JPS61278970A - 自然言語処理装置における構文解析結果の表示及び校正のための制御方法 - Google Patents
自然言語処理装置における構文解析結果の表示及び校正のための制御方法Info
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- JPS61278970A JPS61278970A JP60118886A JP11888685A JPS61278970A JP S61278970 A JPS61278970 A JP S61278970A JP 60118886 A JP60118886 A JP 60118886A JP 11888685 A JP11888685 A JP 11888685A JP S61278970 A JPS61278970 A JP S61278970A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、例えば、翻訳装置、自動抄録作成装置1作文
装置などのような自然言語処理装置に関し、特に、この
種の装置における中間処理として行われる構文解析の結
果の、表示及び校正に関する。
装置などのような自然言語処理装置に関し、特に、この
種の装置における中間処理として行われる構文解析の結
果の、表示及び校正に関する。
〔発明の背景〕
自然言語には1本来、文法や論理のみによったのでは正
しい判断ができないような、不明瞭さがあり、そのため
、装置のみによる完全な処理は極めて困難で、多くの場
合、何らかの形での人間による決定又は校正を必要とす
る。例えば1機械翻訳における校正には、翻訳前の原文
に対して行われるプレエディツトと、翻訳処理の中間で
行なわれるインタエディツトと、生成された訳文に対し
て行なわれるポストエディツトがある。インタエディツ
トの一例は特開昭58−92065号公報に記載されて
おシ、ポストエディツトの一例は特開昭59−7937
6号公報に記載されている。
しい判断ができないような、不明瞭さがあり、そのため
、装置のみによる完全な処理は極めて困難で、多くの場
合、何らかの形での人間による決定又は校正を必要とす
る。例えば1機械翻訳における校正には、翻訳前の原文
に対して行われるプレエディツトと、翻訳処理の中間で
行なわれるインタエディツトと、生成された訳文に対し
て行なわれるポストエディツトがある。インタエディツ
トの一例は特開昭58−92065号公報に記載されて
おシ、ポストエディツトの一例は特開昭59−7937
6号公報に記載されている。
インタエディツトの一種として、構文解析が終了した段
階で構文解析結果を校正する方法があり。
階で構文解析結果を校正する方法があり。
この方法は、装置の構文解析能力の向上が著しい最近の
装置では、比較的少い校正量で良好な結果をもたらすも
のと期待される。また、この方法は。
装置では、比較的少い校正量で良好な結果をもたらすも
のと期待される。また、この方法は。
原語についての知識さえあれば校正ができる点でも、有
利である。この方法の実現のために、解析結果を解析木
の形状(第4図参照)で表示して校正する方式が、既に
提案されている(特願昭59−137132 号)。し
かし、解析木による表示は。
利である。この方法の実現のために、解析結果を解析木
の形状(第4図参照)で表示して校正する方式が、既に
提案されている(特願昭59−137132 号)。し
かし、解析木による表示は。
1腎
構文のへ層構成を全体的に容易に把握できる利点はある
ものの1画面上で広い場所を必要とし、そのため1画面
に入シきらないことがあり、また。
ものの1画面上で広い場所を必要とし、そのため1画面
に入シきらないことがあり、また。
複数行てわたる長文の場合には、全体を一度で見ること
ができない点において、不便であり、校正の能率も良く
ない。
ができない点において、不便であり、校正の能率も良く
ない。
構文解析結果の表示と校正は、翻訳装置に限らず、あら
ゆる自然言語処理装置にとって、処理結果の正しさをチ
ェック又は保証する手段として、甚だ有用である。
ゆる自然言語処理装置にとって、処理結果の正しさをチ
ェック又は保証する手段として、甚だ有用である。
本発明の目的は、解析木による表示に不可避な前記の難
点を除き、特別のスペースを必要としない構文解析結果
の表示と校正を可能にすることにある。
点を除き、特別のスペースを必要としない構文解析結果
の表示と校正を可能にすることにある。
本発明は、構文解析の少くとも1つの段階における解析
結果としての各ノード(例えば句1節)を、テキスト上
の識別表現(例えばアンダーライン)として表示するこ
とによって、解析木表示が必要とする広いスペースを不
要にし、かつ、表示される構文解析結果の段階を操作者
の要求に応じて変更することによって1種々の段階での
構文解析結果が必要に応じて表示されるようにする。
結果としての各ノード(例えば句1節)を、テキスト上
の識別表現(例えばアンダーライン)として表示するこ
とによって、解析木表示が必要とする広いスペースを不
要にし、かつ、表示される構文解析結果の段階を操作者
の要求に応じて変更することによって1種々の段階での
構文解析結果が必要に応じて表示されるようにする。
校正作業のためには、本発明は、任意の表示された解析
段階において、構文解析結果情報の鳴正(例えば新ノー
ドの形成や既成ノードの無効化)を操作者の要求に応じ
て行なう過程に加えて、操作者の指定する部分について
表示された構文解析結果の段階を固定して1表示段階変
更操作の対象から所要期間除外する過程を備えることに
より。
段階において、構文解析結果情報の鳴正(例えば新ノー
ドの形成や既成ノードの無効化)を操作者の要求に応じ
て行なう過程に加えて、操作者の指定する部分について
表示された構文解析結果の段階を固定して1表示段階変
更操作の対象から所要期間除外する過程を備えることに
より。
構文解析結果の部分的な修正を容易にする。
第2図(a)は1本発明が適用される自然言語処理装置
の構成の一例を示す。この装置は、キーボード11表示
装置2.プロセッサ3.メインメモリ4、及びテキスト
メモリ5より構成される。メインメモリ4には、第3図
(a)に示すごとく、処理プログラム41、構文解析用
規則421画面表示用プログラム438ノード情報格納
エリア44、校正情報格納エリア45.及びコマンド格
納エリア46が設けられている。
の構成の一例を示す。この装置は、キーボード11表示
装置2.プロセッサ3.メインメモリ4、及びテキスト
メモリ5より構成される。メインメモリ4には、第3図
(a)に示すごとく、処理プログラム41、構文解析用
規則421画面表示用プログラム438ノード情報格納
エリア44、校正情報格納エリア45.及びコマンド格
納エリア46が設けられている。
次に、本発明の処理過程について、原文が英文の場合を
例にとって説明する。構文解析の対象であるテキストは
、あらかじめ、テキストメモリ5に格納されているもの
とする。
例にとって説明する。構文解析の対象であるテキストは
、あらかじめ、テキストメモリ5に格納されているもの
とする。
構文解析処理は、上記テキストを、構文解析用規則42
に従い、単語1句1節、文というまとまり(ノード)の
順に認識し、そのノード間の親子関係をノード情報格納
エリア44に格納していく、一連の処理からなる。ここ
に、ノードとは、解析過程で認識された上記のまとまシ
を言い、親子関係とは、句構造文法の書き換え規則の左
辺と右辺の関係であシ、例えば1第4図(a)において
1ノード3とノード4はノード11の子供ノードであり
。
に従い、単語1句1節、文というまとまり(ノード)の
順に認識し、そのノード間の親子関係をノード情報格納
エリア44に格納していく、一連の処理からなる。ここ
に、ノードとは、解析過程で認識された上記のまとまシ
を言い、親子関係とは、句構造文法の書き換え規則の左
辺と右辺の関係であシ、例えば1第4図(a)において
1ノード3とノード4はノード11の子供ノードであり
。
ノード11はノード3とノード4の親ノードであると言
う。また、ノード11は、ノード16゜17.18及び
19の子孫ノードであると言う。
う。また、ノード11は、ノード16゜17.18及び
19の子孫ノードであると言う。
さて、構文解析が終わると、その解析結果はノード情報
格納エリア44に格納される。このとき、ノード情報格
納エリア44には、第5図(a)に示すごとく、各ノー
ドについて、子供情報441.新情報442、表示情報
443が格納されている。
格納エリア44に格納される。このとき、ノード情報格
納エリア44には、第5図(a)に示すごとく、各ノー
ドについて、子供情報441.新情報442、表示情報
443が格納されている。
ここで、子供情報441としては、当該ノードが持つ子
供ノードの番号が、新情報442としては、当該ノード
がもつ親ノードの番号が、まだ、表示情報443として
は、各ノードを構成する単語を連ねた単語間スペースを
含む)長さが、それぞれ格納されている。第5図(a)
のノード情報は、第4図(a)の解析木に対応している
。
供ノードの番号が、新情報442としては、当該ノード
がもつ親ノードの番号が、まだ、表示情報443として
は、各ノードを構成する単語を連ねた単語間スペースを
含む)長さが、それぞれ格納されている。第5図(a)
のノード情報は、第4図(a)の解析木に対応している
。
また1校正情報格納エリア45には、第6図に示すよう
に、各単語について、その単語が後述するホールドを指
定をされているか否か(例えばtt 1n又は′0”)
のホールド情報451と、校正の各段階でまとめられた
ノード番号を格納するだめのサーフェス情報452が格
納されている。
に、各単語について、その単語が後述するホールドを指
定をされているか否か(例えばtt 1n又は′0”)
のホールド情報451と、校正の各段階でまとめられた
ノード番号を格納するだめのサーフェス情報452が格
納されている。
サーフェス情報452には、解析終了時点では、各単語
に対応するノード番号が格納されているものとする。
に対応するノード番号が格納されているものとする。
ここで、ホールドとは、解析結果の表示に関して、解析
の段階を、指定した単語列について、指定した解析の段
階のまま保持することを言い、解析結果の変更は含まな
い。例えば、第6図(a)に示すホールド情報451に
おいて1後述するボトムtelescoPe という3つの単語については、ホ ールドを指定されているだめ、ノード表示(アンター−
ライン)の状態が変化していない。また、サーフェス情
報452は、現在、どの段階でまとめられたノードから
全体が構成されているかを覚えておくだめのものであり
1例えば、第6図において、(a)では、1,2.・・
・、10という各単語に対応するノードから大全体が構
成されているが、(b)では、文の先頭から数えて3番
目から文末までの単語ば17のノードにまとめられてお
シ、1,2゜17のノードから大全体が構成されている
。解析結果の表示は、単語、句1節のように、次第に高
次の構文にまとめられていく各段階について、ノード情
報格納エリア44内の表示情報443と。
の段階を、指定した単語列について、指定した解析の段
階のまま保持することを言い、解析結果の変更は含まな
い。例えば、第6図(a)に示すホールド情報451に
おいて1後述するボトムtelescoPe という3つの単語については、ホ ールドを指定されているだめ、ノード表示(アンター−
ライン)の状態が変化していない。また、サーフェス情
報452は、現在、どの段階でまとめられたノードから
全体が構成されているかを覚えておくだめのものであり
1例えば、第6図において、(a)では、1,2.・・
・、10という各単語に対応するノードから大全体が構
成されているが、(b)では、文の先頭から数えて3番
目から文末までの単語ば17のノードにまとめられてお
シ、1,2゜17のノードから大全体が構成されている
。解析結果の表示は、単語、句1節のように、次第に高
次の構文にまとめられていく各段階について、ノード情
報格納エリア44内の表示情報443と。
校正情報格納エリア45内のサーフェス情報452を、
画面表示用プログラム43で処理することにより、各ノ
ードを例えばアンダーラインで示すことによって、表示
される。
画面表示用プログラム43で処理することにより、各ノ
ードを例えばアンダーラインで示すことによって、表示
される。
以上のような状態において、解析結果に対する校正を行
うわけであるが、そのために1例えば、各ファンクショ
ン・キー(以下PFキーと略す。)に対して、それぞれ
以下のような動作を割り当てるっ 1、 ボトムアップシフト 原文である英文テキストの解析結果や校正された結果の
表示を、単語から句1句から節1節から文というように
、ボトムアップに、すなわちより高次のノードにまとめ
られたものに変更する。例えば、英文テキストの単語ご
とにアンダーラインが表示されている状態で、このpF
キーを押下すると、1ランク−上のレベルのノードとし
てまとめられた句の範囲に、アンダーラインが引き直さ
れる。
うわけであるが、そのために1例えば、各ファンクショ
ン・キー(以下PFキーと略す。)に対して、それぞれ
以下のような動作を割り当てるっ 1、 ボトムアップシフト 原文である英文テキストの解析結果や校正された結果の
表示を、単語から句1句から節1節から文というように
、ボトムアップに、すなわちより高次のノードにまとめ
られたものに変更する。例えば、英文テキストの単語ご
とにアンダーラインが表示されている状態で、このpF
キーを押下すると、1ランク−上のレベルのノードとし
てまとめられた句の範囲に、アンダーラインが引き直さ
れる。
Z トップダウン/アト
1と反対に、原文である英文テキストの解析結果や校正
された結果の表示を、文から節、節から句、句から単語
というように、トップダウンに。
された結果の表示を、文から節、節から句、句から単語
というように、トップダウンに。
すなわちより低次のノードに分解されたものに変更する
。例えば1大全体にアンダ“−ラインが引かれている状
態で、とのPFキーを押下すると1その大全体を直接構
成している各節ごとに、それぞれアンダーラインが引き
直される。
。例えば1大全体にアンダ“−ラインが引かれている状
態で、とのPFキーを押下すると1その大全体を直接構
成している各節ごとに、それぞれアンダーラインが引き
直される。
3、保持(ホールド)指定
ディスプレイ上に表示された英文上で、ホールドしたい
部分をカーソルとマークキーで指定し、このPFキーを
押下すると、次に述べるホールド解除を指定するまでは
、上記のボトムアップソフト又はトップダウン/アトの
指定をしても、ホールド指定範囲のノード表示は、この
PFキーを押下した時点の状態のまま変わらない。
部分をカーソルとマークキーで指定し、このPFキーを
押下すると、次に述べるホールド解除を指定するまでは
、上記のボトムアップソフト又はトップダウン/アトの
指定をしても、ホールド指定範囲のノード表示は、この
PFキーを押下した時点の状態のまま変わらない。
4、保持(ホールド)解除
このPFキーを押下することにより、以前に指定されて
いたホールドを解除することができる。
いたホールドを解除することができる。
5、 コネクト
ディスプレイ上に表示された英文上で、カーソルとマー
クキーにより、範囲を指定し、このPFキーを押下する
と、ノード情報格納エリア44内に、指定された範囲内
の各ノードを竿供ノードとする新しいメートがつくられ
、それに伴い、指定範囲に対して連続したアンダーライ
ンが引き直された状態に1表示が変化する。
クキーにより、範囲を指定し、このPFキーを押下する
と、ノード情報格納エリア44内に、指定された範囲内
の各ノードを竿供ノードとする新しいメートがつくられ
、それに伴い、指定範囲に対して連続したアンダーライ
ンが引き直された状態に1表示が変化する。
6、 ブレイク
このPFキーを押下することにより、カーソルを含むノ
ードについて、ノード情報格納エリア44内で、そのノ
ード自体と、それを子孫ノードとしてもつ全てのノード
とが消去される。つまり、当該ノードを構成している子
供ノードがまとめられた時点より後に行われた解析は、
無効となる。
ードについて、ノード情報格納エリア44内で、そのノ
ード自体と、それを子孫ノードとしてもつ全てのノード
とが消去される。つまり、当該ノードを構成している子
供ノードがまとめられた時点より後に行われた解析は、
無効となる。
これに伴い、該ノードの子供ノードの各々にアンダーラ
インが引き直された状態に、表示は変化する。例えば、
第1図において、(g)の状態でこのPFキーを押下す
ると、(f)の状態に表示が変化するっ 上記の6つのコマンドにおいて、1〜4のコマンドは、
単に解析結果及び校正結果の表示の段階をコントロール
するものであり、解析の状態を変えるわけではない。そ
れに対し、5及び6のコマンドは1表示を変化させると
同時に、ノード情報格納エリア44内の情報も書き換え
るという校正の機能を持っている。
インが引き直された状態に、表示は変化する。例えば、
第1図において、(g)の状態でこのPFキーを押下す
ると、(f)の状態に表示が変化するっ 上記の6つのコマンドにおいて、1〜4のコマンドは、
単に解析結果及び校正結果の表示の段階をコントロール
するものであり、解析の状態を変えるわけではない。そ
れに対し、5及び6のコマンドは1表示を変化させると
同時に、ノード情報格納エリア44内の情報も書き換え
るという校正の機能を持っている。
マタ、ホールドには、上記30ホールド指定コマンドを
使って、校正者が直接にホールドしたい単語の範囲と解
析の段階を指定する場合のほかに。
使って、校正者が直接にホールドしたい単語の範囲と解
析の段階を指定する場合のほかに。
ボトムアップシフトとトップダウンシフトを用いて解析
の段階の表示を変化させていく時に、自動的になされる
ホールドがある。例えば、第7図(a)に示されるよう
な木構造で表わされる解析結果を、ボトムアップシフト
で表示する場合、まず、1゜2、’3,4.5の各ノー
ドにアンダーラインが引かれており、続いてボトムアッ
プシフトのPFキーを押下すると、1,2がまとめられ
た6のノードと、3のノードと、4,5のノードがまと
められた70ノードに、各々アンダーラインが引き直さ
れる。つまり、ここで、3のノードは自動的にホールド
されているわけである。それに対し、上記30ホールド
は、例えば1第7図(a)の木構造から同図(b)の木
構造へ校正したい時に、有効性を発揮する。第7図(a
)と(b)において、破線より右側の4.5のノードに
関しては1校正の必要がないので、ホールド指定をして
おき、破線より左側の1〜3のノードにしぼって、ボト
ムアップシフト。
の段階の表示を変化させていく時に、自動的になされる
ホールドがある。例えば、第7図(a)に示されるよう
な木構造で表わされる解析結果を、ボトムアップシフト
で表示する場合、まず、1゜2、’3,4.5の各ノー
ドにアンダーラインが引かれており、続いてボトムアッ
プシフトのPFキーを押下すると、1,2がまとめられ
た6のノードと、3のノードと、4,5のノードがまと
められた70ノードに、各々アンダーラインが引き直さ
れる。つまり、ここで、3のノードは自動的にホールド
されているわけである。それに対し、上記30ホールド
は、例えば1第7図(a)の木構造から同図(b)の木
構造へ校正したい時に、有効性を発揮する。第7図(a
)と(b)において、破線より右側の4.5のノードに
関しては1校正の必要がないので、ホールド指定をして
おき、破線より左側の1〜3のノードにしぼって、ボト
ムアップシフト。
トップダウンソフトで表示の状態を変化させつつ。
ブレイクやコネクトを指定することにより、能率的に校
正することができる。
正することができる。
以下、第1図の表示概略図、及び第8図の処理フロー図
に従って、各コマンド指定時の処理プログラム41の処
理動作について説明する。
に従って、各コマンド指定時の処理プログラム41の処
理動作について説明する。
−例として、次の英文が校正の対象であるとする。
saw the *chx しyx
I’nt park”I リア44には、第5図(a)に示すような情報が格納さ
れている。第5図(a)の表示情報443と第6図(a
)のサーフェス情報452を画面表示用プログラムで処
理し、各単語についてアンターラインを表示した状態を
第1図(a)に示す。
I’nt park”I リア44には、第5図(a)に示すような情報が格納さ
れている。第5図(a)の表示情報443と第6図(a
)のサーフェス情報452を画面表示用プログラムで処
理し、各単語についてアンターラインを表示した状態を
第1図(a)に示す。
τalascoPe
、の後にカーソルパ口″を設定して。
ボールド指定のPFキーを押下すると、第8図(a)に
おいて、マークキーの位置情報とカーソルの位置情報が
、各々、コマンド格納エリア46内のそれらに割当てら
れた位置MP、KPに格納され、PFキーの種類が判定
される(101,102)。
おいて、マークキーの位置情報とカーソルの位置情報が
、各々、コマンド格納エリア46内のそれらに割当てら
れた位置MP、KPに格納され、PFキーの種類が判定
される(101,102)。
上記の処理は、PFキーが押下されるごとに行われる処
理である。この場合は、ホールド指定のPFキーが押下
されたので、第8図(d)において、まずマークキー・
が格納されているかどうか判定しく1051)、格納さ
れていなければエラーとする(1052)。マークキー
が格納されている場合は。
理である。この場合は、ホールド指定のPFキーが押下
されたので、第8図(d)において、まずマークキー・
が格納されているかどうか判定しく1051)、格納さ
れていなければエラーとする(1052)。マークキー
が格納されている場合は。
MPからKPの範囲にある単語についてホールド情報4
51に1″を格納する( 1053 )。この状態にお
ける校正情報の一例を第6図(a)に示す。
51に1″を格納する( 1053 )。この状態にお
ける校正情報の一例を第6図(a)に示す。
次に、ボトムアップシフトのPFキーが押下されると、
第8図(a)において、前述のホールド指定の場合と同
様にPFキーの種類が判定され、第8図(b)において
1校正情報の先頭から順に各単語のホールド情報451
を検索しく 1031 ) 、ホールド指定があれば次
の単語に処理を移す。ホールドが指定されていない場合
は、その単語のサーフェス情報452に格納されている
ノード(Siとする)を子供ノードとして持つノードが
あるかどうかについて、ノード情報格納エリア44内の
子供情報441を検索する(1032)。ただし、SI
以外の子供ノードがサーフェス情報中に存在しないもの
は無視される。該当するノードがあれば。
第8図(a)において、前述のホールド指定の場合と同
様にPFキーの種類が判定され、第8図(b)において
1校正情報の先頭から順に各単語のホールド情報451
を検索しく 1031 ) 、ホールド指定があれば次
の単語に処理を移す。ホールドが指定されていない場合
は、その単語のサーフェス情報452に格納されている
ノード(Siとする)を子供ノードとして持つノードが
あるかどうかについて、ノード情報格納エリア44内の
子供情報441を検索する(1032)。ただし、SI
以外の子供ノードがサーフェス情報中に存在しないもの
は無視される。該当するノードがあれば。
そのノード番号(M)でサーフェス情報452のSiを
おきかえる( 1033)。以上の処理を校正情報の最
後まで行い(1034)、こうして更新されたサーフェ
ス情報452と表示情報443に基づいて、新しくアン
ダーラインを表示し直す(第8図(a) 109 )。
おきかえる( 1033)。以上の処理を校正情報の最
後まで行い(1034)、こうして更新されたサーフェ
ス情報452と表示情報443に基づいて、新しくアン
ダーラインを表示し直す(第8図(a) 109 )。
この状態でのアンダーライン表示の様子を第1図(b)
に示す。ここで、ホールドされている部分は、色を変え
て表示してもよい。
に示す。ここで、ホールドされている部分は、色を変え
て表示してもよい。
次に、第1図(b)に示すように1ホールドされている
ノードにカーソルを設定し、ホールド解除のPFキーを
押下すると1校正情報45内の全てのホールド情報45
1が0″にクリアされる(第8図(e)1061)。
ノードにカーソルを設定し、ホールド解除のPFキーを
押下すると1校正情報45内の全てのホールド情報45
1が0″にクリアされる(第8図(e)1061)。
続いてボトムアップシフトを行うことにょシ。
第1図(CXd)に示すようにアンダーラインの状態が
変化し、第1図(e)に至る。
変化し、第1図(e)に至る。
ここで、1つのノードのまとまりが同一行に表示できず
、行替えがおこる場合が考えられるが。
、行替えがおこる場合が考えられるが。
例えば第1図(e)に示すように、木などの特別なマー
クを挿入するなどの方法によシ、ノードの継続が表示で
きる。この状態での校正情報の一例を第6図0〕)に示
す。
クを挿入するなどの方法によシ、ノードの継続が表示で
きる。この状態での校正情報の一例を第6図0〕)に示
す。
次に、第1図(e)に示すように1分割したいノードに
カーソルを設定して、ブレ・イクのPFキーを押下する
と、第8図(g)において、カーソルを含むノードSを
親ノードとしてもつノードNl、 ・・・。
カーソルを設定して、ブレ・イクのPFキーを押下する
と、第8図(g)において、カーソルを含むノードSを
親ノードとしてもつノードNl、 ・・・。
Nnが、ノード情報44内で検索され(1081)、ノ
ードS及びノードSを子孫ノードとしてもつノード番号
が全てノード情報から消去される(1082)。
ードS及びノードSを子孫ノードとしてもつノード番号
が全てノード情報から消去される(1082)。
続いて、サーフェス情報内のSが、N1.・・・、Nn
で置き換えられる( 1083 )。このとき1単語番
号i −y mのサーフェス情報にSが格納されており
(つまり、単語番号」のサーフェス情報をSJとすると
、S i =−=Sm=8の時)1これをNl。
で置き換えられる( 1083 )。このとき1単語番
号i −y mのサーフェス情報にSが格納されており
(つまり、単語番号」のサーフェス情報をSJとすると
、S i =−=Sm=8の時)1これをNl。
・・・、Nnで置き換えるわけであるが、ノード情報を
たどって、ノードj(i≦J≦m)がNk(1≦に≦n
)の子孫ノードであれば、S」はNkで置き換えられる
。この状態でのノード情報の一例を第5図(b)に、校
正情報の一例を第6図(C)に、そのサーフェス情報と
表示情報知従ってアンダーラインを引き直した時の表示
画面を第1図(f)に示す。
たどって、ノードj(i≦J≦m)がNk(1≦に≦n
)の子孫ノードであれば、S」はNkで置き換えられる
。この状態でのノード情報の一例を第5図(b)に、校
正情報の一例を第6図(C)に、そのサーフェス情報と
表示情報知従ってアンダーラインを引き直した時の表示
画面を第1図(f)に示す。
次に、第1図(f)に示すように、ノードして寸とめた
い範囲をカーソルとマークキーで指定し、コネクト指定
のPFキーを押下すると、第8図(f)において、まず
、MPが格納されているかどうかチェックしく1071
)、されていなければ1エラーとする( 1072)
。MPが格納されている場合は、MPからKPの範囲内
にあるノード番号(Sl。
い範囲をカーソルとマークキーで指定し、コネクト指定
のPFキーを押下すると、第8図(f)において、まず
、MPが格納されているかどうかチェックしく1071
)、されていなければ1エラーとする( 1072)
。MPが格納されている場合は、MPからKPの範囲内
にあるノード番号(Sl。
・・・、Sn)を子供ノードとしてもつ新ノート責M)
をノード情報44内に新しく作成し、Sl、・・・。
をノード情報44内に新しく作成し、Sl、・・・。
Snの親情報をMに変更する( 1073 )。サーフ
ェス情報内では、81.・・・、SnをMで置き換える
(1074)。該サーフェス情報と表示情報に従ってア
ンダーラインを引き直した時の表示画面を第1図(g)
に、ノード情報の一例を第5図(C)に、校正情報の一
例を第6図(d)に示す。
ェス情報内では、81.・・・、SnをMで置き換える
(1074)。該サーフェス情報と表示情報に従ってア
ンダーラインを引き直した時の表示画面を第1図(g)
に、ノード情報の一例を第5図(C)に、校正情報の一
例を第6図(d)に示す。
引続きコネクト指定を行うことによシ、第1図(h)、
(i)のようにアンダーラインの状態を変化させるこ
とができる。この場合の解析木は第4図(1))に示さ
れる。
(i)のようにアンダーラインの状態を変化させるこ
とができる。この場合の解析木は第4図(1))に示さ
れる。
ここで、トップダウン指定のPFキーを押下すると、P
Fキーの種類が判定され、第8図(C)において1校正
情報の先頭から順にホールド情報をチェックA(104
1)、ホールド指定があれば1次の単語に処理を移す。
Fキーの種類が判定され、第8図(C)において1校正
情報の先頭から順にホールド情報をチェックA(104
1)、ホールド指定があれば1次の単語に処理を移す。
ホールドが指定されていない場合は、サーフェス情報に
格納されているノードSを親ノードとしてもつノードN
l、 ・・・、Nnがあるかどうかノード情報を検索
しく 1042)、あればNl、・・・、Nnでサーフ
ェス情報の該ノード番号Sを置き換える(1043 )
。このとき、単語番号izmのサーフェス情報にSが格
納されており(つまり、単語番号Jのサーフェス情報を
SJとすると、Si=・・・=Sm=Sの時)、これを
Nl、・・・、Nnで置き換えるわけであるが、ノード
j(i≦j≦m)がNk (1≦に≦n)の子孫ノード
であれば、SjはNkで置き換えられる( 1043.
1044 )。
格納されているノードSを親ノードとしてもつノードN
l、 ・・・、Nnがあるかどうかノード情報を検索
しく 1042)、あればNl、・・・、Nnでサーフ
ェス情報の該ノード番号Sを置き換える(1043 )
。このとき、単語番号izmのサーフェス情報にSが格
納されており(つまり、単語番号Jのサーフェス情報を
SJとすると、Si=・・・=Sm=Sの時)、これを
Nl、・・・、Nnで置き換えるわけであるが、ノード
j(i≦j≦m)がNk (1≦に≦n)の子孫ノード
であれば、SjはNkで置き換えられる( 1043.
1044 )。
以上の処理をサーフェス情報の最後まで行い(1045
)、その結果のサーフェス情報と表示情報とから新しく
アンダーラインを引き直す。第1図(1)の状態で1回
のトップダウンシフトを行った状態は第1図(h)であ
る。更にトップダウンシフトを繰返すことによシ、最後
には第1図(j)の状態に至る。
)、その結果のサーフェス情報と表示情報とから新しく
アンダーラインを引き直す。第1図(1)の状態で1回
のトップダウンシフトを行った状態は第1図(h)であ
る。更にトップダウンシフトを繰返すことによシ、最後
には第1図(j)の状態に至る。
次に1本発明を機械翻訳に適用した例を説明する。第2
図(1))は、本発明が適用される翻訳装置の一例を示
す。この装置は、キーボード12表示装置2.プロセッ
サ3.メインメモリ4.テキストメモリ5、及び辞書メ
モリ6からなる。メインメモリ4には、第3図(b)K
示すように、処理プログラム41、構文解析用規則42
、画面表示用プログラム43.ノード情報格納エリア4
41校正情報格納エリア45.コマンド格納エリア46
の他に、訳文生成用規則47.単語テーブルエリア48
、中間語テーブルエリア49及び表示用バッファエリア
50が用意されている。第3図(a)におけるのと同じ
符号は、基本的に同一のものを表わす。単語テーブルエ
リア48は、第9図(a)に示すように、入力単語テー
ブル4815品詞テーブル482及び訳語テーブル48
3を含む。中間語テーブルエリア49ば、第9図(b)
に示すように、人文 力単語列テーブル4911句構炭子テーブル492及び
句訳語テーブル493を含む。
図(1))は、本発明が適用される翻訳装置の一例を示
す。この装置は、キーボード12表示装置2.プロセッ
サ3.メインメモリ4.テキストメモリ5、及び辞書メ
モリ6からなる。メインメモリ4には、第3図(b)K
示すように、処理プログラム41、構文解析用規則42
、画面表示用プログラム43.ノード情報格納エリア4
41校正情報格納エリア45.コマンド格納エリア46
の他に、訳文生成用規則47.単語テーブルエリア48
、中間語テーブルエリア49及び表示用バッファエリア
50が用意されている。第3図(a)におけるのと同じ
符号は、基本的に同一のものを表わす。単語テーブルエ
リア48は、第9図(a)に示すように、入力単語テー
ブル4815品詞テーブル482及び訳語テーブル48
3を含む。中間語テーブルエリア49ば、第9図(b)
に示すように、人文 力単語列テーブル4911句構炭子テーブル492及び
句訳語テーブル493を含む。
英和翻訳の場合を例にとり、原文テキストは予めテキス
トメモリ5に格納されているとする。まず、個々の単語
がテキストから切り分けられて。
トメモリ5に格納されているとする。まず、個々の単語
がテキストから切り分けられて。
入力単語テーブル481に格納される。次いで、各単語
について、辞書メモリ6から品詞情報と訳語情報を取り
出し、品詞テーブル482と訳語テーブル483にそれ
ぞれ格納する処理が行われる。
について、辞書メモリ6から品詞情報と訳語情報を取り
出し、品詞テーブル482と訳語テーブル483にそれ
ぞれ格納する処理が行われる。
それから、構文解析用規則42に従い、テキストの構文
解析処理が行なわれる。構文解析結果の表示と校正は、
前述の実施例の場合と全く同様にして行われる。
解析処理が行なわれる。構文解析結果の表示と校正は、
前述の実施例の場合と全く同様にして行われる。
第1図(e)及び第4図(a)に示されたような構文解
析結果をそのまま用いて翻訳処理が行われるとすれば、
/″with the telescope ”の句は
”themanIIを修飾するように解釈される結果、
″望遠鏡を持った公園の男″という訳文が得られるであ
ろう。そこで、前述のように、ブレイク操作とそれに続
く何回かのコネクト操作を施して、第1図(f)〜(i
)のように校正すれば、第4図(b)に示されるような
構文が得られ、” with the telesco
pe ”は、 ” the mafi ”ではなく
+ ” saw ” を修飾することになり、この
状態で翻訳処理を行なえば、パ望遠鏡で公園の男を見た
″という訳文が得られるはずである。
析結果をそのまま用いて翻訳処理が行われるとすれば、
/″with the telescope ”の句は
”themanIIを修飾するように解釈される結果、
″望遠鏡を持った公園の男″という訳文が得られるであ
ろう。そこで、前述のように、ブレイク操作とそれに続
く何回かのコネクト操作を施して、第1図(f)〜(i
)のように校正すれば、第4図(b)に示されるような
構文が得られ、” with the telesco
pe ”は、 ” the mafi ”ではなく
+ ” saw ” を修飾することになり、この
状態で翻訳処理を行なえば、パ望遠鏡で公園の男を見た
″という訳文が得られるはずである。
続いて1校正が終了したノード情報をもとに。
句単位でまとめられた単語列を中間語テーブルエリア4
9内の入力単語列テーブル491に格納し、各句に対し
て構文解析用規則に従い構文子を付与し、句構文子テー
ブル492に格納する。次に、訳文生成用規則に従い、
各句に対して、単語テーブル48内の訳語テーブル48
3に格納されている訳語を結びつけ、句訳語テーブル4
93に格納する。この状態での中間語テーブルの内容を
第9図(b)に示す。更に、該中間語テーブルをもとに
。
9内の入力単語列テーブル491に格納し、各句に対し
て構文解析用規則に従い構文子を付与し、句構文子テー
ブル492に格納する。次に、訳文生成用規則に従い、
各句に対して、単語テーブル48内の訳語テーブル48
3に格納されている訳語を結びつけ、句訳語テーブル4
93に格納する。この状態での中間語テーブルの内容を
第9図(b)に示す。更に、該中間語テーブルをもとに
。
訳文生成用規則によシ句の順序を日本語に適するように
並べ替え、必要な助詞等を補いながら結びつけていくこ
とによシ、訳文が生成され1表示用バッファエリア50
に格納される。この状態における表示用バンファエリア
50の内容を第9図(C)に示し、この訳文が原文と並
んで表示された表示画面を第1図(ト))に示す。すな
わち、第5図(a)のノード情報で示される構文解析結
果をそのまま用いれば、私は、望遠鏡を持った公園の男
を見だ″という、誤った訳文が得られるべきところを、
校正により、私は、望遠鏡で、公園の男を見た″という
、正しい訳文が得られる。
並べ替え、必要な助詞等を補いながら結びつけていくこ
とによシ、訳文が生成され1表示用バッファエリア50
に格納される。この状態における表示用バンファエリア
50の内容を第9図(C)に示し、この訳文が原文と並
んで表示された表示画面を第1図(ト))に示す。すな
わち、第5図(a)のノード情報で示される構文解析結
果をそのまま用いれば、私は、望遠鏡を持った公園の男
を見だ″という、誤った訳文が得られるべきところを、
校正により、私は、望遠鏡で、公園の男を見た″という
、正しい訳文が得られる。
以上に説明した実施例では、コネクト処理の範囲を、カ
ーソルとマークキーで挾むことによって指示するが、そ
れに代えて、常に隣接する2個のノードがコネクトされ
るものとした上で、カーソルでそれらの適当な位置を指
定すればよいように設計すれば、校正操作が簡略化され
る。また1表示されるテキストの行間スペースが充分あ
る場合には、第10図(a)のように、全段階の構文解
析結果を表示してもよく、するいは、第10図(b)の
ように、一定数の段階の結果だけを表示してもよい。
ーソルとマークキーで挾むことによって指示するが、そ
れに代えて、常に隣接する2個のノードがコネクトされ
るものとした上で、カーソルでそれらの適当な位置を指
定すればよいように設計すれば、校正操作が簡略化され
る。また1表示されるテキストの行間スペースが充分あ
る場合には、第10図(a)のように、全段階の構文解
析結果を表示してもよく、するいは、第10図(b)の
ように、一定数の段階の結果だけを表示してもよい。
これらの場合でも、解析木を表示するよりは、表示に必
要なスペースはずっと小さくてすむ。
要なスペースはずっと小さくてすむ。
更に1色分けを併用すれば、一層便利である。
例えば、第10図のように、複数段階の構文解析結果を
複数組のアンダーラインで同時に表示する場合に1句、
節などの構文レベルの違いを色によって区別することが
でき、あるいは、前置詞句の格(時間を表わす時間路、
場所を表わす場所格など)に関する意味上の違いを色に
よって区別してもよい。このような色分は表示の併用は
、表示された構文解析結果の理解を容易にする。特に翻
訳処理の場合、意味上の違いの色分は表示は2効果的で
ある。例えば、rn17で始まる前置詞句には。
複数組のアンダーラインで同時に表示する場合に1句、
節などの構文レベルの違いを色によって区別することが
でき、あるいは、前置詞句の格(時間を表わす時間路、
場所を表わす場所格など)に関する意味上の違いを色に
よって区別してもよい。このような色分は表示の併用は
、表示された構文解析結果の理解を容易にする。特に翻
訳処理の場合、意味上の違いの色分は表示は2効果的で
ある。例えば、rn17で始まる前置詞句には。
時間を表わす場合や場所を表わす場合など1種々あるが
、それらの格の違いが色の違いで表示されれば、翻訳結
果に生じうべき意味上の誤りを未然に発見して1色の変
更などの方法によシ直ちに修正することができる。例え
ば、 ” in June’″が場所格の色で表示され
ていれば1その訳は6月で”となるであろうが、これを
時間路の色に修正することにより、パ6月に″という正
しい訳を得ることができる。色分けは、翻訳アルゴリズ
ムが構文解析や意味解析から自動的に判定できる範囲の
ものでよい。
、それらの格の違いが色の違いで表示されれば、翻訳結
果に生じうべき意味上の誤りを未然に発見して1色の変
更などの方法によシ直ちに修正することができる。例え
ば、 ” in June’″が場所格の色で表示され
ていれば1その訳は6月で”となるであろうが、これを
時間路の色に修正することにより、パ6月に″という正
しい訳を得ることができる。色分けは、翻訳アルゴリズ
ムが構文解析や意味解析から自動的に判定できる範囲の
ものでよい。
また、ノードの表示形態としては、アンダーラインの他
に、枠囲い1色又は輝度の変化・反転など1字間及び行
間スペースの実質的変更を伴わない限り、任意の識別表
現を用いることができる。
に、枠囲い1色又は輝度の変化・反転など1字間及び行
間スペースの実質的変更を伴わない限り、任意の識別表
現を用いることができる。
本発明によれば1テキストの字間及び行間を変えること
なく、構文解析結果を任意の段階で表示・校正すること
ができ、解析木表示のような広いスペースを必要としな
い。したがって、長い文や複数の文の構文解析結果をテ
キストと共に一度に表示し、校正することが可能であり
、その結果。
なく、構文解析結果を任意の段階で表示・校正すること
ができ、解析木表示のような広いスペースを必要としな
い。したがって、長い文や複数の文の構文解析結果をテ
キストと共に一度に表示し、校正することが可能であり
、その結果。
チェック及び校正の能率が向上する。
第1図は本発明による表示画面を例示する図。
第2図は本発明が適用される自然言語処理装置の2つの
例を示すブロックダイヤグラム、第3図は第2図の装置
におけるメインメモリの領域割付けを示す模式図、第4
図は構文解析結果を表わす解析木の図、第5図は第3図
におけるノード情報格納エリアの内容を例示する模式図
、第6図は第3図における校正情報格納エリアの内容を
例示する模式図、第7図は構文解析結果の部分的修正と
表示の部分的固定を説明するための解析木の図、第8図
は本発明の一実施例のフローチャート、第9図は翻訳装
置のメインメモリのいくつかの領域の内容を示す模式図
、第10図は表示画面の他の例を示す図である。 1・・・キーボード12・・・表示装置、3・・・プロ
セッサ。 4・・・メインメモリ、5・・・テキストメモリ、6・
・・辞書メモILIOI・・・指令情報取込過程、10
3゜104・・・表示段階変更処理過程、105・・・
表示段階固定過程1106・・・表示段階固定解除過程
。 107.108・・・構文解・析結果情報修正過程。 109・・・アンダライン表示過程。
例を示すブロックダイヤグラム、第3図は第2図の装置
におけるメインメモリの領域割付けを示す模式図、第4
図は構文解析結果を表わす解析木の図、第5図は第3図
におけるノード情報格納エリアの内容を例示する模式図
、第6図は第3図における校正情報格納エリアの内容を
例示する模式図、第7図は構文解析結果の部分的修正と
表示の部分的固定を説明するための解析木の図、第8図
は本発明の一実施例のフローチャート、第9図は翻訳装
置のメインメモリのいくつかの領域の内容を示す模式図
、第10図は表示画面の他の例を示す図である。 1・・・キーボード12・・・表示装置、3・・・プロ
セッサ。 4・・・メインメモリ、5・・・テキストメモリ、6・
・・辞書メモILIOI・・・指令情報取込過程、10
3゜104・・・表示段階変更処理過程、105・・・
表示段階固定過程1106・・・表示段階固定解除過程
。 107.108・・・構文解・析結果情報修正過程。 109・・・アンダライン表示過程。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表示装置と制御情報入力装置とデータ処理装置とを
備え、自然言語で表現されたテキストに対して構文解析
を含む言語処理を行う装置において、構文解析過程の後
に、構文解析結果情報に基づいて少くとも1つの段階に
おける構文解析結果の各ノードをテキスト上の識別表現
として前記表示装置に表示する過程と、表示される構文
解析結果の段階を前記制御情報入力装置からの指令情報
に応じて変更する表示変更過程とを有する、構文解析結
果の表示のための制御方法。 2、特許請求の範囲1において、その表示変更過程は、
指令情報の指定するテキストの部分について、表示され
た構文解析結果の段階を指令情報に応じて固定する過程
とその固定を指令情報に応じて解除する過程とを含む、
構文解析結果の表示のための制御方法。 3、特許請求の範囲1又は2において、そのテキスト上
の識別表現はテキストに付されたアンダーラインである
、構文解析結果の表示のための制御方法。 4、表示装置と制御情報入力装置とデータ処理装置とを
備え、自然言語で表現されたテキストに対して構文解析
を含む言語処理を行なう装置において、構文解析過程の
後に、構文解析結果情報に基づいて少くとも1つの段階
における構文解析結果の各ノードをテキスト上の識別表
現として前記表示装置に表示する過程と、前記制御情報
入力装置からの指令情報に応じて指定されたテキストの
部分について表示された構文解析結果の段階を固定する
過程と、前記固定された部分を除き表示される構文解析
結果の段階を前記制御情報入力装置からの指令情報に応
じて変更する過程と、表示された段階において構文解析
結果情報を前記制御情報入力装置からの指令情報に応じ
て変更する構文修正過程とを有する、構文解析結果の表
示及び校正のための制御方法。 5、特許請求の範囲4において、その構文修正過程は、
指令情報の指定する複数のノードからなる単一のノード
を形成する過程と、指令情報の指定するノードとそれよ
り上位のノードを無効にする過程の少くとも一方を含む
、構文解析結果の表示及び校正のための制御方法。 6、特許請求の範囲4又は5において、そのテキスト上
の識別表現はテキストに付されたアンダーラインである
、構文解析結果の表示及び校正のための制御方法。 7、特許請求の範囲4、5又は6において、その言語処
理装置は翻訳装置である、構文解析結果の表示及び校正
のための制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118886A JP2593065B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自然言語処理装置における構文解析結果の表示及び校正のための制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118886A JP2593065B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自然言語処理装置における構文解析結果の表示及び校正のための制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278970A true JPS61278970A (ja) | 1986-12-09 |
JP2593065B2 JP2593065B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14747574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118886A Expired - Lifetime JP2593065B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自然言語処理装置における構文解析結果の表示及び校正のための制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593065B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271054A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 翻訳装置における形態素解析結果修正方式 |
JPS62271053A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 翻訳装置における形態素解析結果修正方式 |
JPH01234976A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Ricoh Co Ltd | 翻訳表示装置におけるブロツク表示方法 |
JPH02187857A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-07-24 | Xerox Corp | 自然言語テキスト処理方法 |
JPH02224066A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書解析装置 |
JPH02297150A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-12-07 | Canon Inc | 文章処理装置及びその方法 |
US5029085A (en) * | 1989-05-18 | 1991-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Conversational-type natural language analysis apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190269A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Sharp Corp | 翻訳方式 |
JPS61217871A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Toshiba Corp | 翻訳処理装置 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60118886A patent/JP2593065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190269A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Sharp Corp | 翻訳方式 |
JPS61217871A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Toshiba Corp | 翻訳処理装置 |
Cited By (8)
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JPS62271054A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 翻訳装置における形態素解析結果修正方式 |
JPS62271053A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 翻訳装置における形態素解析結果修正方式 |
JPH01234976A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Ricoh Co Ltd | 翻訳表示装置におけるブロツク表示方法 |
JPH02224066A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書解析装置 |
JPH02187857A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-07-24 | Xerox Corp | 自然言語テキスト処理方法 |
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US5029085A (en) * | 1989-05-18 | 1991-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Conversational-type natural language analysis apparatus |
DE4015905C2 (de) * | 1989-05-18 | 2003-04-30 | Ricoh Kk | Sprachanalyseeinrichtung, -verfahren und -programm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2593065B2 (ja) | 1997-03-19 |
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