JPS61278616A - ロ−ル - Google Patents

ロ−ル

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JPS61278616A
JPS61278616A JP61121361A JP12136186A JPS61278616A JP S61278616 A JPS61278616 A JP S61278616A JP 61121361 A JP61121361 A JP 61121361A JP 12136186 A JP12136186 A JP 12136186A JP S61278616 A JPS61278616 A JP S61278616A
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JP
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crosshead
roll
circumferential
contact
packing
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フアレンテイン・アツペンツエラー
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Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Publication of JPS61278616A publication Critical patent/JPS61278616A/ja
Publication of JPH0261646B2 publication Critical patent/JPH0261646B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/76Sealings of ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/54Other sealings for rotating shafts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、作業外周面を有し回転する中空ロールと、こ
れの内周面から間l!lを置いてこの中空ロールを縦通
ずる固定クロスヘッドと、該クロスヘッドの外周に取付
けられ作業外周面全長にわたって延びると共に中空ロー
ルの内周面に接する縦iJ?ッキンと、クロスヘッド外
周の縦パツキンの端部に取付けられクロスヘッドの周方
向に延び、中空ロールの内周面に接し縦)臂ツキンと協
働して中空ロールとクロスヘッドの間の空間を密封し圧
力液が充填される縦隔室を前記空間内に規定する横ノJ
?ッキンと、中空ロールの端部で横パツキンの縦方向外
側に配設され、中空ロールをクロスヘッドに支える軸受
とを有するロールに関する。
[従来の技術] 上記のロールはドイツ連邦特許第312814()−%
明細書によシ公知である。この場合、縦ノ4ツキンと横
パツキンによって取囲まれた縦隔室は、軸受の間の中空
ロールのほぼ全長にわたって延びる。
縦隔室内にある圧力液は中空ロールの内周に対して、ロ
ールギャップ側へ均一な圧力を働かせる。
この圧力はクロスヘッドによって受は止められる。
従ってクロスヘッドは、中空ロールの端部で中空ロール
とクロスヘッドの間の間隔不変の継手tなす軸受の間で
たわむ。このためクロスヘッドと中空ロールの内周の間
に間隔がある。
問題のロールは、例えば、製紙工業で使用する場合は、
lowに及ぶ大きな長さを有する。その場合たわみの外
側の最大半径方向偏シが30雪に及ぶことがある。従っ
て、少くとも中央部のクロスヘッドと中空ロールの内周
との間隔は大きくなければならない。
中央部以外ではこのように大きな友わみのもとでクロス
ヘッド及び友わみに影響されない中空口−ルの、特定の
部位での軸方向の間に既にかなりの角が生じる。縦隔室
を画定するパツキンはもちろんこのような変位の場合に
も密封を保たなければならない。さもなげれば縦隔室内
の使用圧が解消するからである。
ドイツ連邦特許第3128140号明細書にはプヤッf
パツキンとして形成された横パツキンが示されている。
その場合、ギャップ面の適正な間隔は、/母ツキンだけ
に属する、特別に設けたロール軸受がギャップを形成す
る部材を正確に相互に支承することによって維持される
。なお、上記の部材が適当に遊動し得ることによって、
クロスヘッドと中空ロールの間の変位が考慮される。
パツキンの中の軸受は極めて正確でなければならず、し
かも大きな直径を有する。従って、この構造はかなシ費
用がかかシ、差当シ特殊な場合のために考慮される。
一般に問題の種類のロールの横ノ4ツキンは、スライド
リング・パツキンとして形成される。ドイツ連邦特許第
1026609号明細書はクロスヘッドの半径方向溝の
中に配設された半径方向スライドリング・パツキンの略
図を示す。しかし、実際にt;j 横/4 yキンL几
いてい、軸方向スライドリング・パッキンとして形成さ
れ、軸受の近傍に取付けられ念、半径方向すべり面を有
するリングに軸方向に当接する。スライドリング・パツ
キンはクロスヘッドと中空ロールの内周の半径方向変位
に追従することができる。中空ロールに対するクロスヘ
ッドのたわみが大きい場合に現れる整列不良によって、
クロスヘッドに通されたスライドリングはクロスヘッド
のたわみに応じて動かされ、傾斜させられるから、縁端
部しか対向面に接触しない。その結果、平面圧縮力の大
幅な増加とそれに対応する摩耗を生じ、上記のパツキン
の寿命を著しく低下する。
ドイツ連邦特許第3128140号明細書においては、
縦隔室が端部の軸受の間の中空ロールの全長にわたって
延びる。この場合、横ノ9ツキンは端部横74ツキンと
して軸受の内側に直接配設される。
ところが、この横パツキンに問題が生じるだけでなく、
「縦隔室」が全長にわたって延びないで、ドイツ連邦特
許出願公開第3128722号明細書の場合のように、
複数個の縦隔室が軸方向に順次続く場合にも問題が生じ
る。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的とするところは、横パツキンの寿命がクロ
スヘッドのたわみによって阻害されないように、冒頭に
挙げ九種類のロールを改良することである。
[問題点を解決するための手段、作用、発明の効果コ本
発明に基づきクロスヘッドと横)やツキンの少くとも過
圧側接触面が隣接の軸受の中心に中心を置く球面に相当
する方向を有することによって上記の目的が達成される
「過圧側接触面」という貴男は以下で次のことを意味す
る。すなわち、ロールの端部に設けた横パッキンは、横
パツキンを軸方向外側へ押しやろうとする、縦隔室内の
圧力の作用下にある。端部横ノヤツキンはこの作用に抗
してクロスヘッドに支えられる。すなわち、クロスヘッ
ドの対応する対向面に接する。クロスヘッドの対向面と
横パツキンの対応する面を上述の表現で表示するのであ
る。
横パツキンが必ずしもロール端部になく、もつと内側の
場所に配設されている場合も、同じことが当てはまる。
横ノ9ツキンに2個の縦隔室が隣接する場合は、一般に
−1の縦隔室をよシ高い圧力を有する。所定の横ノ4ツ
キンに隣接する縦隔室の内のどれが高い圧力を有するか
が、互いに確定されていない場合は、本発明に基づき−
1の方向に対する接触面と他方の方向に対する接触面が
形成される。
クロスヘッドがたわめば、固定点をなす隣接の軸受の中
心に中心を置く球面上でクロスヘッドの各点が変位する
。従って、本発明に基づく改良の効果は、クロスヘッド
が友わむ時に、公知の実施態様のように横ノクツキンが
対向面に対して方向全便えないで、接触状態が常に等し
いことにある。
横パツキンの接触面はクロスヘッドの接触面の別の場所
にしか接触しないが、その他の点で横ノ々ツキンに影響
はない。クロスヘッドが念わんだ時もこうして横パツキ
ンのすべり面と対向面の全面的な接触を維持することが
でき、傾斜に関連する問題が回避される。
接触面が実際に球面の一部であれば、理想的な状態が現
れる。
しかし、球面の半径は問題のロールの構造条件の場合1
周方向の外延に比してすこぶる大きいか−ら、接触面を
円錐面で近似的に形成すれば一般に十分である。計算に
よれば、当該の外延の接触面区域で球面に対する円錐面
の半径方向誤差は極めてコトさく、ミクロンの範囲内、
すなわち、いずれにせよ製造公差の範囲内である。
考慮に置かれる実施態様として横ノクツキンがクロスヘ
ッドの軸縦断面でクロスヘッドの半径方向に対し傾斜し
た互いに平行な側面を有しこれらの側面がクロスヘッド
の軸縦断面で横パツキンと同様に傾斜してクロスヘッド
内に形成された案内面間に嵌装し九構造のものや、これ
らの案内面をクロスヘッドに設けられた円周溝の側面で
構成したものがある。
この実施態様は製造上好適である。
円周溝は外周に配設することができるが、それぞれの軸
受と相対するクロスヘッドの端面に配設してもよい。
別の実施態様では、クロスヘッドは、その軸方向に平行
に離間する案内面によって規定される円周カラーを有し
、横ノJ?ツキンはクロスヘッドの縦軸を通る断面で軸
方向に離間し案内面に接触する平行な接触面を具備し、
又この円周カラーはクロスヘッドに軸方向に離間して設
げられた2つの円周溝によって形成されている。
この場合は横、p4ツキンがクロスヘッドの案内面の間
になく、円周カラーに沿って形成された上記の案内面を
取囲む。
中空ロールの内周に沿りた横ノ々ツキンの十分な。
かつ圧力に比例し九押圧力を保証するために、連絡路で
横ノ4ツキンに背面から圧力を供給するようにすること
が望ましい。この場合、連絡路を縦隔室からクロスヘッ
ドを通って円周溝に連通させる構成とすることによって
実現することができる。
[実施例コ 以下図面を参照して本発明を図面に基づいて説明する。
第1図に全体を参照番号10で示すロールは、固設され
念クロスヘッド1を有し、その周囲に中空ロール2が回
転する。中空ロール2の外周面はロールの使用外周面を
なし、本実施例ではロールギャッf4を存してカウンタ
ロール3と相互作用する。中空ロール2の端部はクロス
ヘッド1上の軸受5に支持される。軸受5は球面から成
る転勤面を有するころがυ軸受として構成されている。
中空ロール2から突出するクロスヘッド1の端部I′は
、球面軸受6を介して図示しないロールスタンド等に支
持される。
クロスヘッド1は、軸受5の間で、中空ロール2の内部
に中空ロール2の内周面7から離間している。ロールギ
ャッ7″4の両側で、すなわち、ロール10及びカウン
タロール3の軸線を通る作用平面に対して対称に、クロ
スヘッド1に縦パツキン8が配設される(第2図)。本
実施例では縦パツキン8はクロスヘッド1の縦溝に配設
されたシール片として略図で示すに留めた。その構造の
細部はこの場合重要でない。いずれにせよ縦パツキン8
によってクロスヘッド1と中空ロール2の内周面7との
間の間隙が、ロールギャッ7’4の側にある上側の縦隔
室(長手方向A?ツキン)9と反対側に置かれ比下側の
縦隔室(長手方向パツキン)11とに仕切られる。
縦パツキン8は軸受5の端部ないし直接内側に配設され
た横パツキン(円周方向パツキン)20に到達し、横パ
ツキン20と相互作用して密封する。横パッキン20は
第1図に長方形として示すに留めた。第4図ないし第7
図で明らかなように、実際には横パツキン20は別様に
形成されている。
第1図で上側の縦隔室9は供給管12を通じて圧力液体
供給源と連通ずる。縦隔室9は縦ノ9ツキン8と横ノ4
ツキン20によって密封されているから、供給管12を
経て圧力液体を縦隔室9に供給すると、内側から中空ロ
ール2の内周に向かってロールギャップ4の方向へ圧力
が発生する。これによりてカウンタロール4に線圧力が
働く。背圧はクロスヘッド1によって受は止められる。
クロスヘッド1はこの力によって第1図で下側へたわむ
。なぜなら、端部が軸受5によって中空ロール2に対し
て半径方向に固定されているからである。
ロール10の右側の端部の構造が、(第1図では示され
ていないが)特に軸受5のまわりの左端部の構造と同様
であることは、もちろんのことである。
14ツキン8と横パツキン20によるシールは完全密封
を行なうものでなくてもよい。適当なポンプ出力によっ
て十分な圧力が縦隔室9に発生すれば十分である。もれ
出た液体、すなわち、漏液は縦隔室11に溜まり、排出
管13全通して除去される。多くの場合、意図的に縦隔
室11内にも所定の圧力が維持されるから、ロールギャ
ップ4に現れる線圧力は縦隔室9及び11の差圧に従っ
て定められる。
縦・ぐツキン8が互すに正確に反対側に設けられること
は必要でない。縦隔室9は18o0ニジ狭(てもよい。
また、第1図には軸受5の近傍に配設された唯1個の横
)9ツキン20が示されているが、図示しない別の横パ
ツキンによって縦隔室9(及び縦隔室11も)を逐次の
個別縦隔室に区分してもよい。これらの個別縦隔室に別
個に圧力g、を供給して、個別に異なる圧力を形成する
ことができる。
横ノ9ツキン20をクロスヘッド1の半径方向溝14の
中に配設された、半径方向に通したスライドリング15
として構成した場合に先行技術に生じる問題を、第3図
に極めて概略的に誇張して示す。その場合クロスヘッド
1が線圧力のもとでたわむと、横ノ4ツキン20が略図
で示したように煩斜し、中空ロール2の内周7に全すベ
シ面17でなく縁端部16だけで接する。このため縁端
部16の区域に高い緑圧縮力と大きな摩耗が発生する。
これを回避しようとする訳である。
第4図に第1図の区域■を改めて拡大して示す。
軸受5は中心Mを有する。軸受5の内側に近接してクロ
スヘッド1に円周カラー21が、本実施例においては、
クロスヘッド1の該円周カラー21の両側の周囲に凹設
された円周溝22.23間に形成される。円周カラー2
1の、第4図で左側は半径方向面24によって、右側は
接触面25によって画定され、その間の円周カラー21
は円柱形外周を有する。
接触面25は、中心が軸受5の中心と一致する、半径2
70球面26の一部に相当する。クロスヘッド1の軸線
に対する接触面25の傾きは、球面26の対応する環状
部分と同様である。球面26は第4図に示した切断面と
交って円形ないしは円弧形の交線を形成する。第4図に
その一部が認められる。
所で、接触面25は厳密に球面でなくて円錐面であシ、
球面26が接触面25の任意の場所で接触面25に接す
ることによって、円錐面の方向が与えられる。球面に対
する円錐面の半径方向偏差は極めて小さく、製造公差の
範囲内である。球面26の半径27が接触面25の幅に
比して大きいからである。第4図の実施例では、横パッ
キ。
20はクロスヘッド1を取囲むリング30から成る。リ
ング30はおおむねT形の横断面を有する。
Tの横棒31は円周カラー21の側面24の左外側面と
円周溝22の半径方向外側面との間に遊隙を置き、Tの
縦棒32はその内面と円周カラー21の外周面との間に
遊隙を置いて位置し、接触面250区域で外側へ拡がシ
、接触面25に対応する接触面33′fr:形成する。
リング30は第4図で右からこのリングに働く、縦隔室
9(と場合によっては縦隔室11)の中の圧力によって
、第4図で左側へ変位させようとする力を受ける。この
力によって接触面33が接触面25に接する。
そこでクロスヘッド1が九わめば、接触面25が球面2
6の上で変位する。リング30の接触面33はその時接
触面25の別の場所に当接するが。
その他の点で状況が全く同じであるから、リング30の
方向に何ら変化がなく、たわんだクロスヘッド1によっ
て動かされることはなく、全すベシ面又は密封面17へ
の全面的接触が維持される。
第5図の横パツキン20はリングないし横パッキン40
から成シ、軸方向に置かれ念その境界面ないし端面41
.42は互いに平行な円錐面である。リング40はこれ
らの円錐面41.42によりてクロスヘッド1のおおむ
ね半径方向の溝43の中に、中空ロール2の内周面7に
対して移動し得るよう一通されている。リング40と溝
43とは接触しておシ、その場合、境界面41.42が
リング40の接触面であシ、溝43の側面44゜45が
溝43の接触面である。面41 e 42 e44.4
5は半径方向にではなく、第4図と同様に半径21及び
中心Mを有する球面にならって斜めに走る。こうして、
球面26は、リング40がそこで接触する区域で溝43
の側面44に接する。
クロスヘッド1が念わむ場合、中空ロール2の内周に対
するリング40の位置は何ら変化しなり。
本実施例においては、リング40の全すべりmないしは
密封面17からその「背面」、すなわち、溝43の底部
に形成された隔室47に通じる連絡路46が形成されて
いる。溝40は約013mの横遊隙を置いて溝43に嵌
合するから、縦隔室11から面42.45の間の遊隙を
経て隔室42に油が到達する。このためリング4oを溝
43から中空ロール2の内周7に押付ける圧力が隔室4
7の中に形成される。この圧力は、横パツキン2oが封
止すべき圧力に近似的に比例する。
リング50として形成された第6図の横パツキン20は
、第4図と同様にクロスヘッド1の、横に隣接する円周
溝52.53によって形成された、クロスヘッド1の円
周カラー51と相互作用をする。リング50はおおむね
U字形の横断面を有し、接触面54.;5が円周カラー
51の側面に形成された接触面56.!;7に接する。
リング50の円柱形の外周にすベシを助ける密封円周帯
条58が配設される。この場合もまた軸受の中心Mに中
心を有し、接触面54.55,56.57に接する球面
26の方向に応じて、上記の接触面の傾斜が生じる。
本実施例で右側に置かれた高圧側から連絡路59がリン
グ50の後側(内部)の隔室60に通じるから、】1ン
グ50は高圧側から中空ロール2の内周面7の方向へ押
圧される。高い圧力が横パツキン50を迂回して低圧区
域に吹き出すことがないようにするため、斜め穴61を
逆止め用& −ル弁62で封鎖する。
第7図による実施態様においては、軸受5がクロスヘッ
ド1の軸頚部すなわち段部18に配設されていること、
及び縦隔室11の区域で軸受5の間のクロスヘッド1の
部分がより大きな直径を有することが利用される。この
部分の端面1′は軸受5の内側端面に直接相対する。
横ノヤツキン20はこの場合、互いに平行な円錐形境界
面ないしは円錐形側面71.72を有するリングないし
横ノやツキン70を具備し、円錐角はクロスヘッドの軸
線と鋭角、本実施例では約25″を成す。リング70は
適当な寸法と方向を有する円周溝63に嵌合する。その
境界面(側面)64゜65は半径27及び中心Mを有す
る球面に対応し、  て傾斜している。溝63の底部は
通路66を介して縦隔室1ノと連通ずる。リング70は
中空ロール2と連結された軸受5の軌道輪(レース)5
′の端面51に向かって溝63から露出する。その点で
、軌道輪5′は中空ロール2の内周の一部とみなされる
。リング70に下向きかかる油圧は、リング70を軌道
輪5′の端面5Nに接触させる。リング70は接触側に
、周囲に連続する隔室67tl−有する。隔室67は溝
63の底部から小さな通路68を経て、潤滑の念めの油
を供給される。
端面1′の近傍のクロスヘッド1の外周と中空ロール2
の内周面7との間に、本実施例では弾性帯条69が設げ
られ、リング70と中空ロール2の内周面7との間の三
角形区域に延び、縦隔室11の中の圧力に対する密封を
助ける。
図示の実施例は、第1図でロールの左側に設げられてい
る。すなわち、接触面の方向は第1図に見られる左側の
軸受5の中心に中心Mi有する球面に従う。第1図によ
るロール10の右半分の横パツキンは、第1図に示さな
い右側の軸受の中心に基づく別の方向を有する。リング
30.40゜50.70の材料は適当な青銅である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくロールの端部区域の部φ 分縦断面図、第2図は第1図■−■線に沿う横断面図、
第3図はクロスヘッドがたわんだ時の望ましくない傾斜
を示す、公知の横/9ツキンの区域の部分縦断面図、第
4図は本発明に基づく横パツキンの第1実施態様を含む
、第1図に■で示した部分図、第5図ないし第7図は横
i4ツキンの他の実施態様を含む、第4図と同様の部分
図を示す。 1・・・クロスヘッド、1′・・・端面、1′・・・ク
ロスヘッドの端部、2・・・中空ロール、3・・・カウ
ンタロール、4・・・ロールギャッ!、5・・・軸受、
5′・・・軌道輪、5〃・・・端面、6・・・球面軸受
、2・・・内周面、8・・・縦パツキン、9・・・縦隔
室、IO・・・ロール、11・・・縦隔室、12・・・
供給管、13・・・排出管、14・・・半径方向溝。 15・・・スライドリング、16・・・縁端部、17・
・・全すペシ面、18・・・軸頚部(段部)、20・・
・横パツキン、21・・・円周カラー、22.23・・
・円周溝、24・・・牛後方向面、25・・・接触面、
26・・・球面、27・・・半径、30・・・リング、
31・・・横棒、32・・・縦棒、33・・・接触面、
40・・・リング、41.42・・・境界面(端面、円
錐面)、43・・・溝、44゜45・・・側面、46・
・・連絡路、47・・・隔室、50・・・横パツキン(
リング)、51−・・円周カラー、52゜53・・・円
周溝、54.55−・・接触面、56.57・・・接触
面、 5 B−・・円周帯条、59−・・連通路、60
・・・隔室、61・・・斜め穴、63・・・溝、64.
65・・・境界面(fi1面)、66・・・通路、67
・・・隔室、68・・・通路、69・・・弾性帯条、7
0・・・リング、71゜72・・・円錐形境界面(円錐
形側面)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)作業外周面を有し回転する中空ロールと、該中空ロ
    ールの内周面から間隔を置いて該中空ロールを縦通する
    固定されたクロスヘッドと、該クロスヘッドの外周に取
    付けられ前記作業外周面全長にわたって延びると共に前
    記中空ロールの内周面に接する縦パッキンと、前記クロ
    スヘッドの外周の該縦パッキンの端部に取付けられ該ク
    ロスヘッドの周方向に延び前記中空ロールの内周面に接
    し前記縦パッキンと協働して前記中空ロールと前記クロ
    スヘッドとの間の空間を密封し圧力液が充填される縦隔
    室を前記空間内に規定する横パッキンと、前記中空ロー
    ルの端部で前記横パッキンの縦方向外側に配設され前記
    中空ロールを前記クロスヘッドに支える軸受とを有する
    ロールにおいて、前記クロスヘッド(1)と前記横パッ
    キン(20)との相互の接触面(25、33;41、4
    2、44、45;55、57;64、71)のうち少な
    くとも高圧側にある部分がこれらに隣接する前記軸受(
    5)の中心(M)を中心とする球面(26)に相当する
    傾きを有することを特徴とするロール。 2)前記接触面(25、33;41、42、44、45
    ;55、57;64、71)が前記球面(26)の一部
    と一致することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のロール。 3)前記接触面(25、33;41、42、44、45
    ;55、57;64、71)が、接触区域で前記球面(
    26)に接する円錐面によって近似的に形成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のロール。 4)前記横パッキン(20)が、前記クロスヘッド(1
    )の縦軸を通る断面で該クロスヘッド(1)の半径方向
    に対し傾斜した互いに平行な側面(41、42)を有し
    、これらの側面(41、42)が前記クロスヘッド(1
    )の前記断面で該クロスヘッド(1)の半径方向に対し
    前記横パッキン(20)と同様に傾斜して前記クロスヘ
    ッド(1)内に形成された互いに平行な案内面(44、
    45)の間に嵌装されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかの1項に記載のロ
    ール。 5)前記クロスヘッド(1)の前記案内面(44、45
    ;64、65)が前記クロスヘッド(1)に設けられた
    円周溝(43;63)の側面であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載のロール。 6)前記クロスヘッド(1)は対応の前記軸受(5)の
    内側の端に隣接した端面(1′)を有し、前記円周溝(
    63)は該端面(1′)に隣接すると共に該端面(1′
    )から開口するように形成され、該円周溝(63)に挿
    入された前記横パッキン(20、70)が該円周溝(6
    3)から突出して該対応の軸受(5)の軌道輪(5′)
    の対応端面(5″)に当接するよう配設名さていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のロール。 7)前記クロスヘッド(1)の端面(1′)の近傍で前
    記クロスヘッド(1)の外周と前記中空ロール(2)の
    前記内周面(7)の間に密封用弾性帯条(69)が配設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載のロール。 8)前記クロスヘッド(1)は、その軸方向に平行に離
    間する案内面(56、57)によりて規定される円周カ
    ラー(51)を有し、前記横パッキン(20、50)は
    前記クロスヘッド(1)の縦軸を通る断面で軸方向に離
    間し、前記案内面(56、57)に接触する平行な接触
    面(56、57)を具備することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかの1項に記載のロ
    ール。 9)前記円周カラー(51)は前記クロスヘッド(1)
    に軸方向に離間して設けられた2つの円周溝(52、5
    3)によって形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のロール。 10)連絡路が設けられ、これによって前記横パッキン
    (20、40;20;50;70)に背面から圧力液が
    送給されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第9項のいずれかの1項に記載のロール。 11)前記連絡路(59、61、66)が前記縦隔室か
    ら前記クロスヘッド(1)を通って前記円周溝に連通す
    る構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第10項
    に記載のロール。
JP61121361A 1985-05-30 1986-05-28 ロ−ル Granted JPS61278616A (ja)

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JPH0261646B2 JPH0261646B2 (ja) 1990-12-20

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JPH0261646B2 (ja) 1990-12-20
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