JPS61280419A - 治療用錠剤状製剤 - Google Patents

治療用錠剤状製剤

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JPS61280419A
JPS61280419A JP61090189A JP9018986A JPS61280419A JP S61280419 A JPS61280419 A JP S61280419A JP 61090189 A JP61090189 A JP 61090189A JP 9018986 A JP9018986 A JP 9018986A JP S61280419 A JPS61280419 A JP S61280419A
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JP
Japan
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tablet
water
fenbufen
active compound
therapeutically active
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Pending
Application number
JP61090189A
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English (en)
Inventor
アンジエラ・キヤサリン・ポツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS61280419A publication Critical patent/JPS61280419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0002Galenical forms characterised by the drug release technique; Application systems commanded by energy
    • A61K9/0007Effervescent
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高い活性成分の用量の投与の可能な、非ステ
ロイド系抗炎症剤の単位用量形態に関するものである。
近年、多くの非ステロイド系抗炎症治療剤が、たとえば
軽症のリューマチ性関節炎、骨関節炎、軽いリューマチ
状態、捻挫、筋違い及びスイーツ傷害のような状態の治
療のために入手可能となってきた。これらの治療剤の主
な有利性は、一般に、多くの場合にアスピリン又はイン
ドメタシン及びフェニルブタシンと効能的に同等であり
なか呟僅かな且つ比較的軽い副作用を生じさせるにすぎ
ないということにある。
しかしながら、場合によっては、比較的高い治療剤の用
量が最良の臨床効果のために必要となる。
たとえば、関節炎症状の治療のために一般に推奨される
フェンブフェン(r−オキソ−N、1’−ビフェニル)
−4−ブタン酸)の用量ハ、経口的に、朝に300■且
つ夕方に600■であるが、朝の用量を600■に増大
させるときにさらに一層専好な反応を取得することがで
きるという指摘がある。
与えられた治療剤の指示された用量規定に対する患者の
順応を増進するためには、1度に服用すべき用量が、単
独の錠剤、カプセル剤などとしての、単位用量形態で存
在していることが望ましいということは公知である。1
回に投与すべき全治療剤を含有する単位用量形態を提供
すべき可能性は、比較的高年の患者に対して特に重要で
ある。
たとえばフェンブフェンのような非ステロイド系抗炎症
剤を処方する症状の多くは、特にこのような患者がかか
りやすい症状であることは明らかでおる。
高用量、たとえば600”Vlの7エンブフエン及びそ
の他の非ステロイド系抗炎症剤を含有する経口処方物は
、特に問題を提起する。600+I9のフェンブフェン
を含有する通常の錠剤は、直径が2CI11またはそれ
以上にまでなる可能性があシ、それは患者の容易な服用
を確保するためには余りに大キすぎる。それ故、フェン
ブフェンをシロップ剤として処方する試みが行々われて
いるが、得られる製剤は、フェンブフェンのきわめて不
愉快な味を適切に隠すことができず、そのために患者の
順応のための期待を助けるよシはむしろ妨げるために、
満足できるものではなかった。
ここに、高用量の、たとえば、フェンブフェンを含有す
る経口単位適量形態を具合良く処方するというこれらの
問題は、本発明に従って、錠剤を水中に入れるときにp
Hを低下させる(すなわち酸性を高める)効果を有する
成分を用いて処方する、起泡性錠剤として活性治療剤を
提供することによって、少なくとも実質的に克服するこ
とができることが見出された。水中における、たとえば
、フェンブフェンの溶解度は、水系のpHの低下と共に
低下する。その結果、本発明の起泡性錠剤を水中に入れ
るときは、錠剤の崩壊につれて、大部分の活性成分は溶
液となるのではなくて懸濁状態となシ、懸濁状態ではそ
の不愉快な味は溶液中におけるよりも著るしく感じにく
くなる。錠剤が多量のフェンブフェンを含有していると
きには、それはやはり大きな寸法のものとなるが、その
錠剤を患者がそのままで服用するのではないから、この
事実が患者に対して服用を困難ならしめることはない。
本発明の好適具体例においては、錠剤を水に入れたとき
に二酸化炭素を発生することによって作用する、泡立ち
を生じる賦形剤を用いて処方する。
かくして二酸化炭素は必要な泡立ちを生じるばかシでな
く、溶解度を低下させるために望ましい酸性の上昇を達
成するためにも働らく。この目的のための適当な賦形剤
は、たとえばくえん酸及び酒石酸のような弱酸並びに炭
酸塩、特に炭酸水素ナトリウムであるが、たとえばグリ
シン炭酸ナトリウムのような他の炭酸源もまた効果的で
ある。これらの二酸化炭素発生賦形剤の量は、水のpH
を約4.0〜6.5、好ましくは約5.5〜6.0とす
るような量であることが好ましく、その水準のpHでは
1.たとえば、フェンブフェンは約0. OO2%溶解
するのみである。それ故、一般に錠剤は重量で18〜5
2%、好ましくは重量で23〜27%の弱酸、及び重量
で25〜30%の炭酸源を含有している。
炭酸源としては、水を追い出すように処理してアシ、そ
れによって重量で約10%の炭酸ナトリウムが存在して
いる炭酸水素ナトリウムを用いることが特に好適である
。この比較的少量の炭酸すトリウムは、次いで錠剤が接
触する大気中の湿気と反応することができ、かくして錠
剤の安定性を保持するために役立つ。
錠剤は、他の通常の賦形剤をも、一般に用いられる量で
、含有することができる。特に、錠剤は一般に起泡によ
って生じる比較的大きい粒子を微細な懸濁物に分解する
ために働らく、たとえばエキスプロタブ(グリコール酸
でんぷんナトリウム)又はアク−ソーゾル(クロスカル
メロースナトリウムA形)のような、崩壊剤、たとえば
ステアリン酸マグネシウム又はDKエステル20Fのよ
うな潤滑剤、造粒を助けるための、たとえばポリビニル
ピロリドンのような結合剤及び錠剤化作業の間の圧縮を
助けるためのたとえばノルビット又はマンニットのよう
な圧縮性糖類を含有している。
錠剤の味をさらに良くするために、たとえばサッカリン
のような甘味剤を混入させてもよい。
本発明の起泡性錠剤は、この分野で公知の通常の錠剤製
造方法によって製造することができる。
製造後には、大気中の湿気と接触しないようにして保存
しなければならず、真空箔包装が好ましい。
本発明による好適な起泡性錠剤の実施例を以下に示す。
何れの場合も、活性成分はフェンブフェンであるが、こ
の分野の専門家は、本発明の技術は他の非ステロイド系
抗炎症治療剤に対しても適用できることを認めるであろ
う。
実施例1 下記の組成の4509の7工ングフエン起泡性錠剤を形
成させる: ソルビット粉末         600香味剤   
          170ステアリン陵マグネシウム
     13DK’xy、チル20 W      
   13ポリビニルピロリドン(PVPIを工業用メ
チル化スピリツ)(J、jf、5)中に溶解して約50
%の溶液とする。第1部の残υの成分を混合してPVP
溶液によって造粒する。粒状物を水分が1夕g以下とな
るまでトレー上で乾燥する。第2部の成分を混合してI
MSによって造粒する。粒状物を上と同様にして乾燥す
る。雨粒状物を相対湿度が40%以下に保っである区域
に移して混和する。
粒状物1及び2の適当な量を残りの成分と混合して五1
′?の錠剤として圧縮する。
1@の錠剤を100 meの水に加えると、それは約2
分以内に泡立ちと共に分散して風味付けした懸濁物とな
り、それはフェンブフェンの焼けるような味がほとんど
隠されている。
実施例2 実施例1と同様にして下記の組成の600πlフ工ンプ
エン起泡性錠剤を形成させる: 成  分 フエ、ンプフエン粉末 クロスカルメロースナトリウムA形 サッカリンナトリウム ポリビニルピロリドン 無水くえん酸 乾燥炭酸水素ナトリウム ソルビット粉末 香味剤 ステアリン酸マグネシウム DKエステル20F 組成物を3.3Fの錠剤として圧縮すると、それは実施
例1の錠剤と同様に、服用しやすいものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、治療的に活性な化合物に加えて、錠剤を水中に入れ
    るときに、錠剤の泡立ちと水のpHの低下を生じさせ、
    それによつて治療的に活性な化合物を実質的に懸濁状と
    する1種以上の成分を包含することを特徴とする酸性の
    pHにおいて実質的に水に不溶性である治療的に活性な
    化合物の、錠剤の形態にある、経口単位用量。 2、該治療的に活性な化合物はフェンブフェン(Fen
     bufen)である特許請求の範囲第1項記載の錠剤
    。 3、600mgのフェンブフェンを含有する特許請求の
    範囲第2項記載の錠剤。 4、該1種以上の成分は錠剤を水中に入れるときに反応
    して二酸化炭素を発生する特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれかに記載の錠剤。 5、該二酸化炭素発生成分は調剤上許容できる弱酸及び
    調剤上許容できる炭酸塩から成る特許請求の範囲第4項
    記載の錠剤。 6、該弱酸はくえん酸及び酒石酸から選択され且つ該炭
    酸塩は炭酸水素ナトリウムである特許請求の範囲第5項
    記載の錠剤。 7、該弱酸及び該炭酸塩は、錠剤を水中に入れるときに
    、そのpHを4.0〜6.5の範囲内に低下させるよう
    な量で存在する特許請求の範囲第5又は6項記載の錠剤
    。 8、該pHは5.5〜6.0である特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9、実質的に本明細書中の実施例の何れかに記載するよ
    うな、フェンブフェンの経口投与のための錠剤。
JP61090189A 1985-04-23 1986-04-21 治療用錠剤状製剤 Pending JPS61280419A (ja)

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FR (1) FR2580497B1 (ja)
GB (1) GB2174004B (ja)

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Publication number Publication date
GB2174004A (en) 1986-10-29
GB8510288D0 (en) 1985-05-30
FR2580497A1 (fr) 1986-10-24
FR2580497B1 (fr) 1988-09-16
GB2174004B (en) 1988-11-30

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