JPS61283499A - 粉末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法 - Google Patents

粉末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法

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JPS61283499A
JPS61283499A JP12497685A JP12497685A JPS61283499A JP S61283499 A JPS61283499 A JP S61283499A JP 12497685 A JP12497685 A JP 12497685A JP 12497685 A JP12497685 A JP 12497685A JP S61283499 A JPS61283499 A JP S61283499A
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JP
Japan
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powder
mortar
hole
diameter
mortar hole
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JP12497685A
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Yasuo Shimada
島田 泰男
Giichiro Kowada
古和田 儀一郎
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Kikusui Seisakusho Ltd
Original Assignee
Kikusui Seisakusho Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0082Dust eliminating means; Mould or press ram cleaning means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、原料である粉末(顆粒状を含む)を圧縮す
ることにより、医薬品、食品、農薬、電気部品、化学薬
品等の成形品(いわゆる錠剤状物)を製造する粉末圧縮
成形機の成形方法に関するものであり、更に詳しく言え
ば、その成形機の臼孔の周壁に付着する粉末を取り除く
ための粉末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法
に関するものである。
(従来の技術) 一般に、粉末圧縮成形機は、臼を存し、その日に対向し
上下に摺動自在に上枠と下枠が配設され、その下枠によ
って臼孔底が形成された臼孔中に粉末を充填して、上枠
と下枠とにより圧縮成形した後、下枠を上昇させて成形
品を取り出すものである。
しかしながら、原料である粉末の性質等によっては、成
形することにより臼孔中の周壁に粉末が付着し、このよ
うな付着は、成形を続けると付着が成長して固着して、
圧縮された成形品を下枠により取り出す場合に、成形品
の側帯部が周壁の固着した粉末と擦れることにより、製
品である成形品の側帯部は、光沢の無い竪筋状の傷が発
生して粗悪な製品となる。
また、このような成形品の擦れによって容易に臼孔より
抜けなくなることにより、上昇しようとする下枠に過大
な力が掛り、下枠は曲ったり折損する恐れがあり、成形
品もキャッピングやラミネーティングあるいはクラ、キ
ング等が発住するものである。
特に、この臼孔の粉末付着は、原料として発泡剤のクエ
ン酸、酒石酸、重曹、砂糖等を使用した場合は著しいも
のである。
そこで従来、定期的に成形機を停止して、臼孔内を清掃
し、周壁に固着した不要な粉末を除去していた。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術にあっても、一応成形品は得られる
のであるが、定期的に成形機を停止しなければならず、
生産効率が悪いものであり、特に量産を目的とする回転
式粉末圧縮成形機においては、著しく稼動効率が悪いと
いう問題があった。
また、臼孔に付着し又は固着した粉末を除去することは
非常に困難であると共に、その清掃管理を怠ると製品と
して良好な成形品が得られないばかりでなく、下枠が破
損する等の支障をきたすという問題があった。
(問題点を解決するだめの手段) このような問題点を解決するために、この発明によれば
、臼の臼孔に粉末を充填し下枠と上枠とにより圧縮する
粉末圧縮成形における臼孔の付着粉末除去方法において
、杵先径を臼孔径より小さく形成して圧縮部とし該圧縮
部の下方にその圧縮部より大きな径を有し臼孔に摺動自
在に挿嵌される摺接部が形成された下枠を使用すること
により、圧縮成形する際に臼孔中の周壁に付着する粉末
を下枠の摺接部において除去することを特徴とする粉末
圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法が提供され
る。
丘記構成において、下枠は、圧縮部と摺接部との間にそ
の圧縮部の径より小さな径を有する小径部を形成したも
のとすることができる。
また上記構成において、下枠は、摺接部より一下方の軸
部の径を圧縮部の径より小さく形成したものとすること
ができる。
更に上記構成において、下枠の摺接部は、その外周部に
多数の切欠溝を設けた歯車状とすることができる。
また更に上記構成において、下枠の摺接部は、その外周
部に適数個の螺旋状溝を設けることができる。
(作用) 上記の技術的手段は次の様に作用する。
臼孔に定量充填された粉末は、上枠と下枠の杵先部であ
る圧縮部により圧縮され、この場合、圧縮部は臼孔径よ
り小さくしかも摺接部の径より小さな径を有しているが
、全体としての寸法差は僅少であり、問題なく圧縮され
る。
この圧縮後、上枠は上昇しその後下枠が上昇して圧縮さ
れた成形品を押し上げるのであるが、圧縮部の下方に位
置する摺動部により、その下枠が上昇する毎に臼孔の周
壁を擦り、臼孔に付着した不要な粉末を圧縮成形の度に
削り取るごとく作用する。
(実施例) この発明の実施例を図面について説明すれば、第1図及
び第2図は本発明の一実施例を示すものである。
fllは回転式粉末圧縮成形機における回転盤(9)の
円周上に等間隔に多数配設された臼である。
(2)は上記臼Illの臼孔内の周壁部である。
(3)はその杵先より圧縮部(4)、小径部(6)、摺
接部(5)、軸部(7)の順に一体に形成された下枠本
体である。
この下枠本体(3)の各部の関係は、圧縮部(4)の径
が臼(11の臼孔径より小さく (例えば、臼孔径より
0.1mm小さく)形成され、小径部(6)はその圧縮
部(4)より更に小径に(例えば、臼孔径よりQ、5a
s小さく)形成され、摺接部(5)は圧縮部(4)の径
より大きく臼孔径より極僅少小さく (例えば、臼孔径
より0.03■l小さく)形成され、軸部(7)は小径
部(6)と同等の径を有している。
即ち、第1図において、下枠本体(3)は、その摺接部
(5)が臼孔に摺動自在に挿嵌されており、杵先部であ
る粉末を圧縮する圧縮部(4)は摺接部(5)の径より
僅少小さな径を有し臼孔の底部を形成している。
第2図は臼孔に図示しない原料である粉末が充填され下
枠本体(3)と上枠(8)とにより圧縮された後その図
示しない成形品を取り出すために下枠本体(3)が上昇
した状態を示すものであり、摺接部(5)は臼孔内を摺
動することにより、圧縮により臼孔の周壁部(2)に付
着した不要な粉末を削り取るごとく臼(1)の上部に取
り出し、吸塵装置αのにより回転g1(9)外にその除
去した粉末は集塵される。
第3図は本発明の他の実施例を示すものであり、αυは
単動式粉末圧縮成形機における台盤に配設された臼であ
る。
α乃は上記臼Q13の臼孔内の周壁部であ、る。
αりはその杵先より圧縮部G0、小径部αe1摺接部α
ω、軸部0ηの順に一体に形成された下枠本体である。
この下枠本体−の各部の関係は前記実施例のものと同様
であるが、摺接部Q5)の外周部には傾斜した/#Qm
が適数個設けられており、その摺接部0ωにより削り取
られた不要な粉末を/#0φより落下させて除去するも
のである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば成形品を臼の下方より増り出す形式の成形機にお
いては、本発明の下枠構造のものを上枠として使用すれ
ば本発明と同様に臼孔の付着粉末が除去できるものであ
る。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明は、臼孔内を成形の毎に
摺動する下枠により、圧縮成形する毎に必ず臼孔内に付
着した不要な粉末を除去できるものであり、煩雑な臼孔
の清掃管理は必要なく、清掃する為に成形機を停止させ
る必要もないので、下枠等の破損を防止し容易に生産効
率を向上することができる等の効果を有するものである
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明による粉末圧縮成形機における臼孔の付
着粉末除去方法を示すものであり、第1図は本発明の一
実施例を示す要部縦断面図、第2図は同じく要部縦断面
図、第3図は本発明の他の実施例を示す要部縦断面図で
ある。 図面において、+L)は臼、(2)は周壁部、(3)は
下枠本体、(4)は圧縮部、(5)は摺接部、(6)は
小径部(7)は軸部、(8)は上枠、(9)は回転盤、
0Φは吸塵装置を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 臼の臼孔に粉末を充填し下枠と上枠とにより圧縮す
    る粉末圧縮成形における臼孔の付着粉末除去方法におい
    て、杵先径を臼孔径より小さく形成して圧縮部とし該圧
    縮部の下方にその圧縮部より大きな径を有し臼孔に摺動
    自在に挿嵌される摺接部が形成された下枠を使用するこ
    とにより、圧縮成形する際に臼孔中の周壁に付着する粉
    末を下枠の摺接部において除去することを特徴とする粉
    末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法。
JP12497685A 1985-06-07 1985-06-07 粉末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法 Granted JPS61283499A (ja)

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JP12497685A JPS61283499A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 粉末圧縮成形機における臼孔の付着粉末除去方法

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JPS61283499A true JPS61283499A (ja) 1986-12-13
JPH0251720B2 JPH0251720B2 (ja) 1990-11-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069536A (ja) * 2005-10-28 2010-04-02 Komatsu Sanki Kk ペレット、ペレットの製造方法、及びヒューム処理装置
JP2016215217A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 株式会社オキナヤ 粉末成形金型装置および粉末成形方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528391U (ja) * 1978-08-16 1980-02-23

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JP2016215217A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 株式会社オキナヤ 粉末成形金型装置および粉末成形方法

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