JPS61268239A - 総合画像診断装置 - Google Patents
総合画像診断装置Info
- Publication number
- JPS61268239A JPS61268239A JP11051485A JP11051485A JPS61268239A JP S61268239 A JPS61268239 A JP S61268239A JP 11051485 A JP11051485 A JP 11051485A JP 11051485 A JP11051485 A JP 11051485A JP S61268239 A JPS61268239 A JP S61268239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- section
- image
- position detection
- diagnosis
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- Pending
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は被写体の同じ断面のＣＴ断層像と超音波断層像
とから総合画像診断をする総合画像診断装置に関するも
のである。
とから総合画像診断をする総合画像診断装置に関するも
のである。
［発明の技術的背景］
人体等に対する診断法として超音波診断装置あるいはＣ
Ｔ装置により断層像を得て診断する方法がある。超音波
診断装置はプローブを人体等にあてることによりそのあ
てた部分における断面の象をリアルタイムで表示できる
という特長を有しており、プローブを駆使することによ
り任意の断面の断層像を簡単に得ることができる。しか
し、この超音波診断装置は空気、体内の骨の存在により
良好な断層像を得ることを妨げられる。又、超音波の減
衰という弱点もある。従って、体の深い部分における画
質低下は無視できない。
Ｔ装置により断層像を得て診断する方法がある。超音波
診断装置はプローブを人体等にあてることによりそのあ
てた部分における断面の象をリアルタイムで表示できる
という特長を有しており、プローブを駆使することによ
り任意の断面の断層像を簡単に得ることができる。しか
し、この超音波診断装置は空気、体内の骨の存在により
良好な断層像を得ることを妨げられる。又、超音波の減
衰という弱点もある。従って、体の深い部分における画
質低下は無視できない。
一方、Ｘ’ＩＩＣＴ装置は連続したスキャンを行なって
画像情報を得たうえで、その画像情報を再構成し、その
再構成画像を画像処理することにより任意の断面の断層
像を得ることができるようにしたものである。このＸ５
１ＣＴ装置によれば超音波の減衰に相当する問題はない
し、取り込んだ画像情報を種々の角度から分析すること
ができ得るという点で非常に優れている。しかし、取扱
うデータの最がきわめて大全であり、画像処理に時間が
かかるので断層像のリアルタイム表示はきわめて難しい
という問題を有していた。従って、超音波診断装置とＸ
線ＣＴ装置とにはそれぞれ一長一炉があるといえる。そ
して、超音波断層像とＣＴＴ層像とでは人体の同じ断面
の断層像であっても違いがあり、一方の断層像だけでは
正しい診断ができない場合が生じる。そこで、最近にお
いては超音波診断装置により（ｑだ断層像とＸ線ＣＴ装
置により得た断層像とから診断が為されることが多くな
っている。
画像情報を得たうえで、その画像情報を再構成し、その
再構成画像を画像処理することにより任意の断面の断層
像を得ることができるようにしたものである。このＸ５
１ＣＴ装置によれば超音波の減衰に相当する問題はない
し、取り込んだ画像情報を種々の角度から分析すること
ができ得るという点で非常に優れている。しかし、取扱
うデータの最がきわめて大全であり、画像処理に時間が
かかるので断層像のリアルタイム表示はきわめて難しい
という問題を有していた。従って、超音波診断装置とＸ
線ＣＴ装置とにはそれぞれ一長一炉があるといえる。そ
して、超音波断層像とＣＴＴ層像とでは人体の同じ断面
の断層像であっても違いがあり、一方の断層像だけでは
正しい診断ができない場合が生じる。そこで、最近にお
いては超音波診断装置により（ｑだ断層像とＸ線ＣＴ装
置により得た断層像とから診断が為されることが多くな
っている。
しかしながら、従来においては人体等の同じ断面の超音
波断層像とＣＴＴ層像とをリアルタイム表示させること
ができず、総合画像判断は非常に面倒であった。
波断層像とＣＴＴ層像とをリアルタイム表示させること
ができず、総合画像判断は非常に面倒であった。
［発明の目的１
本発明は上記問題を解決すべく為されたもので、プロー
ブで１ｑだ超音波断層像と、その断層像と同じ断面のＣ
Ｔ［！ｉ層像とを常にモニターにリアルタイム表示する
ことができるようにし、簡単に且つ迅速に総合画像判断
を行うことができるようにすることを目的とする。
ブで１ｑだ超音波断層像と、その断層像と同じ断面のＣ
Ｔ［！ｉ層像とを常にモニターにリアルタイム表示する
ことができるようにし、簡単に且つ迅速に総合画像判断
を行うことができるようにすることを目的とする。
［発明の概要］
上記目的を達成するため本発明は、プローブから超音波
断層像を得てそれをリアルタイムにモニター表示する超
音波診断部と、各断面のＣＴＴ層像をその断面の位置と
共に格納すると共に格納されたＣＴＴ層像のうちから指
定された位置のＣＴＴ層像を表示することのできるＣＴ
診診断へからなり、前記超音波診断部はプローブの位置
を検出し、プローブ位置検出信号をＣＴ診診断へ送出す
るプローブ位置検出手段を備え、前記ＣＴ診診断へ上記
プローブ位置検出手段からプローブ位置検出信号を受け
ると既に格納されているＣＴＴ層像のうちからプローブ
位置検出信号により指定された位置のＣＴＴ層像を取り
出してモニター表示するようにされてなることを特徴と
する。
断層像を得てそれをリアルタイムにモニター表示する超
音波診断部と、各断面のＣＴＴ層像をその断面の位置と
共に格納すると共に格納されたＣＴＴ層像のうちから指
定された位置のＣＴＴ層像を表示することのできるＣＴ
診診断へからなり、前記超音波診断部はプローブの位置
を検出し、プローブ位置検出信号をＣＴ診診断へ送出す
るプローブ位置検出手段を備え、前記ＣＴ診診断へ上記
プローブ位置検出手段からプローブ位置検出信号を受け
ると既に格納されているＣＴＴ層像のうちからプローブ
位置検出信号により指定された位置のＣＴＴ層像を取り
出してモニター表示するようにされてなることを特徴と
する。
［発明の実施例１
以下、本発明を図示実施例に従って説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
被写体である人体とプローブとを示す図である。
被写体である人体とプローブとを示す図である。
この総合画像診断装置は、超音波診断部１とＣＴ診断部
２とからなる。超音波診断部１はプローブ３を人体５に
接触させ、その内部回路４の送受信部６とプローブ３と
の間における信号の伝送を制御部７によりコントロール
し、そして超音波診断像モニター８に超音波診断像を表
示させる。
２とからなる。超音波診断部１はプローブ３を人体５に
接触させ、その内部回路４の送受信部６とプローブ３と
の間における信号の伝送を制御部７によりコントロール
し、そして超音波診断像モニター８に超音波診断像を表
示させる。
この超音波診断部１は一般の超音波診断装置と基本的に
異なるところがないが、しかし、プローブ位置検出回路
４を有し、プローブ位置検出結果をＣＴ診断部２へ出力
することができるようにされている点で異なっている。
異なるところがないが、しかし、プローブ位置検出回路
４を有し、プローブ位置検出結果をＣＴ診断部２へ出力
することができるようにされている点で異なっている。
尚、プローブ３は第３図（Ａ＞、（Ｂ）に示ずように人
体５の目的とする臓器（例えば肝臓）ｆに対してより良
好な断層像が得られるように位置決め動作をして位置設
定を行う。画面における矢印は位置決め動作の位置移動
方向を示している。
体５の目的とする臓器（例えば肝臓）ｆに対してより良
好な断層像が得られるように位置決め動作をして位置設
定を行う。画面における矢印は位置決め動作の位置移動
方向を示している。
尚、第３図（Ａ）は人体を仰向けにしたときに上から見
た図、同図（Ｂ）は同じく横から見た図である。
た図、同図（Ｂ）は同じく横から見た図である。
一方、ＣＴ診断部２は人体を透過したＸ線を検出器１０
で検出し、検出したアナログ信号をＤＡＳｌｌにおいて
ディジタル変換し、ＤＡＳ−１／Ｆ（インターフェイス
）１２を通して一旦メインメモリ１３に取り込むように
なっている。メインメモリ１３に取り込まれた画像情報
はイメージプロセッサ１４の働きにより再構成されたう
ぇでメインディスクシステム１５によって尿管される。
で検出し、検出したアナログ信号をＤＡＳｌｌにおいて
ディジタル変換し、ＤＡＳ−１／Ｆ（インターフェイス
）１２を通して一旦メインメモリ１３に取り込むように
なっている。メインメモリ１３に取り込まれた画像情報
はイメージプロセッサ１４の働きにより再構成されたう
ぇでメインディスクシステム１５によって尿管される。
１６は再構成された画像情報をモニター表示できるよう
に処理するピュアインターフェイス、１７はＣＴＴ層像
をモニター表示するＣＴＴ層像モニター、１８はＣＴ診
断部２の各部をコントロールするプロセッサたるｃＰＵ
である。
に処理するピュアインターフェイス、１７はＣＴＴ層像
をモニター表示するＣＴＴ層像モニター、１８はＣＴ診
断部２の各部をコントロールするプロセッサたるｃＰＵ
である。
ＣＴ診断部２にょるＣＴ断断機像情報取り込みは第４図
（Ａ）、（Ｂ）に示すように診断の対象である肝＠ｆを
充分にカバーできる範囲でスキャンを行い、その範囲に
おける断層像情報を再構成して上記メインディスクシス
テム１５に格納される。尚、第４図（△）は人体を卸向
けにしたときに上から見た図、同図（Ｂ）は同じく横か
ら見た図である。
（Ａ）、（Ｂ）に示すように診断の対象である肝＠ｆを
充分にカバーできる範囲でスキャンを行い、その範囲に
おける断層像情報を再構成して上記メインディスクシス
テム１５に格納される。尚、第４図（△）は人体を卸向
けにしたときに上から見た図、同図（Ｂ）は同じく横か
ら見た図である。
１９は位置情報取込み用のシリアルインターフェイスで
あり、ＣＴ断層像の情報取り込みモードのときは寝台２
０の天板位置を寝台コント２１から取り込む。そして、
このインターフェイス１つから取り込まれた位置情報は
その位置にお【プる断層像と共にメインディスクシステ
ム１５に格納される。
あり、ＣＴ断層像の情報取り込みモードのときは寝台２
０の天板位置を寝台コント２１から取り込む。そして、
このインターフェイス１つから取り込まれた位置情報は
その位置にお【プる断層像と共にメインディスクシステ
ム１５に格納される。
又、モニターモードのときは、このシリアルインターフ
ェイス１つは超音波診断部１のプローブ位置検出回路９
からプローブ位置検出信号を受ける。そして、該インタ
ーフェイス１９からプローブ位置検出信号を取り込まれ
ると、そのプローブ位置と同じ位置のＣＴ断層像をメイ
ンディスクシステム５から読み出し、イメージプロセッ
サ１４によりその読み出した情報をイメージプロセッサ
１４で適宜処理してピュアインターフェイス１６を通し
てＣ丁断層像モニター１７に送り、ＣＴ断層像を表示さ
せる。
ェイス１つは超音波診断部１のプローブ位置検出回路９
からプローブ位置検出信号を受ける。そして、該インタ
ーフェイス１９からプローブ位置検出信号を取り込まれ
ると、そのプローブ位置と同じ位置のＣＴ断層像をメイ
ンディスクシステム５から読み出し、イメージプロセッ
サ１４によりその読み出した情報をイメージプロセッサ
１４で適宜処理してピュアインターフェイス１６を通し
てＣ丁断層像モニター１７に送り、ＣＴ断層像を表示さ
せる。
一方、超音波診断部１は前述のとおりもともとプローブ
３で押し付けた部分の超音波断層像を超音波断層像モニ
ター８にリアルタイム表示させている。従って、２つの
モニター８と１７とによってプローブ３が押しあてられ
た同じ位置の、即ち同じ断面の２つの断層像（超音波断
層像とＣＴ断層像）が同時にリアルタイム表示されるこ
とになる。依って、その２つの断層像から総合画像診断
を簡単且つ迅速に行うことができる。
３で押し付けた部分の超音波断層像を超音波断層像モニ
ター８にリアルタイム表示させている。従って、２つの
モニター８と１７とによってプローブ３が押しあてられ
た同じ位置の、即ち同じ断面の２つの断層像（超音波断
層像とＣＴ断層像）が同時にリアルタイム表示されるこ
とになる。依って、その２つの断層像から総合画像診断
を簡単且つ迅速に行うことができる。
［発明の効果］
以上に述べたように、本発明によれば、同じ断面の超音
波断層像とＣＴ断層像とを同時に表示することができる
ので、その２つの断層像から簡単且つ迅速に総合画像診
断を行うことができる。
波断層像とＣＴ断層像とを同時に表示することができる
ので、その２つの断層像から簡単且つ迅速に総合画像診
断を行うことができる。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、第１
図は装置の構成を示すブロック図、第２図は被写体とプ
ローブとを示す側面図、第３図は超音波診断時にＪ５け
る人体とプローブの位置関係を示すもので、同図（Ａ＞
は平面図、同図（Ｂ）は側面図、第４図はＣＴ診断にお
けるスキャン範囲を示すもので、同図（Ａ）は平面図、
同図（Ｂ）は側面図である。 １・・・超音波診断部、２・・・ＣＴ診断部、３・・・
プローブ、８・・・超音波断層像モニター、９・・・プ
ローブ位置検出手段、 １７・・・ＣＴ断層像モニター。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑〈ほか１名）第２図 第 ３ 図 第４図 ２キＹ＞＊乞回
図は装置の構成を示すブロック図、第２図は被写体とプ
ローブとを示す側面図、第３図は超音波診断時にＪ５け
る人体とプローブの位置関係を示すもので、同図（Ａ＞
は平面図、同図（Ｂ）は側面図、第４図はＣＴ診断にお
けるスキャン範囲を示すもので、同図（Ａ）は平面図、
同図（Ｂ）は側面図である。 １・・・超音波診断部、２・・・ＣＴ診断部、３・・・
プローブ、８・・・超音波断層像モニター、９・・・プ
ローブ位置検出手段、 １７・・・ＣＴ断層像モニター。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑〈ほか１名）第２図 第 ３ 図 第４図 ２キＹ＞＊乞回
Claims (1)
- プローブから超音波断層像を得てそれをリアルタイムに
モニター表示する超音波診断部と、各断面のＣＴ断層像
をその断面の位置と共に格納すると共に格納されたＣＴ
断層像のうちから指定された位置のＣＴ断層像を表示す
ることのできるＣＴ診断部とからなり、前記超音波診断
部はプローブの位置を検出し、プローブ位置検出信号を
ＣＴ診断部へ送出するプローブ位置検出手段を備え、前
記ＣＴ診断部は上記プローブ位置検出手段からプローブ
位置検出信号を受けると既に格納されているＣＴ断層像
のうちからプローブ位置検出信号により指定された位置
のＣＴ断層像を取り出してモニター表示するようにされ
てなることを特徴とする総合画像診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051485A JPS61268239A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 総合画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051485A JPS61268239A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 総合画像診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268239A true JPS61268239A (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=14537719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051485A Pending JPS61268239A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 総合画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246264A (ja) * | 2003-05-08 | 2008-10-16 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
| WO2018225346A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | ソニー株式会社 | 医療用システム及び制御ユニット |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP11051485A patent/JPS61268239A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246264A (ja) * | 2003-05-08 | 2008-10-16 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
| WO2018225346A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | ソニー株式会社 | 医療用システム及び制御ユニット |
| CN110678116A (zh) * | 2017-06-05 | 2020-01-10 | 索尼公司 | 医疗系统和控制单元 |
| JPWO2018225346A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2020-04-02 | ソニー株式会社 | 医療用システム及び制御ユニット |
| US11451698B2 (en) | 2017-06-05 | 2022-09-20 | Sony Corporation | Medical system and control unit |
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