JPS61281636A - 時分割多重伝送方式 - Google Patents

時分割多重伝送方式

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JPS61281636A
JPS61281636A JP60114357A JP11435785A JPS61281636A JP S61281636 A JPS61281636 A JP S61281636A JP 60114357 A JP60114357 A JP 60114357A JP 11435785 A JP11435785 A JP 11435785A JP S61281636 A JPS61281636 A JP S61281636A
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JP
Japan
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signal
data
frequency
frame
dummy
Prior art date
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Application number
JP60114357A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Kobayashi
博和 小林
Shuichi Fujisawa
藤沢 秀一
Hiroshi Miyazawa
宮沢 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Kenwood KK
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
Application filed by Kenwood KK, Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は互いに異なるサンプリング周波数またはクロッ
ク信号周波数をもつ複数のディジタルまたはアナログ形
態の情報信号を時分割多重する時分割多重伝送方式に関
する。
(発明の背景) 出願人の一人は、たとえば放送衛星からのテレビジョン
電波を受信し、その受信信号を共同視聴設備などの有線
システムに再送信する場合に、特に符号化されている音
声信号を復調することなく、符号化信号のままの形態で
複数チャンネル(ここでいうチャンネルとは映像チャン
ネル数に対応した衛星放送のチャンネル数を意味する。
)の信号を時分割多重化して共同視聴設備の1チャンネ
ル分の伝送路に再送信する場合に好適な時分割多重伝送
方式を出願している(特願昭59−254220号)。
この時分割多重伝送方式は、互いに異なるサンプリング
周波数またはクロック信号周波数をもつNチャンネルの
情報信号を時分割多重して1つの伝送路により伝送する
にあたり、前記Nチャンネルの情報信号のサンプリング
周波数またはクロック信号周波数のうち最高周波数また
は該最高周波数以上の周波数をN逓倍した基準クロック
信号で、前記Nチャンネルの情報信号を時分割多重し、
情報信号が不足する部分にはダミー信号を挿入して連続
した時分割多重信号を得るようにしたものである。
また、ダミー信号が挿入されたことを示すために各フレ
ームの先頭にダミー情報か否かを示すためのビットを含
むダミーフラグビットが挿入されている。
(発明の目的) 本発明は、上記の方式により時分割多重された時分割多
重信号から元の情報信号を分離する際、読み出しクロッ
ク信号の周波数変化を小さくすることが可能となって復
調した信号の劣化が防止できる時分割多重伝送方式を提
供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、前記した時分割多重伝送方式における多重部
にフレームバッファメモリを備え、フレームバッファメ
モリからのデータ読み出し動作がデータ書き込み動作に
接近してデータ書き込み動作からデータ読み出し動作ま
での遅延量が所定フレームに達したら、データ読み出し
動作をYフレーム分(Y>1の整数)連続して停止する
とともに1フレーム分のダミー信号を7回連続して送出
することを特徴とするものである。
この結果、時分割多重信号から受信側において元の情報
信号を分離する際、ダミー信号の出現を検出して読み出
しクロック信号周波数を変化させて連続した元の情報信
号を得るための読み出しクロック信号周波数の時間的変
化を小さくでき、復調された音声の品質劣化が軽減され
ることになる。
(発明の実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明方式を適用した一実施例の構成を示すブ
ロック図であり、AからDまでの4チヤンネルの情報信
号を多重化する場合を例示している。
A、B、CおよびDはそれぞれ同一の構成を有する多重
化ブロックであり、Aチャンネル多重化ブロックAと共
通部分のみを詳細に示してあり、Aチャンネル多重化ブ
ロックAについて説明し、必要に応じて他チヤンネル多
重化ブロックB、CおよびDについて説明する。
入力端子IAに供給されたAチャンネルの符号変調(P
CM)信号2048ビツト/フレーム(フレーム同期ビ
ット16ビツトを含む)構成のビットストリーム(以下
データとも記す)をクロック再生回路2Aに供給して、
Aチャンネルのクロック信号ACXを再生する。同様に
入力端子IB、IC,LDにそれぞれ供給されたBlC
,DチャンネルのデータからB、、C,Dチャンネルの
クロック信号B eK% CCK% D CKを再生す
る。再生された各クロック信号ACI[%]3eに、C
CKおよびI)axを最高周波数クロック信号選択回路
3に供給し、その中の最高周波数のクロック信号を選択
する。最高周波数クロック信号選択回路3において選択
されたクロック信号は4逓倍回路4に供給して4逓倍し
たうえ多重化ベースタイミング発生回路5に供給する。
多重化ベースタイミング発生回路5においては入力各チ
ャンネル中の最高クロック周波数の4倍の周波数金有す
る読み出しクロック信号ARcx、BRCK、CRcK
およびDRcKを発生するとともに、多重化(エンコー
ド)に必要な各種タイミング信号、たとえば後記するメ
モリブロック8AのフレームメモリM F M+ −M
 F Meを切り替える切替スイッチIOAの切替信号
、書き込みアドレスカウンタ7Aの制御信号、読み出し
アドレスカウンタ12Aの制御信号、マルチプレクサ1
3A、 16.19の選択信号等を発生する。
入力端子IAに供給されたAチャンネルのデータはフレ
ーム同期検出回路6Aに供給してフレーム同期を検出す
る。クロック再生回路2Aで再生されたクロック信号を
書き込みアドレスカウンタ7Aにて計数し、アドレスカ
ウンタ7への計数値によってメモリブロック8Aの書き
込み番地指定がなされる。Aチャンネルの情報データは
フレームバフフプメモリを形成するメモリブロック8A
に切替スイッチIOAを介して供給する。本実施例では
メモリブロック8Aは8フレームメモリMFM、〜M 
F M trで構成しである。さらにそれぞれのフレー
ムメモリは2032ビツトに設定しである。フレーム同
期の存在期間中書き込みアドレスカウンタ7Aのカウン
トを停止するとともに切替スイッチIOAは無接続の接
点に接続するべく制御され、情報データ2032ビツト
毎に切替スイッチIOAがフレームメモ’) M F 
M 1 %−・M F Me 、M F M+ 1・−
にと順次切り替えられる。この結果、メモリブロック8
Aにはフレーム同期を除いた情報データがフレームメモ
リM F M l−−−−M F M o 1’−’に
フレーム毎に記憶されることになる。
一方、読み出しアドレスカウンタ12Aにおいて、多重
化ベースタイミング発生回路5から出力された読み出し
クロック信号ARCKが計数され、その計数値によって
メモリブロック8Aの読み出し番地指定がなされる。
また、多重化ベースタイミング発生回路5からは203
2ビツトのデータ読み出しをASB、C1Dチヤンネル
・−・の順序で行なうために読み出しクロック信号AR
cx1BRcx−CRcxSDRCKがこの順序で出力
される。また読み出しクロック信号ARcxを出力する
前には予め定めた所定ビットの期間メモリブロック8A
からの読み出しを禁止するとともに読み出しアドレスカ
ウンタ12Aの計数を停止する。本実施例では前記予め
定めた所定ビットは64ビツトに設定しである。
したがってメモリブロック8A (8B、8C。
8D)からの情報データの読み出しは前記64ビツトの
期間後メモリブロック8AのフレームメモリMFMh、
メモリブロック8BのフレームメモリMFM&ls’−
・メモリブロック8DのフレームメモリMFM、、前記
64ビツトの期間後メモリブロック8Aのメモリフレー
ムM F M (h+。、−・メモリブロック8Dのフ
レームメモリM F M(P+1) 、’−・、からの
如く読み出されることになる。一方、読み出しクロック
信号は書き込みクロック信号の少なくとも4倍の周波数
であるが、4チヤンネル毎に同一チャンネルのメモリブ
ロック8A(8b、8D、8D)からデータが読み出さ
れることになる。そこで、書き込みフレームメモリと読
み出しフレームメモリとの間に初期設定でオフセットが
与えであるが、読み出しクロック信号周波数の174の
周波数と書き込みクロック信号周波数との差だけ読み出
しが早い周期で行われ、前記差により読み出し番地が早
く進むことになる。
一方、書き込みアドレスカウンタ7Aの計数値および読
み出しアドレスカウンタ12Aの計数値はり−ド/ライ
ト相対アドレス判別回路14Aにて比較されており、た
とえばメモリブロック8AのフレームメモリMFM、か
らデータを読み出そうとしたとき、フレームメモリMF
M。
に未だ書き込みが完了していない様な場合すなわちデー
タが不足する場合が生じたときには、リード/ライト相
対アドレス判別回路14Aは読み出しアドレスカウンタ
12Aの計数を複数フレームたとえば4フレームにわた
って停止させて複数フレームのデータの読み出しを停止
し、この間マルチプレクサ13Aにて予めダミーデータ
が記憶されかつ常に読み出しクロック信号AR,ににて
読み出されているROM9Aからのダミーデータを選択
して出力する。この結果、多重化後のデータにはフレー
ム単位の情報データ間にダミーデータが介在して連続さ
れることになるともに、Aチャンネルの情報データ位置
に複数回(本例では4回)、続いてダミーデー゛りが挿
入された状態になる。またダミーデータを挿入するべき
周期は前記した如く読み出しりロック周波数の1/40
周波数と書き込みクロック周波数との差にしたがった周
期になる。
上記の如くにしてマルチプレクサ13A (13B。
13C113D)から出力されたデータAD(BD、C
D、DD)はマルチプレクサ16により選択のうえ出力
される。
また一方、リード/ライト相対アドレス判別回路14A
は前記した如く情報データが不足しダミーデータを挿入
する場合と、前記した如く情報データの不足がなくフレ
ームメモリMFM。
〜MFMaからデータが読み出されている場合とを受信
側において識別可能とするために1ビツトのダミーフラ
グビットAFを出力する。多重化ブロックBXCおよび
Dにおいても同様に1ビツトのダミーフラグビットBF
、CFおよびDFを出力する。ダミーフラグビットAF
、BF、CFおよびDFは誤り訂正符号付加回路15に
供給して、誤り訂正符号を付加する。本実施例において
は誤り訂正符号付加回路15においてBCH(7,4)
符号により生成された3ビツトの冗長ビットが付加され
て出力される。
そこで、同期パターン発生回路17からの同期パターン
を形成する16ビツト、誤り訂正符号付加回路15から
の7ビツト、余りビット発生回路18からの余りビット
すなわち41ビツト、およびマルチプレクサ16からの
ASB、CおよびDチャンネルの情報データ (203
2ビツト×4)がブロックとしてこの順序でマルチプレ
クサ19によって選択されて、lフレームの多重化デー
タMDとして出力される。したがってこの場合の1フレ
ーム構成は第2図(b)に示す如くである。
第2図(a)は多重化前の1フレーム構成を示し、第2
図(C)は第2図(b)中のダミーフラグビットのビッ
ト構成を示している。
つぎに前記した多重化信号を元の信号に分離する分離装
置について説明する。
第3図は受信側において時分割多重信号から元の情報信
号を分離する多重信号分離部の一例を示すブロック図で
ある。
入力端子30に第2図に示した時分割多重信号が入力さ
れる。
このビットストリームはフレーム同期信号検出回路31
および書き込みクロック信号再生回路32に供給し、フ
レーム同期信号検出回路31によってフレーム同期信号
を検出し、クロック信号再生回路32によって書き込み
クロック信号Wckを再生する。またビットストリーム
および書き込みクロック信号W11はダミーフラグビッ
ト検出回路33に供給してダミーフラグビットについて
誤り検出、誤り訂正復号し、復号されたダミーフラグビ
ットを検出して引き続くチャンネルの情報信号がダミー
データか否かを判別し、ダミーデータであると判別した
ときは後記する書き込みアドレスカウンタ36による計
数を禁止する禁止指示信号W1.l)lを出力する。
フレーム同期信号、書き込みクロック信号WCK、受信
チャンネルを選択するチャンネル選択指示スイッチ34
の出力および後記する読み出しクロック信号RCKはシ
ステムタイミング発生回路35に供給し、システムタイ
ミング発生回路35から時分割多重信号分離装置(以下
、デコーダとも記す)本体部Mによるデコード作用に必
要なタイミング信号を発生する。
一方、本実施例においては8フレームメモリ(M F 
I−M F s) 構成のフレームバッファメモリ37
−1と、フレームメモリ切替スイッチ37−2および3
7−4と、ビットストリーム中からフレームメモリ切替
スイッチ37−2へチャンネル選択指示スイッチ34に
よって選択されたチャンネルの情報信号を供給する入力
選択スイッチ37−3とからなるメモリブロック37を
備えている。ここで1フレームメモリは1フレームのデ
ータ送出量(本例では2032ビツト)を記憶し得る容
量に設定しである。
書き込みクロック信号WcKは書き込みアドレスカウン
タ36に供給して、書き込みアドレス信号WAおよび書
き込みフレームメモリ番号に対応したフレームメモリ番
号信号WFを生成する。
書き込みアドレス信号WAはメモリブロック37に供給
して書き込みアドレスを指定し、フレームメモリ番号信
号WFは切替スイッチ37−2を制御して書き込みフレ
ームを選択する。また一方、禁止指示信号WINHも書
き込みアドレスカウンタ3Gに供給して、禁止指示信号
W、、、によってアドレス信号の進行を停止させるとと
もにメモリブロック37におけるダミーデータの書き込
み動作を禁止する。
書き込みクロック信号WcKはまた分周回路38に供給
して分周し、時分割多重後の伝送りロック信号周波数の
1/N (=4)の周波数(=r+)にする。分周回路
38の出力信号は読み出しクロック周波数制御回路39
に供給し、読み出しクロック周波数制御回路39によっ
て周波数f0の読み出しクロック信号RCKを生成する
。読み出しクロック周波数制御回路39は、ダミーフラ
グビット検出回路33によりダミーフラグを検出したと
きのダミーフラグ検出出力DMFと分周回路38の出力
とを受けてダミーフラグ検出後におけるメモリブロック
37の特定フレームメモリたとえば第1フレームメモリ
MF、への書き込み時から読み出しクロック信号周波数
f0を周波数f、から徐々に周波数f、にまで低下し、
かつ第1フレームメモリMF、の書き込みと第1フレー
ムメモリMF、からの読み出しのアドレス間にたとえば
6フレーム分の差を検出したらり−ド/ライト相対アド
レス検出回路40の出力により周波数を周波数f、lか
ら周波数f、にまで増加させるべく構成しである。
読み出しクロック信号RCKは読み出しアドレスカウン
タ41に供給し、読み出しアドレスカウンタ41は読み
出しアドレス信号RAおよび読み出しフレームメモリ番
号に対応したフレームメモリ番号信号R2を生成する。
読み出しアドレス信号RAはメモリブロック37に供給
して読み出しアドレスを指定し、フレームメモリ番号信
号R,は切替スイッチ37−4を制御して読み出しフレ
ームメモリを選択する。
入力端子30に供給された、第2図(blに示すビット
ストリームから、多重化後の伝送りロック信号すなわち
書き込みクロック信号WCKおよびフレーム同期信号が
検出され、フレーム同期が行なわれる。
またシステムタイミング発生回路35からのタイミング
信号により、電源投入時におよびチャンネル選択指示ス
イッチ34による選択チャンネルの切替時には書き込み
フレームメモリと読み出しフレームメモリとの間に5フ
レームの遅延量を持たせるように、すなわち書き込みフ
レームメモリと読み出しフレームメモリとの間に5フレ
ームが存在する6フレーム分のオフセットを持たせるよ
うに切替スイッチ37−2および37−4が制御されて
いる。いまBチャンネルがチャンネル選択指示スイッチ
34により選択されており、送信側で多重化以前におい
てBチャンネルのサンプリング周波数またはクロック信
号周波数が他のチャンネルのそれよりも低いものとする
フレーム同期がとれた後、システムタイミング発生回路
35からのタイミング信号により、入力選択スイッチ3
7−3を介してビットストリーム中からBチャンネルの
情報信号が取り出され、フレームメモリ番号信号WFに
よる切替スイッチ37−2の切り替えによって1チャン
ネル分の情報信号が1フレームメモリに順次供給されて
、書き込みクロック信号W0に同期してフレームメモリ
MF、 、MF、 、−・MF、 、MFI 、 −に
順次書き込まれる。
一方、書き込みクロック信号WCKは分周回路3日にお
いてN分周され、読み出しクロック周波数制御回路39
からは周波数f +(= fW /4)の読み出しクロ
ック信号RCKが出力されている。
また、フレーム切替スイッチ37−4はフレームメモリ
番号信号RFによる切替によって書き込みフレームメモ
リに対して6フレーム遅れてかつ読み出しクロック信号
IRcxに同期して切り替えられて、フレームメモリM
 F 、 、−M F、 、−から記憶されているBチ
ャンネルの情報信号が書き込み時の174の周波数の読
み出しクロック信号RCKによって順次読み出される。
しかるに、Bチャンネルのたとえば100.101.1
02、および103番目においてはダミーデークDUが
挿入されている。したがって100.101.102お
よび103の各フレーム列目におけるBチャンネルの直
前におけるダミー情報中には次の情報信号はダミーデー
タであることを示すダミーフラグビットが立っており、
このダミーフラグビットはダミーフラグビット検出回路
33において検出され、禁止指示信号W、HHが出力さ
れる。第4図(alはダミーフラグの発生を模式的に示
したもので、第4図(a)においてダミーフラグビット
が検出された時刻をり、〜j4、j9〜tlzSt、7
〜twoにて示しである。第4図(a)においてt、x
jzの期間は1フレーム分に対応している。また第4図
(b)は読み出しクロック信号RCKの周波数変化を示
している。禁止指示信号Wl□が出力されたことにより
4フレーム分のBチャンネルの情報信号(この場合はダ
ミーデータ)の書き込みは停止させられる。しかるに読
み出しは同一周波数f1の読み出しクロック信号WCK
に同期して行われている。この結果、読み出しフレーム
メモリと書き込みフレームメモリとの間隔は接近し、書
き込みが再開されたときにおいては読み出しフレームメ
モリは書き込みフレームメモリに最も接近した状態にな
っている。この状態においてもフレームメモリM F 
+ 、−M F m−への書き込みが順次行なわれる。
この間に、ダミーフラグビット検出後、最初に第1フレ
ームメモリMF、に書き込みがなされたとき(時刻tS
、t13、t z+)は読み出しクロック周波数制御回
路39により判別されて、時刻t2、tI3、tz+か
ら読み出しクロック信号RCKの周波数f0は周波数f
、から周波数f、にまで順次低下させられ、周波数f、
において一時維持される。第4図において読み出しクロ
ック信号RCKの周波数が周波数f3と一致する時刻を
t&、t14、t2□で示しである。
一方、読み出しクロック信号RCKの周波数f0が周波
数f、から周波数f、に減少させられている期間および
周波数f、に維持されている期間において、書き込みフ
レームメモリが第1フレームメモリMF、となった後、
読み出しフレームメモリが第1フレームメモリMF、と
なるまでの期間、分周回路38の出力周波数(fw /
N)を計数し、該計数値が6メモリフレームに相当する
値になったか否かがリード/ライト相対アドレス検出回
路40により判別されている。
この判別により計数値が6メモリフレームに相当する値
になったとき(時刻jff、jl!+)から読み出しク
ロック信号RcIcの周波数は周波数f3から徐々に周
波数f、に戻される。この状態において読み出しクロッ
ク信号RCKの周波数f0が周波数f、に一致したとき
(時刻tl1%tl&)からは周波数f、に維持されて
、次のダミーフラグビットが検出されるのを待つ。
なお、ここで読み出しクロック信号周波数f0を徐々に
減少させたり、増加させたりするのは、急激な周波数変
化を避けるためであり、衛星放送におけるPCM音声信
号等の場合において、アナログ音声信号に復調したとき
に、音声に品質劣化、特にサンプリング周波数変動等に
よる劣化を少なくするためである。したがって読み出し
クロック信号周波数制御はダミーデータ送出期間内に可
能な限り長時間にわたって、微少周波数変化で行なうこ
とが望ましい。このためには読み出しクロ7り信号RC
Kの下限周波数f3を小さくすればよい。
なお、第4図において、周波数f2は時分割多重化する
前の元の伝送りロック信号周波数を示している。
いま仮りに、多重化側(送信側)においてダミーデータ
を1フレーム期間挿入した場合は、前記した如くダミー
データを4フレーム期間挿入した場合に対して、その多
重信号から受信側に、お、いて元の情報信号分離時にお
けるダミーデータの出現期間は第4図(e)に示す如<
l/4の周期となる。この状態において第3図に示す方
式により元の情報信号を分離する場合には読み出しクロ
ック信号の周波数は第4図(d+に示す如く変化させる
ことになる。この結果、読み出しり。
ロック信号周波数f0の時間的変化は増大し、衛星放送
におけるPCM信号等の場合において、アナログ信号に
復調したときに、音声に品質劣化、特にサンプリング周
波数変動等による劣化が増大することになる。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、互いに異なるクロッ
ク信号周波数をもつNチャンネルの情報信号を各チャン
ネルの最高周波数または全てのチャンネルよりもさらに
高い周波数をN逓倍した基準クロック信号で時分割多重
し、情報信号が不足する部分にはダミー信号とダミーフ
ラグビットを対として挿入のうえ送出する時分割多重伝
送方式において、ダミー信号を連続して間に情報信号を
間挿することなく送出することにより、ダミー信号が出
現する期間を長くすることができる。この結果、受信側
において多重信号から元の情報信号を分離する分離装置
(デコーダ)における読み出しクロック周波数の時間変
化を小さくすることができ、復調した音声の品質劣化(
サンプリング周波数変動)が軽減される。さらにまたデ
コーダでの読み出しクロツタ周波数の時間変化を小さく
、あるいは読み出しクロック周波数の変動幅を少なくす
るなどの操作が簡単化できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を適用した一実施例の構成を示すブ
ロック図。 第2図は第1図により多重化された多重信号のフレーム
構成図。 第3図は第1図により多重化された多重信号から元の情
報信号を分離する多重信号分離部の構成例を示すブロッ
ク図。 第4図は本発明方式により多重化された多重信号からの
情報信号を分離する場合の作用説明に供する模式図。 A、B、CおよびD−・−・Aチャンネル、Bチャンネ
ル、CチャンネルおよびDチャンネルの多重化ブロック
、2人・−・クロック再生回路、3・・−周波数最高ク
ロツタ信号選択回路、4・−・−・4逓倍回路、5−・
多重化ベースタイミング発生回路、6A−・フレーム同
期検出回路、7A−・−書き込みアドレスカウンタ、8
A・−・メモリブロック、9A−・ROM、10A−・
・切替スイッチ、12A−・・読み出しアドレスカウン
タ、13A、16および19・−・マルチプレクサ、1
4・−・リード/ライト相対アドレス判別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに異なるサンプリング周波数またはクロック信号周
    波数をもつNチャンネルの情報信号を、前記サンプリン
    グ周波数またはクロック信号周波数のうち最高周波数ま
    たは該最高周波数以上の周波数をN逓倍した基準クロッ
    ク信号で時分割多重し、情報信号が不足する部分にはダ
    ミー信号とダミーフラグビットとを対で挿入して連続し
    た時分割多重信号を得るようにした時分割多重伝送方式
    において、多重化部にフレームバッファメモリを具備し
    、該フレームバッファメモリからのデータ読み出し動作
    がデータ書き込み動作に接近してデータ書き込みからデ
    ータ読み出しまでの遅延量が所定フレームに達したら、
    データ読み出し動作をYフレーム分(Y>1の整数)連
    続して停止するとともに1フレーム分のダミー信号をY
    回連続して送出することを特徴とする時分割多重伝送方
    式。
JP60114357A 1985-05-29 1985-05-29 時分割多重伝送方式 Pending JPS61281636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454949A (en) * 1987-08-26 1989-03-02 Nec Corp Data signal speed converting circuit
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