JPS61281026A - ガラス容器製造ライン用の駆動装置 - Google Patents

ガラス容器製造ライン用の駆動装置

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JPS61281026A
JPS61281026A JP61109330A JP10933086A JPS61281026A JP S61281026 A JPS61281026 A JP S61281026A JP 61109330 A JP61109330 A JP 61109330A JP 10933086 A JP10933086 A JP 10933086A JP S61281026 A JPS61281026 A JP S61281026A
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/46Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/40Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass-blowing machines
    • C03B9/41Electric or electronic systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス容器製造ライン用の駆動装置に関する。
ガラス容器の製造に使用する製造機の主な型式は個々セ
クション型である。このような製造機では、複数の個々
の容器形成ユニットすなわちセクションは、並んで配列
され、共通の源から溶融ガラスのたねが供給され、そし
てそれらの製品を共通のコンベヤ装置に供給する。これ
らのセクションには、たねが所定の順序でいつでも供給
され、1つのセクションがたねを受けている一方、他の
セクションがそれらの操作の異なる段階にある。
ガラス容器製造工場では、溶融ガラスを炉で製造し、前
炉を介して1つまたはそれ以上の製造ラインに供給する
。各製造ラインは、炉から送り出された溶融ガラスから
たねを作るように作動できるフィーダと、各々が送り出
されたたねをガラス容器に成形するように作動できる複
数のセクションを有する個々セクション型のガラス容器
製造機と、フィーダによって作られた次々のたねを製造
機のセクションに所定の順序で分配するように作動でき
るたね分配器と、完成容器を製造機から運び去るように
作動できるコンベヤ装置と、完成容器を製造機からコン
ベヤ装置へ移送するように作′動できる移送装置とを備
え、かかる移送装置は、容器をコンベヤ装置のコンベヤ
上に押出すので、一般に押出し装置として知られている
。ある場合には、2つの製造機(関連フィーダとともに
)、たね分配器および移送装置がそれらの出力を同一コ
ンベヤ装置に供給するように作動する。コンベヤ装置の
第1コンベヤはセクションの横方向に走行し、そして容
器を通常転送ホイールがなす製品転送装置へ搬送し、こ
の製品転送装置は容器を第1コンベヤから取出し、そし
てこれらの容器を第2コンベヤすなわち横コンベヤ上に
位置決めし、この第2コンベヤはこれらの容器を熱処理
するための1ehrに搬送する。明らかに、作られた各
たねを容器に成形し、この容器をコンベヤ装置に移送す
るように、フィーダ、たね分配器、製造機および移送装
置の作動を同期させることが必要である。
同等に明らかなように、各容器を1ehrに搬送するこ
とができるように第1コンベヤ、製造転送装置および第
2コンベヤの作動を同期させなければならない。さらに
、コンベヤ装置がコンベヤ装置上の次々の容器間の適切
な間隔で製造される各容器を収容することができるよう
に製造機およびコンベヤ装置の速度を関係付けなければ
ならない。適切な速度を達成するために、製造ライン用
の駆動装置を使用する。
在来の駆動装置では、少なくともフィーダ、たね分配器
およびコンベヤ装置が供給される電力の周波数による速
度で作動する交流電気モータによって駆動される。これ
らのモータすべてに単一の周波数が供給され、この周波
数を変化させて全製造ラインを増速したり減速したりす
る。モータはそれらの種々の機構をギヤ構造を介して駆
動し、これらのギヤ構造は、モータが同じ速度で作動す
ると、すなわち、モータが同じ周波数の供給電力を受け
ると、互いに同期するように配列されている。製造機自
身は、旧式のものであれば、単一の周波数を受ける駆動
装置の更らに他のモータによって駆動されるタイミング
ドラムに設けられたカムによって調時され、あるいは新
式のものであれば、駆動装置のモータのうちの1つ、通
常、フィーダモータの作動によって生じるクロックパル
スを受けるタイミング装置によって操作される。かくし
て、単一の周波数を増大させたり減少させたりすること
により、クロックパルスの周波数のそれに相応した変化
を引起し、従って製造機を同期状態に保つ。移送装置を
駆動装置のさらに他の電気モータによって駆動し、ある
いは製造機のタイミング装置によって操作するのがよい
。コンベヤ装置の第1コンベヤ、製品転送装置および第
2コンベヤは、すべてが単一の周波数を受ける駆動装置
の個々の電気モータによって駆動される。
前述の在来の駆動装置では、単一の周波数を変化させる
ことによって全製造ラインを増速したり減速したりする
ことは比較的容易である。しかじな゛がら、製造ライン
の種々の部品の相対速度のいずれの変化もギヤ比を変化
させることを必要とする。さらに、作動中の装置の細同
調が可能でない。
か(して、いずれかの速度を、他の速度すべてを変える
ことなしに変化させることができない。1つの欠点とし
ては、セクションのうちの1つが可成り長い時間使用外
にあれば、製造機の他のセクションを減速しかつ正確な
成形に必要なセクションにおける熱均衡を悪くするので
、少ないたねを作るようにフィーダを減速することが可
能でない。
実際、この事態は、ガラスを溶融する際に使用されるエ
ネルギが消費されるので望ましくない使用外のセクショ
ンにあてられるたねをI舎てることによって対処される
。他の欠点としては、ギヤの摩耗により製造ラインの部
品の同期を悪くしてしまい、この摩耗の補償を製造中に
達成することができない。
米国特許第4007028号明細書には、駆動装置が記
載されており、この駆動装置は前述の在来の駆動装置の
欠点のいくつかを解消するが、後述の更らに他の欠点を
もたらす。この装置では、可変基本周波数源が設けられ
ており、この源はフィーダ、たね分配器および第1コン
ベヤを駆動する電気モータと関連した調節可能な掛算器
に接続されている。これらの掛算器は、各々、その関連
モータの速度を独立的に変化させることができるように
基本周波数に異なる可変係数を掛ける。基本周波数の変
化は、全製造ラインを増速したり減速したりすることが
できるように速度すべてを変える。フィーダ、たね分配
器およびコンベヤの速度を個々に調整して製造ラインを
同期させることができる。
この駆動装置はギヤ変換を回避し、かつ作動中、細同調
を行う。しかしながら、この駆動装置は、調整するのに
複雑であり、そしてたね分配器がセクションのいずれか
に向いていないときにたねを作ることができるようにフ
ィーダとたね分配器との任意の相対関係が必ずしもある
わけでもないので、安全の面では好ましくないという欠
点がある。
本発明の目的はギヤ変換を回避しかつ作動中、細同調す
ることができ、簡単に調整でき、安全の面で好ましいガ
ラス容器製造ライン用の駆動装置を提供することである
本発明は、炉から送り出された溶融ガラスからたねを作
るように作動できるフィーダと、各々が送り出されたた
ねをガラス容器に成形するように作動できる複数のセク
ションを有する個々セクション型のガラス容器製造機と
、フィーダによって作られた次々のたねを所定の順序で
製造機のセクションへ分配するように作動できるたね分
配器と、完成容器を製造機から運び去るように作動でき
るコンベヤ装置と、完成容器を製造機からコンベヤ装置
へ移送するように作動できる移送装置とを備えているガ
ラス容器製造ライン用であって、製ラインの少なくとも
フィーダ、たね分配器およびコンベヤ装置を駆動するよ
うに作動でき、各々が供給された電気信号の周波数に比
例する速度で作動する電気モータ装置と、電気モータ装
置を所望の速度で作動せしめるために電気信号を電気モ
ータ装置に供給するように作動できる供給装置とを備え
ている駆動装置において、供給装置が、全製造ラインの
速度を定めかつフィーダの速度を直接定める基本周波数
を有する基本電気信号の源と、製造ラインの速度を変化
させるために基本周波数を変化させる装置と、たね分配
器の速度を定める分配器電気信号を生じる装置とを備え
、この分配器信号が作動している製造機のセクションの
数をもたらす係数を基本周波数に掛けることによって得
られる周波数を有し、また供給装置がコンベヤ装置の速
度を定めるコンベヤ装置電気信号を生じる装置を備え、
このコンベヤ装置信号が製造機で製造される容器の数お
よびコンベヤ装置上の容器の必要間隔をもたらす係数を
基本周波数に掛けることによって得られる周波数を有す
ることを特徴とする駆動装置を提供する。
このような駆動装置では、基本周波数を変化させること
によって全製造ラインを増速したり減速したりすること
ができる。この基本周波数を設定することにより、さら
に設定する必要なしにフィーダの速度を定めかったね分
配器の速度を、異なるセクション数の使用を表わす多数
の速度のうちの1つに定める。かくして、この駆動装置
は、すべてたねがセクションへ送り出されることになる
多数の定関係のうちの1つの関係でフィーダおよびたね
分配器の速度が関係付けられるので、本来安全である。
作動しているセクションの数だけを必要とするので、た
ね分配器の速度を調整することは簡単である。
掛けた後に割ることについて述べる場合を除いて、周波
数を係数で割ることについての本明細における記述は周
波数に上記係数の逆数を掛けることを含むものであり、
周波数に係数を掛けることについての記述は周波数を上
記係数で割ることを含むものである。何故なら、このよ
うな操作は同じ効果を達成するからである。さらに、か
かる言及はまた掛算または割算の効果を有する一連の掛
算または割算あるいはそれらの組合せを含むものである
。後述の製品転送信号に対してであるとき、掛けた後、
割ることについて述べる場合、これらの操作の順を逆に
することができることは理解すべきである。
利点として、コンベヤ装置が、容器を移送装置から受け
入るように配置された第1コンベヤと、第1コンベヤの
横方向に走行する第2コンベヤと、容器を第1コンベヤ
から第2コンベヤへ転送するように作動できる製品転送
装置とよりなる場合、電気モータ装置は第1コンベヤ、
第2コンベヤおよび製品転送装置を駆動するように作動
できる個々の電気モータ装置よりなり、供給装置は、夫
々が第1コンベヤ、第2コンベヤおよび製品転送装置の
速度を定める第1コンベヤ電気信号、第2コンベヤ電気
信号および製品転送電気信号を生じる装置よりなり、こ
れらの信号はコンベヤ装置信号の周波数に個々の係数を
掛ける掛けることによって得られる周波数を有する。
また、駆動装置の供給装置は第1コンベヤ、第2コンベ
ヤおよび製品転送装置をこれらの速度間の比を変えない
で同時に変えるためにコンベヤ装置信号の周波数を変化
させる装置を備えるのがよい。かくして、コンベヤ装置
を特定の製造速度およびコンベヤ装置上の必要な製品間
隔に一体に調整することができる。また、供給装置は第
1コンベヤ信号、第2コンベヤ信号および製品転送信号
を互いに独立して得るために使用する係数を変化させる
装置を備えるのがよい。このように、コンベヤの構成要
素を互いに対して調整して正確な同期を得るとともに、
作動中、かかる同期を維持することができる。
製品転送信号は、第コンベヤ上の容器の間隔および転送
ホイールのブツシャフィンガ距離、すなわち、ホイール
の円周のまわりの次々の容器押しフィンガ間の距離によ
り算出される周波数を有しなければならない。コンベヤ
装置信号の周波数に係数を掛けることによって製品転送
信号の周波数を定めれば、この周波数を成る数で割るこ
とを必要とするとき、誤差が起る。例えば、この周波数
を3で割ることを必要とするなら、掛は係数に小数点以
下数けたを設けても、まだ誤差がある。例えば、コンベ
ヤ装置信号の周波数が1,000,000 Hzであり
、かつ掛は係数が0.3333であれば、33 Hz以
上誤差のある333,300Hzの周波数が達成される
。結局、製造ラインがかなりの期間(数週間も)走行す
るとき、いずれの誤差も同期不足を示す。割り係数(こ
の場合、3)を使用することによってこの特定の問題を
解決することできるが、これもまた誤差を引起すような
事情がある。例えば、必要とする周波数がコンベヤ装置
信号の周波数の10分の9であれば、1,000,00
0 Hzを900,000Hzの代わりに900,09
0Hzに変換する割り係数は1.111である。かくし
て、コンベヤ装置信号の周波数に第1係数を掛け、その
結果の周波数を第2係数で割ることによって、製品転送
信号を得るために使用する係数を達成すれば有利である
。このようにして、より大きな正確さを得ることができ
る。実際、たった4つの数字、すなわち、掛は係数にお
いて2つの数字および割り係数において2つの数字を調
整することによって十分な正確さを得ることができると
いうことがわかる。明らかに、望むなら、掛算の前に割
算を行うことができる。
本発明による駆動装置ではぐ製造機の速度は、製造機を
フィーダと同期させるように在来の方法でとるのがよい
。完成容器を製造機からコンベヤまで移送するように作
動できる移送装置は、また、これがフィーダと同期され
るようにその速度が機造機タイミング装置から制御され
るのがよい。変更として、駆動装置は移送装置を駆動す
るように作動できる電気モータ装置を備えてもよく、こ
の電気モータ装置の速度は分配器信号の周波数によって
定められる。この場合、移送装置(すなわち押出し装置
)はだね分配器と自動的に同期され、従って、セクショ
ンの数に調整される。
製造ラインがさらに他のフィーダ、たね分配器および製
造機を備えている場合、例えば2つの6セクシヨン製造
機を並べて配列して12ケのセクションを作り上げるの
がよく。本発明による駆動装置は上記の更らに他のフィ
ーダを基本周波数によって定められる速度で駆動するよ
うに作動できる電気モータ装置および上記の更らに他の
たね分配器を分配器信号の周波数によって定められる速
度で駆動するように作動できる電気モータ装置を備える
のがよい。かくして、上記の更らに他のフィーダおよび
たね分配器は初めに述べたフィーダおよび分配器と同じ
速度で作動する。
本発明による駆動装置の電気モータ装置はインバータ駆
動部と交流電気モータの在来の組合せでもよい。この場
合、電気信号をインバータ駆動部に供給し、このインバ
ータ駆動部が宅−夕をこの信号の周波数に比例する速度
で駆動する。しかしながら、電気モータ装置のうちの1
つまたはそれ以上がサーボモータ制御装置によって制御
されるサーボモータであるのがよく、電気信号を制御装
置に供給してサーボモータの速度を定める。サーボモー
タで作動されるフィーダ、たね分配器および押出し装置
が駆動装置に組入れることができるサーボ作動製造機を
も有するものとして提案された。
操作者を助けるために、本発明による駆動装置はまた単
位時間でフィーダによって作られるたねの数を表示する
装置を備えるのがよく、この数は基本周波数を適切な係
数で割り、そのようにして生じた周波数を測定すること
によって生じる。駆動装置は、ディスプレイを新しくさ
せる信号を周期的に生じるのがよい。
また、本発明は、炉から送り出された溶融ガラスからた
ねを作るように作動できるフィーダと、各々が送り出さ
れたたねをガラス容器に成形するように作動できる複数
のセクションを有する個々セクション型のガラス容器製
造機と、フィーダによって作られた次々のたねを所定の
順序で製造機のセクションに分配するように作動できる
たね分配器と、完成容器を製造機から運び去るように作
動できるコンベヤ装置と、完成容器を製造機からコンベ
ヤ装置へ移送するように作動できる移送装置とを備えて
いる製造ライン用であって、製造ラインの少なくともフ
ィーダ、たね分配器およびコンベヤ装置を駆動するよう
に作動でき、各々が供給された電気信号の周波数に比例
する速度で作動する電気モータ装置と、電気モータ装置
を所望の速度で作動せしめるために電気信号を電気モー
タ装置に供給する供給装置とを備えている駆動装置にお
いて、供給装置は全製造ラインの速度を定める基本周波
数を有する基本電気信号の源52と、製造ラインの速度
を変化させるために基本周波数を変化させる装置と、コ
ンベヤ装置の速度を定めるコンベヤ装置信号を生じる装
置とを備え、コンベヤ装置信号は製造される容器の数お
よびコンベヤ装置上の容器の必要間隔をもたらす係数を
基本周波数に掛けることによって得られる周波数を有し
、コンベヤ装置は容器を製造機から運び去るように作動
できる第1コンベヤと、容器を第1コンベヤからその横
方向に走行する第2コンベヤへ転送するように作動でき
る製品転送ホイールとを備え、第1コンベヤおよび製品
転送ホイールは供給された電気信号の周波数に比例する
速度で各々作動する電気モータ装置によって駆動され、
供給装置は第1コンベヤのモータ装置および製品転送ホ
イールのモータ装置を所望の速度で作動せしめるために
コンベヤ信号を第1コンベヤのモータ装置にそして製品
転送信号を製造転送ホイールのモータ装置に供給するよ
うに作動でき、コンベヤ信号はコンベヤ装置信号の周波
数に同調係数を掛けることによって得られる周波数を有
し、製品転送信号はコンベヤ装置信号の周波数を、製品
転送ホイールの速度をコンベヤの速度に一致させるよう
に組合せられる係数で次々に掛けそして割ることによっ
て得られる周波数を有することを特徴とする駆動装置を
提供する。
有利には、この駆動装置では、供給装置はまた第2コン
ベヤのモータ装置を所望の速度で作動せしめるために第
2コンベヤ信号をこのモータ装置に供給するように作動
でき、第2コンベヤ信号はコンベヤ装置信号の周波数に
同調係数を掛けることによって得られる周波数を有する
また、本発明は、容器を個々セクション型のガラス容器
製造機から次から次へと搬送し、第1コンベヤと、その
横方向に走行する第2コンベヤと、容器を第1コンベヤ
から第2コンベヤへ転送するように作動できる製品転送
ホイールとよりなるガラス容器コンベヤ装置用であって
、コンベヤおよび製品転送ホイールを駆動するように作
動でき、各々が供給された電気信号の周波数に比例する
速度で作動する電気モータ装置と、モータ装置を所望の
速度で作動せしめるために電気信号をこれらのモータ装
置に供給するように作動できる供給装置とを備える駆動
装置において、供給装置はコンベヤ装置の速度を定める
周波数を有するコンベヤ装置電気信号を生じる装置と、
コンベヤ装置の速度を変化させるためにコンベキ装置信
号の周波数を変化させる装置と、第1コンベヤの速度を
定める第1コンベヤ信号を生じる装置とを備え、第1コ
ンベヤ信号はコンベヤ装置信号の周波数に同調係数を掛
けることによって得られる周波数を有し、また供給装置
は製品転送ホイールの速度を定める製品製品転送信号を
生じる装置を備え、製品転送信号はコンベヤ装置信号の
周波数に第1係数を掛け、その結果の周波数を第2係数
で割ることによって得られる周波数を有することを特徴
とする駆動装置を提供する。
添付図面を参照して、本発明の例示であるガラス容器製
造ライン用の駆動装置を以下詳細に説明する。この例示
駆動装置は例としての説明のためのものであって、本発
明を限定するものではない。
以下、図面を参照して本発明の例示であるガラス容器製
造ライン用の駆動装置を詳細に説明する。
この例示駆動装置は例としての説明のためのものであっ
て本発明を限定するものではないことを理解すべきであ
る。
この例示駆動装置はガラス容器製造ライン用である、こ
の製造ラインは、炉から送り出された溶融ガラスからた
ねを作るように作動できるフィーダを備えている。この
例示駆動装置は、1つ又は2つの在来のフィーダ、すな
わち、交流電気モータとの組合せのインバータ駆動装置
によって駆動されるフィーダ、または1つのサーボフィ
ーダ、すなわち、サーボモータ制御装置で制御されるサ
ーボモータによって駆動されるサーボフィーダのいずれ
かを制御するように配置される。しかしながら、いずれ
の製造ラインについても、これらの選択対象の1つのみ
を利用する。フィーダは1つ、2つ、3つまたは4つの
たねを同時に作り−これらのたねをすべて適当数のモー
ルドを備える同一セクションに供給し得るので、フィー
ダの速度はカット7分で表わされ、語「カット」とは、
フィーダのせん断のカット数を言う。
また、例示駆動装置によって制御される製造ラインは複
数のセクションを有する個々セクション型のガラス容器
製造機を備えており、これらのセクションの各々はそれ
に送り出されたたねをガラス容器に成形するように作動
できる。このガラス容器製造機は在来の構成のものであ
って、タイミング装置を有し、このタイミング装置は周
知の方法でそのクロック信号を測定して速度を与えかつ
フィーダからの同期を保つ。この製造ラインはまた更ら
に他の製造機を備えてもよい。
また、製造ラインはたね分配器を備え、この分配器は、
フィーダによって作られた次々のたねを所定の順序で製
造機のセクションに分配するように作動できる。このた
ね分配器は、フィーダによって同時に作られる各たね用
の案内トラフを有する在来構成のものであって、各たね
を送り出すように各トラフを適切なセクションに向けて
いる。
さらに他のフィーダおよび製造機が設けられる場合、さ
らに他のだね分配器がこれらと関連している。
また、製造ラインはコンベヤ装置を備え、このコンベヤ
装置は完成容器を各製造機から運び去るように作動でき
る。このコンベヤ装置は製造機から通じる第1コンベヤ
、製品転送装置(通常、転送ホイールで作られる)およ
び第1コンベヤに対して横方向に走行する第2コンベヤ
を備えている。
製品転送装置は容器を第1コンベヤから取り出しかつこ
れらの容器を第2コンベヤに位置決めするように作動で
きる。第1コンベヤおよび第2コンベヤはコンベヤベル
トである。また、製造ラインは完成容器を各製造器から
コンベヤに移送する装置を備え、この移送装置は在来の
押し出し装置である。
製造ラインが2つの在来のフィーダ、2つのたね分配器
、2つの製造機および2つの押し出し装置を備えている
ことを想定して、例示駆動装置を以下に説明する。図は
またサーボフィーダを制御する方法を示している。例示
駆動装置は第1フイーダを駆動するように作動できる電
気モータ装置を備えており、このモータ装置は交流電気
モータ10およびこのモータ用のインバータ駆動部を備
えかつ第2フイーダを駆動するように作用でき、第2フ
イーダは交流電気モータ14およびこのモータ用のイン
バータ駆動部16を備えている。
また、例示駆動装置は、各々インバータ駆動部を有する
7つのさらに他の交流電気モータを備えており、モータ
18およびインバータ20は第1だね分配器を駆動する
ように作動でき、モータ22およびインバータ24は第
2だね分配器を駆動するように作動でき、モータ26お
よびインバータ28は第1押出装置のタイミングカムシ
ャフトを駆動するように作動でき、モータ30およびイ
ンバータ32は第2押出装置のタイミングカムシャフト
を駆動するように作動でき、モータ34およびインバー
タ36は第1コンベヤを駆動するように作動でき、モー
タ38およびインバータ40は転送ホイールを駆動する
ように作動でき、モータ42およびインバータは第2コ
ンベヤを駆動するように作動できる。以下の説明から明
らかになるように、各電気モータ装置はこれに供給され
る電気信号の周波数に比例する速度で作動し、例示駆動
装置の残部は、電気モータを所望の速度で作動せしめる
ために電気信号を電気モータ装置に供給する供給装置を
形成する。
例示駆動装置は2.5.MHzの基準周波数を有する電
気信号の源50を備えている。源50は基本周波数を有
する電気信号の源に接続され、この基本周波数は全製造
ラインの速度を定め、かつモータ10.14の速度を制
御することによってフィーダの速度を直接定める。源5
2は基準周波数から1以下の係数Nrを掛けることによ
って基本周波数を引出す。変化装置54を使用すること
によって、この係数Nrを0.004375〜0.87
5の任意の倍数に設定することができる。係数Nrを変
化させることにより、基本周波数を変化させ、かくして
製造ラインの速度を変化させる。装置54は係数を0.
004375増すためのスイッチおよび係数を0.00
4375Mらすためのスイッチを有する。数0.004
375は、スイッチのうちの一方の作動によりフィーダ
のカット7分を1増すかあるいは減らすように選ばれる
源52によって生じた基本周波数は掛算器52に加えら
れ、この掛算器は周波数に0.0256の係数を掛ける
。この係数は調節可能な係数ではない。掛算器52の出
力は割算器57に進み、この割算器は周波数を10の定
係数で割る。割算器57の出力はインバータ12.16
に加えられる。
かくして、フィ、−ダの速度は、基本周波数に定係数を
掛け、次いでこれをインバータ12、I6に加える前に
定係数で割るとき、係数Nrによって定められる基本周
波数で直接定められる。また、掛算器56の出力は、モ
ータ18.22の速度を制御することによってたね分配
器の速度を定める分配器の電気信号を生じるための割算
器58の形態の装置に進む。割算器58の係数Nrが各
製造機で作動するセクションの数であるように、掛算器
56の係数0.0256が選択される。係数Nsは、4
と12との間で調節できる親指スイッチを有する調節装
置60によって調節される。かくして、0.0256を
掛けかつセクションの数で割ることによって得られる係
数で基本周波数を割ることによって、第2電気信号の周
波数が得られる。
かくして、この係数はセクションの数をもたらす。
第2電気信号はインバータ20.24.28.32に加
えられて、2つのだね分配器および2つの押出装置が同
じ速度で作動する。かくして、押出装置の速度は分配器
信号の周波数によって定められる。
また、例示駆動装置は、コンベヤ装置の速度を定めるコ
ンベヤ装置電気信号を生じるための装置を備えている。
コンベヤ装置信号は、製造された容器の数およびコンベ
ヤ装置上の容器が必要間隔をもたらす係数を基本周波数
に掛けることによって得られる周波数を有する。この信
号発生装置は掛算器62を備えており、この掛算器は基
本周波数に係数Noを掛けるように作動できる。係数N
Oの値は、第1コンベヤ、製品転送ホイールおよび第2
コンベヤを備える全コンベヤ装置の速度を定める。係数
Noを変化させる装置63は親指スイッチを備えており
、このスイッチを0.16と0.96との間で調節する
ことができる。
コンベヤ装置信号は掛算器62の出力を定係数10で割
るように作動できる割算器64に進む。
割算器64の出力はこれに係数Ntを掛けるように作動
できる掛算器66に進み、掛算器66の出力はこれを定
係数20°で割るように作動できる割算器68に進む。
第1コンベヤ信号である割算器68の出力をインバータ
36に加えて第1コンベヤの速度を制御する。係数Nt
は、第1コンベヤの速度を細同調させるためのものであ
って、装置67をそのスイッチで0.899と1.00
0との間で0.001ずつ調節することによって、調節
することができ、ディスプレイ69が係数Ntの設定を
表示する。かくして、第1コンベヤの速度はNr % 
No 、N tO値により決まる。Nrを変えることに
より、第1コンベヤを有する全製造ラインの速度を変え
、Noを変えることにより、第1コンベヤを有する全コ
ンベヤ装置の速度を変え、Ntを変えることにより、第
1コンベヤをコンベヤ装置の残部に同調させる。
また、例示駆動装置は製品転送装置の速度を定める製品
転送電気信号を生じる装置を備えている。
この装置は掛算器62と、掛算器62の出力に係数Nb
を掛ける掛算器70と、掛算器70の出力を係数Nwで
割る割算器72と、割算器72の出力を200で割る割
算器74とよりなる。割算器74の出力は製品転送信号
であり、この出力をインバータ40に加えて製品転送装
置の速度を制御する。係数Nbを調節装置71によって
1と99との間で調節することができ、係数Ninを調
節装置73によって3と99との間で調節することがで
きる。係数Nbと係数Nwの適当な組合せによって、製
品転送装置の速度を達成することができる。
また、例示駆動装置は第2コンベヤの速度を定める第2
コンベヤ電気信号を生じる装置を備えている。この装置
は掛算器62と、割算器64と、割算器64の出力に同
調係数Ncを掛けるように作動できる掛算器76と、掛
算器76の出力を定係数20で割るように作動できる割
算器78とよりなる。割算器78の出力は第2コンベヤ
信号であり、この出力をインバータ44に加えて横コン
ベヤの速度を制御する。係数Ncは、同調係数であって
、装置77をその操作スイッチにより0.290と1.
000との間で0.001ずつ変化させることによって
調節することができる。係数Ncは第2コンベヤの速度
を調節する。
係数Nrを変化させることによって基本周波数を変るこ
とにより、第1コンベヤ、製品転送装置および第2コン
ベヤの速度をこれらの速度の比を変えないで同時に変え
る。さらに、基本周波数を割るための係数はすべてNo
の値に依存しており、従って、装置63は基本周波数を
変えないでコンベヤ装置信号の係数を互いに比例して同
時に変化させる装置をなす。NbおよびNw、あるいは
NtまたはNcを変化させることによって係数を独立的
に調節することもできるので、装置71および73.6
7および77は第1コンベヤ、製品転送装置および第2
コンベヤの速度を互いに対して独立的に調節する装置を
なす。
例として、製造機かたねを同時に受け入れる10ケのセ
クションを有し、フィーダが120力ツト/分で作動す
るものと仮定する。また、第1コンベヤおよび第2コン
ベヤの所望の前進が20cm(7,875インチ)7秒
であると仮定する。
係数Nrを0.004375x120、すなわち、0、
525に設定することによって120力ツト/分を得る
。かくして、基本周波数は0.525X2500000
、すなわち、1312500Hzである。掛算器56は
1312500x0.0256、すなわち、3360 
Ofizを出力し、この出力を割算器57によって10
で割って3360 Hzをインバータ12.16に入力
する。モータが1.75で割った入力周波数と等しい回
転数7分を生じると、1920rpmが得られ、モータ
10.14がそれらのフィーダを1:16の減速比で駆
動すると、所望の120力ツト/分が得られる。
係数Nsはセクションの数すなわち10であり、従って
、インバータ20.24.28.32は3360 Hz
の周波数を受け入れて1920rpmをもたらす。モー
タ18.22.26.3oはそれらの夫々のカムシャフ
トを1 :160の減速比で駆動し、従ってカムは必要
に応じて12rpmで回転する。
係数Noを0.36に設定して1.000に設定された
係数Ntおよび1.000に設定された係数Ncで必要
速度をコンベヤおよび横コンベヤに与える。
かくして、掛算器62の出力は1312500xO03
6、すなわち、472500Hzである。割算器64の
出力は47250Hzであり、インバータ36.44に
よって受け入れられる出力は2362.511zである
。これにより、1350rpmをモータ34.42に与
え、必要に応じてコンベヤおよび横コンベヤに20cn
+/秒(7,875インチ/秒)の前進をもたらす。
10.16cm(4インチ)のブツシャフィンガの間隔
を有する製品転送装置は240個/分の容器を収容しな
ければならない。これはそのモータ38が1200rp
mを有することを必要とする。
これを達成するために、インバータ40は1200 X
l、75、すなわち、2100)1zで出力を受け入れ
なければならない。かくして、割算器72の出力は42
0000Hzでなければならない。従って、掛算器70
と割算器72の組合せは472500H2の人力を42
0000Hzの出力に転じる。割り係数は1.125で
あり、これはNbを80に、N−を90に設定すること
によって達成することができる。ブツシャフィンガの間
隔を増すなら、モータ38はより急速に回転しなければ
ならない。例えば、ブツシャフィンガの間隔が12.7
cm(5インチ)であれば、Nbは80であり、Nwは
72であるのがよい。かくして、472500 Hzの
コンベヤ装置の速度信号に80を掛け、次いで72で割
って52500011zとする。これを200で割って
2625 Hzとし、1500rpmをもたらす。
係数Nc 、Ntを調節してコンベヤ装置を作動中に調
節することができる。係数Noを調節することによって
全コンベヤ装置を増速したり減速したすすることができ
る。
また、例示駆動装置は単位時間でフィーダによって生じ
ただねの数を表示する装置を備えており、たねの数は、
基本周波数を適切な係数で割り、そうして生じた周波数
を測定することによって得られる。この装置は掛算器5
4の出力を定係数1093.75で割るように作動でき
る割算器80と、割算器80の出力の周波数を測定する
ように作動できる周波数測定器82と、測定器82で測
定された周波数の10分1を表示するように配置された
ディスプレイパネル84とよりなる。かくして、以上に
示した例では、割算器80は1、312500を109
3.75で割って1200Hzを生じ、ディスプレイ8
4はカット数/分または作られたたねの数の半分である
120を表示する。ディスプレイ84は、割算器86か
らの信号によって2回目を再び設定すると、新しくなり
、割算器86は基準周波数を定係数250.0000で
割って1パルス/秒を生じるように配置されている。
製造ラインの部品のいずれも交流電気モータの代わりに
サーボモータによって駆動されれば、例示駆動装置はイ
ンバータ/モータの組合せの代わりにサーボモータおよ
びサーボモータ用の制御装置を備える。図はサーボモー
タ90およびフィーダを操作するための制御装置92を
示している。
この場合、駆動装置は電気信号を生じ、この信号を制御
装置92に供給してモータ90の速度を定める。割算器
80の出力を割算器94によって定係数300で割り、
割算器94の出力を制御装置92に加える。かくして、
上記の例では、割算器94は300で割った1200の
出力を生じ、この出力は4パルス/秒すなわち240パ
ルス/分であり、これにより制御器92によって駆動さ
れるフィーダで120力ツト/分をもたらす。
【図面の簡単な説明】
図は例示駆動装置の略図である。 10.14・・・交流電気モータ、12.16・・・イ
ンバータ駆動部、18.22.26.30.34.38
.42・・・モータ、20.24.28.32.36.
40,44・・・インバータ、50.52・・・電気信
号源、56.62.66・・・掛算器、57.58.6
8・・・割算器、60.67・・・調整装置、69・・
・ディスプレイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炉から送り出された溶融ガラスからたねを作るよう
    に作動できるフィーダと、各々が送り出されたたねをガ
    ラス容器に成形するように作動できる複数のセクション
    を有する個々セクション型のガラス容器製造機と、フィ
    ーダによって作られた次々のたねを所定の順序で製造機
    のセクションに分配するように作動できるたね分配器と
    、完成容器を製造機から運び去るように作動できるコン
    ベヤ装置と、完成容器を製造機からコンベヤ装置へ移送
    するように作動できる移送装置とを備えているガラス容
    器製造ライン用であって、製造ラインの少なくともフィ
    ーダ、たね分配器およびコンベヤ装置を駆動するように
    作動でき、各々が供給された電気信号の周波数に比例す
    る速度で作動する電気モータ装置(10、18、34)
    と、電気モータ装置を所望の速度で作動せしめるために
    電気信号を電気モータ装置に供給するように作動できる
    供給装置とを備えている駆動装置において、供給装置は
    、全製造ラインの速度を定めかつフィーダの速度を直接
    定める基本周波数を有する基本電気信号の源(52)と
    、製造ラインの速度を変化させるために基本周波数を変
    化させる装置(54)と、たね分配器の速度を定める分
    配器電気信号を生じる装置(58)とを備え、この分配
    器の信号は作動している製造機のセクションの数をもた
    らす係数を基本周波数に掛けることによって得られる周
    波数を有し、また供給装置はコンベヤ装置の速度を定め
    るコンベヤ装置電気信号を生じる装置を備え、このコン
    ベヤ装置信号は製造機で製造される容器の数およびコン
    ベヤ装置上の容器の必要間隔をもたらす係数を基本周波
    数に掛けることによって得られる周波数を有することを
    特徴とする駆動装置。 2、コンベヤ装置は、容器を移送装置から受け入れるよ
    うに配置された第1コンベヤと、第1コンベヤの横方向
    に走行する第2コンベヤと、容器を第1コンベヤから第
    2コンベヤへ転送するように作動できる製品転送装置と
    よりなり、電気モータ装置は第1コンベヤ、第2コンベ
    ヤおよび製品転送装置を駆動するよう作動できる個々の
    モータ装置(34、38、42)よりなり、供給装置は
    、夫々第1コンベヤ、第2コンベヤおよび製品転送装置
    の速度を定める第1コンベヤ電気信号、第2コンベヤ電
    気信号および製品転送電気信号を生じる装置(66、7
    0、72、76)よりなり、これらの信号はコンベヤ装
    置信号の周波数に個々の係数を掛けることによって得ら
    れる周波数を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の駆動装置。 3、供給装置は第1コンベヤ、第2コンベヤおよび製品
    転送装置の速度をこれらの速度の比を変えないで同時に
    変化させるためにコンベヤ信号の周波数を変化させる装
    置(63)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の駆動装置。 4、供給装置はまた第1コンベヤ信号、第2コンベヤ信
    号および製品転送信号を互いに独立して得るために使用
    する係数を変化させる装置(67、71、73、77)
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第2項お
    よび第3項のいずれか一方に記載の駆動装置。 5、製品転送信号を得るために使用する係数はコンベヤ
    装置信号の周波数に第1係数(Nb)を掛け、その結果
    の周波数を第2係数(Nw)で割ることによって達成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第4項
    のいずれかに記載の駆動装置。 6、完成容器を製造機からコンベヤ装置へ移送するよう
    に作動できる移送装置を駆動するように作動できる電気
    モータ装置(26)を備え、該電気モータ装置(26)
    の速度は分配器信号の周波数によって定められることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか
    に記載の駆動装置。 7、製造ラインはさらに他のフィーダ、たね分配器およ
    び製造機を備え;そして上記他のフィーダを基本周波数
    によって定められる速度で駆動するように作動できる電
    気モータ装置(14)と、上記他のたね分配器を分配器
    信号の周波数によって定められる速度で駆動するように
    作動できる電気モータ装置(22)とを備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    かに記載の駆動装置。 8、電気モータ装置(10、14、18、22、26、
    30、34、38、42)のうちの1つまたはそれ以上
    がサーボモータ制御装置(92)によって制御されるサ
    ーボモータ(90)であり、電気信号を制御装置に供給
    してサーボモータの速度を定めるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記
    載の駆動装置。 9、単位時間あたりのフィーダによって作られるたねの
    数を表示する装置を備えており、このたね数は基本周波
    数を適切な係数で割り、そのようにして得られた周波数
    を測定することによって得られることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかの項に記載の駆
    動装置。 10、炉から送り出された溶融ガラスからたねを作るよ
    うに作動できるフィーダと、各々が送り出されたたねを
    ガラス容器に成形するように作動できる複数のセクショ
    ンを有する個々セクション型のガラス容器製造機と、フ
    ィーダによって作られた次々のたねを所定の順序で製造
    機のセクションに分配するように作動できるたね分配器
    と、完成容器を製造機から運び去るように作動できるコ
    ンベヤ装置と、完成容器を製造機からコンベヤ装置に移
    送するように作動できる移送装置とを備えている製造ラ
    イン用のものであって、製造ラインの少なくともフィー
    ダ、たね分配器およびコンベヤ装置を駆動するように作
    動でき、各々が供給された電気信号の周波数に比例する
    速度で作動する電気モータ装置(10、18、34)と
    、電気モータ装置を所望の速度で作動せしめるために電
    気信号を電気モータ装置に供給する供給装置とを備えて
    いる駆動装置において、供給装置は全製造ラインの速度
    を定める基本周波数を有する基本電気信号の源(52)
    と、製造ラインの速度を変化させるために基本周波数を
    変化させる装置(54)と、コンベヤ装置の速度を定め
    るコンベヤ装置信号を生じる装置(62)とを備え、コ
    ンベヤ装置信号は製造される容器の数およびコンベヤ装
    置上の容器の必要間隔をもたらす係数を基本周波数に掛
    けることによって得られる周波数を有し、コンベヤ装置
    は容器を製造機から運び去るように作動できる第1コン
    ベヤ、および容器を第1コンベヤからその横方向に走行
    する第2コンベヤへ転送するように作動できる製品転送
    ホィールを備え、第1コンベヤおよび製品転送ホィール
    は供給された電気信号の周波数に比例する速度で各々作
    動する電気モータ装置(34、38)によって駆動され
    、供給装置は第1コンベヤのモータ装置(34)および
    製品転送ホィールのモータ装置を所望の速度で作動せし
    めるためにコンベヤ信号をモータ装置(34)に、そし
    て製品転送信号をモータ装置(38)に供給するように
    作動でき、コンベヤ信号はコンベヤ装置信号の周波数に
    同調係数を掛けることによって得られる周波数を有し、
    製品転送信号はコンベヤ装置信号の周波数を、製品転送
    ホィールの速度をコンベヤの速度に合わすように組合せ
    られる係数で次々に掛けそして割ることによって得られ
    る周波数を有することを特徴とする駆動装置。 1、供給装置は第2コンベヤのモータ装置(42)を所
    望の速度で作動せしめるために第2コンベヤ信号をモー
    タ装置(42)に供給するように作動でき、第2コンベ
    ヤ信号はコンベヤ装置信号の周波数に同調係数を掛ける
    ことによって得られる周波数を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載の駆動装置。 12、容器を個々セクション型のガラス容器製造機から
    次から次へと搬送し、第1コンベヤと、その横方向に走
    行する第2コンベヤと、容器を第1コンベヤから第2コ
    ンベヤへ転送するように作動できる製品転送ホィールと
    よりなるガラス容器コンベヤ装置用であって、コンベヤ
    および製品転送ホィールを駆動するように作動でき、各
    々が供給された電気信号の周波数に比例する速度で作動
    する電気モータ装置と、モータ装置を所望の速度で作動
    せしめるために電気信号をこれらのモータ装置に供給す
    るように作動できる供給装置とを備える駆動装置におい
    て、供給装置はコンベヤ装置の速度を定める周波数を有
    するコンベヤ装置電気信号を生じる装置(62)と、コ
    ンベヤ装置の速度を変化させるためにコンベヤ装置信号
    の周波数を変化させる装置(63)と、第1コンベヤの
    速度を定める第1コンベヤ信号を生じる装置(66)と
    を備え、第1コンベヤ信号はコンベヤ装置信号の周波数
    に同調係数を掛けることによって得られる周波数を有し
    、また供給装置は製品転送ホィールの速度を定める製品
    転送信号を生じる装置(70、72)を備え、製品転送
    信号は、コンベヤ装置信号の周波数に第1係数を掛け、
    その結果の周波数を第2係数で割ることによって得られ
    る周波数を有することを特徴とする駆動装置。 13、供給装置はまた第2コンベヤの速度を定める第2
    コンベヤ信号を生じる装置(76)を備え、第2コンベ
    ヤ信号はコンベヤ装置に同調係数を掛けることによって
    得られる周波数を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載の駆動装置。
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