JPS6127608A - チヨ−クコイル - Google Patents
チヨ−クコイルInfo
- Publication number
- JPS6127608A JPS6127608A JP14757884A JP14757884A JPS6127608A JP S6127608 A JPS6127608 A JP S6127608A JP 14757884 A JP14757884 A JP 14757884A JP 14757884 A JP14757884 A JP 14757884A JP S6127608 A JPS6127608 A JP S6127608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- magnetic material
- oxide insulating
- oxide
- coil winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/16—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys in the form of sheets
- H01F1/18—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys in the form of sheets with insulating coating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、高周波用フィルタなどに使用するチョークコ
イルに係わり、特にフィル捲線とフェライトコアーなと
の磁性体の絶縁構造を改良して、小形、安価にしたチョ
ークフィルに関する。
イルに係わり、特にフィル捲線とフェライトコアーなと
の磁性体の絶縁構造を改良して、小形、安価にしたチョ
ークフィルに関する。
従来、チョークコイルに用いられているフェライトコア
ーは、その比抵抗が１０〜１０００輻のものが、多用さ
れている。従って、チョークコイルは、例えば第２図（
イ）、（ロ）に示す如く、ドーナツ状フェライトコアー
の磁性体１の周囲に絶線用カバーまたは樹脂などの絶縁
層２を形成、その上にエナメル銅線などのコイル捲線３
を捲き付けた構成となっている。しかし、磁性体１とコ
イル捲線６とを絶縁するための絶縁層２を形成するには
、絶縁カバーを用いる場合には、磁性体の寸法に合わせ
て、型を寸法ごとに製作してカバーを成形するため、型
代が高価となり、また樹脂による絶縁層を形成するには
、例えばエポキシ樹脂中に磁性体１を浸漬して樹脂外装
し、硬化させているが、磁性体の形状から均一に樹脂屑
を形成させるのが困難で、仕上り寸法のバラツキが大き
く、また工程が複雑で且つ煩雑となり、取扱上も好まし
くなくコスト高となる欠点がちる。また、絶縁カッ・−
や絶縁樹脂層の分だけ寸法が大きくなる。
ーは、その比抵抗が１０〜１０００輻のものが、多用さ
れている。従って、チョークコイルは、例えば第２図（
イ）、（ロ）に示す如く、ドーナツ状フェライトコアー
の磁性体１の周囲に絶線用カバーまたは樹脂などの絶縁
層２を形成、その上にエナメル銅線などのコイル捲線３
を捲き付けた構成となっている。しかし、磁性体１とコ
イル捲線６とを絶縁するための絶縁層２を形成するには
、絶縁カバーを用いる場合には、磁性体の寸法に合わせ
て、型を寸法ごとに製作してカバーを成形するため、型
代が高価となり、また樹脂による絶縁層を形成するには
、例えばエポキシ樹脂中に磁性体１を浸漬して樹脂外装
し、硬化させているが、磁性体の形状から均一に樹脂屑
を形成させるのが困難で、仕上り寸法のバラツキが大き
く、また工程が複雑で且つ煩雑となり、取扱上も好まし
くなくコスト高となる欠点がちる。また、絶縁カッ・−
や絶縁樹脂層の分だけ寸法が大きくなる。
本発明は上記に鑑みなされたもので、絶縁カバーや樹脂
による絶縁を行なうことなく絶縁層２の形成を容易にし
、コストを低減すると共に、小形軽量にして安価なチョ
ークコイルを提供することを目的とする。
による絶縁を行なうことなく絶縁層２の形成を容易にし
、コストを低減すると共に、小形軽量にして安価なチョ
ークコイルを提供することを目的とする。
以下、本発明について図面を参照して説明する。第１図
（イ）、（Ｉ：Ｉ）は本発明の実施例を示すもので、１
１はドーナッ状フェライトコアーなとの磁性体、１２は
該磁性体１１０表面表面圧形成させた酸化物絶縁層で、
１６はコイル捲線である。即ち、磁性体１１とコイル捲
線１６とは、酸化物絶縁層１２により絶縁されるように
構成している。
（イ）、（Ｉ：Ｉ）は本発明の実施例を示すもので、１
１はドーナッ状フェライトコアーなとの磁性体、１２は
該磁性体１１０表面表面圧形成させた酸化物絶縁層で、
１６はコイル捲線である。即ち、磁性体１１とコイル捲
線１６とは、酸化物絶縁層１２により絶縁されるように
構成している。
該酸化物絶縁層１２は、磁性体１１をそのまま空気雰囲
気中において、約１０００℃で１時間程度焼成すること
によって第１図（、）の拡大断面図に示す如く容易に磁
性体の全周面に形成させることができ、また磁性体１１
を予め、５０％程度の酸化鉄水溶液に浸漬したのち、前
記同様に焼成することによってより強固な酸化皮膜を得
ることができる。このようにして得られた酸化物絶縁層
１２は高周波用フィルタに必要な十分な絶縁強度を有し
ており、実用に供し得ることが確められた。なお、磁性
体の形状は、棒状、円筒状など何れでもよく、ドーナツ
状に限定されるものではない。
気中において、約１０００℃で１時間程度焼成すること
によって第１図（、）の拡大断面図に示す如く容易に磁
性体の全周面に形成させることができ、また磁性体１１
を予め、５０％程度の酸化鉄水溶液に浸漬したのち、前
記同様に焼成することによってより強固な酸化皮膜を得
ることができる。このようにして得られた酸化物絶縁層
１２は高周波用フィルタに必要な十分な絶縁強度を有し
ており、実用に供し得ることが確められた。なお、磁性
体の形状は、棒状、円筒状など何れでもよく、ドーナツ
状に限定されるものではない。
本発明のチョークコイルは、上記の如く構成することに
より、磁性体１１とコイル捲線１６との間の絶縁のため
の絶縁カバーが不要となり、従って、磁性体１１０寸法
毎に絶縁カバーの成形用型も必要がない。また樹脂浸漬
によって絶縁層を形成するための前記煩雑な工程を経る
必要も・なく、取り扱いが大巾に簡単化される。
より、磁性体１１とコイル捲線１６との間の絶縁のため
の絶縁カバーが不要となり、従って、磁性体１１０寸法
毎に絶縁カバーの成形用型も必要がない。また樹脂浸漬
によって絶縁層を形成するための前記煩雑な工程を経る
必要も・なく、取り扱いが大巾に簡単化される。
以上述べたように５本発明によれば、絶縁カバーの材料
、型等が節約され、また樹脂材料および樹脂による磁性
体１１の外装作業がなくなり、磁性体１１を単に焼成す
るか、゛酸化物に浸漬後焼成する単純な工程のみで、材
料および製造工数を大巾に節減して、安価で寸法精度の
良い小形のチョークコイルを提供することができる。
、型等が節約され、また樹脂材料および樹脂による磁性
体１１の外装作業がなくなり、磁性体１１を単に焼成す
るか、゛酸化物に浸漬後焼成する単純な工程のみで、材
料および製造工数を大巾に節減して、安価で寸法精度の
良い小形のチョークコイルを提供することができる。
第１図は、本発明のチョークコイルを示し、０）は正面
図、（ロ）はＡ−Ａ′の断面図。第２図は従来のチョー
クコイルを示し、に）は正面図、（ロ）はＡ−Ａ断面図
。 ２：絶縁層、１１：磁性体、１２二酸化物絶縁層。 １３：フィル捲線
図、（ロ）はＡ−Ａ′の断面図。第２図は従来のチョー
クコイルを示し、に）は正面図、（ロ）はＡ−Ａ断面図
。 ２：絶縁層、１１：磁性体、１２二酸化物絶縁層。 １３：フィル捲線
Claims (1)
- 磁性体１１の全周面に酸化物絶縁層１２を形成し、該酸
化物絶縁層１２を介してコイル捲線１３を捲付けてなる
ことを特徴とするチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14757884A JPS6127608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | チヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14757884A JPS6127608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | チヨ−クコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127608A true JPS6127608A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15433523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14757884A Pending JPS6127608A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | チヨ−クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127608A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465418U (ja) * | 1990-10-18 | 1992-06-08 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14757884A patent/JPS6127608A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465418U (ja) * | 1990-10-18 | 1992-06-08 |
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