JPS61288000A - 液体洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄性は勿論、特に保存安定性および洗濯時の
起泡性ならびにすすぎ性に優れた液体洗剤組成物に関す
る。

〔従来の技術〕

近年、家庭用洗剤として多用されている粉末洗剤は、使
用時に微粉が飛散して健康上好ましくないこと、洗濯場
が汚れること、また使用開始後の保存中に吸湿固化し易
いこと等の欠点が　　　　□あシ、その為粉末洗剤に代
って液体洗剤の使用者が増加してきた。

多成分表面活性系を基質とする液体洗剤組成物に関する
先行技術は多種多様である。例えば、特開昭５２−８２
９０９号公報社陰イオン活性剤及び／又は非イオン活性
剤、高級脂肪酸塩、低級アルキルベンゼンスルホン酸塩
、無機質とルダー、多価カルボン酸塩を含有する低高温
安定性の優れた液体洗剤組成物に関する。該液体洗剤組
成物は低温安定化剤として石けんを配合し、また高温安
定性を改良するため可溶化剤としてエタノールなどの水
利性有機溶剤を使用せずに低級アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩を配合するものである。特開昭５５−１６４２９
８号公報は陰イオン活性剤、および起泡調節剤として比
較的少量の石けん／ポリエトキシレート基を有する非イ
オン活性剤を含有するドラム洗濯機に適した液体洗剤組
成物を開示している。特開昭５６−２００９８号公報は
陰イオン活性剤、非イオンエトキシレート、比較的多量
の石けんおよび相調節剤（可溶化剤）を含有する高濃度
の均一液体洗剤組成物に関する。

〔発Ｅ！Ａが解決しようとする問題点〕上記の如き液体
洗剤は、一般に、粉末洗剤に比べ水への溶解性に優れ、
低温度から高温度に到るまで広い温度範囲で使用できる
反面、洗擢時の起泡性が粉末洗剤に比べて少なく、更に
洗濯液中の洗剤濃度が低い範囲においてもなかなか泡が
消えないという、いわゆるすすぎ性が悪い欠点があった
。このすすぎ性が悪いと節水という面からも好ましくな
い。更にまた液体洗剤は溶液の安定性、即ち、低温にお
ける沈澱、固結、高温における分離、沈澱が生じ易いと
いう問題があった。特に、通常の水利性有機溶剤を含む
第では高温での安定性が不充分であった。

Ｃ問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、鋭意検討の結果、特定のポリエチレング
リコールを含有する特定の組成を有する液体洗剤組成物
が洗浄性は勿論のこと前述の問題点を解決できること全
見出し本発明を完成した。

即ち、本発明は、下記成分、 （ａＪ　　＠イオン界面活性剤１０〜５０重量％（ｂ）
　　非イオン界面活性剤１０〜３０重量％（ＯＪ　　炭
素数８〜２０の脂肪酸０．５〜３重量％（ｄ）２価金属
イオン捕捉能を有する有機多価カル・ボン酸塩１〜７重
量％ （ｅ）　　平均分子量が４０００〜２００００のポリエ
チレングリコール０．５〜３重量％ （ｎ　可溶化剤１〜ＩＱｔｆｉ％ を含有することを特徴とする液体洗剤組成物を提供する
。本発明の液体洗剤組成物はリン酸塩などの無機ビルダ
ー類を実質的に含有しない。

本発明の（ａｌ成分であるアニオン性界面活性剤として
は下記（１１〜（８）から選択される１種以上を使用で
きる。そのうち特に好ましいのは（１）、（２）、（３
１、（４）及び（５）である。

（１＋　　平均炭素数１０〜１６のアルキル基を有する
直鎖又は分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸＃ｉ。

（２）　　平均炭素数１０〜２０の直鎖又は分枝鎖のア
ルキル基又はアルケニル基を有し、１分子内に平均０．
５〜８モルのエチレンオキサイド或いはプロピレンオキ
サイド或いはブチレンオキサイド或いはエチレンオキサ
イド／プロピレンオキサイド＝＝　０．１７９．９〜９
．９７０．１の比で或いはエチレンオキサイド／ブチレ
ンオキサイド＝＝　０．１／　９．９〜９．９７０．１
　　の比で付加したアルキル又はアルケニルエーテル硫
酸塩。

（３１平均炭素数１０乃至２０のアルキル基又はアルケ
ニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。

（４）　　平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有す
るオレフィンスルホン酸塩。

（５）　　平均１０〜２０の炭素原子を１分子中に有す
るフルカンスルホン酸塩。

（ｅ）　　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアル
ケニル基金有し、１分子中に平均０．５〜８モルのエチ
レンオキサイド或いはプロピレンオキサイド或いはブチ
レンオキサイド或いはエチレンオキサイド／プロピレン
オキサイド＝　０．１　／　９．９〜９．９７０．１の
比で或いはエチレンオキサイド／ブチレンオキサイド；
０．１７９．９〜９．９７０．１の比で付加したアルキ
ル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩。

（７）　　下記の式で表わされるα−スルホ脂肪酸塩又
はエステル ０３ｚ 〔式中Ｙは炭素数１〜３のアルキル基又は対イオン、ｚ
＃ｉ対イオンである。Ｒは炭素数１０〜２０のアルキル
基又はアルケニル基を表わす。〕 こＸで陰イオン性界面活性剤の対イオンとしてはナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属イオン、カルシウム、
マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン、アンモニウ
ムイオン、炭素数２又は３のアルカノール基を１〜３個
有するアルカノールアミン（例えはモノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、トリ
イソプロパツールアミンなど）を挙げることができる。

（８）　　下記一般式で表わされるアミノ酸型界面活性
剤 ２Ｒ３ （こ工でＲ４は炭素数８〜２４のアルキル又はアルケニ
ル基を、Ｒ２は水素又は炭素数１〜２のアルキル基金、
ｐ５　　はアミノ酸残基金、Ｘはアルカリ金属又はアル
カリ土類金属イオンを示す。） Ａ　２　　　Ｒ，−Ｇｏ−Ｎ−（０Ｍ２）ｎ−０００Ｘ
（Ｒ１，Ｒ２及びＸは前述の通夛。ｎは１〜５の整数を
示す。） バー （Ｒ１は前述の通夛。ｍは１〜８の整数を示す。） １４Ｂ。

（Ｒ１，Ｒ，及びＸは前述の通夛。Ｒ４は水素又ハ炭素
数１〜２のアルキル又はヒドロキシアルキル基を示す。

） ２Ｒ３ （Ｒ２，Ｒ３及びＸは前述の過少。Ｒ５は炭素数６〜２
８のβ−ヒドロ牛クジアルキルはβ−ヒドロキシアルケ
ニル基を示す。） ぢ （Ｒ３，Ｒ５及びＸは前述の通夛。） 本発明の価）成分である非イオン性界面活性剤としては
下記（ＩＪ〜（８）から選択される１株以上を使用でき
る。そのうち特に好ましいのは（１＋、（２）及び（５
）である。

（１１平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基ｅ有し、１〜２０モルのエチレンオキサイドを付加
したポリオキシエチレンアルキル又ハアルケニルエーテ
ル。

（２）　　平均炭素数６〜１２のアルキル基を有し、１
〜２０モルのエチレンオキサイドを付加したポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル。

（３）　　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアル
ケニル基を有し、１〜２０モルのプロピレンオキサイド
を付加したポリオキシプロピレンアルキル又はアルケニ
ルエーテル。

（４）　　平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアル
ケニル基含有し１〜２０モルのブチレンオキサイドを付
加したポリオキシブチレンアルキル又ハアルケニルエー
テル。

（５）平均炭素数１０〜２０のアルキル基又はアルケニ
ル基を有し、総和で１〜３０モルのエチレンオキサイド
とプロピレンオキサイド或いはエチレンオキサイドとブ
チレンオキサイドを付加した非イオン性活性剤（エチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイド又はブチレンオキ
サイドとの比は０．１７９．９〜９．９７０．１）。

（ｅ）　　下記の一般式で表わされる高級脂肪酸アルカ
ノールアミド又はそのアルキレンオキサイド付加物 〔式中”１１は炭素数１０〜２０のアルキル基、又はア
ルケニル基であシ、Ｒ′、２はＨ又はＯＨ３であシ、ｎ
３は１〜３の整数、ｍ３は０〜３の整数である。〕 （７）　　平均炭素数１０〜２０の脂肪酸と蔗糖から成
る蔗糖脂肪酸エステル。

（８）　　平均炭素数１０〜２０の脂肪酸とグリセリン
から成る脂肪酸グリセリンモノエステル。

本発明組成物中（ａ）成分は１０〜３０重量％（以下％
と略記する）、（ｂ）成分は１０〜３０％になるような
量用いられる。（ａｌ成分と（ｔ）Ｊ成分の合計量が３
０％以上であるのが洗浄性能上特に望ましい。

本発明（０１成分である炭素数８〜２０の脂肪酸は、飽
和脂肪酸又は不飽和脂肪酸のどちらでもよく０．５〜３
％配合される。この様な脂肪酸としてはラウリンＩＦＩ
主成分とする椰子酸、オレイン酸を主成分、とする牛脂
脂肪酸、パーム脂肪酸が好ましい。

脂肪酸が０．５％未満ではすすぎ性に対する効果は見ら
れず、５％を越えるとすすぎ性に寄与する効果は変らず
、逆に洗濯時における起泡性を悪くするため好ましくな
い。

（ｄ）２価金属イオン捕捉能を有する有機多価カルボン
酸塩としては以下の様なものが挙けられる。

（１）　　アスパラギン酸、グルタミン酸等のアミノ酸
の塩。

（２に）リロ三酢酸塩、イミノニ酢酸塩、エチレンジア
ミン四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩、グリコ
ールエーテルジアミン西酢酸塩、ヒドロキシエテルイミ
ノニ酢酸塩、トリエチレンテトラミン六酢酸塩、ジエン
コル酸塩等のアミノポリ酢酸塩。

（３）　　ポリアクリル酸、ポリアコニット酸、ポリイ
タコン酸、ポリシトラコン酸、ポリフマル酸、ポリマレ
イン酸、ポリメタコン酸、ポリ−α−ヒドロキシアクリ
ル酸、スルホン化ポリマレイン酸、無水マレイン酸−ジ
イソブチレン共重合体、無水マレイン酸−メチレン共重
合体、無水マレイン酸−メチルビニルニーチル共重合体
、無水マレイン酸−エチレン共重合体、無水マレイン酸
−エチレンクロスリンク共重合体、無水マレイン酸−酢
酸ビニル共重合体、無水マレイン酸−７クリロニトリル
共重合体、無水マレイン酸−アクリル酸エステル共重合
体、無水マレイン酸−ブタジェン共重合体、無水マレイ
ン酸−イソプレン共重合体、無水マレイン酸と一酸化炭
素から誘導されるポリ−β−ケトカルボン酸、イタコン
酸−エチレン共重合体、イタコン酸−アコニット酸共重
合体、イタコン酸−マレイン酸共重合体、イタコン酸−
アクリル酸共重合体、マロン酸−メチレン共重合体、メ
タコン酸−フマル酸共重合体、などの高分子化合物の名
（４）　　シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、ピメリン酸、ズベリン酸、アゼライン酸
、デカン−１，１０−ジカルボン酸などのジカルボン酸
の塩；ジグリコール酸、チオジグリコール酸、オキサル
酢酸、オ牛シジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハ
ク酸、カルボ中ジメチルタルトロン酸などの塩；リンゴ
酸、酒石酸、クエン酸、イタコン酸、メチルコハク酸、
３−メチルグルタル酸％　２＊２−　ジメチルマロン酸
、マレイン酸、７マール酸、　　１．２．３−グロバン
トリカルボン酸、アコニット酸、５−ブテン−１，２，
３−トリカルボン酸、ブタン−１，２，３，４−テトラ
カルボン酸、エタンテトラカルボン酸、エタンテトラカ
ルボン酸、ｎ−アルケニルアコニラ）酸、　　１．２．
３．４−シクロペンタンテトラカルボン酸、フタル酸、
トリメシン酸、ヘミメリット酸、ピロメリット酸、ベン
ゼンヘキサカルボン酸、テトラヒドロ７ランー１．２，
３．４−テトラカルボン酸、テトラヒドロフラン−２，
２，５，５−テトラカルボン酸などの塩；スルホトリカ
ルバリル酸、スルホコハク酸などのスルホン化カルボン
酸の塩；ショ糖、ラクトース、ラフィノースなどのカル
ボキシメチル化物、ヘンタエリスリトールのカルボキシ
メチル化物、グルコン酸のカルボキシメチル化物、多価
アルコールあるいは糖類と無水マレイン酸あるいは無水
コノ１り酸との縮合物、オキシカルボン酸と無水マレイ
ン酸あるいは無水コハク酸との縮合物、０ＭＯ８，ビル
ダーＭ１ビルダーＶなどの有機酸塩。

これらの中では、クエン酸、ジグリコール酸等の低級多
価カルボン醗の塩が特に好ましい。

これら有機多価カルボン酸塩は、該組成物の相安定性に
寄与し、特に、ゲル化防止に役立つ。

更に洗濯液中においては、二価金属イオン、特にｃａ２
＋　、　Ｍｇ２＋等を捕捉し、洗浄捕捉剤として役立つ
。

（ｅ）ポリエチレングリコールは、溶液の相安定性に寄
与する。分子量が４，０００未満では高温保存に際して
分離沈殿を生じ分子［２０，０００を越えると、低温に
おける固結を生じるため好ましくない。

又、配合量が０．５％未満ではその効果は見出せず３％
を越えて含有すると逆に分離、沈殿を生ずるため好まし
くない。

ポリエチレングリコールは安定性に寄与するとともにエ
タノール等の溶剤の蒸発を防ぎ、さらに洗濯液中におい
て、繊維表面に付着し布同志のからみを防止し布のいた
みを減少させる。

（ｆ）可溶化剤としては以下のものを使用できる。

エタノールのような低級アルコール、ベンゼンスルホン
酸塩、ｐ−）ルエンスルホン酸塩のような低級アセチル
ベンゼンスルホン酸塩、プロピレングリコールのような
グリコール類、アセチルベンゼンスルホン酸塩、アセト
アミド類、ピリジンジカルボン酸アミド類、安息香醗塩
又は尿素等の可溶化剤。

可溶化剤は通常１〜１０％の範囲で用いる。

１％未満では低温における粘度低下作用、固結防止作用
を充分発揮できす、１０％を越えると高温において沈殿
を生ずる傾向がある。特にエタノールは液体洗剤の長期
保存に際し発生する菌の防止にも役立つので好ましい。

エタノールは３〜７％の範囲で使用するのがよい。２こ
の他任意成分として、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパ
ーゼ、セルラーゼ等の酵素、及び塩化カルシウム等の酵
素安定化剤、螢光染料、香料等も、通常の範囲内で配合
できる。

〔発明の効果〕

本発明の液体洗剤組成物は、有機多価カルボン酸塩と可
溶化剤に更にポリエチレングリコールを併用したことに
よシ、可溶化剤の種類に制約を受けることなく、低温か
ら高温の広い温度範囲にわたって優れた溶液安定性を示
すとともに、更に陰イオン界面活性剤、非イオン界面活
性剤及び脂肪酸を特定量配合したことによシ洗浄力は勿
論、洗濯中には粉末洗剤に匹敵する豊かな泡立ちを示し
、すすぎ時には速やかに泡が消えるという特徴を有する
。不発、明の組成物は更に洗濯時における布同志のから
みを防止し布を傷めないという効果も有する。

〔実施例〕

以下、実施例によシ本発明の詳細な説明するが、本発明
は、これらの実施例に限定されるものではない。

実施例１〜７　比較例１〜５ ビーカー中に、非イオン界面活性剤及び陰イオン界面活
性剤（Ａｃｔ約５０％）を計シ取シ、よく混合後、有機
多価カルボン酸塩および脂肪酸、水を加え、更に中和に
必要なアルカリ剤を加え、よく混合し、更に、酵素、螢
光染料、香料等を加え所定の組成物を得た。比較例も表
−１の組成となる様、同様に行なった。

得られた組成物と評価結果を表−１に示す。

尚、表−１における評価方法は次の通夛である。

（１＋　　保存安定性 試料をスクリュー管（直径４ｃｒｎ、高ざ１０ｃＴｎ）
に入れ、４０Ｃ１２５Ｃ，−５ＣＫ保存し、保存１ケ月
後の固結、分離、沈殿を肉眼判定によシ判定した。

○；透明液体であった。

×；固結、分離または沈殿を生じた。

（２）　　起泡性、すすぎ性 パルセーダー型電気洗濯機（東芝與）に２００１３０Ｊ
の水道水を入れ、試料３ｏＲ１ないしは４０−を加え、
攪拌、溶解後、木綿肌着とポリエステル／木綿混紡のＴ
シャツ合わせて１　ｋｙとモデル油性汚れ２，９ｆ：均
一に塗布した汚染布を上記の洗濯液に入れ、１０分間強
反転攪拌する。攪拌停止後、泡の量により起泡性を評価
した後排水し、衣料′ｆｆ：１分間脱水しパルセーダー
を水道水ですすいだ後、再び水道水３０！金入れ、衣料
を加え３分間強反転バッチすすぎを行ない、攪拌停止後
の泡の量にてすすぎ性を判定した。

起泡性の評価基準 ５；泡が洗たく機の計器盤まで達する。

４；泡が柱状になるが、計器盤までは達しない。

３；２〜５ｃｒｎの平面状の泡だちになる。

２；１ｃ！ｎ以下の泡が液面全体にある。

１；　　　　　　　液面の約％を占める。

０．５；Ｉ　　　　　　　　　イ　Ｉ Ｏ；泡は全く認められない。（はとんど認められない。

） すすぎ性の評価基準 ○；洗濯液の液面に泡がほとんど見られない。

Δ；洗濯液の液面の約Ｋに泡が存在する。

Ｘ；洗濯液の液面の約％に泡が存在する。

繋モデル油性汚れ組成 綿実油　　６０％ コレステロール　　　　　　　１０％ オレイン酸　　　　　１０％

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、下記成分 （ａ）陰イオン界面活性剤１０〜３０重量％（ｂ）非イ
   オン界面活性剤３０〜３０重量％（ｃ）炭素数８〜２０
   の脂肪酸０．５〜３重量％（ｄ）２価金属イオン捕捉能
   を有する有機多価カルボン酸塩１〜７重量％ （ｅ）平均分子量が４０００〜２００００のポリエチレ
   ングリコール０．５〜３重量％ （ｆ）可溶化剤１〜１０重量％ を含有することを特徴とする液体洗剤組成物。 ２、（ａ）陰イオン界面活性剤と（ｂ）非イオン界面活
   性剤の合計量が３０重量％以上である特許請求の範囲第
   １項記載の液体洗剤組成物。 ３、可溶化剤がエタノールであり、その配合量が３〜７
   重量％である特許請求の範囲第１項記載の液体洗剤組成
   物。