JPS6127235B2 - - Google Patents

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JPS6127235B2
JPS6127235B2 JP53004499A JP449978A JPS6127235B2 JP S6127235 B2 JPS6127235 B2 JP S6127235B2 JP 53004499 A JP53004499 A JP 53004499A JP 449978 A JP449978 A JP 449978A JP S6127235 B2 JPS6127235 B2 JP S6127235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water intake
intake duct
barge
barge body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53004499A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5497984A (en
Inventor
Chugoro Makino
Masanori Gomi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP449978A priority Critical patent/JPS5497984A/ja
Publication of JPS5497984A publication Critical patent/JPS5497984A/ja
Publication of JPS6127235B2 publication Critical patent/JPS6127235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63JAUXILIARIES ON VESSELS
    • B63J2/00Arrangements of ventilation, heating, cooling, or air-conditioning
    • B63J2/12Heating; Cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63JAUXILIARIES ON VESSELS
    • B63J2/00Arrangements of ventilation, heating, cooling, or air-conditioning
    • B63J2002/005Intakes for coolant medium other than sea chests, e.g. for ambient water
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/30Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラントバージに関する。
〔発明の目的〕
本発明は、洋上における発電プラントなど、各
種プラントに必要な冷熱源利用のための適温水を
取水するため、海面、あるいは、糊面下の適当深
度における適温水を取水供給することにある。
また本発明は、深層水と表面水との間には、季
節の変化にかかわらず温度差があるのに着目し、
プラントに対する冷熱源の最適温の水を取水する
ことにより、発電プラントや各種プラントの稼働
時におけるエネルギーの省資源化をも計らんとす
るものである。
〔発明の構成〕
本発明の目的を達成するための本発明の構成
は、発電プラントなどを搭載したバージ本体の一
側に、浅層から深層までの水を取水できる取水ダ
クトを、少なくとも垂直方向に昇降または伸縮可
能に配設せしめ、一方、上記バージ本体に、上記
取水ダクト内に形成される貯水池部に一端が突入
され、他端がバージ本体内に設けた貯水槽上に臨
まされるとともに、中間に吸上げポンプ8を設け
た取水パイプを設け、更に上記バージ本体に、一
端が上記貯水槽内に介入され、かつ、吸上げポン
プ9をもつプラントへの給水パイプを設けたこと
を特徴とするものである。
〔実施例〕
図面について実施例の詳細を説明すると、第1
及び第2図は、1本の長尺で、かつ、垂直状の取
水ダクトAをプラントバージ本体1の舷側に昇降
自在にとりつけた実施例を示している。
上記取水ダクトAの外面軸線方向には、特に図
面で明示してないが、案内レールが設けてあり、
この案内レールが、バージ本体1の舷側にとりつ
けたトラス機構2に設けた案内輪3にそつて上下
動可能にガイドされるとともに、支持されてい
る。
上記取水ダクトAの下端にはバージ本体1上に
搭載されたウインチなどの巻上機4のワイヤー5
の一端が接続してあつて、このワイヤ4の巻上
げ、巻戻し作用によつてて取水ダクトAがトラス
機構2をガイドとして昇降するようにしてある。
また、バージ本体1には逆細長U字状の取水パ
イプ6がとりつけてあつて、これの垂直部一辺は
上記取水ダクトA内に挿入され、上記取水パイプ
6の下端取水口は取水ダクトA内に形成される貯
水池部に突入してあり、また取水パイプ6の他辺
垂直部下端の放出口はバージ本体1内に形成した
貯水槽7に臨んでいる。
そして、この取水パイプ6系路に設けた吸上げ
ポンプ8によつて、取水ダクトA内の海水は貯水
槽7内に供給蓄溜され、この水は吸上げポンプ9
を備えた給水パイプ10によつてプラントへの冷
熱源として送水される。
そして、特に図示してないが使用済みの冷熱源
は排水パイプ(図示略)により海中に放流せしめ
られる。図中11は藻や貝類の吸上げを防止する
ためのスクリーンである。また、特に図示してな
いが、取水ダクトの下端に重錘をとりつけた下降
を円滑にすることができる。
取水に当たつては、冬期のように表面水が深層
水に比べて温度が低いときは、第1図のように取
水ダクトAをリフトアツプして浅層水を冷熱源と
して取水し、また、逆に夏期のように深層水が表
面水に比べて冷たいときには、第2図に示すよう
に取水ダクトAを自重などによつて取水口を深水
層に位置させ、最適温水を冷熱源としてプラント
に供給するものである。
上記取水ダクトAのセツトは、第3図に示すよ
うにバージ本体1のデツキ上に搭載した状態で現
場まで曵航し、その現場においてクレーンなどで
取水ダクトAをトラス機構2に支持させ、次いで
取水パイプ6を組立てるか、あるいは、第4図の
ようにバージ本体の底面より突出しないように仮
止めセツトし、現場に曵航したのち仮ちめを解き
取水パイプ6をとりつける。
第5図は取水ダクトA′を伸縮自在となした場
合の実施例を示しており、最上段となるダクト部
材12をもつとも径大となし、順次下段に至るダ
クト部材12を径小となしてこれらを結合しロツ
ドアンテナ状の取水ダクトA′を形成する。そし
て最下蝶端となるダクト部材12に、上述実施例
と同様に巻上機4のワイヤー5端を接続する。
そして第5図の状態は夏期における深層水の取
水状態を示し、また第6図は中深層の取水を、ま
た第7図は表層水の取水を示している。図中13
は重錘である。
第8図は、上記第5図の実施例とは逆に下端に
至るに従い順次径大となしたダクト部材12を結
合した実施例を示している。他の構成は全く上述
実施例と同様である。
第9,10図は、バージ本体1の底部に伸縮可
能の取水ダクトA′をとりつけた実施例を示すも
ので、バージ本体1の底部に海中と連る取水ダク
トの収納室14を形成し、該収納室14内に上記
実施例と同様の伸縮自在の取水ダクトA′をとり
つけたものである。
このように取水ダクトA′をバージ本体1の底
部に組み込むと、これら装置が完全にバージ本体
1を建造するドツク内で施工され、プラントバー
ジの完成後、バージ本体を繋留海面へ曵航し、深
層水の取水ダクトを降下するのみで足り、現地に
おける取水装置建設工事は皆無とになり、工期の
短縮、工費の低減、製品品質の向上が計りうる。
加えて、要求性能、強度の確保、設備の安全性、
据付の簡略化、保守性及び経済性を一段と高める
ことができものである。
上述した第5図、第8図及び第9図に示した実
施例は何れも吸上げポンプ8付しの取水パイプ6
により取水ダクトA′内の水をバージ本体1の貯
水槽7内に供給するようにしたが、第11図に示
すように逆U字状となした取水パイプ6′の両端
開口の一方を取水ダクトA′の貯水池内に、ま
た、他方の開口を貯水槽7内に容れ、取水パイプ
6′内を真空ポンプ15によつて真空とすること
によつて、サイフオン効果の原理で海水を常時供
給できるようにする。供給パイプによる給水によ
り海面との水位差Hが生ずると自動的に海水が供
給される。
また、上述した取水ダクトの材質は、ステンレ
ス、耐海水性鋼板、強化プラスチツク、鉄筋コン
クリートなどの使用が可能であり、また、これら
海水と接触する面には藻や貝などが付着成長する
のを防止する薬剤層の形成または薬剤処理もで
き、また、必要に応じてこれらダクト部材に断熱
材を施し、取水温度の他の水位温度影響を与えな
いようにすることもできる。
〔効果〕
本発明は上述のように構成したので、次のよう
な効果が得られる。
(a) 海水、湖水の水温は地域、深度にもよるが、
季節、海流の変化などにより温度変化がある。
例えば、一般地域の海水などでは夏期において
は深層水は表面水に比べて低温であるが、冬期
になると逆に深層水は表面水に比べて高温とな
る。そこで、このような温度変化に対応し取水
ダクトの取水口を昇降することによつて最適温
水を取水することが可能であり、常に洋上プラ
ントの要求する最適温の冷熱源水が供給し得ら
れ、またこれによつて各種プラントの稼働時に
おけるエネルギーの省資源化が計れる。
(b) 取水ダクトの貯水池から吸上げられた水は、
一旦バージ本体内の貯水槽に貯えられ、この水
は給水によつてプラントに供給されるようにし
たので、水に含まれている不純物が貯水槽内で
沈降除去することができ、プラントに不純物を
供給することがない。また、貯水槽内の水を供
給している間、取水パイプの吸上げポンプ8を
休ませることもできるとともに、この吸上げポ
ンプ8が小馬力で足りうる特長があり、貯水槽
の存在により水の流量管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は昇降式取水ダクトの要部の
一部切欠正面図、第3図及び第4図は同上実施例
における組立搬送状態を示す一部切欠正面図、第
5図〜第7図は伸縮形式の取水ダクトをバージ本
体の舷側に付設した別実施例の一部切欠正面図、
第8図は上記実施例の変形実施例の一部切欠正面
図、第9図及び第10図はバージ本体の底部に取
水ダクトを付設した実施例の一部切欠正面図、第
11図は取水ダクトとバージ本体の貯水槽とをサ
イフオン効果のあるパイプによつて連結した実施
例の一部切欠正面図である。 A,A′…取水ダクト、1…バージ本体、6…
取水パイプ、7…貯水槽、8…吸上げポンプ、9
…吸上げポンプ、10…給水パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 発電プラントなどを搭載したバージ本体
    の一側に、浅層から深層までの水を取水できる
    取水ダクトを、少なくとも垂直方向に昇降また
    は伸縮可能に配設せしめ、 (b) 一方、上記バージ本体に、上記取水ダクト内
    に形成される貯水池部に一端が突入され、他端
    がバージ本体内に設けた貯水槽上に臨まされる
    とともに、中間に吸上げポンプ8を設けた取水
    パイプを設け、 (c) 更に上記バージ本体に、一端が上記貯水槽内
    に介入され、かつ、吸上げポンプ9をもつプラ
    ントへの給水パイプを設けたことを特徴とする
    プラントバージ。
JP449978A 1978-01-18 1978-01-18 Plant barge Granted JPS5497984A (en)

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JPS5497984A JPS5497984A (en) 1979-08-02
JPS6127235B2 true JPS6127235B2 (ja) 1986-06-24

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