JPS61282678A - バルブプレ−ト - Google Patents
バルブプレ−トInfo
- Publication number
- JPS61282678A JPS61282678A JP12255485A JP12255485A JPS61282678A JP S61282678 A JPS61282678 A JP S61282678A JP 12255485 A JP12255485 A JP 12255485A JP 12255485 A JP12255485 A JP 12255485A JP S61282678 A JPS61282678 A JP S61282678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve hole
- hole
- plates
- pressure contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はパイプライン、ビル空調、化学プラント等の配
管における流体圧送の配管機材として流体の逆流を防止
するために用いる逆止弁の弁孔を開閉するバルブプレー
トに関するものである。
管における流体圧送の配管機材として流体の逆流を防止
するために用いる逆止弁の弁孔を開閉するバルブプレー
トに関するものである。
(ロ)従来の技術
バルブ閉塞時のバルブプレートと弁孔間に気密性を保つ
ためにシール材を用いているが、いずれも弁座側の弁孔
部−帯にシール材を敷設する方法によっており、具体的
には生ゴム等を素材とする厚さ2〜3ミリのゴムシート
を弁孔部周縁の全体にわたって加硫接着し、接着剤塗布
の上に更に加熱、加硫等の手段を講じてシートの固定を
行なっている。
ためにシール材を用いているが、いずれも弁座側の弁孔
部−帯にシール材を敷設する方法によっており、具体的
には生ゴム等を素材とする厚さ2〜3ミリのゴムシート
を弁孔部周縁の全体にわたって加硫接着し、接着剤塗布
の上に更に加熱、加硫等の手段を講じてシートの固定を
行なっている。
(ハ)発明の解決しようとする問題点
弁座側にシール材を敷設する場合、弁座が弁面の底部に
構成されているので作業性が極めて悪く、またシート状
のシール材を弁孔周縁の全面にわたって貼付するため素
材面で無駄が多い上、接着手段も接着材のみでは不充分
で加硫接着等の手段を用いなければならない。
構成されているので作業性が極めて悪く、またシート状
のシール材を弁孔周縁の全面にわたって貼付するため素
材面で無駄が多い上、接着手段も接着材のみでは不充分
で加硫接着等の手段を用いなければならない。
また、弁座に加熱して加硫接着したゴムシートを交換す
る場合には弁面を分解し、シートを取外して交換しなけ
ればならず交換に手間がかかる欠点がある。
る場合には弁面を分解し、シートを取外して交換しなけ
ればならず交換に手間がかかる欠点がある。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、上記の実情に鑑みこの問題を一掃するための
もので、シール材を弁座側ではなく、弁孔を閉塞するバ
ルブプレートの圧接面に、弁孔の周縁形状に対応する形
状のシール材を敷設することにより、交換部品としての
バルブプレートにシール材を敷設すれば良いので作業も
楽で交換にも問題がない。しかも、環状に敷設されるシ
ール材は圧接面に突出するので圧着時のシール効果も高
い。
もので、シール材を弁座側ではなく、弁孔を閉塞するバ
ルブプレートの圧接面に、弁孔の周縁形状に対応する形
状のシール材を敷設することにより、交換部品としての
バルブプレートにシール材を敷設すれば良いので作業も
楽で交換にも問題がない。しかも、環状に敷設されるシ
ール材は圧接面に突出するので圧着時のシール効果も高
い。
また、バルブプレートの弁孔圧接面に弁孔の周縁形状に
アリ溝を刻設し、これにシール材としてOリングを嵌装
するようにすれば接着作業に手間を要することなくシー
ル材が溝に嵌着され、しかも0リング自体の交換が可能
であって、バルブプレートも取外しが容易であるためシ
ール材の交換を更に便利にし容易にすることができる。
アリ溝を刻設し、これにシール材としてOリングを嵌装
するようにすれば接着作業に手間を要することなくシー
ル材が溝に嵌着され、しかも0リング自体の交換が可能
であって、バルブプレートも取外しが容易であるためシ
ール材の交換を更に便利にし容易にすることができる。
(ホ)実 施 例
次に本発明に係るバルブプレートの一実施例を添付図面
に基づいて具体的に説明する。
に基づいて具体的に説明する。
1はバルブプレートを装着する弁面本体で、貫通した流
体の流路2を設けると共に、この流路2の内壁1aは大
鼓状に曲面を持たさせである。また、弁面本体1の中央
直径方向に軸3を挿税可能に挿込み両端で固定して設け
、この軸3を中心として弁面の形に対応させて半円状に
形成した2枚のバルブプレート4.4aが着装される。
体の流路2を設けると共に、この流路2の内壁1aは大
鼓状に曲面を持たさせである。また、弁面本体1の中央
直径方向に軸3を挿税可能に挿込み両端で固定して設け
、この軸3を中心として弁面の形に対応させて半円状に
形成した2枚のバルブプレート4.4aが着装される。
バルブプレート4.4aには軸3側にヒンジ5.5aが
形成され、これに支持させてバルブプレート4.4aの
弁孔圧接面Aを弁面1内の弁座6に圧着させ、背面にス
プリング7を設けて、その張力でプレート4.4aを押
圧している。また、プレート4.4aの弁孔圧接面には
Oリング8を嵌着するアリ溝9が弁孔Bの周縁形状(半
円形)に対応して刻設され、このアリ溝9に合成ゴム、
テフロン等の0リングを嵌着し交換可能にしである。
形成され、これに支持させてバルブプレート4.4aの
弁孔圧接面Aを弁面1内の弁座6に圧着させ、背面にス
プリング7を設けて、その張力でプレート4.4aを押
圧している。また、プレート4.4aの弁孔圧接面には
Oリング8を嵌着するアリ溝9が弁孔Bの周縁形状(半
円形)に対応して刻設され、このアリ溝9に合成ゴム、
テフロン等の0リングを嵌着し交換可能にしである。
バルブプレート4.4aの各ヒンジ5.5aには軸3に
嵌まるベアリングは縦長孔10を設けたテフロン材のブ
ツシュ11を嵌めチャタリングを防ぐようにしである。
嵌まるベアリングは縦長孔10を設けたテフロン材のブ
ツシュ11を嵌めチャタリングを防ぐようにしである。
(へ)作 用
流体が正方向に流れる場合は2枚のバルブプレート4.
4aが背面に設けたスプリング7の張力に抗して流れ方
向に押し直径方向に挿通したストップパー12に当たる
まで開き流体を通過させる。また流体が逆流する場合は
2枚のバルブプレート4.4aが流体の背圧或いはスプ
リング7の張力により弁座6に向けて押圧され圧接面の
Oリングが弁座6に密着して完全に流路をシールする。
4aが背面に設けたスプリング7の張力に抗して流れ方
向に押し直径方向に挿通したストップパー12に当たる
まで開き流体を通過させる。また流体が逆流する場合は
2枚のバルブプレート4.4aが流体の背圧或いはスプ
リング7の張力により弁座6に向けて押圧され圧接面の
Oリングが弁座6に密着して完全に流路をシールする。
(ト)発明の効果
本発明は以上のように構成したので、シール材で弁座側
を全面的に被覆する必要がなく弁孔の周縁形状に対応す
る環状のシール材のみで完全に弁孔をシールできて材料
の節約になると共に、敷設作業も簡単である。またシー
ル材の磨耗や損傷時における交換はバルブプレート自体
の交換或いはアリ溝内の0リングの嵌め換えによって簡
易迅速に行うことができる。更にプレート圧接面のシー
ル材はプレートの板面より突設されるので、これが弁孔
周面に圧接されて高いシール効果を挙げることができる
。
を全面的に被覆する必要がなく弁孔の周縁形状に対応す
る環状のシール材のみで完全に弁孔をシールできて材料
の節約になると共に、敷設作業も簡単である。またシー
ル材の磨耗や損傷時における交換はバルブプレート自体
の交換或いはアリ溝内の0リングの嵌め換えによって簡
易迅速に行うことができる。更にプレート圧接面のシー
ル材はプレートの板面より突設されるので、これが弁孔
周面に圧接されて高いシール効果を挙げることができる
。
図面は本発明に係るバルブプレートを装着する逆止弁の
一実施例を示すもので、第1図は一部を切欠いだ逆止弁
の正面図、第2図は同じく逆止弁の中央横断面図、第3
図はバルブプレートの斜視図である。 1〜弁函 2〜流路 1a〜内壁 3〜軸 4.4a〜
弁板 5.5a〜ヒンジ 6〜弁座7〜スプリング 8
〜0リング 9〜アリ溝10〜縦長孔 11〜ブツシユ
12〜ストツプバー A〜弁孔圧接面 B〜弁孔 ヤIWJ −3r2rfJ
一実施例を示すもので、第1図は一部を切欠いだ逆止弁
の正面図、第2図は同じく逆止弁の中央横断面図、第3
図はバルブプレートの斜視図である。 1〜弁函 2〜流路 1a〜内壁 3〜軸 4.4a〜
弁板 5.5a〜ヒンジ 6〜弁座7〜スプリング 8
〜0リング 9〜アリ溝10〜縦長孔 11〜ブツシユ
12〜ストツプバー A〜弁孔圧接面 B〜弁孔 ヤIWJ −3r2rfJ
Claims (2)
- (1)弁座に設けられた弁孔を閉塞するバルブプレート
の弁孔圧接面に弁孔の周縁形状に対応する形状にシール
材を敷設したことを特徴とするバルブプレート - (2)特許請求の範囲(1)記載のバルブプレートにお
いて、シール材の敷設は弁孔圧接面に弁孔の周縁形状に
対応する形状に溝を刻設し、これにOリングを嵌装する
ようにしたこと
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12255485A JPS61282678A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | バルブプレ−ト |
FR8514211A FR2583131A1 (fr) | 1985-06-07 | 1985-09-25 | Soupape de retenue |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12255485A JPS61282678A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | バルブプレ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282678A true JPS61282678A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14838752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12255485A Pending JPS61282678A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | バルブプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61282678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63132178U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-30 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12255485A patent/JPS61282678A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63132178U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-30 | ||
JPH0512539Y2 (ja) * | 1987-02-20 | 1993-03-31 |
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