JPS61281992A - 高速中性子原子炉 - Google Patents
高速中性子原子炉Info
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- JPS61281992A JPS61281992A JP60119867A JP11986785A JPS61281992A JP S61281992 A JPS61281992 A JP S61281992A JP 60119867 A JP60119867 A JP 60119867A JP 11986785 A JP11986785 A JP 11986785A JP S61281992 A JPS61281992 A JP S61281992A
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- Japan
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- cell
- central
- core
- fast neutron
- box
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体金属充填容器を含む一体型液体金属冷却
式高速中性子原子炉に関し、該容器は一次回路の熱交換
器及びポンプ用の支持部材として作用する鉄筋コンクリ
ート箱形スラブによって原子炉の上方部内に密封されて
いる。
式高速中性子原子炉に関し、該容器は一次回路の熱交換
器及びポンプ用の支持部材として作用する鉄筋コンクリ
ート箱形スラブによって原子炉の上方部内に密封されて
いる。
このような原子炉において、炉心を構成する燃料集合体
は液体金hi4(一般にナトリウム)供給支持部材及び
床部材を介して容器の底部またはその周辺上に載置され
る。液体ナトリウムは炉心の上方に配設された高温コレ
クタ及び熱交換器内に入る前に原子炉燃料の核分裂反応
によって炉心内で加熱される。熱交換器の下方部内に配
設された低温コレクタを離れる低温−次ナトリウムは一
次ポンプによって吸引され、このポンプはナトリウムを
支持部材内に再射出する1、この形式の原子炉において
、熱交換器及びポンプは一般に原子炉容器を密封するス
ラブに懸吊される。これは原子炉の運転または安全のた
めに必要な成る数の他の部材に対しても実施される手段
である。
は液体金hi4(一般にナトリウム)供給支持部材及び
床部材を介して容器の底部またはその周辺上に載置され
る。液体ナトリウムは炉心の上方に配設された高温コレ
クタ及び熱交換器内に入る前に原子炉燃料の核分裂反応
によって炉心内で加熱される。熱交換器の下方部内に配
設された低温コレクタを離れる低温−次ナトリウムは一
次ポンプによって吸引され、このポンプはナトリウムを
支持部材内に再射出する1、この形式の原子炉において
、熱交換器及びポンプは一般に原子炉容器を密封するス
ラブに懸吊される。これは原子炉の運転または安全のた
めに必要な成る数の他の部材に対しても実施される手段
である。
Pb6nix または5uper Ph6nixのよう
な原子炉において、炉心組立体は、移送アームまたは回
転式プラグ上に取付けられた突出部材または攪はん捧に
よって炉心から周期的に取外され、次いで斜路及び閉門
システムによって隣接するエンクロージュア内に排出し
、ここにおいて該組立体はそれらの残留放射能を、少く
とも部分的にも非活性化するために適正な時間をかけて
放出する。次に燃料を回収するため、この燃料から缶に
詰める材料を分離する処理を受ける。
な原子炉において、炉心組立体は、移送アームまたは回
転式プラグ上に取付けられた突出部材または攪はん捧に
よって炉心から周期的に取外され、次いで斜路及び閉門
システムによって隣接するエンクロージュア内に排出し
、ここにおいて該組立体はそれらの残留放射能を、少く
とも部分的にも非活性化するために適正な時間をかけて
放出する。次に燃料を回収するため、この燃料から缶に
詰める材料を分離する処理を受ける。
この操作システムは、比較的複雑で、特に核分裂性材料
組立体の場合は著しく、プラグ・カバー・炉心上で懸吊
された手段を介する場合にはその実行を困難にさせるっ Comm1ssariat a t’Energie
Atomique andCreusot L6ire
による1971年1月26日イ寸のフランス特許第7,
131,036は、操作アームが炉心の頂部を通過でき
るように密閉包囲体内にプラグ・カバー・炉心を引入れ
ることができる原子炉を装備することによって操作シス
テムを簡易化しかつその遂行を便利にすることを提案し
ている。
組立体の場合は著しく、プラグ・カバー・炉心上で懸吊
された手段を介する場合にはその実行を困難にさせるっ Comm1ssariat a t’Energie
Atomique andCreusot L6ire
による1971年1月26日イ寸のフランス特許第7,
131,036は、操作アームが炉心の頂部を通過でき
るように密閉包囲体内にプラグ・カバー・炉心を引入れ
ることができる原子炉を装備することによって操作シス
テムを簡易化しかつその遂行を便利にすることを提案し
ている。
プラグ・カバー・炉心を引入れるための密閉セルノ考え
は、U、K E、 A、 ニよる英国特許第1,026
,559においても予期され、及び米国において5EF
OR原子炉の木彫模型について既に研究されている(G
EAP 5701. AECRe5earch and
DevelopmentReport、 1969年
3月)。
は、U、K E、 A、 ニよる英国特許第1,026
,559においても予期され、及び米国において5EF
OR原子炉の木彫模型について既に研究されている(G
EAP 5701. AECRe5earch and
DevelopmentReport、 1969年
3月)。
しかし、一体型高速中性子原子炉のスラブ上に操作用セ
ルを装着することは、その構造が原子炉の規模を余りに
大きくさせその結果として価格を増大させることに及び
、あるいは一定の大きさに対して出力の減少を伴うもの
と一般に考えられるので、決して大きく取上げられなか
った。さらに、この解決方法の実現は十分に剛性の高い
強度の大きいスラブによってのみ可能で、かっPMni
x及び5uper PbAnix原子炉の機轄的に溶接
されたスラブでは実現できない。
ルを装着することは、その構造が原子炉の規模を余りに
大きくさせその結果として価格を増大させることに及び
、あるいは一定の大きさに対して出力の減少を伴うもの
と一般に考えられるので、決して大きく取上げられなか
った。さらに、この解決方法の実現は十分に剛性の高い
強度の大きいスラブによってのみ可能で、かっPMni
x及び5uper PbAnix原子炉の機轄的に溶接
されたスラブでは実現できない。
さらに、Comm1ssariat a l’Ener
gie Atomiqueによる1981年1月20日
付、フランス特許第8.joo、96は、価格のそれほ
どの増大を伴わずに極めて剛性の高い、大強度のスラブ
を提案している。
gie Atomiqueによる1981年1月20日
付、フランス特許第8.joo、96は、価格のそれほ
どの増大を伴わずに極めて剛性の高い、大強度のスラブ
を提案している。
本発明は鉄筋コンクリート造りの中央箱及び放射箱形構
造をもちかつそれらの中に炉心燃料集合体の操作及び移
送装置を収納する箱形スラブを具備する一体型原子炉を
提案する。
造をもちかつそれらの中に炉心燃料集合体の操作及び移
送装置を収納する箱形スラブを具備する一体型原子炉を
提案する。
さらに詳しく述べれば、本発明は液体金属を満たした容
器を含み、その上方部は中央開口をもつ下方板を有する
鉄筋コンクリート製箱形スラブによって密封され、前記
中央開口内に原子炉炉心の上にかぶさるブラダ・カバー
・炉心及び関連燃料集合体が配置され、さらに中央開口
のまわりにリング状に配設された周辺開口を有し、ポン
プ及び熱交換器がそれに沿って配置され、それらの頭部
はスラブの厚さ内に形成された凹部内に収容され、なお
、中央開口は中央繰作用セルによって取囲まれ、この操
作用セルは二つの隣接するセル間に配置された燃料集合
体を排出しかつ中央セル内へ直接tで送出するための少
くとも一つの半径方向通路5によって移送七ルと連結さ
れ、中央セル及び半径方向通路は箱形スラブの部分を構
成する鉄筋コンクリート箱に形成され、操作及び排出装
置は燃料集合体を炉心と移送セル間で中央セル及び半径
方向通路を通過して搬送するために提供される。
器を含み、その上方部は中央開口をもつ下方板を有する
鉄筋コンクリート製箱形スラブによって密封され、前記
中央開口内に原子炉炉心の上にかぶさるブラダ・カバー
・炉心及び関連燃料集合体が配置され、さらに中央開口
のまわりにリング状に配設された周辺開口を有し、ポン
プ及び熱交換器がそれに沿って配置され、それらの頭部
はスラブの厚さ内に形成された凹部内に収容され、なお
、中央開口は中央繰作用セルによって取囲まれ、この操
作用セルは二つの隣接するセル間に配置された燃料集合
体を排出しかつ中央セル内へ直接tで送出するための少
くとも一つの半径方向通路5によって移送七ルと連結さ
れ、中央セル及び半径方向通路は箱形スラブの部分を構
成する鉄筋コンクリート箱に形成され、操作及び排出装
置は燃料集合体を炉心と移送セル間で中央セル及び半径
方向通路を通過して搬送するために提供される。
本発明の第1実施例によれば、前記操作及び排出装置は
前記半径方向通路内のレール上で可動なように取付けら
れた、回転板及び傾斜式リプをもつクレーンを含む。
前記半径方向通路内のレール上で可動なように取付けら
れた、回転板及び傾斜式リプをもつクレーンを含む。
本発明の第2実施例によれば、前記操作及び排出装置は
中央開口まわりで中央セル内に、及び少くとも一つのレ
ール上で半径方向通路内に配置されるように取付けられ
た垂直梁を含み、前記梁はそれ自身の軸線まわりに回転
されかつ垂直軸まわりに関節運動する拘捉アームを取付
けた台を滑動的に支持する。
中央開口まわりで中央セル内に、及び少くとも一つのレ
ール上で半径方向通路内に配置されるように取付けられ
た垂直梁を含み、前記梁はそれ自身の軸線まわりに回転
されかつ垂直軸まわりに関節運動する拘捉アームを取付
けた台を滑動的に支持する。
この場合、操作及び排出装置は、梁をそれ自身の軸線ま
わりに回転することにより及び拘捉アームを前記垂直軸
まわりに回転することによって中央セルの箱の間に収納
される。
わりに回転することにより及び拘捉アームを前記垂直軸
まわりに回転することによって中央セルの箱の間に収納
される。
プラグ・カバー・炉心用の操作及び保管装置は、燃料集
合体の操作及び排出装置のレベルよりも高いレベルにお
いて中央セルの上方部に配置されることが好適である。
合体の操作及び排出装置のレベルよりも高いレベルにお
いて中央セルの上方部に配置されることが好適である。
プラグ・カバー・炉心の操作装置は、さらに中央セル上
方に配置されてプラグ・カバー・炉心のセル内での垂直
移動を制御するチェーンまたはケーブルウィンチのシス
テムを含tr。
方に配置されてプラグ・カバー・炉心のセル内での垂直
移動を制御するチェーンまたはケーブルウィンチのシス
テムを含tr。
同様にして、プラグ・カバー・炉心の保管装置は、プラ
グ・カバー・炉心の保管用の高い位置をとるために中央
セルの箱内に装着された少くとも三つの引込み式支持部
材を含むことができる。
グ・カバー・炉心の保管用の高い位置をとるために中央
セルの箱内に装着された少くとも三つの引込み式支持部
材を含むことができる。
当該原子炉の多数の他の態様は、本発明の説明用であっ
て本発明を限定するものではないこの組立体用の移送シ
ステムの特定の若干の実施例の、図面を参照しての以下
の説明から男らかになるであろう。
て本発明を限定するものではないこの組立体用の移送シ
ステムの特定の若干の実施例の、図面を参照しての以下
の説明から男らかになるであろう。
第1図に示すような本発明による高速中性子原子炉は、
液体金属2(一般に液体ナトリウム)をもって満たされ
かつ鉄筋コンクリート製箱形スラブ3によってその上方
部において密封される。スラブ6の下方板5aは複数の
開口をもち、そのうちの一つは中央開口4であり、他の
開口8.9は周辺に設けられ中央開口4まわりにリング
状に配置される。少くとも一つのポンプ10と少くとも
一つの熱交換器11が、それぞれスラブ6の厚さ内に形
成された凹部12.1!で周辺開口8.9内に載置され
る。これらの凹部は、ポンプ及び熱交換器の頭部を囲む
ように設計されている。中央開口4は燃料集合体7から
形成された炉心6の上方に開口する。開口4は鉄筋コン
クリート箱15によって構成された中央の、密封操作用
七ル14が形成され、その円筒形側壁はスラブ3の中実
軸をその下方部に形成する。
液体金属2(一般に液体ナトリウム)をもって満たされ
かつ鉄筋コンクリート製箱形スラブ3によってその上方
部において密封される。スラブ6の下方板5aは複数の
開口をもち、そのうちの一つは中央開口4であり、他の
開口8.9は周辺に設けられ中央開口4まわりにリング
状に配置される。少くとも一つのポンプ10と少くとも
一つの熱交換器11が、それぞれスラブ6の厚さ内に形
成された凹部12.1!で周辺開口8.9内に載置され
る。これらの凹部は、ポンプ及び熱交換器の頭部を囲む
ように設計されている。中央開口4は燃料集合体7から
形成された炉心6の上方に開口する。開口4は鉄筋コン
クリート箱15によって構成された中央の、密封操作用
七ル14が形成され、その円筒形側壁はスラブ3の中実
軸をその下方部に形成する。
本発明によれば、箱形スラブ3は、回転式プラグ構造で
はなく、その代りに、下方板3aに形成された中央開口
4内に配設されたプラグ・カバー・炉心5を有するのみ
である。鉄筋コンクリート操作用箱15は、その内側面
に金属表皮91を付設する。操作用箱15はその頂部を
取外し可能なプラグ90によって閉鎖され、このプラグ
は、原子炉保守作業を実施するための閘門93への接近
を許す。
はなく、その代りに、下方板3aに形成された中央開口
4内に配設されたプラグ・カバー・炉心5を有するのみ
である。鉄筋コンクリート操作用箱15は、その内側面
に金属表皮91を付設する。操作用箱15はその頂部を
取外し可能なプラグ90によって閉鎖され、このプラグ
は、原子炉保守作業を実施するための閘門93への接近
を許す。
セル14内には二つの上下に位置するレベルが定められ
、すなわちプラグ・カバー・炉心5用の保管及び操作装
置によって占位される上方レベルと、燃料集合体7の繰
作及び排出装置によって占められる下方レベルである。
、すなわちプラグ・カバー・炉心5用の保管及び操作装
置によって占位される上方レベルと、燃料集合体7の繰
作及び排出装置によって占められる下方レベルである。
組立体の操作装置の収納または引込みに続いて、上記の
レベルシステムは、プラグ・カバー・炉心の操作段階中
に、その保管場所に対応する上方位置16aと、原子炉
の運転中に通常占位する下方位置16b間でプラグ・カ
バー・炉心側の垂直方向の移動を許す。
レベルシステムは、プラグ・カバー・炉心の操作段階中
に、その保管場所に対応する上方位置16aと、原子炉
の運転中に通常占位する下方位置16b間でプラグ・カ
バー・炉心側の垂直方向の移動を許す。
プラグ・カバー・炉心5の操作装置の中にはセル14内
でプラグ・カバー・炉心5の垂直方向の移動を制御する
ため、箱15の外側上方部分に取付けられたチエンなど
によって作動されるウィンチシステム18a、18bが
配設される。
でプラグ・カバー・炉心5の垂直方向の移動を制御する
ため、箱15の外側上方部分に取付けられたチエンなど
によって作動されるウィンチシステム18a、18bが
配設される。
プラグ・カバー・炉心保管装置は、セル14の壁部内に
配設された少くとも三つの引込み式支持部材19a、1
9bによって保証される開門システムを含む。
配設された少くとも三つの引込み式支持部材19a、1
9bによって保証される開門システムを含む。
第1図及び@2図に示すように、セル14の下方部に配
置された組立体7の操作装置17は垂直軸21まわりに
回転するように取付けられた垂直アーム20を含み、軸
21まわりのアーム200回転はモータ22によって制
御される。アーム20はその下端に水平な突出部材23
をもち、突出部材23の末端には組立体7を拘捉できる
引掛は兵24を具備する。軸21は移動台25によって
支持され、移動台25は、移動台25とねじ係合しつつ
貫通しかつ制御モータ32によって回転されるねじロッ
ド39を介して垂直梁26に沿って滑動する。梁26は
少くとも二つの環状レール28゜31上を転動するロー
ラ29bをA備した二つの移動台29によってそれ自身
の軸線まわりに回転するように支持される3、レール2
8は、セル140床上に配設されるが、レール31はセ
ル14の下方操作部分の上方部でその垂直方向上方に配
設される。
置された組立体7の操作装置17は垂直軸21まわりに
回転するように取付けられた垂直アーム20を含み、軸
21まわりのアーム200回転はモータ22によって制
御される。アーム20はその下端に水平な突出部材23
をもち、突出部材23の末端には組立体7を拘捉できる
引掛は兵24を具備する。軸21は移動台25によって
支持され、移動台25は、移動台25とねじ係合しつつ
貫通しかつ制御モータ32によって回転されるねじロッ
ド39を介して垂直梁26に沿って滑動する。梁26は
少くとも二つの環状レール28゜31上を転動するロー
ラ29bをA備した二つの移動台29によってそれ自身
の軸線まわりに回転するように支持される3、レール2
8は、セル140床上に配設されるが、レール31はセ
ル14の下方操作部分の上方部でその垂直方向上方に配
設される。
梁26のそれ自身の軸線まわりの回転は、制御モータ2
7によって制御される。この回転によってキー94を介
して移動台25が回転される。レール28.51に沿う
移動台29の移動は、下方移動台29のローラ29bの
一つを回転する傘歯車30を介してモータ29bによっ
て制御される。
7によって制御される。この回転によってキー94を介
して移動台25が回転される。レール28.51に沿う
移動台29の移動は、下方移動台29のローラ29bの
一つを回転する傘歯車30を介してモータ29bによっ
て制御される。
上述の構造によって、炉心6内に含まれる任意の燃料集
合体7の引掛は具を位置づけることが可能となる。また
、炉心へ自由に接近することができかつプラグ・カバー
・炉心5の操作を可能にする。
合体7の引掛は具を位置づけることが可能となる。また
、炉心へ自由に接近することができかつプラグ・カバー
・炉心5の操作を可能にする。
第2図は、燃料集合体の上記操作装置の二つの可能な形
態A及びBを示す。実線で示す形態Aは、操作中のこの
装置の多数の形態の一つをあられし、この場合、その引
掛は具24は炉心6の中心に位置する。鎖線で示す形態
Bは、前記フレーム装置をセル14の壁部に向けて収納
した形態を示し、この状態で、プラグ・カバー・炉心5
はセル14に沿って垂直方向に移動できる。形態Bから
形態Aへの通過は梁26をその回転軸線まわりに回転し
かつアームをその軸21まわりに回転することによって
実施される。
態A及びBを示す。実線で示す形態Aは、操作中のこの
装置の多数の形態の一つをあられし、この場合、その引
掛は具24は炉心6の中心に位置する。鎖線で示す形態
Bは、前記フレーム装置をセル14の壁部に向けて収納
した形態を示し、この状態で、プラグ・カバー・炉心5
はセル14に沿って垂直方向に移動できる。形態Bから
形態Aへの通過は梁26をその回転軸線まわりに回転し
かつアームをその軸21まわりに回転することによって
実施される。
第6a図及び第6b図は、本発明の第1変更態様により
移送場所への燃料集合体7の排出を示す。
移送場所への燃料集合体7の排出を示す。
第6a図及び第6b図に示すように、燃料集合体7はセ
ル14内に配置された操作装置によって外部の移送場所
45(第3a図)に排出される。
ル14内に配置された操作装置によって外部の移送場所
45(第3a図)に排出される。
このために、セル14は横方向または半径方向移送通路
46が延長形成され、この通路はセル14と直接に連結
されかつ少くともその高さの部分にわたって箱形スラブ
3と一体に形成された鉄筋コンクリート造りの箱形部分
47を有する。通路46はスラブの周辺部に形成された
二つの凹部12゜15f!11で半径方向に位置しかつ
その上端は排出用開口44によって移送セル45と連結
される。第3b図からさらに明らかなように、炉心と排
出開口44間での燃料集合体の移送は、上記の操作装置
によって完全に実施できる。この目的で、レール28と
61は、移動台29をその全移動行程にわたって案内す
るために通路46内に延びる。運転時には、通路43は
通常、ウィンチ50によって操作される扉49によって
セル14から隔離される。
46が延長形成され、この通路はセル14と直接に連結
されかつ少くともその高さの部分にわたって箱形スラブ
3と一体に形成された鉄筋コンクリート造りの箱形部分
47を有する。通路46はスラブの周辺部に形成された
二つの凹部12゜15f!11で半径方向に位置しかつ
その上端は排出用開口44によって移送セル45と連結
される。第3b図からさらに明らかなように、炉心と排
出開口44間での燃料集合体の移送は、上記の操作装置
によって完全に実施できる。この目的で、レール28と
61は、移動台29をその全移動行程にわたって案内す
るために通路46内に延びる。運転時には、通路43は
通常、ウィンチ50によって操作される扉49によって
セル14から隔離される。
プラグ・カバー・炉心5の中央開口4を通る炉心の直接
装入、装脱は原子炉の高さを可成り減するという利点を
もつ。よって、燃料集合体7が傾斜路によって排出され
る普通の一体型原子炉の場合と、炉心とスラブ間の長さ
に少くとも等しい高さと組立体を提供することは不必要
である。この形態もまた、移送通路43が極めて限定さ
れた幅をもつのみであるので、原子炉直径を増大しない
という利点をもつ。
装入、装脱は原子炉の高さを可成り減するという利点を
もつ。よって、燃料集合体7が傾斜路によって排出され
る普通の一体型原子炉の場合と、炉心とスラブ間の長さ
に少くとも等しい高さと組立体を提供することは不必要
である。この形態もまた、移送通路43が極めて限定さ
れた幅をもつのみであるので、原子炉直径を増大しない
という利点をもつ。
第4a図及び第4b図に示す変更態様は、この場合も操
作用セル14と直接に連結されかつ箱形スラブ6の一体
部分を形成する鉄筋コンクリート造りの箱形部分47を
有する横方向または半径方向排出通路43を使用するの
で、前述の変更態様と同様の利点をもつ。前述の変更態
様と同様に、排出用開口+4によって外方の移送セル4
5とセル14を連結するために、通路43はスラブろの
二つの四部12.16間でスラブを半径方向に横断する
。
作用セル14と直接に連結されかつ箱形スラブ6の一体
部分を形成する鉄筋コンクリート造りの箱形部分47を
有する横方向または半径方向排出通路43を使用するの
で、前述の変更態様と同様の利点をもつ。前述の変更態
様と同様に、排出用開口+4によって外方の移送セル4
5とセル14を連結するために、通路43はスラブろの
二つの四部12.16間でスラブを半径方向に横断する
。
第4a図及び第4b図の変更態様が第6a図及び第6b
図の態様と異なるところは、この場合、クレーン117
によって構成された操作装置にある。
図の態様と異なるところは、この場合、クレーン117
によって構成された操作装置にある。
このクレーンはレール54上を転動する移動台またはト
ロリー52を含み、このクレーンは、スラブ6の下方板
5aを構成する箱形部分47の床上で前記移動台または
トロリーを半径方向に移動させる。移動台52は、水平
軸線まわりに関節運動する傾斜式ジブ58を装着した回
転板56を支持する。変形可能な平行四辺形システムを
用いて、案内チューブ60がジブ58の末端に取付けら
れ、それによってジブの傾斜の如何にかかわらず案内部
材60は垂直位置に保たれる。引掛は具24を担持する
移動台は案内チューブ内を移動するので、引掛は具が底
位置(第48図において鎖線で示す)にあるときは燃料
集合体を拘捉し、次いで前記集合体を案内チューブ内に
引込み、これを移送セルに移動させる。案内チューブ6
0を開口44上にもたらして移送セル45内へ送出する
ために、シブ58を揚扛しく第4a図において実線で示
す)、次いで移動台52をレール54に沿って移動させ
て上記の動作を逐行する。第4b図に示すように、回転
板56は、原子炉炉心内に含まれるすべての燃料集合体
への接近を可能にさせる。
ロリー52を含み、このクレーンは、スラブ6の下方板
5aを構成する箱形部分47の床上で前記移動台または
トロリーを半径方向に移動させる。移動台52は、水平
軸線まわりに関節運動する傾斜式ジブ58を装着した回
転板56を支持する。変形可能な平行四辺形システムを
用いて、案内チューブ60がジブ58の末端に取付けら
れ、それによってジブの傾斜の如何にかかわらず案内部
材60は垂直位置に保たれる。引掛は具24を担持する
移動台は案内チューブ内を移動するので、引掛は具が底
位置(第48図において鎖線で示す)にあるときは燃料
集合体を拘捉し、次いで前記集合体を案内チューブ内に
引込み、これを移送セルに移動させる。案内チューブ6
0を開口44上にもたらして移送セル45内へ送出する
ために、シブ58を揚扛しく第4a図において実線で示
す)、次いで移動台52をレール54に沿って移動させ
て上記の動作を逐行する。第4b図に示すように、回転
板56は、原子炉炉心内に含まれるすべての燃料集合体
への接近を可能にさせる。
明らかに、使用済み燃料集合体の排出と、新規燃料集合
体の導入の両方を同時に実施するために、通W:r 4
3に匹敵する通路を二つ提供することができる。
体の導入の両方を同時に実施するために、通W:r 4
3に匹敵する通路を二つ提供することができる。
第1図は、箱形スラブの中実軸内に合体された操作セル
をもつ本発明による原子炉の縦断面図、第2図は、第1
図による原子炉の組立体を操作する作用位置と、操作部
材を操作セルの壁に向けて収納した位置を示す拡大平面
図、第6a図及び第6b図は、本発明による原子炉の縦
断面図及び平面図であって、組立体を第2移送場所へ排
出する第1方法を示し、前記排出は中央セルと中央セル
内で延びる半径方向移送通路間で移動する移送装置によ
って実施され、第4a図及び第4b図は、第3a図及び
943b図と対応するもので、半径方向移送通路内に恒
久的に配設されたクレーンを用いる、この組立体の第2
排出方法を示す図である。 図中の符号 1・・・容器、 2・・・液体金属、 3・・・箱形スラブ、6a
・・・スラブ下方板、 4・・・中央開口、5・・・プ
ラグ・カバー・炉心、 6・・・原子炉炉心、7・・・
燃料集合体、 a、9・・・周辺開口、10・・・
ポンプ、 11・・・熱交換器、12、L5・・
・凹部、 14・・・操作用セル、15・・・鉄筋
コンクリート箱、 16a・・・上方位置、16b・
・・下方位置、 17・・・操作装置、18a、
18b−・・ウィンチ、19a、19b−”支持部材、
20・・・垂直アーム、 21・・・垂直軸、22・
・・モータ、 23・・・突出部材、24・・・
引掛は具、 25・・・移動台、26・・・梁、
27・・・制御モータ、28.31・・・レ
ール、 29・・・移動台、29a・・・モータ、
29b・・・ローラ、60・・・傘歯車、
62・・・制御モータ、43・・・通路、
44・・・排出開口、45・・・外部移送場所、 4
7・・・鉄筋コンクリート箱形部分、49・・・L
so・・・ウィンチ、52・・・移動台%
54・・・レール56・・・回転板、
58・・・ジブ60・・・案内チューブ、 9o・・
・プラグ、91・・・金属表皮、 96・・・閘門
、94・・・キー 117・・・クレーン
ヲ示ス。 FIG、1 C(
をもつ本発明による原子炉の縦断面図、第2図は、第1
図による原子炉の組立体を操作する作用位置と、操作部
材を操作セルの壁に向けて収納した位置を示す拡大平面
図、第6a図及び第6b図は、本発明による原子炉の縦
断面図及び平面図であって、組立体を第2移送場所へ排
出する第1方法を示し、前記排出は中央セルと中央セル
内で延びる半径方向移送通路間で移動する移送装置によ
って実施され、第4a図及び第4b図は、第3a図及び
943b図と対応するもので、半径方向移送通路内に恒
久的に配設されたクレーンを用いる、この組立体の第2
排出方法を示す図である。 図中の符号 1・・・容器、 2・・・液体金属、 3・・・箱形スラブ、6a
・・・スラブ下方板、 4・・・中央開口、5・・・プ
ラグ・カバー・炉心、 6・・・原子炉炉心、7・・・
燃料集合体、 a、9・・・周辺開口、10・・・
ポンプ、 11・・・熱交換器、12、L5・・
・凹部、 14・・・操作用セル、15・・・鉄筋
コンクリート箱、 16a・・・上方位置、16b・
・・下方位置、 17・・・操作装置、18a、
18b−・・ウィンチ、19a、19b−”支持部材、
20・・・垂直アーム、 21・・・垂直軸、22・
・・モータ、 23・・・突出部材、24・・・
引掛は具、 25・・・移動台、26・・・梁、
27・・・制御モータ、28.31・・・レ
ール、 29・・・移動台、29a・・・モータ、
29b・・・ローラ、60・・・傘歯車、
62・・・制御モータ、43・・・通路、
44・・・排出開口、45・・・外部移送場所、 4
7・・・鉄筋コンクリート箱形部分、49・・・L
so・・・ウィンチ、52・・・移動台%
54・・・レール56・・・回転板、
58・・・ジブ60・・・案内チューブ、 9o・・
・プラグ、91・・・金属表皮、 96・・・閘門
、94・・・キー 117・・・クレーン
ヲ示ス。 FIG、1 C(
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体金属を満たした容器を含み、該容器の上方部が
中央開口を有する下方板をもつ鉄筋コンクリート製箱形
スラブによつて密封され、前記中央開口内に原子炉炉心
上にかぶさりかつ燃料集合体を含むプラグ・カバー・炉
心が配置され、前記中央開口のまわりにリング状に周辺
開口が配置され、前記周辺開口内にポンプ及び熱交換器
が開口に沿つて配設され、前記ポンプ及び熱交換器の頭
部がスラブの厚さ内に形成された凹部内に収納され、さ
らに中央開口上方に中央操作セルが形成され、前記中央
操作セルは少くとも一つの半径方向の通路によつて移送
セルと連結されて二つの隣接する凹部間に位置する燃料
集合体を排出して中央セル内に直接に送出し、中央セル
と半径方向通路は箱形スラブの部分を構成する鉄筋コン
クリート製箱形部分によつて形成され、操作及び排出装
置が燃料集合体を中央セル及び半径方向通路を通過しつ
つ原子炉炉心と移送セル間で燃料集合体を搬送するため
に配設された高速中性子原子炉。 2、操作及び排出装置が、半径方向通路内のレール上で
移動可能なために取付けられた、回転板及び傾斜式ジブ
を有するクレーンを含む特許請求の範囲第1項記載の高
速中性子原子炉。 3、前記操作及び排出装置が、中央開口まわりの中央セ
ル内、及び少くとも一つのレール上で半径方向通路内に
おいて移動可能であるように取付けられた垂直梁を含み
、前記梁がそれ自身の軸線に沿つて回転されかつ垂直軸
まわりに関節連結された把握アームを取付けた移動台を
滑動式に支持する特許請求の範囲第1項記載の高速中性
子原子炉。 4、操作及び排出装置が、梁をそれ自身の軸線まわりに
回転しかつ把握アームを垂直軸まわりに回転することに
よつて、中央セルの箱形構造部に向けて収納される特許
請求の範囲第3項記載の高速中性子原子炉。 5、プラグ・カバー・炉心の操作及び保管装置が、燃料
集合体用の操作及び排出装置のレベルよりも高いレベル
において中央セルの上方部に位置する特許請求の範囲第
1項から第4項までのいずれか一項記載の高速中性子原
子炉。 6、プラグ・カバー・炉心の操作装置が、中央セルの上
方に配置されかつ中央セル内でのプラグ・カバー・炉心
の垂直移動を制御する、チエンまたは類似の手段によつ
て作動されるウインチのシステムを含む特許請求の範囲
第5項記載の高速中性子原子炉。 7、プラグ・カバー・炉心の保管装置が、プラグ・カバ
ー・炉心の上方保管位置を定めるために、中央セルの上
方部の箱形構造部内に装着された少くとも三つの引込み
式支持部材を含む特許請求の範囲第5項または第6項記
載の高速中性子原子炉。 8、半径方向通路が燃料集合体の排出のため少くとも一
つの開口によつて移送セルと連結される特許請求の範囲
第1項から第7項までのいずれか一項記載の高速中性子
原子炉。 9、中央操作用セルが取外し可能なカバーによつて密封
される特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
一項記載の高速中性子原子炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119867A JPS61281992A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 高速中性子原子炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119867A JPS61281992A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 高速中性子原子炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281992A true JPS61281992A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14772227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60119867A Pending JPS61281992A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 高速中性子原子炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281992A (ja) |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60119867A patent/JPS61281992A/ja active Pending
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