JPS61280854A - ボンデイング用歯科用ピン - Google Patents

ボンデイング用歯科用ピン

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JPS61280854A
JPS61280854A JP61127411A JP12741186A JPS61280854A JP S61280854 A JPS61280854 A JP S61280854A JP 61127411 A JP61127411 A JP 61127411A JP 12741186 A JP12741186 A JP 12741186A JP S61280854 A JPS61280854 A JP S61280854A
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JP
Japan
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bonding
flange
dental
pin
dental pin
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Application number
JP61127411A
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バーナード・ワイスマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科技術に関し、特に、修復すべき歯にボンデ
ィング(bonling)層を保持するのに使用される
歯科用ピンに関する。
歯科用ピンは歯の下部構造上に形成される上部構造物を
保持するのに用いられることが知られている。歯は上部
構造物を用意するために切削され、多くの溝孔が下部構
造に形成され、そして歯科用ピンが婢孔に挿着される。
歯上部構造物が、次項で、歯根上への上部構造物の保持
力を助長するための歯科用ピンによって下部構造に固着
されるように、一般的な歯科技術を用いて下部構造に形
成される。−例として、このような歯科用アンカーが本
出願人の米国特許第4449937号に述べられており
、それは画工部構造へのアンカー部分の挿入深さを制限
するための円錐台形体(fr−ustroconica
l )の深さ制限カラーを有するアンカー部分を開示し
ている。非円形同軸状支持部分が埋設されるアンカー部
分から歯上部構造物内に延びている。操作部分が支持部
分に脆弱な状態で連結され、そして、アンカー部分を画
工部構造内に着座させたのちに、カラーの制限作用によ
って、折シ取られる。
歯根のみを残すために損傷された歯の切削を必要とした
ように歯列が総体的に取シ壊され又は崩壊された場合に
上部構造物が形成されるのであるが、上部構造物全体を
形成することもないその他の型式の歯修復も知られてい
る。例えば、ボンディング部材は一般的に歯構造の頂傷
され又は欠けた部分或いは同様な歯構造の部分に小さな
層を設けるよう利用されている。ボンディング部材は歯
のエナメル質又は構造上に直接保持されて歯構造の割れ
や欠けを補填するよう用いられている。
ボンディング部材を使用することは極めて有効であるこ
とが判明した一方、ボンディング部材自体の結合特性に
よって適所に保持されているのみであるので、ボンディ
ング部材は歯構造から緩んでしまう順向を有する。
上部構造物を支持するよう利用される一般的な従来の歯
科用ピン又は歯科用アンカーは、ピン又はアンカーが小
さなボンディング層に関して極度に大きくそして特殊な
ピン又はアンカーはボンディング部材を使用するのに適
しないので、このようなボンディング部材を使用するの
に少しも適していない。
従って、歯構造に小さなボンディング層を保持するのを
手伝うよう利用できる歯科用ピン又はアンカーが求めら
れている。
それ故、本発明の目的は歯構造に小さなボンディング層
を保持するのく利用できるボンディング用歯科用ピン又
はアンカーを提供することにある。
本発明の別の目的は歯構造に小さなボンディング層を保
持するのに用いられるよう十分に小さな寸法のボンディ
ング用歯科用ピン又はアンカーを提供することにある。
本発明の更に別の目的は小さなボンディング層内に埋設
できかつ小さな寸法のボンディング層であってもその内
部に 確実に保持できる保持部分を備えたボンディング
用歯科用ピン又はアンカーを提供することにある。
更に本発明の目的は、歯構造内に固着でき、ボンディン
グ層の歯構造への保持力を強化するための小さなボンデ
ィング層内に固着しうる改良された保持機構を有するア
ンカー部分を備えたボンディング用歯科用ピン又はアン
カーを提供することにある。
本発明の別の目的はボンディング用歯科用ピン又はアン
カーを用いて小さなボンディング層を歯構造に保持する
方法を提供することである。
概説すると、小さなボンディング層の歯構造への保持力
を強化するためのボンディング用歯科用ピン又はアンカ
ーを提供する。歯科用ピン又はアンカーはm構造内に固
着できる下方ねじ付き本体部分を有する細長い円柱形部
材を備えている。同軸状に首部分がねじ付き本体部分か
ら延びている。首部分はボンディング層内に埋設される
。同軸状に円柱形頭部分が首部分から延びておりかつ下
方ねじ付き本体部分を歯構造に固着させる間に歯科用ピ
ン又はアンカーを操作するのに使用できる。
第1の放射状に突出するフランジが本体部分と首部分の
間に介在されており、そして本体部分の歯構造への挿入
を制限するよう作用する。第2の放射状に突出するフラ
ンジが頭部分を画定し、首部分と操作部分の間に介在さ
れる。第2フランジはボンディング層の歯構造への保持
力を強化するよう歯科用ピンをボンディング層に埋設す
るのを助長する。脆弱化縮径のど首部分が操作部分と頭
部分との連続部にあシ、本体部分を歯構造に固着したの
ちに操作部分を容易に切り離しできる。この手段におい
て、ボンディング用歯科用ピン又はアンカーが実質的に
小さな寸法であっても、ボンディング層を歯構造へ適所
に保持するのを確保させるようボンディング部材内に十
分な係留を供給する。更に、頭部分の第2フランジは波
形模様状の配列できざみつけられている。
図中、同様な参照番号が類似する部分に付されている。
図面を参照すると、第1及び2図は本発明による第1実
施例のボンディング用歯科用ピン又はアンカー10を示
す。歯科用ピン10は実質的に円柱形体であり、そして
その回シに形成されかつ実質的に平坦な末端部18を有
する面取り端部16で路肩された雄ねじ14を有する下
方アンカー部分12を備える。ねじ14の上端は放射状
に拡がる円形フランジ22を設けられた付近に位置する
実質的に平滑な円柱形部分20で終端する。フランジ2
2の下面24は実質的に平坦である。しかしながら、そ
の上面26はフランジ22内へと下向きに凹まされてい
る。
アンカー部分12と同軸状にあシかり円柱形部分20と
実質的に同様な直径を有する実質的に平滑な円柱形首部
分28がフランジ22の上面26上に配設されている。
首部分28の上端には頭部分を画定する放射状に外方へ
突出する円形フランジ30がまた設けられ、その頂面3
2は実質的に平坦であシかつ下面64はフランジ50内
へと上向きに凹まされている。上方及び下方凹面34.
26は相互に向い合っており、そして、後述するように
、その間にポケットを画定する。上方放射状フランジ6
0の外周縁は複数の円形切欠き66を設け、かつ縦に延
びる失頭フィン38を備えた離間されて突出した薄い稜
線を設けるよう波形模様状の配列できざみつけられてい
る。頭部分フランジ60は下方フランジ22よりも大き
な直径を有する。
ボンディング用歯科用ピン10の上端には、首部分28
よりも大きな周縁を有しかつ頭部分フランジ30とほゞ
等しい直径を有する操作部分40が設けられる。操作部
分40の下端は頭部分フランジ30の頂面52に接合す
る内方にテーパ付けられた円錐台形部分42へと一体に
連続する。円錐台形部分42と頂面32の間の接合物に
縮径脆弱化のど首部分44が設けられている。
第3及び4図は実質的に第1及び2図に示す歯科用ピン
と同一のボンディング用歯科用ピン又はアンカー50を
示し、そこにおいて、ピン50の首部分52が第1及び
2図に示すピンの首部分28よりも長い長さを有する点
でのみ異っている。
長い首部分52を用いることでピンを埋設せねばならな
いボンディング部材の竜に適合するようボンディング用
歯科用ピンの寸法を変化できる。第3及び4図に示すピ
ン50のその他の部分は第1及び2図に示すピン10の
各部分と全く同一なものになっている。
例えば第3図に最も良く示されているように、本発明に
よるボンディング用歯科用ピンを用いることは歯肉部分
58内に位置する歯構造56に小さなボンディング層5
4を固着するのを容易にする。歯構造56はその中に修
復又は付設を必要とした側面チップを有する。通常、ボ
ンディング部材又は層54は、実質的に歯の実際のエナ
メルに適合するような手段で、歯構造56の外周面を平
滑にするよう歯構造に直接設置される。しかしながら、
このようなボンディング部材又は層54のみを歯構造に
適用することは、本質的に適用された層の厚さに関して
幾分制限されるボンディング部材又は層54の結合能力
に左右されることとなる。この結合部材又は層は、それ
故、過度に厚く適用されたとき、歯構造に比して相対的
に薄い結合層であっても、歯構造から緩んだシ脱落して
しまい易いものである。本発明のボンディング用歯科用
ピンはボンディング層54を歯構造56に保持するのを
助長する。明確に言えば、第3及び4図において述べら
れた形式の長首部分形体のボンディング用歯科用ピン5
0の使用と同様に、第1及び2図において述べられた形
式の短首部分形体のボンディング歯科用ピン10が示さ
れている。
各々の場合において、下方アンカー部分12は操作部分
40を回転することによって歯構造56内へ挿着される
。このような挿着はアンカー部分を歯構造に直接ねじ込
むことで達成される。代案として、歯科用ドリルのよう
な一般的な歯科用工具を用いて、歯構造にまず溝孔が形
成される。各溝孔はボンディング用歯科用ピンの1つを
受容するのに適当な深さで形成される。1本の歯科用ピ
ンが次いで、そのフランジ部分22を歯構造の外面に到
達させるまで各溝孔に挿入される。7272部分22を
載置された面は、フランジ部分22の下側にある平坦に
された部分60で糸されるように1平坦である。
ボンディング用歯科用ピン10又は50の首部分28又
は52はアンカー部分12を越えて突き出ている。歯科
用ピンを歯構造に適切に着座させたのち、操作部分40
が折り取られる。ボンディング用歯科用ピン自体は、歯
構造内へねじ込まれるよう操作部分40を把持する周知
の歯科技術における歯科用工具によって挿入される。脆
弱化のど首部分44は、ボンディング用歯科用ピンが溝
孔内にねじ込まれそして制限フランジ22が歯構造の外
面に到達するとすぐに、頭部分フランジ30から脆弱化
のど首部分44を自動的に折か屯られ、かくして歯科用
ピンの着座した部分から操作部分40を除去できるよう
な寸法で形成される。
次いで、ボンディング部材又は層54が歯め損傷部分を
修復又は付設するよう適合され、面構造56自体の局面
に相応するようその周面を適当に輪郭付けられる。ボン
ディング部材は、ボンディング層54内の適所に保持さ
れた上方フランジ部分を有するピンの首部分の回シの部
分を充満する。縦に延びた尖Rフィン38を備えられた
きざみ状周縁部及び拡大上方フランジ60の両者を用い
ることはボンディング用歯科用ピンの保持能力を強化す
る。同様に、フランジの対向する而26.34を凹ませ
ていることによシ、首部分の回シにボンディング部材を
保持するのをまた助長し、それによシ、ボンディング用
歯科用ピンをボンディング層54内に適切に埋設するの
を確保するよう、対向面部にボンディング部材を支持す
るためのポケットが画定される。
第6図に示すように、ボンディング用歯科用ピンはボン
ディング部材を歯構造に固着させるのに種々の配列関係
で使用できる。第6図は、歯の角で修復又は付設を行う
ボンディング部材又は層を備えた歯$I造に形成された
端部チップ62を示す。長着部分を有するピン50及び
短首部分のピン10はまたボンディング部材又は層66
を歯構造64に固着するよう利用される。
第7図は歯70の咬合面へのボンディング層68を示す
。実質的にU字形の溝穴72がボンディング部材68を
受容するよう切削される。2本の長着部分形体のボンデ
ィング用歯科用ピン50がボンディング層68を適所に
支持するよう利用される。歯科用ピン10及び50のい
かなる組合せもボンディング層を適所に支持するよう使
用できることは明らかである。
ボンディング用歯科用ピン10及び50の寸法は非常に
小さい。−例として、ねじ山付きアンカー部分12は直
径約15¥s(0,020in.)、長さ約1.6%(
α062iル、)である。第1図に示す首部分28の長
さは約(13%(α012iル、)であり、そして第3
図に示す首部分52の長さは約0.7¥S(α027 
ja、 )である。操作部分40を含む各ピン10及び
50の全長は約9%(Q、35 S if%、 ”)で
、17うる。小寸の下方フランジ22の直径は約(L7
%(Q、02611%、)であり、大寸の頭部分フラン
ジの直径は約α8’X(0,052i=ル、)である。
かくして、前述したように、両者における首部分28.
52の長さは、小さなボンディング部材の層に適応する
ようアンカー部分12の長さの半分以下であり、首部分
12.52は共にアンカー部分12と同じ直径を有する
両者のボンディング用ピンの全長を一定に保持するため
に、ボンディング用ピン10及び50の長さをそれらの
首部分の長さに関係なく一定に保持できるよう、長賃部
分を備えたボンディング用ピン50における操作部分4
0はピン10及び50の一定長を保持するようにピン1
0の操作部分に関して縮小された寸法であることは明ら
かである。
明らかとなるように、このような小さな首部分28及び
52のみを備えても、ボンディング部材内での首部分の
保持力は通常十分ではない。しかしながら、きざみ付き
尖頭ピン状外縁を備えた拡大上方フランジを使用するこ
とと同じく、対向するフランジ部分の対向くほみ付き面
を朋いることによって、小さなピン10及び50の保持
能力が ′改善され、それによって、極めて小さな長さ
であっても、ボンディング用歯科用ピン10及び50に
よシ提供される保持能力はボンディング層を歯構造に固
着するよう支持するのに極めて十分である。典型的に、
ボンディング用歯科用ピンは歯科技術における周知の貴
金属部材やその他の適当な部材でも製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるボンディング用歯科用ピ
ンの斜視図。第2図は第1図のボンディング用歯科用ピ
ンの中央部分の拡大破断断面図で、上方操作部分と下方
アンカー部分を備えた首部分の関連を示す図。第6図は
長い首部分を有するボンディング用歯科用ピンの別の実
施例を示す第1図と同様な斜視図。第4図は長い首部分
を示す第2図と同様な拡大破断断面図。第3.6及び7
図は種々のボンディング層を歯構造の適所に保持するよ
う本発明によるボンディング用歯科用ピンを挿着された
歯構造の断面図。 10.50・・・ボンディング用歯科用ピン12・・・
アンカー部分 22.30・・・フランジ 28・・・(短)首部分 40・・・操作部分 52・・・(長)首部分

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細長い本体部材と、 前記本体部材の下方本体部分を歯構造に固着するよう前
    記下方本体部分に設けられたアンカー部材と、 小さなボンディング部材の層に適合するよう前記下方本
    体部分の長さ方向全長の半分以下の長さ方向長さを有し
    、ボンディング部材に埋設させるより前記本体部材に設
    けられた首部分と、 前記下方本体部分の歯構造への挿入深さを制限するよう
    前記下方本体部分と前記首部分との間に介在された放射
    状に突出する停止フランジと、ボンディング部材に埋設
    させるよう前記停止フランジから長さ方向に離間されて
    前記首部分の上端に配設された放射状に突出する頭部分
    フランジと、 前記本体部材の上方本体部分をボンディング部材内に固
    着するための保持部材 とからなる歯構造への小さなボンディング部材の層の保
    持力を強化するためのボンディング用歯科用ピン。
  2. (2)前記保持部材はボンディング部材内に固着するた
    めに前記停止フランジよりも大きな直径を有する前記頭
    部分フランジを備えることを特徴とした特許請求の範囲
    第1項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  3. (3)前記頭部分フランジは約0.8m/m(0.03
    2in.)の直径を有しそして前記停止フランジは約0
    .7m/m(0.026in.)の直径を有することを
    特徴とした特許請求の範囲第2項に記載のボンディング
    用歯科用ピン。
  4. (4)前記下方本体部分は約1.6m/m(0.062
    in.)の長さ方向長さを有しかつ約0.5m/m(0
    .020in.)の直径を有することを特徴とした特許
    請求の範囲第3項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  5. (5)前記首部分は円柱形であり、約0.3m/m(0
    .012in.)の長さ方向長さを有しかつ前記下方本
    体部分の直径とほゞ等しい直径を有することを特徴とし
    た特許請求の範囲第4項に記載のボンディング用歯科用
    ピン。
  6. (6)前記首部分は円柱形であり、前記下方本体部分の
    直径とほゞ等しい長さ方向長さを有することを特徴とし
    た特許請求の範囲第4項に記載のボンディング用歯科用
    ピン。
  7. (7)前記頭部分フランジの外周縁は複数の離間された
    縦方向に延びる薄い尖頭フィンを設けるよう波形模様状
    の配列できざみ付けられていることを特徴とした特許請
    求の範囲第2項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  8. (8)前記頭部分フランジは内方に向かう凹み状の下面
    を有しそして前記停止フランジは内方に向かう凹み状の
    上面を有し、該凹み状の下面及び上面は両面間にボンデ
    ィング部材を受容するためのポケットを画定するよう相
    互に対面されていることを特徴とした特許請求の範囲第
    7項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  9. (9)前記アンカー部材を歯構造に固定させるための操
    作部材が前記頭部分フランジの上面に結合され、前記操
    作部材は前記停止フランジを歯構造に着座させたのちに
    該操作部材を切り離しできるよう前記頭部分フランジに
    隣接した位置に脆弱化縮径のど首部分を備えることを特
    徴とした特許請求の範囲第8項に記載のボンディング用
    歯科用ピン。
  10. (10)前記頭部分フランジは内方に向かう凹み状の下
    面を有しそして前記停止フランジは内方に向かう凹み状
    の上面を有し、該凹み状の下面及び上面は両面間にボン
    ディング部材を受容するためのポケットを画定するより
    相互に対面されていることを特徴とした特許請求の範囲
    第2項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  11. (11)前記保持部材は前記頭部分フランジに内方へ向
    かう凹み状の下面を設けることと前記停止フランジに内
    方へ向かう凹み状の上面を設けることとを包含し、前記
    凹み状の下面及び上面は両面間にボンディング部材を受
    容するためのポケットを画定するよう相互に対面してい
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載のボン
    ディング用歯科用ピン。
  12. (12)前記頭部分フランジの外周縁は複数の離間され
    た縦方向に延びる薄い尖頭フィンを設けるよう波形模様
    状の配列できざみ付けられていることを特徴とした特許
    請求の範囲第11項に記載のボンディング用歯科用ピン
  13. (13)前記保持部材は前記頭部分フランジの外周縁に
    複数の離間された縦方向に延びる薄い尖頭フィンを設け
    るよう波形模様状の配列でぎざぎざを設けることを包含
    することを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載のボ
    ンディング用歯科用ピン。
  14. (14)前記アンカー部材を歯構造に固定させるための
    操作部材が前記頭部分フランジの上面に結合され、前記
    操作部材は前記停止フランジを歯構造に着座させたのち
    に該操作部材を切り離しできるよう前記頭部分フランジ
    に隣接した位置に脆弱化縮径のど首部分を備えることを
    特徴とした特許請求の範囲第1項に記載のボンディング
    用歯科用ピン。
  15. (15)前記本体部材と操作部材とを組合わせたときの
    長さ方向長さは約9m/m(0.355in.)である
    ことを特徴とした特許請求の範囲第14項に記載のボン
    ディング用歯科用ピン。
  16. (16)前記首部分は約0.3m/m(0.012in
    .)の長さ方向長さを有することを特徴とした特許請求
    の範囲第15項に記載のボンディング用歯科用ピン。
  17. (17)前記首部分は約0.7m/m(0.027in
    .)の長さ方向長さを有することを特徴とした特許請求
    の範囲第15項に記載のボンディング用歯科用ピン。
JP61127411A 1985-06-07 1986-06-03 ボンデイング用歯科用ピン Pending JPS61280854A (ja)

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