JPS6127829A - 二つのベルトコンベア間の渡し装置 - Google Patents
二つのベルトコンベア間の渡し装置Info
- Publication number
- JPS6127829A JPS6127829A JP14888384A JP14888384A JPS6127829A JP S6127829 A JPS6127829 A JP S6127829A JP 14888384 A JP14888384 A JP 14888384A JP 14888384 A JP14888384 A JP 14888384A JP S6127829 A JPS6127829 A JP S6127829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- rail
- motion
- conveyor
- movable floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/66—Fixed platforms or combs, e.g. bridges between conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二つのベルトコンベア間、即チ直列に並フ上流
側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとの二つのベ
ルトコンベア間の渡し装ｆｌｊｌｃ関する。
側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとの二つのベ
ルトコンベア間の渡し装ｆｌｊｌｃ関する。
本明細書において本発明に関し“ベルトコンベア なる
語祉、特許請求の範囲の項の記載を含め、ネットによる
ベルトコンベアを含む広義の意味で使用されている。
語祉、特許請求の範囲の項の記載を含め、ネットによる
ベルトコンベアを含む広義の意味で使用されている。
従来の技術
従来、上流側ベルトコンベアからこれと直列に並ぶ下流
側ベルトコンベアに搬送物品を渡し送るには、これ等コ
ンベア間に前後に延びるレールの多数本左右並列体によ
る固定床にローラーを取付けてなる田−チーコンベアを
配置し、該ローラーコンベアによる転送に依存しており
、これによれは搬送物品がびん類等の竪型物品の場合に
は、コンベアローラー通過時の振動で搬送物が倒れるこ
とがあるし、搬送物品の形状によってはコンベア口・−
ラーに引っ掛ることもあって、下流側ベルトコンベアに
対する物品の流れに乱れを起す不都合が多発する。
側ベルトコンベアに搬送物品を渡し送るには、これ等コ
ンベア間に前後に延びるレールの多数本左右並列体によ
る固定床にローラーを取付けてなる田−チーコンベアを
配置し、該ローラーコンベアによる転送に依存しており
、これによれは搬送物品がびん類等の竪型物品の場合に
は、コンベアローラー通過時の振動で搬送物が倒れるこ
とがあるし、搬送物品の形状によってはコンベア口・−
ラーに引っ掛ることもあって、下流側ベルトコンベアに
対する物品の流れに乱れを起す不都合が多発する。
そこで本発明は上記のような問題を伴うことなく上流側
ベルトコンベアから下流側コンベアに搬送物を安定して
確実に渡し移すことができ、しかもこれを合目的的に達
成し得る二りのベルトコンベア間の渡し装置を提供しよ
うというものである。
ベルトコンベアから下流側コンベアに搬送物を安定して
確実に渡し移すことができ、しかもこれを合目的的に達
成し得る二りのベルトコンベア間の渡し装置を提供しよ
うというものである。
問題点を解決するための手段
本発明の上記目的を達成するだめの二つのベルトコンベ
ア間の渡し装置は、直列に並ぶ上流側ベルトコンベアと
下流側ベルトコンベアとの間に、垂直面内で逆三角形軌
跡の循環運動を行いその逆三角形底辺直線運動が上流側
ベルトコンベア力・ら下流側ベルトコンベア向きである
かつこれ等コンベアの前後方向沿いに延びるレールの左
右並列組合せ体による可動床を配設すると共に、＠肥土
流側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとの間に、
上記可動床におけるレールの範域外の空間を通る垂直面
内で上記可動床の逆三角形底辺直線運動軌跡よｐや−°
低い個所を上流側ベルトコンベアノ末端から下流側ベル
トコンベアの始端に亘って延びかつ左右に並列するレー
ルによる固定床を介設したことを特徴としている。
ア間の渡し装置は、直列に並ぶ上流側ベルトコンベアと
下流側ベルトコンベアとの間に、垂直面内で逆三角形軌
跡の循環運動を行いその逆三角形底辺直線運動が上流側
ベルトコンベア力・ら下流側ベルトコンベア向きである
かつこれ等コンベアの前後方向沿いに延びるレールの左
右並列組合せ体による可動床を配設すると共に、＠肥土
流側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとの間に、
上記可動床におけるレールの範域外の空間を通る垂直面
内で上記可動床の逆三角形底辺直線運動軌跡よｐや−°
低い個所を上流側ベルトコンベアノ末端から下流側ベル
トコンベアの始端に亘って延びかつ左右に並列するレー
ルによる固定床を介設したことを特徴としている。
作用
本発明に従えば、上流側ベルトコンベアの末端に運ばれ
た搬送物は、該ベルトコンベア末端に一端が臨む固定床
であるレール左右並列体の当該端側、即ち始端側に該コ
ンベアにより送り込まれて乗り、次いで所定の方向へ垂
直面内で逆三角形軌跡の循環運動を行う可動床である前
後方向に延びるレールの左右並列組合せ体の斜上向き運
動の終期に、該レール左右並列組合せ体により固定床か
ら持上げられ、更に続く可動床レール左右並列組合せ体
の逆三角形底辺Ｉｔ線運動により固定床レール左右並列
体のや＼上方を下流側ベルトコンベアの側へ運ばれ、そ
れに続く可動床レール左右並列組合せ体の斜下向き運動
の初期に固定床レール左右並列体の末端側に乗り、可動
床レール左右並列組合せ体の開示逆三角形軌跡の循環運
動の紛返しにより固定床レール左右並列体の始端側から
末端側へ搬送されて来た後続の搬送物に押されて先の搬
送物が下流側ベルトコンベアの始端部に送り込まれ、斯
くして可動床レール左右並列組合せ体の逆三角形軌跡の
循環毎に、該可動床レール左右並列組合せ体と固定床レ
ール左右並列体との協働で次々と搬送物が上流側ベルト
コンベアから下流側ベルトコンベアに渡し移される。
た搬送物は、該ベルトコンベア末端に一端が臨む固定床
であるレール左右並列体の当該端側、即ち始端側に該コ
ンベアにより送り込まれて乗り、次いで所定の方向へ垂
直面内で逆三角形軌跡の循環運動を行う可動床である前
後方向に延びるレールの左右並列組合せ体の斜上向き運
動の終期に、該レール左右並列組合せ体により固定床か
ら持上げられ、更に続く可動床レール左右並列組合せ体
の逆三角形底辺Ｉｔ線運動により固定床レール左右並列
体のや＼上方を下流側ベルトコンベアの側へ運ばれ、そ
れに続く可動床レール左右並列組合せ体の斜下向き運動
の初期に固定床レール左右並列体の末端側に乗り、可動
床レール左右並列組合せ体の開示逆三角形軌跡の循環運
動の紛返しにより固定床レール左右並列体の始端側から
末端側へ搬送されて来た後続の搬送物に押されて先の搬
送物が下流側ベルトコンベアの始端部に送り込まれ、斯
くして可動床レール左右並列組合せ体の逆三角形軌跡の
循環毎に、該可動床レール左右並列組合せ体と固定床レ
ール左右並列体との協働で次々と搬送物が上流側ベルト
コンベアから下流側ベルトコンベアに渡し移される。
夾施例
図で（１）が上流側ベルトコンベア、（２）７）１１”
跪１１’ｌｌヘルドコンベアで、該上流側ベルトコン
ベア（１）と下流側ベルトコンベア（２）との開に、垂
直面内で逆三角形軌跡の循環運動を行いその逆三角形底
辺直線運動が上流側ベルトコンベア（１）から下流側ベ
ルトコンベア（２）向きであるかつこれ等コンベアの前
後方向沿いに延びるレール（３）の左右（第２図におい
て上下）並列組合せ体による可動床（４）を配設する。
跪１１’ｌｌヘルドコンベアで、該上流側ベルトコン
ベア（１）と下流側ベルトコンベア（２）との開に、垂
直面内で逆三角形軌跡の循環運動を行いその逆三角形底
辺直線運動が上流側ベルトコンベア（１）から下流側ベ
ルトコンベア（２）向きであるかつこれ等コンベアの前
後方向沿いに延びるレール（３）の左右（第２図におい
て上下）並列組合せ体による可動床（４）を配設する。
該可動床（４） Ｋおけるレール（３）の左右並列組合
せ体の上記逆三角形軌跡の循環運動は、適宜の手段、例
えば前後（第１図において左右）に一定の角度、反復し
て揺動運動を行うカム（５） （５）により上下動され
る前後方向に延びるスロット（６）付きの上下動ブロッ
ク（７）の上下動運動と、該上下動ブロック（７）にス
冒ット（６ンにおいて滑り対偶の下に結合され、上下動
ブロック（７）の上下動周期と一致する周期で前後に反
復して摺動する７レーム（８）の前後摺動との車になっ
たクランク板（９）上のクランクロッドＱ□により前後
に一定の角度、反復して揺動されるレバー０１）Ｑυの
先端に固定され、該レバー０１）Ｑυと共振れする。上
記フレーム（８）は、ブロック（７）のスロット（６）
に嵌合された摺動片０■付きでかつレール（８）・・・
と一体内に枠組みされる。またフレーム（８）は上記ク
ランク板（９）の歯車と噛合う歯車になったクランク板
０上のクランクロッド０ゆにより、所定の周期で前後に
反復して、ブロック（７）のスロット（６）内を前後に
摺動する。α０はレバーαηとαりとの下端を連結する
コネクティングロッド、ＱＱはブロック（７）の上下摺
動ロッド、αηはその摺動案内スリーブである。
せ体の上記逆三角形軌跡の循環運動は、適宜の手段、例
えば前後（第１図において左右）に一定の角度、反復し
て揺動運動を行うカム（５） （５）により上下動され
る前後方向に延びるスロット（６）付きの上下動ブロッ
ク（７）の上下動運動と、該上下動ブロック（７）にス
冒ット（６ンにおいて滑り対偶の下に結合され、上下動
ブロック（７）の上下動周期と一致する周期で前後に反
復して摺動する７レーム（８）の前後摺動との車になっ
たクランク板（９）上のクランクロッドＱ□により前後
に一定の角度、反復して揺動されるレバー０１）Ｑυの
先端に固定され、該レバー０１）Ｑυと共振れする。上
記フレーム（８）は、ブロック（７）のスロット（６）
に嵌合された摺動片０■付きでかつレール（８）・・・
と一体内に枠組みされる。またフレーム（８）は上記ク
ランク板（９）の歯車と噛合う歯車になったクランク板
０上のクランクロッド０ゆにより、所定の周期で前後に
反復して、ブロック（７）のスロット（６）内を前後に
摺動する。α０はレバーαηとαりとの下端を連結する
コネクティングロッド、ＱＱはブロック（７）の上下摺
動ロッド、αηはその摺動案内スリーブである。
カム（５）は第４図に示すようなものを適用すればよく
、本例のものでクランク板（９）上のクランクロッドα
ｑの枢着ピン（Ｐ）が第５図のＡ点−４Ｂ点→Ｃ点→Ｄ
点→Ａ点へと順次移動して行くと、これに一つれカム（
５）及びレバー（１１）は第４図の位置Ａ−４Ｂ→Ｃ→
Ｄ−４Ａへと変位し、該カム（５）の変位即ち揺動によ
りブロック（７）が上下動され、そして第４図から明ら
かなようにカム（５）が位＠ＡよりＢへ変位する間、ブ
ロック（７）は下降し、位［ＢからＣへの変位では上昇
、位置ＣからＤＳＤからＡへの変位ではカム（５）の半
径が最も大きくなった周縁範域（５ａ）がブロック（７
）と接触して、ブロック（７）は上下運動の上死点の位
置に禄持される。
、本例のものでクランク板（９）上のクランクロッドα
ｑの枢着ピン（Ｐ）が第５図のＡ点−４Ｂ点→Ｃ点→Ｄ
点→Ａ点へと順次移動して行くと、これに一つれカム（
５）及びレバー（１１）は第４図の位置Ａ−４Ｂ→Ｃ→
Ｄ−４Ａへと変位し、該カム（５）の変位即ち揺動によ
りブロック（７）が上下動され、そして第４図から明ら
かなようにカム（５）が位＠ＡよりＢへ変位する間、ブ
ロック（７）は下降し、位［ＢからＣへの変位では上昇
、位置ＣからＤＳＤからＡへの変位ではカム（５）の半
径が最も大きくなった周縁範域（５ａ）がブロック（７
）と接触して、ブロック（７）は上下運動の上死点の位
置に禄持される。
斯くして、第４図の位置Ｃ→Ｄ−４Ａをカム（５）が揺
動する間、換酊ずれはブロック（７）が上死点の位置で
休止している間、クランク板（１３によりクランクロッ
ドａＩＯを通じて該ブロック（７）のスロット（６）上
をクレーム（８）、換Ｆすれば可動床（４）のレール（
３）左右並列組合せ体を上流側ベルトコンベア（１）か
ら下流側ベルトコンベア（２）の側へ移動させ、位ｆｆ
１Ａ→Ｂ−４Ｃをカム（５）が揺動する間、７レーム（
８）を逆の方向へ移動させれば、可動床（４）のレール
（３）左右並列組合せ体が第６図に示すような逆三角形
軌跡の循環運動を行う。第６図の逆三角形軌跡において
位ｆｉ２Ａ；Ｂ、Ｃ，Ｄがカム（５）の第４図の位置Ａ
。
動する間、換酊ずれはブロック（７）が上死点の位置で
休止している間、クランク板（１３によりクランクロッ
ドａＩＯを通じて該ブロック（７）のスロット（６）上
をクレーム（８）、換Ｆすれば可動床（４）のレール（
３）左右並列組合せ体を上流側ベルトコンベア（１）か
ら下流側ベルトコンベア（２）の側へ移動させ、位ｆｆ
１Ａ→Ｂ−４Ｃをカム（５）が揺動する間、７レーム（
８）を逆の方向へ移動させれば、可動床（４）のレール
（３）左右並列組合せ体が第６図に示すような逆三角形
軌跡の循環運動を行う。第６図の逆三角形軌跡において
位ｆｉ２Ａ；Ｂ、Ｃ，Ｄがカム（５）の第４図の位置Ａ
。
Ｂ、Ｃ，Ｄと対応する。
Ｕ樽は上記レール（３）の範域外の空間を通る垂［ａ面
内で上流側ベルセコンベア（１）の末端から下流側ベル
トコンベア（２）の始端に亘って延びかつ左右に並列す
るレールＱＱ・・・による固定床で、該固定床θ印は可
動床（４）のレール（３）が描く逆三角形底辺直線運動
軌跡よりや＼低い個所において、上流側ベルトコンベア
（１）と下流側ベルトコンベア（２）との間に介設する
。
内で上流側ベルセコンベア（１）の末端から下流側ベル
トコンベア（２）の始端に亘って延びかつ左右に並列す
るレールＱＱ・・・による固定床で、該固定床θ印は可
動床（４）のレール（３）が描く逆三角形底辺直線運動
軌跡よりや＼低い個所において、上流側ベルトコンベア
（１）と下流側ベルトコンベア（２）との間に介設する
。
上側ｍ成の本発明装置による上流側ベルトコンベア（１
）から下流側ベルトコンベア（２）への搬送物の渡し移
しは下記のようにしてなされる。
）から下流側ベルトコンベア（２）への搬送物の渡し移
しは下記のようにしてなされる。
上流側ベルトコンベア（１）上の搬送物（図示せず）は
該コンベア（１）によりその末端を経て固定床（至）の
レール０り左右並列体の始端側に送り込まれる。
該コンベア（１）によりその末端を経て固定床（至）の
レール０り左右並列体の始端側に送り込まれる。
次いで搬送物は、逆三角形軌跡の循環運動を行っている
可動床（４）のレール（３）左右並列組合せ体の斜上向
き運動である第６図の位置Ｂ−ＪＣの運動の終期に、該
レール（３）左右並列組合せ体により固定床０枠のレー
ルθ呻左右並列体から持上げられる。
可動床（４）のレール（３）左右並列組合せ体の斜上向
き運動である第６図の位置Ｂ−ＪＣの運動の終期に、該
レール（３）左右並列組合せ体により固定床０枠のレー
ルθ呻左右並列体から持上げられる。
叉に可動床（４）のレール（３）左右並列組合せ体は、
第６図の位置ＣからＤを経てＡへの移動である逆三角形
底辺直線運動をし、搬送物を固定床０→のレール（ＩＩ
左右並列体のや覧上方を下流側ベルトコンベア（２）の
側へ搬送し７、位ｍＡからＣへと斜下方へ降下して、そ
の斜下向き運動の初期に該搬送物が固定床（至）のレー
ルαｅ左右並列体の末端側に乗る。
第６図の位置ＣからＤを経てＡへの移動である逆三角形
底辺直線運動をし、搬送物を固定床０→のレール（ＩＩ
左右並列体のや覧上方を下流側ベルトコンベア（２）の
側へ搬送し７、位ｍＡからＣへと斜下方へ降下して、そ
の斜下向き運動の初期に該搬送物が固定床（至）のレー
ルαｅ左右並列体の末端側に乗る。
可動床（４）のレール（３）左右並列組合せ体は再び斜
上向き運動を行い、この間に前記と同様にして固定床０
＠のレールａ１左右並列体の始端側に上流側ベルトコン
ベア（１）から移されている搬送物を位［Ｂ４Ｃ−４Ｄ
−４Ａ→Ｂへの運動により、固定床０杓のレールａ呻左
右並列体の末端側に搬送する。
上向き運動を行い、この間に前記と同様にして固定床０
＠のレールａ１左右並列体の始端側に上流側ベルトコン
ベア（１）から移されている搬送物を位［Ｂ４Ｃ−４Ｄ
−４Ａ→Ｂへの運動により、固定床０杓のレールａ呻左
右並列体の末端側に搬送する。
こうして可動床（４）のレール（３）左右並列組合せ体
が逆三角形軌跡の循環運動を繰返す毎に、上流側ベルト
コンベア（１）からの搬送物が次々と固定床（至）のル
ール０１左右並列体の末端側に搬送されて行き、その＠
続搬送物で押されるようにして、先行搬送物が固定床（
ト）のレール０・左右並列体の末端から下流（ｔｌｌベ
ルトコンベア（２）の始端部に送り込まれて行くという
要領の下に、可動床（４）のレール（３）左右並列組合
せ体の逆三角形軌跡の循環運動と固定床（ト）のレール
αり左右並列体との協働により、可動床（４）のレール
（３）左右並列組合せ体の上記循環運動の繰返しに伴い
、次々と搬送物が上流側ベルトコンベア（１）から下流
側ベルトコンベア（２）に移し渡される。
が逆三角形軌跡の循環運動を繰返す毎に、上流側ベルト
コンベア（１）からの搬送物が次々と固定床（至）のル
ール０１左右並列体の末端側に搬送されて行き、その＠
続搬送物で押されるようにして、先行搬送物が固定床（
ト）のレール０・左右並列体の末端から下流（ｔｌｌベ
ルトコンベア（２）の始端部に送り込まれて行くという
要領の下に、可動床（４）のレール（３）左右並列組合
せ体の逆三角形軌跡の循環運動と固定床（ト）のレール
αり左右並列体との協働により、可動床（４）のレール
（３）左右並列組合せ体の上記循環運動の繰返しに伴い
、次々と搬送物が上流側ベルトコンベア（１）から下流
側ベルトコンベア（２）に移し渡される。
発明の効果
上記のように本発明においては前後方向に延びる可動床
レールの左右並列組合せ体の垂直面内での逆三角形軌跡
の循環運動による搬送と、上流側ベルトコンベア末端か
ら下流側ベルトコンベア始端に亘って延び始端側及び末
端側が一時的載せ台として機能する固定床レールの左右
並列体の作用との協働により、搬送物を上流側ベルトコ
ンベアから下流側ベルトコンベアへ移動させるので、従
来のローラーコンベアによる移動のような振動や搬送物
の引っ掛りを発生することがなく、従って搬送物をこれ
等ベルトコンベア間を安定して確実に渡し移すことがで
き、しかもこの場合、渡しコンベアである可動床レール
の左右並列組合せ体が逆三角形軌跡の循環運動を行うこ
とは、その逆三角形底辺直線運動を可及的長く設定して
、搬送物の渡し移しにおける水平移動距離の長尺化、つ
まり安定搬送の向上をはかり得ると共に、逆三角形軌跡
の高低差を小さくして、可動床レールの左右並列組合せ
体の斜下向きと斜上向きの運動の距離、換言すればリタ
ーン運動距離を可及的短かく設定して、機械効率の向上
化をはかることが可能であり、搬送物の安定した確実な
渡し移しを合目的的に達成することができる。
レールの左右並列組合せ体の垂直面内での逆三角形軌跡
の循環運動による搬送と、上流側ベルトコンベア末端か
ら下流側ベルトコンベア始端に亘って延び始端側及び末
端側が一時的載せ台として機能する固定床レールの左右
並列体の作用との協働により、搬送物を上流側ベルトコ
ンベアから下流側ベルトコンベアへ移動させるので、従
来のローラーコンベアによる移動のような振動や搬送物
の引っ掛りを発生することがなく、従って搬送物をこれ
等ベルトコンベア間を安定して確実に渡し移すことがで
き、しかもこの場合、渡しコンベアである可動床レール
の左右並列組合せ体が逆三角形軌跡の循環運動を行うこ
とは、その逆三角形底辺直線運動を可及的長く設定して
、搬送物の渡し移しにおける水平移動距離の長尺化、つ
まり安定搬送の向上をはかり得ると共に、逆三角形軌跡
の高低差を小さくして、可動床レールの左右並列組合せ
体の斜下向きと斜上向きの運動の距離、換言すればリタ
ーン運動距離を可及的短かく設定して、機械効率の向上
化をはかることが可能であり、搬送物の安定した確実な
渡し移しを合目的的に達成することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図はその
平面図、第８図は第２の側面図、第４図、第６図及び第
６図は同実施例におけるカム、該カム駆動用のクランク
板及び可動床の相関作動の対応を示す説明図である。 （１）ｌｈ流側ベルトコンベア、 （２）は下流側ベルトコンベア、 （３）は可動床のレール、（４）は可動床、（５）はカ
ム、 （６）はスロット、（７）は上下動ブ
ロック、（８）はクレーム、（９）（２）はり、ランク
板、６０Ｑ４はクランクロッド、０１）はレバー、
（２）は摺動片、Ｑ９はコネクティングロッド、 Ｑ６は上下摺動ロッド、（ト）は固定床、翰は固定床の
レール。 （以上）
平面図、第８図は第２の側面図、第４図、第６図及び第
６図は同実施例におけるカム、該カム駆動用のクランク
板及び可動床の相関作動の対応を示す説明図である。 （１）ｌｈ流側ベルトコンベア、 （２）は下流側ベルトコンベア、 （３）は可動床のレール、（４）は可動床、（５）はカ
ム、 （６）はスロット、（７）は上下動ブ
ロック、（８）はクレーム、（９）（２）はり、ランク
板、６０Ｑ４はクランクロッド、０１）はレバー、
（２）は摺動片、Ｑ９はコネクティングロッド、 Ｑ６は上下摺動ロッド、（ト）は固定床、翰は固定床の
レール。 （以上）
Claims (1)
- （１）直列に並ぶ上流側ベルトコンベアと下流側ベルト
コンベアとの間に、垂直面内で逆三角形軌跡の循環運動
を行いその逆三角形底辺直線運動が上流側ベルトコンベ
アから下流側ベルトコンベア向きであるかつこれ等コン
ベアの前後方向沿いに延びるレールの左右並列組合せ体
による可動床を配設すると共に、前記上流側ベルトコン
ベアと下流側ベルトコンベアとの間に、上記可動床にお
けるレールの範域外の空間を通る垂直面内で上記可動床
の逆三角形底辺直線運動軌跡よりやゝ低い個所を上流側
ベルトコンベアの末端から下流側ベルトコンベアの始端
に亘つて延びかつ左右に並列するレールによる固定床を
介設したことを特徴とする二つのベルトコンベア間の渡
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14888384A JPS6127829A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 二つのベルトコンベア間の渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14888384A JPS6127829A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 二つのベルトコンベア間の渡し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127829A true JPS6127829A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15462843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14888384A Pending JPS6127829A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 二つのベルトコンベア間の渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127829A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642829U (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-07 | ロザイ工業株式会社 | 缶の移送装置 |
| US5348527A (en) * | 1992-09-01 | 1994-09-20 | Rdp Marathon Inc. | Apparatus for cutting and stacking a multi-form web |
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| CN1080696C (zh) * | 1995-04-28 | 2002-03-13 | 东丽工程株式会社 | 络纱方法及采用该方法的络纱机 |
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