JPS61287920A - 弾力のある成形体の製造方法 - Google Patents

弾力のある成形体の製造方法

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JPS61287920A
JPS61287920A JP61130469A JP13046986A JPS61287920A JP S61287920 A JPS61287920 A JP S61287920A JP 61130469 A JP61130469 A JP 61130469A JP 13046986 A JP13046986 A JP 13046986A JP S61287920 A JPS61287920 A JP S61287920A
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クリスチアン・ヴエーバー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応射出成形法によって、密封された表面層を
有する弾力のある成形体の一段階製造方法に関するもの
である。
〔従来の技術およびそれの問題点〕
密封された表面層を有する弾力のある成形体を反応射出
成形法によって製造することは公知である(例えば西ド
イツ特許出願公告明細書第2、乙2.2.り57号(米
国特許第≠1.2/♂、!45号明細書)、欧州特許出
願公開明細書(EP−A−)第00J/、70/ 号、
米国特許明細書筒1A、29t、2/、2号、第≠、3
24’、♂67号または第≠、374’、、2 / 0
号を参照)。
出発成分を適当に選ぶことによシ、これらの方法に従っ
て、弾力のある生成物と硬質の生成物の両方、並びにこ
れらの中間にあるすべての性質を有する生成物を製造す
ることができる。
生成した成形体は、例えば、靴底として、あるいは特に
自動車工業において車体部材として使用される。この原
料の加工は、所謂反応射出成形法(RIM法)Kよって
行われる。この方法は、所謂力が制御された(フォース
・コンドロールド)混合ヘッド中で混合した後、大きな
排出能力を有する高圧の計量アセンブリを経て、反応性
の高い液体出発成分を型の中に短時間で射出する充填技
術を含んでおシ、西ドイツ特許出願公告明細書第2、乙
22β!/号には、例えは、室温で液体である≠、≠′
−ジインシアナトジフェニルメタンを基としたジイソシ
アネートまたはポリイソシアネート、芳香族ポリアミン
、第1級ヒドロキシル基を有する高分子量のポリヒドロ
キシル化合物および強力な触媒から、極めて反応性の高
い系、すなわちワンショット混合物でも7秒未満の運転
開始時間で処理できることが記載されている。
それによって、ショット後の反応混合物の固化は、極め
て反応性の高い混合物によって非常に速く起るので、5
秒後に盤を開けて、部材を型から解放することができる
ポリイソシアネート成分、芳香族ジアミンおよび第1級
および/または第2級アミノ基を有するポリエーテルの
ワンショット混合物はポリ尿素エラストマーを導く(例
えば欧州特許出願公開明細書画0.01/、70/号を
参照)。
車体の部品材料として使用するには、ポリ尿素エラスト
マー〇高い剛性が必要となる。共連鎖延長剤としてグリ
コールを同時に使用することによって、曲は強さを向上
できるけれども、同時に(高温および低温における曲げ
モジュラス並びにヒートサグのような)成形部材の熱特
性が不都合に変化する。
さらに、ワンショット系の中でジアミン連鎖延長剤の割
合を増大させるにも限度がある。通常の処理条件(工具
温度jO〜70℃)の下で生成した成形部材は、その脆
性のために、型の中で長時間置かれた後でも、傷つげな
いで型から取シ出すことができない。例えば、ジエチル
トルイレンジアミン(DETDA )を基とした材料に
よれば、充填材を使用しないで、曲げモジュラスを約3
50〜≠00MPa増大(これは反応混合物のインシア
ネート反応性成分全体を基にしてDETDA 23〜2
3重量%に相当している)させることはできない。
それ故、本発明の目的は、公知方法の利点(特に型の中
の短い滞留時間)を維持するとともに、特に高い曲げモ
ジュラスを有する弾力のある成形体の製造を許す反応射
出成形法によって、密封された表面を有する弾力のある
成形体を製造する改良方法を提供することである。
この目的は以下に詳細に述べる本発明方法によって達成
される。本発明によシ型温度を少なくとも10!’Cに
維持することによって、1000MPhまでの曲げモジ
ュラスを有する成形体の製造を成し遂げられるように、
ジアミン連鎖延長剤の割合を増大させることができる。
反応混合物中に反応性の高いジアミン連鎖延長剤が多量
に存在し、かつ工具温度が高いのにも拘らず、小さな工
具断面の場合にすべての流れを妨げるであろう、熱い工
具表面上でポリ尿素の急な形成を生ずることがないのは
特に驚くべきことである。すなわち、少なくともios
℃”zで工具温度が上昇すると、公知方法と較べたとき
、よシ高い濃度でジアミン連鎖延長剤を使用するは当然
不可能になると決めてかからなければならなかったから
である。以下に詳細に述べる本発明方法は、驚くべきこ
とに、型から完全に解放することができ、向上した曲げ
モジュラスを有し、そして極めてすぐれた機械的性質と
高い熱安定性を特徴とする成形体の製造を可能にする。
〔発明の要約〕
本発明は、下記のa)成分およびb)成分、すなわち a)室温で液体であるジイソシアナトジフェニルメタン
を基としたジイソシアネートまたはポリイソシアネート
、および b)少なくとも2個のインシアネート反応性の基を含む
約/♂oo−i2.oooの平均分子量を有する化合物
に連鎖延長剤としてのアルキル置換ジアミンを溶かした
溶液を、反応射出成形法に従ったワンショット系の形で
処理してから、成形体を型の中に約5〜60秒間滞留さ
せた後その型から解放し、かつ型を10t℃以上の温度
に維持する、前記&)とb)から調製されたポリ尿素エ
ラストマーを基とした、約O0g〜へ≠117cdの密
度と密封された表面層を有する、随意に発泡した弾力の
ある成形体の製造方法を目指している。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の生成物は随意にウレタン基を含むポリ尿素であ
る。本発明によって製造された生成物は好ましくはポリ
ウレタンポリ尿素であるが、ウレタン基を含まないポリ
イソシアネートとヒドロキシル基を含まないアミン反応
パートナ−を使用することによって、本発明の純粋なポ
リ尿素を生成させることもできる。
本発明に従って使用すべき出発成分a)は、室温で液体
であるジイソシアナトジフェニルメタンを基としたあら
ゆるジイソシアネートまたはポリイソシアネートである
。これらのインシアネートは下記のものを包含している
/)室温で液体であり、随意に少ない割合の2.2′−
ジイソシアナトジフェニルメタンを含むこともある、2
.クーおよび弘、≠′−ジイソシアナトジフェニルメタ
ンの混合物; 2)アニリン/ホルムアルデヒド縮合生成物のホスダ。
ン化によシ公知の方法で得られるような、室温で液体で
アシ、かつ/)で述べた型のジイソシアネートに加えて
、2個よシも多いインシアネート基を含む、これらのジ
イソシアネートのX級同族体を、混合物全体を基にして
約30重量%以下、好ましくは約70重量%以下含む、
ジフェニルメタン系のポリイソシアネート混合物; 3)上記の/)または2)で名称を挙げたジインシアネ
ートおよびポリイソシアネート、あるいは室温で固体で
ある4、≠′−ジインシアナトジフェニルメタンを過剰
量の低分子量ジオールまたはトリオール、好ましくは約
700までの分子量を有するポリプロピレングリコール
とを反応させることによって得られた、室温で液体であ
って、ウレタン基を含むポリイソシアネート、特に≠、
弘′ −ジイソシアナトジフェニルメタンと、このジイ
ソシアネート1モルに対し約0.0 j −0,3モル
のジグロピレングリコールおよび/またはトリプロピレ
ングリコールとの反応生成物; ≠)≠、≠′ −ジイソシアナトジフェニルメタンまた
は前記/)および2)で述べたジイソシアネートおよび
ポリイソシアネートの、カルボジイミド基および/また
はウレトンイミン基を含み、かつ室温で液体である変性
生成物、または t)  前記の/)および2)で述べたジインシアネー
トおよびポリイソシアネートを反応させるか、あるいは
ポリヒドロキシル化合物として、例えば成分b)の中に
随意に存在している型のポリヒドロキシル化合物を使用
する、約/ : 0.0 /ないし/:0.5、好まし
くは約/ : 0.0/!ないし/ : 0.2 !;
のインシアネート基対ヒドロキシル基の当量比において
、純粋な弘、lIt′ −ジイソシアナトジフェニルメ
タンと尚量未満の量の有機ポリヒドロキシル化合物とを
反応させることによって得られた、室温で液体であるN
GOセミプレ−リマー。このようなNCOセミプレポリ
マーの製造は、例えば米国特許第≠、37≠、210号
明細書に記載されている。
本発明方法において使用されるポリイソシアネートの中
では、≠、4t′  −ゾイソシアナトジフェニルメタ
ン1モルと、700の最大分子量を有するポリプロピレ
ンダリコール、好ましくは西ドイツ特訂第へ乙/♂、3
IO号明細書に従って得られるジグロビレングリコール
および/またはトリプロピレングリコール約0.0オ〜
0.3モルとの反応生成物が特に好ましい。室温で液体
であって、≠、4z−ジインシアナトジフェニルメタン
および随意に2、≠−ジインシアナトジフェニルメタン
を基にした、カルボジイミド基および/またはウレトン
イミン基を含むジインシアネートも特に好ましい。
これらのジイソシアネートは、例えば西ドイツ特許第1
,0り2,007号明細讐、西ドイツ特許出願公島明細
誉第2.!37.A了!号、米国特許明細書簡3.3g
1i’、653号、第3,4t4tり、認!乙号、第弘
、/!グ、7!!号または欧州特許出願公開明細書00
.J’ 7J g 2号によって得られる。勿論、例に
よって示したポリイソシアネートの混合物も本発明方法
において成分a)として使用できる。
本発明に従って使用される成分b)は、約3:/ないし
乙O:/、好ましくは約/Q:/ないし30:/の97
ミ:y対約1800〜/、2,000(D分子量を有す
る化合物のモル比で、約/♂Oo〜12.000の分子
量を有し、かつ少なくとも2個のインシアネート反応性
の基を含む化合物K、以下に述べる型の芳香族ジアミン
を溶かした溶液を基にしている。
約/♂00〜72,000の分子量を有し、かつ少なく
とも2個のインシアネート反応性の基を含む公知の化合
物は、好ましくは、約/♂OO〜12.000、好まし
くは3000〜70000分子量全7000つヒドロキ
シル基および/またはアミノ基を含むポリアルキレンポ
リエーテルである。ポリエーテル混合物を使用するとき
、その混合物の平均分子量が上に示した範囲内にあるな
らば、この混合物の個々の成分は/と00以下、例えば
!00〜/f00の分子量をもつこともできるが、この
ような混合物の使用は、個々の成分のみの使用よシは好
ましくない。本発明に従って使用される、少なくとも2
個、好ましくは2〜3個のヒドロキシル基を有するポリ
エーテルは公知であって、例えば、エチレンオキシド、
プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テトラヒドロ
フラン、スチレンオキシドまたはエピクロルヒドリンの
ようなエポキシドを、例えばBF3の存在下でそれのみ
を重合させるか、あるいはこれらのエポキシドを、随意
に混合物の形で、または連続して、水、アルコール、ア
ンモニアまたはアミンのような反応性の水素原子を含む
出発化合物に付加することによって製造される。
好適な出発化合物は、エチレングリコール、プロピレン
グリコール−(/ 、3)または−(/越)、トリメナ
ロールプロパン、≠、g/  −ジヒドロキシジフェニ
ルプロパン、アニリン、エタノールアミンまたはエチレ
ンジアミンを包含している。例えばドイツ特許出願公告
明細書簡1./7乙、3夕ど号および第1,0乙4t、
り3J号に記載されたようなサッカロースポリエーテル
も本発明に従って使用できる。多くの場合、専ら第1級
ヒドロキシル基を(ポリエーテル中に存在するすべての
OH基を基にして約り0重量%まで)含むポリエーテル
が好ましい。ポリエーテルの存在下でスチレンとアクリ
ロニトリルを重合させることによって生成したような、
ビニル重合体で変性したポリエーテル(米国特許第3.
3g3.33−1号、第3JO4t、273号、第3,
2.の号、第3./ / 0,673号、ドイツ特許第
八/J2J3乙号)も適しておシ、さらにOH基を含む
ポリブタジェンも適している。ポリヒドロキシエーテル
の中では、エチレンオキシドおよび/またはプロピレン
オキシドを混合物の形でまたは連続的に使用して、前述
の二官能性および/または三官能性出発分子をアルコキ
シル化した生成物が好ましいポリヒドロキシエーテルで
ある。純粋なポリエチレンオキシドポリエーテルは上記
のものほどは好ましくない。専ら第1級ヒドロキシル基
のみを有する、好ましいポリエーテルポリオールは、連
鎖の末端にエチレンオキシドを接合することにょp1公
知の方法で得られる。
本発明によって使用されるポリエーテルはまた部分的に
、または全体に末端アミン基を含むことができる。もし
残シの基が存在するならば、第1級および/または第2
級芳香族状または脂肪族状に結合した、好ましくは脂肪
族状に結合したアミン基のうちの少なくとも約so”h
x%、好ましくは約10〜1ooaj!に%は、脂肪族
状に結合した第1級および第、2級ヒドロキシル基であ
る。これらの化合物の中で、末端アミノ基はまたウレタ
ン基またはエステル基を経てポリエーテル連鎖に結合す
ることができ、これらの[アミノポリエーテル」は公知
の方法によって製造される。かくして、例えば、ポリプ
ロピレングリコールエーテルのようなポリヒドロキシポ
リエーテルの7ミノ化は、ラネーニッケルと水素との存
在下におけるアンモニアとの反応によって遂行すること
ができる(ベルギー特許第A 34’、7≠/号明細書
)。米国特許第3、乙!≠、370号明細書には、ニッ
ケル、銅またはクロム触媒の存在下で、ポリオールをア
ンモニアおよび水素と反応させることによって、対応す
るIリオキシアルキレンポリアミンを製造することが記
載されている。西ドイツ特許第1./り3,671号明
細書には、シアンエチル化したポリオキシプロピレンエ
ーテルの水素化によって、アミノ末端基を有するポリエ
ーテルを製造することが記載されている。ポリオキシア
ルキレン(ポリエーテル)アミンのさらに別の製造方法
は、米国特許明細書簡3./ jJ−,72g号、第3
..23乙、と2!号およびフランス特許第八zsi、
toz号明細書に記載されている。第2級アミノ末端基
を含むポリエーテルの製造は、特にフランス特許第1.
ll−乙む70g号明細書に記載されている。
高分子量のポリヒドロキシルポリエーテルもまた、例え
ば西ドイツ特許出願公開明細書簡2、O/り、452号
、第2,6/り2g≠O号、米国特許明細書簡3.♂0
♂、2jO号、第3.5/7!;、≠2g号または第≠
、0/1../413号に記載されているように、無水
イサト酸どの反応によって対応するアントラニル酸エス
テルに転化できる。この方法によシ、末端芳香族アミン
基を有するポリエーテルが生成する。
ポリヒドロキシルポリエーテルを基としたNCOプレポ
リマーと、ヒドロキシル基を含むエナミン、アルジミン
またはケチミンとの反応およびそれKつづく加水分解に
よシ、西ドイツ特許出願公開明細書簡2.!≠乙、!3
6号または米国特許第3J乙!、7り1号明細書にした
がって、末端アミノ基を含む高分子量の化合物が得られ
る。
好ましいアミノポリエーテルは西ドイツ特許出願公開明
細書簡2.り弘♂、1A15P号に従い、末端インシア
ネート基を含む化合物の加水分解によって得られる。こ
の方法では、好ましくは2個または3個のヒドロキシル
基を含むポリエーテルをポリイソシアネートと反応させ
てNCOゾレポリマーを生成すせ、ついで第2段階で、
そのインシアネート基を加水分解によってアミン基に転
化される。
本発明によシ成分b)の一部として使用できる「アミノ
ポリエーテル」は屡々上に例を挙げて示した化合物の混
合物を生成し、そしてイソシアネート基に関して反応性
を示す(統計的な平均値を基にして)2個ないし3個の
末端基を含んでいる。
例によって示した「アミノポリエーテル」は、また本発
明方法において、米国特許第≠、2/と、J45号明細
書中に例示された型のアミン基を含まないポリヒドロキ
シポリエーテルと随意に混合して使用することもできる
が、これは混合しないものよシは好ましくない。
ヒドロキシル基を含むぼりエステル、ポリチオエーテル
、ポリアセタール、ポリカーゴネートおよびぼりエステ
ルアミドもまた、本発明によって、均質かつ発泡したポ
リウレタンを製造するために使用できる。
高分子量の重付加物または重縮合生成物が微細に分散し
た形または溶解した形で含まれるポリヒドロキシル−(
ポリアミノ)−化合物も本発明によって使用できる。
勿論、例として挙げたイソシアネート反応性の基を有す
る化合物の混合物もまた、本発明によシ出発成分b)の
一部として使用できる。
約l♂OO〜12.000の分子量を有する化合物中に
溶解させるジアミンは、インシアネート基と反応する基
を少なくとも2個含む芳香族ジアミンであって、アミノ
基に対するオルン位がアルキル基で置換されている。さ
らに、インシアネート基に関するアミノ基の反応性は、
メチレン−ビス−クロルアニリンにおけるように、ハロ
ゲン、エステル基、エーテル基またはジスルフィド基の
ような電子吸引性の基によって低下してはならない。
使用するのに好ましいジアミンは、各アミノ基に対する
オルソ位に少なくとも7個のアルキル置換基を有する芳
香族ジアミン、特に第1のアミノ基に対するオルソ位に
少なくとも7個のアルキル置換基を有し、かつ第2のア
ミン基のオルソ位に2個のアルキル置換基蚕有する芳香
族ジアミンであって、これらのアルキル基は好ましくは
/〜≠個、特に7〜3個の炭素原子を有する。特に好ま
しい芳香族ジアミンは、各アミノ基に対する少なくとも
7個のオルソ位にエチル、n−プロピルおよび/または
イングロビル置換基を有し、かつ随意にアミノ基に対す
る残シのオルソ位にメチル置換基を有する芳香族ジアミ
ンである。
好ましいジアミンの例は、λ、4−ジアミノメシチレン
、 /、3.3− )リエチルーコ、≠−ジアミノベン
ゼン、/、3.j −)ジイソプロビル−2,!1t−
ジアミノベンゼン、/−メチル−3,5−ジエチル−2
.4t−ジアミノベンゼン、/−メチル−3,j−ジエ
チル−2,乙−ジアミノベンゼン、≠、乙−ジメチルー
コーエチルー/、3−ジアミノベンゼン、3,3;。
3’ 、J−l−テトラエチル−≠、4tt−シアミノ
ジフェニルメタン、 3.!、3’ 、jz−テトライ
ソプロピル−≠、≠′−ジアミノジフェニルメタンまた
は3.5−ジエチル−3’ 、jt−ジイングロビルー
≠、t、La  −ジアミノジフェニルメタン、/、3
−ジアミノ−2−第3R−エチル−t、乙−ジメチル−
ベンゼン、/、3−ジアミノ−2,lA−ジメチル−乙
−第3級ブチル−ベンゼンおよびこれらの2種の異性体
の混合物である。/−メチル−3,j−ジエチル−2,
≠−ジアミノベンゼンおよび混合物全体を基にして約3
j重量%までの/−メチル−3,5−ジエチル−2,6
−ジアミノベンゼン(DETDA )を含む/−メチル
−3,jf−ソエテルー2,4t−ジアミノベンゼンの
工業的な混合物が特に好ましい。米国特許第≠、324
t、♂乙7号明細書または欧州特許出願公開明細書箱0
,0乙り1.2g6号に例示されたアルキル置換芳香族
ジアミンも適している。本発明方法においては、例とし
て名をあげたアルキル置換芳香族ジアミンのあらゆる混
合物も勿論成分b)の一部として使用することができる
本発明方法の好ましい具体例によれば、成分b)は、(
1)成分b)を基にして、約23〜lAj重i−チ、好
ましくは約34〜45重量%の/−メチル−3,3−ジ
エチル−2,≠−ジアミノベンゼン、またはこれと、ノ
アミン混合物を基にして、約3!重量%までの/−メチ
ル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンとの
混合物を、上に例示しだ型のポリエーテル7種または2
種以上に溶かした溶液を基としておシ、この溶液におい
てジアミン対約/ど00〜72,000の分子量を有す
る化合物のモル比は約3:/ないし乙O:/である。
型の中の短い滞留時間後に技術的に興味ある機械的性質
を有する成形部材を得るためには、随意の助剤および添
加剤C)の中で触媒(これはヒドロキシル基を含む化合
物を成分b)の少なくとも一部として使用するとき必要
である)が使用されるが。
成分b)の高分子量部分、すなわち特にポリエーテルが
インシアネート反応性の基として専ら、あるいは優勢的
にアミン基を含むとき、このような触媒は屡々使用する
必要がない。
触媒の中では、有機錫化合物、例えば、酢酸錫ω)、錫
01)−オクトエート、錫Ql)−エチルヘキサノエー
トおよびラウリン酸錫01)のようなカルボン酸の錫(
n)塩および二酢酸ジブチル錫、ニラウリン酸ジメチル
錫、ニラウリン酸ツブチル錫、マレイン酸ジブチル錫ま
たは二酢酸ジオクチル錦のようなカルボン酸のジアルキ
ル錫塩が好ましい触媒である。
触媒として公知の第3級アミンを使用することもできる
。このようなアミンの例は、トリエチルアミン、トリブ
チルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホ
リン、N−ココモルホリン、N、N、N’ 、N’−テ
トラメチルエチレンジアミン、へ≠−ジアザビシクロ−
(,2,,2,,2)−オクタン、N−メチル−N′−
ジェチルアミノエチルピベラジン、N、N−’)メチル
−ベンジルアミン、ビス−(N、N−ジエチルアミノエ
チル)−7ジペート、N、N−ジエチルペンジルアミン
、ペンタメチルジエチレントリアミン、 N、N−ジメ
チルシクロヘキシルアミン、N、N、N# 、N’−テ
ト2メチルー/、3−ブタンジアミン、l、2−ジメチ
ルイミダゾールおよびλ−メチルーイミダゾールを包含
している。
へ≠−ジアゾビシクロ−(2,2,2)−オクタンはこ
の型の好ましい触媒である。
ヒドロキシル基を含む反応剤を使用するとき、この錫触
媒は単独で、あるいはアミン触媒とともに使用される。
既に説明したように、成分b)の高分子量部分がイソシ
アネート反応性の基として専ら、あるいは優勢的にアミ
ノ基を含むとき、触媒の使用は屡々必要でない。この場
合、一般にアミン触媒のみが触媒として使用される。
本発明によって使用される触媒のその他の代表的な例並
びに触媒の作用に関する詳細は、フイーベッヒ(Vle
weg )およびホヒトレy 、([66htl@n 
)、カルルハンデーフエルラーク(Carl Hans
erVerllLg )、ムニツヒ(Munich )
 /り乙乙年発行、クンストストツフーハンドプー7(
Kunststoff −Handbuch ) 、第
■巻、第り乙頁〜第702頁に記載されている。
もし触媒を使用するならば、その触媒は成分b)の量を
基にして約o、ooi〜10重量%、好ましくは約0.
05〜1重量%の量で使用される。
その他の助剤および添加剤C)は、密封された表面と発
泡した芯とを有する成形部材を得ようとするときに使用
される発泡剤である。好適な発泡剤は、水(「化学的発
泡剤」、これの発泡作用は二酸化炭素の放出に基づいて
いる)および/または「物理的発泡剤」、すなわち揮発
し易い有機物質および/lたは溶解した不活性ガスを包
含している。揮発し易い有機物質の中では、イソシアネ
ート付加反応に従って不活性である化合物が使用され、
アセトン;酢酸エチル;塩化メチレン、クロロホルム、
塩化エチリデン、塩化ビニリデン、モノフルオルジフル
オルメタンのようなノーログン置換アルカン;ツタン;
ヘキサン;ヘプタンおよびジエチルエーテルを包含して
いる。好適な不活性ガスは窒素、空気および二酸化炭素
を包含している。
発泡作用はまた、分解して窒素のようなガスを分離する
化合物の添加によって達成することもできる。このよう
な化合物の例には、アゾイソ酪酸ニトリルのようなアゾ
化合物を包含している。発泡剤のその他の例並びに発泡
剤の使用に関する詳細は、前記のクンストストツフーノ
ーンドプーフ、第■巻の例えは第1O♂頁および第1O
り頁、第≠!3頁〜第≠jj頁および第607頁〜第j
lO頁に記載されている。
付加的な助剤および添加剤C)は表面活性添加剤、乳化
剤および整泡剤である。ひまし油硫酸並びに脂肪酸のナ
トリウム塩または刃台肪酸のアミン塩(例えばオレイン
酸ジエチルアミンおよびステアリン酸ジェタノールアミ
ン)を乳化剤として使用できる。
スルホン酸(例、tばドデシルベンゼンスルホン酸また
はジナフチルメタンジスルホン酸)、脂肪酸(例えばリ
シノール酸)および脂肪酸重合体のアルカリ塩またはア
ンモニウム塩を表面活性添加剤として使用できる。
水溶性のプリエーテルシロキサンを整泡剤として使用で
きる。一般に、これらの化合物の中では、エチレンオキ
シドとプロピレンオキシドとの共重合体はポリジメチル
シロキサン基に結合している。
このような整泡剤は例えば米国特許第2.7乙矢、56
3号明細書に記載されている。
その他の助剤および添加剤C)は、成形体の特性を変え
るために随意に使用できる低分子量の多価アルコールで
ある。この多価アルコールは、成分b)のアミン連鎖延
長剤に加えて、成分b)の低分子量ジアミンの7ミノ基
を基にして約!0当量チまでの量で使用される。このよ
うな多価アルコールの例にはエチレングリコール、ブタ
ンジオール−/、≠、ヘキサメチレングリコールトリメ
チロールグロパンおよびそれらの混合物が包含される。
この多価アルコールの付加的な例は、このような多価ア
ルコール、あるいは多価アミン、例えばエチレン・ジア
ミンまたはジエチレントリアミンを基に出発した、アル
キレンオキシド、特にプロピレンオキシドのjOQ以下
の分子量を有する付加生成物を包含している。
助剤および添加剤C)はまたam)例えば西ドイツ特許
出願公開明細書筒1.り!3,637号、コ、/、2.
2,1,70号、第2.45/β乙g号または第2,4
tOIA、370号に記載されている公知の「内部離製
剤」を包含している。これらの中では、脂肪酸(少なく
とも72個の脂肪族炭素原子を有する)と、2個以上の
炭素原子を有する第1級モノアミン、ジアミンまたはポ
リアミンまたは少なくとも7個の第1級、第2級または
第3級アミン基を有するアミドまたはエステル基含有ア
ミンとの塩(少なくとも25個の脂肪族炭素原子を有す
る);−官能性および/または多官能性カルボン酸と、
少なくともjのOH数または酸価を有する多価アルコー
ルとの飽和および/または不飽和C0OH基および/ま
たはOH基含有エステル;リシノール酸と長鎖脂肪酸と
のエステル型反応生成物;カルボン酸と第3級アミンと
の塩;および天然および/′−!たは合成の油、脂肪ま
たはワックスが特に使用される。
内部離型剤の中では、(1)例えば西ドイツ特許出願公
開明細書第3.45乙、763号に記載されたような、
リシノール酸と、!以下の酸価を有する多価アルコール
とのエステル基を含む縮合生成物、(11)少なくとも
72個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸の金属塩、
好ましくは亜鉛塩、特にステアリン酸亜鉛およびGi[
1(1)および(11)で挙げた離型剤の組合せが好ま
しい内部離型剤である。
その他の内部離型剤は、脂肪酸エステルとポリイソシア
ネートとの反応生成物(西ドイツ特許出願公開明細書筒
2,3/り、乙≠に号)、反応性の水素原子を含むポリ
シロキサンとモノイソシアネートおよび/またはポリイ
ソシアネートとの反応生成物(西ドイツ特許出願公開明
細書筒2.3乙3.4t62号)、ヒドロキシメチル基
を含むポリシロキサンと一価および/または多価カルボ
ン酸とのエステル(西ドイツ特許出願公開明細書筒2,
3乙3.≠夕認号)およびアミノ基を含むポリシロキサ
ンと脂肪酸との塩(西ドイツ特許出願公開明細書筒2.
4t27,273号および第2.’A4tj、z≠♂号
)を包含している。
原則として、上に例示した内部離型剤の混合物も使用で
きる。もし内部離型剤を使用する場合、これは反応混合
物全体を基にして約0.1〜73重量%の量で使用され
る。
その他の助剤および添加剤C)は、/4’ラフイン、脂
肪族アルコールおよびジメチルポリシロキサンのような
発泡調整剤、並びに顔料、染料および防炎剤、例えば燐
酸トリス−クロルエチル、燐酸アンモニウムおよびポリ
燐酸アンモニウムを包含している。老化および風化の影
響に対する安定剤、可塑剤および静菌的および静細菌的
に活性な物質並びに充填材、例えば硫酸バリウム、ガラ
ス繊維、珪藻土およびチョークもまた上記の助剤および
添加剤C)に包含される。
表面活性助剤、整泡剤、難燃物質、可塑痢、染料および
充填材および静菌的および静細菌的に活性な物質のその
他の例、釜びにこれらの添加剤の使用および作用に関す
る詳細は、前記のクンストストツフーハンドプーフ、第
■巻の、例えば第105頁〜第1/3頁に記載されてい
る。
本発゛明方法に従って随意に使用される助剤および添加
剤は、好ましくは、本発明方法を遂行する前に、成分b
)の中に混入される。
本発明方法において、ポリイソシアネートの量は、好ま
しくは、反応混合物中に約70〜/3θ、特に約70〜
/10のインシアネート指数が存在するように計算され
る。インシアネート指数はイソシアネート基の数をイソ
シアネート反応性の基の数で割った商を700倍した数
を指している。
本発明方法を遂行するに当っては、公知の反応射出成形
法(RIM法)が使用される。型の中に導入される、随
意に発泡性の混合物の量は、成形体が約0.1〜/、4
’ i/cd、好ましくは約0.7〜/、39/l−d
の密度を有するように計算される。本発明方法において
重い添加剤を使用するときには、特に約7.29/−よ
りも大きい密度を生じさせることができる。本発明方法
において使用される型は、「外部離型剤」、例えばワッ
クス、石鹸またはシリコーンを基にした外部離型剤で随
意に内壁を被覆できる、反応射出成形法において公知の
密閉した金型である。
型の中に導入される混合物の山海温度として約70〜7
0℃、好ましくは約30−.3−0℃の温度が選ばれる
本発明に必須の型温度は、壓を充填する前の型の内壁の
温度を意味しておシ、これは約10j〜/Jθ℃、好壕
しくは約/10〜/30℃である。
本発明方法によって得られる成形品は、約5〜60秒間
型の中に置かれた後型から解放することができ、そして
特に、柔軟な自動車バンパまたは車体部材を製造するの
に適している。
本発明はさらに進んで説明されるが、以下の実施例によ
って限定することは意図されてなく、これらの実施例の
中で、別にことわらない限シ、すべての部および百分率
は重量によるものである。
〔実施例および発明の効果〕
以下に述べた実施例の処方物の加工は、反応射出成形(
RIM)法忙よって遂行した。
ポリオール(f!リアミン)成分およびポリイソシアネ
ート成分を高圧の計量アセンブリに供給し、そしてフォ
ース・フントロールド拳ミキシングヘッド中で強く混合
した後、焼戻しできる熱い金型中にできるだげ短時間で
圧入した。型の内壁には、ワックスとシリコーンを基に
した、そのまま使用できる市販の外部離型剤(プレーメ
ン(Bremen) 。
アクモス(Aemos )社製のフルオリコン(Flu
orieon ) 3乙−734/−)を塗布した。
鋼のグレートモールドは!;3!;×300x3J龍の
寸法を有する試験プレートの製造を許した。丸い供給装
置を経て側壁から工具に充填した。
実施例/ トリメチロールノロノ(ンに♂3重量%のグロピレンオ
キシドを付加し、ついで77重量%のエチレンオキシド
を付加することによって得られた、OH数2gを有する
ポリエーテル70.7重量部、65重量部の/−メチル
−3J−ジエチル−2,lA−ジアミノベンゼンと33
重量部の/−メチル−3、!−ノエチルー2.z−ジア
ミノベンゼントノ混合物コ♂、乙重量部、トリエチレン
ジアミン0.3重量部およびニラウリン酸ジメチル0.
2重量部を混合してポリオール成分を形成させ、そして
RIM法によシ、トリプロピレングリコールと≠、≠′
−ジフェニルメタンジイソシアネー) (NC023重
量%)との反応生成物63.3重量%とともに、処理し
た。原料の温度は45℃で、型の中の滞留時間を30秒
に選んだ。
型の温度は最初乙!℃に、ついで100℃に調節した。
これらの条件の下では、いずれの温度においても脆い成
形部材を生じ、これらは型から取シ出す除に破損するか
、あるいは型の中で既に割れていた。
反応を113℃の型温度で遂行したとき、部材は型から
完全に取シ出された。成形部材を冷却している間に、「
脆化相」はれ験しなかった。
その後試験プレー)Kついて、以下の機械的数値が測定
された(720℃においてlJt!分間焼戻した後)。
嵩密度          //、2.2 ゆ/d(D
IN !3 1A20> 引張強さ           lり、7MPa(DI
N 33 !;0IA) 破断時伸び         3/タ チ(DIN 3
360弘) ショアD          6g 曲げ弾性率   室温      弘j/MPa(AS
TM−D  7り0−77 ) +120c    272  MPa 実施例2 実施例/におけるポリエーテル66.2重量部、65重
量部のl−メチル−3,j−ジエチル−2,≠−ジアミ
ノベンゼンと33重量部の/−メチル−3、5−ジエチ
ル−2,6−ジアミノベンゼンとの混合物33.3重量
部、トリエチレンジアミン0.3重量部およびニラウリ
ン酸ジメチル錫0.2重量部を混合してポリオール成分
を形成させ、そして実施例/から得られたセミプレポリ
マー(NCO23%)711.1重量部とともに、RI
M法によって処理した。
原料の温度は45℃で、型の中の滞留時間を30秒に選
択した。乙!℃の工具温度および10OCの温度まで上
昇させた後のいずれにおいても、成形部材は型の開放時
に既に破壊していた。//J−℃の工具温度において反
応を遂行したとき、部材は型から完全に解放された。試
験グレートについて(720℃において≠!分間焼戻し
た後)、次の機械的な数値が測定された。
嵩密度          //3/ kg/d(DI
N !3420) 引張強さ          21r−!; MPa(
DIN j3604t) 破断時の伸び        2g7 %(DIN 3
3 !0≠) ショアD           73 曲げ弾性率   室温    6乙j  MPa(AS
TM−D−770−7/) +720℃    3り乙 MPa 実施例3 トリメチロールプロパンのグロポキシル化と、それKつ
づくそのプロIキシル化生成物のエトキシル化によって
製造された(PO:EO重量比=71:22)、OH数
27を有するポリエーテルトリオール!ど、1重量部、
15−重量部の/−メチル−3,J−ジエチル−、!、
l1t−ジアミノベンゼンと3/重量部の/−メチル−
3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンとの混合
物≠7.0重量部、1モルのエチレンジアミンから出発
したプロピレンオキ725モルの付加物(OH数630
 ) 2.0重量部、トリエチレンソアミン0.3重量
部およびニラウリン酸ジメチル錫0.2重量部を混合し
てポリオール成分を形成させ、そして?2重量%の≠、
≠′−ジインシアナトジフェニルメタン、g重量%の2
,4L’−ジイソシアナト−ジフェニルメタンおよび1
0重量%の三官能性以上のポリイソシアネートを含むジ
フェニルメタン系のポリイソシアネート混合物とジグロ
ビレングリコールとを反応させることによって得られた
、NGO含有量2≠、よチを有するセミブレポリマーフ
ッ。3重量部とともにRIM法によシ処理した。原料の
温度はlAj℃で、型の中の滞留時間を30秒に選んだ
120℃の型温度ではすぐれたグリーンストレングスを
有する成形部材が解放された。
このポリウレタンポリ尿素エラストマーは焼戻ししない
で下記の機械的性質をそなえていた。
嵩密度         //≠、2 kg/d(DI
N !3420) 引張強さ         lA2.7 MPa(DI
N s3 jolA) 破断時伸び         7オ チ(DIN s3
 !0II−) ショアD           7り 曲げ弾性率   室温   タタll−MPa(AST
M−D−7り0−7/) +720℃   乙りざ MPa 本発明はこれまで説明の目的のために詳細に述べられて
きたけれども、このような詳細な説明は専らその目的の
ために述べられたものであり、しかも本発明が特許請求
の範囲に記載された事項によって限定されることを除き
、本発明の精神と範囲を逸脱しないで当業者がその中で
種々の変更をなし得ることは理解されるべきである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)室温で液体であつて、ジイソシアナトジフエ
    ニルメタンを基にしたジイソシアネートまたはポリイソ
    シアネートおよび b)少なくとも2個のイソシアネート反応 性の基を含む約1800〜12,000の(平均)分子
    量を有する化合物に連鎖延長剤としてのアルキル置換ジ
    アミンを溶かした溶液を、 反応射出成形法に従つたワンショット系の形で処理し、
    その成形された生成物を型の中に約5〜60秒間滞留さ
    せた後その型から解放し、かつその型を105℃以上の
    温度に維持する、前記a)とb)との反応生成物からな
    る、随意にウレタン基を含むポリ尿素エラストマーを基
    とした、約0.8〜1.4g/cm^3の密度と密封さ
    れた表面層を有する、随意に発泡した弾力のある成形体
    の製造方法。
  2. (2)前記ジアミン対前記化合物のモル比が約3:1な
    いし60:1である、特許請求の範囲第(1)項記載の
    製造方法。
  3. (3)前記ジアミンが1−メチル−3,5−ジエチル−
    2,4−ジアミノベンゼンであるか、またはこれと1−
    メチル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼン
    との混合物であり、そして前記ジアミンが成分b)を基
    にして約23〜45重量%の量で存在する、特許請求の
    範囲第(1)項記載の製造方法。
  4. (4)前記ジアミンが1−メチル−3,5−ジエチル−
    2,4−ジアミノベンゼンであるか、またはこれと1−
    メチル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼン
    との混合物であり、そして前記ジアミンが成分b)を基
    にして約23〜45重量%の量で存在する、特許請求の
    範囲第(2)項記載の製造方法。
  5. (5)前記ジアミンが、成分b)を基にして約34〜4
    5重量%の量で存在する、特許請求の範囲第(3)項記
    載の製造方法。
  6. (6)前記ジアミンが、成分b)を基にして約34〜4
    5重量%の量で存在する、特許請求の範囲第(4)項記
    載の製造方法。
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