JPS61267139A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPS61267139A
JPS61267139A JP60108688A JP10868885A JPS61267139A JP S61267139 A JPS61267139 A JP S61267139A JP 60108688 A JP60108688 A JP 60108688A JP 10868885 A JP10868885 A JP 10868885A JP S61267139 A JPS61267139 A JP S61267139A
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Nobuhiko Kuribayashi
栗林 暢彦
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、読出したデータのエラー検出訂正機能を持つ
メモリ制御回路に関し、メモリから読出したハミングチ
ェックピット付データに訂正不能なエラーが含まれてい
るときは、オペレータがそのことを認識し易いデータに
変換して出力するようにしたものである。
〔従来の技術〕
コンピュータの主記憶のようなメモリに格納されている
データがビットエラーを生じていればそれを訂正して出
力するために、ハミングコードを用いることがある。ハ
ミングコードを用いると、リードデータの2ビツトエラ
ーを検出し、1ビツトエラーを訂正することができる。
勿論、更に多数のビットエラーを検出し、エラー訂正す
るようにもできるが、このようにするとハミングコード
のビット数が大になるので、2ビツトエラー検出、1ビ
ツトエラー訂正とするのが一般的であり、2ビツトエラ
ーになると訂正不可能となる。訂正不能のエラーが発生
すると、従来は■訂正不能デー夕をSVP (サービス
プロセッサ)等の保守用表示装置にそのまま出力するか
、■訂正不能データに代えてオール0またはオール1の
特殊データを該装置に出力する方法をとる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、■の方法ではオペレータが保守用表示装
置を見てもどの部分が訂正不能データなのか判断できな
い。また■の方法でも、例えばオニル0が表示されてい
てもオールOというパターンは正常なデータにもよくあ
る(クリアされたもの等)ので、これと区別することが
困難で、試験ミスを生じ易い。本発明は、通常動作では
発生する確率が少なく、しかもオペレータが見ると訂正
不能データであることが容易に判る特定パターンを出力
するようにすることで上記の点を改善しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、メモリ部から読出したハミングチェックピッ
ト付きデータのエラーを検出してエラービットを示す出
力を生じる回路、および該回路の出力により前記データ
の該当ビットを反転してエラー訂正する排他オアゲート
群を有するメモリ制御回路において、通常動作では発生
する確率が低く且つ表示もしくは印字されたものが訂正
不能エラーを示すと認識し易い特定データを格納するレ
ジスタと、訂正不能なエラー発生時には前記メモリ部か
ら読出したデータに代えて該レジスタの特定データを前
記排他オアゲート群へ入力するセレクタとを備えること
を特徴とするものである。
〔作用〕
訂正不能エラーが発生したときに、そのデータに代えて
例えばX”DBEE”である特定パターンを出力すると
、このデータの発生確率は、オールOやオール1などの
クリヤ、初期設定、などで頻繁に発生するものとは異な
り、極めて小さいので(4ビツト16進コードであるか
らその1つがでる確率は16’)、オペレータ(保守用
具)が同じパターンの正常データを訂正不能データと誤
判断するケースは極めて稀になる。しかも、上記の特定
パターンDBEEはダブル・ビット・エラー(Doub
le Bit Error)の頭文字を使用Lテll+
Nルので、オ、ペレータによる認識(記憶)がし易い利
点がある。以下、図示の実施例を参照しながらこれを詳
細に説明する・ 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示すメモリ制御回路のブロ
ック図である。MEMはメモリセルアレイ、デコーダ、
センス/ライトアンプなどからなるメモリ本体部、R1
はライト(書込み)制御用のレジスタで、1.0の一方
がセットされてメモIJ M E Mを書込みモードに
、また他方がセットされて読取りモードにする。R2は
リード(R;読取り)/ライト (W)アドレスをセッ
トされるレジスタ、DINO,同1は入力データ(ライ
トデータ”)DINをセットされるレジスタ、HMGE
Nは入力データに対するハミングコード(ハミングチェ
ックビット)を発生する回路、HCINIは該ハミング
コードをセットされるレジスタである。またDOUTO
1同1はメモリMEMから読出したデータ(リードデー
タ)をセットされるレジスタ、HCO,同1はメモリM
EMから読出したハミングコードをセットされるレジス
タである。
HMSGはメモリMEMから読出したデータとハミング
コードからシンドロームビットを発生する回路、PGは
該データからパリティビットを発生する回路、R3,P
iはこれらのハミングシンドローム、およびパリティを
セットされるレジスタである。H3DECはハミングシ
ンドロームを入力されて訂正可能エラー、訂正不可能エ
ラー、正解データの3状態を判定し、コレクション情報
を作成するデコーダであり、その出力はデータ訂正回路
DCC,ハミングコード訂正回路HCC,ハミングエラ
ービットロジック回路HMEBL、およqパリティ訂正
回路PCCへ送られる。DOUT2は訂正後のり一ドデ
ータがセントされるレジスタ、HO2は訂正後のハミン
グコードがセットされるレジスタ、EBLはエラービッ
ト位置情報がセットされるレジスタ、そしてR2は訂正
後のパリティビットがセットされるレジスタである。
先ず、一般的なメモリのリード、ライト制御を説明する
に、ライト時にはライトイネーブルWEがH(ハイ)レ
ベルになり、レジスタR2には書込み先アドレスがセッ
トされ、そしてデータ入力バスから入力されたライトデ
ータが入力レジスタDINOにセットされる。このレジ
スタDINOにセットされたライトデータは次のサイク
ルで次段の入力レジスタDINIに転送されるが、ハミ
ングジェネレーション回路HM  GENへも加えられ
該回路はライトデータからハミングチェックビットを作
成してこれをハミングチェックレジスタ)ICINIに
セットする。その次のサイクルでレジスタDINI、H
CINIの内容(ハミングチェックビット付データ)が
メモリMEMに書込まれる。
リード時にはWEがL(ロー)レベルになり、また読出
しアドレスがレジスタR2にセットされ、これらにより
読出しが行なわれてメモリMEMからのり−ドデータは
レジスタDOUTOにセットされ、またそのハミングチ
ェックビットはハミングチェックレジスタHCOにセッ
トされる。これらは次のサイクルで次段のレジスタDO
UTI。
H’CIにシフトされるが、このときハミングシンドロ
ームジェネレータHMSGはり一ドデータとハミングチ
ェックビットからシンドロームデータを作成し、これを
ハミングシンドロームレジスタH3にセットする。また
パリティジェネレータPGはリードデータからパリティ
ビットを作成し、これをパリティビットレジスタP1に
セットする。
ハミングシンドロームデコーダH3D−ECはレジスタ
R3中のハミングシンドロームからり一ドデータが正解
データであるか、訂正可能なエラー(本例では1ビツト
エラー)を含むデータであるか、更には訂正不能なエラ
ー(同、2ビット以上のエラー)を含むデータであるか
を判別し、その3通りの判定結果およびコレクション情
報を出力する。この判定結果およびコレクション情報に
基づきデータコレクション回路DCC,ハミングコレク
ション回路HCC,パリティコレクション回路FCCは
それぞれの訂正を行なう。
第2図はこのうち本発明に関係のあるデータコレクショ
ン回路DCCとその周辺を示す詳細図で、これらはセレ
クタSEL及びリードデータの各ビットに挿入される排
他オアゲートEOR、デコーダH3DECの出力により
エラーバイトを示す出力を生じるデコーダDECI、同
エラービットを示す出力を生じるデコーダDEC2、お
よびこれらのデコーダDEC1,DEC2の出力を受は
排他オアゲートと同数設けられるアンドゲートANDか
らなる。
動作を説明すると、訂正可能なエラーのときは、例えば
リードデータは16ビツトつまり2バイトとしてそのエ
ラーバイトがDECIにより示され、バイト内エラービ
ットがDEC2により示され、共にエラーのビット(従
ってこのビットがエラー)に対応するアントゲ−)AN
Dの出力が1、他のアンドゲートの出力は0になる。訂
正可能なエラーのときセレクタSELはDOUTIから
のり一ドデータを選択し、従って本例では16ビツトの
リードデータが16個の排他オアゲートFORの一方の
入力に加わる。排他オアゲートは一方の入力がOのとき
スルー、工のときインバータになるからアンドゲートA
NDの出力が1の排他オアゲートEORのみリードデー
タビットを反転し、こうしてエラー訂正が行なわれる。
これに対し、訂正不能エラーが発生するとデコーダH3
DECが出力する訂正不能エラー信号は“1″になり、
セレクタSELはレジスタDOUTIに代えて特定デー
タレジスタR3を選択して特定データX”DBEE”を
出力する。またこのとき該デコーダH3DECの出力す
る訂正可能エラー信号は“0”になり、アントゲ−)A
NDの出力はO1従って排他オアゲー)EORはスルー
になり、従って該特定データが最終出力レジスタDOt
JT2にセットされる。これはSVPに取込まれ、その
表示部に表示される。正解データ時は訂正不能エラー信
号および訂正可能エラー信号が共に“O”であり、レジ
スタDOUTIのデータはそのままレジスタDOUT2
にセットされる。
特定データX’DBEE’は2通表示では従ってレジス
タR3中では1)01,101).1)10.1)10
なる16ビツトの2値符号であるが、SVPの表示部な
どでは文字rDBEEJとして表示される。データコレ
クション回路DCCではこの特定コードをレジスタR3
(この特定コードは一度定めれば後は変える必要はない
からPROMなどの不揮発性メモリとしてもよい)に予
め保持しておいて、セレクタSELによって選択出力す
る。因みに従来のように2進表示でオールOまたはオー
ル1パターンを使用すると、16進表示ではX”ooo
o’またはX”FFFF”となって一応の識別性を持た
せることができ、またゲートのオン、オフだけで該パタ
ーンを発生できるので特別なレジスタも必要ないが、こ
のパターンはクリア時等の正常動作時にも発生してしま
うのでダブルビットエラーなのか否か判定しにくい。
この点、本発明の特定コードX” DBEE″は一度覚
えればこれは文字通りのダブルビットエラーであると想
起するのは容易であり、そして16進符号DBEEが通
常動作時に発生する確率は1/65536であるので、
正常データにより誤認する心配は殆んどない。なおダブ
ルビットエラーの頭文字DBEEはオペレータ認識上優
れているが、他の認識容易な、自然発生は殆んどない特
定コードを用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、メモリ内のデータを
リードしてその中に訂正不能なエラーを有するデータが
ある場合、それを探し出す試験時作業が著しく簡易且つ
効率的になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その要部詳細図である。 図中、MEMはメモリ、DCRはデータコレクション回
路、H3DECはハミングシンドロームデコーダ、SE
Lは特定データとリードデータのセレクタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ部から読出したハミングチェックビット付
    きデータのエラーを検出してエラービットを示す出力を
    生じる回路、および該回路の出力により前記データの該
    当ビットを反転してエラー訂正する排他オアゲート群を
    有するメモリ制御回路において、通常動作では発生する
    確率が低く且つ表示もしくは印字されたものが訂正不能
    エラーを示すと認識し易い特定データを格納するレジス
    タと、訂正不能なエラー発生時には前記メモリ部から読
    出したデータに代えて該レジスタの特定データを前記排
    他オアゲート群へ入力するセレクタとを備えることを特
    徴とするメモリ制御回路。
  2. (2)特定データは、16進符号のDBEEであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ制御回
    路。
JP60108688A 1985-05-21 1985-05-21 メモリ制御回路 Expired - Fee Related JPH06103469B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273776A (ja) * 1991-12-19 2001-10-05 Toshiba Corp キャッシュメモリシステム、半導体記憶装置、不揮発性半導体記憶装置、半導体記憶システムおよびメモリベリファイ回路
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JP2014112419A (ja) * 2009-01-29 2014-06-19 Nec Corp 携帯端末装置、ソフトウェア更新方法、動作制御方法及びプログラム

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