JPS6126736Y2 - - Google Patents

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JPS6126736Y2
JPS6126736Y2 JP11488982U JP11488982U JPS6126736Y2 JP S6126736 Y2 JPS6126736 Y2 JP S6126736Y2 JP 11488982 U JP11488982 U JP 11488982U JP 11488982 U JP11488982 U JP 11488982U JP S6126736 Y2 JPS6126736 Y2 JP S6126736Y2
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JP
Japan
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cylinder
outer cylinder
inner cylinder
gas
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JP11488982U
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JPS5923515U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は筒状ガスバーナに関する。
従来外筒と、この外筒内に於いて一定間隔を存
して内装される内筒とを備える式の円筒ガスバー
ナとして例えば、実公昭43−7755号公報に開示さ
れるものが知られる。
しかしこのものは内筒と外筒とを留金具で両者
の間に間隔を存した状態に固定するものは知られ
る。
このため内筒と外筒との1方のみが破損したと
きにも両者を同時に取変なければならず、しかも
内筒と外筒とを留金具に結着するの工程を要し、
製作が面倒であるの不都合がある。
本考案はかゝる不都合のない円筒ガスバーナを
得ることをその目的とするもので、外筒1とこの
外筒1内に一定間隔を存して内装される内筒2
とを備える式の筒状ガスバーナ3に於いて、基部
材4に前記間隔の肉厚を有する筒部5を設け、該
筒部5に前記外筒の1端部を外装すると共に前記
外筒の1端部を内装し、更に筒部5の1部を削い
で外筒1との間に空間aを形成し、該空間aに内
筒2と筒部5とを連結するネジ6のネジ頭6aを
収納させて成り、図示するものでは、該外筒1の
他端部を燃焼室壁7に設けた凸部8に嵌合支持さ
せた。図面で9は該外筒1の端部に設けたキヤツ
プ、10は基部材4に着脱可能に嵌込んで設けた
混合ガスの調節板、11は炎検知センサ、12は
内筒2内に設けた混合ガスの混合棒を示し、該混
合棒12は内筒2内に装着した後、その両端を内
筒2の外側からねじ13で締付固定するようにし
た。14,14はこのネジ頭13aを挿着させる
ため基部材4の内端面に設けた切欠溝、15は外
筒1を基部材4に固定する締付金具でる。
尚図示する外筒1は金属等からなる筒体1aの
外周に金網1bを被覆して形成させ、筒体1aに
は多数の混合ガス噴出口1cを設けて形成した。
又内筒2は、外筒1より短かい筒体からなり、こ
れの1端を基部材4に挿着した該筒体の他端から
外筒1内に混合ガスを放出させて外筒1内に一様
に混合ガスを分布させるようにしたが、該内筒2
は、その1端を基部材4に支持させると共に他端
をキヤツプ9に支示させて設け、該内筒2の周面
に設けた多数の小孔から混合ガスを該外筒1内に
一様に供給させるようにすることも出来る。
尚第4図は暖房器Aのメーンバーナとして本筒
状ガスバーナ3を用いた使用例を示し、このもの
は、筒状ガスバーナ3とその下面に臨むパイロツ
トガスバーナ16とを暖房器Aの燃焼室B内に臨
ませ、且つ前記基部材4内を通風路17とし、該
通風路17を介して送風フアン18からの通風を
両バーナ3,16の一次空気として供給するよう
にした。
これを詳述すると、該通風路17の上流側には
主調節板28を有し、該主調節板28の下流側に
前記パイロツトバーナ16の空気口19を臨ませ
た。
尚図面で20はパイロツトガスバーナ16の混
合室、21は両ガスバーナ3,16に連なるガス
通路を示し、該ガス通路21には、主コツク2
9、前記送風フアン18の風圧によつて制御され
るガスガバナ弁22を備え、該ガス通路21の該
ガスガバナ弁22の下流側から第1電磁弁24を
介して前記混合室20に至るパイロツトバーナ用
のガス通路25を分岐させると共に該第1電磁弁
24と更にその下流の第2電磁弁26を介して筒
状ガスバーナ3用のガス通路27を設け、、該ガ
ス通路27を前記通風路17の前記空気口19よ
り、下流側に開口させて筒状ガスバーナ3に燃焼
ガスを供給するようにした。
かくするときは、前記調節板10の存在により
これと主調節板28との間に所望の静圧を発生さ
せ、これによつて空気口19から安定した送風量
をパイロツトバーナ16に供給出来、しかも送風
フアン18とガス通路27を介して供給される燃
焼ガスとの混合気を調節板10部で一旦絞ること
で、その混合撹拌を更に進めるようにした。
尚前記主調節板28も前記調節板10と同様に
着脱可能とし、ガス種に応じた穴径のものと適宜
交換出来るようにした。
又空気口19にもガス種に応じて口径の異なる
オリフイス片(図示しない)を交換可能に取付け
るようにすれば、より望ましい。
このように本考案によるときは、基部材4に前
記間隔の肉厚を有する筒部5を設け、該筒部5に
前記外筒の1端部を外装すると共に内筒の1端部
を内装するようにしたので、単に基部材4に内外
筒1,2を装着するのみで、簡単にしかも両者の
間に一定の間隔を存した状態に組付け得られ、更
に筒部5の1部を削いで外筒1との間に空間aを
形成し、該空間aに内筒2と筒部5とを連結する
ネジ6のネジ頭を収納させるようにしたので、内
筒2の基部材4への挿着にも不都合がなく、基部
材4に確実に内筒2を固定出来るものが得られる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の1例を示す平面図、第2
図は要部の分解斜面図、第3図は第1図の−
線截断面図、第4図はその使用状態の1例を示す
図である。 1……外筒、2……内筒、3……筒状ガスバー
ナ、4……基部材、5……筒部、6……ネジ、6
a……ネジ頭。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外筒1とこの外筒1内に一定間隔を存して内
    装される内筒2とを備える式の筒状ガスバーナ3
    に於いて、基部材4に前記間隔の肉厚を有する筒
    部5を設け、該筒部5に前記外筒の1端部を外装
    すると共に前記内筒の1端部を内装し、更に筒部
    5の1部を削いで外筒1との間に空間aを形成
    し、該空間aに内筒2と筒部5とを連結するネジ
    6のネジ頭6aを収納させて成る筒状ガスバー
    ナ。
JP11488982U 1982-07-30 1982-07-30 筒状ガスバ−ナ Granted JPS5923515U (ja)

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JP11488982U JPS5923515U (ja) 1982-07-30 1982-07-30 筒状ガスバ−ナ

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JP11488982U JPS5923515U (ja) 1982-07-30 1982-07-30 筒状ガスバ−ナ

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Publication Number Publication Date
JPS5923515U JPS5923515U (ja) 1984-02-14
JPS6126736Y2 true JPS6126736Y2 (ja) 1986-08-11

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ID=30265400

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JP11488982U Granted JPS5923515U (ja) 1982-07-30 1982-07-30 筒状ガスバ−ナ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12006880B2 (en) 2022-09-12 2024-06-11 General Electric Company High bandwidth control of turbofan/turboprop thrust response using embedded electric machines

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Publication number Publication date
JPS5923515U (ja) 1984-02-14

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