JPS6127915A - 毛染め用組成物 - Google Patents
毛染め用組成物Info
- Publication number
- JPS6127915A JPS6127915A JP15034684A JP15034684A JPS6127915A JP S6127915 A JPS6127915 A JP S6127915A JP 15034684 A JP15034684 A JP 15034684A JP 15034684 A JP15034684 A JP 15034684A JP S6127915 A JPS6127915 A JP S6127915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- dye
- group
- formula
- dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4966—Triazines or their condensed derivatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
- A61Q5/065—Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反応染料を含有してなる毛染め用組成物に関す
るものである。更著ζ詳しくは、本発明は一般式ＣＩ） （式中Ｘはカルボン酸−、スルホン酸基、ヒドロキシル
基、ヒドロキシエチル基、スルホエチル基、スルフアー
トエチル基を表わし、ｎは１、又は２を示す） で示される脱離基を含有する１ヶ以上の８−トリアジニ
ル基を有する反応染料を含有してなる毛染め用組成物に
関する。
るものである。更著ζ詳しくは、本発明は一般式ＣＩ） （式中Ｘはカルボン酸−、スルホン酸基、ヒドロキシル
基、ヒドロキシエチル基、スルホエチル基、スルフアー
トエチル基を表わし、ｎは１、又は２を示す） で示される脱離基を含有する１ヶ以上の８−トリアジニ
ル基を有する反応染料を含有してなる毛染め用組成物に
関する。
近年、老齢化社会の到来から中高年層の増大による白髪
染め需要の増加に加えて、おしやれ染めの普及から、染
毛剤に関心が持たれるようになった。
染め需要の増加に加えて、おしやれ染めの普及から、染
毛剤に関心が持たれるようになった。
染毛剤としては、酸化染料を用いた永久染毛剤と顔料、
油溶性染料、分散染料、酸性染料等を用いた一時的着色
剤がある。この内、一時的着色剤は洗髪で容易に脱落し
てしまうため、染毛剤として最も重要なものは酸化染料
による永久染毛剤である。しかし、乙の酸化染料による
毛染め法は、かぶれ等の皮膚障害を引き起こす恐れがあ
る等、その使用が問題視されている。
油溶性染料、分散染料、酸性染料等を用いた一時的着色
剤がある。この内、一時的着色剤は洗髪で容易に脱落し
てしまうため、染毛剤として最も重要なものは酸化染料
による永久染毛剤である。しかし、乙の酸化染料による
毛染め法は、かぶれ等の皮膚障害を引き起こす恐れがあ
る等、その使用が問題視されている。
永久染毛剤としてナフトール染料、建染染料、反応染料
を用いる試みも成されているが、何れも強いアルカリを
用いるため、皮膚障害を起こすことから実用化されるに
至っていない。
を用いる試みも成されているが、何れも強いアルカリを
用いるため、皮膚障害を起こすことから実用化されるに
至っていない。
本発明者等は、低温で、且つ中性に近い条件下、反応染
料による永久染毛法を種々研究した結果、本発明に到達
したものであって、その価値は極めて大きいものである
。
料による永久染毛法を種々研究した結果、本発明に到達
したものであって、その価値は極めて大きいものである
。
本発明に用いられる、前記一般式［Ｉ）で示される脱離
基を含有する１ヶ以上のトリアジニル基を有する反応染
料としては、各稲アゾ系、アントラキノン系、ホルマザ
ン系、ジオキサジン系、フタロシアニン系等の染料が単
独で、又は数種の混合物として使われ、１ヶ以上のモノ
ハロゲン又はジー、ハロゲノ８−トリアジニル基を有す
るこれ等の染料と、一般式ＣＩ） （式中Ｘ％ｎは前記意味を有する） で示されるピリジン誘導体とを水性溶媒中縮合せしめる
ことにより、容易に得ることが出来る。
基を含有する１ヶ以上のトリアジニル基を有する反応染
料としては、各稲アゾ系、アントラキノン系、ホルマザ
ン系、ジオキサジン系、フタロシアニン系等の染料が単
独で、又は数種の混合物として使われ、１ヶ以上のモノ
ハロゲン又はジー、ハロゲノ８−トリアジニル基を有す
るこれ等の染料と、一般式ＣＩ） （式中Ｘ％ｎは前記意味を有する） で示されるピリジン誘導体とを水性溶媒中縮合せしめる
ことにより、容易に得ることが出来る。
本発明の組成物は粉状であっても液状でありギ酸ソーダ
、第１燐酸ソーダ、第２燐酸ソーダ、アンモニア水、重
炭酸ソーダなどのｐＨ調整剤ないしはｐＨ緩衝剤、アル
ギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロースのナトリウ
ム塩などの糊剤等を適宜加えて調製される。
、第１燐酸ソーダ、第２燐酸ソーダ、アンモニア水、重
炭酸ソーダなどのｐＨ調整剤ないしはｐＨ緩衝剤、アル
ギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロースのナトリウ
ム塩などの糊剤等を適宜加えて調製される。
上記組成物を用いる毛染め法としては、広い温度範囲、
ｐＨ範囲の適用が可能ではあるが、前記皮膚障害等の理
由から、出来るだけ低温で、且つ中性に近い条件下での
毛染めが望ましく、上記反応染料を用いることによって
初めてこれが可能となったのである。ここにいう望まし
い低温とは、４０℃以下を、望ましい中性に近い条件下
とはｐＥｆ７±２の範囲を指すが、必要と毛染めは、本
発明組成物を水溶液または糊状となし、室温または、昇
温した状態で数分ないし数十分浸漬あるいは塗布するこ
とで達成され。
ｐＨ範囲の適用が可能ではあるが、前記皮膚障害等の理
由から、出来るだけ低温で、且つ中性に近い条件下での
毛染めが望ましく、上記反応染料を用いることによって
初めてこれが可能となったのである。ここにいう望まし
い低温とは、４０℃以下を、望ましい中性に近い条件下
とはｐＥｆ７±２の範囲を指すが、必要と毛染めは、本
発明組成物を水溶液または糊状となし、室温または、昇
温した状態で数分ないし数十分浸漬あるいは塗布するこ
とで達成され。
ここに安全にして、極めて容易な方法により、酸化染料
に匹敵する永久染毛が可能となったのである。以下実施
例により、本発明を具体的に説明する。
に匹敵する永久染毛が可能となったのである。以下実施
例により、本発明を具体的に説明する。
実施例１
− フリー酸の形で、構造式
で示される染料１００？と酢酸ソーダ５？とを均一に混
合し、次いで２チ水溶液（ｐｌＩ８）としそれにアルギ
ン酸ソータ１ｏｏｔを加えて糊状組成物を得１こ。
□この液を４０℃で染めるべき白毛に塗布し
、８０分放置した後温湯で洗髪すると黒色の毛髪が得ら
れた。
合し、次いで２チ水溶液（ｐｌＩ８）としそれにアルギ
ン酸ソータ１ｏｏｔを加えて糊状組成物を得１こ。
□この液を４０℃で染めるべき白毛に塗布し
、８０分放置した後温湯で洗髪すると黒色の毛髪が得ら
れた。
実施例２
フリー酸の形で、構造式
で示される染料１００ｙ−と第２燐酸ソーダ５１とを均
一に混合して粉状組成物を得た。
一に混合して粉状組成物を得た。
この２．５−水溶液（ｐＨ，９，）に白毛を浸し５０℃
で２０分処理してから絞１って乾燥することを数回くり
返すと、しなやかな感じの美しい黒髪が得られ１こ。
で２０分処理してから絞１って乾燥することを数回くり
返すと、しなやかな感じの美しい黒髪が得られ１こ。
実施例８
フリー酸の形で、構造式
０ ＮＥＩ２
で示されろ染料の２％溶液にカルボキシメチルセルロー
スＮａ塩を染料と同量加えてＰＨ１の糊状組成物を得た
。
スＮａ塩を染料と同量加えてＰＨ１の糊状組成物を得た
。
この液を毛髪に塗布し、４５分間放置後、温水で洗髭す
ると、青色の毛髪が得られた。
ると、青色の毛髪が得られた。
フリー酸で下記構造の染料を用い、実施例１．２又は３
の方法に準じて組成物を得、白毛を染めると、右榴に示
す色の毛髪が得られた。
の方法に準じて組成物を得、白毛を染めると、右榴に示
す色の毛髪が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 （式中Ｘはカルボン酸基、スルホン酸基、ヒドロキシル
基、ヒドロキシエチル基、スルホエチル基、スルファー
トエチル基を表わし、ｎは１、又は２を示す）で示され
る脱離基を含有する１ケ以上のＳ−トリアジニル基を有
する反応染料を含有してなる毛染め用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15034684A JPS6127915A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 毛染め用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15034684A JPS6127915A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 毛染め用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127915A true JPS6127915A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15494982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15034684A Pending JPS6127915A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 毛染め用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104031407A (zh) * | 2013-03-08 | 2014-09-10 | 台湾永光化学工业股份有限公司 | 反应性染料 |
| US11167672B2 (en) | 2017-07-31 | 2021-11-09 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15034684A patent/JPS6127915A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104031407A (zh) * | 2013-03-08 | 2014-09-10 | 台湾永光化学工业股份有限公司 | 反应性染料 |
| US11167672B2 (en) | 2017-07-31 | 2021-11-09 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
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