JPS61268854A - キヤブレタの洗浄方法 - Google Patents

キヤブレタの洗浄方法

Info

Publication number
JPS61268854A
JPS61268854A JP10962985A JP10962985A JPS61268854A JP S61268854 A JPS61268854 A JP S61268854A JP 10962985 A JP10962985 A JP 10962985A JP 10962985 A JP10962985 A JP 10962985A JP S61268854 A JPS61268854 A JP S61268854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carburetor
engine
cleaning agent
cleaning
organic solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10962985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0562234B2 (ja
Inventor
Tsuneo Seki
関 恒夫
Kazuhisa Imai
今井 和久
Hiroshi Ono
弘志 大野
Tadaharu Miura
三浦 忠治
Toru Sato
透 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE GOSEI KK
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
KOBE GOSEI KK
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE GOSEI KK, Honda Motor Co Ltd filed Critical KOBE GOSEI KK
Priority to JP10962985A priority Critical patent/JPS61268854A/ja
Publication of JPS61268854A publication Critical patent/JPS61268854A/ja
Publication of JPH0562234B2 publication Critical patent/JPH0562234B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンlζ付属するキャブレタの内部を洗
浄する方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、キャブレタ内部昏こカーボン、油等の汚れが付
着したり、ごみ、はこり等の塵埃類が流入した場合番こ
は、キャブレタの燃料ジエツhuR射ie置ノノズルや
スロットルバルブを確実心作動させるため齋こキャブレ
タ内部を定期的に洗浄する必要がある。
従来、キャブレタ内部會洗浄する方法としては、エンジ
ンからΦヤブレタを取り外した後、分解して洗浄する方
法が知らnている。この洗浄方法は、キャブレタを十分
洗浄することができる反面、キャブレタの分解、洗浄、
組立てなどの各作業に熟練技術が必要であり、ま九洗浄
する際にエンジンからキャブレタを取り外さなければな
らず、手間かで鳥かつて面倒であった。
また、従来の別の洗浄方法としては、キャブレタ内部に
洗浄剤を注入する方法がある。Tなわち、この方法は、
エンジン憂こキャブレタを取シ付けたまま、エアクリー
ナだけを取り外した後、エンジン?回転させた状態でキ
ャブレタの全気流入口よシ洗浄剤を注入あるいはl7J
t9して洗浄する方法である。
この洗浄方法に用いられている洗浄剤(こは、次のよう
なものがある、 (a)オレイン酸を主成発番こして多量のアンモニア、
水、アルコールを配合した洗浄剤。
(b)トルエン、キシレン等の芳香族溶剤を主成分とし
た洗浄剤。
(c)塩化メチレンを主成分を主成分とした洗浄剤。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、これらの洗浄剤を用いたキャブレタの洗浄方
法においては、次のような問題があった。
まず、洗浄剤(a)を用いた洗浄方法では、洗浄剤(a
ljこ配合されているオレイン酸及びアンモニアにより
、真鍮製のジェット噴射装置のノズルやスロットルバル
ブの表[1i]に緑色の箒が多量iこ発生する問題があ
った。また、この洗浄方法では、洗浄剤(a)がエンジ
ン内部でガソリンと共に燃焼されるが、洗浄剤(a)中
のオレイン酸の燃焼性が悪いので、エンジンを再始動さ
せた場合に、エンジンの再着火性が悪くなる欠点もあっ
た。
次に、洗浄剤(b)を用いた洗浄方法では、洗浄剤(1
))にトルエン、キシレン等の芳香族系溶剤が主成分と
して配合さnているので、キャブレタ内部の特に油汚れ
に対する洗浄力が弱い欠点があった。
また、この洗浄方法では、洗浄剤Cb)中のI#Iこト
ルエン、キシレン等の芳香族系溶剤をエンジン内部で完
全燃焼させるために、酸素i!に1に:多(する必要が
あると共に燃焼温度を上げる必要があるが、エンジン内
部の燃焼温度が低い場合(例えばエンジンの始動時)に
は、不完全燃焼を起こして多量の黒煙が発生するなどの
問題もあった。また、この黒煙は洗浄剤(1))及びガ
ソリンなどの未燃焼物であって、この未燃焼物が排気口
に備えらnた触媒式酸化装置中を通過する際に触媒;こ
より酸化されて1400〜1500”Cの高温を発てる
。触媒の許容温度の上限は約700℃〜900℃である
から、この洗浄剤(el) ヲ用いた洗浄方法では、シ
リンダリング等による触媒の性能低下をきたすなどの問
題があった。
次に、洗浄剤Co)を用いた洗浄方法では、洗浄剤(C
ハこ塩化メチレンが主成分として配合されているが、洗
浄剤(Q)がガソリンと共暑こエンジン内部で燃焼ζj
、る際昼こ塩化メチレン中の塩素が塩酸(こなり、この
塩酸がエンジン内部を含めた排気系統を著しくgaする
などの問題があった。また、この洗浄方法では、塩化メ
チレンの燃焼性が悪いので、エンジンを再始動させた場
合Eこ、エンジンの再着火性が悪(なる欠点もあった。
上記のような間蓮点を有する洗浄剤を用いて行なうキャ
ブレタの洗浄方法では、中ヤブレタ内部GC洗浄剤・と
注入あるいは噴霧する前Gこ、あらかじめエンジンをl
1g1転嘔ぜアイドル状態にしておく必要がある。しか
しながら、こnらの洗浄方法では、洗浄剤がエンジン内
部で燃焼された際#二発生する未燃焼物あるいは反応生
成物がエンジン、触媒式酸化装置などを含めた排気系統
に被v11を及はTなどの問題があったー (間議点を解決するための手段) 本発明のキャブレタの洗浄方法は、排気口に触媒式酸化
装置を備え九エンジンに付属するキャブレタの内部を洗
浄する方法+c−bいて、エンジンを停止させてからキ
ャブレタ内部に洗浄剤を噴霧させ、しかる後にエンジン
を始動させる方法である。
この洗浄方法に用いられる洗浄剤は、含酸素有機溶剤全
添加した有機溶剤からなるものである。
含酸素有機溶剤には、ケトン類、エステル類、アルコー
ル類、エーテル類のいずf’l弓種以上カ選ばれる。ケ
トン類には、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トンなどのケトン系溶剤が用いられ、エステル類JCは
、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル系溶剤が用い
らn1アルコール類ICt!、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコ
ールなどのアルコール系溶剤が用いられ、エーテル類ニ
は、エチルセルソルブ、ジエチルエーテルなどのエーテ
ル系溶剤が用いらnる。
このような含酸素有機溶剤は、上記洗浄剤中に重量比で
101以上添加される。好ましくは25係以上である。
この中ヤブレタの洗浄方法tこ用いらnる洗浄剤番こお
いて、含酸素有機溶剤を10係以上添加したのは、10
優未満であると、エンジン内部“で燃焼される洗浄剤の
燃焼温度を下げることができず、さらに燃焼に必要な酸
素を含酸素有機溶剤から十分子こ供給することができな
いからである。
さらに、このキャブレタの洗浄方法に用いられる洗浄剤
に炭素原子が3〜6個のケトン系溶剤を重量比で10〜
50幅、炭素原子が1〜5個のアルコール系溶剤を重量
比で20〜40%、炭素原子が6〜8個の炭化水素系溶
剤を重量比で20〜40%含有するようにすnは、エン
ジン内部で燃焼される洗浄剤の燃焼部1ft−下げるこ
とができ、しかもエンジン内部で洗浄剤を完全燃焼させ
ることができると共にキャブレタ内部の油滑f’LGこ
対する洗浄効果を高めることができる。
このような洗浄剤を用いてキャブレタ内部を洗浄する際
には、洗浄剤t−m状にすると、キャブレタ内部の汚f
′Lt−隅々までとらえることができるので、洗浄効果
を高めることができる。従って、このキャブレタの洗浄
方法曇こ用いらnる洗浄剤はエアゾール容器あるいは霧
吹容器に入nて使用する、例えばエアゾール容器に前記
洗浄剤を入n、、LPG%フロンガス、ブタンガスなど
の唄1尊ガスを充填してエアゾールタイプとすることが
できる。この洗浄方法番こおいては、キャブレタ内部に
洗浄剤を噴霧する際屹、その噴霧量1に25℃、10秒
間に3〜8gの範囲で調節することが望ましい。その調
節方法は、エアゾール容器の場合には、パルプロ径lk
調節してもよ(、またエアゾール容器の内部の底面付近
に通じる吸入ロバイブにバイパスを設ffタベーパータ
ップ方式のエアゾール容器を用いて調節してもよい。
次に、このような洗浄剤を用いたキャブレタの洗浄方法
を具体的に説明する、まず、エアゾール容器に適量の上
記洗浄剤を入れ、さら条こ適量のLPG を充填して洗
浄剤のエアゾールを用意する。
次に、キャブレタのエアフィルタを取り外し、エンジン
を停止させた状態でキャブレタの空気取り入n口よりキ
ャブレタ内部に洗浄剤を適量噴霧して、キャブンタの内
壁iこ付着したカーボン、油滑nなどを浮き上がらせ、
ごみ、はこり等の鼠埃項を洗い流T0しかる後裔こエン
ジンを始動ざぜ、エンジン内部で上記洗浄剤を燃焼さぜ
る。
なお、好ましくは、エンジンを停止状態5こする前にエ
ンジンを回転ざぜて暖めておくと、洗浄剤がエンジン内
部でv!3焼されやすい、また、上記の洗浄方法では、
キャブレタ内部の汚れがひどい場合シこ、エンジン停止
、洗浄剤による洗浄、エンジン始動による洗浄剤の燃焼
1サイクルとしてこn、らの操作を所要サイクル操9返
すこと5こより、キャブレタ内部を洗浄することができ
る。
(実験例) 次に、実験例を示して、本発明のキャブレタの洗浄方法
の作用効果を明確にする。
(実験例1) 本発明のキャブレタの洗浄方法によ1年間走行済の2輪
車のキャブレタを洗浄した。その際番こ、下記のような
配合成分及び配合比で調製した洗浄剤を用いて上記キャ
ブレタ番こ対する洗浄効果及び1日経過後の金RC真鍮
、アルミ)、ゴム昏こ対する影響を比較する試@を行な
った。
比較例(a) トルエン   ・・・100部 キシレン   ・・・ 50部 洗浄剤111 メチルエチルケトン   ・・・100部メチルイソブ
チルケトン ・・・ 20部エタノール       
・・・ 80部イソプロピルアルコール ・・・ 20
部トルエン        ・・・t<180部キシレ
ン        ・・・ 40部オクタン     
   ・・・ 20部このような配合割合の比較例、洗
浄剤(1)全各々全量7211!1!にし、容量180
−のエアゾール容器−こ入れた後、LPG  110h
iを充填してFill梨したエアゾールを上記比較試験
に供した。この比較試験の結果を第1表に示す。ただし
、試験方法としテハ、エンジンを停止させた状態でキャ
ブレタのスロットルバルブ入口より上記エアゾールを用
いて各々10秒間噴霧した後、エンジンを始動させて洗
浄剤を燃焼させる方法で行なった。なお、キャブレタ内
部番こ対する洗浄効果及び金属、ゴムに対する影響は、
目視による判断で評価した、鷹1表 第1表から明らかなように、このキャブレータの洗浄方
法醗こおいて、洗浄剤+111用いた場合は比較例(a
)1に用いた場合に比べて洗浄効果が優れていることが
わかる。
(実験例2) 排気口に触媒式酸化装置を備えた四輪自動車のエンジン
番こ付属するキャブレタη島らエアフィルタを取り外し
た状態で、エンジンを停止させてキャブレタに洗浄剤全
噴霧した方法と、エンジンをアイドルさせてキャブレタ
に洗浄剤を噴霧した方法とCごつき、触媒層の出口温度
を測定する試験を行なった。この測定試験の結果を第2
表(こ示す、ただし、この測定試験に用いらnる洗浄剤
は、実験例1で用いた洗浄剤と同じものである。
第2表から明らかなように、エンジン停止時にキャブレ
タ内部に洗浄剤を噴霧し、その後エンジンを始動させる
本発明の条件を満すキャブレタの洗浄方法では、上記洗
浄剤条こ洗浄剤(1)を用いると、比較例(ハ))に比
べて触媒層の出口温度t−5oo℃下げることがわかる
。また、このキャブレタの洗浄方法は、エンジンをアイ
ドルさせた時に洗浄剤を噴霧する従来の洗浄方法に比べ
て触媒層の出口温度1kl 70℃下げることがわかる
6(実験例3) 実験例2と同様1こ、排気口に触媒式酸化装置を備えた
四輪自動屯のエンジンtこ付属するキャブレタからエア
フィルタを取り外した状態で、エンジンを停止させてキ
ャブレタに洗浄剤を噴霧する方法と、エンジンをアイド
ルさせてキャブレータこ洗浄剤を噴霧する方法とにつき
、触媒層の出口温度を測定下る試験及びキャブレタ内部
の汚れ蛋こ対する洗浄効果を比較する試験を行なった。
この測定試験の結果?:第3表番こ示す、ただし、この
測定試験に用いられる洗浄剤は、下記のような配合成分
及び配合比でFAMし、実験例1と同様にエアゾールタ
イプとした。
比較例(b) トルエン      ・・・50部 Φシレン      ・・・20部 灯   油         ・・・30部洗浄剤(2
) 酢資エチル     ・・・30部 エタノール     ・・・20部 トルエン      ・・・50部 洗浄剤13) アセトン      ・・・20部 ヘシサン      ・・・30部 トルエン      ・・・50部 洗浄剤(4) エチルエーテル   …20部 イソプロピルアルコール  ・・・40ftlSトルエ
ン      ・・・30部 オクタン      ・・・101B 洗浄剤f5+ メチルエチルケトン ・・・30部 メチルイソブチルケトン・・・10部 エタノール     ・・・20部 トルエン      ・・・30部 イソオクタン    ・・・10部 第3表η島ら明らρ為なよう(こ、エンジン停止時tc
キャブレタ内部番こ洗浄剤を噴霧し、その後エンジンを
始動させる本発明の条件を満すキャブレタの洗浄方法で
は、上記洗浄剤に洗浄剤(2)〜(51のいずf′Lを
用いても、比較IFII(1))を用いた場合)こ比べ
て触媒層の出口温[1280℃〜300℃下げると共に
キャブレタ内部の汚れに対する洗浄効果(こついてもシ
ルていることがわかる。また、このキャブレタの洗浄方
法は、エンジンをアイドルさせり時番こ洗浄剤を噴霧す
る従来の況浄方法昏こ比べて同じ洗浄剤121〜(5)
を用いてもpB媒屡の出口温度を110℃〜130℃下
げることがわかる。
(実施例4) 実験例2と同様心、排気口に触媒式酸化iI&置を備え
た四翰自動胤のエンジンシこ付属するキャブレタa島ら
エアフィルタを取り外した状態で、エンジンを停止させ
てキャブレタに洗浄剤を噴霧する方法と、エンジンをア
イドルさせてキャブレタに洗浄剤を噴霧する方法とにつ
き、これらの洗浄方法沓こ用いらnるエアゾールタイプ
とした洗浄剤の10秒当たりの噴霧量を、エアゾール容
器のパルプロ径1に調節することにより、また容器昏こ
ペーパータップ方式のエアゾール容器を使用すること心
よV調整して、その際のキャブレタ内部の汚れfこ対す
る洗浄効果を比較する試験及び触媒層の出口温度を測定
する試験を行なった。この測定試験に用いられる洗浄剤
は実験例1に使用したものと同様である。この試験結果
を第4表に示T、。
第4表から明ら〃為なよう憂こ、いずnの洗浄方法でも
、洗浄剤の;賞霧量を半分番こすると、触媒層の出口温
H1too℃下げることができると共−こその際のキャ
ブレタ内部の汚れに対する洗浄効果を維持できることが
わかる。また、エアゾール容器にペーパータップ方式を
用いnば、噴霧量が微量でも高い洗浄効果を維持するこ
とができると共に触媒層の出口温度を下げることができ
る。さらに、エンジン會停止言ぜてキャプレ月こ洗浄剤
を噴霧し、後にエンジンを始動言ぜる本発明の条件を満
たす洗浄方法は、エンジンをアイドルさせてキャブレタ
(こ洗浄剤を噴霧する従来の洗浄方法昏こ比べて、洗浄
剤の噴霧量をかえる条件昏こおいて触媒層の出口MEを
130℃〜160℃下げることができることがわかる、 (発明の効果) 以上、説明したように、本発明のキャブレタの洗浄方法
は、排気口に触媒式酸化装置を備えたエンジン昏こ付属
するキャブレタの内部を洗浄する方法において、エンジ
ンを停止場ぜてキャブレタ内部に含酸素有機溶剤2重量
比で101以上添加した有機溶剤からなる洗浄剤を噴霧
さぜ、しかる後にエンジン金始動ざぜるよう番こしたの
で、次のような優几た効果を得ることができる。
(1)本発明をこよれば、エンジン管停止させてキャブ
レタ内部に洗浄剤を噴霧させ、後にエンジンを始動させ
るので、触媒式酸化装置の触媒温度を触媒性能を低下は
ぜる温度より下げることができる。
(11)  不発明番こよnば、洗浄剤に含酸素有機溶
剤を重量比で104以上添加したので、エンジン内部で
洗浄剤を燃焼はぜる際に洗浄剤に燃焼に必要な酸素を供
給することができると共に燃焼源it下げることができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排気口に触媒式酸化装置を備えたエンジンに付属
    するキャブレタの内部を洗浄する方法において、エンジ
    ンを停止させてキャブレタ内部に含酸素有機溶剤を重量
    比で10%以上添加した有機溶剤からなる洗浄剤を噴霧
    させ、しかる後にエンジンを始動させることを特徴とす
    るキャブレタの洗浄方法。
  2. (2)上記含酸素有機溶剤がケトン類、エステル類、ア
    ルコール類、エーテル類のいずれか1種以上であること
    を特徴とする特許請求範囲第1項記載のキャブレタの洗
    浄方法。
JP10962985A 1985-05-22 1985-05-22 キヤブレタの洗浄方法 Granted JPS61268854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10962985A JPS61268854A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 キヤブレタの洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10962985A JPS61268854A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 キヤブレタの洗浄方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61268854A true JPS61268854A (ja) 1986-11-28
JPH0562234B2 JPH0562234B2 (ja) 1993-09-08

Family

ID=14515124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10962985A Granted JPS61268854A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 キヤブレタの洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61268854A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004515684A (ja) * 2000-12-07 2004-05-27 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー エンジンクリーナ組成物を用いた内燃機関の洗浄方法および同方法において用いるための流体分散装置
JP2007177107A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Kansai Electric Power Co Inc:The 絶縁回復方法
WO2017120581A1 (en) * 2016-01-08 2017-07-13 Tti (Macao Commercial Offshore) Limited Carburetor with maintenance port

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2952637A (en) * 1958-04-29 1960-09-13 Bray Oil Co Carburetor and engine cleaning composition
JPS55114839A (en) * 1979-02-26 1980-09-04 Mazda Motor Corp Superheating preventer for catalytic converter
JPS5749695A (en) * 1980-09-10 1982-03-23 Daikan Keepu Yukougiyou Kk Production of high octane value substitute fuel for spark igniting type internal combustion engine
JPS5844210A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 Mazda Motor Corp 触媒保護装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2952637A (en) * 1958-04-29 1960-09-13 Bray Oil Co Carburetor and engine cleaning composition
JPS55114839A (en) * 1979-02-26 1980-09-04 Mazda Motor Corp Superheating preventer for catalytic converter
JPS5749695A (en) * 1980-09-10 1982-03-23 Daikan Keepu Yukougiyou Kk Production of high octane value substitute fuel for spark igniting type internal combustion engine
JPS5844210A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 Mazda Motor Corp 触媒保護装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004515684A (ja) * 2000-12-07 2004-05-27 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー エンジンクリーナ組成物を用いた内燃機関の洗浄方法および同方法において用いるための流体分散装置
JP2007177107A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Kansai Electric Power Co Inc:The 絶縁回復方法
WO2017120581A1 (en) * 2016-01-08 2017-07-13 Tti (Macao Commercial Offshore) Limited Carburetor with maintenance port

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0562234B2 (ja) 1993-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0630398B1 (fr) Carburants emulsionnes
US20090107035A1 (en) Highly effective fuel additives for igniting internal combustion engines, diesel engines and jet propulsion engines
US4670233A (en) Method of removing soot which has been trapped in an exhaust gas filter of an internal combustion engine
EP0382159A1 (en) Defouling of fuel systems
JP2004515684A (ja) エンジンクリーナ組成物を用いた内燃機関の洗浄方法および同方法において用いるための流体分散装置
CN108998129B (zh) 一种利用超声波技术合成的生物燃油添加剂及制作方法
JP3663429B2 (ja) ジェットエンジンにおける汚染堆積物形成を減少させる方法および組成物
CN108659993A (zh) 一种用于汽油缸内直喷发动机燃烧室的积碳清洗剂
US2935479A (en) Composition for engine deposit removal
US20090151231A1 (en) Process for manufacturing emulsified fuels by using oily water
CN101666268B (zh) 发动机燃烧室沉积物积炭免开缸快速清除工艺
US20140000158A1 (en) Cleaning Formulation and Method for Internal Combustion Engines
CN108841457A (zh) 一种用于汽油缸内直喷发动机进气系统的积碳清洗剂
US5340488A (en) Composition for cleaning an internal combustion engine
JPS61268854A (ja) キヤブレタの洗浄方法
KR950001710B1 (ko) 다수 배출구 연료 분사 장치에 대한 개량된 연료 조성물
JPH06313198A (ja) エンジンの吸気系統の洗浄剤および洗浄方法
JP4054288B2 (ja) 燃料経済性を改良するための方法及び組成物
JPH0336080B2 (ja)
CN109735861B (zh) 一种发动机积碳清洗剂及其制备方法
CA2482735C (en) Method for reducing combustion chamber deposit flaking
CN1390918A (zh) 机动车燃油系统清洁剂的制备方法
CN114369506B (zh) 积碳清洗剂、气雾剂以及发动机燃烧室积碳的清洗方法
CA2556650A1 (en) Highly effective fuel additives facilitate a complete fuel combustion suitable for igniting internal combustion engines, diesel engines and jet propulsion engines
JP2003138278A (ja) 燃料活性剤及びそれを用いた燃料活性方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees