JPS61275918A - メモリ・バツクアツプ回路 - Google Patents

メモリ・バツクアツプ回路

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JPS61275918A
JPS61275918A JP60117783A JP11778385A JPS61275918A JP S61275918 A JPS61275918 A JP S61275918A JP 60117783 A JP60117783 A JP 60117783A JP 11778385 A JP11778385 A JP 11778385A JP S61275918 A JPS61275918 A JP S61275918A
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JP
Japan
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voltage
memory circuit
comparator
power supply
battery
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Takashi Sonobe
園部 孝
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電池を用いたメモリ・バックアップ回路に関
する。
(従来の技術) 第3図は従来のこの種の回路の電気的接続図である。図
中、1はバックアップ用のバッテリ、2はこのバッテリ
1に直列に接続された第1のトランジスタ・スイッチ、
3は5■電圧を供給する主電源(図示せず)に直列に接
続された第2のトランジスタ・スイッチである。第1.
第2のトランジスタ・スイッチ2.3の共通接続点は、
メモリ回路MEの電源ライン5Mに接続されている。4
は主電源からの5■電圧を監視する第1のコンパレータ
、5はメモリ回路MEに供給される電圧e−を監視する
第2のコンパレータ、6は第1のコンパレータ4の出力
を入力し第2のトランジスタ・スイッチ3を駆動するト
ランジスタ、7は第2のコンパレータ5からの出力を入
力し第1のトランジスタ・スイッチ2を駆動するトラン
ジスタである。8は第1.第2のコンパレータ4,5に
与える基準電圧yrerの発生回路であり、9はこの基
準電圧発生回路8の電源となるDC/DCコンバータで
ある。このような構成の従来回路において、今、5V電
圧が、第1.のコンパレータ4の検出電圧(例えば4.
90V)以上の場合、このコンパレータ4の出力はオン
(ハイレベル)となり、駆動用トランジスタ6は、第2
のトランジスタ・スイッチ3をオン状態とする。これに
より、メモリ回路MEには、主電源からの5Vll圧が
供給され、その供給電圧eMは略5■となっている。
このメモリ回路MEへの供給電圧eMは、第2のコンパ
レータ5によって監視されている。主電源が正常の場合
、第2のコンパレータ5の出力は、その監?lJ1電圧
が検出電圧(例えば4.85V)以上であるので、オフ
(ローレベル)であり、駆動用トランジスタ7は、第1
のトランジスタ・スイッチ2をオフ状態とし、バッテリ
1がらの電源供給は受けない。
主電源が異常となり、5■電圧が4.90Vより低下し
た場合、第1のコンパレータ4は、これを検出し、その
出力をオフ(ローレベル)とし、駆動トランジスタ6及
び第2のトランジスタ・スイッチ3がオフとなる。これ
によって、主電源からのメモリ回路MEへの電源供給が
停止する。主電源からの電源供給が停止すると、供給電
圧eMが低下する。そして、その値が、第2のコンパレ
ータ5の検出電圧である4、85V以下となると、第2
のコンパレータ5の出力は、オン(ハイレベル)となり
、駆動用トランジスタ7は第1のトランジスタ・スイッ
チ2をオン状態とし、バッテリ1からの電圧をメモリ回
路MEへ供給する。この状態では、第2のコンパレータ
5.駆動用トランジスタ7及び第1のトランジスタ・ス
イッチ2を含んで形成されるループは、メモリ回路ME
の供給電圧eMが、検出電圧(4,85V)と等しくな
るように安定化させる動作を行っている。
以上のような動作により、主電源が異常時或いは停電時
には、バッテリ1によって、メモリ回路MEがバックア
ップされる。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図に示すような従来回路によれば、次に述べるよう
な問題点がある。
(a )何らかの事故によって、メモリ回路MEの電源
ライン5Mとグランド端子GNDmが短絡した場合、第
1又は第2のトランジスタ・スイッチ2又は3に大電流
が流れ、このトランジスタ・スイッチが破損する。
(b)バッテリ1によるバックアップ時(主電源の停電
時)に、電源ライン5Mとグランド端子GND問が短絡
した場合、バッテリ1が短絡されたと同じ状態となり、
バッテリ1が発熱等により損傷する。
(01バツテリ1によるバックアップは、バッテリ電圧
が低下しても引き続いて行われるため、バッテリは過放
電状態となり、動作保障電圧以下の不定領域での動作が
起こり得る。これは、次回復電時の記憶内容の保障に支
障を来たす場合が多い。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、メモリ回路の電源ライン5Mとグランド端子
GNDIIIの短絡等による過大電流時の、スイッチ素
子及びバッテリの損傷を防止すると共に、バッテリ過放
電状態の防止及びバッテリ電圧低下時におけるメモリ回
路側の動作保障電圧以下の不安定動作を防止することの
できるメモリ・バックアップ回路を実現することにある
(問題点を解決しようとする手段) 前記した問題点を解決する本発明は、メモリ回路と、こ
のメモリ回路のバックアップ用のバッテリと、前記メモ
リ回路の電源ラインと前記バッテリとの・間に接続され
た第1のスイッチ素子と、前記メモリ回路の電源ライン
と主電源との間に接続された第2のスイッチ素子と、前
記主電源の電圧を監視し前記第2のスイッチ素子のオン
/オフを制御する第1のコンパレータと、前記メモリ回
路の電源ラインに供給される電圧を監視し、前記第1の
スイッチ素子を制御する第2のコンパレータとを備えた
メモリ・バックアップ回路において、前記バッテリと前
記第1のスイッチ素子との間に電流制限抵抗を接続する
と共に、前記メモリ回路への供給電圧を監視する第3の
フンパレータを設け、この第3のコンパレータによって
前記供給電圧がメモリ回路の動作保障電圧以下となった
時、前記第1〜第3の各コンパレータの電源供給を停止
するように構成したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例回路の電気的接続図である。
図において、第3図と同一部分には同一符号を付して示
す。10はバッテリ1と第1のトランジスタ・スイッチ
2との間に接続された電流制限抵抗、11は第3のコン
パレータで、メモリ回路MEの電源ライン5Mの供給電
圧eMを監視する過放電防止用の第3のコンパレータ、
12は第1〜第3の各コンパレータ4,5.11の電源
供給ラインBPWに接続された第3のスイッチ素子で、
第3のコンパレータ11の出力によってオン/オフする
。13は第1のコンパレータ4の出力で、駆動用トラン
ジスタ7のオン/オフを制御するトランジスタであ兆。
尚、この回路においては、各コンパレータに与える基準
電圧Vrefの発生回路8は、ダイオードD1又はD2
を介してバッテリ1又は主電源から与えられるようにな
っている゛。又、D3は主電源から各コンパレータへの
電源供給用のダイオードである。
このように構成した本発明回路の動作を、正常時、停電
時、異常時(バックアップ時)に分けて説明すれば、以
下の通りである。
(正常時) 主電源より供給される5■電圧を、第1のコンパレータ
4が監視している。、5v電圧が第1のコンパレータ4
の検出電圧(例えば4.80V)以上であれば、その出
力はオン(ハイレベル)であって、駆動用トランジスタ
6及び第2のトランジスタ・スイッチ3がそれぞれオン
状態となり、メモリ回路MEにはトランジスタ・スイッ
チ3及び電源ライン5Mを介して主電源より電圧が供給
される。又、この状態では、第1のコンパレータ4は、
トランジスタ13をオンとし、駆動用トランジスタ7を
オフとし、第1のトランジスタ・スイッチ2の機能を停
止させている。
(停電時) 主電源の5v電圧が、第1のコンパレータ4の検出電圧
<4.80V)以下となると、その出力はオフ(ロウレ
ベル)状態となり、駆動用トランジスタ6及び第2のト
ランジスタ・スイッチ3がそれぞれオフ状態となり、主
電源よりのメモリ回路MEへの電源供給が停止する。又
、第1のコンパレータ4の出力がオフとなると同時に、
それまで第1のトランジスタ・スイッチ2の機能を停止
させていたトランジスタ13もオフ状態となる。
これにより、駆動用トランジスタ7がオンとなり、第1
のトランジスタ・スイッチ2が機能し、バッテリ1から
の電圧が電流制限抵抗10.第1のトランジスタ・スイ
ッチ2及び電源ライン5Mを介してメモリ回路MEに供
給される。       ′この状態では、第2のコン
パレータ5は、電源ライン5Mに供給される電圧eMを
監視しており、この供給電圧OMが第2のコンパレータ
5の一検出電圧に比例した一定電圧になるように制御し
ている。又、第3のコンパレータ11も、電源ライン5
Mに供給される電圧eMを監視しており、この供給電圧
eMが第3のコンパレータ11の検出電圧(この検出電
圧はメモリ回路MEの動作保障電圧で、例えば4.75
V)以上であれば、その出力をオン(ハイレベル)とし
、第3のスイッチ12をオンとし、第1〜第3の各コン
パレータ4゜5.11に、バッテリ1からの電源を供給
して、それらを動作させる。
(異常時) バッテリ1が過放電状態直前の場合、バッテリの特性に
よりバッテリ電圧及びメモリ回路MEへの供給電圧eM
が低下する。供給電圧eMが、第3のコンパレータ11
の検出電圧(4,75V)よりも低下すると、即ち、メ
モリ回路MEの動作保障電圧以下となると、第3のコン
パレータ11はオフ(ローレベル)となり、これによっ
て、第3のスイッチ12がオフとなって、第1〜第3の
各コンパレータ4,5.11への電源供給を停止する。
各コンパレータ4.5.11の各電源が供給されなくな
ると、第1.第2のトランジスタ・°   スイッチ2
.3は何れもオフとなり、メモリ回路MEへの電源供給
も停止する。これによって、バッテリ1の過放電の防止
及びメモリ回路MEの動作保障電圧以下での動作を停止
させ、不安定動作の防止を行うようにしている。
一方、メモリ回路MEの電源ライン5Mとグランド端子
GND問が事故等で短絡し、電源ライン5Mに過大電流
が流れると、電流制限抵抗10に正常時よりも大きな電
圧効果が発生する。これにより、供給電圧eMの電圧が
低下し、この供給電圧eMの電圧低下を検出している第
3のコンパレータ11がオフとなり、前記したのと同様
に第1〜第3の各コンパレータへの電源供給が停止し、
第1.第2のトランジスタ・スイッチ2,3がオフとな
り、メモリ回路MEへの電源供給が停止する。このよう
な動作によって、電源ライン5Mとグランド端子GND
閤の短絡時、第1のトランジスタ・スイッチ2及びバッ
テリ1の損傷を防止するようにしている。
第2図は以上の各状態における各素子の動作状態を示す
タイムチャートである。
主電源からの5v電圧が4.80V以上では、第1゛の
コンパレータ4の出力がハイレベルで、トランジスタ1
3がオン、トランジスタ2がオフで、主電源からの5V
I圧がメモリ回路MEに供給されている。5v電圧が4
.8■と4.75Vの間では、第1のトランジスタ・ス
イッチ2がオンで、バッテリ1からの電圧が、コンパレ
ータ5を含む回路によって安定化され、メモリ回路ME
に供給されている。
メモリ回路MEへの供給電圧eMが4.75Vより低下
すると、第3のコンパレータ11の出力がO−レベルと
なり、各コンパレータ4.5.11の電源供給ラインB
PWの電圧が断となって、動作が停止する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、メモリ回路の供給電圧
を第3のコンパレータによって監視し、この供給電圧が
メモリ回路の動作保障電圧以下となった時、第1〜第3
の各コンパレータへの電源供給を停止させ、全てのスイ
ッチ素子をオフとするものである。従って、本発明によ
れば、メモリ回路の電源ラインとグランド端子間の短絡
事故等に対する、スイッチ素子やバッテリの破損を防止
できる。又、バッテリの過放電の防止及びメモリ回路の
動作保障電圧以下の不安定動作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例回路の電気的接続図、第2図
はその動作を示すタイムチャート、第3図は従来回路の
電気的接続図である。 1・・・バッテリ 2.3.12・・・トランジスタ・スイッチ4.5.1
1・・・コンパレータ 6.7・・・駆動用トランジスタ 8・・・基準電圧発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ回路と、このメモリ回路のバックアップ用のバッ
    テリと、前記メモリ回路の電源ラインと前記バッテリと
    の間に接続された第1のスイッチ素子と、前記メモリ回
    路の電源ラインと主電源との間に接続された第2のスイ
    ッチ素子と、前記主電源の電圧を監視し前記第2のスイ
    ッチ素子のオン/オフを制御する第1のコンパレータと
    、前記メモリ回路の電源ラインに供給される電圧を監視
    し、前記第1のスイッチ素子を制御する第2のコンパレ
    ータとを備えたメモリ・バックアップ回路において、前
    記バッテリと前記第1のスイッチ素子との間に電流制限
    抵抗を接続すると共に、前記メモリ回路への供給電圧を
    監視する第3のコンパレータを設け、この第3のコンパ
    レータによって前記供給電圧がメモリ回路の動作保障電
    圧以下となった時、前記第1〜第3の各コンパレータの
    電源供給を停止するように構成したことを特徴とするメ
    モリ・バックアップ回路。
JP60117783A 1985-05-31 1985-05-31 メモリ・バツクアツプ回路 Granted JPS61275918A (ja)

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JPH0456328B2 JPH0456328B2 (ja) 1992-09-08

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5692226U (ja) * 1979-12-17 1981-07-22
JPS59121418A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 Nitsuko Ltd Icメモリ用バツクアツプ電源回路
JPS59155628U (ja) * 1983-03-31 1984-10-19 富士電機株式会社 電源バツクアツプ回路

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