JPS61277501A

JPS61277501A - 廃物箱と合体の詰め込み装置

Info

Publication number: JPS61277501A
Application number: JP61116010A
Authority: JP
Inventors: ヘンリ　マソネツト
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-05-21
Filing date: 1986-05-20
Publication date: 1986-12-08
Anticipated expiration: 2010-03-22
Also published as: JPH0725401B2; ZA863587B; FR2582288B1; FR2582288A1; ES294208U; US4658720A; DE3660758D1; EP0203018B1; ATE37342T1; EP0203018A1; AU5764186A; AU578534B2; ES294208Y

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は家庭用の廃物箱の分野で利用される。

本発明は、家庭用の廃物箱と合体の詰め込み装置に関す
る。

（ロ）従来技術フランス特許公開番号２１３５３２２は、上方に開いた
１つの箱と、その箱に接続したふたと、箱内部に配置さ
れた詰め込みプレートとからなる型式の廃物箱を開示し
ている。　この詰め込みプレートは２つの上方に向いた
タブを含んでおり、このタブはふたを通り、またふたに
止っている操作棒とすべりかつ軸回転接続を行なうため
の手段を有している。　この棒を移行させて、行程端部
においてタブの前述手段の回りを軸回転して直立に向き
、詰め込みプレートを上下動させる。

（ハ）発明が解決しようとする間ｆｆｌＵ点しかしなが
ら、この先行発明では、ふたの操作棒の位−が実際的で
なく、また−！Ｉ興的でもない。

その上、操作棒の下端と詰め込みプレートとの組み立て
がハンドルにより制御される押し部材を必要とし、また
全体が複雑で不経済である。

本発明の目的は、これらの欠点を克服するためであり、
従来例のものよりも使用者の願望によく応じた詰め込み
廃物箱の提供である。

（ニ）問題点を解決するための手段前記した目的は、上方が開いた１つの箱と；その箱に置
かれた袋の開口を締めるために箱の自由縁と作用的に接
続された１つのフレームと；フレーム上の１つのふたと
；箱の内部に配置された詰め込みプレートとからなり、
このプレートは、ふたを通って上方に向いた２つのタブ
と、同一の水平軸に沿って互いに対向し、かつ１つの操
作部材と作用的に接読している２つの取手とを具備して
おり、そのタブはふたの上部中央に設けた遍Ｊみぞに広
がっているふたのハウジングにプレートの高い位置で入
り込み、そのふたはプレートの操作部材をすべり可能に
して含んでおり、取手がそのみそに入り込み、かつ操作
部材の両側に設けられた２つの■スライドに入り込むこ
とにより、ｉ！ｌ！できる。

（ホ）作用ふたに編方向のみそを設け、そのみその中央に通し孔を
貫設し、またこのみぞに沿ってすべり可能な方形状の操
作部材をふたと複合させる。　他方、箱の内部には、廃
物の上に置かれた詰め込みプレートが配置されている。

廃物を袋に入れるときは、ふたを開ければその袋にとど
く。　袋が廃物で一杯のときは、操作棒を水平にすべら
して、成る位置で操作棒の後端が前述の通し孔にはまり
、水平であった操作棒が直立になり、同時にその後端が
詰め込みプレート中央部に当接するようになり、操作棒
を下動させることによって詰め込みプレートが下がり、
その下位にある袋詰め廃物を圧縮する。

（へ）実施例本発明の好適な実施例は、図面について説明される。

第１図に図示された廃物箱は、主に方形状断面を有する
箱１からなり、上部はフレーム２によりカバーされる。

　フレーム２の上にふた３がつながれる。　他方、この
箱の内部に詰め込みプレート４がプラスチック袋に含ま
れた廃物を圧縮するために立直に配置される。　プラス
チック袋は箱の内部に配置され、その開口はフレーム２
と箱１の上部間で締められ、第２図以下のように図示さ
れる。　ここで、袋は５として一点鎖線により示されて
いる。　開口１ａ、２ａは箱１とフレーム２内でそれぞ
れ合致するように作られており、手をこれらの開口を介
して通すことにより使用者はこれらを分離することなく
これら２つの要素を握る。

第１図に図示するように、詰め込みプレート４は、ふた
３のみぞ３ａに置かれ、詰め込み時以外であるときが、
通常である操作部材６と連動するように適用される。　
ふた３はピン２ｂを介してフレーム２に対し軸回転し、
ピン２ｂはふた３の突端３ｃに作られた小孔３ｂに突入
する。

みぞ３ａはその中央に設けた開口３ｄを通過している。

　またこのみぞ３ａは一方では、詰め込み時に操作部材
６の通過のために使用され、他方では、この部材と詰め
込みプレート４が作用上連動している。

操作部材４は、２つの垂直タブ４　ａ　１４　ｂからな
る１つの中央立直延長部から派生している強化リブ組織
を構成している。　タブ４ａ、４ｂの対向面は１つの共
通な水平幾何学的な軸を構成する取手４ｃ、４ｄを支争
している。　２つのタブ４ａ、４ｂ間に凹状の突起４ｅ
が配設され、その作用は後述される。

操作部６は方形状の平行六面体の形状で、その長さはふ
た３の長さと一致しており、その断面はみぞ３ａ（第２
図）のものと同一である結果、この部材６はふた３に敷
設される。　部材６の端部の１つは下方に突出する握り
ハンドル６ａからなり、このハンドル６ａはみぞ３ａの
端部の１つに設けられた空所３ｅと係合する。　この方
法で、後で強調されるように、みぞ３ａにおける部材６
の外側スライドは第５図の矢印Ｆ方向に行なわれること
ができる。　部材６はさらにハンドル６ａに隣接してそ
の握りを容易にする開口６ｂを含んでいる。　部材６の
２つの■方向面は空部となって２つのスライド６ｃ、６
ｄを横威し、その高さは取手４ｃ、４ｄの直径より僅か
に大きい。　ハンドル６ａと反対側の部材６の端部は凹
部６ｅを具備しており、その断面は詰め込みプレート４
の突起４ｅの断面と補足関係にある。

第４図は本発明による廃物箱を部分平面図により図示し
ており、そのふた３は第３図における一点鎖線で図示さ
れている通り開いている。　つまり、ふた３はフレーム
２のピン２ｂの回りを軸回転している。　そのため、そ
の後方１Ｈ３ｆはそのフレーム２の対応面と当接して、
最大開口のためのストッパを構成する。　この位置で、
操作部６はふた３の開口３ｄに水平に導かれ、ハンドル
６ａがふた３の頂部に当接すると、掃作部６は水平に現
われる。

部材６の２つのスライド５　ｃ　ｓ　５　ｄはそれぞれ
切り欠き６ｆ、６ｇを具有しているので、詰め込みプレ
ート４が切り欠き５ｆ、６ｇに向って転じたタブ４ａ、
４ｂでもって垂直位置に現われるならば、取手４ｃ、４
ｄはスライド６．６ｄに突入し、さらに切り欠き６ｆ、
６ｇの位置へ突入するように作られてもよい。

作用時に掃作部６の位置にないとき、取手４Ｃ１４ｄは
切り欠き６ｆ、６ｇのレベルに富に達していることが決
められている。　事実、取手が部材６のスライド５　ｃ
　ｓ　６　ｄにはまると、スライドの軸上変位がこれら
の切り欠きとハンドル６ａの対向端間に含まれる地域で
作られる。　この点についてとくに注目すべきことは、
部材６は空所３ｅに対しハンドル６ａの当接位置を越え
て第５図の矢印Ｆに反対の方向へ変位できないことであ
る。

取手４ｃ、４ｄはハンドル６ａ（第６図）の反対側であ
るスライドの端部ストッパ６ｈｘ６ｉと当接に達するま
で、スライドの中で滑るように作られており、それから
プレート４は軸回転するのでその掃作部６（第６図）と
垂直に変向される。

その操作部はそのときプレート４がふた３の下部をつい
てくるまで、ふた３の開口３ｄ内をすべらせることによ
り外側に引かれる。

ふたの開口部３ｄは２つの横方向切除部３ｇ、３ｈを含
んでおり、これらにより２つのハウジング３１．３ｊが
みぞ３ａ内で外に広がっており、このハウジング内にタ
ブ４ａ、４ｂがプレート４の高い位置で入り、その場合
取手４Ｃ１４ｄはみぞ内を横断し、また第３図に示すよ
うに部材６のスライド内で係合している。

このようにして、１つの関節接合がこの部材６とプレー
ト４闇で構成されている。　最後に、ふた３が閉じられ
、掃作部６か下方に折られてプレート４と水平になるの
で、掃作部６はふたのみぞ３ａに休止する。　掃作部６
は、それがふたからもはや突出しないところまで軸方向
に変位して、ハンドル６ａは空所３ｅと協動する。　廃
物箱はそのとき休止位置、つまり使用しない状態にある
。

使用者が箱に廃物を置きたいと望むならば、ふたを開け
て袋５に廃物を注ぎ、再びふたを閉めるだけで十分であ
る。　もし使用者が袋に貯まった物を圧縮したいと望む
ならば、第５図の矢印Ｆ方向に掃作部６を移すことによ
ってその操作部を引出し、これにより２つの取手４０　
％　４　ｄがハンドル６ａの反対側部材６の端部近（に
くる。　この状態で、掃作部６を軸回転でき、この部材
を第５図の矢印Ｆ１とＦ２方向へ垂直のものにする。

次の作用は、その掃作部を矢Ｆ３め方向へ垂直に低下さ
せることである。　プレート４は廃物と接触していると
き、このプレートは不動であるが、地方操作部６は少し
大きく下がりこのプレート４の突起４ｅを掃作部６（第
７図）の凹部６ｅに係合させる。　この方法で、これら
２つの要素の角のある位置は締められ、詰め込みはプレ
ート４を軸回転させることな（実行される。

元に戻すには逆のことが行なわれる。　部材６が立直方
向に変位されると、プレート４のタブ４ａ、４ｂがふた
のハウジング３ｉ、３ｊ内に達し、それらタブはハウジ
ングの底と当接して、突起４ｅと操作部６の凹部６ｅと
の係合を解放する。

操作部６は第２図に示す位置に戻り、再び取手４０％　
４ｄについて軸回転して、ふたのみぞ３ａの水平位置に
置かれる。　この操作部は第５図の矢印Ｆと反対方向に
滑ってその休止位置に戻される。

詰め込み廃物箱はこのようにして作られ、その詰め込み
プレートは操作部によって作動され、この操作部は休止
位置では箱の全容積内に完全に含まれている。

云うまでもなく、本発明の要旨を形成している品物は適
当な材料により作られてもよい。　しかし、その種々の
要素は有利にはプラスチックの材料を圧綿成形して作ら
れる。

箱が空のとき、操作部６が立直に使用者により解放され
るならば、ハンドル６ａはみぞ３ａの底に当接すること
が注目されるだろう。

なお、前行説明は実施例について行なわれており、本発
明の要旨をこれによって限定するものではなく、均等物
によって置換されてもよい。

（−ト）効果ふたのみぞに沿ってすべり可能な操作部が水平から立直
に向きを容易に変えられ、操作部の立直状態におけるそ
の下端が直ぐ詰め込みプレートに当接するので、廃物の
圧縮が容易に行なわれるという効果が奏される。

【図面の簡単な説明】

第１ｒＩ！Ｊは本発明による廃物箱の分Ｍ斜視図、第２
図はその上部横断面図、第３図は第２図と同様の図であ
るがその中央に操作部材と詰め込みプレートとの組立て
を示しており、第４図は詰め込みプレートが操作部材の
スライドに位置づけられていることを示す態様図、第５
図は本発明による廃物箱の上部横断面図でプレート操作
部材がその休止位置から作動位置へ変位する態様を示し
ており、第６図はふたの突起物が掃作部材の端凹部には
まる前の垂直位置における操作部材の詳細図、第７図は
詰め込み作用説明図である。１・・・箱、２・・・フレーム、３・・・フタ、４・・
・詰み込みプレート、４ａ、４ｂ・・・垂直タブ、４０
　％　４　ｄ・・・取手、４ｅ・・・突起、５・・・袋
、６・・・操作部材、６ａ・・・ハンドル

Claims

【特許請求の範囲】

（１）上方が開いた１つの箱と；その箱に置かれた袋の
開口を締めるために箱の自由縁と作用的に接続された１
つのフレームと；フレーム上の１つのふたと；箱の内部
に配置された詰め込みプレートとからなり、このプレー
トは、ふたを通って上方に向いた２つのタブと、同一の
水平軸に沿って互いに対向し、かつ１つの操作部材と作
用的に接続している２つの取手とを具備しており、その
タブはふたの上部中央に設けた縦みぞに広がっているふ
たのハウジングにプレートの高い位置で入り込み、その
ふたはプレートの操作部材をすべり可能にして含んでお
り、取手がそのみぞに入り込み、かつ操作部材の両側に
設けられた２つの縦スライドに入り込むことを特徴とす
る、廃物箱と合体の詰み込み装置。
（２）操作部材のスライドが２つの切り込みを有し、こ
の切り込みのためにプレートの取手が、作用中決っして
現われぬ位置で該スライドと係合可能であることを特徴
とする、特許請求の範囲第１項に記載の廃物箱と合体の
詰め込み装置。
（３）操作部材の押込み端が１つの凹部を有し、この凹
部内にプレートの固定突起が入り込み、操作部材をプレ
ートに対し垂直に錠止し、またその操作部材が上方に引
かれると自動的に解放されることを特徴とする、特許請
求の範囲第１項に記載の廃物箱と合体の詰め込み装置。