JPS61270662A - 回転数検出装置 - Google Patents

回転数検出装置

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JPS61270662A
JPS61270662A JP11175785A JP11175785A JPS61270662A JP S61270662 A JPS61270662 A JP S61270662A JP 11175785 A JP11175785 A JP 11175785A JP 11175785 A JP11175785 A JP 11175785A JP S61270662 A JPS61270662 A JP S61270662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
counter
pulses
rotating speed
frequency generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP11175785A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kusano
草野 諭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPS61270662A publication Critical patent/JPS61270662A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、回転数検出装置に関し、特に電動機等の回転
数検出装置に関する。
背植技術 従来この種の装置として第3図に示すものがあった。図
において、直流電動機10回転数に比例した周波数のパ
ルスを発生ずる周波数発生器(「G)2が設【ノられて
おり、この周波数発生器2からのパルス出力はF−Vコ
ンバータ3によりその周波数に化倒した直流電圧に変換
される。F−V]コンバータ3しては、一般的には、モ
ノマルチバイブレータ及びローパスフィルタの直結回路
が用いられる。「−V]コンバータ3よって生成された
電圧は、△/Dコンバータ4によりディジタルデータに
変換される。以上の過程を経て直流電動機1の回転数に
応じたディジタルデータが得られる。
このディジタルデータは演算回路5に入力され、目標値
入力端子6から入力されるデータと比較演算され、制御
データとして出力される。この出力制御データはD/A
llンバータ7により電圧に変換され、この電圧はドラ
イバーアンプ8により駆動電圧又は駆動電流となって直
流電動機1に供給される。
以−1−の構成は、目標回転数がディジタルデータで与
えられる」;うな直流電動機1の回転制御ループであり
、周波数発生器2、F −V X1ンバータ3及びA/
DTIンバータ4を介して直流電動機1の回転数に応じ
たデータを1q、演算回路5により目標回転数との差を
求め、適当な係数を乗じることによって制御データが導
出されるのである。この場合、系は比例制御を用いた帰
)?制御ループを構成している。
このように構成された従来の回転数検出装置では、目標
回転数が低速から高速まで広範囲に口る場合、特に低速
時においで回転数に比例した安定な直流電圧を得るため
には周波数発生器20周波数(極数)を−」二げるか、
又は[−=Vコンバータ3の時定数を大きくとることが
要求される。しかし、曲名においては、周波数発生器2
の極数は機構的に定められるものであるから、]ス1〜
等を考えると、おのずと制約が生じてくる。一方、後者
においては、目標回転数が連続して変化J−るどきの過
渡応答の面から、あまり大きな時定数がとれず、又電気
的なオフレッ1〜も大きく影響してくる等の欠点があっ
た。
発明の概翠 本発明は、上記のような従来のものの欠点を除去すべく
なされたもので、周波数発生器の出力パルスを時間軸で
取り込んでディジタルデータとすることにより、広範囲
に臼る回転数を高精度で検出可能な回転数検出装置を提
供することを「1的とする。
本発明による回転数検出装置は、回転体の回転数に比例
した周波数のパルスを発生する周波数発生器の出力パル
スを第1のカウンタで一定期間力つン1〜し、該一定期
間より短い周期のパルスを第2のカウンタでカランI〜
し、この第2のカウンタの出力を前記周波数発生器の出
力パルスの発生タイミングで記憶手段に記憶し、第10
カウンタのカウンタ出力が所定値よりも大なるどぎは前
記記憶手段の出力に基づいて、該所定値にりも小なると
きは前記第1のカウンタの出力に基づいて回転体の回転
数を算出する構成となっている。
実  施  例 以上、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であって
、図中第3図と同等部分は同一符号により示されており
、直流電動機1、周波数発生器2D/A−1ンバータ7
及びドライバーアンプ8は第2図で説明した従来回路例
と同一のものであるため、これらに関しての説明は重複
するのでここでは省略する。
図において、周波数発生器2の出力パルスは第10カウ
ンタ9及び記憶手段としてのラッチ回路10に供給され
る。第10カウンタ9は、周波数発生器2の出力パルス
をクロック入力、発振器11から出力されるパルス(周
期τ1)をクリア人力としており、その出力としては、
常に、発振器11の出力パルスの周期で決定される一定
期間(τ1)内の周波数発生器2のパルス数が得られる
発振器12から出力される」ニ記周明τ1よりも短い周
期τ2のパルスをクロック入力どするフリーランカウン
タ構成の第2のカウンタ13が設りられており、このカ
ウンタ出力は周波数発生器2の出力パルスの立上り又は
立下りのタイミングでラッチ回路10に貯えられる。第
1のカウンタ9及びラッチ回路10の各出力は演算回路
14の入力となる。演算回路14は、第1のカウンタ9
のカウント値と所定値どを比較し、周波数発生器2の出
力として第1のカウンタ9及びラッチ回路10の各出力
のどちらを用いるかを選択する機能をも備えており、選
択した出力に基づいて直流電動R1の回転数を算出する
動作をなす。
次に、本発明ににる回転数検出装置の回路動作について
説明する。
時刻Toに、周波数発生器2の出力パルスが発−6= 牛したとして、このときのラッチ回路10の値をDo 
(nピッ1へデータ)とする。次の周波数発生器2の出
力パルスが到来したどきの時刻を丁1とし、このときの
ラッチ回路10の値をD+ どづ−ると、直流電動機1
0回転数rM[r、fl、Ill 1は、なる式で表わ
される。ここに、fcK+ は光振器12の周波数、K
T・は周波数発生器2の極数である。また、検出可能最
低回転数FM旧N  [r、p、m ]は、 であり、検出時間はT+ −Toである。
にって、低速回転を検出するためには、Dのピッ1〜数
を増ヤ)す必要があり、しかも検出時間がそれに伴って
増大するので、中速、高速時の検出精度は高いが低速検
出には不向きである。一方、第1のカウンタ9のノJウ
ン1〜値は周波数発生器2の出力パルスの個数を示して
いるから、直流電動機1の回転数FM [r、I)、m
 ]は、なる式で表わされる。ここに、τ1は発振器1
1の出ノjパルスの周期、DKは第1のカウンタ9のカ
ウント値である。この場合、検出可能最低回転数「ド旧
N  [r、p、mコは、 であり、検出時間はτ1一定である。よって、検出精度
は落ちるが低速回転を有限時間で検出することが可能と
なる。
そこで、演算回路14においては、第2図の70−ヂャ
−1−に示J−手順従って直流電動機1の回転数の演算
が行なわれる。すなわち、ステップ1に85いて第1の
カウンタ9のカウント値が所定値DRより人か否かを判
定し、大なるとぎはラッチ回路10の出力を選択しくス
テップ2)、更にステップ3で上記(1)式を用いて直
流電動機1の回転数を算出する。一方、小なるどきには
第1のカウンタ9のカウント値を選択しくステップ4)
、更にステップ5で一ト記(2)式を用いて直流電動機
1の回転数を算出することにより、低速から高速までの
広範囲に亘って良好に回転数の検出が可能どなる。
なお、」7記実施例では、発振器11と12とは別個の
ものとしたが、第2のカウンタ13がフリーランカウン
タであることから、第2のカウンタ13のいずれかのピ
ッ1〜出力をもって発振器11ど買換えても良く、」7
記実施例と同様の効果を奏する。このとき、τ1は最大
で2 ×τ2どなる。
また、−1−記実施例では、カウンタ9,13、ラッチ
回路10、演算回路14を分割したブロックで示してハ
ード的に説明したが、これらをタイマー内蔵のワンチッ
プマイクロコンビコータに隋換え、プログラムにより個
々の機能を実現すること−〇 − も可能であり、実用上コス1〜、汎用f1の面で有利で
ある。
更に、」−記実施例では、直流電動機の回転数を検出す
る場合について説明したが、これに限定されるものでは
なく、あらゆる回転体の回転数の検出に適用し14るも
のである。
発明の詳細 な説明したように、本発明による回転数検出袋間によれ
ば、回転体の回転数を周波数発生器の出力パルスの周期
と一定期間内の周波数発生器の出力パルスの個数(周波
数)との2面からとらえる構成としたので、低速回転検
出は有限時間内で、中高速回転検出は高精度で行なうこ
とができ、広範囲に回る回転数を高精度で検出可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を説明するフローチャート、第3図は従来
例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・直流電動機    2・・・・・・周波
数発生器5.14・・・・・・演算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体の回転数に比例した周波数のパルスを発生する周
    波数発生器と、前記周波数発生器から出力されたパルス
    数を一定期間カウントする第1のカウンタと、該一定期
    間より短い周期のパルスをカウントする第2のカウンタ
    と、前記第2のカウンタの出力を前記周波数発生器の出
    力パルスの発生タイミングで記憶する記憶手段と、前記
    第1のカウンタのカウント値が所定値よりも大なるとき
    は前記記憶手段の出力に基づいて、該所定値よりも小な
    るときは前記第1のカウンタの出力に基づいて前記回転
    体の回転数を算出する演算手段とを備えたことを特徴と
    する回転数検出装置。
JP11175785A 1985-05-24 1985-05-24 回転数検出装置 Pending JPS61270662A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11175785A JPS61270662A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 回転数検出装置

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Publications (1)

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JPS61270662A true JPS61270662A (ja) 1986-11-29

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ID=14569416

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JP11175785A Pending JPS61270662A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 回転数検出装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114169A (en) * 1975-03-31 1976-10-07 Nippon Denso Co Ltd Device for operating frequency
JPS552914A (en) * 1978-06-23 1980-01-10 Hitachi Ltd Car-speed detector
JPS57189588A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Fanuc Ltd Speed detecting system
JPS6082077A (ja) * 1983-10-06 1985-05-10 Hitachi Ltd 電動機の速度制御方法及び装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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