JPS61284697A - 融解可能なトリチウム化した固形廃棄物を処理する方法および装置 - Google Patents
融解可能なトリチウム化した固形廃棄物を処理する方法および装置Info
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- JPS61284697A JPS61284697A JP61130465A JP13046586A JPS61284697A JP S61284697 A JPS61284697 A JP S61284697A JP 61130465 A JP61130465 A JP 61130465A JP 13046586 A JP13046586 A JP 13046586A JP S61284697 A JPS61284697 A JP S61284697A
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/30—Processing
- G21F9/308—Processing by melting the waste
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/02—Treating gases
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、トリチウムに接触しまたはトリチウム化した
製品を含有した無機固形廃棄物を処理する方法および装
置に関する。
製品を含有した無機固形廃棄物を処理する方法および装
置に関する。
トリチウムを収納していたまたはトリチウム化した製品
に接触していた設備を撤去しまたは改造する間、トリチ
ウムの含有量およびガス抜きレベルを低下させるために
、これらの種々の部分を特殊処理することが必要である
。このように、トリチウムは、高い放射性を有している
ので、これらの部分をこの状態で保管することは困難で
ある。
に接触していた設備を撤去しまたは改造する間、トリチ
ウムの含有量およびガス抜きレベルを低下させるために
、これらの種々の部分を特殊処理することが必要である
。このように、トリチウムは、高い放射性を有している
ので、これらの部分をこの状態で保管することは困難で
ある。
しかしながら、トリチウム化した部分の汚染を除去する
ために現在知られている方法は、各部分の構成材料の塊
体中に含まれたトリチウムを除去することができない。
ために現在知られている方法は、各部分の構成材料の塊
体中に含まれたトリチウムを除去することができない。
発明の要約
本発明は、容易に実施することができかう処理された部
分のトリチウム含有量を可成り低下させることができる
トリチウム化した廃棄物の処理方法に関する。
分のトリチウム含有量を可成り低下させることができる
トリチウム化した廃棄物の処理方法に関する。
本発明による方法の主な特徴によれば、この方法は、廃
棄物を融解し、廃棄物の塊体中に吸収されたガスを抽出
しかつこのようにして放出されたガスをトリチウム除去
処理する諸工程を含む。
棄物を融解し、廃棄物の塊体中に吸収されたガスを抽出
しかつこのようにして放出されたガスをトリチウム除去
処理する諸工程を含む。
これらのガスは、いくつかの異なる方法で抽出すること
ができる。したがって、例えば、内部が真空状態に保持
されているかまたは内部の雰囲気を常に抽出することが
できる閉鎖容器の内部へ融合または融解を行うことがで
き、そして、閉鎖容器は、ガスの流れにより掃去または
清掃される。
ができる。したがって、例えば、内部が真空状態に保持
されているかまたは内部の雰囲気を常に抽出することが
できる閉鎖容器の内部へ融合または融解を行うことがで
き、そして、閉鎖容器は、ガスの流れにより掃去または
清掃される。
別の一つの方法は、溶融した廃棄物の塊体の中に水素を
吹き込むと共に、閉鎖容器内の雰囲気を常に抽出するこ
とからなっている。
吹き込むと共に、閉鎖容器内の雰囲気を常に抽出するこ
とからなっている。
本発明の別の特徴によれば、ガストリチウム除去処理は
、水素を水蒸気に変えかつ水蒸気を分子篩上に閉じ込め
るためにガスの流れを酸化触媒と接触させる工程を含む
。
、水素を水蒸気に変えかつ水蒸気を分子篩上に閉じ込め
るためにガスの流れを酸化触媒と接触させる工程を含む
。
この明細書に使用する「水素」という用語は、この元素
のすべての同位元素、すなわち、水素およびシュウチリ
ウム(重水素)またはトリチウムの両方をさしている。
のすべての同位元素、すなわち、水素およびシュウチリ
ウム(重水素)またはトリチウムの両方をさしている。
これらの元素の酸化により、水または重水またはトリチ
ウム化した水またはこれらの異なる分子の種の混合物を
得ることができる。分子篩の機能は、酸化触媒と接触し
ている間に発生した水の分子を抑制して、とりわけ、ト
リチウム化した水を閉じ込めることを可能にすることで
あり、その後、トリチウム化した水は処理される。
ウム化した水またはこれらの異なる分子の種の混合物を
得ることができる。分子篩の機能は、酸化触媒と接触し
ている間に発生した水の分子を抑制して、とりわけ、ト
リチウム化した水を閉じ込めることを可能にすることで
あり、その後、トリチウム化した水は処理される。
また、本発明は、この方法を実施する装置に関する。前
記装置の主な特徴によれば、前記装置は、廃棄物を融解
する炉と、融解中に放出されたガスのトリチウム除去装
置と、融解中に放出されたガスをトリウム除去装置に送
入する装置とを備えている。
記装置の主な特徴によれば、前記装置は、廃棄物を融解
する炉と、融解中に放出されたガスのトリチウム除去装
置と、融解中に放出されたガスをトリウム除去装置に送
入する装置とを備えている。
この装置の好ましい一実施例によれば、前記炉は、廃棄
物を収納したるつぼを受け入れ可能な容器と、加熱装置
と、前記容器を密封する真空弁と、開放位置と閉鎖位置
との間を移動しかつ閉鎖位置にあるときに真空弁により
前記容器から遮断される廃棄物導入用ロックとを備えて
いる。
物を収納したるつぼを受け入れ可能な容器と、加熱装置
と、前記容器を密封する真空弁と、開放位置と閉鎖位置
との間を移動しかつ閉鎖位置にあるときに真空弁により
前記容器から遮断される廃棄物導入用ロックとを備えて
いる。
前記ロックは、好ましい実施例においては、前記容器に
対して枢動させることができるフード、すなわら、ベル
の形態に形成されている。
対して枢動させることができるフード、すなわら、ベル
の形態に形成されている。
まゞ・前記g−置は・溶融は廃棄物0塊体0中
。
。
に水素の泡立ちを発生させる装置を備えている。
本発明による装置の別の特徴によれば、トリチウム除去
装置は、酸化触媒を収納した少なくとも1個の容器と、
分子篩を収納した少なくとも1個の容器とを備えている
。
装置は、酸化触媒を収納した少なくとも1個の容器と、
分子篩を収納した少なくとも1個の容器とを備えている
。
本発明の装置の最後の特徴によれば、前記炉内を真空に
保持しかつ融解中に放出されたガスをトリチウム除去装
置に送入する装置は、前記炉の容器に第1管系により接
続されかつ前記トリチウム除去装置に第2管系により接
続された少なくとも一つのポンプ圧送グループを備えて
いる。このポンプ圧送グループは、1次ポンプおよび/
または2次ポンプの組み合わせにより構成することかで
きる。このポンプ圧送グループは、外部に対して特に気
密に保たれなければならず、かつ流体と接触する部分に
おける有機物質、特に潤滑油またはグリースの量が最小
間でなければならない。これは、さらに詳しく述べると
、気体状のトリチウム、トリチウム化した水蒸気、そし
ておそらくは、トリチウム化した炭化水素にあてはまる
ことである。
保持しかつ融解中に放出されたガスをトリチウム除去装
置に送入する装置は、前記炉の容器に第1管系により接
続されかつ前記トリチウム除去装置に第2管系により接
続された少なくとも一つのポンプ圧送グループを備えて
いる。このポンプ圧送グループは、1次ポンプおよび/
または2次ポンプの組み合わせにより構成することかで
きる。このポンプ圧送グループは、外部に対して特に気
密に保たれなければならず、かつ流体と接触する部分に
おける有機物質、特に潤滑油またはグリースの量が最小
間でなければならない。これは、さらに詳しく述べると
、気体状のトリチウム、トリチウム化した水蒸気、そし
ておそらくは、トリチウム化した炭化水素にあてはまる
ことである。
好ましい実施例の説明
本発明を非限定的な実施例および本発明による完全な装
置を図解的に示す添付図面について以下にさらに詳細に
説明する。
置を図解的に示す添付図面について以下にさらに詳細に
説明する。
添付図面を参照すると、本発明による装置がグローブボ
ックス4内に配置された炉2を備えている。この炉2は
、本質的に、上側部分が開口した水平方向に配置された
容器6により構成されている。この容器6は、好ましい
実施例においては、ステンレススチールの二重壁体で構
成されかつ潤滑水により冷却されている。前記容器6内
には、トリチウム化した廃棄物14を収納した耐火性材
料で構成されたるつぼ12を配置することができる。ト
リチウム化した廃棄物14は、その性質が加熱を許容す
るものであれば、コイル16の誘導により加熱される。
ックス4内に配置された炉2を備えている。この炉2は
、本質的に、上側部分が開口した水平方向に配置された
容器6により構成されている。この容器6は、好ましい
実施例においては、ステンレススチールの二重壁体で構
成されかつ潤滑水により冷却されている。前記容器6内
には、トリチウム化した廃棄物14を収納した耐火性材
料で構成されたるつぼ12を配置することができる。ト
リチウム化した廃棄物14は、その性質が加熱を許容す
るものであれば、コイル16の誘導により加熱される。
もしも廃棄物14がアルミニウム廃棄物からなっておれ
ば、電磁継手(electromagnetic co
upling)を生ずるために黒鉛製のるつぼを使用す
ることができる。この場合には、液体の温度は、約90
0℃である。融解を容易にするために、フラックスを添
加することができ、または共融混合物を生成して融解温
度を低下させるために、別の金属を添加することができ
る。ステンレススチールの廃棄物の場合には、液状物質
は、約1600℃の温度に保持される。この場合には、
電磁継手を生ずることを容易にするために、廃棄物に黒
鉛を添加することができる。
ば、電磁継手(electromagnetic co
upling)を生ずるために黒鉛製のるつぼを使用す
ることができる。この場合には、液体の温度は、約90
0℃である。融解を容易にするために、フラックスを添
加することができ、または共融混合物を生成して融解温
度を低下させるために、別の金属を添加することができ
る。ステンレススチールの廃棄物の場合には、液状物質
は、約1600℃の温度に保持される。この場合には、
電磁継手を生ずることを容易にするために、廃棄物に黒
鉛を添加することができる。
おそらくは、炭素が鉄と結合してカーバイドを生成する
ことができる。カーバイドの融点は、ステンレススチー
ルの融点よりも低い。容器6の上側部分は、真空弁18
により密封されている。真空弁18の上には、ロック2
0が配置されている。
ことができる。カーバイドの融点は、ステンレススチー
ルの融点よりも低い。容器6の上側部分は、真空弁18
により密封されている。真空弁18の上には、ロック2
0が配置されている。
ロック20は、処理しようとする物品の導入に使用され
る。例示した好ましい実施例において、口ツク20は、
底部に向かって開口しかつ軸線22のまわりに枢動させ
ることができるベルの形態に形成されている。したがっ
て、ロック20は、図面に破線で示した開放位fa20
aと、実線で示した閉鎖位@20bとの間に移動しうる
ようになっている。ロック20が開放位ff120aに
あるときに、廃棄物を収納したひしゃく13がロック2
0の中に底部から導入される。容器16の内部には、イ
ンゴット金型15が配置されている。るつぼ12が液体
で−たん充満すると、インゴット金型15の中に、るつ
ぼ12中に収納された液体が注入される。これにより、
インゴットが−たん凝固したときにインゴットの除去が
容易になる。例示した特定の場合には、るつぼ12を枢
動させることにより、インゴット金型15の中に液体を
充填することができる。
る。例示した好ましい実施例において、口ツク20は、
底部に向かって開口しかつ軸線22のまわりに枢動させ
ることができるベルの形態に形成されている。したがっ
て、ロック20は、図面に破線で示した開放位fa20
aと、実線で示した閉鎖位@20bとの間に移動しうる
ようになっている。ロック20が開放位ff120aに
あるときに、廃棄物を収納したひしゃく13がロック2
0の中に底部から導入される。容器16の内部には、イ
ンゴット金型15が配置されている。るつぼ12が液体
で−たん充満すると、インゴット金型15の中に、るつ
ぼ12中に収納された液体が注入される。これにより、
インゴットが−たん凝固したときにインゴットの除去が
容易になる。例示した特定の場合には、るつぼ12を枢
動させることにより、インゴット金型15の中に液体を
充填することができる。
弁28を備えた管系26は、炉容器6をポンプ圧送装置
30に接続している。ポンプ圧送装置30は、この実施
例では、1次ポンプ32および2次ポンプ34を備えて
いる。これらのポンプ32゜34は、一方において、炉
2の内部を兵学状態に保持しかつ他方において廃棄物1
4の融解中に放出されたガスを以下に詳説するトリチウ
ム除去装置36に供給することができる。この特定の場
合の機能として、要求される真空度の如何により、1次
ポンプ32または2次ポンプ34のいずれかが使用され
る。また、容器6は、適当なガス、例えば、アルゴン、
水素、乾燥空気またはヘリウムにより掃去することがで
きる。この目的のために、例えば、グローブボックス4
の外側に配置されかつ管系19により容器6に接続され
た圧縮ガスシリンダ17が使用され、その間ポンプ圧送
グループ30は、容器6の中のガスを連続して抽出する
ために作動状態に保たれる。この特定の場合の機能とし
て、容器6は、約300ミリバールの減圧下または1ミ
リバールよりも低い1次真空の下に維持することができ
る。このような掃去を実施する一方、例えば、グローブ
ボックス4の外側に配置されかつ管系23によりるつぼ
12に連結された水素シリンダ21により溶融した廃棄
物14の中に水素を吹き込むこともできる。これにより
、同位元素が希釈され、廃棄物中の水素同位元素の含有
mが一定に保たれ、かつ水素を泡立ちさせて導入する際
に、水素の含有量が増大しかつトリチウムの含有量が減
少する。したがって、この方法は、過剰の水素がこのよ
うにして放出されたトリチウムを連行するので、トリチ
ウム除去速度を高める作用をする。
30に接続している。ポンプ圧送装置30は、この実施
例では、1次ポンプ32および2次ポンプ34を備えて
いる。これらのポンプ32゜34は、一方において、炉
2の内部を兵学状態に保持しかつ他方において廃棄物1
4の融解中に放出されたガスを以下に詳説するトリチウ
ム除去装置36に供給することができる。この特定の場
合の機能として、要求される真空度の如何により、1次
ポンプ32または2次ポンプ34のいずれかが使用され
る。また、容器6は、適当なガス、例えば、アルゴン、
水素、乾燥空気またはヘリウムにより掃去することがで
きる。この目的のために、例えば、グローブボックス4
の外側に配置されかつ管系19により容器6に接続され
た圧縮ガスシリンダ17が使用され、その間ポンプ圧送
グループ30は、容器6の中のガスを連続して抽出する
ために作動状態に保たれる。この特定の場合の機能とし
て、容器6は、約300ミリバールの減圧下または1ミ
リバールよりも低い1次真空の下に維持することができ
る。このような掃去を実施する一方、例えば、グローブ
ボックス4の外側に配置されかつ管系23によりるつぼ
12に連結された水素シリンダ21により溶融した廃棄
物14の中に水素を吹き込むこともできる。これにより
、同位元素が希釈され、廃棄物中の水素同位元素の含有
mが一定に保たれ、かつ水素を泡立ちさせて導入する際
に、水素の含有量が増大しかつトリチウムの含有量が減
少する。したがって、この方法は、過剰の水素がこのよ
うにして放出されたトリチウムを連行するので、トリチ
ウム除去速度を高める作用をする。
添付図面は、また、ポンプ圧送グループ30が弁40を
備えた管系38によりトリチウム除去装置36に接続さ
れている状態を示す。管系38は、酸化触9!46を収
納した容器42に接続されている。酸化触媒46として
は、例えば、エンゲルハード・カンパニー(ENGEL
HARDCOMPANY)により製造さtしたrDEO
XOJシリーズの製品を使用することができる。管系4
8により、容器42が並列して配置された2個の容器5
0に接続されている。容器50の各々は、分子篩52を
収納している。トリチウム除去装置36を通過しかつ容
器50の下部から流出したガスは、抽出装置に接続され
た管系54を介して抽出される。例示した特定の場合に
は、並列に配Uされた2個の分子篩52を設けであるが
、常時、1個の分子篩52のみが使用される。したがっ
て、これらの分子篩52の一方が飽和したときに、処理
しようとするガスは他方の分子篩52に供給され、そし
て最初に使用された分子篩は、再生装置53により脱着
される。再生装置53は、コールド]・ラップおよび循
環ポンプを備えている。再生装置53は、分子篩52内
に向流の形態の乾燥空気の流れを発生させることができ
る。したがって、乾燥空気は、再生装置53から容器5
0の下部に流入し、分子篩52を底部から頂部に向かっ
て通過し、そして管系57により再生装@53に戻る。
備えた管系38によりトリチウム除去装置36に接続さ
れている状態を示す。管系38は、酸化触9!46を収
納した容器42に接続されている。酸化触媒46として
は、例えば、エンゲルハード・カンパニー(ENGEL
HARDCOMPANY)により製造さtしたrDEO
XOJシリーズの製品を使用することができる。管系4
8により、容器42が並列して配置された2個の容器5
0に接続されている。容器50の各々は、分子篩52を
収納している。トリチウム除去装置36を通過しかつ容
器50の下部から流出したガスは、抽出装置に接続され
た管系54を介して抽出される。例示した特定の場合に
は、並列に配Uされた2個の分子篩52を設けであるが
、常時、1個の分子篩52のみが使用される。したがっ
て、これらの分子篩52の一方が飽和したときに、処理
しようとするガスは他方の分子篩52に供給され、そし
て最初に使用された分子篩は、再生装置53により脱着
される。再生装置53は、コールド]・ラップおよび循
環ポンプを備えている。再生装置53は、分子篩52内
に向流の形態の乾燥空気の流れを発生させることができ
る。したがって、乾燥空気は、再生装置53から容器5
0の下部に流入し、分子篩52を底部から頂部に向かっ
て通過し、そして管系57により再生装@53に戻る。
最後に、添付図面は、酸化触媒46を収納した容器42
から流出したガスを冷却するために、管系48が熱交換
器49を備えている状態を示す。
から流出したガスを冷却するために、管系48が熱交換
器49を備えている状態を示す。
トリチウム除去は、以下に述べる方法で行われる。最初
に廃棄物が充填されたひしや−く13がるつぼ12の中
に導入され、そして炉の容器6が密封される。その後、
廃棄物を融解させるために、加熱装置16の加熱作用を
開始する。その後、ロック20を枢動させて開放位置2
0aに配置し、その後金属廃棄物の塊体を収納したひし
ゃり13がケーブル24によりロック20の中に導入さ
れる。その後、ロック20を閉鎖位置20bに配置する
ために枢動させる。その後、容器6内は、ポンプ圧送グ
ループ30により排出される。真空弁18が移動され、
ロック20が容器6に直接に接続される。その後、ひし
ゃく13がるつぼ12の中に下降せしめられる。
に廃棄物が充填されたひしや−く13がるつぼ12の中
に導入され、そして炉の容器6が密封される。その後、
廃棄物を融解させるために、加熱装置16の加熱作用を
開始する。その後、ロック20を枢動させて開放位置2
0aに配置し、その後金属廃棄物の塊体を収納したひし
ゃり13がケーブル24によりロック20の中に導入さ
れる。その後、ロック20を閉鎖位置20bに配置する
ために枢動させる。その後、容器6内は、ポンプ圧送グ
ループ30により排出される。真空弁18が移動され、
ロック20が容器6に直接に接続される。その後、ひし
ゃく13がるつぼ12の中に下降せしめられる。
ロック20の主な特徴は、加熱装置16の作用を止めな
いでしかも真空をしゃ断しないでいくつかの装入物を連
続して導入することが可能であることである。処理しよ
うとする廃棄物は、本質的に、容器、管、栓、弁等から
なっているので、ばらの状態では、大きい容積を占有す
る。廃棄物が融解されるときに、溶融物質(および凝固
した後に得られた固形の塊体)は、はるかにコンパクト
になり、したがって、るつぼ12の容積の一部のみを占
有する。それ故に、同一操作中に、るつぼ12を完全に
充填するために、いくつかの装入材料を導入することが
できる。ロック20が開放位?I20aにあるときに、
炉の容器6は、真空弁18により気密に保持されるので
、容器6の内部には、常に真空が作用している。ひしゃ
く13が廃棄物と一緒に融解するので、ひしゃく13を
処理しようとする廃棄物の融点と合致した融点を有する
安価な経世の材料で構成することが好ましいことを指摘
したい。
いでしかも真空をしゃ断しないでいくつかの装入物を連
続して導入することが可能であることである。処理しよ
うとする廃棄物は、本質的に、容器、管、栓、弁等から
なっているので、ばらの状態では、大きい容積を占有す
る。廃棄物が融解されるときに、溶融物質(および凝固
した後に得られた固形の塊体)は、はるかにコンパクト
になり、したがって、るつぼ12の容積の一部のみを占
有する。それ故に、同一操作中に、るつぼ12を完全に
充填するために、いくつかの装入材料を導入することが
できる。ロック20が開放位?I20aにあるときに、
炉の容器6は、真空弁18により気密に保持されるので
、容器6の内部には、常に真空が作用している。ひしゃ
く13が廃棄物と一緒に融解するので、ひしゃく13を
処理しようとする廃棄物の融点と合致した融点を有する
安価な経世の材料で構成することが好ましいことを指摘
したい。
容器6内のガスが常に抽出されるので、廃棄物14中の
ガスは融解中宮に放出されかつポンプ圧送グループ30
により送出される。トリチウムがガスでありかつトリチ
ウム化した水が気化するときに、廃棄物14の中に吸収
されたトリチウムまたはトリチウム化した水の大部分を
排除する作用が生ずる。ガスは、管系38を経て容器4
2に送入される。ガスがこの容器42を通過する間、酸
化触媒46と接触する。酸化触媒46は、水素の同位元
素を酸化する作用を有し、特に、トリチウムをトリチウ
ム化した水に変える作用をする。この蒸気の状態のトリ
チウム化した水は、管系48に沿って流れて分子f!f
!52を収納した容器52を通過する。ガスがこれらの
分子!!152を通過する間、分子篩52は、すべての
水蒸気を抑制し、その結果、トリチウム化した水を抑制
する。その後、トリチウム化した水は、特殊の処理をう
ける。
ガスは融解中宮に放出されかつポンプ圧送グループ30
により送出される。トリチウムがガスでありかつトリチ
ウム化した水が気化するときに、廃棄物14の中に吸収
されたトリチウムまたはトリチウム化した水の大部分を
排除する作用が生ずる。ガスは、管系38を経て容器4
2に送入される。ガスがこの容器42を通過する間、酸
化触媒46と接触する。酸化触媒46は、水素の同位元
素を酸化する作用を有し、特に、トリチウムをトリチウ
ム化した水に変える作用をする。この蒸気の状態のトリ
チウム化した水は、管系48に沿って流れて分子f!f
!52を収納した容器52を通過する。ガスがこれらの
分子!!152を通過する間、分子篩52は、すべての
水蒸気を抑制し、その結果、トリチウム化した水を抑制
する。その後、トリチウム化した水は、特殊の処理をう
ける。
本発明による方法および装置は、特に興味をひぎ起こす
利点を有している。本発明の主な利点は、トリチウム成
分(したがって、その活性)を可成り低下させた金属の
塊体を得ることができることである。これは、先ず、ト
リチウムの大部分が融解中にガスと一緒に除去されるこ
とに起因している。それに加えて、当初大きい容積を占
有しかつ空気に対して大きい接触面積を有していた廃棄
物が融解および凝固後に空気に対して比較的に小さい接
触面を有する容積の小さいコンパクトな塊体の形態にな
る。トリチウム化した化合物のガス抜きレベルは、表面
に比例するので、このガス抜きレベルは、廃棄物の塊体
をコンパクトな均質な塊体に変えることにより可成り低
下される。そのうえ、プラントの解体から生ずる管、弁
、容器および同様な器材の場合には、汚染度が大幅に変
化するので、プラント器材の融解後に得られる固形の塊
体は均質である。したがって、−回の測定を行うことに
より、汚染度の詳細な内容を得ることができる。
利点を有している。本発明の主な利点は、トリチウム成
分(したがって、その活性)を可成り低下させた金属の
塊体を得ることができることである。これは、先ず、ト
リチウムの大部分が融解中にガスと一緒に除去されるこ
とに起因している。それに加えて、当初大きい容積を占
有しかつ空気に対して大きい接触面積を有していた廃棄
物が融解および凝固後に空気に対して比較的に小さい接
触面を有する容積の小さいコンパクトな塊体の形態にな
る。トリチウム化した化合物のガス抜きレベルは、表面
に比例するので、このガス抜きレベルは、廃棄物の塊体
をコンパクトな均質な塊体に変えることにより可成り低
下される。そのうえ、プラントの解体から生ずる管、弁
、容器および同様な器材の場合には、汚染度が大幅に変
化するので、プラント器材の融解後に得られる固形の塊
体は均質である。したがって、−回の測定を行うことに
より、汚染度の詳細な内容を得ることができる。
るつぼを充填するまでに必要な数回の装入を含む−サイ
クル中に60kqの廃棄物を処理可能な試験装置が製造
された。ある試験により、廃棄物の活性度を0.57ミ
リキユーリー/キログラムから2.10−3ミリキユー
リー/キロダラムまで低下させることができ、トリチウ
ムの濃度を1/250 (a factor of 2
50)に低下させることができた。その他の試験により
、ガス抜きに対してなんら特定の防護を施さないで、操
作可能なインゴットを得ることができた。
クル中に60kqの廃棄物を処理可能な試験装置が製造
された。ある試験により、廃棄物の活性度を0.57ミ
リキユーリー/キログラムから2.10−3ミリキユー
リー/キロダラムまで低下させることができ、トリチウ
ムの濃度を1/250 (a factor of 2
50)に低下させることができた。その他の試験により
、ガス抜きに対してなんら特定の防護を施さないで、操
作可能なインゴットを得ることができた。
本発明が前述した実施例に限定されるものでなく、本発
明の範囲を超えないで種々の、変更を行うことができる
ことは、明らかである。したがって、当業者は、その他
の型式の炉を使用しまたはポンプ装置のために最も好適
な型式のポンプを選択しまたはトリチウム除去装置の容
器の数および配列を変更すると共に前記容器を並列また
は直列に配置することができる。
明の範囲を超えないで種々の、変更を行うことができる
ことは、明らかである。したがって、当業者は、その他
の型式の炉を使用しまたはポンプ装置のために最も好適
な型式のポンプを選択しまたはトリチウム除去装置の容
器の数および配列を変更すると共に前記容器を並列また
は直列に配置することができる。
図面は、トリチウム化した有機固形廃棄物を処理する本
発明による装置を図解的に示した図である。 2・・・・・・炉、6・・・・・・容器、12・・・・
・・るつぼ、14・・・・・・廃棄物、16・・・・・
・コイル、17・・・・・・圧縮ガスシリンダ、18・
・・・・・真空弁、20・・・・・・ロック、20a・
・・・・・開放位置、20b・・・・・・閉鎖位置、2
1・・・・・・水素シリンダ、23・・・・・・管系、
26・・・・・・管系、28・・・・・・弁、30・・
・・・・ポンプ圧送グループ、32・・・・・・1次ポ
ンプ、34・・・・・・2次ポンプ、36・・・・・・
トリチウム除去装置、38・・・・・・管系、42・・
・・・・容器、46・・・・・・酸化触媒、50・・・
・・・容器、52・・・・・・分子篩。
発明による装置を図解的に示した図である。 2・・・・・・炉、6・・・・・・容器、12・・・・
・・るつぼ、14・・・・・・廃棄物、16・・・・・
・コイル、17・・・・・・圧縮ガスシリンダ、18・
・・・・・真空弁、20・・・・・・ロック、20a・
・・・・・開放位置、20b・・・・・・閉鎖位置、2
1・・・・・・水素シリンダ、23・・・・・・管系、
26・・・・・・管系、28・・・・・・弁、30・・
・・・・ポンプ圧送グループ、32・・・・・・1次ポ
ンプ、34・・・・・・2次ポンプ、36・・・・・・
トリチウム除去装置、38・・・・・・管系、42・・
・・・・容器、46・・・・・・酸化触媒、50・・・
・・・容器、52・・・・・・分子篩。
Claims (13)
- (1)融解可能なトリチウム化した固形廃棄物を処理す
る方法において、廃棄物を融解し、廃棄物の塊体の中に
吸収されたガスを抽出し、かつこのようにして抽出され
たガスをトリチウム除去処理する諸工程を含むことを特
徴とする固形廃棄物を処理する方法。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の固形廃棄物を処理
する方法において、真空状態に保持された閉鎖容器の内
部で廃棄物を融解させることによりガスが抽出されるこ
とを特徴とする固形廃棄物を処理する方法。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載の固形廃棄物を処理
する方法において、内部の雰囲気が常に抽出される閉鎖
容器の内部で廃棄物を融解させることによりガスが抽出
され、閉鎖容器がガスの流れにより掃去されることを特
徴とする固形廃棄物を処理する方法。 - (4)特許請求の範囲第1項に記載の固形廃棄物を処理
する方法において、内部の雰囲気が常に抽出される閉鎖
容器の内部で廃棄物を融解させることによりガスが抽出
され、水素の流れが溶融した廃棄物の塊体の中に送入さ
れそれにより溶融した廃棄物の塊体の中に水素の泡立ち
を発生させることを特徴とする固形廃棄物を処理する方
法。 - (5)特許請求の範囲第1項に記載の固形廃棄物を処理
する方法において、ガスのトリチウム除去処理が水素を
水蒸気に変えかつ水蒸気を分子篩上に閉じ込める諸工程
を含むことを特徴とする固形廃棄物を処理する方法。 - (6)融解可能なトリチウム化した固形廃棄物を処理す
る装置において、廃棄物を融解する炉と、融解中に放出
されたガスのトリチウムを除去する装置と、融解中に放
出されたガスをトリチウム除去装置に送入する装置とを
備えたことを特徴とする固形廃棄物を処理する装置。 - (7)特許請求の範囲第6項に記載の固形廃棄物を処理
する装置において、前記炉が廃棄物を収納したるつぼを
受け入れ可能な容器と、加熱装置と、前記容器を密封す
る真空弁と、廃棄物を導入するためのロックとを備え、
前記ロックが開放位置と閉鎖位置との間を移動可能であ
りかつ前記ロックが閉鎖位置にあるときに前記真空弁に
より前記容器からしや断されることを特徴とする固形廃
棄物を処理する装置。 - (8)特許請求の範囲第7項に記載の固形廃棄物を処理
する装置において、前記ロックが前記容器に対して枢動
させることができるベルの形態に形成されたことを特徴
とする固形廃棄物を処理する装置。 - (9)特許請求の範囲第6項に記載の固形廃棄物を処理
する装置において、さらに、溶融した廃棄物の塊体の中
に水素を泡立ちさせる装置を備えたことを特徴とする固
形廃棄物を処理する装置。 - (10)特許請求の範囲第6項に記載の固形廃棄物を処
理する装置において、前記トリチウム除去装置が酸化触
媒を収納した少なくとも1個の容器と、分子篩を収納し
た少なくとも1個の容器とを備えたことを特徴とする固
形廃棄物を処理する装置。 - (11)特許請求の範囲第6項に記載の固形廃棄物を処
理する装置において、融解中に放出されたガスをトリチ
ウム除去装置に送入する装置が第1管系により前記炉の
容器に接続されかつ第2管系により前記トリチウム除去
装置に接続された少なくとも1基のポンプを備えたこと
を特徴とする固形廃棄物を処理する装置。 - (12)特許請求の範囲第11項に記載の固形廃棄物を
処理する装置において、前記ポンプが1次ポンプである
ことを特徴とする固形廃棄物を処理する装置。 - (13)特許請求の範囲第12項に記載の固形廃棄物を
処理する装置において、前記の融解中に放出されたガス
をトリチウム除去装置に送入する装置がさらに1次ポン
プと組み合わされた2次ポンプを備えたことを特徴とす
る固形廃棄物を処理する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8508666A FR2583208B1 (fr) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | Procede et dispositif pour le traitement de dechets trities solides non organiques |
FR8508666 | 1985-06-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284697A true JPS61284697A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=9320007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61130465A Pending JPS61284697A (ja) | 1985-06-07 | 1986-06-06 | 融解可能なトリチウム化した固形廃棄物を処理する方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0204634B1 (ja) |
JP (1) | JPS61284697A (ja) |
DE (1) | DE3671563D1 (ja) |
ES (1) | ES8801473A1 (ja) |
FR (1) | FR2583208B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534626A (ja) * | 2010-06-22 | 2013-09-05 | エネア − エイジェンジア ナチオナル ペル レ ヌオベ テクノロジー,レネルジア エ ロ スヴィルッポ エコノミコ ソステニビル | 軟質の家庭内廃棄物の脱トリチウム化のための方法およびその工場 |
JP2014518753A (ja) * | 2011-04-21 | 2014-08-07 | コミサーリャ ア レナジー アトミック エー オー エナジー アルタナティブ | トリチウム除去装置および方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2620262B1 (fr) * | 1987-09-09 | 1989-11-17 | Commissariat Energie Atomique | Procede et installation de traitement de dechets organiques solides contamines par du tritium |
DE3930420C1 (en) * | 1989-09-12 | 1990-11-22 | Bundesrepublik Deutschland, Vertreten Durch Den Bundesminister Der Verteidigung, Dieser Vertreten Durch Den Praesidenten Des Bundesamtes Fuer Wehrtechnik Und Beschaffung, 5400 Koblenz, De | Radioactive waste tritium sepn. - by flushing in gas flow with oxygen, heating and passing tritium through water |
DE4029222C1 (en) * | 1990-09-14 | 1991-08-22 | Bundesrepublik Deutschland, Vertreten Durch Den Bundesminister Der Verteidigung, Dieser Vertreten Durch Den Praesidenten Des Bundesamtes Fuer Wehrtechnik Und Beschaffung, 5400 Koblenz, De | Economical and efficient tritium sepn. - involves passing gas to molten electrodes to ionise molecules, wash tower for absorption and condensate prodn. |
LU87907A1 (de) * | 1991-03-13 | 1992-11-16 | Euratom | Verfahren zum aufarbeiten von absorberstaeben aus wassergekuehlten kernreaktoren |
FR3101558B1 (fr) | 2019-10-03 | 2021-10-22 | Onet Tech Cn | Procédé pour décontaminer une pièce métallique contenant un gaz par irradiation laser dans un milieu liquide |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1096072A (en) * | 1964-02-27 | 1967-12-20 | Atomic Energy Authority Uk | Improvements in or relating to incinerators |
US4178350A (en) * | 1973-08-27 | 1979-12-11 | Engelhard Minerals & Chemicals Corp. | Removal of tritium and tritium-containing compounds from a gaseous stream |
US4285891A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-25 | Exxon Nuclear, Inc. | Method of removing fission gases from irradiated fuel |
DE3011602A1 (de) * | 1980-03-26 | 1981-10-08 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Verfahren und vorrichtung zur endlagerung von tritium, insbesondere tritiumabfaellen aus kernkraftwerken, mit der moeglichkeit der tritiumrueckgewinnung |
-
1985
- 1985-06-07 FR FR8508666A patent/FR2583208B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-03 DE DE8686401184T patent/DE3671563D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-03 EP EP19860401184 patent/EP0204634B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-06 ES ES555832A patent/ES8801473A1/es not_active Expired
- 1986-06-06 JP JP61130465A patent/JPS61284697A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534626A (ja) * | 2010-06-22 | 2013-09-05 | エネア − エイジェンジア ナチオナル ペル レ ヌオベ テクノロジー,レネルジア エ ロ スヴィルッポ エコノミコ ソステニビル | 軟質の家庭内廃棄物の脱トリチウム化のための方法およびその工場 |
JP2014518753A (ja) * | 2011-04-21 | 2014-08-07 | コミサーリャ ア レナジー アトミック エー オー エナジー アルタナティブ | トリチウム除去装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES555832A0 (es) | 1987-12-16 |
ES8801473A1 (es) | 1987-12-16 |
FR2583208A1 (fr) | 1986-12-12 |
EP0204634A1 (fr) | 1986-12-10 |
FR2583208B1 (fr) | 1992-04-24 |
EP0204634B1 (fr) | 1990-05-23 |
DE3671563D1 (de) | 1990-06-28 |
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