JPS61282101A - 軸車輪の前方に補助車輪装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分舒 この発明は、軸車輪の前部Ｉζ補助車輪を下面よりも高
く設けると、ともに軸心も高く設けた。補助車輪装置に
関する。

（ロ）　従来の技術 従来の台車１ζおいて説明すると、自在キャスター（１
）が障害物９段差などにより衝撃を受けると、自在キャ
スター（１）の角度が変９．目的方行に乗越進行するこ
とが、困難であったし１台車に重い荷物など乗せて乗越
える場合その都度９人の力で持上げて障害物１段差など
乗越進行していたが、力の弱い人、障害者などは困って
いた。又、自在キャスターの細心（２）よりも高い障害
物９段差などを乗越進行するには１人の力で持上げ乗越
進行するよりなかったが、持上げるにも９台車の荷物が
重いときなどは、困難であり、又、かさばる荷物は、持
上げるときのシ雪ツクにより荷くずれし、商品の破損な
どがあり、特に時間指定などの別注の弁当、生菓子、進
物品などは。

その都度細心の注意を必要とした。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 この発明は、自在キャスター（１）の角度に関係なく、
又、自在キャスターの細心（２）よりも高い障害物１段
差などを人の力を必要とせず目的方向に乗越進行出来る
補助車輪装置を目的とする。

に）　この発明が解決するための手段 この発明を台車の補助車輪装置として実施した実施例を
図面にもとすいて説明すれば。

次の通りである。

第１図は、補助車輪装置を詳細図で示すものである。

自在キャスター（１）の創部に補助車輪（３）を下面よ
りも高く設け、補助車輪（３）は、軸車輪の軸心（２）
よりも、補助車輪の細心（４）を高く設ける。

（＠　　作　　　用 従って、障害物１段差などがある場合、自在キャスター
（１）にゑれる前に、補助車輪（３）に先にふれ、補助
車輪が作動するため、自在キャスター（１）は遊びとな
り、補助車輪（３）が、軸車輪の働きをし、従って、自
在キャスター（１）の角度に関係なく、補助車輪（３）
が障害物１段差を乗越えるまで軸車輪の働きをし、第３
図中心線（６）と（７）の平行線を保って進行するため
第４図の取手（８）を押すだけで目的方向に乗越進行す
ることが出来る。

従って、補助車輪の軸心（４）を軸車輪の軸心（２）よ
りも高くすることζこより、補助、車輪の軸心（４）の
高さまでの障害物９段差などを取手（８）を押すことに
より、目的方向に乗越進行することが可能である。

（へ）発明の効果 この発明は以上説明したように、？ｌｌｌ１助車輪を設
ける簡単な構造により、障害物１段差などを目的方向１
ζ乗越進行することができ、大の力で持上げる必要もな
く、力の弱い人、障害者などでも乗越進行することが可
能である。

又、自在キャスターの軸心よりも補助車輪の軸心を高く
設けろことにより、従来、自在キャスターの細心（２）
高さまでの、障害物９段差を乗越えることしか出来なか
ったか、補助車輪の軸心（４）までの高さを乗越ること
が可能で力の弱い人、障害者又は重い荷物の場合、荷物
がかさばるときなど９人の力で持ち上げる必要がなく、
軸車輪の軸心（２）と補助車輪の軸心（４）の差を大き
くすることによゆ、それだけ高い所を乗越えることがで
きるうえ、シ曹ツクによる荷くずれや、１１１品の破損
もなく、お客様の指定時間に納品出来るので、その都度
細心の注意も必要とせず目的方向に乗越進行する効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図　側　面　図　（車輪取付部の１部切欠けの側面
） 第２図　第１図の正面図 第３図　　底　　面　　図 第４図　　側　　面　　図 第　５図　　正　　面　　図 １・・・・・・・・・・・・自在キャスター（軸車輪）
２・・・・・・・・・・・・自在キャスター（軸車輪）
の軸心の高さ３・・・・・・・・−・・補助車輪 ４・・・・・・・・・・・・補助車輪の軸心の高さ５・
・・・・・・・・・・・軸　車　軸６・・−・・・・・
・・・各車輪の中心線を示す７・・−・・・・−・・各
車輪の中心線を示す８・・・・・・・・・・・・取　子 息　　　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １個以上の軸車輪を設けた、台車など、すべての車輌に
   おいて、前車輪の前部に補助車輪を取付け、この補助車
   輪は、下面の高さ、および軸心を軸車輪よりも高く設け
   たことを特徴とする軸車輪の前方に補助車輪装置。