JPS6127524A - エレクトロクロミツク素子の製造方法 - Google Patents
エレクトロクロミツク素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6127524A JPS6127524A JP14913284A JP14913284A JPS6127524A JP S6127524 A JPS6127524 A JP S6127524A JP 14913284 A JP14913284 A JP 14913284A JP 14913284 A JP14913284 A JP 14913284A JP S6127524 A JPS6127524 A JP S6127524A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrochromic
- film
- tungsten oxide
- electrode
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電気化学的発消色現象、即ち、エレクト自ク
ロミック現象を応用した素子を製造する方法に関するも
のである。
ロミック現象を応用した素子を製造する方法に関するも
のである。
このようなエレクトロクロミック現象を利用する電気化
学的発消色素子すなわちエレクトロクロミ、り素子は、
例えば、数字表示素子、X−Yマトリクスディスプレイ
、光学シャッタ、紋りim等に応用できる。
学的発消色素子すなわちエレクトロクロミ、り素子は、
例えば、数字表示素子、X−Yマトリクスディスプレイ
、光学シャッタ、紋りim等に応用できる。
エレクトロクロミ、り現象を利用した全固体型エレクト
ロクロミ、り素子の2つの構造例を第1図および第2図
に示す。これらの図は全固体型エレクトロクロミ、り素
子の一般的な構造を示す。
ロクロミ、り素子の2つの構造例を第1図および第2図
に示す。これらの図は全固体型エレクトロクロミ、り素
子の一般的な構造を示す。
第1図に示すエレクトロクロミック素子は、透明な基板
1の上K、透明導電体膜よりなる第1電極2、陰極側発
色層であるエレクトロクロミ、り層3および絶縁層4、
誘電体膜からなる絶縁層4、導電体膜より成る第2電極
5f、順次積層してなるものである。また、第2図に示
すエレクトロクロミ、り素子は、第1図に示す構造にお
ける絶縁層4と第2電極5との間に、さらに、陽極側発
色層である第2のエレクト目クロミック層6t−積層し
たものである。
1の上K、透明導電体膜よりなる第1電極2、陰極側発
色層であるエレクトロクロミ、り層3および絶縁層4、
誘電体膜からなる絶縁層4、導電体膜より成る第2電極
5f、順次積層してなるものである。また、第2図に示
すエレクトロクロミ、り素子は、第1図に示す構造にお
ける絶縁層4と第2電極5との間に、さらに、陽極側発
色層である第2のエレクト目クロミック層6t−積層し
たものである。
上鮎の構造において、基板1は一般的にガラス板によっ
て形成されるが、これはガラス板に限らず、グラスチッ
ク板またはアクリル板等の如く無色透明な板であればよ
く、また、その位置に関しても、第1電極2の下ではな
く第2電極5の上に設けてもよいし、目的に応じて(例
えば、保護カバーにするなどの目的で)両側に設けても
よい。
て形成されるが、これはガラス板に限らず、グラスチッ
ク板またはアクリル板等の如く無色透明な板であればよ
く、また、その位置に関しても、第1電極2の下ではな
く第2電極5の上に設けてもよいし、目的に応じて(例
えば、保護カバーにするなどの目的で)両側に設けても
よい。
ただし、これらの場合に応じて、第2電極5を透明導電
膜にしたシ、両側の電極とも透明導電膜にする必要があ
る。両方の電極を透明電極とすれば、透明型の素子がで
きる。
膜にしたシ、両側の電極とも透明導電膜にする必要があ
る。両方の電極を透明電極とすれば、透明型の素子がで
きる。
上記の全固体型エレクトロクロミック素子に一般的に用
いられている膜の材料の代表例を列挙する。第1電極2
を構成する透明導電膜としては、ITO膜(酸化インジ
ウムIn2O3中に酸化錫S n O2をドーグしたも
の)やネサ膜等が用いられる。
いられている膜の材料の代表例を列挙する。第1電極2
を構成する透明導電膜としては、ITO膜(酸化インジ
ウムIn2O3中に酸化錫S n O2をドーグしたも
の)やネサ膜等が用いられる。
陰極側発色層であるエレクトロクロミック層3、 は
、酸化タングステン(wo2 + wo5 ) 、酸化
モリブデン(MOO2r Mo5s )、五酸化バナジ
ウム(v20.)等を用いて形成する。絶縁層4′は酸
化ケイ素(StO。
、酸化タングステン(wo2 + wo5 ) 、酸化
モリブデン(MOO2r Mo5s )、五酸化バナジ
ウム(v20.)等を用いて形成する。絶縁層4′は酸
化ケイ素(StO。
5iO2)等からなり、誘電体からなる絶縁層4は、二
酸化ジルコ:y (ZrO2)、五酸化タンタル(Ta
205 )、酸化ケイ素(SiO9S102)等に代表
される酸化物、あるいはフッ化リチウム(LiF )
、フッ化マグネシウム(、MgF2 )等に代表される
フッ化物を用いて形成する。また、この絶縁層は誘電体
のみで々く、固体電解質等のようなものでよい。
酸化ジルコ:y (ZrO2)、五酸化タンタル(Ta
205 )、酸化ケイ素(SiO9S102)等に代表
される酸化物、あるいはフッ化リチウム(LiF )
、フッ化マグネシウム(、MgF2 )等に代表される
フッ化物を用いて形成する。また、この絶縁層は誘電体
のみで々く、固体電解質等のようなものでよい。
第2電極5には、例えばAuの半透明導電膜が使用され
る。また、第2図に示すものにおいて、陽極側発色層で
ある第2エレクトロクロミック層6は、三酸化クロム(
Cr203)、水酸化イリジウム(Ir (OH)2
) 、水酸化ニッケル(Ni (OH)2 )等を用い
て形成する。
る。また、第2図に示すものにおいて、陽極側発色層で
ある第2エレクトロクロミック層6は、三酸化クロム(
Cr203)、水酸化イリジウム(Ir (OH)2
) 、水酸化ニッケル(Ni (OH)2 )等を用い
て形成する。
この様な構造をもつ全固体型エレクトロクロミック素子
は、第1電極2と第2電極5の間に電圧を印加すること
によシミ気化学的反応が起き着色、消色をする。この着
色機構は、例えば、第1のエレクトロクロミック層3へ
のカチオンと電子のダブルインジェクションによるブロ
ンズ形成にあると一般的に言われている。例えば、その
エレクトロクロミック物質にWO,を用いる場合には、
次の(1)式で表わされる酸化還元反応が起き着色する
。
は、第1電極2と第2電極5の間に電圧を印加すること
によシミ気化学的反応が起き着色、消色をする。この着
色機構は、例えば、第1のエレクトロクロミック層3へ
のカチオンと電子のダブルインジェクションによるブロ
ンズ形成にあると一般的に言われている。例えば、その
エレクトロクロミック物質にWO,を用いる場合には、
次の(1)式で表わされる酸化還元反応が起き着色する
。
WO3+ xH+十xe ”:; HxVK)5
(1)(1)式に従って、タングステンブロンズHx
Wo 3が形成され着色するが、ここで、印加電圧を逆
転すれば消色状態となる。
(1)(1)式に従って、タングステンブロンズHx
Wo 3が形成され着色するが、ここで、印加電圧を逆
転すれば消色状態となる。
(1>−&のこの様な反応は、全固体型エレクトロクロ
ミック素子においては、素子内部の絶縁層によって、プ
ロトンH+が供給され着色するとされている。
ミック素子においては、素子内部の絶縁層によって、プ
ロトンH+が供給され着色するとされている。
上述のようなエレクトロクロミック素子の製造の際、陽
極側発色層であるエレクトロクロミック層(第2図の6
)を形成する場合には、水酸化イリジウム(Ir (O
H)2 )、等の水酸化物を反応性スパッタ或いは陽極
酸化膜法によって形成している。
極側発色層であるエレクトロクロミック層(第2図の6
)を形成する場合には、水酸化イリジウム(Ir (O
H)2 )、等の水酸化物を反応性スパッタ或いは陽極
酸化膜法によって形成している。
一方、陰極側発色層であるエレクトロクロミック層3を
形成する際には、一般に、透明電極をA?ターニング[
2、その上に、絶縁層を表示に対しネガタイプで形成し
、さらに、これらの膜上に、酸化タングステンを蒸着材
料とした膜を、マスクやレジスト等を用いて、Iシタイ
ブに形成する。この様な方法を取ると、絶縁層の工程が
入υ、しかも、位置合わせ等の技術なども必要となシ、
その分工程も増え、コストを上昇させることとなる。
形成する際には、一般に、透明電極をA?ターニング[
2、その上に、絶縁層を表示に対しネガタイプで形成し
、さらに、これらの膜上に、酸化タングステンを蒸着材
料とした膜を、マスクやレジスト等を用いて、Iシタイ
ブに形成する。この様な方法を取ると、絶縁層の工程が
入υ、しかも、位置合わせ等の技術なども必要となシ、
その分工程も増え、コストを上昇させることとなる。
一方、酸化タングステン蒸着時に、水蒸気を導入すると
とは、エレクトロクロミック素子の性能を向上させる良
゛い手段であシ、水蒸気を導入しないで製作した素子よ
シも、応答速度の点において、約2倍以上の差が見られ
る。ただし、この様にして製作した。エレクトロクロミ
ック素子は、膜)・ガレや素子の劣化が激しく、製品と
してはほど遠い。
とは、エレクトロクロミック素子の性能を向上させる良
゛い手段であシ、水蒸気を導入しないで製作した素子よ
シも、応答速度の点において、約2倍以上の差が見られ
る。ただし、この様にして製作した。エレクトロクロミ
ック素子は、膜)・ガレや素子の劣化が激しく、製品と
してはほど遠い。
本発明の目的は、上記のよう々従来のエレクトロクロミ
ック素子の製造方法における欠点を排除し、寿命および
発色効率を向上させたエレクトロクロミック素子を製造
する簡易な製造方法を提供することにある。
ック素子の製造方法における欠点を排除し、寿命および
発色効率を向上させたエレクトロクロミック素子を製造
する簡易な製造方法を提供することにある。
上記の目的で本発明者は幾多の研究の結果、透明電極を
備えた透明基板上に、酸化タングステン(WO,)を蒸
着材料として用いて電子ビーム方法で膜を形成する際に
、性能向上のために水蒸気を導入して製作した酸化タン
グステン蒸着膜モも、基板を所定範囲の温度に加熱する
ことによって、後工程において膜ハガレや素子の劣化と
いうような上記の欠陥を排除できることを発見した。た
だし、この基板加熱は、基板温度が130℃を越えると
、エレクトロクロミック素子としての性能が落ちてしま
う。また、90℃未満であると、後工程で膜ハガレが起
き、製品として成シ立たなくなる。
備えた透明基板上に、酸化タングステン(WO,)を蒸
着材料として用いて電子ビーム方法で膜を形成する際に
、性能向上のために水蒸気を導入して製作した酸化タン
グステン蒸着膜モも、基板を所定範囲の温度に加熱する
ことによって、後工程において膜ハガレや素子の劣化と
いうような上記の欠陥を排除できることを発見した。た
だし、この基板加熱は、基板温度が130℃を越えると
、エレクトロクロミック素子としての性能が落ちてしま
う。また、90℃未満であると、後工程で膜ハガレが起
き、製品として成シ立たなくなる。
また、この際の水蒸気は2×10−5〜5X10’To
rrとすることが必要である。水蒸気の圧力を2×10
以下とするとWO,膜中に取シ込まれる水の量が少な
く、高応答性が得られない。また、2×10 以上とす
るとタングステン酸の様なものが出来る為か、膜の密着
強度が落ちるというような不利点が生ずることが見出さ
れf(。
rrとすることが必要である。水蒸気の圧力を2×10
以下とするとWO,膜中に取シ込まれる水の量が少な
く、高応答性が得られない。また、2×10 以上とす
るとタングステン酸の様なものが出来る為か、膜の密着
強度が落ちるというような不利点が生ずることが見出さ
れf(。
エレクトロクロミック素子として性能のよい酸化タング
ステン膜を得る最適条件は基板加熱を110℃前後で行
い、水蒸気をI X 10 ’ Torr前後の圧力で
導入することである。もちろん、この場合に基板加熱と
水蒸気導入を同時に行なわなければ、その性能は、応答
速度で1.7倍以上、寿命で約1ケタの違いを生じる。
ステン膜を得る最適条件は基板加熱を110℃前後で行
い、水蒸気をI X 10 ’ Torr前後の圧力で
導入することである。もちろん、この場合に基板加熱と
水蒸気導入を同時に行なわなければ、その性能は、応答
速度で1.7倍以上、寿命で約1ケタの違いを生じる。
上述のように、本発明によるエレクトロクロミック素子
の製造方法は、透明電極を備えた透明基板上に酸化タン
グステンよシ成るエレクトロクロミック層を成膜して成
るエレクトロクロミック素子を製造する方法において、
透明電極を備えた透明基板上に、酸化タングステンを蒸
着材料として用いて、電子ビーム方法で膜を形成する際
に、基板温度を90℃〜130℃に加熱し、同時に水蒸
気を2X10−5〜5X10’Torrまで導入するこ
とを特徴とするものである。
の製造方法は、透明電極を備えた透明基板上に酸化タン
グステンよシ成るエレクトロクロミック層を成膜して成
るエレクトロクロミック素子を製造する方法において、
透明電極を備えた透明基板上に、酸化タングステンを蒸
着材料として用いて、電子ビーム方法で膜を形成する際
に、基板温度を90℃〜130℃に加熱し、同時に水蒸
気を2X10−5〜5X10’Torrまで導入するこ
とを特徴とするものである。
この方法によれば、応答速度の点で従来のものに比して
著しく優れていて、且っ膜ハガレや素子の劣化が生じ難
く寿命および発色効率の向上したエレクトロクロミック
素子を得ることができる。
著しく優れていて、且っ膜ハガレや素子の劣化が生じ難
く寿命および発色効率の向上したエレクトロクロミック
素子を得ることができる。
然して、本方法によって製作したエレクトロクロミック
素子の他の利点として次のことを挙げることができる。
素子の他の利点として次のことを挙げることができる。
酸化タングステン、(WO3)膜は1マメク蒸着等を行
なわないと、゛にじみ”なる欠点を生じていたが、本発
明を行なえば、横方向の拡散が起こシにくく、にじみ現
象が極端に少なくなる。この為に、酸化タングステン(
WO3)膜をマスク蒸着したシ、酸化タングステン、(
WO3)膜の回シに絶縁層を形成する必要性がなくなる
。ここで、゛にじみ″とは、パターン部以外にも色づき
が生じる現象を指す。また、酸化タングステン(WO3
)膜は、それ自体が、高抵抗であり、絶縁層と[7て使
用できる為、絶縁層の工程が不必要になる。以下、実施
例について説明する。
なわないと、゛にじみ”なる欠点を生じていたが、本発
明を行なえば、横方向の拡散が起こシにくく、にじみ現
象が極端に少なくなる。この為に、酸化タングステン(
WO3)膜をマスク蒸着したシ、酸化タングステン、(
WO3)膜の回シに絶縁層を形成する必要性がなくなる
。ここで、゛にじみ″とは、パターン部以外にも色づき
が生じる現象を指す。また、酸化タングステン(WO3
)膜は、それ自体が、高抵抗であり、絶縁層と[7て使
用できる為、絶縁層の工程が不必要になる。以下、実施
例について説明する。
夫−抱例
厚み0.8 mmのガラス(コー二:yグア059 )
(0M板上に、適当な引き出し部およびリード部を備え
たITO膜よシ成る透明電極をもつ基板上に、酸化タン
グステン(WO3)を蒸着月料として用いて電子ビーム
方法て酸化タングステンの膜を形成した。
(0M板上に、適当な引き出し部およびリード部を備え
たITO膜よシ成る透明電極をもつ基板上に、酸化タン
グステン(WO3)を蒸着月料として用いて電子ビーム
方法て酸化タングステンの膜を形成した。
膜の形成の際、基板を110℃に加熱し、H2o蒸気Q
IXIO″Torrまで導入する条件で、酸化タングス
テン膜を4000X形成した。このように形成されたエ
レクトロクロミック層の上に、絶縁層としてTa 20
sの層を、H20蒸気を2X10 Torrまで導
入しなから3000Xの厚さに形成した。さらに、その
上にエレクトロクロミック層としてNr (OH) 2
膜を800Xの厚さに形成した。最後に第2の透明電極
としてITO膜を2000X形成して、エレクトロクロ
ミック素子を製作した。
IXIO″Torrまで導入する条件で、酸化タングス
テン膜を4000X形成した。このように形成されたエ
レクトロクロミック層の上に、絶縁層としてTa 20
sの層を、H20蒸気を2X10 Torrまで導
入しなから3000Xの厚さに形成した。さらに、その
上にエレクトロクロミック層としてNr (OH) 2
膜を800Xの厚さに形成した。最後に第2の透明電極
としてITO膜を2000X形成して、エレクトロクロ
ミック素子を製作した。
この様にして形成されたエレクトロクロミック素子は、
ΔO,D=0.3に達するまでに200 m5ecであ
シ、従来に比べ、約2倍の応答速度であった。
ΔO,D=0.3に達するまでに200 m5ecであ
シ、従来に比べ、約2倍の応答速度であった。
(ただし、駆動電圧は1.5 V )
第1図および第2図はエレクトロクロミック素子の一般
的な構造の2例を示す断面図である。 1・・・基板、゛ 2・・・第1電極、3・
・・エレクトロクロミック層、 4・・・絶縁層、 4 ・・・絶縁層、5・
・・第2電極、 6・・・エレクトロクロミック層、
的な構造の2例を示す断面図である。 1・・・基板、゛ 2・・・第1電極、3・
・・エレクトロクロミック層、 4・・・絶縁層、 4 ・・・絶縁層、5・
・・第2電極、 6・・・エレクトロクロミック層、
Claims (1)
- 透明電極を備えた透明基板上に酸化タングステンより成
るエレクトロクロミック層を成膜して成るエレクトロク
ロミック素子を製造する方法において、透明電極を備え
た透明基板上に、酸化タングステンを蒸着材料として用
いて、電子ビーム方法で膜を形成する際に、基板温度を
90℃〜130℃に加熱し、同時に水蒸気を2×10^
−^5〜5×10^−^4Torrまで導入することを
特徴としたエレクトロクロミック素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14913284A JPS6127524A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | エレクトロクロミツク素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14913284A JPS6127524A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | エレクトロクロミツク素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127524A true JPS6127524A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15468434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14913284A Pending JPS6127524A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | エレクトロクロミツク素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005124444A1 (ja) * | 2004-06-22 | 2005-12-29 | National University Corporation Oita University | エレクトロクロミックフィルムとその製造方法及びエレクトロクロミックフィルム表示装置 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14913284A patent/JPS6127524A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005124444A1 (ja) * | 2004-06-22 | 2005-12-29 | National University Corporation Oita University | エレクトロクロミックフィルムとその製造方法及びエレクトロクロミックフィルム表示装置 |
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