JPS61278780A - 光フアイバ−の口金装置 - Google Patents
光フアイバ−の口金装置Info
- Publication number
- JPS61278780A JPS61278780A JP60118913A JP11891385A JPS61278780A JP S61278780 A JPS61278780 A JP S61278780A JP 60118913 A JP60118913 A JP 60118913A JP 11891385 A JP11891385 A JP 11891385A JP S61278780 A JPS61278780 A JP S61278780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- optical fiber
- light
- detected
- ferrule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「対象技術分野」
この発明は照光用あるいは検出用に使用される光ファイ
バーの口金装置に関するものである。
バーの口金装置に関するものである。
「従来装置」
従来、照光用あるいは検出用に用いられる光ファイバー
においては被照光面に面して配設した光ファイバーの端
面を保持するために、主に金属製の口金が使用される。
においては被照光面に面して配設した光ファイバーの端
面を保持するために、主に金属製の口金が使用される。
すなわち第3図および第4図に示すように照光用あるい
は検出用の検出ヘッド1の被照光面側の端末は参照光や
検出光8などを導く光ファイバー3とこの光ファイバー
を保護する保護チューブ4および光ファイバーの端面を
保持し、かつ取付けるための円筒状の口金2から構成さ
れる。
は検出用の検出ヘッド1の被照光面側の端末は参照光や
検出光8などを導く光ファイバー3とこの光ファイバー
を保護する保護チューブ4および光ファイバーの端面を
保持し、かつ取付けるための円筒状の口金2から構成さ
れる。
通常、光ファイバー3の端面9は口金の端面10ととも
に研摩仕上げされるため、口金2の端面10は高反射率
の状態に仕上げられる。
に研摩仕上げされるため、口金2の端面10は高反射率
の状態に仕上げられる。
そして光ファイバー3あるいは他の別な方法によって被
照光面6に照射された光は、被照光面6の反射光または
透過光8となり、光ファイバー3の端面9および口金2
の端面10に照射される。
照光面6に照射された光は、被照光面6の反射光または
透過光8となり、光ファイバー3の端面9および口金2
の端面10に照射される。
そして口金2の端面10によって反射された光がふたた
び被照光面6へ照射される。あるいは外部からの外乱光
11が口金2の端面10で反射され、被照光面6へ照射
される。これらの迷光による被照光面6への照光は光フ
ァイバー3の使用目的によっては本来の目的である照光
領域以外をも照光してしまうおそれがある。とくに検出
用の光ファイバーにおいて、投光用と受光用が同一軸に
沿つて構成される口金、すなわち検出ヘッドではその目
的から被検出面6に近接して設置されることが多(、上
記の迷光により、検出精度が低下する欠点がおる。
び被照光面6へ照射される。あるいは外部からの外乱光
11が口金2の端面10で反射され、被照光面6へ照射
される。これらの迷光による被照光面6への照光は光フ
ァイバー3の使用目的によっては本来の目的である照光
領域以外をも照光してしまうおそれがある。とくに検出
用の光ファイバーにおいて、投光用と受光用が同一軸に
沿つて構成される口金、すなわち検出ヘッドではその目
的から被検出面6に近接して設置されることが多(、上
記の迷光により、検出精度が低下する欠点がおる。
「目的」
この発明の目的は照光用あるいは検出用に使用される光
ファイバーの口金端面での反射が原因となる被照光面へ
の迷光を低減および防止しようとするものである。
ファイバーの口金端面での反射が原因となる被照光面へ
の迷光を低減および防止しようとするものである。
「要旨」
この発明はその目的を達成するために、参照光や検出光
などを導く光ファイバーと、この光ファイバーを保護す
る保護チューブおよび光ファイバーの端部を保持する口
金を基本として構成される照光用あるいは検出用の光フ
ァイバーにおいて、口金の、被照光面側に面した端面周
縁部にテーバ部を形成することKより、被照光面に対向
する口金端面の面積を減少させ、被照光面からの光が口
金端面で反射し、ふたたび被照光面゛へ照射されるのを
低減あるいは防止するものである。
などを導く光ファイバーと、この光ファイバーを保護す
る保護チューブおよび光ファイバーの端部を保持する口
金を基本として構成される照光用あるいは検出用の光フ
ァイバーにおいて、口金の、被照光面側に面した端面周
縁部にテーバ部を形成することKより、被照光面に対向
する口金端面の面積を減少させ、被照光面からの光が口
金端面で反射し、ふたたび被照光面゛へ照射されるのを
低減あるいは防止するものである。
)実施例」
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図および第2図において、検出物体7を照
光あるいは検出する検出ヘッド1は円筒状の口金2と、
この口金に貫挿され、かつこの口金により保持される光
ファイバー3と、口金2の他端に嵌合され、光ファイバ
ー3を保護する保護チューブ4により構成される。そし
て口金2の、被照光面側の端面周縁部にはその一端から
他端に向うにしたがってしだいにその径を増大するテー
パ部5が形成され、これによって被照光面と直接対向す
る口金2の端面10の面積が極力小さくなるようにされ
ている。
光あるいは検出する検出ヘッド1は円筒状の口金2と、
この口金に貫挿され、かつこの口金により保持される光
ファイバー3と、口金2の他端に嵌合され、光ファイバ
ー3を保護する保護チューブ4により構成される。そし
て口金2の、被照光面側の端面周縁部にはその一端から
他端に向うにしたがってしだいにその径を増大するテー
パ部5が形成され、これによって被照光面と直接対向す
る口金2の端面10の面積が極力小さくなるようにされ
ている。
「作用」
上記構成において、光ファイバー3あるいは他の別な手
段によって被照光面6に照射された光はとの被照光面の
反射光または透過光8として光ファイバー3の端面9お
よび口金2に照射される。
段によって被照光面6に照射された光はとの被照光面の
反射光または透過光8として光ファイバー3の端面9お
よび口金2に照射される。
しかし口金2の端面にはテーバ部5が設けられているた
め、被照光面6からの光はテーパ部5でその外方に反射
され、また被照光面6と対向する口金2の端面はきわめ
て小さいため、被照光面6への反射は微少である。した
がって口金2の端面における反射が原因となる被照光面
6への迷光は低減あるいは防止され、被照光面6での照
光は目的とする照光領域において一様な照光となりうる
利点がある。
め、被照光面6からの光はテーパ部5でその外方に反射
され、また被照光面6と対向する口金2の端面はきわめ
て小さいため、被照光面6への反射は微少である。した
がって口金2の端面における反射が原因となる被照光面
6への迷光は低減あるいは防止され、被照光面6での照
光は目的とする照光領域において一様な照光となりうる
利点がある。
「効果」
この発明は上述のように口金の、被照光面側に位置する
端面周縁部に、被照光面側からの光をその外方に反射さ
せるテーバ部を形成しているので、口金の端面における
反射による迷光な低減あるいは防正し、その結果、目的
とする照光領域の一様な照光が可能となり、とくに検出
用の光ファイバーにおいては検出精度の向上が期待でき
る。
端面周縁部に、被照光面側からの光をその外方に反射さ
せるテーバ部を形成しているので、口金の端面における
反射による迷光な低減あるいは防正し、その結果、目的
とする照光領域の一様な照光が可能となり、とくに検出
用の光ファイバーにおいては検出精度の向上が期待でき
る。
第1図はこの発明における光ファイバーの口金装置の一
実施例を示す側断面図、第2図は第1図における正面図
、第3図は従来装置の側断面図、第4図は第3図におけ
る正面図である。 1・・・検出ヘッド、2・・・口金、3・・・光ファイ
バー、4・・・保護チューブ、5・・・テーパ部、6・
・・被照光面、7・・・検出物体、9・・・端面、10
・・・端面。 特 許 出 願 人 山武ノ・ネウエル株式会社代
理人 弁理士 1)澤 博 昭−)(外2名) 第3図 第4図 手続補正書(自発)
実施例を示す側断面図、第2図は第1図における正面図
、第3図は従来装置の側断面図、第4図は第3図におけ
る正面図である。 1・・・検出ヘッド、2・・・口金、3・・・光ファイ
バー、4・・・保護チューブ、5・・・テーパ部、6・
・・被照光面、7・・・検出物体、9・・・端面、10
・・・端面。 特 許 出 願 人 山武ノ・ネウエル株式会社代
理人 弁理士 1)澤 博 昭−)(外2名) 第3図 第4図 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 検出物体を照光あるいは検出する光ファイバーを貫通さ
せるとともに、この端部を保持する円筒状の口金を備え
、この口金の、上記検出物体の被照光面側に位置する端
面周縁部に、上記被照光面側からの光をその外方に反射
させるテーパ部を形成した光ファイバーの口金装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118913A JPS61278780A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 光フアイバ−の口金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118913A JPS61278780A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 光フアイバ−の口金装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278780A true JPS61278780A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14748270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118913A Pending JPS61278780A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 光フアイバ−の口金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278780A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004101809A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Sharp Corp | 光通信モジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581314A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-19 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Flexible light conductor for laser beam |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60118913A patent/JPS61278780A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581314A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-19 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Flexible light conductor for laser beam |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004101809A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Sharp Corp | 光通信モジュール |
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