JPS61275363A - 粘着性付与剤及び粘着剤におけるその使用 - Google Patents
粘着性付与剤及び粘着剤におけるその使用Info
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- JPS61275363A JPS61275363A JP61067028A JP6702886A JPS61275363A JP S61275363 A JPS61275363 A JP S61275363A JP 61067028 A JP61067028 A JP 61067028A JP 6702886 A JP6702886 A JP 6702886A JP S61275363 A JPS61275363 A JP S61275363A
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- adhesive
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F240/00—Copolymers of hydrocarbons and mineral oils, e.g. petroleum resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J133/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J133/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C09J133/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2666/00—Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
- C08L2666/02—Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
- C08L2666/04—Macromolecular compounds according to groups C08L7/00 - C08L49/00, or C08L55/00 - C08L57/00; Derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J2301/00—Additional features of adhesives in the form of films or foils
- C09J2301/30—Additional features of adhesives in the form of films or foils characterized by the chemical, physicochemical or physical properties of the adhesive or the carrier
- C09J2301/302—Additional features of adhesives in the form of films or foils characterized by the chemical, physicochemical or physical properties of the adhesive or the carrier the adhesive being pressure-sensitive, i.e. tacky at temperatures inferior to 30°C
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成ラテックス及び粘着性付与剤樹脂からなる
粘着剤に関する。
粘着剤に関する。
粘着剤は、その他の用途の中でもテープ及びラベル分野
に使用される。粘着剤は適所に於けるマスキングテープ
、電気テープ及び包帯保持用医療テープ等の如き多数の
用途に使用し得る。ラベルという用語は広範囲な製品を
包含し、スーパーマーケットの定価札及びガラスまたは
プラスチックの容器のラベルの如き品目を含む。ラベル
の場合、二つの型の結合、すなわち永久結合と除去性結
合が必要とされる。永久結合は、ラベルの寿命が比較的
長いガラスまたはプラスチックの容器のラベルの如き品
目について要求される。除去性結合は定価札や剥離性テ
ープの如き品目について望まし。
に使用される。粘着剤は適所に於けるマスキングテープ
、電気テープ及び包帯保持用医療テープ等の如き多数の
用途に使用し得る。ラベルという用語は広範囲な製品を
包含し、スーパーマーケットの定価札及びガラスまたは
プラスチックの容器のラベルの如き品目を含む。ラベル
の場合、二つの型の結合、すなわち永久結合と除去性結
合が必要とされる。永久結合は、ラベルの寿命が比較的
長いガラスまたはプラスチックの容器のラベルの如き品
目について要求される。除去性結合は定価札や剥離性テ
ープの如き品目について望まし。
い。
粘着剤は結合を得るため接着表面が基材に接触して押圧
されることだけが必要とされるように高い初期粘着性を
有するべきである。結合が形成する間の有意な時間所定
の位置の接着剤と基材を保持するという要求は殆どない
か、あるいは全くないものであるべきである。必要とさ
れる接着強度に応じて、接着剤の結合力は比較的永久な
結合を得えるため時間とともに増大し得る。
されることだけが必要とされるように高い初期粘着性を
有するべきである。結合が形成する間の有意な時間所定
の位置の接着剤と基材を保持するという要求は殆どない
か、あるいは全くないものであるべきである。必要とさ
れる接着強度に応じて、接着剤の結合力は比較的永久な
結合を得えるため時間とともに増大し得る。
天然もしくは合成の粘着性付与剤、天然もしくは合成の
樹脂またはそのブレンドを用いる少なくとも三つの異な
る型の接着剤、すなわちホットメルト接着剤、溶液接着
剤及び水性系接着剤を製造することが知られている。ホ
ットメルト接着剤は樹脂のブレンドからつくられ通常室
温で固体である。ホットメルト接着剤は成る型のホット
メルトガンを必要とし基材への適用のため昇温を必要と
する。
樹脂またはそのブレンドを用いる少なくとも三つの異な
る型の接着剤、すなわちホットメルト接着剤、溶液接着
剤及び水性系接着剤を製造することが知られている。ホ
ットメルト接着剤は樹脂のブレンドからつくられ通常室
温で固体である。ホットメルト接着剤は成る型のホット
メルトガンを必要とし基材への適用のため昇温を必要と
する。
米国特許第4037016号、第4048124号及び
第4248748号に記載されているような溶液接着剤
は、低沸点炭化水素溶媒中の粘着性付与剤樹脂または粘
着性付与剤樹脂のブレンドの溶液からなるので上記と同
様の欠点をもたない。接着剤が基材に適用される時、溶
媒は蒸発する。環境上の関心及び炭化水素溶媒の増大す
る価格のため、上記接着剤中の炭化水素溶剤を削減ある
いは省略するという要求が増大してきた。従って、接着
剤工業は改良された水性系接着剤組成物を求めている。
第4248748号に記載されているような溶液接着剤
は、低沸点炭化水素溶媒中の粘着性付与剤樹脂または粘
着性付与剤樹脂のブレンドの溶液からなるので上記と同
様の欠点をもたない。接着剤が基材に適用される時、溶
媒は蒸発する。環境上の関心及び炭化水素溶媒の増大す
る価格のため、上記接着剤中の炭化水素溶剤を削減ある
いは省略するという要求が増大してきた。従って、接着
剤工業は改良された水性系接着剤組成物を求めている。
既存の水性系接着剤組成物は通常澱粉の如きセルロース
物質または天然もしくは合成の粘着性付与剤樹脂と混合
した天然もしくは合成のラテックスからなる。
物質または天然もしくは合成の粘着性付与剤樹脂と混合
した天然もしくは合成のラテックスからなる。
アベリイ・インターナショナル(AveryInter
national)の米国特許第4189419号は、
乾燥基準で約50〜60重量%の粘着性付与剤及び乾燥
基準で約50〜40重量%のカルボキシル化スチレンブ
タジェンポリマー(S B R)からなる粘着剤を開示
している。
national)の米国特許第4189419号は、
乾燥基準で約50〜60重量%の粘着性付与剤及び乾燥
基準で約50〜40重量%のカルボキシル化スチレンブ
タジェンポリマー(S B R)からなる粘着剤を開示
している。
ダウ・ケミカル(Dow Chemical)のロバー
トG・カーノ(Robert G、 Kahn)著「接
着剤用途用のスチレンブタジェンラテックス(Styr
eneButadiene Latexes for
Adhesive Applications)Jと題
する論文(1977年12月発行のアドヒーシブ・エー
ジ(Adhesives Age)中に記載)は、可塑
剤としてブチルベンジルフタレートをも含有する同様の
粘着剤組成物を開示している。可塑剤の量は比較的に少
ないが、可塑剤は接着剤の炭化水素相からなり上記組成
物は全くの水性系ではない。
トG・カーノ(Robert G、 Kahn)著「接
着剤用途用のスチレンブタジェンラテックス(Styr
eneButadiene Latexes for
Adhesive Applications)Jと題
する論文(1977年12月発行のアドヒーシブ・エー
ジ(Adhesives Age)中に記載)は、可塑
剤としてブチルベンジルフタレートをも含有する同様の
粘着剤組成物を開示している。可塑剤の量は比較的に少
ないが、可塑剤は接着剤の炭化水素相からなり上記組成
物は全くの水性系ではない。
ジョンソン・アンド・ジョンソン(Johnson a
ndJohnson)に1979年12月18日に付与
された米国特許第4179415号は、高比率のインプ
レンを有するラテックスを含有する実質的に水性系の接
着剤組成物を開示している。
ndJohnson)に1979年12月18日に付与
された米国特許第4179415号は、高比率のインプ
レンを有するラテックスを含有する実質的に水性系の接
着剤組成物を開示している。
英国特許出願第2097410A号は特定量のビニルま
たはビニリデン芳香族モノマー及びC4〜Cm共役ジエ
ンモノマー及び不飽和カルボン酸から得られたポリマー
、及び粘着性付与剤のラテックスからなる新規な粘着剤
を開示している。同様に、ヨーロッパ特許出願公告第0
06243A2号はスチレンの如き硬質モノマー、ブタ
ジェンの如き軟質モノマー及び不飽和酸から得られたコ
ポリマーのラテックスを開示しており、このラテックス
は粘着性付与樹脂とブレンドして粘着剤として有用な配
合物を生成し得る。
たはビニリデン芳香族モノマー及びC4〜Cm共役ジエ
ンモノマー及び不飽和カルボン酸から得られたポリマー
、及び粘着性付与剤のラテックスからなる新規な粘着剤
を開示している。同様に、ヨーロッパ特許出願公告第0
06243A2号はスチレンの如き硬質モノマー、ブタ
ジェンの如き軟質モノマー及び不飽和酸から得られたコ
ポリマーのラテックスを開示しており、このラテックス
は粘着性付与樹脂とブレンドして粘着剤として有用な配
合物を生成し得る。
これらのラテックス用の粘着性付与剤゛として種々の樹
脂物質が示唆されてきた。示唆された物質の例は乳化ロ
ジン、部分脱カルボキシル化ロジン、重合ロジンのグリ
セリルエステル、部分三量化ロジン、天然樹脂、水添木
材ロジン、可塑化水添ロジン、石油から得られた脂肪族
炭化水素樹脂、芳香族石油樹脂、EVA、テルペン/フ
ェノール樹脂、クマロン/インデン樹脂、ロジンエステ
ル、ペンタエリスリトールエステル及びポリジシクロペ
ンタジェン樹脂を包含する。
脂物質が示唆されてきた。示唆された物質の例は乳化ロ
ジン、部分脱カルボキシル化ロジン、重合ロジンのグリ
セリルエステル、部分三量化ロジン、天然樹脂、水添木
材ロジン、可塑化水添ロジン、石油から得られた脂肪族
炭化水素樹脂、芳香族石油樹脂、EVA、テルペン/フ
ェノール樹脂、クマロン/インデン樹脂、ロジンエステ
ル、ペンタエリスリトールエステル及びポリジシクロペ
ンタジェン樹脂を包含する。
接着剤配合物の開発に於いて、幾つかの接着剤の性質の
最適の組合せが探求され、そして夫々の性質に対して最
適値を得るのは一般に不可能であるので、関心のある特
定の用途に関する性質の最良のバランスを得ることが必
要である。ラベル工業用の粘着剤については、ループ粘
着性及びボール粘着性を最適にし、同時に貯蔵生成分が
移行して見苦しい着色や接着性の低下を導くことのない
接着剤を提供することが試みられる。上記の型の粘着性
付与剤樹脂により改良されたループ粘着性及びボール粘
着性が与えられるが、本発明者らは例エバスタイベライ
トエステル(Staybel 1teester) 1
0の如き水添ロジン及びスノウタック(Snowtac
k) 52 CFの如き変性ロジンに上記粘着性を与
える粘着性付与剤は移行する傾向があることがわかった
。
最適の組合せが探求され、そして夫々の性質に対して最
適値を得るのは一般に不可能であるので、関心のある特
定の用途に関する性質の最良のバランスを得ることが必
要である。ラベル工業用の粘着剤については、ループ粘
着性及びボール粘着性を最適にし、同時に貯蔵生成分が
移行して見苦しい着色や接着性の低下を導くことのない
接着剤を提供することが試みられる。上記の型の粘着性
付与剤樹脂により改良されたループ粘着性及びボール粘
着性が与えられるが、本発明者らは例エバスタイベライ
トエステル(Staybel 1teester) 1
0の如き水添ロジン及びスノウタック(Snowtac
k) 52 CFの如き変性ロジンに上記粘着性を与
える粘着性付与剤は移行する傾向があることがわかった
。
芳香族炭化水素流のC9留分または脂肪族もしくは脂環
式炭化水素流のC6留分から製造された樹脂の如き石油
炭化水素樹脂が粘着性付与剤として有用であることが英
国特許出願第2097410A号及びヨーロッパ特許出
願第0062343号に一般に示唆されている。しかし
ながら、使用されるべき特別な型の樹脂について何ら示
唆されておらず、事実このような広い記載の中に入る樹
脂の多くはラテックスの粘着化に不適である。
式炭化水素流のC6留分から製造された樹脂の如き石油
炭化水素樹脂が粘着性付与剤として有用であることが英
国特許出願第2097410A号及びヨーロッパ特許出
願第0062343号に一般に示唆されている。しかし
ながら、使用されるべき特別な型の樹脂について何ら示
唆されておらず、事実このような広い記載の中に入る樹
脂の多くはラテックスの粘着化に不適である。
本件出願人のヨーロッパ特許出願第85302057.
6号は主としてC,オレフィン及びジオレフィンである
給体とモノビニル芳香族化合物10〜30重量%を含有
する一種以上のモノビニル芳香族化合物とのコポリマー
である軟化点10℃〜80℃を有する樹脂のラテックス
並びにカルボキシル化スチレンブタジェンコポリマーゴ
ム用粘着性付与剤としてのその用途を開示している。今
般、本願発明者らはこの種のコポリマーが水性系接着剤
によく使用されるポリアクリレートエマルジョンを粘着
化するのに有用であることを見い出した。
6号は主としてC,オレフィン及びジオレフィンである
給体とモノビニル芳香族化合物10〜30重量%を含有
する一種以上のモノビニル芳香族化合物とのコポリマー
である軟化点10℃〜80℃を有する樹脂のラテックス
並びにカルボキシル化スチレンブタジェンコポリマーゴ
ム用粘着性付与剤としてのその用途を開示している。今
般、本願発明者らはこの種のコポリマーが水性系接着剤
によく使用されるポリアクリレートエマルジョンを粘着
化するのに有用であることを見い出した。
従って、本発明は主としてC,オレフィン及びジオレフ
ィンである給体と10〜60重量%、好ましくは10〜
30重量%のモノビニル芳香族化合物を含有する一種以
上のモノビニル芳香族化合物とのコポリマーである軟化
点10℃〜120℃、好ましくは10℃〜80°Cを有
する樹脂のアクリルポリマーまたはコポリマー用粘着付
与剤としての用途を提供する。
ィンである給体と10〜60重量%、好ましくは10〜
30重量%のモノビニル芳香族化合物を含有する一種以
上のモノビニル芳香族化合物とのコポリマーである軟化
点10℃〜120℃、好ましくは10℃〜80°Cを有
する樹脂のアクリルポリマーまたはコポリマー用粘着付
与剤としての用途を提供する。
更に、本発明は30重里%〜85重量%のアクリルポリ
マーまたはコポリマーと15重量%〜70重量%の主と
してC5オレフィン及びジオレフィンである給体と10
〜60重量%、好ましくは10〜30重量%のモノビニ
ル芳香族化合物を含有する一種以上のモノビニル芳香族
化合物とのコポリマーである軟化点10℃〜120℃、
好ましくは10℃〜80℃を有する樹脂とからなる粘着
剤を提供する。
マーまたはコポリマーと15重量%〜70重量%の主と
してC5オレフィン及びジオレフィンである給体と10
〜60重量%、好ましくは10〜30重量%のモノビニ
ル芳香族化合物を含有する一種以上のモノビニル芳香族
化合物とのコポリマーである軟化点10℃〜120℃、
好ましくは10℃〜80℃を有する樹脂とからなる粘着
剤を提供する。
本発明の粘着性付与剤として使用される樹脂は、一般に
25℃〜80℃の範囲の沸点の石油クラッキング処理留
分と核磁気共鳴分析で測定して10〜60重量%、貴簡
しくは10〜40重量%、更に好ましくは10〜30重
量%の七ノビニル芳香族化合物を含有する樹脂を生じる
比較のモノビニル芳香族モノマーとの混合物の重合によ
り製造される。石油クラッキング処理留分は飽和モノマ
ー及び不飽和上ツマ−の混合物からなり、不飽和上ツマ
−はモノオレフィン及びジオレフィンであり、不飽和物
質は主としてC9であるがCbオレフィン及びジオレフ
ィンのような若干高級の物質及び低級の物質が存在して
もよい。上記留分はまた重合溶媒として作用し得る芳香
族化合物を含む飽和炭化水素を含有してもよい。
25℃〜80℃の範囲の沸点の石油クラッキング処理留
分と核磁気共鳴分析で測定して10〜60重量%、貴簡
しくは10〜40重量%、更に好ましくは10〜30重
量%の七ノビニル芳香族化合物を含有する樹脂を生じる
比較のモノビニル芳香族モノマーとの混合物の重合によ
り製造される。石油クラッキング処理留分は飽和モノマ
ー及び不飽和上ツマ−の混合物からなり、不飽和上ツマ
−はモノオレフィン及びジオレフィンであり、不飽和物
質は主としてC9であるがCbオレフィン及びジオレフ
ィンのような若干高級の物質及び低級の物質が存在して
もよい。上記留分はまた重合溶媒として作用し得る芳香
族化合物を含む飽和炭化水素を含有してもよい。
好ましいモノビニル芳香族モノマーは、芳香族基に於い
て置換され得るスチレンである。またα−メチルスチレ
ンまたはビニルトルエン゛が使用し得る。市販のビニル
芳香族上ツマ−の混合物よりもむしろ純粋なモノマーを
使用することが好ましい。
て置換され得るスチレンである。またα−メチルスチレ
ンまたはビニルトルエン゛が使用し得る。市販のビニル
芳香族上ツマ−の混合物よりもむしろ純粋なモノマーを
使用することが好ましい。
上記の樹脂はクラッキング処理留分とモノビニル芳香族
モノマーの混合物を0.25〜2.5重量%の塩化アル
ミニウム、臭化アルミニウム、またはそれらの溶液、ス
ラリーもしくは錯体または三フッ化硼素の如き触媒で処
理するフリーデルフラフツ触媒による重合により便利に
製造される。これらの反応は一般に0〜120℃、好ま
しくは0〜70℃、更に好ましくは20℃〜55℃の範
囲の温度で行なわれ、その条件は必要とされる軟化点の
樹脂を生成するように制御される。残留触媒はメチルア
ルコールの添加及びひき続いてのろ過、続いて水及び/
又は苛性ソーダ洗浄の如き好適な方法により処理される
。ついで最終溶液は減圧または水蒸気蒸留により未反応
炭化水素及び低分子量油がストリッピングされ得る。
モノマーの混合物を0.25〜2.5重量%の塩化アル
ミニウム、臭化アルミニウム、またはそれらの溶液、ス
ラリーもしくは錯体または三フッ化硼素の如き触媒で処
理するフリーデルフラフツ触媒による重合により便利に
製造される。これらの反応は一般に0〜120℃、好ま
しくは0〜70℃、更に好ましくは20℃〜55℃の範
囲の温度で行なわれ、その条件は必要とされる軟化点の
樹脂を生成するように制御される。残留触媒はメチルア
ルコールの添加及びひき続いてのろ過、続いて水及び/
又は苛性ソーダ洗浄の如き好適な方法により処理される
。ついで最終溶液は減圧または水蒸気蒸留により未反応
炭化水素及び低分子量油がストリッピングされ得る。
上記樹脂は10〜60重量%、貴簡しくは10〜40重
量%、更に好ましくは10〜30重量%、貴簡好ましく
は15〜25重量%のモノビニル芳香族モノマーを含有
し、10℃〜120℃、好ましくは10℃〜80℃の軟
化点を有している。最適軟化点は樹脂が使用されるアク
リルポリマーまたはコポリマーラテックスの性質に依存
するが、より高い軟化点では接着性が劣ることがあり一
方より低い軟化点の物質を使用すると粘着性付与剤の移
行を生じることがあるので軟化点は30℃〜95℃の範
囲にあることが好ましい。上記樹脂は水性エマルジョン
として便利に供給され、このエマルジョンは水及びアニ
オン性もしくはノニオン性乳化剤または両者の混合物と
混合し転相によりエマルジョンを得ることにより容易に
製造し得る。
量%、更に好ましくは10〜30重量%、貴簡好ましく
は15〜25重量%のモノビニル芳香族モノマーを含有
し、10℃〜120℃、好ましくは10℃〜80℃の軟
化点を有している。最適軟化点は樹脂が使用されるアク
リルポリマーまたはコポリマーラテックスの性質に依存
するが、より高い軟化点では接着性が劣ることがあり一
方より低い軟化点の物質を使用すると粘着性付与剤の移
行を生じることがあるので軟化点は30℃〜95℃の範
囲にあることが好ましい。上記樹脂は水性エマルジョン
として便利に供給され、このエマルジョンは水及びアニ
オン性もしくはノニオン性乳化剤または両者の混合物と
混合し転相によりエマルジョンを得ることにより容易に
製造し得る。
上記エマルジョンは約50重量%の上記樹脂を含有する
ことが好ましい。上記エマルジョンは本件出願人のヨー
ロッパ特許出願第83300001゜1号(公告番号第
0085471号)に記載された方法により便利に得ら
れ得る。
ことが好ましい。上記エマルジョンは本件出願人のヨー
ロッパ特許出願第83300001゜1号(公告番号第
0085471号)に記載された方法により便利に得ら
れ得る。
一般にラテックスの形態のアクリルポリマー及び上記粘
着性付与剤は通常のブレンターを用いてブレンドして均
一混合物を得ることが出来る。上記粘着性付与剤樹脂は
上記ラテックス中のポリマー100部当り約20〜約1
00重量部の量でラテックスに添加し得る。更に好まし
くは上記粘着性付与剤樹脂は上記ラテックス中のポリマ
ー100部当り約50〜約150重量部の量でラテック
スに添加される。上記粘着性付与剤は水性エマルジョン
として上記ラテックスに添加し上記の簀のポリマー当り
上記量の粘着性付与剤樹脂を与えることが好ましい。上
記アクリルポリマーはBASFにより市販されるアクロ
ナール(Acronal)(登録商標)製品の如き接着
剤工業で従来から使用されているもののいずれであって
もよい。
着性付与剤は通常のブレンターを用いてブレンドして均
一混合物を得ることが出来る。上記粘着性付与剤樹脂は
上記ラテックス中のポリマー100部当り約20〜約1
00重量部の量でラテックスに添加し得る。更に好まし
くは上記粘着性付与剤樹脂は上記ラテックス中のポリマ
ー100部当り約50〜約150重量部の量でラテック
スに添加される。上記粘着性付与剤は水性エマルジョン
として上記ラテックスに添加し上記の簀のポリマー当り
上記量の粘着性付与剤樹脂を与えることが好ましい。上
記アクリルポリマーはBASFにより市販されるアクロ
ナール(Acronal)(登録商標)製品の如き接着
剤工業で従来から使用されているもののいずれであって
もよい。
本発明の接着剤組成物は通常の基材及び操作を用いて基
材に適用しついで乾燥し得る。使用される基材は意図さ
れる用途に依存するが、通常約3.2鰭以下の厚さの比
較的薄い材料でありテープ及びラベルの製造に於いては
基材は一般にシート形態である。上記シートは室温で可
撓性のポリマー材料であり得、それが所望の最終用途に
充分な可撓性を有しているという条件でエチレン、プロ
ピレンまたは塩化ビニルの如きエチレン性不飽和モノマ
ーのホモポリマーまたはポリエステルまたはポリアミド
であり得る。また上記基材はレーヨンの如きセルロース
もしくは再生セルロース物質からつくられていてもよい
。上記基材はシート材料である必要はないが、織られて
いるかあるいは紙のように織られていなくともよい繊維
からなっていてもよい。織り基材は木綿の如きセルロー
ス材料または前記ポリマーのいずれかの繊維からつくら
れてもよい。
材に適用しついで乾燥し得る。使用される基材は意図さ
れる用途に依存するが、通常約3.2鰭以下の厚さの比
較的薄い材料でありテープ及びラベルの製造に於いては
基材は一般にシート形態である。上記シートは室温で可
撓性のポリマー材料であり得、それが所望の最終用途に
充分な可撓性を有しているという条件でエチレン、プロ
ピレンまたは塩化ビニルの如きエチレン性不飽和モノマ
ーのホモポリマーまたはポリエステルまたはポリアミド
であり得る。また上記基材はレーヨンの如きセルロース
もしくは再生セルロース物質からつくられていてもよい
。上記基材はシート材料である必要はないが、織られて
いるかあるいは紙のように織られていなくともよい繊維
からなっていてもよい。織り基材は木綿の如きセルロー
ス材料または前記ポリマーのいずれかの繊維からつくら
れてもよい。
上記組成物はロールコータ−、ブレードコーター、マイ
ヤーロッドまたはエアーコーターの如き通常の被覆技術
を用いて上記基材に適用される。
ヤーロッドまたはエアーコーターの如き通常の被覆技術
を用いて上記基材に適用される。
ついで被覆された基材はその中を加熱空気を循環させ得
る加熱トンネルまたは炉中を通すことにより通常乾燥さ
れる。また上記トンネルまたは炉は被覆された基材を乾
燥する赤外ランプを含有していてもよい。乾燥時間は基
材の熱容量、加熱の種類、炉温度、空気速度(循環空気
を使用する場合)及び加熱器中の基材の通過速度の如き
多数の因子の関数である。
る加熱トンネルまたは炉中を通すことにより通常乾燥さ
れる。また上記トンネルまたは炉は被覆された基材を乾
燥する赤外ランプを含有していてもよい。乾燥時間は基
材の熱容量、加熱の種類、炉温度、空気速度(循環空気
を使用する場合)及び加熱器中の基材の通過速度の如き
多数の因子の関数である。
上記基材は約16〜約57g/m”の乾燥被覆重量を与
えるのに充分な組成物で被覆されるべきである。一般に
連続シートポリマー基材を用いるテープの製造に於いて
は、約15〜30g/m”の乾燥被覆重量が用いられる
。ラベルの製造に於いては、約15〜30g/m2の乾
燥被覆重量が通常用いられる。マスキングテープの製造
に於いては、約35〜約65g/m”の乾燥被覆重量が
通常用いられる。
えるのに充分な組成物で被覆されるべきである。一般に
連続シートポリマー基材を用いるテープの製造に於いて
は、約15〜30g/m”の乾燥被覆重量が用いられる
。ラベルの製造に於いては、約15〜30g/m2の乾
燥被覆重量が通常用いられる。マスキングテープの製造
に於いては、約35〜約65g/m”の乾燥被覆重量が
通常用いられる。
上記の被覆された基材は乾燥後必要な寸法に切断される
。テープの製造に於いては、上記基材はストリップに切
断されロールに掛けて最終製品を得る。上記基材は所定
の形状の品目に切断されてラベルまたは医療テープを得
る。
。テープの製造に於いては、上記基材はストリップに切
断されロールに掛けて最終製品を得る。上記基材は所定
の形状の品目に切断されてラベルまたは医療テープを得
る。
本発明を以下の実施例により説明する。実施例中、樹脂
粘着性付与剤をつくるのに使用した給体は下記の組成を
有していた。
粘着性付与剤をつくるのに使用した給体は下記の組成を
有していた。
組成(重量%)
C5パラフィン IC5オレフイ
ン 28゜9Chパラフイン
3゜6オ、フィン
5イソプレン 17ベン
タジエン 14.1CPD1
2゜2芳香族化合物
30この給体を40℃の温度で0
.85重量%の三塩化アルミニウム触媒を用いて種々の
量のC,オレフィン流及びスチレンと共重合させた。給
体及び触媒を45分間で反応器に添加し、更に15分間
放置し、重合後動質を加水分解し、ついで水酸化アンモ
ニウムで中和し、ストリッピングして揮発分を除去した
。
ン 28゜9Chパラフイン
3゜6オ、フィン
5イソプレン 17ベン
タジエン 14.1CPD1
2゜2芳香族化合物
30この給体を40℃の温度で0
.85重量%の三塩化アルミニウム触媒を用いて種々の
量のC,オレフィン流及びスチレンと共重合させた。給
体及び触媒を45分間で反応器に添加し、更に15分間
放置し、重合後動質を加水分解し、ついで水酸化アンモ
ニウムで中和し、ストリッピングして揮発分を除去した
。
使用したC、オレフィン流は下記の組成を有していた。
3−メチル−ブテン−10,3
ペンタジェン1.4 0.11−ペ
ンタン 0.7ペンテンー1
1.6 2−メチル−ブテン−13,フ イソプレン 0.3N−ペン
タン 4.7ペンテンー2ト
ランス 15.4ペンテン−2シス
5.42−メチル−ペンテン−21
5,7 ペンタジエンー163トリス&トランス 0.3CP
D 1.0シクロペ
ンテン 12.2シクロペンクン
11.9芳香族化合物
4.0使用した給体の比率及び得
られた樹脂の性質を下記の表に示す。
ンタン 0.7ペンテンー1
1.6 2−メチル−ブテン−13,フ イソプレン 0.3N−ペン
タン 4.7ペンテンー2ト
ランス 15.4ペンテン−2シス
5.42−メチル−ペンテン−21
5,7 ペンタジエンー163トリス&トランス 0.3CP
D 1.0シクロペ
ンテン 12.2シクロペンクン
11.9芳香族化合物
4.0使用した給体の比率及び得
られた樹脂の性質を下記の表に示す。
実施例2は水蒸気を用いてストリッピングした。
上記樹脂を、市販の乳化剤アトロックス(Atlox)
3404 F B5.5部を用いてヨーロッパ特許出
願第8300001.1の方法により等量の水中に乳化
し、ついで水系粘着剤用の市販のポリアクリレートエマ
ルジョンの粘着性付与剤としての上記樹脂の性質を上記
樹脂エマルジョンとアクロナール(ACRONAL)8
0D及びアクロナール85D及びアクロナール■205
の如きBASFから市販されるラテックスとを混合して
乾燥基準で等量の樹脂とポリアクリレートを組合せた混
合物を得ることにより測定した。上記混合物をマイラー
フィルム上に被覆して25g/m2の被覆物を得、18
06剥離強度、金属及びガラス上のループ粘着性及びボ
ール粘着性並びに金属上の剪断応力を測定し、その結果
をスノウタック(Snowtack) 52 CFとし
て知られる変性樹脂である市販の粘着性付与剤を含有す
る系と比較した。
3404 F B5.5部を用いてヨーロッパ特許出
願第8300001.1の方法により等量の水中に乳化
し、ついで水系粘着剤用の市販のポリアクリレートエマ
ルジョンの粘着性付与剤としての上記樹脂の性質を上記
樹脂エマルジョンとアクロナール(ACRONAL)8
0D及びアクロナール85D及びアクロナール■205
の如きBASFから市販されるラテックスとを混合して
乾燥基準で等量の樹脂とポリアクリレートを組合せた混
合物を得ることにより測定した。上記混合物をマイラー
フィルム上に被覆して25g/m2の被覆物を得、18
06剥離強度、金属及びガラス上のループ粘着性及びボ
ール粘着性並びに金属上の剪断応力を測定し、その結果
をスノウタック(Snowtack) 52 CFとし
て知られる変性樹脂である市販の粘着性付与剤を含有す
る系と比較した。
アクロナール80Dについて得られた結果は下記のとお
りであった。
りであった。
等置部のスノウタソク52CFとアクロナール85Dエ
マルジヨン及びアクロナールV2O5Dエマルジヨンか
ら得られた接着剤の剥離強度、ループ粘着性及び剪断応
力を樹脂濃度を変えて測定し、得られた結果を第1〜6
図のグラフに示す。
マルジヨン及びアクロナールV2O5Dエマルジヨンか
ら得られた接着剤の剥離強度、ループ粘着性及び剪断応
力を樹脂濃度を変えて測定し、得られた結果を第1〜6
図のグラフに示す。
図中、樹脂重量%は乾燥基準でポリマー及び樹脂の合計
重量に対するものである。
重量に対するものである。
前記の給体を用いて下記の別の樹脂を製造した。
樹脂番号 8 9 10給体組成、
重量% スチレン 17.7 8.9 11.7
給体 42.1 53.7 52.
IC6流 40.2 37.4 36.2樹脂収
率、% 46 26.1 47.3軟化点
、”C772675 樹脂中のスチレン 35 9 22(重量%
) 全ての樹脂は水蒸気ストリッピングにかけた。
重量% スチレン 17.7 8.9 11.7
給体 42.1 53.7 52.
IC6流 40.2 37.4 36.2樹脂収
率、% 46 26.1 47.3軟化点
、”C772675 樹脂中のスチレン 35 9 22(重量%
) 全ての樹脂は水蒸気ストリッピングにかけた。
上記樹脂を、乾燥重量基準で100重量部のアクリルポ
リマー及び20重量部の樹脂を含有する混合物中でアク
リルエマルジョン用粘着性付与剤として評価した。
リマー及び20重量部の樹脂を含有する混合物中でアク
リルエマルジョン用粘着性付与剤として評価した。
結果は下記のとおりであった。
第1図〜第6図は等置部のスノウタック52CFとアク
ロナール85Dエマルジヨン及びアクロナールV2O5
Dエマルジヨンから得られた接着剤の剥離強度、ループ
粘着性及び剪断応力を、樹脂濃度を変えて測定した結果
を示すグラフである。 図面の浄f3(内容に変更なし) lil !lI離強度 使用樹脂 ・ 実施イ列2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 傘 スノワタツク52 CF FIG、2 イ史用引脂 ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の甜鮨 傘 スノワタツク52CF 剪断応力 (史用樹脂 ・ 実施イ列2の樹脂 Δ 実」色イ列4の樹脂 傘 スノワタツク52OF FIG。4 剥離強度 イブ用樹脂h ・ 実施例2の!#脂 Δ 実施例4の樹脂 傘 スノウタツク52CF FIG、5 ループ粘着性 イタ!用イ瞥ia ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 本 スノウタツク52 CF FIG、6 剪vi!r応カ イ更用樹脂 ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 本 スノワタツク52 CF 手続補正書(方式) 61゜6.24 昭和 年 月 日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 傷1、事件
の表示 昭和61年特許願第67028号2、発明
の名称 粘着性付与剤及び粘着剤におけるその使用 3、補正をする者 事件との関係 出願人
ロナール85Dエマルジヨン及びアクロナールV2O5
Dエマルジヨンから得られた接着剤の剥離強度、ループ
粘着性及び剪断応力を、樹脂濃度を変えて測定した結果
を示すグラフである。 図面の浄f3(内容に変更なし) lil !lI離強度 使用樹脂 ・ 実施イ列2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 傘 スノワタツク52 CF FIG、2 イ史用引脂 ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の甜鮨 傘 スノワタツク52CF 剪断応力 (史用樹脂 ・ 実施イ列2の樹脂 Δ 実」色イ列4の樹脂 傘 スノワタツク52OF FIG。4 剥離強度 イブ用樹脂h ・ 実施例2の!#脂 Δ 実施例4の樹脂 傘 スノウタツク52CF FIG、5 ループ粘着性 イタ!用イ瞥ia ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 本 スノウタツク52 CF FIG、6 剪vi!r応カ イ更用樹脂 ・ 実施例2の樹脂 Δ 実施例4の樹脂 本 スノワタツク52 CF 手続補正書(方式) 61゜6.24 昭和 年 月 日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 傷1、事件
の表示 昭和61年特許願第67028号2、発明
の名称 粘着性付与剤及び粘着剤におけるその使用 3、補正をする者 事件との関係 出願人
Claims (5)
- (1)主としてC_5オレフィン及びジオレフィンであ
る給体と一種以上のモノビニル芳香族化合物とのコポリ
マーであって上記モノビニル芳香族化合物を10〜60
重量%含む軟化点10℃〜120℃の樹脂からなるアク
リル系ポリマーまたはコポリマー用粘着性付与剤。 - (2)アクリル系ポリマーまたはコポリマーが水性ラテ
ックスの形態であり上記樹脂が水性エマルジョンの形態
である特許請求の範囲第(1)項記載の粘着性付与剤。 - (3)乾燥基準で30〜85重量%のアクリルポリマー
またはコポリマーと乾燥基準で15〜70重量%の主と
してC_5オレフィン及びジオレフィンである給体及び
一種以上のモノビニル芳香族化合物のコポリマーである
軟化点10℃〜120℃を有しモノビニル芳香族化合物
10〜60重量%を含有する樹脂とからなる粘着剤。 - (4)上記アクリルポリマーまたはコポリマーが10℃
〜80℃の軟化点を有しモノビニル芳香族化合物10〜
60重量%を含有する特許請求の範囲第(3)項記載の
粘着剤。 - (5)上記樹脂及び上記アクリルポリマーが水性キャリ
ヤー中に存在する特許請求の範囲第(4)項記載の粘着
剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858507679A GB8507679D0 (en) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | Tackifiers |
GB8507679 | 1985-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275363A true JPS61275363A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=10576582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61067028A Pending JPS61275363A (ja) | 1985-03-25 | 1986-03-25 | 粘着性付与剤及び粘着剤におけるその使用 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0196844B1 (ja) |
JP (1) | JPS61275363A (ja) |
AT (1) | ATE80644T1 (ja) |
AU (1) | AU583363B2 (ja) |
CA (1) | CA1278132C (ja) |
DE (1) | DE3686734D1 (ja) |
GB (1) | GB8507679D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111472A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 水性エマルジョン型感圧性粘着剤組成物 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU630553B2 (en) * | 1990-04-24 | 1992-10-29 | Eastman Chemical Resins, Inc. | Light colored, aromatic-modified piperylene resins |
US5177163A (en) * | 1990-04-24 | 1993-01-05 | Hercules Incorporated | Light colored, aromatic-modified piperylene resins |
JPH09507082A (ja) * | 1993-11-03 | 1997-07-15 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | 芳香族粘着付与剤樹脂 |
US5695837A (en) * | 1995-04-20 | 1997-12-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tackified acrylic adhesives |
US8829105B2 (en) | 2012-01-18 | 2014-09-09 | Eastman Chemical Company | Low molecular weight polystyrene resin and methods of making and using the same |
JP2016204663A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | セメダイン株式会社 | 感圧接着剤 |
CN108966654B (zh) | 2017-03-21 | 2020-05-19 | Cj第一制糖株式会社 | 粘合剂组合物、其制备方法及粘合产品 |
WO2020046055A1 (ko) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 씨제이제일제당(주) | 점착 조성물, 및 이의 제조방법 |
WO2020046061A1 (ko) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 씨제이제일제당(주) | 점착 조성물, 및 이의 제조방법 |
WO2020046058A1 (ko) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 씨제이제일제당(주) | 점착 조성물, 및 이의 제조방법 |
KR102284844B1 (ko) | 2018-08-31 | 2021-08-03 | 씨제이제일제당 주식회사 | 먼지 생성을 억제하는 방법, 토양안정제 조성물, 및 이를 포함하는 분무 장치 |
KR102280739B1 (ko) | 2018-08-31 | 2021-07-27 | 씨제이제일제당 주식회사 | 라벨용 점착 조성물, 이의 제조 방법, 이를 포함하는 점착 시트 및 물품 |
WO2020046060A1 (ko) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 씨제이제일제당(주) | 점착 조성물, 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1569888A1 (de) * | 1964-01-08 | 1969-08-14 | Beiersdorf Ag | Verfahren zur Herstellung von selbstklebenden Baendern oder Blaettern |
JPS5010826A (ja) * | 1973-06-02 | 1975-02-04 | ||
CA1045294A (en) * | 1974-12-23 | 1978-12-26 | Joel Muse | Resins and polymer mixtures thereof |
DE2523617C2 (de) * | 1975-05-28 | 1982-09-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Haftkleber |
EP0085471B1 (en) * | 1982-01-15 | 1986-10-15 | Exxon Research And Engineering Company | Aqueous emulsions of hydrocarbon resins and process for preparing the same |
GB8333697D0 (en) * | 1983-12-17 | 1984-01-25 | Exxon Research Engineering Co | Hydrocarbon resins |
GB8407984D0 (en) * | 1984-03-28 | 1984-05-10 | Exxon Research Engineering Co | Pressure sensitive adhesives |
-
1985
- 1985-03-25 GB GB858507679A patent/GB8507679D0/en active Pending
-
1986
- 1986-03-21 AT AT86302125T patent/ATE80644T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-03-21 EP EP86302125A patent/EP0196844B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-21 DE DE8686302125T patent/DE3686734D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-24 AU AU55076/86A patent/AU583363B2/en not_active Ceased
- 1986-03-24 CA CA000504929A patent/CA1278132C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-25 JP JP61067028A patent/JPS61275363A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111472A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 水性エマルジョン型感圧性粘着剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0196844A2 (en) | 1986-10-08 |
CA1278132C (en) | 1990-12-18 |
AU5507686A (en) | 1986-10-02 |
ATE80644T1 (de) | 1992-10-15 |
GB8507679D0 (en) | 1985-05-01 |
DE3686734D1 (de) | 1992-10-22 |
AU583363B2 (en) | 1989-04-27 |
EP0196844B1 (en) | 1992-09-16 |
EP0196844A3 (en) | 1988-08-31 |
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