JPS61282527A - 吊りアンカ− - Google Patents
吊りアンカ−Info
- Publication number
- JPS61282527A JPS61282527A JP60123811A JP12381185A JPS61282527A JP S61282527 A JPS61282527 A JP S61282527A JP 60123811 A JP60123811 A JP 60123811A JP 12381185 A JP12381185 A JP 12381185A JP S61282527 A JPS61282527 A JP S61282527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- hanging
- head
- base
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建物の天井等から種々の物品を吊下する際に
使用する吊りアンカーに関する。
使用する吊りアンカーに関する。
従来、建物の天井等から種々の物品を吊下する際に使用
される吊りアンカーは、一端部を天井スラブ等の基部に
埋設したり、あるいは一端部に刻設したねじ部を上記基
部に直接螺入するなどして基部に固定されていた。しか
し埋設により固定する場合には、上記吊りアンカーの埋
設作業に手間がかかる上、埋設後のアンカー位置の変更
が容易にできないという欠点を有するものであり、一方
、ねじを螺入して固定する場合には、吊り強度が低いの
で大荷重の物品を吊下するのに適さないという欠点を有
するものであった。
される吊りアンカーは、一端部を天井スラブ等の基部に
埋設したり、あるいは一端部に刻設したねじ部を上記基
部に直接螺入するなどして基部に固定されていた。しか
し埋設により固定する場合には、上記吊りアンカーの埋
設作業に手間がかかる上、埋設後のアンカー位置の変更
が容易にできないという欠点を有するものであり、一方
、ねじを螺入して固定する場合には、吊り強度が低いの
で大荷重の物品を吊下するのに適さないという欠点を有
するものであった。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであっ
て、取り付け、取り外しが容易で、かつ吊り強度の高い
吊りアンカーを提供することを目的とする。
て、取り付け、取り外しが容易で、かつ吊り強度の高い
吊りアンカーを提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
図面において、lは吊りアンカー2を固定するコンクリ
ート等の基部、3は該基部lに埋設されるステンレス等
の鋼板を示すものであって、該鋼板3を折曲して下方に
向けて開口部4を有する蟻溝5が複数条形成されている
。
ート等の基部、3は該基部lに埋設されるステンレス等
の鋼板を示すものであって、該鋼板3を折曲して下方に
向けて開口部4を有する蟻溝5が複数条形成されている
。
本発明に係る吊りアンカー2は、上記基部1に形成され
た蟻溝5に係合する頭部6を有している。この頭部6は
その幅寸法l!lが蟻溝5の溝幅寸法I!2より小寸と
された正面視略半円形状に形成され、アンカ一本体2a
の先端部に適宜の手段にて固着されている。
た蟻溝5に係合する頭部6を有している。この頭部6は
その幅寸法l!lが蟻溝5の溝幅寸法I!2より小寸と
された正面視略半円形状に形成され、アンカ一本体2a
の先端部に適宜の手段にて固着されている。
このように構成された吊りアンカー2を基部lに取り付
ける際には、吊りアンカー2の頭部6を第1図において
鎖線で示す状態で蟻溝5の開口部4から挿通させた後、
該吊りアンカー2の頭部6を90°回動させて(図面に
おいて実線で示す状態)アンカ一本体2aを下方に引く
と、上記頭部6の側面7は、蟻溝5の側壁5a、5aに
くさび状に当接して固定され、この後戻り防止用のナツ
ト2cを螺締して固定される。
ける際には、吊りアンカー2の頭部6を第1図において
鎖線で示す状態で蟻溝5の開口部4から挿通させた後、
該吊りアンカー2の頭部6を90°回動させて(図面に
おいて実線で示す状態)アンカ一本体2aを下方に引く
と、上記頭部6の側面7は、蟻溝5の側壁5a、5aに
くさび状に当接して固定され、この後戻り防止用のナツ
ト2cを螺締して固定される。
図面は、本発明に係る吊りアンカー2を用いて天井部に
天井パネル(図示せず)を支持するための桟8を吊下し
て配設する場合の実施例を示すものであって、この場合
、棒状に形成されたアンカ一本体2aの全長にはねじが
刻設され、該ねじが支持手段9を構成している。したが
って、上記桟8は、アンカ一本体2aのねじに螺着され
た補助具10に、その両端部を固定するだけで天井部に
配設することができる。
天井パネル(図示せず)を支持するための桟8を吊下し
て配設する場合の実施例を示すものであって、この場合
、棒状に形成されたアンカ一本体2aの全長にはねじが
刻設され、該ねじが支持手段9を構成している。したが
って、上記桟8は、アンカ一本体2aのねじに螺着され
た補助具10に、その両端部を固定するだけで天井部に
配設することができる。
本発明は、以上のように構成されたので、基部からの取
り付け、取り外しが容易であるばかりでなく、ボルト等
を螺着する固定方法に比して極めて大きな吊り強度を有
し、広い範囲にわたって利用価値大である。
り付け、取り外しが容易であるばかりでなく、ボルト等
を螺着する固定方法に比して極めて大きな吊り強度を有
し、広い範囲にわたって利用価値大である。
添付図面は本発明による吊りアンカーを示す斜視説明図
である。 2・・・吊りアンカー、4・・・開口部、5・・・蟻溝
、5a・・・側壁、6・・・頭部、7・・・側面、9・
・・支持手段。
である。 2・・・吊りアンカー、4・・・開口部、5・・・蟻溝
、5a・・・側壁、6・・・頭部、7・・・側面、9・
・・支持手段。
Claims (1)
- 下方に向けて開口部を有する蟻溝の側壁に当接し、上記
開口部の溝幅寸法より幅狭で正面視略半円形状の頭部を
有するとともに、下端部に適宜の支持手段を形成してな
る吊りアンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123811A JPS61282527A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 吊りアンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123811A JPS61282527A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 吊りアンカ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282527A true JPS61282527A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14869920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123811A Pending JPS61282527A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 吊りアンカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61282527A (ja) |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60123811A patent/JPS61282527A/ja active Pending
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