JPS6127046A - 撮像管 - Google Patents
撮像管Info
- Publication number
- JPS6127046A JPS6127046A JP14680284A JP14680284A JPS6127046A JP S6127046 A JPS6127046 A JP S6127046A JP 14680284 A JP14680284 A JP 14680284A JP 14680284 A JP14680284 A JP 14680284A JP S6127046 A JPS6127046 A JP S6127046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- grid
- electron beam
- welding
- image pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/485—Construction of the gun or of parts thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は戻シ電子ビームによる疑似信号を抑制した光導
電形撮像管に関するものである。
電形撮像管に関するものである。
光導電形撮像管は、ターゲット部にその中央部分の受光
量に応じて蓄積された電荷を電子ビームで中和し、信号
電流として外部に取シ出すが、一般に電子ビーム電流値
は、極めて強い光が入射した部分でも蓄積電荷の取シ残
し、っまシミ子ビームによる中和不足が生じないように
通常動作信号電流の2〜3倍に設定する。このため、通
常光による動作状態では過大電子ビームはターゲット上
の蓄積電荷を中和してなお余シ、この残余部分は電子銃
部に戻って来る。これを戻シビームと称するが、この戻
シビームによって種々の疑似信号が発生し、テレビ画像
の画質を低下させることがある。この戻シビームは主と
して走査ビームとはほぼ同じ軌道を逆にたどってビーム
制限孔を穿設した第2グリツドに射突し反射電子ビーム
を生ずる。
量に応じて蓄積された電荷を電子ビームで中和し、信号
電流として外部に取シ出すが、一般に電子ビーム電流値
は、極めて強い光が入射した部分でも蓄積電荷の取シ残
し、っまシミ子ビームによる中和不足が生じないように
通常動作信号電流の2〜3倍に設定する。このため、通
常光による動作状態では過大電子ビームはターゲット上
の蓄積電荷を中和してなお余シ、この残余部分は電子銃
部に戻って来る。これを戻シビームと称するが、この戻
シビームによって種々の疑似信号が発生し、テレビ画像
の画質を低下させることがある。この戻シビームは主と
して走査ビームとはほぼ同じ軌道を逆にたどってビーム
制限孔を穿設した第2グリツドに射突し反射電子ビーム
を生ずる。
すなわち、戻シビームは走査ビームと全く同じ軌道を逆
行して戻らないので、ビーム制限孔には入らず、大抵は
その周辺部の板状部に射突して反射電子ビームを生ずる
ことになる。そして、この反射電子ビームは走査ビーム
とはぼ同一の集束条件によシ再度ターゲットに入射する
ので、ターゲット上に第2グリツドの構造を投影するこ
とになシ、画面上に異常リング像として現われる。
行して戻らないので、ビーム制限孔には入らず、大抵は
その周辺部の板状部に射突して反射電子ビームを生ずる
ことになる。そして、この反射電子ビームは走査ビーム
とはぼ同一の集束条件によシ再度ターゲットに入射する
ので、ターゲット上に第2グリツドの構造を投影するこ
とになシ、画面上に異常リング像として現われる。
第1図はこの種の撮像管の一例を示す要部断面図である
。同図において、1は第2グリツド、2は電子ビーム制
限孔、3は第3グリツド、4は第4グリツド、5は麺5
グリッド、−6は第6グリツドであシ、これらの各グリ
ッド3,4,5.6は同一径の円筒体で形成されている
。Tは光導電ターケラ4.8、力性71.−姿も−4.
9はガラスパルプ、10はインジウム、11は信号電極
、12は走査電子ビーム、13は戻シビーム、14は反
射ビームである。
。同図において、1は第2グリツド、2は電子ビーム制
限孔、3は第3グリツド、4は第4グリツド、5は麺5
グリッド、−6は第6グリツドであシ、これらの各グリ
ッド3,4,5.6は同一径の円筒体で形成されている
。Tは光導電ターケラ4.8、力性71.−姿も−4.
9はガラスパルプ、10はインジウム、11は信号電極
、12は走査電子ビーム、13は戻シビーム、14は反
射ビームである。
このような構成において、反射ビーム14は走査ビーム
12とほぼ同様に第3グリッド3.第4グリッド4.第
5グリツド5および第6グリツド6からなる集束レンズ
に集束されて疑似信号画像を生ずることになる。
12とほぼ同様に第3グリッド3.第4グリッド4.第
5グリツド5および第6グリツド6からなる集束レンズ
に集束されて疑似信号画像を生ずることになる。
このような疑似信号の発生を抑制するものとしては、第
2図に示すように第2グリツド1と対向する第3グリツ
ド3の端面に中心開口部15mを有する電極15を設け
、戻シビーム13を反射させる撮像管が例えば特開昭%
48−17623号公報などにより提案されている。こ
の場合、中心開口電極15からの反射電子ビーム14に
対する集束条件は走査ビーム12に対するものとは大幅
に異門るので、光導電ターゲラ)7に再入射しても非集
束状態であるため、中央開口電極15の構造を投影する
疑似信号は見えにくかった。
2図に示すように第2グリツド1と対向する第3グリツ
ド3の端面に中心開口部15mを有する電極15を設け
、戻シビーム13を反射させる撮像管が例えば特開昭%
48−17623号公報などにより提案されている。こ
の場合、中心開口電極15からの反射電子ビーム14に
対する集束条件は走査ビーム12に対するものとは大幅
に異門るので、光導電ターゲラ)7に再入射しても非集
束状態であるため、中央開口電極15の構造を投影する
疑似信号は見えにくかった。
しかしながら、このような構成によると、第3グリツド
3の内径D1に対し、中心開口電極15の外径D2には
クリアランスがあシ、第2図に示すように固定された場
合、第1図で説明した走査ビーム12の中心と中央開口
電極15の中心孔との間に軸ずれが生じる。この結果、
走査ビーム12の一部が中央開口電極15にトラップさ
れるなどの電気的な影響を与えることがある。″また、
この中央開口電極15の第3グリツド3への固定方法は
スポットウエルダ法等が使用されるため、溶接時のスプ
ラッシュが発生し、このスプラッシュが光導電ターゲラ
)7上に落下し、画質を低下させる場合がしばしばある
。
3の内径D1に対し、中心開口電極15の外径D2には
クリアランスがあシ、第2図に示すように固定された場
合、第1図で説明した走査ビーム12の中心と中央開口
電極15の中心孔との間に軸ずれが生じる。この結果、
走査ビーム12の一部が中央開口電極15にトラップさ
れるなどの電気的な影響を与えることがある。″また、
この中央開口電極15の第3グリツド3への固定方法は
スポットウエルダ法等が使用されるため、溶接時のスプ
ラッシュが発生し、このスプラッシュが光導電ターゲラ
)7上に落下し、画質を低下させる場合がしばしばある
。
したがって本発明は前述した問題に鑑みてなされたもの
でアシ、その目的とするところは、前述した問題点を除
去して戻シビームによる疑似信号画像の発生を抑制した
撮像管を提供することにある0 〔発明の概要〕 このような目的を達成するために本発明は、中央開口電
極と第3グリツドとを一体化させるものである。
でアシ、その目的とするところは、前述した問題点を除
去して戻シビームによる疑似信号画像の発生を抑制した
撮像管を提供することにある0 〔発明の概要〕 このような目的を達成するために本発明は、中央開口電
極と第3グリツドとを一体化させるものである。
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第3図は本発明による撮像管の一例を示す要部断面図で
あシ、前述の図と同一部分は同一符号を付す。同図にお
いて、第3グリツド3′は、円筒電極3a と、電子
ビーム通過用中心開口部3bを有する中心開口電極3C
とが一体形成された錘状体を有して形成されている。こ
のような錘状体の第3グリツド3′は電極用板材をプレ
ス加工法によシ容易に一体成形することができる。
あシ、前述の図と同一部分は同一符号を付す。同図にお
いて、第3グリツド3′は、円筒電極3a と、電子
ビーム通過用中心開口部3bを有する中心開口電極3C
とが一体形成された錘状体を有して形成されている。こ
のような錘状体の第3グリツド3′は電極用板材をプレ
ス加工法によシ容易に一体成形することができる。
このような構成によれば、第3グリツド3′は、その製
造方法から中心開口電極3Cと円筒電極3aの内径D3
中心とが高精度で形成できるので、前述したような軸ず
れによる副作用の発生が皆無となる。また、この第3グ
リツド3′は第2図で説明した第3グリツド3と中央開
口電極15とを一体化した構成となるので、溶接固定が
不要となシ、溶接によるスプラッシュの発生がなくなシ
、画質向上の面からも効果がある。
造方法から中心開口電極3Cと円筒電極3aの内径D3
中心とが高精度で形成できるので、前述したような軸ず
れによる副作用の発生が皆無となる。また、この第3グ
リツド3′は第2図で説明した第3グリツド3と中央開
口電極15とを一体化した構成となるので、溶接固定が
不要となシ、溶接によるスプラッシュの発生がなくなシ
、画質向上の面からも効果がある。
以上説明したように本発明によれば、簡単な手段によシ
、軸ずれおよび溶接スズラッシュによる副作用の発生を
除去し、戻シビームによる疑似信号の発生を抑制して高
品位の画像が得られるという極めて優れた効果を有する
。
、軸ずれおよび溶接スズラッシュによる副作用の発生を
除去し、戻シビームによる疑似信号の発生を抑制して高
品位の画像が得られるという極めて優れた効果を有する
。
第1図および第2図は従来の撮像管の一例を示す要部断
面図、第3図は本発明による撮像管の一例を示す要部断
面図である。 1・・・・第2グリツド、2・・・・電子ビーム制限孔
、3′・・・・第3グリツド、3a ・・・・円筒電
極、3b・・・・中心開口部、3c ・・@番中心開
口電極、4・串・−第4グリツド、5・・・・第5グリ
ツド、6・・・・第6グリツド、T・・・・光導電ター
ゲット、8・・・・透光性フェースプレート、9・・Φ
・ガラスパルプ、10拳・・・インジウム、11・・・
・信号電極、12・・・・走査ビーム、13・・・・戻
pビーム、14拳争・・反射ビーム。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 鶏2図 第3図
面図、第3図は本発明による撮像管の一例を示す要部断
面図である。 1・・・・第2グリツド、2・・・・電子ビーム制限孔
、3′・・・・第3グリツド、3a ・・・・円筒電
極、3b・・・・中心開口部、3c ・・@番中心開
口電極、4・串・−第4グリツド、5・・・・第5グリ
ツド、6・・・・第6グリツド、T・・・・光導電ター
ゲット、8・・・・透光性フェースプレート、9・・Φ
・ガラスパルプ、10拳・・・インジウム、11・・・
・信号電極、12・・・・走査ビーム、13・・・・戻
pビーム、14拳争・・反射ビーム。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 鶏2図 第3図
Claims (1)
- 電子ビーム制限孔を設けた電極と、前記電子ビーム制限
電極から放出された電子ビームを加速、集束させる複数
の円筒状電極と、前記円筒状電極から放出された電子ビ
ームに走査される光導電ターゲットとを同一管軸上に設
けた撮像管において、前記円筒状電極の少なくとも1個
が前記管軸と直交する中心開口電極を一体成形した鉢状
体電極で構成することを特徴とした撮像管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680284A JPS6127046A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 撮像管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680284A JPS6127046A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 撮像管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127046A true JPS6127046A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15415859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14680284A Pending JPS6127046A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 撮像管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127046A (ja) |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14680284A patent/JPS6127046A/ja active Pending
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