JPS61284672A - 周波数測定装置 - Google Patents

周波数測定装置

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JPS61284672A
JPS61284672A JP60125237A JP12523785A JPS61284672A JP S61284672 A JPS61284672 A JP S61284672A JP 60125237 A JP60125237 A JP 60125237A JP 12523785 A JP12523785 A JP 12523785A JP S61284672 A JPS61284672 A JP S61284672A
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JP
Japan
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signal
program
frequency
interrupt
execution
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JP60125237A
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English (en)
Inventor
Kozo Kono
河野 弘三
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61284672A publication Critical patent/JPS61284672A/ja
Priority to US07/559,390 priority patent/US5051915A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/02Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は周波数測定装置に関し、更に詳細に述べると、
マイクロコンピュータを用いて入力信号の周波数を測定
するようKした周波数測定装置に関する。
(従来の技術) 例えば、マイクロコンピュータを用いて内燃機関装置の
制御を行なうように構成された従来の制御装置では、回
転速度の検出を行なう等の目的で、所要のパルス信号の
周波数をマイクロコンピュータ内のタイマ機能を用いて
測定するように構成することが一般的に行なわれている
。このような構成は、例えば特開昭59−95465号
公報に開示されており、この開示された装置では、回転
センナか。
ら出力されるパルス信号によりマイクロコンピュータの
演算動作に割込みをかけ、該パルス信号の周期をタイマ
により測定し、この測定された周期に基づいてパルス信
号の周波数を算出するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、所要の被測定信号によりてマイクロコンピュー
タの演算動作に割込みをかけ、これにより被測定信号の
周波数を測定するという構成によると、被測定信号の周
波数が高くなった場合、割込み要求が頻繁に生じ、マイ
クロコンピュータにおいて実行されるべき主プログラム
の円滑な実行が阻害されてしまうという問題点を有して
いる。
この不具合は、特に、割込み処理により得られた結果が
、一定時間毎、例えば主プログラムの1回の実行中に1
回だけ更新されるようなプログラム構成において問題と
なる。すなわち、このようなプログラム構成では、頻繁
に行なわれる割込処理により、得られる結果の大部分は
無駄となりてしまい、結局所望のプログラムの円滑な実
行を妨げるだけの結果に終ってしまうからである。
本発明の目的は、被測定信号の周波数が高くなっても、
その周波数の測定のための割込み処理が不必要に行なわ
れることがないようにしたマイクロコンピュータを用い
た周波数測定装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 従来技術における上記問題点を解決するだめの本発明の
構成は、第1図に示されるように、割込み信号として入
力される被測定信号Sに応答して作動するタイマ手段1
と、該タイマ手段1からの出力に応答して上記被測定信
号Sの周期を測定する測定手段2と、該測定手段2から
の測定結果に基づき所与の時間間隔で上記被測定信号S
の周波数を計算する計算手段3とが設けられたマイクロ
コンピュータによって構成される周波数測定装置4にお
いて、上記被測定信号Sの所定のタイミングに応答して
セットされ上記計算手段3における計算の実行に際して
リセットされる第1信号F1を出力する第1手段5と、
上記第1信号F、がセット状態にあるとき上記被測定信
号Sが上記所定のタイミングとなることに応答してセッ
トされ上記計算手段3における計算の実行に際してリセ
ットされる第2信号F2を出力する第2手段6と、上記
第2信号Ft K応答し上記第2信号F、がセット状態
にある場合には上記被測定信号Sが上記タイマ手段1に
印加されることがないようにその割込み動作を禁止する
マスク手段7と、該マスク手段7が作動しているか否か
の情報を上記測定手段2に与えるだめの供給手段8とを
備えた点に特徴を有する。
(作用) 被測定信号Sの周期が計算手段3の計算実行周期よシ長
い場合には、被測定信号Sの所定のタイミングによシ第
1信号F、がセット状態になったとしても、被測定信号
Sの次の所定のタイミングが到来するまでに第1信号F
1はリセットされるので、第2信号Ftがセット状態に
なることはなく、この結果、マスク手段7は作動するこ
とがない。従って、被測定信号Sが所定のタイミングに
なる毎にタイマ手段1が応動し、その周期が測定される
。被測定信号Sの周期と計算手段3の計算実行周期とが
等しい場合も上記と同様である。
被測定信号Sの周期が計算手段3の計算実行周期より短
かい場合には、次のようにして被測定信号Sのマスク動
作が行なわれる。計算手段3において周波数の計算が行
なわれた直後は第1及び第2信号F、、F、はいずれも
リセットされている。
この状態で被測定信号Sが所定のタイミングとなると、
第1信号F、がセットされ、この時のタイマ手段1の状
態は測定手段2に入力される。計算手段3において周波
数の計算が行なわれる前に被測定信号Sが再び所定のタ
イミングとなると、第1信号F1がセット状態にあるの
で第2信号F。
はセット状態となシ、マスク手段7が作動状態となる。
この結果、以後、被測定信号Sがタイマ手段IK印加さ
れることがない。第2信号F2がセットされた時のタイ
マ手段1の出力も測定手段2に入力されるが、このとき
測定手段2にセット状態の第2信号F、が与えられ、こ
れにより、前回タイマ手段1から得られた出力と今回タ
イマ手段1から得られた出力とによシ被測定信号Sの周
期が測定され、この測定結果が計算手段3に供給される
。従って、これ以後被測定信号Sはタイマ手段1に供給
されず、この後、計算手段3が所与のタイミングにおい
て、周波数の計算を実行したときに第1及び第2信号F
、1F2が共にリセyトされ、マスク手段7によるマス
ク動作が解除される。
この結果、周期の測定は、少なくとも計算手段3におけ
る計算頻度より多く行なわれることはなく、従って周波
数測定のための割込み動作は必要最小限に抑えられる。
(実施例) 第2図には、本発明による周波数測定装置を適用した内
燃機関用制御装置の一実施例がブロック図にて示されて
いる。内燃機関用制御装置11は、ガソリン機関又はデ
ィーゼル機関の如き内燃機関12の運転を電子的に制御
するための装置であシ、内燃機関12の所望の制御/4
’ラメータを調節するだめの制御部材13がマイクロコ
ンピュータ14により制御される構成となっている。マ
イクロコンピュータ14は、中央演算処理装置(CPU
) 15、リードオンリーメモリ(ROM) 16 、
ランダムアクセスメモリ(RAM) 17を含んで成る
一般的な構成のものである。センナユニット18は内燃
機関120所定運転条件を検出し、その検出結果を示す
検出信号DSはアナログ−ディジタル変換器(A/D)
19によってディジタル形式に変換され、A/b19か
らの出力が内燃機関12の運転条件を示す運転条件デー
タDとしてCPU 15に入力されている。
回転センサ20は、内燃機関120回転速度に応じた周
波数の回転パルス信号psを出力し、回転パルス信号P
SはCPU 15に割込み信号として入力されている。
ROM 16内には所定の制御プログラムがストアされ
ており、この制御プログラムを示すフローチャートが第
3図に示されている。この制御プログラムは、回転・母
ルス信号psに応答して作動し回転パルス信号PSのそ
の時々の周期を測定するための割込みプログラム30と
、一定時間毎に繰返し起動され割込みプログラム30の
実行によシ得られた周期データに基づいて回転パルス信
号PSの周波数を演算する周波数演算プログラム50と
、データD及び周波数演算プログラム50により得られ
た周波数データとに基づき、制御部材13をその時々の
機関の運転条件に応じて定められる最適な状態に制御す
るだめの主制御プログラム60とから成っている。
先ず、本発明に従って構成されている割込みプログラム
30と周波数演算プログラム50とについて説明する。
回転・やルス信号PSの立下りタイミングに応答して割
込みプログラム30が起動されると、ステップ31でカ
ウント値Aが0であるか否かの判別が行なわれる。カウ
ント値Aは、周波数演算プログラム50による周波数演
算が行なわれた後にCPU 15内に形成されているタ
イマ21のタイマ値の読込みが実行されたことがあるか
否かを示すためのものである。従って、割込みプログラ
ム30が初めて実行される場合にはステップ310判別
結果はYESとなり、ステップ32に進み、ここでフラ
グBが「1」か否かの判別が行なわれる。フラグBは、
CPU 15が、回転ノ4ルス信号PSによる割込プロ
グラム30の起動が禁止されるマスク状態にあるか否か
を示すためのものである。割込みプログラム30が初め
て実行される場合にはフラグBはリセットされているの
で、ステップ32の判別結果はNOとなり、ステップ3
3に進んでその時のタイマ値TMnが読込まれる。ここ
で、前回の割込グログラム30の実行により得られたタ
イマ値TM、1があれば、次のステップ34において、
TMn−TMn−、からその時の回転パルス信号PSの
周期が演算される。しかるのち、ステップ35でカウン
ト値Aを1とし、タイマ値の読込みが1回行なわれたこ
とを表示し、回転パルス信号PSの立下シタイミングに
おいて発生した割込要求をクリアする(ステップ36)
この割込みプログラム30は、回転パルス信号PSの次
の立下りタイミングで再び起動されるが、このときまで
に周波数演算プログラム50が実行・されているか否か
によりその動作が異なる。従って、先ず、回転パルス信
号PSの次の立下りタイミングまでに周波数演算プログ
ラム50が実行される場合、すなわち、周波数演算グロ
グラム5゜の実行周期Taよシも回転パルス信号psの
周期の方が長い場合につき説明する。
周波数演算プログラム50においては、先ず、上述の割
込みプログラム30のステラf34で得られた回転パル
ス信号PSの周期に基づいてその周波数を示すデータを
得るためのデータ変換がステップ51において行なわれ
、しかるのち、カウント傭人を0としくステラ7°52
)、回転パルス信号psによる割込を禁止するマスク状
態の解除を行なう(ステラf53)。従りて、と、の場
合にはA=o 、B=00状態となるので、回転A/ル
ス信号psにより再び割込みがかけられた場合の割込み
プログラム30の動作は上で説明した場合と全く同様で
ある。
周波数演算プログラム50が実行される前に再び割込み
プログラム30が実行された場合につぃて述べると、こ
の場合にはステップ310判別結果がNoとなシ、ステ
ップ37でマスクセット動作が実行される。次いで、ス
テップ38においてフラグBがセットされ、以後ステッ
′f33乃至36が実行される。この場合には、ステッ
プ33で得られたタイマ値TMn+、の値と前回の値T
Mnとが周期の計算TMyl+1−TMHが実行される
。ステップ37においてマスクセットが行なわれたので
、これ以後、周波数演算プログラム50が実行される前
に回転パルス信号PSの立下シタイミングが発生しても
、割込みグログラム30はこれに応答して起動されるこ
とはない。
マスクセット動作によシ割込みプロ、グラム30の起動
が禁止された後に周波数演算グログラム50が実行され
ると、この場合には割込みプログラム30において得ら
れた最新の周期の値TMn+、 −TMnに基づいて周
波数の演算が行なわれ、カウント値Aが0とされ、マス
ク状態がクリアされる。
従って、この後、回転ノ母ルス信号PSによシ割込4 
f a yラム30が実行されると、ステップ31.3
2の判別結果は共にYESとなるので、ステラf39に
進みフラグBがリセットされた後、その時のタイマの値
が読込まれる(ステプ″7’40)。
次の割込み動作が生じたときには、A=1 、 B=r
OJとなっているので、ステラ7’33.34が実行さ
れ、前回の割込時にステラf40で得られたタイマ値と
今回ステラf33で得られたタイマ値とから周期が計算
される。
主制御プログラム6oは繰返し実行されるプログラムで
ある。プログラムの実行が開始されると、ステップ61
においてデータD及び周波数演算プログラム50におい
て得られたデータが読込まれ、ステップ62において所
要の制御演算が実行される。この後、ステラf63にお
いてその演算結果を示すデータが出力され、その実行が
終了する。
割込みプログラム30は、回転ノ4ルス信号Psの立下
シタイミングにおいて他のプログラムに優先して実行さ
れ、従って、主制御プログラム6゜はこの割込みがある
とその実行を中断することになる。しかし、本装置では
、上述の如く、割込みプログラムの実行が周波数演算プ
ログラムの実行状態を考慮して常に適切に実行されるよ
う不必要な割込プログラムの実行をマスクする構成とし
たので、回転・ぐルス信号PSの周期が短かくなりでも
、主制御プログラム60の実行が無意味に中断されるこ
とが防止でき、極めて効率よくマイクロコンビエータを
作動させることができる。
次に、このことを、第4図及び第5図を参照して説明す
る。
第4図には、回転i4ルス信号Psの周期が、周波数演
算プログラム5oの実行周期Taよシ長い場合における
各プログラムの実行状態が示されている。ここで実線は
プログラムの実行を示し、点線は実行の中断を示す。こ
の場合には、例えば時刻1=1.において回転・臂ルス
信号psが立下り、これによシ割込みプログラム3oが
実行され、1=1.において割込みプログラム3oの実
行が終了する。しかる後、1=1.において周波数演算
グofラム50の実行が開始され、1=14において周
波数演算プログラム50の実行が終了すると、主制御プ
ログラム60が直ちに実行される。主制御プログラム6
0の実行は1=1.において終了し、t3よシ時間Ta
経過後の1=1.において周波数演算プログラム50の
実行が再び開始される。この時使用される周期データは
、1=1.において得られたも−のと同一である。t、
において周波数データが得られると、直ちに主制御プロ
グラムが開始されるが、t、において割込みプログラム
30が実行され、t、においてその実行が終了する。従
って、時刻t、からt、の間の期間にあっては、主プロ
グラム60は中断状態とされる。これは、回転パルス信
号psの周期が周波数演算グログラム50の実行周期と
一致しているときも同様である。
このように、割込みプログラム30の実行が主プログラ
ム60の実行を不必要に中断させることはない。
第5図には、回転パルス信号PSの周期が周波数演算プ
ログラム50の実行周期より短かい場合における各プロ
グラムの実行状態が示されている。
時刻t11において周波数演算プログラム50が実行さ
れ、この後、時刻tllにおいて主グログラム60の実
行が開始される。この途中で回転t4ルス信号psが立
下ると(t=t1.)、上述の周波数演算プログラム5
0の実行のためにマスク状態が解除となっているので、
割込み動作が行なわれ、割込みプログラム30が実行さ
れる。割込みプログラム30は回転・母ルス信号PSの
次の立下りタイミング(t””tts)においても実行
され、時刻ti11から時刻j+s’tでの時間が測定
され、これがこの時の回転パルス信号psの周期とされ
る。時刻ttsにおいて起動される割込プログラム30
の実行により、マスクが掛けられ、従って、1=1.。
において回転パルス信号PSに立下りタイミングが生じ
ても、これによシ割込みプログラム30が実行されるこ
とはない。なお、ttm≦t≦tta及びtts≦t≦
t、・の期間においては、割込みプログラム30の実行
のため主制御グログラム60の実行は中断されることに
なる。
このようにして、得られた周期データは、1=11.に
おいて開始される周波数演算プログラム50の実行の際
に利用され、その演算結果は1=1.。において開始さ
れる主制御プログラム60の実行の際に利用される。t
 = t tsにおいて周波数演算プログラム50が実
行されることによシ、割込みプログラム30の実行に対
するマスク状態が解除されるので、1=11.及び1=
1.。における回転パルス信号PSの立下りタイミング
においては、割込みプログラム30が起動されることに
なる。
このように、回転パルス信号PSの周期が周波数演算プ
ログラム50の実行周期よシ短かくなっても、割込みプ
ログラム30は必要な限度においてのみ実行され、主プ
ログラム60の実行を不必要に中断させることがないの
で主制御プログラムの実行を阻害し、制御動作に支障が
生じるのを極めて有効に防止することができる。
尚、上記実施例では、周波数演算プログラム50の実行
周期が一定である場合について−述べたが、本発明は周
波数演算プログラム50の実行周期が一定でない場合に
おいても同様にして適用することかでき、同様の効果を
得ることができるものである。
(効果) 本発明によれば、上述の如く、被測定信号の周期の測定
のための割込み演算は、この測定周期に基づいて実行さ
れる周波数演算動作の実行頻度以上となることがないよ
うにその割込み動作にマスクをかけることができるので
、周期測定のための割込み演算が極めて適切に行なわれ
、割込み演算動作により他の演算の動作可能時間を不必
要に短縮させることを確実に防止することができる。 
    、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による周波数測定装置の構成の一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明による周波数測定装
置を適用した内燃機関用制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第3図は第2図に示されるマイクロコンピュー
タ内で実行される制御プログラムを示すフローチャート
、第4図及び第5図は第2図に示される内燃機関用制御
装置の   ゛動作を説明するための作動線図である。 1・・・タイマ手段、2・・・測定手段、3・・・計算
手段、4・・・周波数測定装置、5・・・第1手段、6
・・・第2手段、7・・・マスク手段、8・・・供給手
段、S・・・被測定信号、F、・・・第1信号、F、・
・・第2信号、ps・・・回転パルス信号。 特許出願人  ヂーゼル機器株式会社 代理人 弁理士    高  野  昌  俊手続補正
書(自発) 昭和61年9月9日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1゜事件の表示 特願昭60−125237号 2、発明の名称 周波数測定装置 3、補正をする者 49件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区渋谷3丁目6番7号名称 ヂーゼル
機器株式会社 代表者 望 月 −成 4、代理人 住所 〒105  東京都港区芝3丁目4番16号友和
ビル2階(03)  458−2748氏名 (775
4)弁理士 高 野 昌 俊5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書を別紙の通り補正する。 (2)図面の第3図及び第5図を別紙の通り補正する。 (以上) 明    細    書 1、発明の名称 周波数測定装置 2、特許請求の範囲 1、 マイクロコンピュータによシ構成され割込み信号
として該マイクロコンピュータに入力される被測定信号
の周波数を測定するための周波数測定装置において、前
記被測定信号に応答し前記被測定信号の所定のタイミン
グの発生時間を示す時間データを出力するタイマ手段と
、該タイマ手段からの時間データに応答して前記被測定
信号の周期を測定する測定手段と、所与の時間間隔で前
記被測定信号の周波数を該測定手段の測定結果に従って
計算する計算手段と、前記被測定信号の所定のタイミン
グに応答してセットされ前記計算手段における計算の実
行に応答してリセットされる第1信号を出力する第1手
段と、前記第1信号がセット状態にあるとき前記被測定
信号が前記所定のタイミングとなることに応答してセッ
トされ前記計算手段における計算の実行に応答してリセ
ットされる第2信号を出力する第2手段と、前記第2信
号に応答し前記被測定信号による割込動作を禁止する念
め前記第2信号がセット状態にある場合に前記被測定信
号が前記タイマ手段に印加されるのを禁止するマスク手
段と、を備えたことを特徴とする周波数測定装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は周波数測定装置に関し、更に詳細に述べると、
マイクロコンピュータを用いて入力信号の周波数を測定
するようにした周波数測定装置に関する。 (従来の技術) 例えば、マイクロコンピュータを用いて内燃機関装置の
制御を行なうように構成され念従来の制御装置では、回
転速度の検出を行なう等の目的で、所要のパルス信号の
周波数をマイクロコンピュータ内のタイマ機能を用いて
測定するように構成することが一般的に行なわれている
。このような構成は、例えば特開昭59−95465号
公報に開示されておシ、この開示された装置では、回転
センサから出力されるパルス信号によりマイクロコンピ
ュータの演算動作に割込みをかけ、該・母ルス信号の周
期をタイマにより測定し、この測定された周期に基づい
てパルス信号の周波数を算出するようになっている。 (発明が解決しようとする問題点) しかし、所要の被測定信号によってマイクロコンピータ
の演算動作に割込みをかけ、これによシ被測定信号の周
波数を測定するという構成によると、被測定信号の周波
数が高くなつ念場合、割込み要求が頻繁に生じ、マイク
ロコンピュータにおいて実行されるべき主プログラムの
円滑な実行が阻害されてしまうという問題点を有してい
る。 この不具合は、特に、割込み処理によシ得られた結果が
、一定時間毎、例えば主プログラムの1回の実行中に1
回だけ更新されるようなプログラム構成において問題と
なる。すなわち、このようなプログラム構成では、頻繁
に行なわれる割込処理によシ、得られる結果の大部分は
無駄となってしまい、結局所望のプログラムの円滑な実
行を妨げるだけの結果に終ってしまうからである。 本発明の目的は、被測定信号の周波数が高くなっても、
その周波数の測定のための割込み処理が不必要に行なわ
れることがないようにしたマイクロコンピュータを用い
た周波数測定装置を提供することKある。 (問題点を解決する念めの手段) 従来技術における上記問題点を解決するための本発明の
構成は、第1図に示されるように、マスク手段7を介し
、割込み信号として入力される被測定信号Sに応答して
作動するタイマ手段1と、該タイマ手段lからの出力に
応答して上記被測定信号Sの周期を測定する測定手段2
と、該測定手段2の測定結果に基づき所与の時間間隔で
上記被測定信号Sの周波数を計算する計算手段3とがマ
イクロコンピュータによって構成されて成る周波数測定
装置4において、上記被測定信号Sの所定のタイミング
に応答してセットされ上記計算手段3における計算の実
行に際してリセットされる第1信号F1を出力する第1
手段5と、上記第1信号F、がセット状態にあるとき上
記被測定信号Sが上記所定のタイミングとなることに応
答してセットされ上記計算手段3における計算の実行に
際してリセットされる第2信号F、を出力する第2手段
6とを肩し、上記第2信号F、に応答し上記第2信号F
、がセット状態にある場合には上記被測定信号Sが上記
タイマ手段1に印加されることがないようにその割込み
動作がマスク手段7によって禁止される。該マスク手段
7が作動しているか否かの情報が、供給手段8によって
上記測定手段2に与えられる。 (作用) 被測定信号Sの周期が計算手段3の計算実行周期よシ長
い場合には、被測定信号Sの所定のタイミングによシ第
1信号F、がセット状態になったとしても、被測定信号
Sの次の所定のタイミングが到来するまでに第1信号F
、はリセットされるので、第2信号F、がセット状態に
なることはなく、この結果、マスク手段7は作動するこ
とがない。従って、被測定信号Sが所定のタイミングに
なる毎にタイマ手段1が応動し、その周期が測定される
。被測定信号Sの周期と計算手段3の計算実行周期とが
等しい場合も上記と同様である。 被測定信号Sの周期が計算手段3の計算実行周期より短
かい場合には、次のようにして被測定信号Sのマスク動
作が行なわれる。計算手段3において周波数の計算が行
なわれた直後は第1及び第2信号F1.F、はいずれも
リセットされている。 この状態で被測定信号Sが所定のタイミングとなると、
第1信号F1がセットされ、この時のタイマ手段lの状
態は測定手段2に入力される。計算手段3において周波
数の計算が行なわれる前に被測定信号Sが再び所定のタ
イミングと々ると、第1信号F、がセット状態にあるの
で第2信号F。 はセット状態となシ、マスク手段7が作動状態となる。 この結果、以後、被測定信号Sがタイマ手段1に印加さ
れることがない。第2信号F、がセットされた時のタイ
マ手段1の出力も測定手段2に入力されるが、このとき
測定手段2にセット状態の第2信号F、が与えられ、こ
れKより、前回タイマ手段1から得られた出力と今回タ
イマ手段1から得られた出力とにより被測定信号Sの周
期が測定され、この測定結果が計算手段3に供給される
。従って、これ以後被測定信号Sはタイマ手段1に供給
されず、゛この後、計算手段3が所与のタイミングにお
いて、周波数の計算を実行したときに第1及び第2信号
Fl、F、が共にリセットされ、マスク手段7によるマ
スク動作が解除される。 この結果、周期の測定は、少なくとも計算手段3におけ
る計算頻度より多く行なわれることはなく、従って周波
数測定のための割込み動作は必要最小限に抑えられる。 (実施例) 第2図には、本発明による周波数測定装置を適用した内
燃機関用制御装置の一実施例がブロック図にて示されて
いる。内燃機関用制御装置11は、ガソリン機関又はデ
ィーゼル機関の如き内燃機関12の運転を電子的に制御
するための装置であり、内燃機関12の所望の制御・母
うメータを調節するための制御部材13がマイクロコン
ピュータ14により制御される構成となっている。マイ
クロコンピュータ14は、中央演算処理装置(CPU)
15、リードオンリーメモリ(ROM) 16 、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM) 17を含んで成る一般
的な構成のものである。センサユニット18は内燃機関
12の所要の運転条件を検出し、その検出結果を示す検
出信号DSはアナログ−ディジタル変換器(A/D)1
9によってディジタル形式に変換され、 A/D19か
らの出力が内燃機関120所要の運転条件を示す運転条
件データDとしてCPU 15に入力されている。回転
センサ20は、内燃機関12の回転速度に応じた周波数
の回転パルス信号psを出力し、回転パルス信号PSは
CPU 15に割込み信号として入力されている。 ROM 16内には所定の制御プログラムがストアされ
ておシ、この制御プログラムを示すフローチャートが第
3図に示されている。この制御プログラムは、回転ノ4
ルス信号PSに応答して作動し回転パルス信号PSのそ
の時々の周期を測定するための割込みプログラム30と
、一定時間毎に繰返し起動され割込みプログラム30の
実行により得られた周期データに基づいて回転ノクルス
信号Psの周波数を演算する周波数演算プログラム5o
と、運転条件データD及び周波数演算プログラム5゜に
よシ得られた周波数データに基づき、制御部材13をそ
の時々の機関の運転条件に応じて定められる最適な状態
に制御するための主制御プログラム60とから成りてい
る。 先ず、本発明に従って構成されている割込みプログラム
30と周波数演算プログラム50とについて説明する。 回転パルス信号Psの立下フタイミングに応答して割込
みがかけられると、主制御プログラム60の実行が一時
的に中断され、割込みプログラム30が起動される。割
込みプログラム30では、ステップ31でカウント値A
が0であるか否かの判別が行なわれる。カウント値Aは
、周波数演算プログラム50による周波数演算が行なわ
れた後にCPU 15内に形成されているタイマ21の
タイマ値の読込みが実行されたかを示すためのものであ
る。従って、周波数演算プログラム50が実行された後
割込みプログラム30が初めて実行される場合には、ス
テラf31の判別結果はYESとなり、ステップ32に
進み、ここでフラグBが「1」か否かの判別が行なわれ
る。フラグBは、周波数演算プログラム50が実行され
る時、CPU 15が1回転パルス信号PSによる割込
プログラム30の起動を禁止するマスク状態にあるか否
かを示すためのものである。周波数演算プログラム50
が実行された後割込みプログラム30が初めて実行され
る場合においてステツブ320判別結果がNoの場合に
は、ステップ33に進んでその時のタイマ値TMnが読
込まれる。次のステラf34において、前回の割込プロ
グラム30の実行によシ得られたタイマ値TMn−□と
今回読込まれたタイマ値TMnとに基づき、TMn−T
M、、からその時の回転パルス信号PSの周期が演算さ
れる。 しかるのち、ステップ35でカウント値Aを1だけイン
クリメントし、タイマ値の読込みが1回行なわれたこと
がカウント値Aにより示され、回転パルス信号PSの立
下シタイミングにおいて発生した割込要求をクリアする
(ステップ36)。 周波数演算プログラム50が実行された後割込プログラ
ム30が初めて実行される場合においてステップ320
判別結果がYESの場合には、ステップ39に進みここ
でフラグBがリセットされる。 しかるのち、ステップ40でタイマ値が読込まれ、ステ
ップ35に進む。この場合、パルス信号PSの周期を得
るための演算が行われる。 この割込みグログラム30は、回転パルス信号PSの次
の立下シタイミングで再び起動されるが、周波数演算プ
ログラム50がすでに実行されているか否かによυその
動作が異カる。従って、先ず、回転パルス信号PSの次
の立下シタイミングまでに周波数演算グログラム50が
実行される場合、すなわち、周波数演算プログラム50
の実行周期Taよシも回転パルス信号PSの周期の方が
長い場合につき説明する。 周波数演算プログラム50においては、先ず、上述の割
込みプログラム30のステップ34で得られた回転/I
Pルス信号PSの周期に基づいてその周波数を示すデー
タを得るためのデータ変換がステップ51において行な
われ、しかるのち、カラ   ゛ント値AをOとしくス
テップ52)1回転パルス信号psによる割込を禁止す
るマスク状態の解除を行なう(ステップ53)。従って
、この場合にはA=Oの状態となるので、回転パルス信
号PSにより再び割込みがかけられた場合の割込みプロ
グラム30の動作は上で説明した場合と全く同様である
。装置11の作動が安定した状態である時フラグBは常
に「0」であり、割込みグログラム30のステップ39
及び40は実行されない。 周波数演算プログラム50が実行される前に再び割込み
プログラム30が実行された場合について述べる。この
場合には、ステラf31の判別結果がNOとなり、ステ
ップ37でマスクセット動作が実行される。次いで、ス
テップ38においてフラグBがセットされ、以後ステッ
プ33乃至36が実行される。従って、この場合には、
このときステップ33で得られたタイマ値TMn+、と
割込みプログラム30の前回の実行によシ得られたタイ
マ値TMnとにより周期の値TMn−H−TMnの計算
が実行される。この場合、ステラf37においてマスク
セットが行なわれたので、これ以後、周波数演算プログ
ラム50が実行される前に回転パルス信号PSの立下シ
タイミングが発生しても、割込みグログラム30はこれ
に応答して起動されることはない。 マスクセット動作により割込みプログラム30の起動が
禁止された後に周波数演算プログラム50が実行される
と、割込みプログラム30において得られた最新の周期
の値TMn+□−TMnに基づいて周波数の演算が行々
われ、カウント値AがOとされ、マスク状態がクリアさ
れる。 従って、この後、回転パルス信号PSに応答して割込み
グログラム30が実行されると、ステップ31.32の
判別結果は共にYESとなるので、ステップ39に進み
フラグBがリセットされる。 その後、その時のタイマの値が読込まれる(ステップ4
0)。次の割込み動作が生じたときには、A=1となり
ているので、ステラ7’37と38とを通してステップ
33.34が実行され、前回の割込時にステラf40で
得られたタイマ値と今回ステップ33で得られたタイマ
値とから回転パルス信号PSの周期が計算される。 主制御プログラム60は繰返し実行されるプログラムで
ある。グログラムの実行が開始されると、ステラf61
においてデータD及び周波数演算プログラム50におい
て得られた周波数を示すデータが読込まれ、ステップ6
2において所要の制御演算がこれらのデータに基づいて
実行される。この後、ステップ63においてその演算結
果を示すデータが出力され、その実行が終了する。 割込みプログラム30は、回転パルス信号PSの立下り
タイミングにおいて他のプログラムに優先して実行され
、従って、主制御グログラム60はこの割込みがあると
その実行を中断することになる。しかし、本装置では、
上述の如く、割込みグログラムの実行が周波数演算プロ
グラムの実行状態を考慮して常に適切に実行されるよう
不必要な割込プログラムの実行をマスクする構成とした
ので、回転/量ルス信号PSの周期が短かくなっても、
主制御プログラム60の実行が無意味に中断されること
が防止でき、極めて効率よくマイクロコンピュータを作
動させることができる。 次に、このことを、第4図及び第5図を参照して説明す
る。 第4図には、回転/平ルス信号PSの周期が、周波数演
算ノログラム50の実行周期Taよシ長い場合における
各ノログラムの実行状態が示されている。ここで実線は
プログラムの実行を示し、点線は実行の中断を示す。第
4図に示される例では。 時刻1=1.において回転・やルス信号PSが立下り。 これにより割込みプログラム30が実行され、1=1.
において割込みノログラム30の実行が終了する。しか
る後、1=1 、において周波数演算ノログラム50の
実行が開始され、1=1.において周波数演算プログラ
ム50の実行が終了すると、主制御プログラム60が直
ちに実行される。主制御グログラム60の実行は1=1
5において終了し、t3より時間Ta経過後の1=16
において周波数演算プログラム50の実行が再び開始さ
れる。この時使用される周期データは、1=1.におい
て得られたものと同一である。t、において周波数デー
タが得られると、直ちに主制御プログラムの実行が開始
されるが、 taにおいて割込みプログラム30が実行
され、t@においてその実行が終了する。従って、時刻
t8からt9の間の期間にあっては、主プログラム60
は中断状態とされる。これは、回転・やルス信号psの
周期が周波数演算プログラム50の実行周期と一致して
いるときも同様である。 このように、割込みプログラム30の実行が主プログラ
ム60の実行を不必要に中断させることはない。 第5図には、回転パルス信号PSの周期が周波数演算プ
ログラム50の実行周期よシ短かい場合における各プロ
グラムの実行状態が示されている。 時刻tllにおいて周波数演算プログラム50が実行さ
れ、この後、時刻ttt において周波数演算プログラ
ム50の実行が終了すると主制御プログラム60の実行
が開始される。主制御プログラム60の実行中に回転ノ
母ルス信号PSが立下ると(tat13  ) s上述
の周波数演算プログラム50の実行のためにマス゛り状
態が解除どなっているので、割込み動作が行なわれ、主
制御プログラム60の実行が中断されて割込みプログラ
ム30が実行される。割込みプログラム30の実行はt
14で終了するが、マスク状態がまだ確立されていない
ので、回転14ルス信号PSの次の立下りタイミング(
tat15)において割込みプログラム30が再び実行
される。この結果、時刻t1.から時刻t15までの時
間間隔が測定され、これがこの時の回転ノ4−ルス信号
PSの周期とされる。時刻ttsにおいて起動される割
込プログラム30の実行によシ、マスクが掛けられ、従
って、1=1.において回転パルス信号PSに立下りタ
イミングが生じても、これにより割込みプログラム30
が実行されることはない。なお、t ls < t <
 t 14及びta5<t<tleの期間においては1
割込みプログラム30の実行のため主制御プログラム6
0の実行は中断されることに々る。 このようにして、得られた周期データは、tat1gに
おいて開始される周波数演算プログラム50の実行の際
に利用され、その演算結果は1=11.において開始さ
れる主制御プログラム60の実行の際に利用される。t
a11mにおいて周波数演算ノログラム50が実行され
ることによシ、割込みノログラム30の実行に対するマ
スク状態が解除されるので、tat、O及び1=1.に
おける回転ノfルス信号PSの立下シタイミングにおい
ては、割込みプログラム30が起動されることになる。 このように、回転パルス信号PSの周期が周波数演算プ
ログラム50の実行周期よシ短かくなっても、割込みノ
ログラム30は必要な限度においてのみ実行され、主プ
ログラム60の実行を不必要に中断させることがないの
で主制御プログラムの実行を阻害し、制御動作に支障が
生じるのを極めて有効に防止することができる。 尚、上記実施例では、周波数演算プログラム50の実行
周期が一定である場合について述べたが、本発明は周波
数演算プログラム50の実行周期が一定でない場合にお
いても同様にして適用することができ、同様の効果を得
ることができるものである。 (効果) 本発明によれば、上述の如く、被測定信号の周期の測定
のための割込み演算は、この測定周期に基づいて実行さ
れる周波数演算動作の実行頻度以上となることがないよ
うにその割込み動作にマスクをかけることができるので
1周期測定のための割込み演算が極めて適切に行なわれ
、割込み演算動作により他の演算の動作可能時間を不必
要に短縮させることを確実に防止することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明による周波数測定装置の槽底の一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明による周波数測定装
置を適用した内燃機関用制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第3図は第2図に示されるマイクロコンピュー
タ内で実行される制御グロダラムを示すフローチャート
、第4図及び第5図は第2図に示される内燃機関用制御
装置の動作を説明するための作動線図である。 1・・・タイマ手段、2・・・測定手段、3・・・計算
手段、4・・・周波数測定装置、5・・・第1手段、6
・・・第2手段、7・・・マスク手段、8・・・供給手
段、S・・・被測定信号、Fl・・・第1信号、F、・
・・第2信号、Ps・・・回転ノfルス信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 割込み信号として入力される被測定信号に応答して
    作動するタイマ手段と、該タイマ手段からの出力に応答
    して前記被測定信号の周期を測定する測定手段と、該測
    定手段の測定結果に基づき所与の時間間隔で前記被測定
    信号の周波数を計算する計算手段とが設けられたマイク
    ロコンピュータにより構成される周波数測定装置におい
    て、前記被測定信号の所定のタイミングに応答してセッ
    トされ前記計算手段における計算の実行に際してリセッ
    トされる第1信号を出力する第1手段と、前記第1信号
    がセット状態にあるとき前記被測定信号が前記所定のタ
    イミングとなることに応答してセットされ前記計算手段
    における計算の実行に際してリセットされる第2信号を
    出力する第2手段と、前記第2信号に応答し前記第2信
    号がセット状態にある場合には前記被測定信号が前記タ
    イマ手段に印加されることがないようにその割込み動作
    を禁止するマスク手段と、該マスク手段が作動している
    か否かの情報を前記測定手段に与えるための供給手段と
    を備えたことを特徴とする周波数測定装置。
JP60125237A 1985-06-11 1985-06-11 周波数測定装置 Pending JPS61284672A (ja)

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KR1019860004487A KR900003168B1 (ko) 1985-06-11 1986-06-05 주파수 측정장치
DE19863619666 DE3619666A1 (de) 1985-06-11 1986-06-11 Frequenzmesseinrichtung
US07/559,390 US5051915A (en) 1985-06-11 1990-07-24 Frequency measuring apparatus

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