JPS61281453A - バツテリ−付き電気器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本弁明は分離して従来のＡ　Ｃウオールソケットに差し
こむことにより充電し得るバッテリーパックを有する電
気器具に関するものである。

（従来の技術） 従来からウオールソケットにプラグを差しこむことによ
り充電できる＠悦可能なバッテリーパックを備えた電気
ひげ制器等の電気器具が知られている。

その１例が１９６３年１０月２５日発行の米国特許第３
．２８１　、６３６号に記載されている。この種の初期
の器具の問題の１つは、器具本体とバッテリーパックの
間の接続が本体およびバッテリーパックの電気接点の＠
擦的係合に依存する結果、長時間の使用により両者間の
結合がゆるみ信頼性が低下することであるｅ１９７３年
９月４日発行の米国特許第３．７５７．１９４号では、
バッテリーパック部が器具のハウジングにすベリこむよ
うになっている。しかしながら、このバッテリーパック
部は器具への給電用接点とウオールプラグへの充電用接
点を別々に備えているものではない、１９７８年４月１
１日発行の米国特許第４．　（）８４．１２３号に開示
されたものは、充電９枚電両用が可能の１組の接点を有
しているが、高価な切換スイッチと複雑な回路を必要と
するものである。

（発明が解決しようとする問題点） 上記のような従来の器具では、バッテリーパックへの充
電およびバッテリーパックから器具本体への給電の両方
が行なわれるものは知られているものの、そのための電
気接点が複雑で高価なものとなっていた。

本発明は簡単で安価な構成により、充電用接点と給電用
接点の両方を別々に備え、使用も容易な分離可能なバッ
テリーパックを備えた電気器具を提供することを目的と
するものである。

（問題点を解決するための手段） 本発明の電気器具においては、バッテリーパックか並列
に２種の電気接点を備えた簡単な回路を有し、両接点が
充電時と給電時に互いに構造的に干渉しないようになっ
ており、ざらにバッテリーパックの１端の部品と他端の
安全ばねラッチ機構の間の舌片と溝との係合により本体
への垂直方向の挿入が確実になされるようになっている
。

（実　症　例） 以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。

第１図は本発明の電気器具の一実施例として電気ナイフ
１０を示すものである。これは前面に往復運動をするブ
レード１４を受ける開口部を有する平滑なハウジングか
らなるものである。このハウジング１２はハンドル部１
６および下方の＠悦可能部１８を含んでいる。操作ボタ
ン２０はハンドルより親指の届くほどの距離に設けられ
ており、安全ブロックボタン２２が設けられている。こ
れは１９６７年１２月１２日発行の米国特許第３．３５
８．１０８号に開示されている。ハウジングの主要部は
ナイフ操作モーターを囲み、看鋭可能部１８は充電可能
なバッテリーパックを囲んでいる。

＠税可能部１８を分離することにより、水平マージン２
６と垂直壁２８（第２図参照）を有するくぼみ２４が形
ｖｉされる。垂直壁によって垂直凹部３０（第２図参照
）が形成される。凹部上端には露出したモーター接点３
２が下方に内力じで延びている。凹部側部には部分的溝
３４が形成されている。接点３２はスイッチボタン２０
を経由して従来の方法で直接モーターと接続されている
。

着曖可能部１８（第４図参照）には垂直突起３６が設け
られ、この突起３６は凹部３０と嵌合し、対向する両垂
直側壁上に隆起３８を有している。突起部４０の上端に
は雌接点４２が設けられている。看悦可能部１８から上
方に向かって、従来のウオールソケットに挿入できる交
流充電接続４４が設けられる。Ｗ悦可能部１８の上部表
面は後端に隣接してラッチ開口部４６（第２図、第５図
参照）を有する。ハウジングのハンドル部１６の内側に
は下端がストラップ５０で閉じられたトラフ状のボス４
８が設けられている。このトラフとストラップは、下方
ラッチのフィンガー５６を備えた頭部５４を有するプラ
ンジャ状ラッチのバネ付勢された軸部５２のための開口
を形成している。

断面図第５図は、バッテリー５８を含む着ＱＲ可能部１
８を示すものである。バッテリー５８はプリント回路板
６０を通り適当に接続されている。回路板６０は着脱可
能部１８内に１９けられ、雌給電接点４２および交流充
電周接＠４４の両方と接続されている。使用の際はＩＦ
！Ａ可能部１８はナイフの残りの部分と従来の充電用ウ
オールソケットに挿入された充電用接点から分離される
。適当な時間の経過後、＠税可能部１８は突起部３６を
凹部３０に嵌合させ、看悦可能部１８を垂直状に持ち上
げることにより、リブ３８を溝３４に合わせ、ラッチフ
ィンガー５６を＠悦可能部１８の開口４６に結合させる
ことによってナイフ本体に再装着される。これによって
肴悦可能部１８は長時間の使用および頻繁な着脱によっ
てもしかるべき位置にしつかり保持される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明器具の一実施例の側面図、第１図ａは第
１図１３−１ａ線の部分断面図、第２図は実線によりバ
ッテリーパックをはずした状態、破線によりバッテリー
パックを装着した状態を示す部分拡大図、 第３図は第２図３−３線の部分断面図、第４図は第２図
４−４線の部分断面図、第５図はバッテリーパックを挿
入した器具の後端部の部分拡大図、 第６図は第５図６−６線の部分拡大図、第７図は第５図
７−７線の部分拡大図である。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）垂直壁（２８）および水平壁（２６）を有するく
   ぼみ（２４）を残して着脱可能となっている下部（１８
   ）を有する平滑なハウジング（１２）と、前記下部に収
   容された充電用バッテリーパック（５８）と、前記ハウ
   ジング内において前記下部から離れて配置された器具駆
   動用モーター手段と、前記下部および前記くぼみに隣接
   したハウジングに設けられ、垂直方向に延びており、互
   いに接続かつ係合して前記バッテリーパックおよびモー
   ター手段を解放可能に接続する電気手段（３２、４２）
   と、前記くぼみ上方の前記ハウジング後部に設けられた
   手動操作可能なラッチ手段（５４）と、前記下部後端に
   設けられたラッチ係止手段（４６）とからなり、前記下
   部の前面は前方に突出する垂直突起（３６）が設けられ
   た垂直壁となっており、該垂直突起の両側面には第１の
   嵌合手段（３８）が設けられており、前記くぼみの垂直
   壁には前記垂直突起に対応する垂直キャビティ（３０）
   が設けられており、該キャビティの両側壁には滑動によ
   って前記第１の嵌合手段に適合させることのできる第２
   の嵌合手段（３４）が設けられており、前記ラッチおよ
   びラッチ係止手段ならびに前記第１および第２の嵌合手
   段の共働によって前記下部が前記くぼみ内に安定して保
   持されるようになっていることを特徴とする手で持つこ
   とのできるバッテリー付き電気器具。
2. （２）前記ラッチ手段が前記ハウジングの基部内に配さ
   れた軸部（５２）、前記下部上面の開口（４６）内に延
   びて該開口と係合するフック（５６）、および前記ハウ
   ジングの表面と同一平面にある一端面を有して前記ハウ
   ジングの後面の開口内に設けられた操作ボタン（５４）
   を含むプランジャ要素であることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の電気器具。
3. （３）前記下部上に上向きの一対のバッテリー充電用接
   点（４４）が間隔を置いて設けられており、前記下部が
   前記くぼみ内に保持されている際に該充電用接点は前記
   下部上方の空間に位置する前記ハウジング内に延び、前
   記プランジャの軸部の両側に位置するようになっている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の電気器具
   。
4. （４）前記第１の嵌合手段が外向きのリブであり、前記
   第２の嵌合手段が溝であることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の電気器具。