JPS61272023A - 食品油揚げ自動機 - Google Patents

食品油揚げ自動機

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Publication number
JPS61272023A
JPS61272023A JP11354985A JP11354985A JPS61272023A JP S61272023 A JPS61272023 A JP S61272023A JP 11354985 A JP11354985 A JP 11354985A JP 11354985 A JP11354985 A JP 11354985A JP S61272023 A JPS61272023 A JP S61272023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
oil
temperature
oil tank
colander
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11354985A
Other languages
English (en)
Inventor
川田 雄彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOA SANGYO KK
Original Assignee
KOA SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KOA SANGYO KK filed Critical KOA SANGYO KK
Priority to JP11354985A priority Critical patent/JPS61272023A/ja
Publication of JPS61272023A publication Critical patent/JPS61272023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食品を油揚げ加工して自動的に供し得る食品
揚げ自動機に関する。
〔従来の技術〕
野菜、肉などの種々の食用材料を油で揚げた揚げ物、い
わゆるフライは、高カロリーで栄養侭のよい食品として
広く食用されている。この揚げ物は、営業用であれ家庭
用であれ、鍋に食用油を入れて加熱し、これに食品をあ
る時間浸すことによって作ら几るが、油を高温加熱する
必要があるため、火傷、火災の危険性が常に伴ない、ま
た油温、油中に浸す時間によって味に微妙な変化をもた
ら丁ものである。このため、従来は調理者の長年の経験
とそれにより培われた勘で揚げることが行われている、
また揚げ物は一般に揚げられてから時間の経つに従い味
が落ちるため、いわゆる揚げ立てを食卓に供することか
望ましいが、従来は調理者がつききりで調理しなければ
ならないため、必ずしも常に揚げ立てを供し得るように
することは困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕   “本発明の目
的は、上述のように食品を油で揚げる際に要求される種
々の複雑な条件にもかかわらず、誰でも安全(:、味が
よく、安定した品質の揚げ物を供し得る食品油揚げ自動
機を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的は本発明によれば、上方(二装置した食品投
入口と、投入さitた食品の導入板と、導入板の下方に
配置した油槽と、油槽内に回動可能に配置したザル状ケ
ースと、ざる状ケースの駆動機構と、油槽の加熱装置と
、油温制御装置と、食品取出口とを備え、ざる状ケース
は食品投入口より投入された食品を受け、油槽内での油
揚げ調理後、回動して食品を食品取出口へ搬出するよう
になっていることによって達成さ几る。
〔作用〕
本発明においては、まず加温装置と油温制御装置とによ
り油槽内の食用油を所定の温度に1熱しておく。食品投
入口から投入された食品は導入板上を滑って油槽内に浸
さnたざる状ケース内に落下し、予め設定された時間食
用油中に浸される。所定時間が経過すると駆動装置が動
作してざる状ケースは上方へ回動して油槽内より引き揚
げられ、所定時間油切りされた後、調理された食品はざ
る状ケースより食品取出口へ傾斜面に沿い落下搬出され
る。
〔実施例〕
次に本発明を図面に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例の構成配置図を示すもので、食
品油揚げ自動機のハウジング1の上方には食品投入口2
およびそれを被う投入蓋3が設けられており、投入蓋3
は支点4でもって開閉し得るようになっており、また開
閉センサ5、ソレノイド等のロック機構6を備えている
。食品投入口2には下方に向は導入板7が設けられ、こ
の導入板C;続いて油槽8が配置さnている。油槽8内
にはざる状ケース9が配置されており、このざる状ケー
ス9は多数の穴があけられ食用油が自由(=出入でき、
駆動機構30により支点1]の周りに回動し得るように
なっている。駆動機構lOはモータ12とその回転アー
ム13の先端】4に連結されたタイロッド15とから構
成され、タイロッド15の先端がかご状ケース9の駆動
端J6と連結されている。油槽8の底部には電気1熱装
置17が配置さ几ており、この電気加熱装置】7はリレ
ー18の接点】9をツトシて電源20(二接続され、リ
レー18は油温制御装置21に接続さttている。油槽
8の側面にはその上部、中間部、底部近傍にそれぞれ油
温制御装置21の検出端としてサーモスタット22,2
3.24が取り付けられ、これらのサーモスタットは油
温制御装置21i=接続されている。油槽8の側方には
、油槽8で油揚げ調理された食品を搬出するための食品
取出口25が設けられている。
投入蓋の開閉センサ5およびロック機構6、駆動機構1
0.油温制御装置21はそれぞれ主制御器26に接続さ
2t、後述するように制御される。
次(:この食品油揚げ自動機の動作について説明する。
主制御器26は調理下べき食品に応じて揚げ時間を設定
できる構造になっており、揚げ時間は予め設定ボタンで
選択することができ、例えば油温180℃の場合、10
0秒または150秒の時間が選択される。主側制器26
をスタートさせると、油温制御装置2]はサーモスタッ
)22,23.24の信号によりリレー】8の接点+9
を閉じて電気加熱装置】7を動作させ、油槽8内の食用
油が所定温度になるように加熱する。食用油が所定温度
になると油温制御装置21は主制御器26(二その旨の
信号?出し、王制(財)器26は投入蓋3のロック機構
6を外下信号を出力し、投入蓋3は開放可能状態となる
、 投入蓋3を開き、投入口2より調理下べき食品27、例
えば冷凍食品を投入すると、食品27は導入板7上を滑
って油槽8内に浸っているかご状ケース9内に落下収容
される。再び投入:fIi3を閉じると、開閉センf5
が動作して主制御器26に信号が送られる。主制御器2
6はそれによりロツり機構6に信号を送って投入蓋3を
ロックするとともに、王制囲器26内のタイマを作動さ
せる。
規定時間経過すると、モータ12が矢印で示すように回
転を始め、回転アーム13、タイロッド15の回転によ
り、ざる状ケース9は油槽より矢印で示すように引き揚
げられAの位置に停止する。この位置で規定時間(例え
ば10秒)停止下ることにより食品の油切りを行った後
、再びモータ12は回転し、最初の位置から180°回
転してざる状ケース9が約45°下向きに傾斜した位置
Bで再び停止し、ケース9内の食品は重力により下方へ
落下して食品取出口25に搬出さiする。この位置Bで
規定時間(例えば3秒)停止した後、モータ12は再び
矢印方向に回転し、最初の位置で停止する。このときざ
る状ケース9は位置Bから矢印と逆方向に下方(二回勧
し、再び油槽8に入って油に浸された状態となる。そし
てロック機構6は解放され、再び投入可能状態となる。
第2図は本発明の油温制御に用いらiする一例のサーモ
スタットの特性を示すものである。本発明C:おいては
、サーモスタットの持つヒステリシス特性を利用して温
度制御を行う。すなわち、油槽8の外壁に設けた3つの
サーモスタット22,23.24はそれぞれ図に示すよ
うに、オン、オフの温度感知点が異なるヒステリシス特
性を有し、サーモスタット22は温度T1でオン、温度
T 11でオフ、サーモスタット23は温度T2でオン
、温度T2’でオフ、サーモスタット24は温度T3で
オン、温度T31でオフするものとする。なおここでは
各サーモスタットの高い温度砿すでオン、低い温度渕で
オフするものとしたが、その逆でもよいことはもちろん
である。このような三つのサーモスタットを使用すると
、温度T2’以下であって、なお7[熱中であり、しか
も未だ油温か所定温度に達しておらず、食品の投入は不
可の状態であり、したがって投入蓋3はロックされる第
1制砒領域と、温度T 1 /と温度T2/との間であ
って、加熱が進行し、なお加熱の継続は必要と下るが油
温は所定温度となり、食品の投入は可能の状態であり、
したがって投入蓋3はロックが解除される第2制温度を
越えるので加熱装置を遮断し、食品の投入は可能で投入
蓋3のロックは解除されている第3制御領域と、温度1
2以上であって、油温が上昇し過ぎて危険な状態にある
ことを警告する第4制阻領域とを持たせることができ、
揚げ物の品質に大きな影響を持つ油温を極めて適正に制
御することができる。
ざる状ケースの駆動機構のモータとしてはステッピング
モータを使用すると、ざる状ケースの各停止位置を正確
に定めることができ有利であるが、また角度センサを外
部に取り付けたギヤモータを使用することもできる。
上述の実施例では王制囲器、油温制御装置を別個に構成
したが、こ几らをマイクロコンピュータで集中制御する
ことも可能である。
第3図は、本発明による食品油揚げ自動機に用いられる
排気処理装置の一例である。食品油揚げ自動機において
は加熱のため2〜3kWの消電電力が必要であるから内
部温度がかなり上昇し、また食用油が蒸発するため臭気
を発するとともに環境が汚染される。そ几故内部温度を
下げるとともに、排気中(=含ま几る油臭気、油微粒子
を除去する必要がある。このため第1図に示す食品油揚
げ自動機の本体を収納したハウジングlの下部に吸気0
28、上部に排気口29を設け、排気口29の近傍に電
気集塵器30、活性炭フィルタ3]、および軸流ファン
32を設け、ハウジング1内に矢印で示すような気流を
生ぜしめて集5ま臭および脱熱を行うことができる。
し発明の効果〕 本発明によれば、調理子べき食品を投入すれば、その食
品は所定の温度の食用油中に予め設定した時間だけ浸さ
れ、しかも調理が終った食品は自動的に取り出されるか
ら、調理の専門家や経験者でなくとも、常に味がよ(品
質の安定した揚げ物を揚げ立て状態で得ること゛ができ
、しかも構造的にも至って簡単であるから、保守管理も
極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成配置図、第2図は本発
明に使用するサーモスタットの動作特性線図、第3図は
本発明に使用する排気処理装置の概略図である。 2・ 食品投入口、  7・ 導入板、  8・・・油
槽、  9 ・・ざる状ケース、  10・・・駆動機
構、  ]7・、・加熱装置、  21・1.油温制卸
装置、  25・・・食品取出口、  27・・・食品
。 第1図 5e15雪髄智装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)上方に配置した食品投入口と、投入された食品の導
    入板と、導入板の下方に配置した油槽と、油槽内に回動
    可能に配置したざる状ケースと、ざる状ケースの駆動機
    構と、油槽の加熱装置と、油温制御装置と、食品取出口
    とを備え、前記ざる状ケースは食品投入口より投入され
    た食品を受け、油槽内での油揚げ調理後、回動して食品
    を食品取出口へ搬出するようになつていることを特徴と
    する食品油揚げ自動機。
JP11354985A 1985-05-27 1985-05-27 食品油揚げ自動機 Pending JPS61272023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11354985A JPS61272023A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 食品油揚げ自動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11354985A JPS61272023A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 食品油揚げ自動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61272023A true JPS61272023A (ja) 1986-12-02

Family

ID=14615119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11354985A Pending JPS61272023A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 食品油揚げ自動機

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102993U (ja) * 1975-02-17 1976-08-18
JPS5549846A (en) * 1978-10-02 1980-04-10 Hitachi Ltd Magnet-ring automatic alignment mechanism
JPS5944226A (ja) * 1982-09-07 1984-03-12 レネ・マリオツテイ 揚げ調理機

Patent Citations (3)

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