JPS61272402A - 静翼の製造方法 - Google Patents
静翼の製造方法Info
- Publication number
- JPS61272402A JPS61272402A JP11566485A JP11566485A JPS61272402A JP S61272402 A JPS61272402 A JP S61272402A JP 11566485 A JP11566485 A JP 11566485A JP 11566485 A JP11566485 A JP 11566485A JP S61272402 A JPS61272402 A JP S61272402A
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- JP
- Japan
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- forming plates
- stator blade
- stator
- stationary blade
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- Prior art date
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空用、産業用ガスタービン等の圧縮機で使
用する静翼及び該静翼の製造方法に関するものである。
用する静翼及び該静翼の製造方法に関するものである。
航空用、産業用ガスタービン等の圧縮機で使用されてい
る静翼は、一般にチタン、ステンレス、アルミニウム等
を素材とした金属製であり、従来は、鍛造加工、機械加
工、仕上加工、コーティング加工の手順で製造されてい
る。
る静翼は、一般にチタン、ステンレス、アルミニウム等
を素材とした金属製であり、従来は、鍛造加工、機械加
工、仕上加工、コーティング加工の手順で製造されてい
る。
しかしながら、斯かる従来の製造方法においては、■製
作期間が長い、■素材のコストが高く且つ加工工程が多
いので高価である、■重量が重い、等の問題点を有して
いた。
作期間が長い、■素材のコストが高く且つ加工工程が多
いので高価である、■重量が重い、等の問題点を有して
いた。
本発明はこのような実情に鑑み、加工工程を減少して製
作期間の短縮化、コストダウン化を図ると共に軽量化を
図り、更に振動減衰率、比強度、比剛性の向上全図ろう
とするものである。
作期間の短縮化、コストダウン化を図ると共に軽量化を
図り、更に振動減衰率、比強度、比剛性の向上全図ろう
とするものである。
本発明は、プリプレグ材から成る静翼本体形成板を所要
枚数積層すると共に、積層した静翼本体形成板の中央部
に支持部材を一側方よシ挿入し、しかる後前記静翼本体
形成板をホットプレスにより圧縮成形して静翼を製造す
るものである。
枚数積層すると共に、積層した静翼本体形成板の中央部
に支持部材を一側方よシ挿入し、しかる後前記静翼本体
形成板をホットプレスにより圧縮成形して静翼を製造す
るものである。
従って、従来の如き多数の加工工程を行うことなしに、
静翼が簡単に製造される。
静翼が簡単に製造される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2−に示す如く、本発明の静翼は、プリプレグ材から
成る静翼本体(1)と該静翼本体(1)の軸となる金属
製の支持部材(2)とを一体構成したものである。
成る静翼本体(1)と該静翼本体(1)の軸となる金属
製の支持部材(2)とを一体構成したものである。
製造に当っては、第1図に示すように、真面形状に裁断
した所要枚数(図では14枚)の静翼本体形成板(3)
全積層するよう並列配置し、且つこれら形成板(3)の
積層中央位置に支持部材(2)を−側方より挿入し、し
かる後ホットプレスによる圧縮成形法で加圧、加熱して
一体化する(第3図も参照)。
した所要枚数(図では14枚)の静翼本体形成板(3)
全積層するよう並列配置し、且つこれら形成板(3)の
積層中央位置に支持部材(2)を−側方より挿入し、し
かる後ホットプレスによる圧縮成形法で加圧、加熱して
一体化する(第3図も参照)。
静翼本体(1)を形成するための形成板(3)は、母材
(マトリックス)が樹脂、例えばFRPで、強化材(4
)が炭素繊維である。又、形成板(3)t−配列する際
には、強化材(4)の向きが隣り合う形成板(3) (
3)間で変えである。
(マトリックス)が樹脂、例えばFRPで、強化材(4
)が炭素繊維である。又、形成板(3)t−配列する際
には、強化材(4)の向きが隣り合う形成板(3) (
3)間で変えである。
前記のようにして製造された静翼は、翼面が滑らかであ
るため仕上加工が不要であり、しかも軽量である。又、
従来の如き金属製の静翼を製造する場合に比し大幅に製
作期間が短縮される。更に振動減衰率も高く、静翼とし
ての機能に優れている。
るため仕上加工が不要であり、しかも軽量である。又、
従来の如き金属製の静翼を製造する場合に比し大幅に製
作期間が短縮される。更に振動減衰率も高く、静翼とし
ての機能に優れている。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、
(1)翼面の仕上加工が不要である等のため、製作工程
が大幅に短縮できる。
が大幅に短縮できる。
(11)製作期間が短い。そのため、特に開発試験用の
翼として使用する場合最適である。
翼として使用する場合最適である。
611)金属製に比べて安価且つ軽量であり、更に振動
減衰率も大幅に高い。
減衰率も大幅に高い。
(iM プリプレグ材によって翼面部が形成されるの
で、比強度、比剛度が高い。
で、比強度、比剛度が高い。
(V) 翼面の仕上りが滑かであるため、空力性能が
向上する。
向上する。
等の優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明の製造方法の説明図、第2図は静翼の正
面図、第3図は第2図の■−■矢視図である。 (1)は静翼本体、(2)は支持部材、(3)は静翼本
体形成板、(4)は強化材を示す。
面図、第3図は第2図の■−■矢視図である。 (1)は静翼本体、(2)は支持部材、(3)は静翼本
体形成板、(4)は強化材を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)プリプレグ材から成る静翼本体と該本体を支持する
支持部材とを一体化したことを特徴とする静翼。 2)プリプレグ材から成る静翼本体形成板を所要枚数積
層すると共に、これら静翼本体形成板の中央部に支持部
材を挿入し、更に前記静翼本体形成板をホットプレスに
より圧縮成形することを特徴とする静翼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115664A JPH0610402B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 静翼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115664A JPH0610402B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 静翼の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272402A true JPS61272402A (ja) | 1986-12-02 |
JPH0610402B2 JPH0610402B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14668242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60115664A Expired - Lifetime JPH0610402B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 静翼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610402B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196104A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 繊維強化セラミックタービン翼 |
JPH02196103A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | セラミックタービン部品 |
JPH0337203U (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-11 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4120483Y1 (ja) * | 1966-05-02 | 1966-10-04 | ||
JPS5277911A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-30 | Gen Electric | Shockproof compound material and method of manufacture thereof |
JPS58117301A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 軸流回転機械の動翼を強化プラスチツクで製作する方法 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60115664A patent/JPH0610402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4120483Y1 (ja) * | 1966-05-02 | 1966-10-04 | ||
JPS5277911A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-30 | Gen Electric | Shockproof compound material and method of manufacture thereof |
JPS58117301A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 軸流回転機械の動翼を強化プラスチツクで製作する方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196104A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 繊維強化セラミックタービン翼 |
JPH02196103A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | セラミックタービン部品 |
JPH0337203U (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610402B2 (ja) | 1994-02-09 |
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