JPS6128720A - タ−ボチヤ−ジヤの可変ノズル制御装置 - Google Patents
タ−ボチヤ−ジヤの可変ノズル制御装置Info
- Publication number
- JPS6128720A JPS6128720A JP14963284A JP14963284A JPS6128720A JP S6128720 A JPS6128720 A JP S6128720A JP 14963284 A JP14963284 A JP 14963284A JP 14963284 A JP14963284 A JP 14963284A JP S6128720 A JPS6128720 A JP S6128720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- nozzle
- actuator
- nozzle blade
- supercharging pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/24—Control of the pumps by using pumps or turbines with adjustable guide vanes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はターボチャージャの可変ノズル制御装置に関し
、特にウェストゲート弁を具えず可変ノズルの開度のみ
により過給圧を制御するようにしたターボチャージャに
おける可変ノズルの制御装置に関する。
、特にウェストゲート弁を具えず可変ノズルの開度のみ
により過給圧を制御するようにしたターボチャージャに
おける可変ノズルの制御装置に関する。
一般に、この種の制御装置を有するターボチャージャは
主としてディーゼルエンジンに使用されており、ガソリ
ンエンジンの場合は、通常その過給圧がディーゼルエン
ジンに比して低いために、ウェストゲート弁を具えて余
分な排気を側路させ、以て設定過給圧を越えないように
している。
主としてディーゼルエンジンに使用されており、ガソリ
ンエンジンの場合は、通常その過給圧がディーゼルエン
ジンに比して低いために、ウェストゲート弁を具えて余
分な排気を側路させ、以て設定過給圧を越えないように
している。
第3図(A)および(B)は上述したような可変ノズル
の開度のみにより過給圧を制御するようにしたターボチ
ャージャにおける可変ノズルの制御装置を示し、本例は
、三菱重工技報VOL、2O−NO。
の開度のみにより過給圧を制御するようにしたターボチ
ャージャにおける可変ノズルの制御装置を示し、本例は
、三菱重工技報VOL、2O−NO。
5(1983,9)の[トラック・バス用バリアプル1
ジエオメトリ・ターボ過給機付きエンジンの開発」に開
示されているものである。
ジエオメトリ・ターボ過給機付きエンジンの開発」に開
示されているものである。
ここで、lはノズル翼、2はそのノズル翼1の端部に取
付けられたベーン回動軸であり、回動軸2により回動自
在とした複数のノズル翼がタービンハウジング3に形成
されたロータ入口部4に沿って等間隔に配置されている
。5はタービンロータである。
付けられたベーン回動軸であり、回動軸2により回動自
在とした複数のノズル翼がタービンハウジング3に形成
されたロータ入口部4に沿って等間隔に配置されている
。5はタービンロータである。
更に回動軸2はベアリングハウジング6に枢支されてお
り、回動軸2の他端部にはレバ7が取付けられていて、
このレバ7の外側の端部を摺動自在に保持しているスラ
イダ8、スライダ8とビン9によって連結されスライダ
8と共に回動自在なリング10およびリングlOを回動
させる駆動装置により回動軸2を同方向に一斉回動させ
、以て、ノズル翼1の翼角を変化させて、そのスロート
面積を変化させることができる。
り、回動軸2の他端部にはレバ7が取付けられていて、
このレバ7の外側の端部を摺動自在に保持しているスラ
イダ8、スライダ8とビン9によって連結されスライダ
8と共に回動自在なリング10およびリングlOを回動
させる駆動装置により回動軸2を同方向に一斉回動させ
、以て、ノズル翼1の翼角を変化させて、そのスロート
面積を変化させることができる。
ζ
−i、ハウジング6側には第3図(B)に示すようにブ
ラケット11が固定されていて、このブラケット11に
はストッパポル)12が対向した位置に設けられている
。そこで、上述したようにしてリング10を回動させた
ときに、リング10に関連して設けた係止部材13がこ
れらのストッパポルト12のいずれかと当接することに
より、ノズル部開度を最大、または最小とすることがで
きる。なお、14はリングlOに取付けられている支持
板、15は支持板14の軸受部材である。
ラケット11が固定されていて、このブラケット11に
はストッパポル)12が対向した位置に設けられている
。そこで、上述したようにしてリング10を回動させた
ときに、リング10に関連して設けた係止部材13がこ
れらのストッパポルト12のいずれかと当接することに
より、ノズル部開度を最大、または最小とすることがで
きる。なお、14はリングlOに取付けられている支持
板、15は支持板14の軸受部材である。
しかして、このように構成されたターボチャージャの可
変ノズルにあっては、リング10を回動させて、ノズル
翼角を変化させ、以て過給圧の制御がなされるが、その
場合、第4図(A)および(B)に示すように、エンジ
ンの回転数に対応して開度が3段階に制御されるように
なっており、アクセル全開時における過給圧はエンジン
の回転数に応じて第4図(B)に示される歯形曲線の様
に変化する。
変ノズルにあっては、リング10を回動させて、ノズル
翼角を変化させ、以て過給圧の制御がなされるが、その
場合、第4図(A)および(B)に示すように、エンジ
ンの回転数に対応して開度が3段階に制御されるように
なっており、アクセル全開時における過給圧はエンジン
の回転数に応じて第4図(B)に示される歯形曲線の様
に変化する。
しかしながら、このような可変ノズル付きのターボチャ
ージャをガソリンエンジンに適用するには、ノッキング
の発生やエンジンに不適正な過給圧の供給による破損事
故を防止するためにも過給圧が所定圧に保たれるよう高
精度の制御が必要とされる。しかして、この種のターボ
チャージャで過給圧をこのように制御するには、工、ン
ジンの回転数に応じてノズル部の開度を幅広く変化させ
てやる必要があり、ためにアクチュエータの長い作動長
が要求され、簡単なダイヤプラム式のアクチュエータで
は間に合わず、複雑な制御機構とすれば費用がかかる。
ージャをガソリンエンジンに適用するには、ノッキング
の発生やエンジンに不適正な過給圧の供給による破損事
故を防止するためにも過給圧が所定圧に保たれるよう高
精度の制御が必要とされる。しかして、この種のターボ
チャージャで過給圧をこのように制御するには、工、ン
ジンの回転数に応じてノズル部の開度を幅広く変化させ
てやる必要があり、ためにアクチュエータの長い作動長
が要求され、簡単なダイヤプラム式のアクチュエータで
は間に合わず、複雑な制御機構とすれば費用がかかる。
本発明の目的は、このような問題点に鑑みて、複雑な制
御回路等を要せず、簡単かつ廉価でガソリンエンジンに
適用することのできるターボチャージャの可変ノズル制
御装置を提供することにある。
御回路等を要せず、簡単かつ廉価でガソリンエンジンに
適用することのできるターボチャージャの可変ノズル制
御装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明では、ウェストゲ
ートを具えないターボチャージャにおいて、ノズル翼の
開度がエンジンの回転数に応じて設定した開度となるよ
うに動作させる第1のアクチュエータと、過給圧に応動
して、苛変ノズル翼を所定の過給圧に近ずける方向に動
作させる第2のアクチュエータとを互いに関連させた状
態に設け、第1アクチュエータでノズル翼の開度を調整
し、得られた過給圧を第2アクチュエータに供給して、
所定の過給圧が得られるように制御する。
ートを具えないターボチャージャにおいて、ノズル翼の
開度がエンジンの回転数に応じて設定した開度となるよ
うに動作させる第1のアクチュエータと、過給圧に応動
して、苛変ノズル翼を所定の過給圧に近ずける方向に動
作させる第2のアクチュエータとを互いに関連させた状
態に設け、第1アクチュエータでノズル翼の開度を調整
し、得られた過給圧を第2アクチュエータに供給して、
所定の過給圧が得られるように制御する。
以下に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す。ここで、21はステ
ッピングモータ、22はダイヤフラム式アクチュエータ
であり、23は回動リング10に固定したリング回動用
のアームである。すなわち、ステッピングモータ21の
回動動作はその軸に取付けたアーム24を介してアクチ
ュエータ22に取付けであるロッド25Aおよび25B
を応動させ、以てアーム23を介してリング10を回動
させることができる。
ッピングモータ、22はダイヤフラム式アクチュエータ
であり、23は回動リング10に固定したリング回動用
のアームである。すなわち、ステッピングモータ21の
回動動作はその軸に取付けたアーム24を介してアクチ
ュエータ22に取付けであるロッド25Aおよび25B
を応動させ、以てアーム23を介してリング10を回動
させることができる。
しかして、このような動作をアクチュエータ22を介し
て行わせるために、一方のロッド25Bはアクチュエー
タ22のダイヤフラム22Aに取付けてあり、他方のロ
ッド25Aはアクチュエータ22の外筒22Bに固定し
である。22Gは平衡ばね、22Dは圧力室であり、ア
クチュエータ22の圧力室シ2Dには図示しない圧縮機
からの出口圧力がフレキシブルチューブ28を介して供
給される。
て行わせるために、一方のロッド25Bはアクチュエー
タ22のダイヤフラム22Aに取付けてあり、他方のロ
ッド25Aはアクチュエータ22の外筒22Bに固定し
である。22Gは平衡ばね、22Dは圧力室であり、ア
クチュエータ22の圧力室シ2Dには図示しない圧縮機
からの出口圧力がフレキシブルチューブ28を介して供
給される。
更に、ステッピングモータ21は図示しない制御回路に
よりその回動角がエンジンの回転数に応じて制御される
ことで位置決めされるが、このような位置決めには、部
品の製作公差や組立誤差、更にターボチャージャ自体の
性能上のばらつきをともなうことから、エンジンの様々
な回転数において過給圧を一定の所定圧に保つためのノ
ズル開度よりわずか小さいノズル開度に保たれるように
しておく。
よりその回動角がエンジンの回転数に応じて制御される
ことで位置決めされるが、このような位置決めには、部
品の製作公差や組立誤差、更にターボチャージャ自体の
性能上のばらつきをともなうことから、エンジンの様々
な回転数において過給圧を一定の所定圧に保つためのノ
ズル開度よりわずか小さいノズル開度に保たれるように
しておく。
このように構成した可変ノズル制御装置による制御動作
を述べると、例えば車 の走行時にあって、アクセルを
全開させると過給圧が上昇する。
を述べると、例えば車 の走行時にあって、アクセルを
全開させると過給圧が上昇する。
しかるに、ノズル開度は上述したようにステッピングモ
ータ21によりやや閉じぎみになるよう設定しであるの
で、所定の過給圧を保たせるには更にノズル開度が開か
れなければならない。
ータ21によりやや閉じぎみになるよう設定しであるの
で、所定の過給圧を保たせるには更にノズル開度が開か
れなければならない。
なお、アクチュエータ22においては、過給圧が所定の
圧力となったときに、ばね22Gのばね力によってダイ
ヤフラム22Aが均衡の位置に保たれるように設定しで
ある。そこで、圧力室22Dでの圧力が所定圧に達しな
い状態でばばね22Gのばね力が勝って、ロッド25B
を図で均衡位置より左方に位置させることになり、ノズ
ル開度を閉じる傾向が得られて、所定の過給圧とするこ
とができる。
圧力となったときに、ばね22Gのばね力によってダイ
ヤフラム22Aが均衡の位置に保たれるように設定しで
ある。そこで、圧力室22Dでの圧力が所定圧に達しな
い状態でばばね22Gのばね力が勝って、ロッド25B
を図で均衡位置より左方に位置させることになり、ノズ
ル開度を閉じる傾向が得られて、所定の過給圧とするこ
とができる。
更にまた、過給圧が所定の圧力を越えようとすると、圧
力室22Dにおける圧力かばね22Gのばね力に抗して
ダイヤフラム22Aを右方に押しやるので、ロッド25
Bが右方に移動され、ノズル開度を開の状態として過給
圧を下げることができ、かくしてアクチュエータ22に
より所定の過給圧が保持できるよう自動的な微調整を行
わせることができる。
力室22Dにおける圧力かばね22Gのばね力に抗して
ダイヤフラム22Aを右方に押しやるので、ロッド25
Bが右方に移動され、ノズル開度を開の状態として過給
圧を下げることができ、かくしてアクチュエータ22に
より所定の過給圧が保持できるよう自動的な微調整を行
わせることができる。
すなわち、ノズル開度はエンジンの回転数によって大幅
に変化させる必要があるが、そのような変化動作をステ
ッピングモータ21に分担させており、一方、アクチュ
エータ22の方はエンジンの回転数にかかわりなく所定
の過給圧が保たれるようす゛ングlOの位置、つまりノ
ズル開度を微調整することができることが特徴である。
に変化させる必要があるが、そのような変化動作をステ
ッピングモータ21に分担させており、一方、アクチュ
エータ22の方はエンジンの回転数にかかわりなく所定
の過給圧が保たれるようす゛ングlOの位置、つまりノ
ズル開度を微調整することができることが特徴である。
なお、本例では、ダイヤフラム式のアクチュエータ22
を用いたが、このようなダイヤプラム式に限らず単作動
エアシリンダ型のアクチュエータを用いるようにしても
同様な効果が得られることはいうまでもない。
を用いたが、このようなダイヤプラム式に限らず単作動
エアシリンダ型のアクチュエータを用いるようにしても
同様な効果が得られることはいうまでもない。
次に、第2図によって本発明の他の実施例を説明する。
本例ではステッピングモータ31の本体にアーム34A
を固着すると共にステッピングモータ31の回動軸に他
方のアーム34Bを取付け、このアーム34Bとリング
10にを付けたアーム23とをロッド35で連結する。
を固着すると共にステッピングモータ31の回動軸に他
方のアーム34Bを取付け、このアーム34Bとリング
10にを付けたアーム23とをロッド35で連結する。
一方、ダイヤプラム式アクチュエータ32をハウジング
側に固定して取付け、そのダイヤフラム32Aに取付け
た作動棒32Bをアーム34Aの他端部と連結し、その
圧力室32Dに図示しない圧縮機からの出口圧力を供給
する。32Gは平衡ばね、36は圧力供給管である。な
お、本例においてもステッピングモータ31は第1図の
場合と同様に図示しない制御回路によって同様な制御に
よる位置決めがなされ、更にまた。アクチュエータ32
も第1図に示したアクチュエータ22と同様な機能を有
している。
側に固定して取付け、そのダイヤフラム32Aに取付け
た作動棒32Bをアーム34Aの他端部と連結し、その
圧力室32Dに図示しない圧縮機からの出口圧力を供給
する。32Gは平衡ばね、36は圧力供給管である。な
お、本例においてもステッピングモータ31は第1図の
場合と同様に図示しない制御回路によって同様な制御に
よる位置決めがなされ、更にまた。アクチュエータ32
も第1図に示したアクチュエータ22と同様な機能を有
している。
そこで、このように構成した可変ノズル制御装置では、
まずステッピングモータ31によりエンジン回転数に応
じたノズル開度が得られるように、リングlOが回動さ
せられるが、この開度はさきの例と同様絞り弁開度が全
開時に過給圧が所定圧より若干高くなるよう閉じ気味の
位置に設定しであるので、ロッド35を介して開度を開
の方に調整してやる必要がある。
まずステッピングモータ31によりエンジン回転数に応
じたノズル開度が得られるように、リングlOが回動さ
せられるが、この開度はさきの例と同様絞り弁開度が全
開時に過給圧が所定圧より若干高くなるよう閉じ気味の
位置に設定しであるので、ロッド35を介して開度を開
の方に調整してやる必要がある。
この調整をアクチュエータ32によって行わせるように
するもので、アクチュエータ32では過給圧が所定圧以
上となると、ダイヤフラム32Aを介してアーム32B
を図で左方に動作させ、ステッピングモータ31本体を
介してロッド35を開の方向に動作させることができる
。
するもので、アクチュエータ32では過給圧が所定圧以
上となると、ダイヤフラム32Aを介してアーム32B
を図で左方に動作させ、ステッピングモータ31本体を
介してロッド35を開の方向に動作させることができる
。
すなわち、過給圧が所定圧を越えると、アクチュエータ
圧力室32[1にその圧が供給されることにより作動棒
32Bを左方に移動させ、アーム34A 、 34B
、をターボチャージャ本体一部に支承されているステッ
ピングモータ31の回動軸の周りに回動させて、ロッド
35およびアーム23を介しリング10をノズル開度が
開となる方向に回動させ、圧力を低減させるよう制御す
るものである。
圧力室32[1にその圧が供給されることにより作動棒
32Bを左方に移動させ、アーム34A 、 34B
、をターボチャージャ本体一部に支承されているステッ
ピングモータ31の回動軸の周りに回動させて、ロッド
35およびアーム23を介しリング10をノズル開度が
開となる方向に回動させ、圧力を低減させるよう制御す
るものである。
以上説明してきたように、本説明によれば、ウェストゲ
ート弁が具えられてない可変ノズル付ターボチャージャ
において、ノズル翼の開度がエンジンの回転数に応じて
設定した開度変化となるように作動させる作動装置と、
過給圧に応動して、上記の部材を所定の過給圧が得られ
る方向に動作させる作動部材とを互いに関連させた状態
に設けたので、エンジンの回転数の如何にかかわらず、
過給圧を自動的に常に一定圧に保つことができ、複雑な
制御回路等を設ける必要がなくて廉価でかつコンパクト
とすることができ、ディーゼルエンジンのみならずガソ
リンエンジンに適用するにも好適である。
ート弁が具えられてない可変ノズル付ターボチャージャ
において、ノズル翼の開度がエンジンの回転数に応じて
設定した開度変化となるように作動させる作動装置と、
過給圧に応動して、上記の部材を所定の過給圧が得られ
る方向に動作させる作動部材とを互いに関連させた状態
に設けたので、エンジンの回転数の如何にかかわらず、
過給圧を自動的に常に一定圧に保つことができ、複雑な
制御回路等を設ける必要がなくて廉価でかつコンパクト
とすることができ、ディーゼルエンジンのみならずガソ
リンエンジンに適用するにも好適である。
更にまた、過給圧に応動させる部材をダイヤフラム式の
アクチュエータとすれば、その設ける位置の選定が比較
的自由で、場所をとらず、車載用のエンジンに適用する
に好適である。
アクチュエータとすれば、その設ける位置の選定が比較
的自由で、場所をとらず、車載用のエンジンに適用する
に好適である。
第1図は本発明ターボチャージャの可変ノズル制御装置
の構成の一例を示す模型図、第2図は本発明の他の実施
例における構成を示す模型図、第3図(A)は従来のタ
ーボチャージャにおける可変ノズル機構の一例を示す断
面図、第3図CB)はそのターボチャージャの一部を破
砕して示す可変ノズル機構の正面図、第4図(A)およ
び(B)は従来のターボチャージャの可変ノズル制御装
置によったときのエンジン回転数とノズル開度および過
給圧の関係をそれぞれ示す特性曲線−である。 1・・・ノズル翼。 2・・・ベーン回動軸、 3・・・タービンハウジング、 4・・・ロータ入口部、 5・・・タービンロータ、 6・・・ベアリングハウジング、 7・・・レバ、 8・・・スライダ、 9・・・ピン、 10・・・リング、 11・・・ブラケット、 12・・・ストッパボルト、 13・・・係止部材。 14・・・支持板、 15・・・軸受部材。 21、31・・・ステッピングモータ・22、32・・
・アクチュエータ、 22A 、32A・・・ダイヤフラム、22B・・・外
筒、 32B・・・作動棒、 220.32G・・・ばね、 22D、32D・・・圧力室、 23・・・アーム、 24.34A、34B・・・アーム、 25A、25B、35・・・ロッド、 2fl、3B・・・管。 第3図(A)
の構成の一例を示す模型図、第2図は本発明の他の実施
例における構成を示す模型図、第3図(A)は従来のタ
ーボチャージャにおける可変ノズル機構の一例を示す断
面図、第3図CB)はそのターボチャージャの一部を破
砕して示す可変ノズル機構の正面図、第4図(A)およ
び(B)は従来のターボチャージャの可変ノズル制御装
置によったときのエンジン回転数とノズル開度および過
給圧の関係をそれぞれ示す特性曲線−である。 1・・・ノズル翼。 2・・・ベーン回動軸、 3・・・タービンハウジング、 4・・・ロータ入口部、 5・・・タービンロータ、 6・・・ベアリングハウジング、 7・・・レバ、 8・・・スライダ、 9・・・ピン、 10・・・リング、 11・・・ブラケット、 12・・・ストッパボルト、 13・・・係止部材。 14・・・支持板、 15・・・軸受部材。 21、31・・・ステッピングモータ・22、32・・
・アクチュエータ、 22A 、32A・・・ダイヤフラム、22B・・・外
筒、 32B・・・作動棒、 220.32G・・・ばね、 22D、32D・・・圧力室、 23・・・アーム、 24.34A、34B・・・アーム、 25A、25B、35・・・ロッド、 2fl、3B・・・管。 第3図(A)
Claims (1)
- タービン入口部に配設されたノズル翼を回動させるノズ
ル翼駆動部材を具え、該ノズル翼駆動部材を介して前記
ノズル翼を回動させることにより前記ノズル翼における
開度を変化させてエンジンの過給圧を制御するようにし
たターボチャージャの可変ノズル制御装置において、前
記ノズル翼における開度を前記エンジンの回転数に対応
して変化させるように前記ノズル翼駆動部材を動作させ
る第1アクチュエータと、前記過給圧に応動し前記ノズ
ル翼駆動部材を所定の過給圧に近ずける方向に動作させ
る第2アクチュエータとを具え、前記第1アクチュエー
タにより前記ノズル翼の開度を変化させて得られた過給
圧を前記第2アクチュエータに供給し、前記ノズル翼駆
動部材を動作させて所定の過給圧が得られるようにした
ことを特徴とするターボチャージャの可変ノズル制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14963284A JPS6128720A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | タ−ボチヤ−ジヤの可変ノズル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14963284A JPS6128720A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | タ−ボチヤ−ジヤの可変ノズル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128720A true JPS6128720A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15479466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14963284A Pending JPS6128720A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | タ−ボチヤ−ジヤの可変ノズル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128720A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4955788A (en) * | 1988-05-16 | 1990-09-11 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Driving linkage device |
US6382195B1 (en) | 2000-02-18 | 2002-05-07 | Borgwarner Inc. | Exhaust gas recirculation system for an internal combustion engine having an integrated valve position sensor |
KR101070907B1 (ko) * | 2004-10-09 | 2011-10-06 | 삼성테크윈 주식회사 | 가변 베인형 터빈 |
CN110159364A (zh) * | 2019-05-28 | 2019-08-23 | 哈尔滨电气股份有限公司 | 一种应用于燃气轮机的可转导叶执行机构 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14963284A patent/JPS6128720A/ja active Pending
Cited By (4)
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