JPS61288317A - 小球入りシ−トの製造方法 - Google Patents
小球入りシ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS61288317A JPS61288317A JP13045085A JP13045085A JPS61288317A JP S61288317 A JPS61288317 A JP S61288317A JP 13045085 A JP13045085 A JP 13045085A JP 13045085 A JP13045085 A JP 13045085A JP S61288317 A JPS61288317 A JP S61288317A
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- Japan
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- insulating sheet
- small balls
- sheet
- balls
- small
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
第4図のように、CVケーブルのコンデンサ終端10と
して、EPゴム12内に導電性の小球14を多数配列し
たものが発表されている(昭和58年電気学会全国大会
、 1289)。
して、EPゴム12内に導電性の小球14を多数配列し
たものが発表されている(昭和58年電気学会全国大会
、 1289)。
それは、従来の、油浸紙と金属箔とによるコンデンサコ
ーンに代わるものであり、小球14とケーブル導体16
、および小球14相互間の静電容量により、電圧分担を
均一化したものである。
ーンに代わるものであり、小球14とケーブル導体16
、および小球14相互間の静電容量により、電圧分担を
均一化したものである。
そして、このような終端の採用により、1)終端の完全
乾式化が図られる、 2)金属箔電極のようにシワがよらないし、またエツジ
からの破壊が皆無になるので、安定した特性が得られる
、 などの利点が得られる。
乾式化が図られる、 2)金属箔電極のようにシワがよらないし、またエツジ
からの破壊が皆無になるので、安定した特性が得られる
、 などの利点が得られる。
ところで、上記のコンデンサ10は、第5、第6図のよ
うに、ゴムまたはプラスチックの絶縁シート18内に、
多数の導電性小球14の埋設した小球入りシート20か
ら作る。
うに、ゴムまたはプラスチックの絶縁シート18内に、
多数の導電性小球14の埋設した小球入りシート20か
ら作る。
この発明は、必ずしも導電性とは限らないが、上記のよ
うに、多数の小球が所定の間隔を保って規則止しく入っ
たシートを作る方法に関するものである。
うに、多数の小球が所定の間隔を保って規則止しく入っ
たシートを作る方法に関するものである。
[従来の技術]
第7図において、22と24はシートはり合わせ用のロ
ールである。ロール24の側面には、多数の磁石26が
配置しである。
ールである。ロール24の側面には、多数の磁石26が
配置しである。
上記絶縁シー)18の半分の厚さの絶縁シート18aを
連続して送りだし、その上に鋼製の小球14を落下させ
る。すると、小球14は磁石26のある部分にだけ付着
し、絶縁シー)18aの表面に所定間隔で配列される。
連続して送りだし、その上に鋼製の小球14を落下させ
る。すると、小球14は磁石26のある部分にだけ付着
し、絶縁シー)18aの表面に所定間隔で配列される。
そのようにした上に、も51枚の絶縁シート18bを重
ね、ロール22.24間を通して、はり合わせる。
ね、ロール22.24間を通して、はり合わせる。
[発明が解決しようとする問題点]
磁石26の付いたロール24から絶縁シー)18aが少
しでも浮くと、小球14の配列が乱れてしまう、という
欠点があった。
しでも浮くと、小球14の配列が乱れてしまう、という
欠点があった。
この発明は、以上の点を考慮して、絶縁シート18aが
ロール24から浮いても、小球14の配列が乱れないよ
うな方法の提供を目的とするものである。
ロール24から浮いても、小球14の配列が乱れないよ
うな方法の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、第1図のように、
絶縁シート18aの表面に、所定間隔で凹み34を形成
し、それら凹みの中に小球14を一つずつ配置すること
。
し、それら凹みの中に小球14を一つずつ配置すること
。
を特徴とする。
[実施例]
第1図において。
28と30は凹み形成用のロールで、ロール30の側面
には、多数の半球状の突起32が設けである。
には、多数の半球状の突起32が設けである。
36は小球配列器で、絶縁シートlBa上に小球14を
規則正しく落下させるためのものである。
規則正しく落下させるためのものである。
第2図にその一例を示す。なお、第2図m−■の断面は
、第3図の(a)または(b)のようになっている。
、第3図の(a)または(b)のようになっている。
38は円筒で、その側面に、多数の穴40が設けである
。この穴40の中には、小球14が1個だけ入ることが
できる。42はカバーである。
。この穴40の中には、小球14が1個だけ入ることが
できる。42はカバーである。
円筒38を回転させ、かつ入口44から小球14を供給
すると、小球14は穴40内に入って運ばれ、出口46
のところで落下する。
すると、小球14は穴40内に入って運ばれ、出口46
のところで落下する。
なお、凹み形成用のロール28.30と小球配列器36
とは、それぞれの周速の同期がとれるように構成されて
いる。
とは、それぞれの周速の同期がとれるように構成されて
いる。
第1図の48と50はヒータ。
52と54は温度センサである。
[作 用]
絶縁シート18aをロール28.30の間に送りこむ。
すると、突起32により、絶縁シート18aの表面に、
多数の半球状の凹み34が形成される。
多数の半球状の凹み34が形成される。
なお、そのとき、絶縁シート18aの温度が低すぎると
、いったん形成した凹み34が戻ってしまい、また高す
ぎると絶縁シー)18aが伸びたり、切れたりする心配
がある。そこで、前もって、ヒータ48により、絶縁シ
ート18aを加熱し、かつ常時、50〜70°Gの温度
範囲におさまるように管理する。そうすると、上記のよ
うな心配はなくなる。
、いったん形成した凹み34が戻ってしまい、また高す
ぎると絶縁シー)18aが伸びたり、切れたりする心配
がある。そこで、前もって、ヒータ48により、絶縁シ
ート18aを加熱し、かつ常時、50〜70°Gの温度
範囲におさまるように管理する。そうすると、上記のよ
うな心配はなくなる。
凹み34を形成した絶縁シートlBa上に、上記の小球
配列器36から小球14を落下させる。
配列器36から小球14を落下させる。
すると、小球14は凹み34の中に1個ずつ収まる。
それから、もう1枚の絶縁シー)18bを、ロール22
.24の間に送りこみ、小球14を配列した絶縁シー)
18aの上にはり合わせる。
.24の間に送りこみ、小球14を配列した絶縁シー)
18aの上にはり合わせる。
なおそのときも、絶縁シート18bの温度が低すぎると
、絶縁シート18aとの密着が不完全になって離れてし
まうようなことがある。そこで、前もって、ヒータ50
により、絶縁シート18bを加熱し、かつ常詩、50〜
70℃の温度範囲におさまるように管理する。そうする
と、L記のような心配はなくなる。
、絶縁シート18aとの密着が不完全になって離れてし
まうようなことがある。そこで、前もって、ヒータ50
により、絶縁シート18bを加熱し、かつ常詩、50〜
70℃の温度範囲におさまるように管理する。そうする
と、L記のような心配はなくなる。
以上のようにして、小球入りシート20を作ることがで
きる。
きる。
[発明の効果]
(1)絶縁シー)18aの表面に所定間隔で凹みを形成
し、それら凹みの中に小球14を一つずつ配置するので
、小球14の配列が乱れない、したがって、設計どおり
の間隔で小球14の配列する小球入りシート20が得ら
れる。
し、それら凹みの中に小球14を一つずつ配置するので
、小球14の配列が乱れない、したがって、設計どおり
の間隔で小球14の配列する小球入りシート20が得ら
れる。
(2) ′li1石26全26しないから、非磁性体の
14にも使用できる。
14にも使用できる。
第1図は本考案の実施例の説明図、
第2図は小球配列器36の縦断立面図、第3図(a)
(b)は第2図のm−mの断面の異なる態様の説明図
、 第4図は本発明の利用分野の説明図、 第5図は本発明によって製造する小球入りシートの説明
図で、 第6図はそのVl−VTの断面図、 第7図は従来技術の説明図である。 14:小球 18:絶縁シート20小球入りシ
ート 22 、24 :ロール 28 、30 :ロール
(b)は第2図のm−mの断面の異なる態様の説明図
、 第4図は本発明の利用分野の説明図、 第5図は本発明によって製造する小球入りシートの説明
図で、 第6図はそのVl−VTの断面図、 第7図は従来技術の説明図である。 14:小球 18:絶縁シート20小球入りシ
ート 22 、24 :ロール 28 、30 :ロール
Claims (2)
- (1)ゴムまたはプラスチックの絶縁シート18aの上
に、小球を所定の間隔で配置し、その上にもう1枚のゴ
ムまたはプラスチックの絶縁シート18bを重ねて一体
化することにより、多数の小球を内部に埋設した絶縁シ
ート製造するに際して、 前記絶縁シート18aの表面に所定間隔で凹みを形成し
、それら凹みの中に小球を一つずつ入れることにより、
小球を所定間隔で配置することを特徴とする、小球入り
シートの製造方法。 - (2)絶縁シート18a、18bは、常時、50〜70
℃の温度範囲におさまるように管理されたものであるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の小球入
りシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13045085A JPS61288317A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 小球入りシ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13045085A JPS61288317A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 小球入りシ−トの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288317A true JPS61288317A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15034525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13045085A Pending JPS61288317A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 小球入りシ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4996070A (en) * | 1988-02-12 | 1991-02-26 | Del Monte Corporation | Natural fruit flavor extracts |
US5000972A (en) * | 1989-06-21 | 1991-03-19 | Del Monte Corporation | Method of making dried fruits |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP13045085A patent/JPS61288317A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4996070A (en) * | 1988-02-12 | 1991-02-26 | Del Monte Corporation | Natural fruit flavor extracts |
US5000972A (en) * | 1989-06-21 | 1991-03-19 | Del Monte Corporation | Method of making dried fruits |
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