JPS6128383B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6128383B2
JPS6128383B2 JP56007514A JP751481A JPS6128383B2 JP S6128383 B2 JPS6128383 B2 JP S6128383B2 JP 56007514 A JP56007514 A JP 56007514A JP 751481 A JP751481 A JP 751481A JP S6128383 B2 JPS6128383 B2 JP S6128383B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
mark plate
mark
clamp
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56007514A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57119873A (en
Inventor
Hideo Nariai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawatetsu Container Co Ltd
Original Assignee
Kawatetsu Container Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawatetsu Container Co Ltd filed Critical Kawatetsu Container Co Ltd
Priority to JP56007514A priority Critical patent/JPS57119873A/ja
Publication of JPS57119873A publication Critical patent/JPS57119873A/ja
Publication of JPS6128383B2 publication Critical patent/JPS6128383B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、缶類の胴体マーク塗装装置の改良に
関する。
従来、缶類、例えばドラム缶の胴体にマークを
塗装する方法としては、文字、記号等を打抜いた
紙、プラスチツク板、金属板等のマーク板をドラ
ム缶の胴体に密着させつつ、塗料吹付け用のエヤ
ーガンで塗料を吹付けるようにしていた。
ところが、これらの作業はすべて手作業にたよ
つていたから、例えば、よく用いられる高さ250
mm、幅600mm程度のマークを塗装するには、2名
の作業者がマーク板の両端部を押え作業し、1名
の作業者がエアーガンで吹付け作業するので、計
3名が必要であり、同様なマークをドラム缶の胴
部の上段、中段、下段の3段に塗装するにはその
3倍の作業者が必要となる。
また、ドラム缶のオートメ生産ラインにおいて
は、これらの作業をコンベヤでドラム缶を搬送し
ながら500本/時〜800本/時程度のスピードで行
なうために、長いコンベヤと広いマーク吹付けス
ペースが必要であつた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、コンベヤで搬送されるドラム缶に対し
て、往復動機構と缶類のクランプ兼マーク板支持
機構と塗料の塗布機構とをシーケンス制御で駆動
せしめ、マークの塗装を連続的かつ自動的に行な
い得るようにして大幅な省力化が達成できるよう
にしたものである。
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
第1図及び第2図に示すように、床面1の基台
2上にドラム缶3を一定間隔で縦積みして一定速
度t1で連続搬送するコンベヤ4を備え、該コン
ベヤ4の上方に位置する長方形枠状の架台5の4
隅部分を、床面1上に立設した垂直支脚6,……
……,6で支持する。
上記架台5のコンベヤ4に沿う一対の横梁7,
7には、往復動機構Aとしてレール8,8を夫々
固定して台車9の転動輪10,…………,10を
嵌め合わせ、台車9をコンベヤ4に沿つて一定ス
トロークで往復動自在に支持する。
上記架台5のコンベヤ4に直交する一対の縦梁
11,11の間には、固定軸受12,12によ
り、上記台車9のねじ台13に螺合するねじ軸1
4を支承すると共に、該ねじ軸14は、一方の縦
梁11から側出させた側出板15上の電動モータ
16に連結して、該電動モータ16の正逆回転に
よるねじ軸14の正逆回転で、めねじ台13を介
して台車9を、コンベヤ4の速度t1と同期速度
t1で同方向に往走行させると共に、コンベヤ4
の速度t1より早い速度t2で他方向に復走行さ
せるようにしている。
上記台車9のコンベヤ4に直交する一対の縦梁
17,17の間には、クランプ兼マーク板支持機
構Bとして、一対のシヤフト18,18を支承す
ると共に、該シヤフト18,18に嵌合したスラ
イド軸受19,19の間を支持台20で連結する
一方、該支持台20に、台車9の一方の横梁21
に固定したエヤーシリンダ22のピストンロツド
23を連結して、該ピストンロツド23の往復動
により、支持台20をコンベア4の側方から一定
ストロークで進退動させるようにしている。
該支持台20には、上記台車9の他方の横梁2
1の中央下部に固定したクランプローラ24に対
して、ドラム缶3の胴部を、円周上等間隔(120
度)の3点位置でクランプするためのクランプロ
ーラ25,25を翼板26,26を介して固定す
ると共に、該クランプローラ25,25の長寸の
支持シヤフト27,27の間には、ドラム缶3の
胴部に密着させるために湾曲させたマーク板28
を上下位置調節可能に取付ける。なあ、34は両
翼板26,26の補強バーである。
また、塗布機構Cとして、上記支持台20の中
央下部には、クランプ時にドラム缶3の中心に位
置して、電動モータ29によりギヤ30を介して
一定角度で往復旋回される旋回アーム31を設け
ると共に、該旋回アーム31の先端部に固定した
長寸の支持シヤフト32に、上記マーク板28に
臨むスプレーガン33を上下位置調節可能に取付
ける。なお、スプレーガン33に代えて、インク
ローラを取付け、ローラ式で塗料を塗布すること
もできる。また、旋回アーム31に代えて、往復
式アームにすれば、曲面でなく平面にマークを塗
装することも可能である。
上記のようにドラム缶3の胴体マーク塗装装置
を構成すれば、コンベヤ4で搬送されるドラム缶
3が近接スイツチaとリミツトスイツチb(作動
確率向上のためであつて、いずれか一方でもよ
い。)とで検出されると、電動モータ16により
ねじ軸14が正転して、台車9がドラム缶3と同
速度で往走行するようになる。
また、上記スイツチa,bの検出動作で、エヤ
ーシリンダ22によりピストンロツド23が往動
し、支持台20が前進動して、台車9のクランプ
ローラ24と、支持台20のクランプローラ2
5,25とでドラム缶3がクランプされる。この
とき、マーク板28もドラム缶3の胴部に密着す
る。ドラム缶3のクランプが完全であることをリ
ミツトスイツチcで検出する。
該リミツトスイツチcの検出動作で、旋回アー
ム用タイマがオンして電動モータ29により旋回
アーム31が旋回する。
上記リミツトスイツチcの検出動作から僅かに
遅れて塗装用タイマがオンして、スプレーガン3
3からマーク板28に向つて塗料が吹付けられ
る。
旋回アーム31が旋回すると、ギヤ30の歯数
が光電管dでカウントされ、予じめ設定された数
だけカウントすると、スプレーガン33の吹付け
が停止し、電動モータ29がオフして旋回アーム
31の旋回が停止し、電動モータ16がオフして
台車9の往走行が停止し、エヤシリンダ22がオ
フして支持台20が後退動して停止する。
エヤシリンダ22の復動を近接スイツチeで検
出すると、電動モータ29が逆転して旋回アーム
31を元の位置に旋回させると共に、電動モータ
16によりねじ軸14が逆転して、台車9がドラ
ム缶3より早い速度(約3倍)で復走行し、復走
行位置をリミツトスイツチfで検出すると、電動
モータ16が停止する。
そして、次のドラム缶3をスイツチa,bで検
出すると、上記作用をシーケンス制御で繰返して
行なうようになる。
上記実施例では、支持シヤフト27,27に1
個のマーク板28を取付けると共に、支持シヤフ
ト32に1台のスプレーガン33を取付けたもの
であるが、ドラム缶3の上段、中段、下段にマー
クを塗装する場合には、3個のマーク板28と3
台のスプレーガン33を夫々取付ければ良い。
以上の説明からも明らかなように、本発明は、
コンベヤで搬送される缶類をクランプ兼マーク板
支持機構でクランプしてマーク板を密着させ、往
復動機構で同期移動させながら塗布機構で塗料を
塗布する一方、塗布完了後、往復動機構で早戻し
移動させるようにしたものであるから、塗装に未
熟練な1名のオペレータだけでも、マークの塗装
を均一、連続的にかつ自動的に行なうことができ
る。また、何台かのコンベヤがあつても、1名の
オペレータがかけ持ちで監視でき、大巾な省力化
が図れる。従つて、長いコンベヤや広い吹付けス
ペースも必要としなくなる。
なお、本発明は円筒状のドラム缶のマーク塗装
に限られるものではなく、角状容器のマーク塗装
にも適応できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマーク塗布装置の側面図、第2図は第
1図の平面図である。 A……往復動機構、B……クランプ兼マーク板
支持機構、C……塗布機構、3……ドラム缶、4
……コンベヤ、5……架台、9……台車、14…
…ねじ軸、16,29……電動モータ、19……
スライド軸受、20……支持台、22……エヤー
シリンダ、24,25……クランプローラ、2
7,32……支持シヤフト、28……マーク板、
31……旋回アーム、33……スプレーガン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一定速度で缶類を搬送するコンベヤに沿つて
    往復動され、コンベヤに同期して同方向に往動す
    ると共に、コンベアより早い速度で他方向に復動
    する往復動機構と、該往復動機構に支持されてコ
    ンベヤの側方から一定ストロークで進退動され、
    コンベヤ上の缶類をクランプすると同時にマーク
    板を缶類の胴体に密着させるクランプ兼マーク板
    支持機構と、該クランプ兼マーク板支持機構に支
    持され、密着位置のマーク板に対して塗料を塗布
    する塗布機構とを備えたことを特徴とする缶類の
    胴体マーク塗装装置。
JP56007514A 1981-01-20 1981-01-20 Painting device for body mark of can or the like Granted JPS57119873A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56007514A JPS57119873A (en) 1981-01-20 1981-01-20 Painting device for body mark of can or the like

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JP56007514A JPS57119873A (en) 1981-01-20 1981-01-20 Painting device for body mark of can or the like

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Publication Number Publication Date
JPS57119873A JPS57119873A (en) 1982-07-26
JPS6128383B2 true JPS6128383B2 (ja) 1986-06-30

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JP56007514A Granted JPS57119873A (en) 1981-01-20 1981-01-20 Painting device for body mark of can or the like

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JPS57119873A (en) 1982-07-26

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