JP2002183142A - データ格納装置、データ格納方法及びデータ格納方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ格納装置、データ格納方法及びデータ格納方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002183142A
JP2002183142A JP2000378241A JP2000378241A JP2002183142A JP 2002183142 A JP2002183142 A JP 2002183142A JP 2000378241 A JP2000378241 A JP 2000378241A JP 2000378241 A JP2000378241 A JP 2000378241A JP 2002183142 A JP2002183142 A JP 2002183142A
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Shigeo Sato
重雄 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階層型データの階層構造の変更に柔軟に対応
し、階層型データを関係データベース形式のデータに変
換して出力する。 【解決手段】 階層型データ解析部3が階層型データ1
2の構造を解析して階層型データ12のデータ項目を示
す階層構造情報13を作成し、定義情報照合部4がテー
ブル定義情報14のデータ項目と階層構造情報13のデ
ータ項目とを照合し、階層構造情報13に新規な項目が
ある場合は、テーブル定義情報14に新規な項目を追加
し、データ格納部6が追加後のテーブル定義情報14に
従って階層型データ12を項目毎に格納し、データアク
セス部9がテーブル定義情報14に従ってデータ格納領
域11から階層型データを読み出し、読み出した階層型
データを関係データベース形式のデータにして出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階層型データを格
納するとともに、この格納された階層型データを検索す
るデータ格納装置、データ格納方法及びデータ格納方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】階層型データは図2に示すような構造を
持つデータである。図2の構造を持ったデータの表現形
式として図3に示す形式が用いられる。図3では、図2
に示す構造の末端の要素に対応するデータが、末端の項
目名をタグとして表現されている。例えば、「売上日」
に相当するデータ「2000/6/12」は、項目名
「売上日」の開始を表すタグ(<売上日>)と、項目名
「売上日」の終了を表すタグ(</売上日>)で挟んで
表現する。
【0003】階層型データを格納する方法としては、関
係データベースのテーブルの行と列にマッピングして格
納する方法がある。例えば、図2、図3で表現されるデ
ータは図10に示すような形式で関係データベースの表
として格納することができる。
【0004】また、階層型構造を表す木構造型データを
関係データベースに格納する手段としては、特開平10
−240741において、木構造の節点に当たるデータ
を関係データベースのレコードとして格納し、この格納
されたレコードの格納位置を表すIDを設け、該IDを
レコードのカラムに格納する方法が開示されている。以
下、特開平10−240741での動作について、図面
を参照しながら簡単に説明する。
【0005】図11(a)に示す木構造型データ100
を関係データベースに格納する方法を説明する。まず、
親と子の間の枝を有限個に固定し、木構造型データ10
0における親と子の関係を図11(b)に示す構造10
1のように変形させる。このことにより、節点6のよう
に、1つの節点が必要とする枝の数は最高で3本(下矢
印、右矢印、左矢印)となり、枝の数を固定することが
可能になる。
【0006】このように有限個のカラムで格納できるよ
うになった構造101を図11(c)に示すテーブル1
02に格納する方法を説明する。
【0007】テーブル102には、キーを格納するカラ
ムと、下の節点が格納されているレコードの格納位置を
指すIDを格納するカラムと、右の節点が格納されてい
るレコードの格納位置を指すIDを格納するカラムと、
左の節点が格納されているレコードの格納位置を指すI
Dを格納するカラムを用意する。図11(b)のように
変形した構造にしたがって、各接点のキー、下の接点の
ID、右の接点のID、左の接点のIDをレコードとし
て格納していく。
【0008】このように、特開平10−240741で
開示している木構造型データの管理方法では、木構造に
おける各節点をレコードに格納し、各節点間の枝(関
係)をレコードの格納位置を指すIDとしてレコードの
カラムに格納することで、木に対する検索を行う場合
に、索引経由の検索を行うことなく、IDの指すレコー
ドに直接ジャンプすることで、高速な検索を可能にす
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、以下のような問題点がある。階層型デ
ータを関係データベースの表の行と列にマッピングして
格納する方法では、階層型構造の項目に追加が発生した
場合は、表の定義を再度実行しなければならない。例え
ば、図3で表現されるデータを図10の「売上テーブ
ル」にマッピングした場合、売上データの「明細」に
「色」という項目が追加された場合には、使用者が図1
0のテーブルを再度定義し直さなければならないため、
階層構造の変更に柔軟に対応することが困難である。
【0010】また、階層構造において階層の深さが異な
る部分がある場合は、同じデータを重複して格納しなけ
ればならない部分が生じ、格納効率が悪くなる。例え
ば、図10の「売上日」、「店舗コード」、「顧客コー
ド」の項目は、「明細」の数だけ同じデータが格納され
ることになる。
【0011】特開平10−240741に開示されてい
る方法では、図11(a)の木構造データを図11
(b)のように変形することにより、任意の節点を検索
するまでの経路を短縮することは可能になるが、必ず木
構造の根から順に探索を開始するため、木構造の段数が
多くなった場合には、検索効率が良くない。
【0012】本発明は上記課題に鑑み、階層型構造を持
ったデータを効率よく格納、検索することが可能であ
り、かつ、階層構造の変更に柔軟に対応できることを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ格
納装置は、複数のデータ項目を含むデータを入力し、入
力した入力データを格納領域に格納するデータ格納装置
であって、前記入力データに含まれる複数のデータ項目
の各データ項目について他のデータ項目との関係を解析
し、前記各データ項目ごとに解析結果を示す入力データ
解析情報を生成する入力データ解析情報生成部と、前記
入力データを前記格納領域に格納するとともに、前記入
力データ解析情報生成部により生成された前記入力デー
タ解析情報を前記格納領域に格納するデータ格納部とを
有することを特徴とする。
【0014】前記入力データは、前記複数のデータ項目
が階層構造となった階層構造入力データであり、前記入
力データ解析情報生成部は、前記階層構造入力データの
各データ項目について階層構造の最下層のデータ項目と
の関係を解析し、前記入力データ解析情報として前記各
データ項目と前記最下層のデータ項目との関係を前記各
データ項目ごとに示す数値情報を生成し、前記データ格
納部は、前記数値情報を前記入力データ解析情報として
前記格納領域に格納することを特徴とする。
【0015】前記階層構造入力データは、前記階層構造
入力データを関係データベース形式のデータとして表示
した場合に、前記最下層のデータ項目に対応して同一デ
ータ項目の繰り返し表示が必要なデータ項目を含み、前
記入力データ解析情報生成部は、前記数値情報として前
記繰り返し表示が必要な回数を前記各データ項目ごとに
示す繰り返し回数情報を生成し、前記データ格納部は、
前記繰り返し回数情報を前記数値情報として前記格納領
域に格納することを特徴とする。
【0016】前記データ格納装置は、更に、前記データ
格納部により前記格納領域に格納された前記階層構造入
力データの読み出しを要求する既格納データ読み出し要
求に従って、前記格納領域から前記階層構造入力データ
と前記繰り返し回数情報とを読み出し、読み出した前記
繰り返し回数情報に基づいて、前記階層構造入力データ
を関係データベース形式のデータとして出力するデータ
アクセス部とを有することを特徴とする。
【0017】この発明に係るデータ格納装置は、少なく
とも一つ以上のデータ項目を含むデータを入力し、入力
した入力データを格納領域に格納するデータ格納装置で
あって、既に前記格納領域に格納された既格納データに
含まれるデータ項目を示す既格納データ項目情報を格納
する既格納データ項目情報格納部と、前記入力データに
含まれるデータ項目を抽出し、抽出したデータ項目を示
す入力データ解析情報を生成する入力データ解析情報生
成部と、前記既格納データ項目情報格納部に格納された
前記既格納データ項目情報と前記入力データ解析情報生
成部により生成された前記入力データ解析情報とを照合
し、前記既格納データ項目情報に含まれていない新規な
データ項目が前記入力データ解析情報に含まれていた場
合に前記新規なデータ項目を前記既格納データ項目情報
に追加して前記既格納データ項目情報を更新するデータ
項目照合部とを有することを特徴とする。
【0018】前記既格納データ項目情報は、前記既格納
データに含まれるデータ項目ごとに格納領域を示す格納
領域情報を含み、前記データ項目照合部は、前記既格納
データ項目情報に含まれる前記格納領域情報に前記新規
なデータ項目の格納領域を示す格納領域情報を追加して
前記既格納データ項目情報を更新し、前記データ格納装
置は、更に、前記データ項目照合部により更新された前
記既格納データ項目情報に含まれた前記格納領域情報に
従って、前記入力データを格納するデータ格納部を有す
ることを特徴とする。
【0019】前記データ格納装置は、更に、前記既格納
データの読み出しを要求する既格納データ読み出し要求
に従って、前記既格納データ項目情報格納部より前記既
格納データ項目情報を取得し、取得した前記既格納デー
タ項目情報に含まれた前記格納領域情報に基づいて前記
既格納データを読み出すデータアクセス部を有すること
を特徴とする。
【0020】この発明に係るデータ格納方法は、複数の
データ項目を含むデータを入力し、入力した入力データ
を格納領域に格納するデータ格納方法であって、前記入
力データに含まれる複数のデータ項目の各データ項目に
ついて他のデータ項目との関係を解析し、前記各データ
項目ごとに解析結果を示す入力データ解析情報を生成す
る入力データ解析情報生成ステップと、前記入力データ
を前記格納領域に格納するとともに、前記入力データ解
析情報生成ステップにより生成された前記入力データ解
析情報を前記格納領域に格納するデータ格納ステップと
を有することを特徴とする。
【0021】この発明に係るデータ格納方法は、少なく
とも一つ以上のデータ項目を含むデータを入力し、入力
した入力データを格納領域に格納するデータ格納方法で
あって、既に前記格納領域に格納された既格納データに
含まれるデータ項目を示す既格納データ項目情報を格納
する既格納データ項目情報格納ステップと、前記入力デ
ータに含まれるデータ項目を抽出し、抽出したデータ項
目を示す入力データ解析情報を生成する入力データ解析
情報生成ステップと、前記既格納データ項目情報格納ス
テップに格納された前記既格納データ項目情報と前記入
力データ解析情報生成ステップにより生成された前記入
力データ解析情報とを照合し、前記既格納データ項目情
報に含まれていない新規なデータ項目が前記入力データ
解析情報に含まれていた場合に前記新規なデータ項目を
前記既格納データ項目情報に追加して前記既格納データ
項目情報を更新するデータ項目照合ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0022】この発明に係るデータ格納方法をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体は、複数のデータ項目を含
むデータを入力し、入力した入力データを格納領域に格
納するデータ格納方法であって、以下の要素を有するデ
ータ格納方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
あることを特徴とする。 (1)前記入力データに含まれる複数のデータ項目の各
データ項目について他のデータ項目との関係を解析し、
前記各データ項目ごとに解析結果を示す入力データ解析
情報を生成する入力データ解析情報生成ステップ、
(2)前記入力データを前記格納領域に格納するととも
に、前記入力データ解析情報生成ステップにより生成さ
れた前記入力データ解析情報を前記格納領域に格納する
データ格納ステップ。
【0023】この発明に係るデータ格納方法をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体は、少なくとも一つ以上の
データ項目を含むデータを入力し、入力した入力データ
を格納領域に格納するデータ格納方法であって、以下の
要素を有するデータ格納方法をコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体であることを特徴とする。 (1)既に前記格納領域に格納された既格納データに含
まれるデータ項目を示す既格納データ項目情報を格納す
る既格納データ項目情報格納ステップ、(2)前記入力
データに含まれるデータ項目を抽出し、抽出したデータ
項目を示す入力データ解析情報を生成する入力データ解
析情報生成ステップ、(3)前記既格納データ項目情報
格納ステップに格納された前記既格納データ項目情報と
前記入力データ解析情報生成ステップにより生成された
前記入力データ解析情報とを照合し、前記既格納データ
項目情報に含まれていない新規なデータ項目が前記入力
データ解析情報に含まれていた場合に前記新規なデータ
項目を前記既格納データ項目情報に追加して前記既格納
データ項目情報を更新するデータ項目照合ステップ。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.次に、本発明の実
施の形態について図面を参照して説明する。図1を参照
して、この発明の一実施の形態に係わるデータ格納装置
について説明する。
【0025】図1の30は本発明に係るデータ格納装置
であり、データ格納装置30は、階層型データ格納部
1、階層型データ検索部2から構成される。階層型デー
タ格納部1は、階層型データ解析部3、定義情報照合部
4、テーブル定義情報生成部5、データ格納部6、テー
ブル定義情報格納部10、データ格納領域11から構成
される。階層型データ検索部2は、問合せ解析部7、問
合せ処理部8、データアクセス部9から構成される。
【0026】また、図1において、12は入力された階
層型データ、13は階層構造情報(入力データ解析情
報)、14はテーブル定義情報、15は、格納データで
ある。なお、階層構造情報13、テーブル定義情報14
の意味については後述する。また、16は問合せ要求、
17は問合せ要求解析結果、18は読み出しデータ、1
9は出力された関係データベース形式のデータ、20は
問合せ結果である。
【0027】次に、階層型データ格納部1の各構成要素
について説明する。階層型データ解析部3は、入力デー
タ解析情報生成部として機能し、階層型データの階層構
造を解析し、階層型データの階層構造を示す階層構造情
報(入力データ解析情報)13を生成する。定義情報照
合部4は、データ項目照合部として機能し、階層構造情
報13に対応するテーブル定義情報14がテーブル定義
情報格納部10に格納されているか否かを調べ、格納さ
れていなければテーブル定義情報生成部5にテーブル定
義情報の生成を依頼する。また、後述するように、階層
構造情報13とテーブル定義情報14とを照合し、照合
の結果、階層構造情報13にテーブル定義情報14に含
まれていない新規なデータ項目が含まれている場合に
は、テーブル定義情報14に新規なデータ項目を追加す
る。
【0028】テーブル定義情報生成部5は、定義情報照
合部4からの依頼を受けてテーブル定義情報14を生成
する。テーブル定義情報格納部10は、既格納データ項
目情報格納部として機能し、テーブル定義情報生成部5
により生成されたテーブル定義情報14を格納する。デ
ータ格納部6は、階層構造情報13及びテーブル定義情
報14に基づいて、入力された階層型データ12をデー
タ格納領域11に格納する処理を行う。データ格納領域
11は、階層型データ12に含まれるデータ項目ごとに
階層型データ12を格納する。
【0029】次に、階層型データ12を格納する処理の
方法について説明する。階層型データ解析部3は、与え
られた階層型データ12の階層構造を解析し、階層構造
情報13を生成し、その階層構造情報に一意の識別子を
関連付け、階層型データ12と階層構造情報13を定義
情報照合部4に渡す。ここで、階層構造情報13とは、
与えられた階層型データ12の末端(最下層)の項目名
と、下位層の繰り返し回数を対応づけたものである。例
えば、図3の形式で表現される階層型データの場合、
「明細」以下の項目が2回繰り返されているため、図4
に示すような階層構造情報が生成される。つまり、図3
の階層型データの場合は、「明細」以下の項目が2回繰
り返されているため、図3の階層型データを関係データ
ベース形式のデータにした場合には、「明細」以下の項
目に対応させて「売上日」、「店舗コード」、「顧客コ
ード」の各項目を2回繰り返す必要がある。このため、
「売上日」、「店舗コード」、「顧客コード」の繰り返
し回数は「2」となる。
【0030】次に、定義情報照合部4では、階層構造情
報13に関連付けた識別子に対応するテーブル定義情報
が既にテーブル定義情報格納部10に格納されているか
を調べ、格納されていなければ階層構造情報13をテー
ブル定義情報生成部5に渡し、テーブル定義情報生成部
5は、新規にテーブル定義情報14を作成してテーブル
定義情報格納部10に格納する。ここで、テーブル定義
情報14とは、階層構造情報13に含まれる項目とその
項目毎の格納先とを対応づけた格納領域情報と、各項目
毎に格納されているデータの内の最大値を示す格納件数
とから構成される。図4で示す階層構造情報の場合は、
図5に示すようなテーブル定義情報が生成される。
【0031】次に、定義情報照合部4は、作成されたテ
ーブル定義情報14をテーブル定義情報格納部10より
受け取る。そして、定義情報照合部4は、受け取ったテ
ーブル定義情報14、階層型データ12、及び階層構造
情報13をデータ格納部6に渡す。
【0032】データ格納部6は、階層型データ12のデ
ータ値を、階層構造情報13に含まれる繰り返し回数と
ともに、テーブル定義情報14に含まれる格納先に、項
目毎に格納していく。図3で示す階層型データを、図5
に示すテーブル定義情報をもとに格納した結果は図6の
ようになる。
【0033】このように、階層型データとともに繰り返
し回数を格納することとしたので、同じデータを重複し
て格納する必要がなくなり、データ格納効率の向上が図
られる。
【0034】以後、図3と同じ項目を持つ別の階層型デ
ータが繰り返し与えられた場合は、定義情報照合部4
は、既にデータ格納領域11に格納済の階層データに対
応するテーブル定義情報14、即ち、既格納データ項目
情報を読み出し、照合を行った後、階層構造情報13を
テーブル定義情報生成部5に渡し、該テーブル定義ファ
イルの格納件数を、階層構造情報13に含まれる繰り返
し回数の最大値を加えることにより更新し、データ格納
部6において、階層型データを格納する処理を実行す
る。
【0035】次に、格納した階層型データを検索する処
理の方法について説明する。問合せ解析部7は、与えら
れた問合せ要求(既格納データ読み出し要求)16の内
容を解析し、その問合せ要求解析結果17を問合せ処理
部8に渡す。
【0036】問合せ処理部8は、問合せ要求に含まれる
階層型データの識別子から、格納されているテーブル定
義情報14を読み出し、データアクセス部9に渡す。デ
ータアクセス部9は、テーブル定義情報14に含まれる
格納領域情報に基づき、データ格納領域11に格納され
ている階層型データの内、必要な項目が格納されている
ファイルを読み出し、各データ項目ごとに記述されてい
る繰り返し回数をもとに、関係データベース形式のデー
タ19を生成し、問合せ処理部8に渡す。問合せ処理部
8に渡されたデータは、図7に示す関係データベース形
式のデータとなっている。
【0037】次に、問合せ処理部8は、関係データベー
ス形式のデータ19の内容をもとに、問合せの処理を実
行し、問合せ結果20を生成して返す。
【0038】次に、新規なデータ項目が追加された階層
型データ12が入力された場合の動作について説明す
る。図3で表現される階層型データ「売上」が既にデー
タ格納領域11に格納されている状態で、同じ「売上」
データであるが、階層構造の項目が異なる図8で表現さ
れるデータが与えられた場合の処理方式について説明す
る。図8で表現されるデータ形式には、図3のデータ形
式には存在しない「色」という新規なデータ項目が存在
している。
【0039】図8で表現される階層型データを格納する
場合、階層型データ解析部3が生成する階層構造情報1
3は、図9に示す形式となり、定義情報照合部4がテー
ブル定義情報格納部10より読み出したテーブル定義情
報(既格納データ項目情報)14(図5)とは項目が異
なっている。このため、定義情報照合部4は、階層構造
情報13をもとにテーブル定義情報14に新規なデータ
項目「色」及び「色」の格納先を追加してテーブル定義
情報14を更新し、更新したテーブル定義情報14を格
納する。定義情報照合部4は、更新したテーブル定義情
報とともに、階層構造情報13をデータ格納部6に渡す
が、新たに発生した項目に対しては、図9に示すように
階層構造情報13の新規項目フラグをセットして渡す。
【0040】データ格納部6は、新規項目フラグがセッ
トされている項目については、「データなし」を表示す
る文字列と、テーブル定義情報14に含まれる格納件数
と同数の繰り返し回数を格納する。これは、既に格納さ
れているデータには、新たに発生した項目に対応するデ
ータ値は存在しないため、対応する数だけ「データな
し」を表示する文字列を繰り返して格納するためであ
る。
【0041】このように、定義情報照合部4が階層構造
情報13とテーブル定義情報14を照合し、新規項目が
含まれている場合には、テーブル定義情報14に新規項
目を追加することとしたので、使用者の介入なしにデー
タ格納処理を実行することが可能となり、階層構造の変
化に対して柔軟に対応することができる。
【0042】なお、上述の説明は、データ格納装置につ
いて行ったが、同様の処理手順により本発明に係るデー
タ格納方法も実現することができる。また、データ格納
装置に含まれる各機能、即ち、階層型データ解析部、定
義情報照合部、データ格納部、テーブル定義情報生成
部、テーブル定義情報格納部、問合わせ解析部、問合わ
せ処理部、データアクセス部をコンピュータプログラム
とし、これらのプログラムをコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に記録することもできる。
【0043】以上説明した本発明の特徴をまとめると以
下のようになる。本発明は、任意のタグで区切られた階
層型構造を持つデータを格納する処理において、与えら
れたデータを読み込み、その階層構造を解析し、階層構
造情報を生成する手段と、生成した階層構造情報からテ
ーブル定義情報を生成し、その定義情報を格納する手段
と、生成した階層構造情報と、既に格納してあるテーブ
ル定義情報とを照合する手段と、生成した階層構造情報
から、既に格納してあるテーブル定義情報を再生成する
手段と、階層構造のタグ毎に階層型データを格納する手
段を備えたことを特徴とする。
【0044】即ち、本発明は、階層型データを格納する
処理において、まず、与えられた階層型データの構造を
解析して階層構造情報を作成し、作成した階層構造情報
を一意の識別子と関連付け、関連付けた識別子に対応す
るテーブル定義情報が既に格納されていなければ、テー
ブル定義情報を新たに生成して格納し、関連付けた識別
子に対応するテーブル定義情報が既に格納されている場
合は、階層構造情報と格納されているテーブル定義情報
との照合を行い、階層構造情報に含まれる項目とテーブ
ル定義情報に含まれる項目に相違がなければ、テーブル
定義情報に従って、階層型データを項目毎に格納する手
段を備えたことを特徴とする。
【0045】また、本発明は、作成した階層構造情報と
格納されているテーブル定義情報との照合を行った結
果、階層構造情報の項目の中に、テーブル定義情報に存
在しない項目がある場合は、作成した階層構造情報に沿
うようにテーブル定義情報を再生成した後に、階層型デ
ータを格納することを特徴とする。
【0046】また、本発明は、格納された階層型データ
に対する検索処理において、検索問合せ内容を解析する
手段と、検索処理を実行する手段と、格納された階層構
造型データを読み出し、読み出したデータを関係データ
ベースのレコードに対応づける手段を備えたことを特徴
とする。
【0047】即ち、本発明は、格納した階層型データを
検索する処理において、検索問合せ内容を解析し、必要
な階層構造データを読み出し、読み出したデータを関係
データベースのレコードの形式に対応付け、このデータ
を用いて検索処理を実行して検索処理結果を生成する手
段を備えたことを特徴とする。
【0048】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、階層型データを格納する処理において、階層構造の
階層数が異なる場合については、データ値とともに繰り
返し回数を格納することにより、データの格納効率を向
上させるという効果を有している。
【0049】また、階層型データから項目を抽出して、
テーブル定義情報として格納することにより、木構造を
順に辿って項目を検索する必要がなくなり、階層数が増
えても検索効率が良いという効果を有している。
【0050】さらに、階層データの項目毎に格納単位を
分けて格納することにより、新たに項目が追加された場
合にも、既に格納されているデータ値はそのままで、定
義情報のみを自動的に修正することにより、使用者の介
入なしにデータ格納処理を実行することが可能となり、
階層構造の変化に対して柔軟に対応することができると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ格納装置の構成を示す図
である。
【図2】 階層型データの構造を説明するための図であ
る。
【図3】 階層型データの表現方法を示す図である。
【図4】 階層構造情報を示す図である。
【図5】 テーブル定義情報を示す図である。
【図6】 階層型データを格納した格納領域を示す概念
図である。
【図7】 階層型データを関係データベース形式のデー
タに変換した結果を示す図である。
【図8】 階層型データの表現方法を示す図である。
【図9】 階層構造情報を示す図である。
【図10】 階層型データを関係データベースのテーブ
ルの行と列にマッピングする方法を説明するための図で
ある。
【図11】 従来の技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 階層型データ格納部、2 階層型データ検索部、3
階層型データ解析部、4 定義情報照合部、5 テー
ブル定義情報生成部、6 データ格納部、7問合せ解析
部、8 問合せ処理部、9 データアクセス部、10
テーブル定義情報格納部、11 データ格納領域、12
階層型データ、13 階層構造情報、14 テーブル
定義情報、15 格納データ、16 問合せ要求、17
問合せ要求解析結果、18 読み出しデータ、19
関係データベース形式のデータ、20 問合せ結果、3
0 データ格納装置、100 木構造型データ、101
変換後の木構造型データ、102 テーブル。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ項目を含むデータを入力
    し、入力した入力データを格納領域に格納するデータ格
    納装置であって、 前記入力データに含まれる複数のデータ項目の各データ
    項目について他のデータ項目との関係を解析し、前記各
    データ項目ごとに解析結果を示す入力データ解析情報を
    生成する入力データ解析情報生成部と、 前記入力データを前記格納領域に格納するとともに、前
    記入力データ解析情報生成部により生成された前記入力
    データ解析情報を前記格納領域に格納するデータ格納部
    とを有することを特徴とするデータ格納装置。
  2. 【請求項2】 前記入力データは、前記複数のデータ項
    目が階層構造となった階層構造入力データであり、 前記入力データ解析情報生成部は、前記階層構造入力デ
    ータの各データ項目について階層構造の最下層のデータ
    項目との関係を解析し、前記入力データ解析情報として
    前記各データ項目と前記最下層のデータ項目との関係を
    前記各データ項目ごとに示す数値情報を生成し、 前記データ格納部は、前記数値情報を前記入力データ解
    析情報として前記格納領域に格納することを特徴とする
    請求項1に記載のデータ格納装置。
  3. 【請求項3】 前記階層構造入力データは、前記階層構
    造入力データを関係データベース形式のデータとして表
    示した場合に、前記最下層のデータ項目に対応して同一
    データ項目の繰り返し表示が必要なデータ項目を含み、 前記入力データ解析情報生成部は、前記数値情報として
    前記繰り返し表示が必要な回数を前記各データ項目ごと
    に示す繰り返し回数情報を生成し、 前記データ格納部は、前記繰り返し回数情報を前記数値
    情報として前記格納領域に格納することを特徴とする請
    求項2に記載のデータ格納装置。
  4. 【請求項4】 前記データ格納装置は、更に、 前記データ格納部により前記格納領域に格納された前記
    階層構造入力データの読み出しを要求する既格納データ
    読み出し要求に従って、前記格納領域から前記階層構造
    入力データと前記繰り返し回数情報とを読み出し、読み
    出した前記繰り返し回数情報に基づいて、前記階層構造
    入力データを関係データベース形式のデータとして出力
    するデータアクセス部とを有することを特徴とする請求
    項3に記載のデータ格納装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つ以上のデータ項目を含む
    データを入力し、入力した入力データを格納領域に格納
    するデータ格納装置であって、 既に前記格納領域に格納された既格納データに含まれる
    データ項目を示す既格納データ項目情報を格納する既格
    納データ項目情報格納部と、 前記入力データに含まれるデータ項目を抽出し、抽出し
    たデータ項目を示す入力データ解析情報を生成する入力
    データ解析情報生成部と、 前記既格納データ項目情報格納部に格納された前記既格
    納データ項目情報と前記入力データ解析情報生成部によ
    り生成された前記入力データ解析情報とを照合し、前記
    既格納データ項目情報に含まれていない新規なデータ項
    目が前記入力データ解析情報に含まれていた場合に前記
    新規なデータ項目を前記既格納データ項目情報に追加し
    て前記既格納データ項目情報を更新するデータ項目照合
    部とを有することを特徴とするデータ格納装置。
  6. 【請求項6】 前記既格納データ項目情報は、前記既格
    納データに含まれるデータ項目ごとに格納領域を示す格
    納領域情報を含み、 前記データ項目照合部は、前記既格納データ項目情報に
    含まれる前記格納領域情報に前記新規なデータ項目の格
    納領域を示す格納領域情報を追加して前記既格納データ
    項目情報を更新し、 前記データ格納装置は、更に、前記データ項目照合部に
    より更新された前記既格納データ項目情報に含まれた前
    記格納領域情報に従って、前記入力データを格納するデ
    ータ格納部を有することを特徴とする請求項5に記載の
    データ格納装置
  7. 【請求項7】 前記データ格納装置は、更に、 前記既格納データの読み出しを要求する既格納データ読
    み出し要求に従って、前記既格納データ項目情報格納部
    より前記既格納データ項目情報を取得し、取得した前記
    既格納データ項目情報に含まれた前記格納領域情報に基
    づいて前記既格納データを読み出すデータアクセス部を
    有することを特徴とする請求項6に記載のデータ格納装
    置。
  8. 【請求項8】 複数のデータ項目を含むデータを入力
    し、入力した入力データを格納領域に格納するデータ格
    納方法であって、 前記入力データに含まれる複数のデータ項目の各データ
    項目について他のデータ項目との関係を解析し、前記各
    データ項目ごとに解析結果を示す入力データ解析情報を
    生成する入力データ解析情報生成ステップと、 前記入力データを前記格納領域に格納するとともに、前
    記入力データ解析情報生成ステップにより生成された前
    記入力データ解析情報を前記格納領域に格納するデータ
    格納ステップとを有することを特徴とするデータ格納方
    法。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つ以上のデータ項目を含む
    データを入力し、入力した入力データを格納領域に格納
    するデータ格納方法であって、 既に前記格納領域に格納された既格納データに含まれる
    データ項目を示す既格納データ項目情報を格納する既格
    納データ項目情報格納ステップと、 前記入力データに含まれるデータ項目を抽出し、抽出し
    たデータ項目を示す入力データ解析情報を生成する入力
    データ解析情報生成ステップと、 前記既格納データ項目情報格納ステップに格納された前
    記既格納データ項目情報と前記入力データ解析情報生成
    ステップにより生成された前記入力データ解析情報とを
    照合し、前記既格納データ項目情報に含まれていない新
    規なデータ項目が前記入力データ解析情報に含まれてい
    た場合に前記新規なデータ項目を前記既格納データ項目
    情報に追加して前記既格納データ項目情報を更新するデ
    ータ項目照合ステップとを有することを特徴とするデー
    タ格納方法。
  10. 【請求項10】 複数のデータ項目を含むデータを入力
    し、入力した入力データを格納領域に格納するデータ格
    納方法であって、 前記入力データに含まれる複数のデータ項目の各データ
    項目について他のデータ項目との関係を解析し、前記各
    データ項目ごとに解析結果を示す入力データ解析情報を
    生成する入力データ解析情報生成ステップと、 前記入力データを前記格納領域に格納するとともに、前
    記入力データ解析情報生成ステップにより生成された前
    記入力データ解析情報を前記格納領域に格納するデータ
    格納ステップとを有することを特徴とするデータ格納方
    法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つ以上のデータ項目を含
    むデータを入力し、入力した入力データを格納領域に格
    納するデータ格納方法であって、 既に前記格納領域に格納された既格納データに含まれる
    データ項目を示す既格納データ項目情報を格納する既格
    納データ項目情報格納ステップと、 前記入力データに含まれるデータ項目を抽出し、抽出し
    たデータ項目を示す入力データ解析情報を生成する入力
    データ解析情報生成ステップと、 前記既格納データ項目情報格納ステップに格納された前
    記既格納データ項目情報と前記入力データ解析情報生成
    ステップにより生成された前記入力データ解析情報とを
    照合し、前記既格納データ項目情報に含まれていない新
    規なデータ項目が前記入力データ解析情報に含まれてい
    た場合に前記新規なデータ項目を前記既格納データ項目
    情報に追加して前記既格納データ項目情報を更新するデ
    ータ項目照合ステップとを有することを特徴とするデー
    タ格納方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP4068028A1 (en) 2021-03-30 2022-10-05 Fujitsu Limited Screen generation assisting program, screen generation assisting apparatus, and generation assisting method

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