JPS61279422A - 帯鋸盤の切曲り量検出装置 - Google Patents
帯鋸盤の切曲り量検出装置Info
- Publication number
- JPS61279422A JPS61279422A JP11681185A JP11681185A JPS61279422A JP S61279422 A JPS61279422 A JP S61279422A JP 11681185 A JP11681185 A JP 11681185A JP 11681185 A JP11681185 A JP 11681185A JP S61279422 A JPS61279422 A JP S61279422A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- band saw
- cut
- load
- bend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/08—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
- B23D55/082—Devices for guiding strap saw blades
- B23D55/084—Devices for guiding strap saw blades which automatically detect or correct band saw blade deflection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
この発明は、帯鋸盤における切曲り徂を検出する装置に
関するものである。
関するものである。
B0発明の技術的背景及びその問題点
従来、帯鋸盤の切曲り量を検出する装置としては、特許
昭58−22290号及び特許開昭58−192716
号公報に記載のものがある。
昭58−22290号及び特許開昭58−192716
号公報に記載のものがある。
そしてこの種の切曲り伍を検出する装置としては、帯鋸
刃の胴部に押圧接触するローラ又は接触子をもって、揺
動部材を介し磁気検出器により、その変位量を検出して
いた。
刃の胴部に押圧接触するローラ又は接触子をもって、揺
動部材を介し磁気検出器により、その変位量を検出して
いた。
いずれも検出装置は鋸刃案内装置に固着され、帯鋸刃を
支持するソーガイド近傍で、帯鋸刃のねじれ陽(たわみ
量)を検出し、被切断材中央部の切曲り量として算出し
ていた。
支持するソーガイド近傍で、帯鋸刃のねじれ陽(たわみ
量)を検出し、被切断材中央部の切曲り量として算出し
ていた。
これを第6図、及び第7図に示した原理を示す梁の図表
で説明する。
で説明する。
帯鋸刃103は左右の鋸刃案内装置に設けた超硬ブロッ
ク141間で支持され、該超硬ブロック141の内側端
間距離をスパン距離Ωとする。
ク141間で支持され、該超硬ブロック141の内側端
間距離をスパン距離Ωとする。
被切断材137の中心迄の距離を×1検出用ローラまで
の距離をaとし、最大変位量をb1検出用ローラ部に於
ける変位量をCとする。
の距離をaとし、最大変位量をb1検出用ローラ部に於
ける変位量をCとする。
従来aとCを二辺とする直角三角形と、bとXを二辺と
する直角三角形は、相似となる事から切曲り徂を算出し
ていた。
する直角三角形は、相似となる事から切曲り徂を算出し
ていた。
然し両端固定梁で中央に集中荷重1個が動く場合(不静
定ぼり)だわみYは次式で表わされる。
定ぼり)だわみYは次式で表わされる。
任意の位置Xにおりるたわみは、材料力学の公式から、
Y= (Wb2 /E IΩ3)[ajX2 /2−
i+2a)X3 /6]となり、a=b−1/2とする
と Y=−WX2 /48E I (3n−4X)となり上
記の計算式で算出した数値をもとに、たわみ線の傾向を
第7図に示した。
Y= (Wb2 /E IΩ3)[ajX2 /2−
i+2a)X3 /6]となり、a=b−1/2とする
と Y=−WX2 /48E I (3n−4X)となり上
記の計算式で算出した数値をもとに、たわみ線の傾向を
第7図に示した。
図から分かるように、帯鋸刃103を保持する超硬ブロ
ック141の内側端から、測定点つまり検出ローラ迄の
距離aにおける変位ff1Cは非常に小さい。
ック141の内側端から、測定点つまり検出ローラ迄の
距離aにおける変位ff1Cは非常に小さい。
ここで計測を行っている従来のものは、この小さな変位
量Cから最大変位ibを予測する方法なので、誤差要因
が多く正確を期し難いものであった。
量Cから最大変位ibを予測する方法なので、誤差要因
が多く正確を期し難いものであった。
また前記した接触子を帯鋸刃の胴部に接触させ測定する
1111M4では、接触子の摩滅又は切粉等の付着によ
り検出値に誤差が発生し易い。
1111M4では、接触子の摩滅又は切粉等の付着によ
り検出値に誤差が発生し易い。
このためローラを帯鋸刃の胴部に当接させて、検出する
Ia楢もあるが、切粉の巻込みにより回動不能になると
か、接触面に傷が付く等により計測点から変化するため
、測定零点の再調整を要する等不都合を生じ易い。
Ia楢もあるが、切粉の巻込みにより回動不能になると
か、接触面に傷が付く等により計測点から変化するため
、測定零点の再調整を要する等不都合を生じ易い。
上記不都合のため、被切断材の損失を十分に防止出来ず
、また作業能率を低下させる等の欠点がある。
、また作業能率を低下させる等の欠点がある。
この発明の目的は、切曲げ現象によって生ずる帯鋸刃の
曲げ力によって発生する反力を、帯鋸刃を挟持案内する
超硬ブロック部で計測することを特徴としている。
曲げ力によって発生する反力を、帯鋸刃を挟持案内する
超硬ブロック部で計測することを特徴としている。
そのため精度の高い切曲り■を予測出来るので、被切断
材の損失を防ぎ、作業能率の良い帯鋸盤を提供すること
を目的としている。
材の損失を防ぎ、作業能率の良い帯鋸盤を提供すること
を目的としている。
C1問題点を解決するための手段
この発明は、その目的を達成させるために次のような構
成としている。
成としている。
すなわち、この発明に係る帯鋸盤1の切曲り量検出装置
は、帯鋸盤1に帯鋸刃3の一側面を案内する固定ガイド
部材29を設けると共に、帯鋸刃3の他側を案内する移
動ガイド部材27を設ける。
は、帯鋸盤1に帯鋸刃3の一側面を案内する固定ガイド
部材29を設けると共に、帯鋸刃3の他側を案内する移
動ガイド部材27を設ける。
該ガイド部材の少なくとも一方に、帯鋸刃3の側面に作
用する力を検出する荷重検出器77を設けた。
用する力を検出する荷重検出器77を設けた。
D、実施例
この発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
まず本発明を適用する帯鋸盤および切曲り量を検出する
荷重検出装置の一例について説明する。
荷重検出装置の一例について説明する。
第1図において、帯uA11は、帯鋸刃3をかけまわし
で循環移動する駆動ホイール5と、従動ホイール7とが
それぞれの軸9.11をハウジングプレート13に平行
で回転自在に設けである。
で循環移動する駆動ホイール5と、従動ホイール7とが
それぞれの軸9.11をハウジングプレート13に平行
で回転自在に設けである。
前記ハウジングプレート13は、基台15の一部に設け
た水平軸17のまわりをスイングシリンダ19によって
揺動駆動される。
た水平軸17のまわりをスイングシリンダ19によって
揺動駆動される。
上記した帯鋸刃3は、従動ホイール7をハンドル21に
よって駆動ホイール5より遠ざけられるように移動させ
ることで緊張させられる。
よって駆動ホイール5より遠ざけられるように移動させ
ることで緊張させられる。
そして正面に設けられた2本のガイドアーム23.25
の下端に設けられた移動ガイド部材27と、固定ガイド
部材29とは、ハウジングプレート13の揺動方向に平
行な切断平面、ヒを揺動する。
の下端に設けられた移動ガイド部材27と、固定ガイド
部材29とは、ハウジングプレート13の揺動方向に平
行な切断平面、ヒを揺動する。
従って、図示の帯鋸盤1の場合、左右2つの鋸刃ガイド
部材27.29間で帯鋸刃3が占める平面が切断平面と
一致する。
部材27.29間で帯鋸刃3が占める平面が切断平面と
一致する。
かくしてハウジングプレート13の揺動下降時に左右の
鋸刃ガイド部材27.29間の帯鋸刃3が基台15上の
固定バイスジョー33と、可動バイスジー3−35に挟
持固定された被切断材37を軸に直角に切断するもので
ある。
鋸刃ガイド部材27.29間の帯鋸刃3が基台15上の
固定バイスジョー33と、可動バイスジー3−35に挟
持固定された被切断材37を軸に直角に切断するもので
ある。
この種の帯鋸盤の作用は、通常のものであるので帯鋸盤
の全般的な詳細説明は省略する。
の全般的な詳細説明は省略する。
次に切曲り量を検出する荷重検出装置39について詳細
に説明する。
に説明する。
第2図、第3図は荷重検出装置の断面を示す。
荷重検出器M39は、鋸刃ガイド部材27、又は29に
組込まれている。
組込まれている。
帯鋸刃3の胴部を両側で挟持案内する超硬ブロック41
が組込まれたインサート43.45は、鋸刃ガイド部材
27.29に組込まれている。
が組込まれたインサート43.45は、鋸刃ガイド部材
27.29に組込まれている。
前面側(第2図にて下側)のインサート45のを面に複
数個の案内用のビン53が固着され、相手側鋸刃ガイド
部材27.29の下端近傍に穿設された孔へ遊挿保持さ
れている。
数個の案内用のビン53が固着され、相手側鋸刃ガイド
部材27.29の下端近傍に穿設された孔へ遊挿保持さ
れている。
左右のビン53間にスプリング49が張着された軸51
を内蔵した、締付ノブ47が鋸刃ガイド部材27.29
側に螺刻された螺子孔55に螺合し、スプリング49の
弾発力によってインサート45に押付力を与え、帯鋸刃
3の自由を規制していφ・ 尚帯鋸刃3のをを規制するガイドローラ81が鋸刃ガイ
ド部材27.29に組込まれている。
を内蔵した、締付ノブ47が鋸刃ガイド部材27.29
側に螺刻された螺子孔55に螺合し、スプリング49の
弾発力によってインサート45に押付力を与え、帯鋸刃
3の自由を規制していφ・ 尚帯鋸刃3のをを規制するガイドローラ81が鋸刃ガイ
ド部材27.29に組込まれている。
以上は一般の帯鋸盤が持つ機構であり詳細は省略する。
本業は、前面側インサート45と相対した後面側のイン
サート43が、鋸刃ガイド部材27又は29の下端部に
て関連係着され構成されている。
サート43が、鋸刃ガイド部材27又は29の下端部に
て関連係着され構成されている。
つまりインサート43の片端(第2図に於て右側)に、
未貫通の孔57を穿設し、眼孔57に摺動自在になる如
く先端球面体61を有する支持用ビン59が係止し、該
支持用ビン59の片端は鋸刃ガイド部材27又は29の
後方側(第2図の上方側)に穿設された孔へ嵌挿固着さ
れている。
未貫通の孔57を穿設し、眼孔57に摺動自在になる如
く先端球面体61を有する支持用ビン59が係止し、該
支持用ビン59の片端は鋸刃ガイド部材27又は29の
後方側(第2図の上方側)に穿設された孔へ嵌挿固着さ
れている。
また中央部にはプリロードを付加するため、スプリング
73を張着した機構が組込まれている。
73を張着した機構が組込まれている。
その構成は、インサート43の中央部に穿設された段付
孔63に、先端にストッパ一部67を有した軸65を挿
通する。
孔63に、先端にストッパ一部67を有した軸65を挿
通する。
鋸刃ガイド部材27又は29側に穿設された未貫通の孔
75の孔底に、スプリング73の片端が当接し、他端は
スプリング受71を介してナツト69により軸65に張
着されている。
75の孔底に、スプリング73の片端が当接し、他端は
スプリング受71を介してナツト69により軸65に張
着されている。
上記の構成により、スプリング73の弾発力によって後
述する荷重検出器77にプリロードを附加する事が出来
る。
述する荷重検出器77にプリロードを附加する事が出来
る。
鋸刃ガイド部材29の片側(第2図において左側)に荷
重検出器77を組込む孔79が穿設され、眼孔79に前
記荷重検出器77を組込後締結具(図示しない)に依り
固着する。
重検出器77を組込む孔79が穿設され、眼孔79に前
記荷重検出器77を組込後締結具(図示しない)に依り
固着する。
よって荷重検出器77の先端検出部は、インサート43
の背面に当接する。
の背面に当接する。
以上の構成によりその作用としては、第4図にその原理
を梁の図表として示した。
を梁の図表として示した。
切曲りに依って発生する帯鋸刃3を曲げようとする力(
荷重)Wは、該帯鋸刃3を挾持する左右の超硬ブロック
41を組込んだインサート43.45に反力Rを発生さ
せる、この反力Rを検出するものである。
荷重)Wは、該帯鋸刃3を挾持する左右の超硬ブロック
41を組込んだインサート43.45に反力Rを発生さ
せる、この反力Rを検出するものである。
従って帯鋸刃に対し切曲り力は、梁の中央に集中荷重が
作用したと想定してよいので、両端固定の不静定梁で梁
の中央に集中荷重Wが鋤く時のたわみff1Yは材料力
学の公式から、次式で表わされる。
作用したと想定してよいので、両端固定の不静定梁で梁
の中央に集中荷重Wが鋤く時のたわみff1Yは材料力
学の公式から、次式で表わされる。
Y−WΩ3/192EIよりW=2RのためYmax=
−(2KU3/192E [)XRという式となる。
−(2KU3/192E [)XRという式となる。
ymaxは、たわみ最(切曲り世)
Rは、反力(測定値) Wは、集中荷重りは、インサー
ト間のスパン Kは、修正係数Eは、帯鋸刃の縦弾性係
数 ■は、帯鋸刃の断面2次モーメント 一般的にインサートによる帯鋸刃の締付力は、100K
(l程度となっているので、第2図に示すように支持用
ビン59と荷重検出器77の2ケ所で均等に受けるとす
ると、荷重検出器77には50K(Jの荷重がかかる。
ト間のスパン Kは、修正係数Eは、帯鋸刃の縦弾性係
数 ■は、帯鋸刃の断面2次モーメント 一般的にインサートによる帯鋸刃の締付力は、100K
(l程度となっているので、第2図に示すように支持用
ビン59と荷重検出器77の2ケ所で均等に受けるとす
ると、荷重検出器77には50K(Jの荷重がかかる。
再に中央部に設けたスプリング73の弾発力に依ってプ
リロードが負荷されているので、この荷重を加締し、こ
の値を切曲り値零とすると計算式は次式の如くなる。
リロードが負荷されているので、この荷重を加締し、こ
の値を切曲り値零とすると計算式は次式の如くなる。
最大切曲りffi Ymax=−(2にΩ3/192
E I)X (50+P+−R)となる。
E I)X (50+P+−R)となる。
Plは、プリロード荷重 −は、切曲り方向を表す。
以上の計算式で、荷重検出器の測定値(反力)に依り最
大切曲り値を容易に計算する事が出来る。
大切曲り値を容易に計算する事が出来る。
本実施例に於ては、帯鋸刃3の案内部材の構成は、荷重
検出器77側のインサート43に摺動自在な支持用ビン
59をもって、切曲りに依る帯鋸刃3に作用する力を感
度よく検出する構造である。
検出器77側のインサート43に摺動自在な支持用ビン
59をもって、切曲りに依る帯鋸刃3に作用する力を感
度よく検出する構造である。
インサート45は、ビン53で案内されるが、ビンと孔
とは遊挿されているために若干の余裕代を有しているの
で計測値に変化を与えない。
とは遊挿されているために若干の余裕代を有しているの
で計測値に変化を与えない。
又荷重検出器77は、プリロードが負荷されているため
、反荷重検出器側に切曲っても帯鋸刃に作用する反力を
十分検出する事が出来る。
、反荷重検出器側に切曲っても帯鋸刃に作用する反力を
十分検出する事が出来る。
切曲り発生時に帯鋸刃をガイドする部位での帯鋸刃の変
位は少ないので精度良い検出が可能となる。
位は少ないので精度良い検出が可能となる。
第5図は、制御装置の関連を示すブロック説明図で、特
に説明を加えるまでもないが、ロードセルで検出された
電流(電圧)値は増巾され、更にデジタル値に変換、こ
れをマイコンに接続する。
に説明を加えるまでもないが、ロードセルで検出された
電流(電圧)値は増巾され、更にデジタル値に変換、こ
れをマイコンに接続する。
コンピュータは、荷重値を演尊処理し、切曲り量を算出
する。
する。
算出値は、切曲り量として表示されると共に、操作パネ
ルから入力された切曲り限度値と比較し、限度を越えた
場合は出力信号を出す。
ルから入力された切曲り限度値と比較し、限度を越えた
場合は出力信号を出す。
切曲り示は常時表示されており、制限値を越えた場合は
、シーケンス回路に出力し切断の停止、異常表示などに
利用する。
、シーケンス回路に出力し切断の停止、異常表示などに
利用する。
切断を開始しり曲りが発生すると、ロードセルに作用す
る荷重が増減する。
る荷重が増減する。
増加側および減少側は、それぞれ曲りの方向を示し、機
械の前方から見て前方の方へ切曲る場合と、後方へ切曲
る場合とがあって、両方向の切曲りとも一定限度に達す
ると切断を中止し、ハウジングプレートは直ちに上昇停
止し、警報を発する。
械の前方から見て前方の方へ切曲る場合と、後方へ切曲
る場合とがあって、両方向の切曲りとも一定限度に達す
ると切断を中止し、ハウジングプレートは直ちに上昇停
止し、警報を発する。
E0発明の効果
この発明に係わる帯鋸盤の切曲り量検出装置によるとき
は、荷重検出器を鋸刃案内装置に組込む事に依り、計測
部は直接インサートの動きと連動するので、複雑な計測
機構を附帯させる必要が無い。
は、荷重検出器を鋸刃案内装置に組込む事に依り、計測
部は直接インサートの動きと連動するので、複雑な計測
機構を附帯させる必要が無い。
然も鋸刃の掛替えも簡単に出来、使用中の帯鋸盤に対し
ても棲イ1けが可能で、安価に取付ける事が出来る。
ても棲イ1けが可能で、安価に取付ける事が出来る。
又計測機器として精度の高いロードセル等の使用が出来
るので、精度の良い切曲り量を予測出来、直接帯鋸刃の
胴部に接して測定する形式で無いので、切粉による測定
部の磨耗とか切粉の巻込み等が無く測定零点の再調整が
不要となる。
るので、精度の良い切曲り量を予測出来、直接帯鋸刃の
胴部に接して測定する形式で無いので、切粉による測定
部の磨耗とか切粉の巻込み等が無く測定零点の再調整が
不要となる。
尚切曲りに依る荷重の反力を検知しているので正確な切
曲り最を測定出来、その傾向がつかめると共に帯鋸刃の
残寿命の予測とか交換時期の警報が出せる。
曲り最を測定出来、その傾向がつかめると共に帯鋸刃の
残寿命の予測とか交換時期の警報が出せる。
以上のような事に依り、切曲り予が限度設定値を越えた
時、帯鋸盤の運転を停止させることに依り、不良切断を
防ぎ不良品の発生を防止し、夜間無人運転時のトラブル
の減少に依る信頼性の向上につながる。
時、帯鋸盤の運転を停止させることに依り、不良切断を
防ぎ不良品の発生を防止し、夜間無人運転時のトラブル
の減少に依る信頼性の向上につながる。
又切曲り方向及びその石が判別されるので、切曲り自f
J+修正機能にも利用する事が出来る。
J+修正機能にも利用する事が出来る。
尚本発明は、いわゆる横型帯鋸盤に限らず、無人で切断
作業を行う総ての帯鋸盤にも利用出来る方法である事は
明白である。
作業を行う総ての帯鋸盤にも利用出来る方法である事は
明白である。
第1図は、本発明を実施した例としての横型帯鋸盤の正
面図、第2図は、第1図における■−■線矢視拡大図、
第3図は、第1図における■−■線矢視拡大図、第4図
は、本発明の原理を示す梁の図表、第5図は、本発明の
制御装置の機器を説明するブロック図、第6図、第7図
は、従来例の原理を示す梁の図表である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 1は帯鋸盤、3は帯鋸刃、27.29は鋸刃ガイド部材
、39は荷重検出装置、41は超硬ブロック、43.4
5はインサート、77は荷重検出器。 1′3 箪3図 菓2悶 4ソ 第4図 1−+
R第5図 笛6図
面図、第2図は、第1図における■−■線矢視拡大図、
第3図は、第1図における■−■線矢視拡大図、第4図
は、本発明の原理を示す梁の図表、第5図は、本発明の
制御装置の機器を説明するブロック図、第6図、第7図
は、従来例の原理を示す梁の図表である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 1は帯鋸盤、3は帯鋸刃、27.29は鋸刃ガイド部材
、39は荷重検出装置、41は超硬ブロック、43.4
5はインサート、77は荷重検出器。 1′3 箪3図 菓2悶 4ソ 第4図 1−+
R第5図 笛6図
Claims (1)
- 帯鋸盤の鋸刃案内装置に帯鋸刃の一側面を案内する固定
ガイド部材を設けると共に、帯鋸刃の他側を案内する移
動ガイド部材を設け、該ガイド部材の少なくとも一方に
、帯鋸刃の側面に作用する力を検出する荷重検出器を設
けたことを特徴とする帯鋸盤の切曲り量検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11681185A JPS61279422A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 帯鋸盤の切曲り量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11681185A JPS61279422A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 帯鋸盤の切曲り量検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279422A true JPS61279422A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0525609B2 JPH0525609B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=14696232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11681185A Granted JPS61279422A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 帯鋸盤の切曲り量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279422A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01257510A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-13 | Amada Co Ltd | 鋸刃の寿命判別予測装置 |
JPH027915U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | ||
EP0468111A2 (en) * | 1990-07-24 | 1992-01-29 | Robert Bosch Gmbh | Jig saw having sensing means responsive to condition of operating member |
WO2003055630A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-10 | Sinjin Sm Co., Ltd. | Circular saw assembly for cutting metal plates |
CN103962633A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-08-06 | 浙江虎鼎机械制造有限公司 | 金属切断圆锯机刀架系统 |
JP2017205839A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 株式会社東京エネシス | 管切断装置 |
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- 1985-05-31 JP JP11681185A patent/JPS61279422A/ja active Granted
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