JPS61279720A - 音響抑制装置 - Google Patents

音響抑制装置

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JPS61279720A
JPS61279720A JP12072085A JP12072085A JPS61279720A JP S61279720 A JPS61279720 A JP S61279720A JP 12072085 A JP12072085 A JP 12072085A JP 12072085 A JP12072085 A JP 12072085A JP S61279720 A JPS61279720 A JP S61279720A
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tube
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throat
troughs
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ステイーブン デー.シユマイシエル
ウエイン エム.ワグナー
ジヨン エス.ウイーズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マフラーか、排出エゼクタ−か、又は同時に
両方に用いる音の抑制の為の装置の部分品として使用さ
れる管構造に係るものである。
以下余白 〔発明の背景〕 これらが装置に取付けられて装置の消音作用を大小の度
合で果たす音の抑制又は減衰装置の多くのタイプが知ら
れている。この分野ではたくさんの改善がなされている
が、しばしばこれら改善は装置の寸法か複雑さの増大に
よって相殺されており、従って結果として製造コストの
増大となっている。このコスト問題は、このような多く
の装置では構成成分の寸法をそれぞれ適用する装置の寸
法に一致させるように、正確に選定されねばならないか
ら悪化をもたらしている。従ってマフラーの一定の構成
成分は異なった適用エンジンの要求に合致さすために全
体の機械工具を取替えねばならない。
ベンチュリー(νenturi )を用いている直線貫
流型の高性能消音装置が米国特許第3672464号に
示されており、変形構造のものが米国特許第42678
99号に示されている。この装置は更に米国特許第43
68799号で二重ベンチュリーの使用で改゛善されて
いる。高性能装置であってもこれらのマフラーは必要な
寸法出しの為の高価な加工道具はもちろん高い製造コス
トを伴う。
高い抑制特性を有するが高価な工具全取替えを必要とせ
ずに種々の寸法のものも高価にならずに製造出来る音し
ぼり(sonic choke )の様なベンチュリー
様の音減衰装置を作り出すことが望まれている。更に重
大な背圧増加なしに同じか或いは小さな全体形状で同一
の抑制特性を達成することも父型まれている。
ベンチュリーに関する密接な関係の使用は排出エゼクタ
−である。多くのエンジンエアークリーナーは典型的に
は離れ負った特定の物質がエアークリーナーに接続され
た負圧源を通して連続的に取除かれるか掃気されるよう
に設計されており、そしてこの目的の為の適当な負圧が
ベンチュリーをエンジン排気パイプ中に挿入し掃気管を
ベンチュリー中に挿入することにより得られることが知
られている。ベンチュリー及び掃気管は従ってマフラー
と結合されたか結合されていないエゼクタ−を形成して
いる。このようなエゼクタ−配置はビリー(Bille
y)の米国特許第3137553号に示されている。ワ
グナ−他(Wagner et at)に出された米国
特許第3419892号に示された如き・単一ユニット
内にマフラー機能とエゼクタ−機能とを結合することも
又知られている。ワグナ−他の開示に於て、優れた背圧
と掃気性能とを備えた環状ベンチュリーが用いられてい
るが、しかしそれは回転か型成形部材から製造されねば
ならず、このような設計は製造するのに全(高価である
更にまた、このベンチュリーの寸法のわずかな変更でさ
え゛全体の新しい型の製造を要し、多くの部分からなる
精密な寸法にされたユニットが大変高価になる。
加うるに、幾つかの応用に於て、制限された空間に合わ
すためにオフセットベンチュリー(offsetven
turi)が要求され、そのようなベンチュリーはホラ
ペンステッド氏に発せられた米国特許第4325460
号に示されている。この装置はそこで幾分か不十分な性
能を環状ベンチュリーから受け、そして必要な速度落差
の取りもどしを作り出すために十分な、より長いものが
要求される。
若し先の環状ベンチュリーの背圧と減圧の特許を、製造
コストと多分、装置の寸法とを減少すると同時に持続出
来れば、該技術分野で実質上の改善が達成されるだろう
本発明は、コストでそして幾つかの場合にパッケージの
全体寸法で十分な減少を提供すると同時に、音の抑制と
微粒子排出に関して従来技術の特性を満たすかそれを卓
越するような装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、入口と出口とを有し、その両端間のくびれた
部分と該くびれ部分を通るバイパス通路とを含むチュー
ブに向けられ、チューブの中でバイパスのためにくびれ
にガス流れの部分を可能にすることに向けられている。
本発明の他の特徴によれば、くびれ部分は円周にそって
不連続であり、そしてそこにはこれら切れ目(不連続)
間に通路が設けられている。
本発明のその上の特徴によれば、くびれだ部分は最小面
積に減少する断面積を有し、そしてその後チューブの出
口の方に、より徐々に最大面積まで増大する。
上述のチューブは、音の抑制装置、排出エゼクタ−(又
は関連した装置)、又は両方として、同一か又は分離し
たハウジング中で使用されることが可能である。
明細書と図面は多数の実施例を開示している。
しかしながら、本発明はこの文書の一部をなす特許請求
の範囲で特徴づけられている。本発明のより良き理解の
ために、その使用によって達成された本発明の利点と目
的は、図面とそれに伴う記述事項で言及されている。
〔実施例〕
明確にするために、音響抑制器とエゼクタ−(ejec
tor )に関し本願は分けて説明する。
音響抑制として用いられるような本発明の理解を促進す
るために、第1図は本発明を具体化し°ているマフラー
(muffler )の全体図を示している。
これが単に例であり種々の他の音響を減する装置の形態
が同様に本発明の特徴を具体化するだろう      
!こと1理解さ46゛き7あ6・          
     )本発明の実施又は最良の態様を理解するた
めに必要でないとはいえ、本発明の特徴に合同していな
いが類似した直線貫流マフラーの先行技術を開示してい
るワグナ−に発せられた米国特許第4368799号に
関しては参考になろう。先行技術の作用9″i、=o有
効“開示7・1り完全′°理解出来8・       
 :1第1図の実施例では、先端部品14と16を備 
     I゛□え?、=Fqお、2、つ’;79’l
。ニオ6775−1゜   1:が広く指示されている
。マフラー10の入口端に      □:1′・ 取入れチューブ18が取付けてあり、該チューブは先端
部品14と中間支持体20とによってハウジング−2中
で固定されてG゛る・チ“−プ18は      、1
122で示すように多数の穿孔を設けることが出来  
    1:る。
取入れチューブ18の端部に隣接して、入口端32と出
口端34を有する一体縦溝付きチューブ30がある。該
チューブは中間支持体36によって中間が支持されると
同様に先端部品16によって出口端が支持されている。
穿孔領域38によって示される如く、該チューブの多数
の個所が穿孔されても良い。
チューブ30は入口端に円筒部分40をそして出口端の
方に同様な円筒部分42を含むことが出来る。チューブ
30は又急速に減少するスロート(throat)断面
積領域46と、スロートの最もくびれた点48と、最大
びれ点48から円筒部分42の方に徐々に断面積の増大
する領域50との特徴を有するくびれた領域を含んでい
る。“急な”及び“徐々の”の言葉は共に比較上の言葉
である。
第2図、3図及び4図はチューブ30の長手方向での種
々の点での断面図である。第2図は不連続になったくび
れ部分48が見える入口端42からの観察を示し、該不
連続点は該チューブ中でくびれ部分を貫通するバイパス
通路を形成する縦溝又はトラフ(trough)によっ
て占められている。
トラフ間に陥没54によって示される急に減少する径4
6のためにわずかな変形がある。トラフ52と陥没54
は、最大くびれの点、即ちチューブの中心軸に最も接近
した頂点、の境界を定める頂点56及び58を協力して
形成する。第3図は最大くびれの点を切ったものであり
、陥没54がその最大くびれの点で平坦域60に達して
いることが見える。
第4図はチューブの最大径の方に径が徐々に増加する領
域50で切ったものであり、この図ではトラフ52のみ
が見える。
相対的寸法に関して、徐々に増加する領域50は望まし
くは急に減少する領域より2倍以上長い。
第5図はマフラー10を外した一体縦溝付チューブ30
を示している。
第6図から第9図までは符号130によって広く指摘さ
れた一体縦溝付チューブの変形実施例を表わしている。
前述の実施例におけるチューブ30に似て、このチュー
ブは内側から見て、急速にスロート断面積の減少する領
域146と、最大くびれの領域148と、スロート断面
積の徐々に増加する領域150の少くとも3つの領域を
有するものとして大体描写されている。示されていない
とはいえ、チューブ130も又前述の実施例での部分4
0に該当する円筒部分を含むことは可能である。
第7図は、チューブのスロートが収束を始める点からス
ロートが完全に開く領域150の点まで延びる縦溝又は
トラフ152によってお互いから不連続にされた複数の
好ましくは凹面の又は彫刻された側壁153が見えるチ
ューブ130のスロートを通って見たところを示してい
る。側壁又は陥没153は、若しそれらが連続していれ
ば大体円錐形を協同して形成する。第6図〜第9図で、
トラフは大変幅が狭くそして出口端面の方に徐々に増加
していることがわかる。
第10図は第7図の線10−10に沿って採った図であ
り、陥没153、トラフ152及びチューブの外形をよ
り明瞭に図解している。
一体縦溝付きチューブの第3実施例が第11図〜13図
に示されている。前述の2つの実施例同様、チューブ2
30はチューブの内側から見てスロート<びれの変化し
ている3つの領域を有している。領域246はスロート
断面積が最も急に減少し、入口端面232の方が始まり
であるのを表わしている。領域248は最大スロートく
びれの領域でありそして領域250は出口fi234の
方に延びるスロート断面の徐々に増加している領域であ
る。第12       :□ 図かられか6ようゝ・該図′よ入口端232を見ゞ端 
      1面図であり、急に減少しているスロート
領域246は最大くびれ248の点で頂点255に達す
る尾根257を形成する複数の内側に形成されta側壁
又は陥没253によって形成されている。頂点255か
ら、チューブの内側表面は中心軸から全方向に離れてい
る。領域246を貫く方向で、傾きはより徐々に   
    ;1している領域250と比べて好ましくは急
である。        1尾根257間に、そこでは
もはや区別出来ないそれぞれ入口端及び出口端232 
、234まで、チューブ全長を通じて延びる複数のトラ
フ252(この場合等寸法だがそれは必要条件でない)
が形成されている。
第14図から第17図までは、一体縦溝付チュ−ブ33
0aと330bを含む本発明の変形実施例を図解してい
る。第14図に示され符号310によって広く指示され
たシステムは、公知の1つのマフラー311と1つ又は
両方の一体縦溝付チューブ330a又は330bとを含
んでいる。両方のチューブは既述の実施例で示された向
かい合った3つのトラフと同様に4つのトラフ352を
有しており、形状の変更が可能でありそして本発明が3
又は4つのトラフに限定されるものではなくて、素材を
チューブの原型円周からこの形状(一体形状)に形成す
るための可能性によってのみ制限されるトラフの1つか
ら多数までの範囲を含むことが可能である。従って、初
期の図に示された実施例は330a及び330bでここ
に示されたこれらのために取替えることが可能である。
更にその上、330aと330b間の差異は330bが
多数の穿孔370及びバッキング372を含んでいる点
のみであり、他の点ではこれらは同一と見なされている
チューブ330bはこの実施例で排出管380中で消音
装置(sonic choke )として用いられ、チ
ューブ330aは図示の如く入口の排出管381 とマ
フラー311間に列に挿入されるか入口側排出管381
に一体的になった消音装置として形成されている。該2
つのチューブはスポット溶接又は他の固着手段により適
所で溶着することが出来る。チューブ330aと330
bとは、既述の実施例に於けるトラフ252に相当する
トラフ352が4個あることを除き、他の点では第13
図に示された実施例と大体同じと見なされる。
一体縦溝付きチューブの構造はきわめて単純であり、異
なったスロートの全体の径と長さに関する変形に良く役
立ち、それ故に同じ装置から多数のマフラーが製造可能
である。チューブは、その両端間に周囲を取巻いた不連
続なスロートくびれ及びトラフを円筒部材のつままれた
点でチューブ11“1′″1″′″ZC゛I″11H+
tO?4mfb゛ゝ°”0   。
点″′c8″外周″1す0複数イ立27接触5“パ11
うに一緒につまむことによって形成出来る。
”−7”4;t゛5″−’S、″″′I″1′″i41
ゞF 77G    l有する部材に周囲を取囲んだ不
連続なスロートくびれを作るために、その両端間の点で
円筒部材の側壁中に1対のへこみを押込むことによって
も形成出来る。へこみは、又頂点(ピーク)に立ち上が
りその後より徐々にチューブ他端の方へ引っ込むように
、部材の長手にわたって変化している。
機械製造に関して、チューブは新しい型のために徐々に
チューブのへこみを除く工具でチューブの壁面を押付け
ることによって製造可能である。トラフの深さ及び幅は
単純な成形型の調節によって容易に制御出来る。
結果として生ずる構造は周囲が半径方向に非対称のチュ
ーブである。チューブがへこみの程度に合せて単に調節
することによって制限されないスロートくぼみの数とく
ぼみからの前方と後方の形状の度合に合せて製造可能で
あることは高く評価出来、新しい型又は工具は必要でな
い。
本発明の作用は、第1図を参照することによって消音装
置での使用で述べることが出来る。第1図に於て、マフ
ラー10は業界で知られた“直線貫通1マフラーパツケ
ージによるものである。
この構造での多数の変形が米国特許第4368799号
及び第3672464号で示されている。しかじなから
、本発明がこれらの外形での使用で制限されるのでなく
、他の多数のマフラニ配置、例えば米国特許第4267
899号、第3419892号に示された構造、及び例
えば米国特許第4325460号の如きエゼクタ−?7
ラー4j用可能7あ4こ6″理解される゛     1
きである。
再び第1図で、排出ガスは取入れチューブ18    
  lIに入りそしてガスがチューブの端末に到るまで
大体チューブを貫通する。これらのガスは、その後は代
り0流路”<fibs(DT:・“、:L7”30(7
)入D”!1、。
に入る。チューブ30のくびれたスロートは、公   
  :、。
知技術における音のしぼり(choke )又はベンチ
     1゛ユリ−(venturi )と同じ方法
で音の減少を引起こす。ガス流の一部はくびれを通る通
路に逃げそしてバイパストラフ52を通って流れる。結
果は消音機能を増大させチューブを貫通する背圧を減 
    1・、゛ 少する。この事は、くびれ部分を通って来るのと、  
   、:4Iトラフを通、て妨げられないで通過する
のとの2      ′:(つの流れの形態の相互作用
によって引起こされるらしい。
図面で示された各実施例の音を減少させる作用は同じで
ある。第14図に於て、一体縦溝付きチューブ330a
と330bに関して、排出管と一直線で標準のマフラー
の前方又は後方で両者の選択配置が示されている。該チ
ューブは穿孔とバッキングを有しているか又はこれら構
造がないかであり、そして排出管380 、381と別
体にか一体に形成可能である。
最適に操作された一体成形チューブの最初の型での試験
検討は、より下方への圧力低下とより高い最大速度が同
様の寸法で半径方向に対称型のチョーク(choke 
)より以上に達成されることを示した。最適のトラフ数
は3つであり、4つのトラフでは実質的に利点は少ない
。チューブを継ぎ目なし円筒材料で作るか少なくともト
ラフかトラフの近くに溶着継ぎ目を置くこともまた好ま
しい。
本発明に於ける溶着継ぎ目の重要さは対称型チョーク(
symmetrical choke )を有する従来
型よりも実質上減少される。従来のシステムで、チョー
ク(choke )は型圧断されたベル型ノズルと溶着
継ぎ円錐部分から作られており、望まれない乱れの生ず
るくびれたスロート位置でこれら部分を接合している。
該チョークは又、2つの溶接継ぎ目を作る中間点で共に
溶着される2つの同形の各半分から製造された。これら
の継ぎ目は流れの不連続を作り出すこととなって、結果
として望ましくない乱れとなった。本発明は従来技術の
同様方式でチューブの対称にたよることがないので、継
ぎ目はこれら従来装置での固有の障害を作ることはない
勿論、本発明の作用上の利点は別として、本発明が現存
している円錐ベンチュリーに取替える−ためにそして少
くとも十分に減少された製造原価で同等の機械性能を結
実することに使用出来る点で重要であると我々は見なし
ている。この利点は、円錐形ベンチュリーが型で製造さ
れねばならず、そしてこれらの寸法の一寸した変更です
ら製造原価を相当高くする事実によって得られる。本発
明は、全く高価な注文製作で作る工具の同じ物で、゛寸
法及びくびれのたくさんの変形品の製造が可能である。
排出エゼクタ−のみかマフラーと一緒の排出エゼクタ−
としての本発明の用途について、第18図から第28図
に注意が注がれるべきである。各部分の記述が本発明の
この用途で変更しない範囲に関して、記述は繰返される
ことなくそして幾つかの引用符号の説明は前述の部分で
悟られるだろう。
この状況での本発明の理解は、マフラーの有無にかかわ
らず使用可能なエゼクタ−(排出管)を図解している第
18図に示された従来技術の構造についての概要考察に
よって容易になされるだろう。  。
符号11によって広く指摘された排出管は円筒形ハウジ
ング13を有しており、その先端15で排出ガスが受は
入れられ、そしてその他端17から排出ガスが放出され
る。ハウジング13と同心の円錐ベンチュリー19が該
ハウジング中に据付けられ且つスロート21を持ってい
る。掃気管(scavenge tube ) 23が
ハウジング13を貫いて挿入されており、そしてペンチ
エリ−の中心軸に沿って最大くびれ25の領域の方を向
いて位置決めされて構成されている。作用は、ガス供給
エンジンの圧力の下に排出ガスが先端15で入り後端1
7から出る。減圧状態が入口内側の最大くびれ近傍に創
出され、減圧がエアークリーナーから掃気管の外へ汚れ
た空気を引き、それをベンチュリを通して後端へ排出す
る。掃気管はそれによって効果的に排出され微粒状物質
がシステムから放逐される。
令弟19図で、マフラーに付加して用いられた本発明の
実施例が示されている。第19図の意図が代表的な状況
の理解の為であり本発明がそれによって制限されないこ
とは理解されるだろう。第19図で、入口29と出口3
1を有するマフラー27は、第18図に示されたものと
同様の態様でスロート中に位置した掃気管37を有し下
記の詳細な説明に従う一体縦溝付きチューブ排出管30
の入口33と出口35のための加圧されたガスの源を規
定している。マフラー27と排出管30は空密関係でク
ランプ39によって結合されている。
第20図は排出管がマフラーのハウジング中に置かれた
排出管とマフラーの組合せの典型を図解している。第1
9図での部分に関係している類似の部分は符号の次に付
加された“a”を有する同じ数字で指摘されている。付
加排出管が第19図のものと似てなく、一体チューブ3
0aがハウジング27a中に位置決めされ、そして掃気
チューブ37aも又ハウジングを貫通している。
第21図から24図で、一体チューブ230aと本実施
例に組合された要素とをより詳細に見ることが出来る。
第21図から第24図は掃気管237aと237bの所
在も、より明瞭に示している。この実施例に於て、掃気
管がチューブ230aの側壁の開口を通って入っており
、そして板材233aと233bによって補強されてい
る。掃気管はトラフ232a中に延びる部分237a 
’と237b’を含んでいる。
掃気管237aと237bがチューブ230aの側壁を
貫通してそれらの入口の最も近いトラフ252a中に挿
入されたことが示されているが、掃気管237aと23
7bとは、若し製造上の必要性があれば、チューブ23
0aの入口232aを横切って最も近いトラフとは異な
るトラフ252a中に延びることも可能である。又1本
の管を中心軸スロートに設置することも可能であり、事
実これは好適な形態である(第19図参照)。
本発明の変形実施例の排出エゼクタ−に応用されたもの
が第25図に示されている。一体成形チューブの全体の
記載は音の抑制に関する詳細な記載の初めの部分で見出
せる。
また一方、排出エゼクタ−の以前の実施例でのように、
掃気管237aはチューブ230aの側壁に入りそして
そのスロート中に延びている。この実施例で、我々はた
だ1本の掃気管を示したが、しかしながら、一体成形チ
ューブの個々の実施例で規定されたトラフの数プラス中
心軸によってのみ制限されるいくらの掃気管でも使用可
能であることば理解出来るだろう。付加的な掃気管は他
のエアークリーナー(air cleaner )かク
ランクケースブリザ(crankcase breat
her)システムか他の吸気の必要物に結合可能である
第26図は、トラフ252a 、 252b 、 25
2.cが異なった寸法であり且つチューブ230aの中
心軸上に中心がない点を除き、第11図から第13図及
び第20図から第23図に示された形状に基づいた変形
実施例を開示している。第26図は最大くびれの点での
断面として描かれているが、残りの構成は上述の各図か
らその中での差異に注意して容易に推定されるだろう。
排気エゼクタ−として用いられる先の円錐ベンチュリー
と異なって、我々はペンチエリ−スロート中の掃気管の
位置が従来技術で知られたよりも度合に減少され、そし
てスロート断面積を減圧回復のために減少することによ
って、この形態が先の技術での円錐形態の実施を卓越す
ることが出来る。成果は同じ掃気流としてはより低い背
圧であり、最高性能の位置は先行技術におけるよりもよ
りはっきりしている。
第27図は種々のスロート断面積に関する減圧/背圧比
対スロート中での掃気管位置のトレース(trace 
)である。該トレースは掃気管の長手方1ii1(ff
fo(’)”Jlc!″I、Zm;h ’+a&il”
BEC−=l;°79′″   、、3られた掃気減圧
を示している。本発明の一体チュープエゼクターが、管
が最小スロート面積のわずか上流に置かれた時に、最高
の性能を招来する事      Hは注目される。最高
能率化は第28図で見ること      ;\が出来、
そこでは減圧/背圧が実質上ピーク領域      ・
]で円円錐型上に高められることも父兄られる。該先行
技術で、掃気管が最小くびれ中にそして多分     
 1:最小くびれを2〜3鶴越えて設置されている。我
      1j、弓 々の実施例では、最高の性能を達成するために最   
    :)小のくびれの上流に掃気管を設置する(距
離はス       ”1: ロート断面積による)。これら利点に加うるに、   
    ′、。
1つの一体チューブ中に幾つかの掃気管を用いることが
出来、数の限定は個々の実施例中で主としてトラフの数
(プラス中央に位置した1つ)を利用出来るという付加
的利点を本発明が有することは明白である。従来の円形
ベンチュリーでは幾本もの掃気管を備えるための実行上
の手段がない。
本発明の多数の特性と利点はこれまでの記載で発明の構
成と作用の詳述によって述べた。発明の新しい特徴は特
許請求の範囲で示されている。したがって開示は単に例
であり、そして細部では、とりわけ形状2寸法2部材の
配置の事項では変形可能であり、発明の原理の範囲内で
言葉の広い概括的な意味によって指摘された最大限の範
囲まで、特許請求の範囲は表現されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る好適実施例のマフラーの軸方向断
面図である。 第2図は第1図の線2−2に沿った断面図。 第3図は第1図の線3−3に沿った断面図。 第4図は第1図の線4−4に沿った断面図。 第5図は第2図の線5−5に沿った図。 第6図は本発明の一体縦溝付きチューブの1変形実施例
の正面図。 第7図は第6図のチューブの右端から見た入口端面図。 第8図は第6図の線8−8に沿った断面図。 第9図は第6図の線9−9に沿った断面図。 第10図は第7図の線10−10に沿った断面図。 第11図は本発明の一体縦溝付きチューブの他の変形実
施例の正面図。 第12図は第11図のチューブ右端から見た入口端面図
。 第13図は第11図の線13−13に沿った断面図。 第14図は一体縦溝付きチューブをより明瞭に示すため
に一部を取除き標準マフラーを有する位置で示した本発
明あ更に他の実施例の正面図。 第15図は第14図の線15−15に沿った断面図。 第16図は第14図の線16−16に沿った断面図。 第17図は第14図の線17−17に沿った断面図。 第18図は技術部分の伏態を一部を取除き部分で示す従
来装置の正面図。 第19図はマフラーに付加した使用の本発明エゼクタ−
の好適実施例を示す軸方向断面図。 第20図はマフラーのハウジング内に置かれた本発明の
エゼクタ−を示す軸方向断面図。 第21図は2本の掃気チューブを用いた本発明のエゼク
タ−実施例の正面図。 第22図は第21図の右端面拡大図。 第23図は90°まわしだ第21図の左端面図。 第24図はわずかに拡大した第21図の線24−24か
ら見た軸方向断面図。 第25図は1変形実施例の軸方向断面図。 第26図は更に他の変形実施例の出口端面図。 第27図はスロート中での掃気チューブ位置の痕跡。 第28図は円形チューブで一体成形チューブ構造のスロ
ート中での掃気チューブの最適位置の痕跡。 10.27,311  :マフラー、   14:先端
部品、16:後端部品、     20 、36 :中
間支°持体、30、130.230.330a、 33
0b ニ一体縦溝付チューブ、48、148.248.
248a、 348  ニスロート最大くびれ点、52
、152.252.252a、 352  : トラフ
、56、 5B、 255:頂点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入口と出口とを備えたハウジングと、該入口と出口
    にガスを結びつけるチューブ部材とを有し、該チューブ
    部材が先端と後端及び該両端間のスロートくびれを有し
    、該くびれを回避するガス流れの部分を許す少くとも1
    つのバイパス通路を該くびれを通って延びるチューブ部
    材の中に有する音響抑制装置。 2、くびれが円周にそって不連続であり、該少くとも1
    つの通路が不連続部分に設けられた特許請求の範囲第1
    項の装置。 3、該くびれが該先端に近接して始まりそして後端の方
    に段々と減少する特許請求の範囲第1項の装置。 4、くびれがスロート断面積を、最小面積に減少しその
    後チューブの後端でその最大面積に徐々に増加する特許
    請求の範囲第3項の装置。 5、くびれた部分と少くとも1つの不連続部分とがくび
    れ点で頂点の方に延びる傾斜壁によって制限された少く
    とも1つのトラフを形成する特許請求の範囲第3項の装
    置。 6、くびれが、チューブの中心線に向かって頂点に立ち
    上がるチューブの先端から見た前方部分と頂点から出口
    端の方へ前方部分よりも徐々に傾斜して去る後方部分と
    を含んだ特許請求の範囲第4項の装置。 7、該少くとも1つの通路がチューブ両端間に延び且つ
    該不連続くびれ間に存在するトラフを形成し、該くびれ
    が、チューブの入口端内側から見て、大体凹面で頂点に
    立上がる前方部分を有し、そしてその後頂点から出口端
    の方に傾斜して去る複数の凸形状の後方部分を形成して
    いる特許請求の範囲第2項の装置。 8、該少くとも1つの通路が、チューブの両端間に延び
    そして後端の方に段々と浅くなるトラフである特許請求
    の範囲第4項の装置。 9、該少くとも1つの通路がチューブの内周のまわりに
    一定間隔保たれた3つのトラフを含んでいる特許請求の
    範囲第4項の装置。 10、該少くとも1つのバイパス通路が該くびれを通っ
    て延びる3つのトラフを含み、これらトラフが等しくな
    い寸法である特許請求の範囲第9項の装置。 11、該3つのトラフが該チューブ部材の内周のまわり
    に不均等な一定間隔で設けられた特許請求の範囲第10
    項の装置。 12、少くとも1つの通路の中に配置された1つの掃気
    管を含み、該管が最大くびれ点の上流に配置されている
    特許請求の範囲第1項の装置。 13、チューブ部材の中心線上に配置された1つの掃気
    管を含み、該管がくびれの上流に配置されている特許請
    求の範囲第1項の装置。 14、該くびれが広く最大くびれ点を有し、該掃気管が
    最高の作用の為に該最大くびれから少くとも1cm上流
    で、最大くびれへ該トラフ中に延びている特許請求の範
    囲第13項の装置。 15、両端間の点にチューブ内側の内周方向に不連続な
    スロートくびれを作るために、チューブ外周のまわりの
    複数位置でチューブ状部材の外周を一緒にはさむ段階を
    含んだベンチュリー様の構造を作り出す方法。 16、へこみの間に形成されたトラフを備えた部材に円
    周方向に不連続なスロートくびれを作るために、両端間
    の点でチューブ状部材の側壁に一定間隔を保ってへこみ
    を押刻する段階を含んだベンチュリー様の構造を作り出
    す方法。 17、へこみが頂点に上りその後後方へ消えて行くよう
    に、チューブ状部材の長さにわたってへこみの深さが変
    えられる特許請求の範囲第16項の方法。
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JPH0246768B2 JPH0246768B2 (ja) 1990-10-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013160168A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Mazda Motor Corp 多気筒エンジンの排気装置

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