JPS61281632A - 適応ビツト割当変換符号化装置 - Google Patents
適応ビツト割当変換符号化装置Info
- Publication number
- JPS61281632A JPS61281632A JP60122967A JP12296785A JPS61281632A JP S61281632 A JPS61281632 A JP S61281632A JP 60122967 A JP60122967 A JP 60122967A JP 12296785 A JP12296785 A JP 12296785A JP S61281632 A JPS61281632 A JP S61281632A
- Authority
- JP
- Japan
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- frame length
- minimum value
- frame
- adaptive bit
- absolute value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボコーダ・ドリブン型適応ビット割蟲変換符号
化装置に関し、特に音声の高品質化のための音声信号の
フレーム化処理を行う装置に関する。
化装置に関し、特に音声の高品質化のための音声信号の
フレーム化処理を行う装置に関する。
音声信号の符号化技術は、音声の蓄積、ディジタル伝送
等圧使用される極めて重要な技術である。
等圧使用される極めて重要な技術である。
この音声信号の符号化技術は、波形符号化方式と呼はれ
るものと、パラメータ符号化方式と呼ばれるものと大き
く2つに分けられる。
るものと、パラメータ符号化方式と呼ばれるものと大き
く2つに分けられる。
波形符号化方式は音声波形を波形領域で符号化するもの
で、その符号化速度は、例えば64〜24Kbits/
scでめ・る。この符号化方式の代表例としてh lo
z−PCM、AΔFJ人DPCM等がアシ、一般に公衆
電話回線程度の音声品質を求められている〇 一芳、パラメータ符号化方式は音声波形から音声波形の
特徴パラメータを抽出して符号化するものであり、その
符号化速度は例えは9.6〜1.2Kbi t s/s
cである。このパラメータ符号化方式の代表例としては
、CHVOCODER,LPC−VUCODER等があ
り、一般に業務電話回線程度の音声品質を求められてい
る。
で、その符号化速度は、例えば64〜24Kbits/
scでめ・る。この符号化方式の代表例としてh lo
z−PCM、AΔFJ人DPCM等がアシ、一般に公衆
電話回線程度の音声品質を求められている〇 一芳、パラメータ符号化方式は音声波形から音声波形の
特徴パラメータを抽出して符号化するものであり、その
符号化速度は例えは9.6〜1.2Kbi t s/s
cである。このパラメータ符号化方式の代表例としては
、CHVOCODER,LPC−VUCODER等があ
り、一般に業務電話回線程度の音声品質を求められてい
る。
近年、無線系による移動通信の秘匿化、ディジタル化が
自動車電話等で要求されておυ、このため音声符号化を
行なう必要がある。従来の移動通信系が有する伝送路の
品質から安定に使用し得る符号速度は24〜9.6Kb
its/511Cであるが、自動車電話等の移動通信系
は音声品質として公衆電話回線程度が要求されるため、
波形符号化方式、パラメータ符号化方式共に符号化速度
と音声品質との関係を満足し得ていない。
自動車電話等で要求されておυ、このため音声符号化を
行なう必要がある。従来の移動通信系が有する伝送路の
品質から安定に使用し得る符号速度は24〜9.6Kb
its/511Cであるが、自動車電話等の移動通信系
は音声品質として公衆電話回線程度が要求されるため、
波形符号化方式、パラメータ符号化方式共に符号化速度
と音声品質との関係を満足し得ていない。
ところで、24〜9.6KbitS/see程度の符号
化速度において、公衆電話回線程度の音声品質を目差す
第3の音声符号化技術が高能率波形符号化と呼ばれる技
術でメジ、その代表的なものにボコーダドリブン型適応
ビット割当変換符号化装置かめる。
化速度において、公衆電話回線程度の音声品質を目差す
第3の音声符号化技術が高能率波形符号化と呼ばれる技
術でメジ、その代表的なものにボコーダドリブン型適応
ビット割当変換符号化装置かめる。
このボコーダ・ドリブン型適応ビット割当変換符号化装
置は、あらかじめ決められた固定のフレーム長で切シ出
された音声信号t−7−’)工変換等の直交変換手段に
よシ周波数成分に分解し、さらに各周波数成分を量子化
することによシ量子化雑音の聞え万を周波数領域で制御
し、聴覚的な信号対雑音比を向上させている。この周波
数成分を量子化する際にはスペクトル包絡を求め、更に
求められたスペクトル包絡と各周波数成分との差を量子
化することによシ量子化の高能率化を計っている。また
各周波数成分に対するビット割当をスペクトル包絡情報
を利用して、スペクトル構造に適応して制御することに
よシ量子化雑音の聞え万を周波数領域で制御している。
置は、あらかじめ決められた固定のフレーム長で切シ出
された音声信号t−7−’)工変換等の直交変換手段に
よシ周波数成分に分解し、さらに各周波数成分を量子化
することによシ量子化雑音の聞え万を周波数領域で制御
し、聴覚的な信号対雑音比を向上させている。この周波
数成分を量子化する際にはスペクトル包絡を求め、更に
求められたスペクトル包絡と各周波数成分との差を量子
化することによシ量子化の高能率化を計っている。また
各周波数成分に対するビット割当をスペクトル包絡情報
を利用して、スペクトル構造に適応して制御することに
よシ量子化雑音の聞え万を周波数領域で制御している。
従来のボコーダ・ドリブン型適応ビット割当変換符号化
装置では符号化速度を例えば16〜9,6Kbtts/
see穆度の比較的低速にした場合に、割当てられるビ
ット数が減少し、各周波数成分の量子化精mlが低下し
、合成音声が劣化する欠点を有していた。
装置では符号化速度を例えば16〜9,6Kbtts/
see穆度の比較的低速にした場合に、割当てられるビ
ット数が減少し、各周波数成分の量子化精mlが低下し
、合成音声が劣化する欠点を有していた。
この従来のボコーダ・ドリブン型適応ビット割当変換符
号化装置においては、合成音声が7レーム化されている
ために各フレーム間のつなぎ目にて音声信号が不連続と
な夛、合成後の音質の劣化の大きな要因となシ、特に音
声信号レベルの大きな部分がフレームのつなぎ目にかか
ると、音質の劣化は著しくなるという問題がめった。
号化装置においては、合成音声が7レーム化されている
ために各フレーム間のつなぎ目にて音声信号が不連続と
な夛、合成後の音質の劣化の大きな要因となシ、特に音
声信号レベルの大きな部分がフレームのつなぎ目にかか
ると、音質の劣化は著しくなるという問題がめった。
本発明の目的は、このような問題点を解決し、合成音に
よる音質劣化を改善し、聴覚的な聞えを良くした符号化
装置を提供することにある。
よる音質劣化を改善し、聴覚的な聞えを良くした符号化
装置を提供することにある。
本発明の適応ビット割当符号化装置の構成は、ディジタ
ル化された音声入力信号の各サンプル値の絶対値を算出
する絶対値算出手段と、この、絶対値算出手段の出力を
平滑化する平滑化手段と、この平滑化手段の出力から固
定フレーム長NXを中心とした所定サンプル数0人の範
囲Nx−1:n人で最小値を求める最小値検出手段と、
この最小値検出手段から得られた最小値に対応するサン
プル値iminに対応するフレーム長Nを最適フレーム
長として算出する7レ一ム長算出手段とを含み、前記フ
レーム長Nに従って音声信号の符号化を行うことを特徴
とする。
ル化された音声入力信号の各サンプル値の絶対値を算出
する絶対値算出手段と、この、絶対値算出手段の出力を
平滑化する平滑化手段と、この平滑化手段の出力から固
定フレーム長NXを中心とした所定サンプル数0人の範
囲Nx−1:n人で最小値を求める最小値検出手段と、
この最小値検出手段から得られた最小値に対応するサン
プル値iminに対応するフレーム長Nを最適フレーム
長として算出する7レ一ム長算出手段とを含み、前記フ
レーム長Nに従って音声信号の符号化を行うことを特徴
とする。
次に本発明の実施例を図面により詳細に説明する0
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、送信側の音
声の分析、量子化を行なう符号器1と、受信側の音声の
合成を行なう復号器2とから構成される。
声の分析、量子化を行なう符号器1と、受信側の音声の
合成を行なう復号器2とから構成される。
第2図は第1図の符号器1のブロック図である。
符号器1の入力端子3よシ加えられた音声信号は、A/
D変換器11によシディジタル信号に変換された後、バ
ッファレジスタ12に入力される。−万、フレーム長算
出器26で決められたNサンプルの量子化データを1フ
レームトシてバッファ・レジスタ12よシ出力されて、
次の窓処理器13で窓処理が行なわれる。この窓処理は
後段の離散コサイン変換において音声信号のスペクトル
広がシを小さくしてスペクトル包絡の推定を容易にする
ことと、合成の際のフレームのつなぎ目による音質の劣
化を軽減するために行なわれる。
D変換器11によシディジタル信号に変換された後、バ
ッファレジスタ12に入力される。−万、フレーム長算
出器26で決められたNサンプルの量子化データを1フ
レームトシてバッファ・レジスタ12よシ出力されて、
次の窓処理器13で窓処理が行なわれる。この窓処理は
後段の離散コサイン変換において音声信号のスペクトル
広がシを小さくしてスペクトル包絡の推定を容易にする
ことと、合成の際のフレームのつなぎ目による音質の劣
化を軽減するために行なわれる。
この窓処理後、離散コサイン変換器14で直交変換が行
なわれ、N個の直交変換係数が求められる。このN個の
直交変換係数はスペクトル包絡を求めるために、各々2
乗器16で2乗されてNポイントの逆フリーエ変換を逆
フ−リ変換器17によシ行なう。この逆フーリエ変換器
17の出力からLPG分析器18とスペクトル包絡推定
器19とによりスペクトル包絡を求める。なお、この具
体的算出方法としては、「電子通信学会論文誌」197
0/l Vol、 53−A No、 1 K掲載(D
論文「統計的手法による音声スペクトル密度とホルマン
ト周波数の推定」の中の(11式を用いて行うことがで
きる。
なわれ、N個の直交変換係数が求められる。このN個の
直交変換係数はスペクトル包絡を求めるために、各々2
乗器16で2乗されてNポイントの逆フリーエ変換を逆
フ−リ変換器17によシ行なう。この逆フーリエ変換器
17の出力からLPG分析器18とスペクトル包絡推定
器19とによりスペクトル包絡を求める。なお、この具
体的算出方法としては、「電子通信学会論文誌」197
0/l Vol、 53−A No、 1 K掲載(D
論文「統計的手法による音声スペクトル密度とホルマン
ト周波数の推定」の中の(11式を用いて行うことがで
きる。
適応ビット割当て制御器20は前記スペクトル包絡情報
によシ各スペクトル成分の割当てビット数と量子化ステ
ップ幅とを算出する。量子化エンコーダ15は適応ビッ
ト割当て制御器20によシ求められた各スペクトル成分
の割当てビット数とステップ幅よシ量子化と二ン;−ド
を行う。サイド情報エンコーダ21はLPC(線形予測
符号化: Linear PredLctive Co
cHng )分析器18によシ求められたL個のLPG
係数をサイド情報に割当てられたビット数に従ってエン
コードを行う。量子化エンコーダ15からのスペクトル
微細情報、サイド情報エンコーダ21からのサイド情報
およびフレーム情報エンコーダ27からのフレーム情報
は、マルチプレクサ22によシ送信データ列に配置され
て符号出力端子4から出力される。
によシ各スペクトル成分の割当てビット数と量子化ステ
ップ幅とを算出する。量子化エンコーダ15は適応ビッ
ト割当て制御器20によシ求められた各スペクトル成分
の割当てビット数とステップ幅よシ量子化と二ン;−ド
を行う。サイド情報エンコーダ21はLPC(線形予測
符号化: Linear PredLctive Co
cHng )分析器18によシ求められたL個のLPG
係数をサイド情報に割当てられたビット数に従ってエン
コードを行う。量子化エンコーダ15からのスペクトル
微細情報、サイド情報エンコーダ21からのサイド情報
およびフレーム情報エンコーダ27からのフレーム情報
は、マルチプレクサ22によシ送信データ列に配置され
て符号出力端子4から出力される。
ココテフレーム長Nの算出過程について説明する。M)
Nの関係を満すサンプル数Mのデータが蓄積されたバッ
ファ・レジスタ12から取シ出されたデータ群”1 *
’2 m −”” e ”M−1s ”Mは、絶対値
演算器23に送られて各データの絶対値が算出され蓄積
される。次に、この絶対値演算の行われたデータ群1”
11 g +”211−”* l”M−11*1!Ml
は平滑器24により平滑化されたデータ群3’l t
3’21・・・・・・s 3’M−1# 3’Mに変換
される。この平滑器24の演算は、例えは移動平均、低
域フィルタによる演算などである。これら平滑化された
データ群3’l s 3’2 m・・・・・・t 31
M−1# ’IMの中から最小値検出器25によシ最小
値3/1m1nが求められる。この最小値3iminは
’/i−’Ii+1 の演算結果の極性とyiの値とか
ら求められ、’Ii ’/i+□の演算結果の極性が
正から負に変化する点の中でyiが最小のものとして算
出される。この演算の対象となるサンプル点の時間範囲
は、サンプル点のサフィックスをiとするとs (N)
(−1人)≦i≦(N)(+n人)の範囲のもので、N
xは基本となるフレーム長を表わしておシ、例えば25
6である。1人は音声の特徴抽出、ハードウェアあるい
は伝送タイミングによシ決定される値で検出されるiの
値に制限を与えるためのものである。
Nの関係を満すサンプル数Mのデータが蓄積されたバッ
ファ・レジスタ12から取シ出されたデータ群”1 *
’2 m −”” e ”M−1s ”Mは、絶対値
演算器23に送られて各データの絶対値が算出され蓄積
される。次に、この絶対値演算の行われたデータ群1”
11 g +”211−”* l”M−11*1!Ml
は平滑器24により平滑化されたデータ群3’l t
3’21・・・・・・s 3’M−1# 3’Mに変換
される。この平滑器24の演算は、例えは移動平均、低
域フィルタによる演算などである。これら平滑化された
データ群3’l s 3’2 m・・・・・・t 31
M−1# ’IMの中から最小値検出器25によシ最小
値3/1m1nが求められる。この最小値3iminは
’/i−’Ii+1 の演算結果の極性とyiの値とか
ら求められ、’Ii ’/i+□の演算結果の極性が
正から負に変化する点の中でyiが最小のものとして算
出される。この演算の対象となるサンプル点の時間範囲
は、サンプル点のサフィックスをiとするとs (N)
(−1人)≦i≦(N)(+n人)の範囲のもので、N
xは基本となるフレーム長を表わしておシ、例えば25
6である。1人は音声の特徴抽出、ハードウェアあるい
は伝送タイミングによシ決定される値で検出されるiの
値に制限を与えるためのものである。
この最小値検出器25により求められた最小値’l1m
1n のサフィックスiminをもとにフレーム長算出
器26によって窓処理器13及び離散コサイン変換器1
4で用いられるフレーム長Nが算出される。この求めら
れたフレーム長Nは受信側でも用いるためにフレーム長
エンコーダ27に入力され符号化された後マルチプレク
サ22に送られるO これらM 、 N 、 NX 、 1人、 j の関
係は、第3図に示すよ、うに要約される。すなわち、前
回に決定されたフレーム長NXを−もとに、Nx±nA
司最小点検出範囲(i)の中から最少値におけるサフィ
ックス1m1oを決定し、とのN)(+1m1nが今回
決定すべきNに相当する。なお、サフィックスiは、基
本となるフレーム(フレーム長NX)の最初のデータを
i =Qとした場合のシリアルデータ番号に対応する。
1n のサフィックスiminをもとにフレーム長算出
器26によって窓処理器13及び離散コサイン変換器1
4で用いられるフレーム長Nが算出される。この求めら
れたフレーム長Nは受信側でも用いるためにフレーム長
エンコーダ27に入力され符号化された後マルチプレク
サ22に送られるO これらM 、 N 、 NX 、 1人、 j の関
係は、第3図に示すよ、うに要約される。すなわち、前
回に決定されたフレーム長NXを−もとに、Nx±nA
司最小点検出範囲(i)の中から最少値におけるサフィ
ックス1m1oを決定し、とのN)(+1m1nが今回
決定すべきNに相当する。なお、サフィックスiは、基
本となるフレーム(フレーム長NX)の最初のデータを
i =Qとした場合のシリアルデータ番号に対応する。
第4図は第1図の復号器20機能系統を示すブロック図
である。符号器1からの送信データは、符号入力端子5
に入力され、デマルチプレクサ31に加えられ復号処理
が容易なデータ型式に再配置される。サイド情報デコー
ダ37は受信データの中からサイ下情報をデコードし、
L個のLPC係数を復号する。符号器1のスペクトル包
絡推定器19、適応ビット割当て制御器20による処理
とまったく同様の処理を、復号器2のスペクトル包絡推
定器38と適応ビット割当て制御器39とによシ行い、
符号器1とまったく同一の割当てビット数と量子化ステ
ップ幅が求められる。
である。符号器1からの送信データは、符号入力端子5
に入力され、デマルチプレクサ31に加えられ復号処理
が容易なデータ型式に再配置される。サイド情報デコー
ダ37は受信データの中からサイ下情報をデコードし、
L個のLPC係数を復号する。符号器1のスペクトル包
絡推定器19、適応ビット割当て制御器20による処理
とまったく同様の処理を、復号器2のスペクトル包絡推
定器38と適応ビット割当て制御器39とによシ行い、
符号器1とまったく同一の割当てビット数と量子化ステ
ップ幅が求められる。
デコーダ32は適応ビット割当て制御器39とによシ求
められた割当てビット数とステップ幅とによシブコード
処理が行なわれる。逆離散コサイン変換器33はデコー
ダ32の出力信号を逆コサイン変換する。逆変換された
音声信号はlフレームごとにバッファ・レジスタ34
、 D/A変換器35を介して音声出力端子6から出力
される。また、窓処理及び逆離散コサイン変換等で用い
られるフレーム長Nは、符号器1よシ送られて来たデー
タをデマルチプレクサ31.フレーム長デコーダ36を
介して7レーム長として復号され、窓処理器33及び逆
離散コサイン変換器34等に加えられる。
められた割当てビット数とステップ幅とによシブコード
処理が行なわれる。逆離散コサイン変換器33はデコー
ダ32の出力信号を逆コサイン変換する。逆変換された
音声信号はlフレームごとにバッファ・レジスタ34
、 D/A変換器35を介して音声出力端子6から出力
される。また、窓処理及び逆離散コサイン変換等で用い
られるフレーム長Nは、符号器1よシ送られて来たデー
タをデマルチプレクサ31.フレーム長デコーダ36を
介して7レーム長として復号され、窓処理器33及び逆
離散コサイン変換器34等に加えられる。
第5図、第6図、第7図および第8図は第2図の符号器
の絶対値演算器23.平滑器24.最小値検出器25お
よびフレーム長算出器26の各具体例を示すブロック図
である。
の絶対値演算器23.平滑器24.最小値検出器25お
よびフレーム長算出器26の各具体例を示すブロック図
である。
第5図の絶対値演算器23は、タイミング信号発生器2
30からのクロックによシ駆動され、入力レジスタ23
1と、このレジスタ231の出力(勾と一0’(ylと
の比較器232と、レジスタ231の出力と@ 、1
1との乗算器233と、この乗算器233の出力とレジ
スタ231の出力とを比較器232の出力によシ切換え
るスイッチ回路234と、出力レジスタ235とから構
成される。
30からのクロックによシ駆動され、入力レジスタ23
1と、このレジスタ231の出力(勾と一0’(ylと
の比較器232と、レジスタ231の出力と@ 、1
1との乗算器233と、この乗算器233の出力とレジ
スタ231の出力とを比較器232の出力によシ切換え
るスイッチ回路234と、出力レジスタ235とから構
成される。
第6図の平滑器24は、シリアルレジスタ241と、こ
のレジスタ241の各出方を加算する加算器242と、
出力レジスタ243とから構成される。
のレジスタ241の各出方を加算する加算器242と、
出力レジスタ243とから構成される。
第7図の最小値検出器25は、入力レジスタ251と、
出力用最小値ストアレジスタ254と、これらレジスタ
251,254の各出力Cr:、y)を比較する比較器
252と、この比較器252の出力(z<y)e微分す
る微分器253とから構成され、微分器253の出力が
ラッチ信号となって最少値ストアレジスタ254に最小
値を記憶する。
出力用最小値ストアレジスタ254と、これらレジスタ
251,254の各出力Cr:、y)を比較する比較器
252と、この比較器252の出力(z<y)e微分す
る微分器253とから構成され、微分器253の出力が
ラッチ信号となって最少値ストアレジスタ254に最小
値を記憶する。
第8図のフレーム長算出器は、エンドアドレス’END
bよひスター ドアドレスisTの各バッファレジスタ
261.262と、引算器263.264と、引算器2
64の出力と“L”とを加算してiwD−isT+1f
t演算する加算器265と、この加算器265と、この
加算器265の出力をとシ出すフレーム長ストアアドレ
スレジスタ266とから構成される。引算器263はア
ドレス1ENDからサンプルフレーム長Nxを引算し、
引算器264はエンドアドレス’ENDからスタートア
ドレス’STを差引き、この出力をバッファレジスタ2
62に入力する。
bよひスター ドアドレスisTの各バッファレジスタ
261.262と、引算器263.264と、引算器2
64の出力と“L”とを加算してiwD−isT+1f
t演算する加算器265と、この加算器265と、この
加算器265の出力をとシ出すフレーム長ストアアドレ
スレジスタ266とから構成される。引算器263はア
ドレス1ENDからサンプルフレーム長Nxを引算し、
引算器264はエンドアドレス’ENDからスタートア
ドレス’STを差引き、この出力をバッファレジスタ2
62に入力する。
本発明は、以上説明したように、音声信号のフレーム化
処理における音質の主な劣化要因としてレームのつなぎ
目にかからない様にフレーム長を調整することによシ、
フレームのつなぎ目による合成音声の音質の劣化を軽減
し、特に聴覚的な聞えを改善することができる。
処理における音質の主な劣化要因としてレームのつなぎ
目にかからない様にフレーム長を調整することによシ、
フレームのつなぎ目による合成音声の音質の劣化を軽減
し、特に聴覚的な聞えを改善することができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第21・・・
・・・符号器、2・・・・・・復号器、3・・・・・・
符号器音声入力端子、4・・・・・・符号器符号出力端
子、5・・・・・・復号器符号入力端子、6・・・・・
・復号器音声出力端子、11・・・・・・A/D 変換
器、 12.34・・・・・・バッファレジスタ、1
3・・・・・・窓処理器、14・・・・・・離散コサイ
ン変換器、15・・・・・・量子化エンコーダ、16・
・・・・・2乗器、17・・・・・・逆離散フリーエ変
換器、18・・・・・・LPC分析器、19,38・・
・・・・スペクトル包絡推定器; 20,29・・・・
・・適応ビット劇画て制御器、21・・・・・・サイド
情報エンコーダ、22・・・・・・マルチプレクサ、2
3・・・・・・絶対値演算器、24・・−・・・平滑器
、25・・・・・・最小値検出器、26・・・・・・フ
レーム長算出器、27・・・・・・フレーム長エンコー
ダ、31・川・・デマルチプレクサ、32・・・・・・
デコーダ、33・−・・・・逆離散コサイン変換器、3
5・・・・・・D/A変換器、36・・・・・・フレー
ム長デコーダ、37・・・・・・サイド情報デコーダ である。 代理人 弁理士 内 原 2 目 畦 斗 第S 図 捧6面
・・・符号器、2・・・・・・復号器、3・・・・・・
符号器音声入力端子、4・・・・・・符号器符号出力端
子、5・・・・・・復号器符号入力端子、6・・・・・
・復号器音声出力端子、11・・・・・・A/D 変換
器、 12.34・・・・・・バッファレジスタ、1
3・・・・・・窓処理器、14・・・・・・離散コサイ
ン変換器、15・・・・・・量子化エンコーダ、16・
・・・・・2乗器、17・・・・・・逆離散フリーエ変
換器、18・・・・・・LPC分析器、19,38・・
・・・・スペクトル包絡推定器; 20,29・・・・
・・適応ビット劇画て制御器、21・・・・・・サイド
情報エンコーダ、22・・・・・・マルチプレクサ、2
3・・・・・・絶対値演算器、24・・−・・・平滑器
、25・・・・・・最小値検出器、26・・・・・・フ
レーム長算出器、27・・・・・・フレーム長エンコー
ダ、31・川・・デマルチプレクサ、32・・・・・・
デコーダ、33・−・・・・逆離散コサイン変換器、3
5・・・・・・D/A変換器、36・・・・・・フレー
ム長デコーダ、37・・・・・・サイド情報デコーダ である。 代理人 弁理士 内 原 2 目 畦 斗 第S 図 捧6面
Claims (1)
- ディジタル化された音声入力信号の各サンプル値の絶対
値を算出する絶対値算出手段と、この絶対値算出手段の
出力を平滑化する平滑化手段と、この平滑化手段の出力
から固定フレーム長N_Xを中心とした所定サンプル数
n_Aの範囲N_X±n_Aで最小値を求める最小値検
出手段と、この最小値検出手段から得られた最小値に対
応するサンプル値i_m_i_nに対応するフレーム長
Nを最適フレーム長として算出するフレーム長算出手段
とを含み、前記フレーム長Nに従って音声信号の符号化
を行うことを特徴とする適応ビット割当変換符号化装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122967A JPS61281632A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 適応ビツト割当変換符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122967A JPS61281632A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 適応ビツト割当変換符号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281632A true JPS61281632A (ja) | 1986-12-12 |
JPH0438169B2 JPH0438169B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=14849035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122967A Granted JPS61281632A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 適応ビツト割当変換符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09121165A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 音声符号化装置及び音声復号化装置 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60122967A patent/JPS61281632A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09121165A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 音声符号化装置及び音声復号化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438169B2 (ja) | 1992-06-23 |
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