JPS58189700A - 個人照合装置 - Google Patents
個人照合装置Info
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- JPS58189700A JPS58189700A JP57072411A JP7241182A JPS58189700A JP S58189700 A JPS58189700 A JP S58189700A JP 57072411 A JP57072411 A JP 57072411A JP 7241182 A JP7241182 A JP 7241182A JP S58189700 A JPS58189700 A JP S58189700A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 230000008569 process Effects 0.000 description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は入力された例えば音声/平、ターンに従って予
め登録された個人を照合識別することのできる個人照合
装置に関する。
め登録された個人を照合識別することのできる個人照合
装置に関する。
金融業務や建物の人出管理業務にあっては、その防犯対
策上、個人の照合、確認が極めて重要である。現在、代
表的な個人照合法として、例えば銀行業sVCおけるI
Dカード法が広く知られている。このIDカード法は、
IDカードに磁気記録された予め登録したID番号と、
新たにテンキーを用いて入力された)D番号とを照合し
て個人を確認するもので、その論理構成が簡単であり、
確実な照合を行い得ることから広く普及している。
策上、個人の照合、確認が極めて重要である。現在、代
表的な個人照合法として、例えば銀行業sVCおけるI
Dカード法が広く知られている。このIDカード法は、
IDカードに磁気記録された予め登録したID番号と、
新たにテンキーを用いて入力された)D番号とを照合し
て個人を確認するもので、その論理構成が簡単であり、
確実な照合を行い得ることから広く普及している。
然し乍ら、このIDカード法ではIDカードを紛失した
)、或いは登録したID番号を忘れたりして実際上、上
記照合が不能となると云う不具合を有している。また紛
失したIDカードに記録されているID番号が何等かの
手段によって篇三者に知れた場合、これによりて誤った
個人照合が行われて上記IDカードの不正使用がなされ
る虞れもある。
)、或いは登録したID番号を忘れたりして実際上、上
記照合が不能となると云う不具合を有している。また紛
失したIDカードに記録されているID番号が何等かの
手段によって篇三者に知れた場合、これによりて誤った
個人照合が行われて上記IDカードの不正使用がなされ
る虞れもある。
そこで最近では上述したID番号の代シに個人特有な音
声、手型、手書文字等の特徴・ぐターンを利用した個人
照合が種々試みられている。
声、手型、手書文字等の特徴・ぐターンを利用した個人
照合が種々試みられている。
しかし、登録された・譬ターンとの完全一致をとること
や、特徴値判定と云った簡単な手法によって個人照合処
理を行っているだけなので、十分高い照合率を得るに至
っていない・これ故・実用化には未だ幾つかの問題があ
った。
や、特徴値判定と云った簡単な手法によって個人照合処
理を行っているだけなので、十分高い照合率を得るに至
っていない・これ故・実用化には未だ幾つかの問題があ
った。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、入力された、4ターンに従って
予め登録された個人を簡易に、且つ確実に識別して個人
照合を行うことのできる実用性の高い個人照合装置を提
供することにある。
の目的とするところは、入力された、4ターンに従って
予め登録された個人を簡易に、且つ確実に識別して個人
照合を行うことのできる実用性の高い個人照合装置を提
供することにある。
本発明は個人が定めたキーコードの上記個人が入力した
登録入力・母ターンから上記キーコードの標準ノ4ター
ンの成分を除去し、その残差パターンを個人照合用・母
ターンとして辞書登録し、被照合者が入力した入カバタ
ーンからその人力を除去したのち、その残差・fターン
と前記辞書登録し九個式照合用ノ4ターンとを照合して
前記被照合者を個人照合するようKしたものである。
登録入力・母ターンから上記キーコードの標準ノ4ター
ンの成分を除去し、その残差パターンを個人照合用・母
ターンとして辞書登録し、被照合者が入力した入カバタ
ーンからその人力を除去したのち、その残差・fターン
と前記辞書登録し九個式照合用ノ4ターンとを照合して
前記被照合者を個人照合するようKしたものである。
従って本発明によれば、照合処理に供されるノfターン
が、標準・9タ一ン成分を除去した個人性の強いものと
なっているので、極めて効果的で、しかも確実な個人照
合を行うことが可能となる。しかも、登録入カッfター
ンから標準パターン成分を除去すると云う簡単な処理に
よって個人性の強いノ譬ターンを得るので、照合処理の
確実化を図)得、その実用的利点は多大である。
が、標準・9タ一ン成分を除去した個人性の強いものと
なっているので、極めて効果的で、しかも確実な個人照
合を行うことが可能となる。しかも、登録入カッfター
ンから標準パターン成分を除去すると云う簡単な処理に
よって個人性の強いノ譬ターンを得るので、照合処理の
確実化を図)得、その実用的利点は多大である。
以下、圃面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1[を実施例装置の概略構成図であ)、音声認識装置
15個人照合装置2.音声応答装置 □3、そしてこ
れらの処理動作を制御するシステム制御装置4によ如構
成される。マイク四ホン5より入力される音声信号は前
記音声認識装置1に入力され、認識処理される。この音
声認識装置1は、上記入力された音声信号を、例えばバ
ンド・ノ9ス・フィルタ群により構成される音声入力部
11にて周波数分析する等して特徴パラメータに変換し
ている。この音声入力部11にて変換された上記音声信
号の特徴パラメータは、前処理部12を介して音声区間
検出や、時間軸正規化等の処理が施されたのち、認識部
13に転送される。この認識部13は、辞書記憶部14
に予め登録された音声の標準ノ4ラメータ(特徴パター
ン)と上記入力音声の特徴ノfラメータとの類似度計算
を行う等して上記音声のカテfりを認識するものである
。そして、この認識結果である音声のコード列信号が上
記音声の特徴ノ平ターンと共に個人照合装置2に与えら
れるようになっている。
15個人照合装置2.音声応答装置 □3、そしてこ
れらの処理動作を制御するシステム制御装置4によ如構
成される。マイク四ホン5より入力される音声信号は前
記音声認識装置1に入力され、認識処理される。この音
声認識装置1は、上記入力された音声信号を、例えばバ
ンド・ノ9ス・フィルタ群により構成される音声入力部
11にて周波数分析する等して特徴パラメータに変換し
ている。この音声入力部11にて変換された上記音声信
号の特徴パラメータは、前処理部12を介して音声区間
検出や、時間軸正規化等の処理が施されたのち、認識部
13に転送される。この認識部13は、辞書記憶部14
に予め登録された音声の標準ノ4ラメータ(特徴パター
ン)と上記入力音声の特徴ノfラメータとの類似度計算
を行う等して上記音声のカテfりを認識するものである
。そして、この認識結果である音声のコード列信号が上
記音声の特徴ノ平ターンと共に個人照合装置2に与えら
れるようになっている。
しかして個人照合装置2では、前記音声の特徴/4’タ
ーンを個人特徴抽出部16に入力し、前記コード列信号
によって示される音声の標準ツタターンを前記辞書記憶
部14から読出してこれを前記特徴・母ターンより差引
いている。これにより、入力された音声の個人特有な特
徴成分のみが残差・平ターンとして求められるようKな
っている。この残差ノfターンが個人照合部1’llC
供給され、個人照合用辞書記憶部18に予め登録されて
いる個人照合用ノ譬ターンとの照合が行われるようKな
っている。尚、この辞書記憶部111に登録されている
個人照合用パターンは、予め個人が定めたキーコードの
上記個人の発声した音声パターンから標準・母ターンの
成分を除去して求められたのち、これを辞書登録してな
るものである。この個人照合用パターンも、上述した音
声認識装置1による処理と、個人特徴抽出部161/C
よる処理とによシ求められる。そして、この個人照合結
果は、−前記音声応答装置Sからスピーカ6を介して音
声応答される。
ーンを個人特徴抽出部16に入力し、前記コード列信号
によって示される音声の標準ツタターンを前記辞書記憶
部14から読出してこれを前記特徴・母ターンより差引
いている。これにより、入力された音声の個人特有な特
徴成分のみが残差・平ターンとして求められるようKな
っている。この残差ノfターンが個人照合部1’llC
供給され、個人照合用辞書記憶部18に予め登録されて
いる個人照合用ノ譬ターンとの照合が行われるようKな
っている。尚、この辞書記憶部111に登録されている
個人照合用パターンは、予め個人が定めたキーコードの
上記個人の発声した音声パターンから標準・母ターンの
成分を除去して求められたのち、これを辞書登録してな
るものである。この個人照合用パターンも、上述した音
声認識装置1による処理と、個人特徴抽出部161/C
よる処理とによシ求められる。そして、この個人照合結
果は、−前記音声応答装置Sからスピーカ6を介して音
声応答される。
さて、この上うに構成された本装置における個人照合用
パターンの辞書登録と、この辞書登録され九個式照合用
ノ4ターンを用いた入力パタ−ンに従う個人照合処理は
次のようにして行われる。
パターンの辞書登録と、この辞書登録され九個式照合用
ノ4ターンを用いた入力パタ−ンに従う個人照合処理は
次のようにして行われる。
今、個人照合に用いられるキーコードの音声や文字等の
・母ターンをベクトルf(′)で表わすものとする。こ
こでtは上記パターンが属するカテゴリ(t = 1.
2.:3〜L)を示す。一方、カテコ゛Vtの標準パタ
ーンψ(1)は、例えば不特定多数の人から得られた上
記カテゴIJ tの・臂ターンの集合(fj”)(xl
) )より求められる。但し、上記jは(j= 1.2
.3・・・Jt)として示される。このats−+ター
ンψ(L)は、上記・fターンノ集合(fj(Z)(x
l))から、従来の複合類似度法や混合類似度法におけ
る標準ノリ−ンの作成と同様にして、” j”Z)(x
) )の特性核K(xl、xlす2Σ’j(xl)’
j(xl)の固有ベクトルを(14L))として、ψ(
′)=(φ(t)) (tn=1.2.〜Mt)として
定義されるものであって、与えられ九・母ターンの集合
(fj(L))の平均的ツヤターン、或いは代表的な変
形・苛ターンを示す本ので、最小2乗的な意味での最適
近似表現されたものとなる。
・母ターンをベクトルf(′)で表わすものとする。こ
こでtは上記パターンが属するカテゴリ(t = 1.
2.:3〜L)を示す。一方、カテコ゛Vtの標準パタ
ーンψ(1)は、例えば不特定多数の人から得られた上
記カテゴIJ tの・臂ターンの集合(fj”)(xl
) )より求められる。但し、上記jは(j= 1.2
.3・・・Jt)として示される。このats−+ター
ンψ(L)は、上記・fターンノ集合(fj(Z)(x
l))から、従来の複合類似度法や混合類似度法におけ
る標準ノリ−ンの作成と同様にして、” j”Z)(x
) )の特性核K(xl、xlす2Σ’j(xl)’
j(xl)の固有ベクトルを(14L))として、ψ(
′)=(φ(t)) (tn=1.2.〜Mt)として
定義されるものであって、与えられ九・母ターンの集合
(fj(L))の平均的ツヤターン、或いは代表的な変
形・苛ターンを示す本ので、最小2乗的な意味での最適
近似表現されたものとなる。
そして、その標準ノリ−ン(輻(j) )は、同一のカ
テゴVtVcついて相互に直交関係を為す辞書として与
えられる。
テゴVtVcついて相互に直交関係を為す辞書として与
えられる。
さて、特定の個人αが個人照合の為に登録するキーコー
ドの音声ツタターンをgα(L)として示す。
ドの音声ツタターンをgα(L)として示す。
この音声・9ターンt(1(t> Fi、上記個人αの
発声により音声入力されるものであって、個人αの特性
を示す特有の歪を持ったカテゴリーtの〕量ターンとな
りている。しかして本装置では、上記個人の音声・リー
ン叱(1)から、前述した同じカテゴリtの標準ノ9タ
ーンである平M 的−’ターン成分φKn(j)を除去
し、上述した個人の特性を強調した残差・リーンha(
A)を求め、これを個人照合用・量ターンとして餉記記
憶部18t/C辞書登帰している。即ち、上記残差・昔
ターンha(j)は例えば次のようにして求められる。
発声により音声入力されるものであって、個人αの特性
を示す特有の歪を持ったカテゴリーtの〕量ターンとな
りている。しかして本装置では、上記個人の音声・リー
ン叱(1)から、前述した同じカテゴリtの標準ノ9タ
ーンである平M 的−’ターン成分φKn(j)を除去
し、上述した個人の特性を強調した残差・リーンha(
A)を求め、これを個人照合用・量ターンとして餉記記
憶部18t/C辞書登帰している。即ち、上記残差・昔
ターンha(j)は例えば次のようにして求められる。
但し、上式中(・)は/IFターン・ベクトルの内積処
理を示しており、1111はノルムを示している。との
式に示される分母項は正規化の為に導入されたものであ
って、これを1として演算の簡易化を図ることが可能で
ある。このよう圧して複数の個人がそれぞれ定めたキー
コードの上記各個人が入力した登録入力/量ターンに基
づく個人照合用パターンが各々求められて、個人照合用
辞書記憶部1BIIC,例えばカテゴリ別に分類されて
辞書登録される。
理を示しており、1111はノルムを示している。との
式に示される分母項は正規化の為に導入されたものであ
って、これを1として演算の簡易化を図ることが可能で
ある。このよう圧して複数の個人がそれぞれ定めたキー
コードの上記各個人が入力した登録入力/量ターンに基
づく個人照合用パターンが各々求められて、個人照合用
辞書記憶部1BIIC,例えばカテゴリ別に分類されて
辞書登録される。
さて、上記の如く各個人の照合用ノ臂ターンh(1)が
予め辞書登録されたのち、被照合者の個人照合は次のよ
う忙して行われる。上記被照合者が音声等によって74
ターンPを入力すると、とのノ譬ターンPK対して前述
した標準ノ譬ターンの成分除去が同様に行われ、その残
差パターン但し、この処理は上記人カッ臂ターンPと同
じカテゴリtの標準・中ターンφ(L)を用いて行われ
ることは云うまでもない、しかして個人照合部11は、
この入力/lターンPK対して求められた残差・母ター
ンq(1)と、前記辞書記憶部18に予め登録された各
個人の照合用・譬ターンh(4)とを逐次照合して個人
照合を行う、この照合は、公知の単純類似度法や複合類
似度法等を適宜用いて行われる0例えば上記・リーンq
(′)とha(1)との類似f8 ((1” 、ha”
))H次oよ5 にして求められる。
予め辞書登録されたのち、被照合者の個人照合は次のよ
う忙して行われる。上記被照合者が音声等によって74
ターンPを入力すると、とのノ譬ターンPK対して前述
した標準ノ譬ターンの成分除去が同様に行われ、その残
差パターン但し、この処理は上記人カッ臂ターンPと同
じカテゴリtの標準・中ターンφ(L)を用いて行われ
ることは云うまでもない、しかして個人照合部11は、
この入力/lターンPK対して求められた残差・母ター
ンq(1)と、前記辞書記憶部18に予め登録された各
個人の照合用・譬ターンh(4)とを逐次照合して個人
照合を行う、この照合は、公知の単純類似度法や複合類
似度法等を適宜用いて行われる0例えば上記・リーンq
(′)とha(1)との類似f8 ((1” 、ha”
))H次oよ5 にして求められる。
そして、このようKして求められた類似度結果に従う個
人照合判定は、その判定闇値をolとして 5(q(t)、−(t))≧01 なる条件で、被照合者が個人αであり、(z) (
t) lq、hα )〈θ! なる条件で上記被照合者が個人αでないとして行われる
。
人照合判定は、その判定闇値をolとして 5(q(t)、−(t))≧01 なる条件で、被照合者が個人αであり、(z) (
t) lq、hα )〈θ! なる条件で上記被照合者が個人αでないとして行われる
。
また辞書登録されている照合用パターンhα(t)が複
数個存在する場合には、つまり同じカテゴリを定めた複
数の個人が存在する場合に千の各各について類似度値を
求める。そして、その中で最大(若しくは最小)の値を
示す最大類似度S御)と、その次に位置する類似度Sn
o:’tとをそれぞれ求め、 Sニジ=M□(S(q”ゝ、hα(L))1α)〉θ、
。
数個存在する場合には、つまり同じカテゴリを定めた複
数の個人が存在する場合に千の各各について類似度値を
求める。そして、その中で最大(若しくは最小)の値を
示す最大類似度S御)と、その次に位置する類似度Sn
o:’tとをそれぞれ求め、 Sニジ=M□(S(q”ゝ、hα(L))1α)〉θ、
。
および
S、、、η−屹xt>03
なる条件判定を行い、これらの条件が満たされる場合に
のみ、被照合者を個人αであると判定するようにすれば
よい。但し、上記θ3 、θ1はそれぞれ所定の定数か
らなる判定閾値である。
のみ、被照合者を個人αであると判定するようにすれば
よい。但し、上記θ3 、θ1はそれぞれ所定の定数か
らなる判定閾値である。
以上のように、本装置によれば、個人性の強ンを用いて
個人照合を行うので、その照合精度が非常に高い。しか
屯、入力・ヤターンから、カテゴリを同じくする標準・
ダターンの成分を除去し、個人性の強い残差/lターン
を求めて個人照合を行うと云う、個人の特徴を効果的に
利用した照合を行うので、誤った照合結果を得る虞れが
なく、その実用的利点は絶大である。更には上述した処
理がさほど複雑でないから、装置を簡易に実現できると
云う効果も奏する。
個人照合を行うので、その照合精度が非常に高い。しか
屯、入力・ヤターンから、カテゴリを同じくする標準・
ダターンの成分を除去し、個人性の強い残差/lターン
を求めて個人照合を行うと云う、個人の特徴を効果的に
利用した照合を行うので、誤った照合結果を得る虞れが
なく、その実用的利点は絶大である。更には上述した処
理がさほど複雑でないから、装置を簡易に実現できると
云う効果も奏する。
尚、上記照合処理を実行制御するシステム制御装置4は
、例えば第2図に示すように、その制御フロセスを実行
するようにすればよい。
、例えば第2図に示すように、その制御フロセスを実行
するようにすればよい。
即ち、個人が設定するキーコードが、例えば0〜9、ア
、イ〜ンから選択されたn個のコードによって与えられ
るものとする。この場合、先ずステ、!21に示すよう
にn桁のコードの1声を発声入力し、これをステップ2
2において音声W!繊し、n桁の音声コードに変換する
。
、イ〜ンから選択されたn個のコードによって与えられ
るものとする。この場合、先ずステ、!21に示すよう
にn桁のコードの1声を発声入力し、これをステップ2
2において音声W!繊し、n桁の音声コードに変換する
。
この処理を音声認識装置IK行わしめる。しかして制御
装置4において、ステ、プ23に示されるように上記n
桁の音声コードで示されるキーワードが個人照合用とし
て登録されているか否かを判定する。上記音声コードが
未登録の場合にはこれをリジェクトし、また登録されて
いる場合には次の処理に進める。そして、ステ。
装置4において、ステ、プ23に示されるように上記n
桁の音声コードで示されるキーワードが個人照合用とし
て登録されているか否かを判定する。上記音声コードが
未登録の場合にはこれをリジェクトし、また登録されて
いる場合には次の処理に進める。そして、ステ。
デ24として、個人特徴抽出部16に個人の特徴・母う
メータ(残差パターン)の抽出を行わしめ、しかるのち
ステ、7″25.26にて辞書検索、照合処理を行わし
める。この照合処理は前述したように類似度計算等によ
って行われる。
メータ(残差パターン)の抽出を行わしめ、しかるのち
ステ、7″25.26にて辞書検索、照合処理を行わし
める。この照合処理は前述したように類似度計算等によ
って行われる。
そして、ステ、デ27において前述したような照合結果
の条件判定を行い、被照合者に対する他人を判定する。
の条件判定を行い、被照合者に対する他人を判定する。
まれにこれによって個人が特定されない場合には、これ
をリジェクトする。
をリジェクトする。
そして、このリジェクトにより、上述した照合処理−の
再試行や、入力手順のがイダンス等が行われる。
再試行や、入力手順のがイダンス等が行われる。
以上説明したように本装置における照合処理の制御フロ
ーも非常に簡単であり、特別な照合手順を特に必要とし
ない、tた類似度法等は、公知の手法をそのまま利用す
ることができる。
ーも非常に簡単であり、特別な照合手順を特に必要とし
ない、tた類似度法等は、公知の手法をそのまま利用す
ることができる。
更1ct7?、照合に用いる・fターンの種類を増やす
だけで、更に高精度な照合を行うことを可能とする等の
効果をも奏する。
だけで、更に高精度な照合を行うことを可能とする等の
効果をも奏する。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。実
施例では照合・ダター7を音声として与えたが、手書き
文字等であつ人、シよい、この場合、入力装置としてタ
ブレット等を用い、また特徴・9ラメータも文字線分や
その濃度に関する%樽等として与えるようにすればよい
・更に・照合法自体の手法、つまり類似度計算法等は仕
様に応じて定めればよい、要するに本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
施例では照合・ダター7を音声として与えたが、手書き
文字等であつ人、シよい、この場合、入力装置としてタ
ブレット等を用い、また特徴・9ラメータも文字線分や
その濃度に関する%樽等として与えるようにすればよい
・更に・照合法自体の手法、つまり類似度計算法等は仕
様に応じて定めればよい、要するに本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
実施例装置における処理制御フローの一例を示す図であ
る。 1・・・音声認識装置、2・・・個人照合装置、3・・
・音声応答部、4・・・システム制御装置、5・・・マ
イクロホン、6・・・スピーカ、13・・・Mtlt8
.14・・・辞書配憶部、16・・・個人特徴抽出部、
17・・・個人照合部、18・・・個人照合用辞書記憶
部。
実施例装置における処理制御フローの一例を示す図であ
る。 1・・・音声認識装置、2・・・個人照合装置、3・・
・音声応答部、4・・・システム制御装置、5・・・マ
イクロホン、6・・・スピーカ、13・・・Mtlt8
.14・・・辞書配憶部、16・・・個人特徴抽出部、
17・・・個人照合部、18・・・個人照合用辞書記憶
部。
Claims (1)
- 個人が定めたキーコードの上記個人が入力した登録入力
・やターンから上記キーコードの標準・母ターンの成分
を除去して求められる残差パターンを前記個人の照合用
ノ平ターンとして辞書登録し、被照合者が入力した入カ
バターンからその入力・平ターンと同じ力テコ0りの標
準パターンの成分を除去したのち、その残差・臂ターン
と前記辞書登録した照合用ノ4ターンとを照合して前記
被照合者を個人照合してなることを特徴とする個人照合
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072411A JPS58189700A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 個人照合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072411A JPS58189700A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 個人照合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58189700A true JPS58189700A (ja) | 1983-11-05 |
JPH0370239B2 JPH0370239B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=13488508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57072411A Granted JPS58189700A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 個人照合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58189700A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0737098A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-02-07 | At & T Corp | 個人の同一性を確認する方法とシステム |
JP2015111419A (ja) * | 2010-02-01 | 2015-06-18 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | カスケード式のオーバ・コンプリート・ディクショナリに基づいた画像認識システム |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57072411A patent/JPS58189700A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0737098A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-02-07 | At & T Corp | 個人の同一性を確認する方法とシステム |
JP2015111419A (ja) * | 2010-02-01 | 2015-06-18 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | カスケード式のオーバ・コンプリート・ディクショナリに基づいた画像認識システム |
US9269024B2 (en) | 2010-02-01 | 2016-02-23 | Qualcomm Incorporated | Image recognition system based on cascaded over-complete dictionaries |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370239B2 (ja) | 1991-11-06 |
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