JPS61286112A - ゴルフボ−ルの製造方法 - Google Patents
ゴルフボ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61286112A JPS61286112A JP12930085A JP12930085A JPS61286112A JP S61286112 A JPS61286112 A JP S61286112A JP 12930085 A JP12930085 A JP 12930085A JP 12930085 A JP12930085 A JP 12930085A JP S61286112 A JPS61286112 A JP S61286112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- mold
- inner core
- supporting bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1671—Making multilayered or multicoloured articles with an insert
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14819—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being completely encapsulated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/54—Balls
- B29L2031/545—Football balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はゴルフボールの製造方法に関するものである
。
。
（従来技術とその問題点）
従来、内核と、該内核の回りを樹脂で被覆した被覆層か
らなるゴルフボールの製造方法において、該被覆層の厚
みを均一にするために、相対向する一対の半型の中央に
、該半型に付属している数本の内核支持棒にて該内核を
保持し、該内核と該半型のすき間を均一にした後に、該
すき間に樹脂を注入し、充填完了間際に支持棒を抜き、
後支持棒跡を含めて完全充填し、冷却固化するのが通常
である。
らなるゴルフボールの製造方法において、該被覆層の厚
みを均一にするために、相対向する一対の半型の中央に
、該半型に付属している数本の内核支持棒にて該内核を
保持し、該内核と該半型のすき間を均一にした後に、該
すき間に樹脂を注入し、充填完了間際に支持棒を抜き、
後支持棒跡を含めて完全充填し、冷却固化するのが通常
である。
この様な成形方法では、支持棒回りの樹脂の流れは一時
停止し、半固化状態になる。このような状態で支持棒を
抜き再度樹脂を充填すると、支持棒跡の樹脂の流れは他
の所と非常に異なったものとなり、又その為に内部歪み
も残留する。
停止し、半固化状態になる。このような状態で支持棒を
抜き再度樹脂を充填すると、支持棒跡の樹脂の流れは他
の所と非常に異なったものとなり、又その為に内部歪み
も残留する。
従って、このようにして成形されたゴルフボールは、使
用中の打撃による繰り返し変形により支持棒跡から亀裂
が入りやすく、ボールの耐久性を低下させていた。
用中の打撃による繰り返し変形により支持棒跡から亀裂
が入りやすく、ボールの耐久性を低下させていた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記の問題点を解決するために、次のような
製造方法をとった。
製造方法をとった。
内核の回りを樹脂で被覆する際に、多層に成形し、かつ
となりあう被覆層の支持棒跡が重なり合わないように成
形する方法である。
となりあう被覆層の支持棒跡が重なり合わないように成
形する方法である。
この発明では、となりあう被覆層の支持棒跡が少なくと
も重ならない事が必要であるが、となりあう被覆層の最
も近い支持棒跡と内核の中心とがなす角度θ° （以下
ずれ角度θ０と称する）が１０＠以上有ることが好まし
い。
も重ならない事が必要であるが、となりあう被覆層の最
も近い支持棒跡と内核の中心とがなす角度θ° （以下
ずれ角度θ０と称する）が１０＠以上有ることが好まし
い。
又被覆層の成形は、射出成形が好ましいが、２層目以後
は圧縮成形でもよい。
は圧縮成形でもよい。
又本発明に使用する被覆用樹脂材料は、アイオノマー樹
脂が好ましいが、本発明による、支持棒跡が重ならない
、多層成形により被覆層の耐久性が向上するため、ポリ
ウレタン、ポリオレフィン、ナイロン等の、種々の特性
をもつ樹脂の組み合わせ、ブレンド使用が可能となる。
脂が好ましいが、本発明による、支持棒跡が重ならない
、多層成形により被覆層の耐久性が向上するため、ポリ
ウレタン、ポリオレフィン、ナイロン等の、種々の特性
をもつ樹脂の組み合わせ、ブレンド使用が可能となる。
（実施例）
本発明を図面と表で更に詳しく説明する。
第１図は、本発明に係わる２層成形方法を図示している
。平均直径３８．５ ｍの内核（３）を、支持棒（２）
で、相対向する一対の半型（１）の中央に保持し、樹脂
注入孔（５）より、表−１に示す第１層目用の樹脂を射
出し完全充填間際で支持棒を抜き、次いで支持棒跡（６
）を含めて完全充填し冷却後取り出す。表−１に示すよ
うに、第１被覆層（４）の厚みは半型の半径Ｒによって
調整した。第２層目の被覆層（８）は、第１層を被覆し
た内核の支持棒跡（６）が、表−１のずれ角度になるよ
うに支持棒で保持し、表−１に示す第２層目用の樹脂を
、第１層目と同じように成形した。第２層目の被覆層の
厚みは、出来上がったボールの径が４２．８ ｍとなる
ように調整した半型の半径Ｒ′によって決まる。
。平均直径３８．５ ｍの内核（３）を、支持棒（２）
で、相対向する一対の半型（１）の中央に保持し、樹脂
注入孔（５）より、表−１に示す第１層目用の樹脂を射
出し完全充填間際で支持棒を抜き、次いで支持棒跡（６
）を含めて完全充填し冷却後取り出す。表−１に示すよ
うに、第１被覆層（４）の厚みは半型の半径Ｒによって
調整した。第２層目の被覆層（８）は、第１層を被覆し
た内核の支持棒跡（６）が、表−１のずれ角度になるよ
うに支持棒で保持し、表−１に示す第２層目用の樹脂を
、第１層目と同じように成形した。第２層目の被覆層の
厚みは、出来上がったボールの径が４２．８ ｍとなる
ように調整した半型の半径Ｒ′によって決まる。
得られたボールの耐久性を測定し、結果を表−１に示す
。
。
第１層の支持棒跡と、第２層の支持棒跡のずれ角度が１
０６以上の実施例１〜６は、ずれ角度がＯｏの比較例に
くらべて明らかに耐久性が向上している。
０６以上の実施例１〜６は、ずれ角度がＯｏの比較例に
くらべて明らかに耐久性が向上している。
又被覆層の厚み、使用樹脂による耐久性の違いは、はっ
きりとした傾向はない。従って今までゴルフボールとし
て使用されなかった樹脂が、いろんな組み合わせ、また
はブレンドで使用可能となる。
きりとした傾向はない。従って今までゴルフボールとし
て使用されなかった樹脂が、いろんな組み合わせ、また
はブレンドで使用可能となる。
（発明の効果）
本発明によるゴルフボールの製造方法は、破壊の開始点
となる被覆層の支持棒跡を分散させかつ重ならないよう
にすることによって、破壊の進斤を減少させ、又、多層
成形による支持棒跡深さの減少により残留歪みが少なく
なり破壊開始も遅れる。これらの事から被覆層ひいては
ボールの耐久性が大幅に向上する。又この為に被覆材料
の選択の範囲が広がり、材料設計の自由度が増すという
効果も得られる。
となる被覆層の支持棒跡を分散させかつ重ならないよう
にすることによって、破壊の進斤を減少させ、又、多層
成形による支持棒跡深さの減少により残留歪みが少なく
なり破壊開始も遅れる。これらの事から被覆層ひいては
ボールの耐久性が大幅に向上する。又この為に被覆材料
の選択の範囲が広がり、材料設計の自由度が増すという
効果も得られる。
第１図は、本発明に係わる、ゴルフボールの被覆層の成
形方法を図示したものである。 １・・・相対向する一対の半型、 ２・・・内核の支持棒、 ３・・・内核、 ４・・・第１被覆層、 ５・・・樹脂注入孔、 ６・・・第１被覆層の支持棒跡、 ７・・・第２被覆層の支持棒跡、 ８・・・第２被覆層、 θ°・・支持棒跡のなす角度、 Ｒ・・・第１層成形時の半型の半径、 Ｒ゛・・・第２層成形時の半型の半径。
形方法を図示したものである。 １・・・相対向する一対の半型、 ２・・・内核の支持棒、 ３・・・内核、 ４・・・第１被覆層、 ５・・・樹脂注入孔、 ６・・・第１被覆層の支持棒跡、 ７・・・第２被覆層の支持棒跡、 ８・・・第２被覆層、 θ°・・支持棒跡のなす角度、 Ｒ・・・第１層成形時の半型の半径、 Ｒ゛・・・第２層成形時の半型の半径。
Claims (1)
- 射出成形により、内核を支持棒で、相対向した一対の半
型の中央に保持し、該内核の回りを樹脂で被覆する、内
核と被覆層からなるゴルフボールの製造方法において、
該被覆層を多層に成形し、となりあう被覆層で、支持棒
跡が重ならない様に成形することを特徴とするゴルフボ
ールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12930085A JPS61286112A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ゴルフボ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12930085A JPS61286112A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ゴルフボ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286112A true JPS61286112A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=15006157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12930085A Pending JPS61286112A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ゴルフボ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286112A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193321A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | Nippon Kenko Zoushin Kenkyukai:Kk | 周面に突起を有する球体の樹脂コーティング方法 |
| JPH05131492A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Enplas Corp | 射出成形による合成樹脂被覆装置 |
| US6645416B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-11-11 | Alstom Ltd. | Insulation of stator windings by injection molding |
| DE10241569B3 (de) * | 2002-09-07 | 2004-01-29 | Jörg Hofmann | Verfahren zur Herstellung von umspritzten Kernkörpern |
| JP2013184615A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 非空気入りタイヤおよびその製造方法 |
| DE10155537B4 (de) * | 2001-01-05 | 2016-02-11 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren und Spritzgussform zur Herstellung von Kraftfahrzeugsensoren |
| CN108943591A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-12-07 | 广州奥特工程塑料有限公司 | 一种球型金属件塑料包被的方法 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12930085A patent/JPS61286112A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193321A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | Nippon Kenko Zoushin Kenkyukai:Kk | 周面に突起を有する球体の樹脂コーティング方法 |
| JPH05131492A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Enplas Corp | 射出成形による合成樹脂被覆装置 |
| US6645416B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-11-11 | Alstom Ltd. | Insulation of stator windings by injection molding |
| DE10155537B4 (de) * | 2001-01-05 | 2016-02-11 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren und Spritzgussform zur Herstellung von Kraftfahrzeugsensoren |
| DE10241569B3 (de) * | 2002-09-07 | 2004-01-29 | Jörg Hofmann | Verfahren zur Herstellung von umspritzten Kernkörpern |
| JP2013184615A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 非空気入りタイヤおよびその製造方法 |
| CN108943591A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-12-07 | 广州奥特工程塑料有限公司 | 一种球型金属件塑料包被的方法 |
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