JPS61279251A - 調節された流体を用いて医学的処理を制御する装置 - Google Patents
調節された流体を用いて医学的処理を制御する装置Info
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- JPS61279251A JPS61279251A JP61129050A JP12905086A JPS61279251A JP S61279251 A JPS61279251 A JP S61279251A JP 61129050 A JP61129050 A JP 61129050A JP 12905086 A JP12905086 A JP 12905086A JP S61279251 A JPS61279251 A JP S61279251A
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
- A61M1/168—Sterilisation or cleaning before or after use
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は調節された流体を使用して医学的処理、たとえ
ば透析を制御する体系にして、この流体の温度および流
量を制御するための装置と、この体系を処理装置、たと
えば透析器に連結するための装置とを有し、常態の処理
温度より高い温度に加熱された流体によって消毒および
（または）滅菌が行われるようになっており、この流体
が前記連結装置を通していわゆるバイパス装置に導かれ
る以外は、処理流体と同じ通路に沿って流動せしめられ
るようになった体系に関する。
ば透析を制御する体系にして、この流体の温度および流
量を制御するための装置と、この体系を処理装置、たと
えば透析器に連結するための装置とを有し、常態の処理
温度より高い温度に加熱された流体によって消毒および
（または）滅菌が行われるようになっており、この流体
が前記連結装置を通していわゆるバイパス装置に導かれ
る以外は、処理流体と同じ通路に沿って流動せしめられ
るようになった体系に関する。
本発明は主として血液透析を制御する、すなわち腎臓機
能の低下した、または該機能を完全に失った患者の血液
を浄化するための体系に関する。
能の低下した、または該機能を完全に失った患者の血液
を浄化するための体系に関する。
熟練技術者にとっては本発明による体系は他の医学的処
理、たとえば腹膜透析、血液濾過、血漿搬出等の制御に
も使用することができ、すなわち本体系は処理流体を調
節する装置を有していることは明らかである。
理、たとえば腹膜透析、血液濾過、血漿搬出等の制御に
も使用することができ、すなわち本体系は処理流体を調
節する装置を有していることは明らかである。
さらに詳述すれば本発明は本出願人の所属するガンプロ
グループによって″ガンプロＡ Ｋ １０ ”なる名称
で市販されている体系の改良に関している。
グループによって″ガンプロＡ Ｋ １０ ”なる名称
で市販されている体系の改良に関している。
（従来の技術）
この体系の種々の細目は米国特許第４，１２２゜０１０
号、第４．１５８．０３４号、第４．２９３．４０９号
、第４．１９４．９７４号および第４．１９１，３９５
号の主題をなすもので、これらに関する記述は本発明の
説明にも含まれている。
号、第４．１５８．０３４号、第４．２９３．４０９号
、第４．１９４．９７４号および第４．１９１，３９５
号の主題をなすもので、これらに関する記述は本発明の
説明にも含まれている。
さらにヨーロッパ特許ＥＰ昭５９−１１２９１４゜１お
よび英国特許第２．００３．２７４号による発明、ざら
にＥＰ Ｏ，１０６，９４０なる番号のヨーロッパ特
許によるその改良も参照されており、かつこれらも本発
明の説明に含まれている。
よび英国特許第２．００３．２７４号による発明、ざら
にＥＰ Ｏ，１０６，９４０なる番号のヨーロッパ特
許によるその改良も参照されており、かつこれらも本発
明の説明に含まれている。
さらに二つの濃縮物から透析流体を調製する方法を詳述
しているＥＰ Ｏ，０２２，９２２も参照されている
が、この調製に関しては本発明の説明においては軽く触
れられているに過ぎない。
しているＥＰ Ｏ，０２２，９２２も参照されている
が、この調製に関しては本発明の説明においては軽く触
れられているに過ぎない。
最後に透析流体を調整するための反応体系にして、滅菌
が常態では体系内に含まれる加熱部材によって行われ、
同時に加熱された滅菌剤の全部が体系を通して循環せし
められるようになった反応体系を記載した米国特許第３
．７３８．３８２号も参照されている。しかしながらこ
の体系は、特に滅菌流体が体系の汚染の少ない部分と、
汚染の大きな部分とを通して再循環せしめられると言う
欠点を有している。したがって汚染の大きな部分から汚
染の少ない部分に不純物が流入する。さらに周知の体系
は大気圧より高い圧力において作動するように設計され
ており、これは透析流体の調製に対して特異な処理であ
り、結果として適応性が制限される。
が常態では体系内に含まれる加熱部材によって行われ、
同時に加熱された滅菌剤の全部が体系を通して循環せし
められるようになった反応体系を記載した米国特許第３
．７３８．３８２号も参照されている。しかしながらこ
の体系は、特に滅菌流体が体系の汚染の少ない部分と、
汚染の大きな部分とを通して再循環せしめられると言う
欠点を有している。したがって汚染の大きな部分から汚
染の少ない部分に不純物が流入する。さらに周知の体系
は大気圧より高い圧力において作動するように設計され
ており、これは透析流体の調製に対して特異な処理であ
り、結果として適応性が制限される。
（発明が解決しようとする問題点）
したがって本発明は前記の型の体系にして、前記高温ま
で加熱された流体の１部分が体系内において再循環せし
められるようになった体系に関するものである。このよ
うな設計によって得られる利点は加熱装置が常態では体
系の寸法が大きくならないように体系の中に設置され、
再循環系内の熱損失を補償し得ると共に、連続的に供給
される新しい流体の少量を加熱すれば良いようになし得
る口とである。同時に新しく供給される流体と同量の流
体が体系の大きく汚染された部分を通して直接出口に流
れるようにされる。
で加熱された流体の１部分が体系内において再循環せし
められるようになった体系に関するものである。このよ
うな設計によって得られる利点は加熱装置が常態では体
系の寸法が大きくならないように体系の中に設置され、
再循環系内の熱損失を補償し得ると共に、連続的に供給
される新しい流体の少量を加熱すれば良いようになし得
る口とである。同時に新しく供給される流体と同量の流
体が体系の大きく汚染された部分を通して直接出口に流
れるようにされる。
前記再循環は体系内の進んだ点から体系の出発点に延び
る特別の復帰管によって行われる。この特別の復帰管は
前記再循環が前記バイパス装置から、すなわち常態にお
いては前記処理装置によって影響されない純粋の処理流
体を含む体系部分内において行われるようになっている
ことが望ましい。したがってまた処理装置の作用を受け
、したがって汚染された普通の処理流体が通る体系部分
内には再循環が行われないようにされる。
る特別の復帰管によって行われる。この特別の復帰管は
前記再循環が前記バイパス装置から、すなわち常態にお
いては前記処理装置によって影響されない純粋の処理流
体を含む体系部分内において行われるようになっている
ことが望ましい。したがってまた処理装置の作用を受け
、したがって汚染された普通の処理流体が通る体系部分
内には再循環が行われないようにされる。
単に滅菌を行わんとする場合には、体系の普通の加熱装
置が流体加熱容器内の温度を実質的に９０度Ｃまで高め
ると同時に、再循環をその回路内の温度が９０度Ｃ以下
とならないように選択する。
置が流体加熱容器内の温度を実質的に９０度Ｃまで高め
ると同時に、再循環をその回路内の温度が９０度Ｃ以下
とならないように選択する。
同時に最循環点の後方における体系内の温度が漸時、た
とえば８０度Ｃ程度まで低下するようにされる。
とえば８０度Ｃ程度まで低下するようにされる。
消毒およびまたは滅菌は実質的に常態の大気圧で起こる
ようになすことが望ましい。しかしながら効果的な滅菌
が望まれる場合には圧力および温度を上昇させるか、ま
たはこれを化学的装置によって補うことが必要となる。
ようになすことが望ましい。しかしながら効果的な滅菌
が望まれる場合には圧力および温度を上昇させるか、ま
たはこれを化学的装置によって補うことが必要となる。
実際には消毒およびくまたは）滅菌が再循環回路内の流
動が最大となり、かつ体系の残余の部分内の流動がその
数分の１、たとえば５分の１程度の時に起こるようにな
す方が好適であることがわかった。
動が最大となり、かつ体系の残余の部分内の流動がその
数分の１、たとえば５分の１程度の時に起こるようにな
す方が好適であることがわかった。
再循環回路内に含まれる任意の狭窄部は、消毒および（
または）滅菌が行われる時に開かれ、あるいは全体的に
または部分的に橋絡するように適当に配置され、流動抵
抗を最少限に止めるようにされる。
または）滅菌が行われる時に開かれ、あるいは全体的に
または部分的に橋絡するように適当に配置され、流動抵
抗を最少限に止めるようにされる。
（実施例）
次に添付図面により本発明の詳細な説明する。
添付図面によって１例として示された体系においては、
水は入口１を通して加熱装置２に供給され、ここで水は
加熱される。この水は復帰容器４を通して狭窄部５に導
かれる前にその温度が温度計３によって測定され、かつ
狭窄部を出た後発泡膨張タンク６、圧力計７およびポン
プ８を通して通気タンク９に導かれる。通気タンク９か
らは逆に復帰導管１０が前記復帰容器４に延び、分離さ
れた空気または他のガスを流体の受部分と共に循環させ
るようになっている。循環は加熱容器２に対しても行う
ことができるが、該容器は抵抗性の大なる材料によって
形成する必要がある。その理由は透析濃縮物がポンプ１
３により導管１２を通して点１１に供給されるからであ
る。本体系のこの部分は実質的にはたとえば米国特許第
４，１５８．０３４号および４，２９３．４０９号に記
載されている体系に対応している。膨張容器６の機能は
ヨーロッパ特願昭５９−１１２９１４・１に詳述されて
いる。通気タンク９から出た流体はさらに伝導率測定セ
ル１４を通って他の混合点１５に流入し、この点にはポ
ンプ１６および導管１７によって別の濃縮物が供給され
る。これはたとえばＥＰ ０．０２２．９２２に記載
されている型のいわゆる２成分基礎透析濃縮物に対する
ように考えられた仮定によって行われるものである。
水は入口１を通して加熱装置２に供給され、ここで水は
加熱される。この水は復帰容器４を通して狭窄部５に導
かれる前にその温度が温度計３によって測定され、かつ
狭窄部を出た後発泡膨張タンク６、圧力計７およびポン
プ８を通して通気タンク９に導かれる。通気タンク９か
らは逆に復帰導管１０が前記復帰容器４に延び、分離さ
れた空気または他のガスを流体の受部分と共に循環させ
るようになっている。循環は加熱容器２に対しても行う
ことができるが、該容器は抵抗性の大なる材料によって
形成する必要がある。その理由は透析濃縮物がポンプ１
３により導管１２を通して点１１に供給されるからであ
る。本体系のこの部分は実質的にはたとえば米国特許第
４，１５８．０３４号および４，２９３．４０９号に記
載されている体系に対応している。膨張容器６の機能は
ヨーロッパ特願昭５９−１１２９１４・１に詳述されて
いる。通気タンク９から出た流体はさらに伝導率測定セ
ル１４を通って他の混合点１５に流入し、この点にはポ
ンプ１６および導管１７によって別の濃縮物が供給され
る。これはたとえばＥＰ ０．０２２．９２２に記載
されている型のいわゆる２成分基礎透析濃縮物に対する
ように考えられた仮定によって行われるものである。
混合点１５から出た透析流体は狭窄部１９、ポンプ２０
および圧力計２１よりなる第１一定流酊装置１８を通る
。狭窄装置１１９の前方においては導管が大きな抵抗を
受けることなく通気タンク９に連結されているから、圧
力は実質的に大気圧に等しい。実際的に前記圧力がポン
プ１６に起因して変動することがわかった場合には伝導
率計１４および混合点１５を通気タンク９の前の位置に
移動させることができる。
および圧力計２１よりなる第１一定流酊装置１８を通る
。狭窄装置１１９の前方においては導管が大きな抵抗を
受けることなく通気タンク９に連結されているから、圧
力は実質的に大気圧に等しい。実際的に前記圧力がポン
プ１６に起因して変動することがわかった場合には伝導
率計１４および混合点１５を通気タンク９の前の位置に
移動させることができる。
圧力計２１によって測定された圧力はポンプ２０を制御
するために使用し、所要の一定流量が得られるようにす
る。ポンプ２ｏから出た流体は伝導率計２２および限外
濾過監視袋＠２３を通り、さらに温度計２４および圧力
計２５を通って透析器に流入する。透析器から出た流体
は圧力計２６、前記限外濾過監視装置２３および血液検
出器２７を通り、ポンプ２９、圧力計３０および狭窄部
３１よりなる別の一定流量装置２８に導かれる。透析液
は最後に出口３２に至る。この一定流縫装置２８は前記
装置１８と等しくすることが望ましい。
するために使用し、所要の一定流量が得られるようにす
る。ポンプ２ｏから出た流体は伝導率計２２および限外
濾過監視袋＠２３を通り、さらに温度計２４および圧力
計２５を通って透析器に流入する。透析器から出た流体
は圧力計２６、前記限外濾過監視装置２３および血液検
出器２７を通り、ポンプ２９、圧力計３０および狭窄部
３１よりなる別の一定流量装置２８に導かれる。透析液
は最後に出口３２に至る。この一定流縫装置２８は前記
装置１８と等しくすることが望ましい。
しかしながら前記狭窄部３１において得られる圧力低下
は大気圧以上の圧力から出口における圧力までの低下で
あり、この出口圧力は一定にすべきで、たとえば大気圧
とされる。
は大気圧以上の圧力から出口における圧力までの低下で
あり、この出口圧力は一定にすべきで、たとえば大気圧
とされる。
限外濾過監視装置の設計および機能は前述の刊行物ＧＢ
２，００３．２７４およびＥＰｏ、１０６．９４０に詳
述されている。
２，００３．２７４およびＥＰｏ、１０６．９４０に詳
述されている。
数字３３は患者の連結されている血液側において、本発
明の体系に連結し得る透析器を示す。しかしながら患者
との連結は示されていない。
明の体系に連結し得る透析器を示す。しかしながら患者
との連結は示されていない。
前記透析器３３は二つの方法で橋絡することができる。
これは弁３５を備えたバイパス管３４にして、該弁がた
とえば温度または伝導度がある制限値を越えた時、ある
いはこの制限値以下となった時に開くようになったバイ
パス管によって行うことができる。同時に透析器３３に
至る流動は図示されていない弁によって停止せしめられ
る。
とえば温度または伝導度がある制限値を越えた時、ある
いはこの制限値以下となった時に開くようになったバイ
パス管によって行うことができる。同時に透析器３３に
至る流動は図示されていない弁によって停止せしめられ
る。
他の方法においては、前記橋絡は透析器の連結部分３６
．３７を継手３９．４０によりバイパス管３８に連結す
ることによって行われる。この橋絡配置は大部分は米国
特許第４，１２２，０１０号にしたがって、導管３８内
に吸引圧力があるか否かを検出する圧力監視装置４１に
よって行われる。しかしながら本例の場合は大気圧以上
の圧力が検出される。滅菌はこのような場合だけに行わ
れる。
．３７を継手３９．４０によりバイパス管３８に連結す
ることによって行われる。この橋絡配置は大部分は米国
特許第４，１２２，０１０号にしたがって、導管３８内
に吸引圧力があるか否かを検出する圧力監視装置４１に
よって行われる。しかしながら本例の場合は大気圧以上
の圧力が検出される。滅菌はこのような場合だけに行わ
れる。
図示の実施例においては弁４３を有する復帰導管４２が
橋絡装置３８から逆に加熱容器２に延びている。体系を
消毒または滅菌すべき場合には前記導管４２を通して流
動の１部分が循環せしめられる。、流動の残余の部分は
、導管３８および継手４０を通して、継手３９に連結さ
れた導管３６から導管３７に通され、ここから限外濾過
監視装置２３を通り、さらに出口３２に導かれる。しか
しながら受層の流体は導管３６から、弁３５を備えた導
管３４を通して直接導管３７に導かれ、この橋絡装置を
消毒および（または）滅菌するようになっている。
橋絡装置３８から逆に加熱容器２に延びている。体系を
消毒または滅菌すべき場合には前記導管４２を通して流
動の１部分が循環せしめられる。、流動の残余の部分は
、導管３８および継手４０を通して、継手３９に連結さ
れた導管３６から導管３７に通され、ここから限外濾過
監視装置２３を通り、さらに出口３２に導かれる。しか
しながら受層の流体は導管３６から、弁３５を備えた導
管３４を通して直接導管３７に導かれ、この橋絡装置を
消毒および（または）滅菌するようになっている。
本発明はもちろん前記実施例だけに制限されるものでは
なく特許請求の範囲内において変型することができる。
なく特許請求の範囲内において変型することができる。
たとえば本体系に含まれる種々の構成部材は本発明を離
れることなく広範囲に変型することができる。たとえば
前記刊行物および特願昭６０−．０２７５６−３ならび
に昭６０−．０２７５７−１と、引例ＧＡ １３９お
よびＧＡ １４０との比較を同時に提案することがで
きる。
れることなく広範囲に変型することができる。たとえば
前記刊行物および特願昭６０−．０２７５６−３ならび
に昭６０−．０２７５７−１と、引例ＧＡ １３９お
よびＧＡ １４０との比較を同時に提案することがで
きる。
図面は本発明による体系の主要構成部材を示す図である
。 ２：加熱装置、１８ニ一定流量装置、１９：狭窄部、２
３：限外濾過監視装置、２８ニ一定流量装置、３１：狭
窄部、３３：透析装置、３４：バイパス管、３５：弁、
３６．３７：連結部分、４１：圧力監視装置、４２：復
帰導管。
。 ２：加熱装置、１８ニ一定流量装置、１９：狭窄部、２
３：限外濾過監視装置、２８ニ一定流量装置、３１：狭
窄部、３３：透析装置、３４：バイパス管、３５：弁、
３６．３７：連結部分、４１：圧力監視装置、４２：復
帰導管。
Claims (8)
- （１）調節された流体を使用して医学的処理、たとえば
透析を制御する体系にして、この流体の温度および流量
装置（１８、２８）を制御するための装置（２３）と、
この体系を処理装置、たとえば透析器（３３）に連結す
るための装置（３６、３７）とを有し、常態の処理温度
より高い温度に加熱された流体によつて消毒およびまた
は滅菌が行われるようにされており、この流体が前記連
結装置（３６、３７）を通していわゆるバイパス装置（
３８−４１およびまたは３４、３５）に導かれる以外は
、処理流体と同じ通路に沿つて流動せしめられるように
なつている体系において、前記高温度まで加熱された流
体の１部分が体系内を循環せしめられるようになつてい
ることを特徴とする体系。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の体系において、前記
再循環が体系内の進んだ１点から体系の出発点に延びる
特別の復帰管（４２）によつて行われるようにされてい
る体系。 - （３）特許請求の範囲第２項記載の体系において、前記
再循環が前記バイパス装置（３８−４１）から、すなわ
ち常態においては前記処理装置（３３）によつて影響さ
れない処理流体を含む体系部分内において行われるよう
にされている体系。 - （４）特許請求の範囲第３項記載の体系において、処理
装置（３３）の作用を受け、したがつて汚染された普通
の処理流体が通る体系部分内においては再循環が行われ
ないようにされている体系。 - （５）特許請求の範囲第１項から第４項までの何れか一
つの項に記載されている体系において、前記普通の加熱
装置（２）が滅菌を行う場合に流体加熱容器内の温度を
実質的に９０度Ｃまで上昇せしめ、かつ前記再循環がそ
の回路内の温度を９０度Ｃからあまり低下せしめないよ
うに選択され、かつ再循環点以後の体系内温度が次第に
、たとえば８０度Ｃ程度まで低下するようにされている
体系。 - （６）特許請求の範囲第１項から第５項までの何れか一
つの項に記載されている体系において、前記消毒および
（または）滅菌が再循環回路内の圧力が実質的に常態の
大気圧となつた時に行われるようにされている体系。 - （７）特許請求の範囲第１項から第６項までの何れか一
つの項に記載されている体系において、前記消毒および
（または）滅菌が再循環回路内の流量が実質的に最大と
なつた時に行われるようにされており、かつ体系内の残
余部分内の流動がその数分の１、たとえば５分の１程度
に保持されるようになつている体系。 - （８）特許請求の範囲第１項から第７項までの何れか一
つの項に記載されている体系において、再循環回路内に
含まれている任意の狭窄部が消毒および（または）滅菌
が行われる時に開くように配置され、かつ（または）全
体的または部分的に橋絡され、流動抵抗が最少となるよ
うにされている体系。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8502758-9 | 1985-06-04 | ||
| SE8502758A SE453361B (sv) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | System for styrning av en medicinsk behandling, t ex dialys |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279251A true JPS61279251A (ja) | 1986-12-10 |
| JPH06104119B2 JPH06104119B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=20360444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61129050A Expired - Fee Related JPH06104119B2 (ja) | 1985-06-04 | 1986-06-03 | 調節された流体を用いて医学的処理を制御する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4728496A (ja) |
| EP (1) | EP0208090B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06104119B2 (ja) |
| DE (1) | DE3664106D1 (ja) |
| SE (1) | SE453361B (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3936785C1 (ja) * | 1989-11-04 | 1991-03-28 | Fresenius Ag, 6380 Bad Homburg, De | |
| US5268144A (en) * | 1989-11-04 | 1993-12-07 | Fresenius Ag | Method for sterilizing a medical unit |
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