JPS61272798A - 音声を利用した個人識別装置における発声単語の指定方式 - Google Patents

音声を利用した個人識別装置における発声単語の指定方式

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Publication number
JPS61272798A
JPS61272798A JP60116087A JP11608785A JPS61272798A JP S61272798 A JPS61272798 A JP S61272798A JP 60116087 A JP60116087 A JP 60116087A JP 11608785 A JP11608785 A JP 11608785A JP S61272798 A JPS61272798 A JP S61272798A
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JP
Japan
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voice
words
specifying
uttered
utterance
Prior art date
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Pending
Application number
JP60116087A
Other languages
English (en)
Inventor
岩渕 雅明
正隆 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Nippon Denshi Kiki Co Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Nippon Denshi Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd, Nippon Denshi Kiki Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音声を利用した個人識別装置における発声m珀
の指定方式に関する。
(従来技術) 従来、重要m設の出入口等の出入管理としては。
磁気カード等のIDカードを利用する信認カード方式、
暗号コード等の人為的な取り決めによるもの、印鑑や身
分証明塩等の個人を証明する物品を用いるもの、あるい
は指紋、音声、サイン等の各人固有の身体的特徴等を利
用するものなどが種々提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、IL)カード方式、暗号コードや印W等
を用いる方法では、これらを盗用、偽造されたり紛失す
るおそれがあり、また身体的特徴等を利用したものでも
一般にはいろいろな方法により、あらかじめ登録してあ
る個人情報と照合される可能性がある。すなわち、身体
的特徴等を利用したもののうち、音声を利用した個人識
別装置の照合方式では、本人の発声音が盗聴され、テー
プレコーダなどに録音され、その録音された発声音を個
人照合として悪用されることが考えられるため、何等か
の対策を施こす必要がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は以上の点に鑑み提案されたものである。
すなわち、本出願人はテープレコーダの再生を行う場合
、録音箇所を探し出すのにある程度の時間を要し所望の
録音箇所の即時再生は困難であることに着目し、発声音
の中に含まれている発声者に特有な情報を取り出し、そ
れをあら5かじめ登録してある前記発声者の音声の登録
パターンと照合して個人を識別するものにおいて、あら
かじめ登録してある発声!′ti詔を前記発声者に対し
ランダムに指定し、その指定と前記発声者からの応答に
基づく一定時間内における発声単語とを照合して個人を
識別するようにした、音声を利用した個人識別装置にお
ける発声単語の指定方式を提供することを目的とするも
のである。
以下、図に沿って本発明の実施例を更に詳細に説明する
第1図は、本発明に適用される音声を利用した個人識別
装置の構成図であり、図において1は発声者からの音声
を入力し音声信号とするマイクロホンで、その出力は音
声信号を実時間で分析する音声分析器2に加えられる。
3は発声の受付は時間を設定するタイマー、4は発声者
からの音声すなわち発声!li語と、あらかじめ記憶装
置に登録されている前記発声者の発声単語の登録パター
ンとの照合等を行うためのコンピュータ、5はコンピュ
ータ4に対し登録されている発声単語の順序をランダム
に指定するための乱数発生器、6は同定者指定を行うた
めの番号入力用キーや、コンピュータ4からの送出信号
に基づき発声の指定および照合結果の表示などを外部に
対して行う案内表示盤、7は登録パターンやデータなど
を記憶する磁気ディスクの如き記憶装置でコンピュータ
4に接続されている。また、8は個人識別装置を制御し
、またその動作状態を表示するためのキーボードおよび
CRTディスプレイ、9はコンピュータ4を介しての照
合判定結果により開閉し発声者が出入する自動ドアであ
る。
第2図は、本方式による処理の流れを示すフローチャー
トである。
すなわち、ステップ21では発声者が案内表示盤6によ
り登録番号を入力し、同定者の指定が行われると、コン
ピュータ4はステップ22で最初に発声すべき11語な
乱数発生器5からの乱数22aを使って選定し、案内表
示盤6で発声者に指定する。
ステップ23では直ぐにタイマー3を起動し、ステップ
24で発声が開始されるのを待つ。タイマー3に設定し
た時間内に発声が開始されない場合は、タイムアウトに
し、ステップ29aで拒否判定を下す。
発声が開始された場合は、マイクロホン1からの音声信
号をステップ25で音声分析器2によって分析し照合用
の音声パターンとする。
また、ステップ23,24.25の処理と並行して、コ
ンピュータ4はステップ26において磁気ディスク7に
記憶されている登録者ファイル26aがら登録者の指定
申開の登録パターンを検索する。
ステップ27で2つのパターンを照合し、ステップ28
では次の111語を発声する必要があれば制御をA点に
戻し、同様の動作を繰り返す。すべての登録単語の発声
が終了した後ステップ29において拒否29aまたは受
1!1!291]の判定を行う。受理291)の場合に
は自動ドア9が開かれるため、発声者は特定の建物ある
いは至内に出入りすることが出来る。
第3図は単語の発声順の指示方法の例を示1.たちので
ある。単語の種類をa図の如く、例えば単語A〜Eの5
41類とし発声順が乱数発生器5を使ってコンピュータ
4の内部でb図のように決められた場合、発声中hrJ
は0図のように案内表示盤6に順次指示される。C図中
lは案内表示盤6に設けられたランプであり、黒丸は点
灯しているものを示す。なお、同じ発声Eri珀が繰り
返される場合もある。
発声順の組み合わせは、 5ttiH!+とした場合は
5’ =312S通りある。したがって、テープレコー
ダ等に録音してある発声順が一致する確率を1/312
5と低くすることができる。この確率は中詔の種類を適
宜増減することで任意に調節し1qる。
第4図は発声受例時間の説明図である。
個人識別装置は、1回目の発声する単語を指示した1衰
、タイマー3により九声受付rR間1.以内の発声を受
は付ける。もし時間t1以内に発声か開始されなければ
タイムアウトとなり、その登釣者の番号における個人識
別は終了する。
1回目の発声が受は付けられた場合には、2回目の発声
単語を指示し、発声受付時間t2以内C発声を受は付け
る。2回目の発声が受は付けらねた場合には、3回目の
発声単語を指示し、発声倭fり時間t3以内の発声を受
は付ける。以下、同村の動作を繰り返せば良い。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、発声音の中に含まれてい
る発声者に特有な情報を取り出して、あらかじめ登録し
てあるパターンと照合して個人を識別するものにおいて
、複数個の11語を発声して個人を識別する場合、発声
する単語の種類を事獣に登録してあるものの中からラン
ダムに選んで発声者に指定し、指定後一定時間内だけ前
記発声者からの発声を受イリけ、発声者からの発声単語
と指定した発声単語とを照合して個人を識別するように
してあるので、 ■第三者が仮りに登録者の声を盗聴し、テープレコーダ
等に録音して持ち込んでも第三者は個人識別装置からの
指定に即追従して、録音された登録者の声を再生するこ
とができないため、偽装登録者を受理することがない。
■また、登録した単語が均一に使用されるため、全部の
1mの登録パターンをムラなく更新でき、発声者の発声
の慣れが各*i同程度になることから安定した照合結果
を得ることができる。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される発声を利用した個人識別装
置の構成図、第2図は本発明によるフローチャート、第
3図は発声類の指示方法の例、第4図は発声受付は時間
の説明図である。 1・・・・マイクロホン、2・・・・音声分析器、3・
・・・タイマー、4・・・・コンピュータ、5・・・・
乱数発生器、6・・・・案内表示盤、7・・・・磁気デ
ィスク、8・・・・キーボードおよびCRTディスプレ
イ、9・・・・自動ドア、21,22,23,24,2
5,26,27,28,29゜29a、 29b・・・
・ステップ、22a・・・・乱数、26a・・・・登録
者ファイル 第1図 1iv7ドブ 第3図 (a) (b) (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発声音の中に含まれている発声者に特有な情報を取り出
    して、あらかじめ登録してあるパターンと照合して個人
    を識別するものにおいて、複数個の単語を発声して個人
    を識別する場合、発声する単語の種類を事前に登録して
    あるものの中からランダムに選んで発声者に指定し、指
    定後一定時間内だけ前記発声者からの発声を受付け、発
    声者からの発声単語と指定した発声単語とを照合して個
    人を識別する、音声を利用した個人識別装置における発
    声単語の指定方式。
JP60116087A 1985-05-28 1985-05-28 音声を利用した個人識別装置における発声単語の指定方式 Pending JPS61272798A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2465436A (en) * 2008-11-25 2010-05-26 Inst Information Industry Apparatus and method for generating and verifying a voice signature of a message using pronounceable symbols

Cited By (2)

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GB2465436A (en) * 2008-11-25 2010-05-26 Inst Information Industry Apparatus and method for generating and verifying a voice signature of a message using pronounceable symbols
GB2465436B (en) * 2008-11-25 2011-06-29 Inst Information Industry apparatus and method for generating and verifying a voice signature of a message and computer readable medium thereof

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