JPS61282927A - 情報検索装置 - Google Patents
情報検索装置Info
- Publication number
- JPS61282927A JPS61282927A JP60124511A JP12451185A JPS61282927A JP S61282927 A JPS61282927 A JP S61282927A JP 60124511 A JP60124511 A JP 60124511A JP 12451185 A JP12451185 A JP 12451185A JP S61282927 A JPS61282927 A JP S61282927A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データベースに総称される情報検索装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来の情報検索装置においては、レコード内のある属性
が複数の値を持つことは許されておらず、論理的に第８
図に示すような状況のレコードに対しては、これを第９
図（ａｌまたは第９図（ｂｌのように変形し、階層構造
または関係構造で扱っていた。
が複数の値を持つことは許されておらず、論理的に第８
図に示すような状況のレコードに対しては、これを第９
図（ａｌまたは第９図（ｂｌのように変形し、階層構造
または関係構造で扱っていた。
発明が解決しようとする問題点
しか口ながら上記第９図（ａｔのような構成ではレコー
ドの構造が大きく変形されており、取り扱いが複雑にな
るという問題点を有し、第９図（ｂｌのような構成でも
レコードの構造がかなシ変形されており、しかも情報の
重複が著し７いという問題点を有していた。
ドの構造が大きく変形されており、取り扱いが複雑にな
るという問題点を有し、第９図（ｂｌのような構成でも
レコードの構造がかなシ変形されており、しかも情報の
重複が著し７いという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、第８図に示すような構造のレ
コードに対し、その構成を変形することなく検索用の索
引を作成する情報検索装置を提供することを目的とする
。
コードに対し、その構成を変形することなく検索用の索
引を作成する情報検索装置を提供することを目的とする
。
問題点を解決するための手段
本発明は、情報を複数の属性から成るレコードという単
位で管理する情報管理手段と、レコード内の特定の属性
についてその属性値の索引を作成する索引作成手段と、
索引を検索することによシ目的とするレコードを得る検
索手段を備えた情報検索装置である。
位で管理する情報管理手段と、レコード内の特定の属性
についてその属性値の索引を作成する索引作成手段と、
索引を検索することによシ目的とするレコードを得る検
索手段を備えた情報検索装置である。
作 用
本発明は、上記した構成により、情報管理手段によって
管理されるレコード内の属性値が区切記号によって分離
された複数の値を持つ場合、索引作成手段は、その個々
の値を有意な個別の値として索引に登録し、検索手段は
そのようにして作成された索引を参照することにより、
属性内の複数の値のいずれからでも目的とするレコード
を検索することができる。
管理されるレコード内の属性値が区切記号によって分離
された複数の値を持つ場合、索引作成手段は、その個々
の値を有意な個別の値として索引に登録し、検索手段は
そのようにして作成された索引を参照することにより、
属性内の複数の値のいずれからでも目的とするレコード
を検索することができる。
実施例
第１図は、本発明の一実施例における情報検索装置のブ
ロック図を示すものである。第１図において１は情報管
理手段、２は索引作成手段、３は検索手段、４は索引で
ある。
ロック図を示すものである。第１図において１は情報管
理手段、２は索引作成手段、３は検索手段、４は索引で
ある。
情報管理手段１は、複数の属性の集まりから成る情報を
レコードという単位で管理し、レコードの集合を主記憶
上または二次記憶上に管理する。
レコードという単位で管理し、レコードの集合を主記憶
上または二次記憶上に管理する。
いま、レコードを固定長とし二次記憶上にすべてのレコ
ードを保持する場合を考えると、その格納形態は第２図
のようになる第２図において、６は二次記憶、５１〜５
ｎはレコードである。すべてのレコードにはレコード通
番が付与されており、各レコードの格納位置は（レコー
ド通番）×（レコード長）で知ることができる。更に、
レコードは複数の属性から成るのでレコードの形式を管
理する情報があり、その−例を第３図に示す。第３図に
おいて、６はレコード定義情報、６１は属性名、６２は
属性の型（文字列、数値など）、６３は属性の長さく幅
）である。
ードを保持する場合を考えると、その格納形態は第２図
のようになる第２図において、６は二次記憶、５１〜５
ｎはレコードである。すべてのレコードにはレコード通
番が付与されており、各レコードの格納位置は（レコー
ド通番）×（レコード長）で知ることができる。更に、
レコードは複数の属性から成るのでレコードの形式を管
理する情報があり、その−例を第３図に示す。第３図に
おいて、６はレコード定義情報、６１は属性名、６２は
属性の型（文字列、数値など）、６３は属性の長さく幅
）である。
索引作成手段２は、レコード内のある属性Ｘに関する索
引を作成するように指示されると、レコード定義情報６
を参照することによりレコード内の属性Ｘの位置とその
長さを知り、属性の値とレコード通番との対応情報であ
る索引４を作成する（第４図）。第４図において、４１
は属性値、４２はその属性値を持つレコードのレコード
通番である。
引を作成するように指示されると、レコード定義情報６
を参照することによりレコード内の属性Ｘの位置とその
長さを知り、属性の値とレコード通番との対応情報であ
る索引４を作成する（第４図）。第４図において、４１
は属性値、４２はその属性値を持つレコードのレコード
通番である。
検索手段３は、索引４内の属性値４１と検索条件として
与えられた属性値とを比較しく一致、不一致、大小、含
むなど）、条件に合う属性値４ルコードを二次記憶５か
ら取シ出す。
与えられた属性値とを比較しく一致、不一致、大小、含
むなど）、条件に合う属性値４ルコードを二次記憶５か
ら取シ出す。
以上のように構成された本実施例の情報検索装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
第６図は本実施例における情報管理手段１による第８図
に示すレコードの管理形態を表わしたものである。属性
数は説明上仮に３個とする０第５図において、１ｏはレ
コードであり、１１〜１３は属性である。また属性１３
内に示される↓は区切記号である。
に示すレコードの管理形態を表わしたものである。属性
数は説明上仮に３個とする０第５図において、１ｏはレ
コードであり、１１〜１３は属性である。また属性１３
内に示される↓は区切記号である。
このように構成されたレコード１０（レコード通番は仮
に＃１０ｏとする）に対して属性１３に関して索引を作
成するように指示がなされると、索引作成手段２は、属
性１３内の区切記号↓を識別し、有意な値「中埜」、「
奇弁」、「安藤」を抽出し、上述の機能によりその値と
レコード通番＃１０ｏとを対応させて索引４に登録する
（第６図）。
に＃１０ｏとする）に対して属性１３に関して索引を作
成するように指示がなされると、索引作成手段２は、属
性１３内の区切記号↓を識別し、有意な値「中埜」、「
奇弁」、「安藤」を抽出し、上述の機能によりその値と
レコード通番＃１０ｏとを対応させて索引４に登録する
（第６図）。
検索手段３は上述のように索引４を参照することにより
、属性値４１内の値「中埜」、「奇弁」、「安藤」のい
ずれからもレコード通番＄１００’ｉ得ることができる
ので、例えば検索条件６「社員」＝ＮＡＭＥ”に対して
、ＮＡＭＥが「中埜」、「奇弁」、「安藤」、「中埜」
↓「奇弁」、・・・・・・「中埜」↓「奇弁」↓「安藤
」、のいずれであってもレコード通番が＃１００のレコ
ード１ｏ内の属性１３「中埜」↓「奇弁」↓「安藤」を
満たすと判断し、レコード１０全解とする。
、属性値４１内の値「中埜」、「奇弁」、「安藤」のい
ずれからもレコード通番＄１００’ｉ得ることができる
ので、例えば検索条件６「社員」＝ＮＡＭＥ”に対して
、ＮＡＭＥが「中埜」、「奇弁」、「安藤」、「中埜」
↓「奇弁」、・・・・・・「中埜」↓「奇弁」↓「安藤
」、のいずれであってもレコード通番が＃１００のレコ
ード１ｏ内の属性１３「中埜」↓「奇弁」↓「安藤」を
満たすと判断し、レコード１０全解とする。
この例では区切記号として↓を定義したが、これは単に
属性値のＯＲの意味と等価である。しかし、区切記号と
してＡＮＤ’ｉ意味する↑を定義し、第７図のようなレ
コードを考えると、検索のために与えられた条件値が「
中埜」↑「奇弁」↑「安藤」でないとレコード２０を捜
し出さないとの制御も可能となる。したがって、区切記
号の意味づけは本実施例の記述に限るものではなく、「
中埜」＝「今井」↓「安藤」であれば「中埜」＝「今井
」または「中埜」＝「安藤」で検索するとの制御もでき
、区切記号の意味づけとそれに対する制御は検索手段３
の機能に依存する。
属性値のＯＲの意味と等価である。しかし、区切記号と
してＡＮＤ’ｉ意味する↑を定義し、第７図のようなレ
コードを考えると、検索のために与えられた条件値が「
中埜」↑「奇弁」↑「安藤」でないとレコード２０を捜
し出さないとの制御も可能となる。したがって、区切記
号の意味づけは本実施例の記述に限るものではなく、「
中埜」＝「今井」↓「安藤」であれば「中埜」＝「今井
」または「中埜」＝「安藤」で検索するとの制御もでき
、区切記号の意味づけとそれに対する制御は検索手段３
の機能に依存する。
以上のように本実施例によれば、属性内に区切記号を許
し、１つの属性内に有意な複数の属性値を格納すること
により、レコードの構成を変形することなく効率よく情
報の管理および索引の作成が行なえる。
し、１つの属性内に有意な複数の属性値を格納すること
により、レコードの構成を変形することなく効率よく情
報の管理および索引の作成が行なえる。
なお、索引の作成法については、ＩＳＡＭ、Ｂ−ＴＲＥ
Ｅ、）（ＡＳＷ等のいくつかの手法があり、本実施例に
限るものではない。
Ｅ、）（ＡＳＷ等のいくつかの手法があり、本実施例に
限るものではない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、レコードの管理形
態を変形せしめることなくしかも情報の重複のない情報
管理ができ、その実用的効果は大きい。
態を変形せしめることなくしかも情報の重複のない情報
管理ができ、その実用的効果は大きい。
第１図は本発明における一実施例の情報検索装置のブロ
ック図、第２図は二次記憶内のレコードの格納形態を表
わす図、第３図はレコード定義情報の構造を表わす図、
第４図は索引の構造を表わす図、第６図は同実施例にお
ける情報の持ち方を表わす概念図、第６図は同実施例に
おける索引への登録を説明する図、第７図は本発明の他
の実施例における情報の持ち方を表わす概念図、第８図
は本発明装置が扱うレコードの構造を示す図、第９図は
従来の情報検索装置における情報の持ち方を表わす概念
図である。 １・・・・・・情報管理手段、２・・・・・・索引作成
手段、３・・・・・・検索手段、４・・・・・・索引、
６・・・・・・二次記憶、６１〜６ ・・・・・・レコ
ード、６・・・・・・レコード定義情報、１ｏ・・・・
・・レコード、１１〜１３・・・・・・属性。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 慾２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図
ック図、第２図は二次記憶内のレコードの格納形態を表
わす図、第３図はレコード定義情報の構造を表わす図、
第４図は索引の構造を表わす図、第６図は同実施例にお
ける情報の持ち方を表わす概念図、第６図は同実施例に
おける索引への登録を説明する図、第７図は本発明の他
の実施例における情報の持ち方を表わす概念図、第８図
は本発明装置が扱うレコードの構造を示す図、第９図は
従来の情報検索装置における情報の持ち方を表わす概念
図である。 １・・・・・・情報管理手段、２・・・・・・索引作成
手段、３・・・・・・検索手段、４・・・・・・索引、
６・・・・・・二次記憶、６１〜６ ・・・・・・レコ
ード、６・・・・・・レコード定義情報、１ｏ・・・・
・・レコード、１１〜１３・・・・・・属性。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 慾２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 情報を複数の属性から成るレコードという単位で管理す
る情報管理手段と、前記レコード内の特定の属性につい
てその属性値の索引を作成する索引作成手段と、前記索
引を検索することにより目的とする前記レコードを得る
検索手段とを具備し、前記索引作成手段が、前記属性値
が区切記号によって有意な複数の値を持つことを識別し
、個々の有意な値を前記索引に登録せしめ、それぞれの
値が独立に前記検索手段による前記索引の検索の対象と
なるように前記索引を作成する機能を有することを特徴
とする情報検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124511A JP2548119B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 情報検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124511A JP2548119B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 情報検索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282927A true JPS61282927A (ja) | 1986-12-13 |
| JP2548119B2 JP2548119B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=14887297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60124511A Expired - Lifetime JP2548119B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548119B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59870A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉式鉛蓄電池 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60124511A patent/JP2548119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59870A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉式鉛蓄電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548119B2 (ja) | 1996-10-30 |
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