JPS61276898A

JPS61276898A - 染料または増白剤の移り防止用添加剤入り洗剤

Info

Publication number: JPS61276898A
Application number: JP61122041A
Authority: JP
Inventors: ルドルフ・ベーバー; ビンフリート・ポシャントケ; ハンス・アンドレー
Original assignee: Henkel AG and Co KGaA
Current assignee: Henkel AG and Co KGaA
Priority date: 1985-05-25
Filing date: 1986-05-26
Publication date: 1986-12-06
Also published as: ES555276A0; DE3519012A1; DE3686737D1; EP0203486A3; ATE80653T1; EP0203486A2; EP0203486B1; ES8800337A1; US4756849A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、ポリビニルピロリドンから成る重合体成分
とカチオン化合物を組合せ含有する非イオン界面活性剤
を主成分とした洗剤に関するものであって、それによっ
て、共洗いの時に、染色または増白処理を施しである織
物から、染料または増白剤によって白地または色織物あ
るいは増白処理を施してない織物に生じる色移りを防止
しようとするものである。

［従来の技術］染色した織物と白または明色系の織物を共洗いする時に
生じる染料による色移り一増白剤でも起こる−は、長い
間、周知の問題であって、これに関して既に幾つかの解
決策が提案されているが、それらは大力の染料または織
物に対してほとんどわずかしか作用せず、あるいは唯一
の染料または増白剤による色移りにしか防止作用を示さ
ないので、未だ満足すべき対策は現れていない。西独公
告特許第２．２３２，３５３号には、色汚染防止のため
ポリビニルピロリドン重合体成分を添加した洗剤を開示
している。この特許の教示によれば、この洗剤は、非イ
オン界面活性剤および重合体成分から成る混合物におい
て、部分的または完全に水溶性である重合体成分を全体
の約５〜約４０重量％含有している。西独公開特許第２
，９１６，６５６号では、洗濯中、増白処理を施した洗
濯材料から、該処理を施していない洗濯材料に蛍光増白
剤が移るのを防止するために、アルキルピリジニウム塩
類を添加した洗剤を提供している。この特許に示された
洗剤は、アルキルピリジニウム塩を洗剤合計量に対して
０，５〜ＩＯ重量％含有している。西独公告特許第１２
２２４，６９８号では、増白剤の移りによって色調変化
を来たした織物を、第３級、第４級、または分鎖状の有
機窒素塩基類またはその塩類の溶液で処理することによ
って、色調を再びとり戻し得ることを開示している。

［発明の開示］非イオン界面活性剤、部分的または完全に水溶性である
ポリビニルピロリドンから成る重合体成分、ビルダーお
よび通常洗剤に含まれる成分を含有し、アニオン活性化
合物を実質的に混在していない洗剤が、水溶性カチオン
化合物をごく少量含有し、しかも強電界質を実質的もし
くは完全に含有していないとき、この洗剤は、染料およ
び蛍光増白剤の移りを事実上、完全に防止することが判
明した。この知見は、水溶性重合体成分または水溶性カ
チオン化合物単独によって期待されていた従来の技術水
準よりも、ごく少量のカチオン化合物を添加するだけで
、染料および蛍光増白剤による色移りをはるかに強力に
抑制する。

水溶性カチオン化合物として考慮される第４級アンモニ
ウム化合物は、（ａ）式（Ｉ）：Ｒ’　Ｒ”　Ｎ”　Ｘ−（１）ｎ（式中、Ｒ１は８〜２０個の炭素原子を有するアルキル
基またはアルケニル基またはアシルオキシエチル基また
はヒドロキシアルキル基またはベンジル基、Ｒ２は１〜
４個の炭素原子を有するアルキル基である。但し、Ｒ１
が８〜１２個の炭素原子を有する場合にはｍ＝１または
２、ｎ＝３または２であり、Ｒ１が１４〜２０個の炭素
原子を有する場合にはｍ＝ｌ、ｎ＝３である。Ｘ−″は
第４級アンモニウム化合、物の電気的中和をもたらすア
ニオンである。）または（ｂ）式（■）：Ｒ６（式中、Ｒ３は水素、または所望により置換基を有し、
且つ１〜１８個の炭素原子を有するアルキル基、Ｒ４は
１０〜２０個の炭素原子を有するアルキル基またはアル
ケニル基、も、シ＜はアルキル基またはアルケニル基に
１０〜２０個の炭素原子を有するアルキルアミドエチル
基またはアルケニルアミドエチル基、Ｒ５は１０〜２０
個の炭素原子を有するアルキル基またはアルケニル基で
あり、Ｘは前記と同意義である。）または（Ｃ）　Ｃｌａ−Ｃ＋ｓアルキルピリジニウム塩で示さ
れる化合物である。

部分的または完全に水溶性であるビニルピロリドンの重
合体成分には、約ｔ　ｏｏｏｏ〜約１００００００の分
子量を有する単独重合体および共重合体の双方またはそ
の何れかを使用できる。とくに好適な単独重合体は、約
１５０００〜約７０００００の分子量を有するものであ
る。共重合体で、とくに本発明の洗剤に好適なものは、
ビニルピロリドン部分が共重合体の少なくとも約５０％
を占めているものである。このような共重合体に好適な
コモノマーは、例えば酢酸ビニル、アクリロニトリルお
よび無水マレイン酸等である。好適な共重合体における
好ましい分子量は約２０〜約２０００００である。

ポリビニルピロリドンから成る重合体成分と組合せて使
用する式（Ｉ）のカチオン化合物は、■または２個の、
炭素原子８〜２０個を有するアルキル基、アルケニル基
、アシルオキシエチル基、ヒドロキシアルキル基または
ベンジル基と、残余の炭素原子１〜４個を有するアルキ
ル基とを含んでいる第４級アンモニウム化合物である。

同様に、炭素原子１４〜２０個を有するアルキル基また
はアルケニル基を１個と、炭素原子１〜４個を有するア
ルキル基３個とを含んでいる式（Ｉ）の第４級化合物も
好適である。即ち、Ｒ′は８〜１２個の炭素原子を有す
るアルキル基またはアルケニル基またはアシルオキシエ
チル基またはヒドロキシアルキル基またはベンジル基、
Ｒ′は１〜４個の炭素原子を有するアルキル基であり、
Ｒ′が８〜１２個の炭素原子を有する場合には、ｍ＝１
または２、ｎ＝３または２であり、またＲ１が１４〜２
０個の炭素原子を有する場合には、ｍ＝ｌ、ｎ＝３であ
り、Ｘ−は第４級アンモニウム化合物の電気的中和をも
たらすアニオンを表わす。式（Ｉ）の化合物の好適な例
には、ジオクチルジメチルアンモニウムクロリド、オク
ヂルドデシルジメチルアンモニウムクロリド、ヘキサデ
シルトリメチルアンモニウムクロリドまたはプロミド、
ヘキサデシルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、
メチルジ獣脂アルキルヒドロキシプロピルアンモニウム
クロリド、ジデシルメチルエチルアンモニウムクロリド
、ジドデシルジメチルアンモニウム硫酸水素塩、ドデシ
ルまたはテトラデシルトリメチルアンモニウムクロリド
またはプロミド、獣脂アルキルトリメチルアンモニウム
クロリド、オクタデシルトリメチルアンモニウム硫酸水
素塩等が挙げられる。式（ＩＩ）の化合物の好適な例は
、メチル−１−オレイルアミドエチル−２−オレイルイ
ミダソリニウム・メタンスルホン酸塩である。同様に、
水溶性カチオン化合物として使用し得るアルキルピリジ
ニウム塩のアルキル基は、１０〜１８個、とくに１２〜
１６個の炭素原子を含んでいる。好適なアニオンの例は
、塩素イオンまたは硫酸水素アニオンである。

本発明の洗剤において、ポリビニルピロリドン重合体成
分の量は全洗剤量に対し０．５〜８重量％である。カチ
オン化合物の分量は０．０１〜２重量％であるが、この
場合、洗剤中の水溶性ポリビニルピロリドン重合体は、
カチオン化合物の量より常に多く存在するようにする。

とくに、ポリビニルピロリドン重合体を１〜４重量％、
アルキルピリジニウム塩を０．Ｏ１〜０．５重量％含有
している洗剤で、重合体のピリジニウム塩に対する重量
比を好ましくは１０：１〜５０：１、とくに３０：１〜
４０：ｌとする場合に良好な結果が得られる。

非イオン界面活性剤としては、８〜２４個の炭素原子を
有するアルコール類から誘導し、アルキレンオキシドを
付加した化合物がとくに好適である。アルコール類は天
然起源のものでも合成品でもよく、直鎖状または分鎖状
、飽和あるいは不飽和の何れであってもよい。とくに重
視すべきものは、アルコール１モル当たりにアルキレン
オキシド２〜２０モルを付加したオキソアルコールおよ
び脂肪アルコールである。アルキレンオキシドは、通常
、エチレンオキシドおよび／またはプロピレンオキシド
を用いるが、エチレンオキシドの方が好ましい。脂肪ア
ルコールから誘導された非イオン界面活性剤によってと
くに良好な結果が得られ、この場合、脂肪アルコールは
ヤシ油アルコールおよび獣脂アルコールが好ましい。格
別に調和のとれた特性を得るためによく推奨されるのは
、アルコキシ化度の異なった脂肪アルコールのアルコキ
シ化物を組合せて使用することがである。

非イオン界面活性剤、ポリビニルピロリドン重合体、お
よびカチオン化合物以外にも、洗剤は、少なくとも通常
洗剤に使用される成分を更に含有することができる。こ
の際、洗剤の組成に応じて、粉末または顆粒、あるいは
液状またはペースト状の形態の生成物が提供される。本
発明に係る好ましい洗剤において本質的な成分はビルダ
ー（但し、強電界質でないものに限る）であって、その
量は総洗剤量に対し、とくに５０重量％までである。

無機ビルダー以外に有機ビルダーも好適であり、その中
には多くの重合体が含まれている。そのような重合体の
例にポリアクリル酸があり、所望により無水マレイン酸
によって変性される。また、酢酸ビニルと無水マレイン
酸から成る共重合体も使用される。これらの商業的な製
品は、「ツカランＣＰ５Ｊ（商標名Ｓ’ｏｋａｌａｎ　
ＣＰ　５　）および［ツカランｃｐ２ｊ（商標名）（共
にＢＡＳＦ社）の名称で入手できる。それらのビルダー
の含有量は、一般に３０重量％まで、とくに１５重量％
までである。

その他、通常洗剤に使用される成分の例としては、漂白
剤、漂白助剤、漂白安定剤、重金属錯化剤、酵素、整泡
剤、汚れキャリヤー、香料、非アニオン色素、防腐剤、
充填剤、およびとくに液状またはペースト状の適用形態
とするために、水溶化助剤、乳濁剤、粘度調節剤、有機
溶剤および水等が挙げられる。本発明法における洗剤の
典型例は、下記に示す組成を有する。

獣脂アルコール＋エチレンオキシド５〜１５モル１０　
〜２０重量％ポリビニルピロリドン　　　　　１〜４重量％ＣＩ２〜
Ｃ１８アルキルピリジニウム塩０、Ｏ２Ｎ２．５〃消泡剤　　　　　　　　　　　０．１〜３　〃珪酸Ｎａ
および／または珪酸Ｍｇ塩０．５〜４　〃アルミノ珪酸ナトリウム　　　１０〜４０〃過ホウ酸ナ
トリウム　　　　　１０　〜３０〃重金属錯化剤　　　
　　　　　０．５〜２．５〃セルロース誘導体　　　　
　　０．５〜３　〃酵素　　　　　　　　　　　　０．
１〜１　〃香料　　　　　　　　　　　　　０．Ｏ２Ｎ
２．５〃水、充填剤　　　　　　　　　　残　部本発明
の洗剤は、脂肪または色素状の汚染に対して顕著な洗浄
効率を示す詐りでなく、非染色または明色系の織物また
は増白処理を行なっていない織物に対する染色織物から
の染料の移行、および増白処理を施した織物からの蛍光
増白剤の移行をきわめて強力に防止する。即ち、例えば
着色洗濯物を別は損なっても問題とならない。着色を招
　。

くことがなく、また増白処理を行なった洗濯物と無処理
の洗濯物を共洗いしてら増白剤によって起こる変色性の
汚染を招くことはない。またこの効果は、織物製造にお
いて例えば捺染または染色等の織物加工に都合よく利用
される。その場合、本発明の洗剤を用いると、染料によ
る汚染も増白剤による汚染も、ポリビニルピロリドンの
水溶性ポリマーおよび水溶性カチオン化合物の添加量合
計からその都度期待できるよりもはるかに著しく防止さ
れる。そのうえ更に、本発明の洗剤は、洗剤に含まれて
いるそれ以外の成分に対応して、それぞれめ成分に対応
した特性を提供する。例えば、卵白または澱粉による汚
染のようなｉ色性の汚染をよく除去することができ、ま
た手洗いまたは洗濯機による洗濯の際に希望どおりの泡
立ちを維持することができる。本発明の洗剤を使用して
染料移りまたは増白剤移りを防止する際に重要なことは
、該洗剤中にアニオン活性化合物、即ちスルフェート、
スルホネートまたはアシルシアナミド型のアニオン界面
活性剤、脂肪酸のアルカリ塩、アニオン活性型染料およ
びアニオン活性型蛍光増白剤等のアニオン活性化合物が
実質上完全に存在しないことである。これらの化合物は
、本発明に従って添加されたカチオン化合物の作用を妨
害するからである。また、本発明の洗剤は本質的に、あ
るいは完全に強電界質を含有していないことが重要であ
る。本発明において「強電界質」なる用語は、強酸と強
塩基の塩を表わす。そのような塩はとりわけ水溶性のビ
ルダー塩、例えばアルカリ燐酸塩、硫酸塩、スルホン酸
塩が挙げられる。これに反して、アルカリ珪酸塩、炭酸
塩、ホウ酸塩、または水溶性の洗剤用ビルダーとして周
知のゼオライトＡ型、Ｘ型、Ｙ型、Ｐ型等のアルカリ・
アルミノ珪酸塩は差支えない。本発明の洗剤では、強電
界質の含有量を多くとも約１０重量％までにとどめなけ
ればならない。

本発明の洗剤を製造するに当たっては、多くの場合、該
洗剤成分の一部ずつをあらかじめ混和し、互いに調和し
た順序で通常の成分に添加することが目的にかなってい
る。

［実施例］実施例１下記の組成による洗剤Ａを製造した。

獣脂アルコール＋エチレンオキシド５〜！５モル１０．
５　重量％獣脂アルコール＋エチレンオキシド１４モル４．５　　
〃カルボキシメチルセルロース　　　１　　　　〃ゼオラ
イトＡ　　　　　　　　　３５　　　　〃過ホウ酸ナト
リウム　　　　　　２０　　　　〃珪酸ナトリウム　　
　　　　　　　２．５　　〃珪酸マグネシウム　　　　
　　　　ｌ　　　　〃ＥＤＴＡ　　　　　　　　　　　
　　Ｏ，２〃ＨＥＤＰ、Ｎａ塩　　　　　　　　　１．
３５　　〃酵素　　　　　　　　　　　　　　０．３　
　〃香料　　　　　　　　　　　　　　０．１５　　〃
ポリビニルピロリドン　　　　　　４　　　　〃Ｃ１１
〜ＣＩ８アルキルピリジニウムクロリドＯ，ＯＳ　　〃炭酸ソーダ、水　　　　　　　　　残　部本発明による
洗剤Ａにおいて、そのアルキルピリジニウムの代わりに
炭酸ソーダを加えた従来法による洗剤Ｂ１ポリビニルピ
ロリドンの代わりに炭酸ソーダを加えた洗剤Ｃ１および
ポリビニルピロリドンおよびアルキルピリジニウムの代
わりに炭酸ソーダを加えた洗剤りを、それぞれ洗剤Ａと
比較した。

ドラム式自動洗濯機（シワマードア３８：　Ｓｉｗａｍ
ａｔ７３８）を使用し、硬度１６°ｄの水で６０℃の条
件下に、着色洗濯物３　、５　ｋｇに対して洗剤各１４
０９ずつを使用し、前洗いおよび本洗いの洗浄操作を２
回ずつ行なった。ナフトール染料、反応染料、後処理を
汚染させた織物片と２回洗濯して着色した白地の織物（
木綿、ポリエテル／木綿混紡、ポリアミド、ポリアクリ
ロニトリル、ポリエステル）について、反射率（Ｒ値）
を測定した。

第１表本発明による洗剤Ａで洗ったタオルは最高のＲ値を示し
た。洗剤Ｂに塩化アルキルピリジニウムを０．０８重量
％添加しただけで（すなわち洗剤Ａ）、Ｒ値が２．１単
位上昇した。ポリビニルピロリドンを含有していない洗
剤ＣとＤとの間の比較では、塩化アルキルピリジニウム
の同量の添加でＲ値がたかだか０．８単位しか上昇しな
かった。Ｒ値によってはっきり認められる汚染防止作用
の差は、視覚的にも明らかに識別できるものである。

特許出願人　ヘンケル・コマンデイットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims

【特許請求の範囲】（１）非イオン界面活性剤、部分的または完全に水溶性
であるポリビニルピロリドンから成る重合体成分、ビル
ダーおよび通常洗剤に含まれる成分から成り、実質的に
アニオン活性化合物を混在していない洗剤であって、こ
れに水溶性カチオン化合物を添加し、しかも、本質的ま
たは完全に強電界質を含有しないことを特徴とする洗剤
。（２）水溶性カチオン化合物が、（ａ）式（ I ）：Ｒ＾１＿ｍＲ＾２＿ｎＮ＾＋Ｘ＾−（ I ）（式中、Ｒ＾１は８〜２０個の炭素原子を有するアルキ
ル基またはアルケニル基またはアシルオキシエチル基ま
たはヒドロキシアルキル基またはベンジル基、Ｒ＾２は
１〜４個の炭素原子を有するアルキル基である。但し、
Ｒ＾１が８〜１２個の炭素原子を有する場合にはｍ＝１
または２、ｎ＝３または２であり、Ｒ＾１が１４〜２０
個の炭素原子を有する場合にはｍ＝１、ｎ＝３である。Ｘ＾−は第４級アンモニウム化合物の電気的中和をもた
らすアニオンである。）または（ｂ）式（II）： ▲数式、化学式、表等があります▼（II）（式中、Ｒ＾３は水素、または所望により置換基を有し
、且つ１〜１８個の炭素原子を有するアルキル基、Ｒ＾
４は１０〜２０個の炭素原子を有するアルキル基または
アルケニル基、もしくはアルキル基またはアルケニル基
に１０〜２０個の炭素原子を有するアルキルアミドエチ
ル基またはアルケニルアミドエチル基、Ｒ＾５は１０〜
２０個の炭素原子を有するアルキル基またはアルケニル
基であり、Ｘは前記と同意義である。）または（ｃ）Ｃ＿１＿０〜Ｃ＿１＿８アルキルピリジニウム塩
で示される第４級アンモニウム化合物である第１項記載
の洗剤。（３）（ｉ）ポリビニルピロリドンから成る部分的また
は完全に水溶性である重合体成分を０．５〜８重量％、
好ましくは１〜４重量％、（ｉｉ）カチオン化合物を０．０１〜２．０重量％、好
ましくは、とくにＣ＿１＿０〜Ｃ＿１＿８アルキルピリ
ジニウム塩を０．０１〜０．５重量％含有し、但し、成分（ｉ）の含有量は成分（ｉｉ）の量
よりも多く、望ましくはそれらの重量比（ｉ）：（ｉｉ
）が１０：１〜５０：１、とくに３０：１〜４０：１で
ある第１項または第２項記載の洗剤。（４）水溶性カチオン化合物がＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿８
アルキルピリジニウムクロリドまたは硫酸水素塩である
第１項〜第３項の何れか１項記載の洗剤。（５）非イオン界面活性剤として、天然または合成の、
直鎖状または分鎖状、飽和あるいは不飽和のＣ＿８〜Ｃ
＿２＿４アルコール類に、アルコール１モル当たり２〜
２０モルのアルキレンオキシド、とくにエチレンオキシ
ドおよび／またはプロピレンオキシド、好ましくはエチ
レンオキシドを付加したアルコール類を使用する第１項
〜第４項の何れか１項記載の洗剤。（６）非イオン界面活性剤に、脂肪アルコール、とくに
ヤシ油アルコールおよび獣脂アルコールを加工して使用
する第１項〜第５項の何れか１項記載の洗剤。（７）下記の組成：獣脂アルコール＋エチレンオキシド５〜１５モル　　　
　　　　　　　　　　　１０〜２０重量％ポリビニルピ
ロリドン　　　　　　１〜４　〃　Ｃ＿１＿２〜Ｃ＿１
＿８アルキルピリジニウム塩　　　　　　　　　　　０
．０１〜０．５　〃消泡剤　　　　　　　　　　　０．
１〜３　〃珪酸Ｎａおよび／または珪酸Ｍｇ塩　　　　　　　　　　　　　　０．５〜４　〃アルミノ
珪酸ナトリウム　　　１０〜４０　〃過ホウ酸ナトリウ
ム　　　　　１０〜３０　〃重金属錯化剤　　　　　　
０．５〜２．５　〃セルロース誘導体　　　　　　０．
５〜３重量％酵素　　　　　　　　　　　　０．１〜１
　〃香料　　　　　　　　　０．０１〜０．５　〃水、
充填剤　　　　　　　　　残部を有する第１項〜第６項の何れか１項記載の洗剤。