JPS61285157A - 自動車用サイドミラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用サイド・ミラーの改良に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のサイド・ミラーはワイパーによりミラー
表面に耐着した水滴全仏い落としたり、電熱によりその
水滴を熱めて乾したりしてミラーの能力全保護してＡた
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のクリチー付自動車用サイド・ミラーは以下の欠点
がある。

１、　ワイパー付ミラーの場合は円弧を描いて水滴を払
い落とすため全面の能力確保が難しい。

２、電熱方式の場合は水滴の乾いた跡が残るため、きれ
いな視界確保が難しい。

３、電熱方式の場合電力消費が大きい。

４、ワイパ一方式の場合はその構造上、感覚的に異物感
がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のクリーナー付自動車用サイド・ミラー　　　　
　：は、サイド・ミラーに取り付けられた噴射ノズル　
　　　　□から噴射される圧縮空気を作り出す空気圧縮
機と、圧縮された空気を蓄えるボンベと、サイド・ミラ
　　　　　−に噴射される圧縮空気の噴射量全制御する
電磁パルプと、制御された圧縮空気全効率良くサイド・
ミラーに噴きつけるための噴射ノズルとより構成される
。

〔実施例〕

本発明全図面全参照して説明する。

第１図は一実施例の構造図、第２図はサイド・ミラー装
着図である。エンジン１の作動によりエンジン側プーリ
ー２から圧縮機ベルト３を介して空気圧縮機側プーリー
４へ伝達された回転力により、一定の空気圧力に保つよ
うに自動制御できる空気圧縮機５全作動させ空気を圧縮
する。圧縮された空気は一時、圧縮空気ボンベ６に蓄え
られる。

運転者は降雨等によりサイド・ミラー表面１１に付着し
た水滴がサイド・ミ・ラーによる視界を防げる場合等、
必要に応じて噴射ボタン７を押す。噴射ボタン信号を受
けた電磁バルブ８はパルプ全開き、圧縮空気ボンベ６に
蓄えられた圧縮空気全バルブ開期間、圧縮空気輸送管９
に開放し、噴射ノズル１０から勢いよく噴射する。

サイドミラーに対してはその角に二つのノズル１０ａ　
、１０ｂが設けられ、噴射された圧縮空気がこれらから
噴出されてサイド・ミラー表面１１に付着した水滴はサ
イド・ミラー表面１１から離散し視界確保に必要なミラ
ー能力全回復する。上記動作により低圧になった圧縮空
気ボンベ６は空気圧縮機５がその圧力全感知し、空気の
圧縮を開始し、規定の圧力に達するまで動作する。以後
、エンジン１の動作中、上記動作を繰シ返す。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、次のような効果がある。

１、　ワイパ方式に較ベサイド・ミラー全面の能力確保
が得られる。

２、　ワイパ方式の様に異物感がない。

３、電熱方式に較べ、電力消費が少ない。

４、電熱方式に較べ、水滴の乾いた跡が残らずミラー表
面がきれいである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構造図、第２図はサイド・ミラー装着
図である。１・・・・・・エンジン、２・・・・・・エ
ンジン側プーリー１３・・・・・・圧縮機ベルト、４・
・・・・・空気圧縮機側プーリー％　５・・・・・・空
気圧縮機、６・・・・・圧縮空気ボンベ、７・・・・・
・噴射ボタン、８・・・・・・電磁パルプ、９・・・・
・・圧縮空気輸送管、１０・・・・・・噴射バルブ、１
１・・・・・・サイド・ミラー表面、１２・・・・・・
サイドミラー筐体、１３・・・・・・ドア・サツシ、１
１４・・・・・ドア・フレーム、１５・・・・・・サイ
ド・ミラー取付部、１６ａ　、１６ｂ・・・・・噴射バ
ルブ。 ゝ（、Ｉ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧縮空気を作り出す空気圧縮機と、圧縮された空気を蓄
   えるボンベと、その圧縮空気の噴射量を制御する電磁バ
   ルブと、その噴射空気をサイド・ミラーに噴きつけるた
   めの噴射ノズルとを有することを特徴とする自動車用サ
   イドミラー。