JPS61267130A - 記号列識別装置 - Google Patents

記号列識別装置

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JPS61267130A
JPS61267130A JP60108667A JP10866785A JPS61267130A JP S61267130 A JPS61267130 A JP S61267130A JP 60108667 A JP60108667 A JP 60108667A JP 10866785 A JP10866785 A JP 10866785A JP S61267130 A JPS61267130 A JP S61267130A
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恒介 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報検索システム、パタン認識システム、機械
翻訳システムなどに使われる記号列識別装置に関するも
のである。
上記記号列識別装置は入力データ記号列(テキスト情報
)が情報検索システムのファイルメモリの中のどの登録
パタン記号列(キーワードなど)とどこで一致するかを
判別するデバイスであシ、テキスト情報の内容検索に欠
かせないものである。
入力データ記号列としてパタン観測、特徴抽出の後の特
徴;−ド列を受付け、パタン記号列としてパタンカテゴ
リーごとの特徴コード列を貯える装置はパタン認識シス
テムにおいて欠かせないものであり、入力データ記号列
として外国語のテキストを受付け、パタン記号列として
単語を貯えるものは機械翻訳システムで必要な辞書とな
る。
(従来技術) テキスト情報の内容検索の最も代表的な方法はキーワー
ドとなるパタン記号列をメモリに貯え、テキストとして
データ記号列が入力される都度、パタン記号列の長さに
等しい窓から見えるデータ記号列と比較し、一致すれば
マツチ信号を出し、一致しなければ窓を1文字分進めて
、次の比較に移るやり方である。パタン記号列の長さが
8文字で、8文字単位の記号列の比較時間が1 use
cであると、lパタン記号列当りの内容検索処理速度が
IMB/secになる。
この方法のマツチング処理プログラムを従来のコンビー
ータで走らせる時の第一の問題はパタン記号列の個数と
共に内容検索の処理速度が低下する事であり、256個
の時の処理速度は4KB/Sにすぎない。
第二の問題は8文字とか16文字とかのデータ記号列と
パタン記号列の比較に際して、いずれか一方に一文字で
もエラーがあると永久にマツチ信号を出せない事である
。第二の問題を救済するために、1文字の誤字や付加や
脱字のタイ1ミスによって生じる変形パタン記号列を全
てメモリに格納して、データ記号列をのぞく窓を1文字
ずらす都度、データ記号列とパタン記号列及び変形パタ
ン記号列との比較を行うようKすると、処理速度は変形
パタン記号列の個数と記号列の長さに反比例して減少す
る。
8ビット記号コードを使う時の8文字記号列の変形パタ
ン記号列の個数は2X8X2  すなわち約4000と
なる。従って、  4KB/s の処理速度はIB/S
K下ってしまう。
これまでに提案された解決策は連想メモリを用いる方法
、セルラーアレイを用騒る方法と、ダイナミック拳プロ
グラミング(DP )を用いる方法に分かれる。
連想メモリやセルラーアレイを用いる方法は第lの問題
を解決するのく有効であるが、第2の問題に対しては効
力をもたない。状態遷移表を用いる方法は第1の問題の
解決には寄与しないが、第2の問題の解決にはある程度
有効である。しかしそのための状態遷移表を作ってRA
Mに書込んでおくことはかなり高度な知的作業を必要と
する。
DPを用いる方法は第2の問題の解決に有効であるが、
第1の問題に対しては余り有効でない。真の解決策は2
つの問題を解決できるものでなければならず、これまで
に発見されていない。ましてや、どの文字がエラーした
かを指摘できる記号列識別装置は提案されていない。
以上のように、従来技術だけでは、これから発展する知
識情報システムに必要なあいまいテキストの内容検索の
高速化が達成されない。
(発明の目的) 本発明の目的は文字エラーを含むテキスト情報の内容検
索における上記2つの問題を解決する事にある。もう少
し詳しく言えば、本発明の第1の目的は入力データ記号
列と複数個のパタン記号列との一斉比叔を可能にする技
術を提供する事、第2の目的は色々の長さのパタン記号
列の登録を可能にする技術を提供する事、第3の目的は
データ記号列またはパタン記号列のいずれかく記号の脱
落、ミスタイブや誤字の混入などがあっても検索を達成
可能にする技術を提供する事%第4の目的は何文字分の
エラーがあって完全一致に至らなかったかを検出可能に
する技術を提供する事、第5の目的は記号列識別装置を
1チツプのLSIで実現させるため知必要な入力ビン数
の低減を可能にする技術を提供する事にある。
(発明の構成) したがって、本発明によれば、以下の装置と制御方式が
得られる。すなわち、 (1)  記号列を構成する記号コードで指定された番
地に外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部
信号記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記
号コードに対して前記各ビット%pから読出される外部
信号を保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列
され、各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信
号保持手段と、一般記号コードに対して各ビット線から
読出される外部信号によって制御され、隣接する行の内
部信号保持手段を列毎に上下釦結合する第1ゲート手段
と、前記外部信号によって制御され、隣接する列間の内
部信号保持手段を隣シ合う3つの行毎で斜めま°たは左
右に結合する第2ゲート手段と。
前記デリミタ信号保持手段の内容によって制御され、各
行の端列の内部信号保持手段に内部信号を設定する内部
信号供給手段と、前記デリミタ保持手段の内容で指定さ
れた行の内部信号保持手段の内容を列毎に区別して出力
するスイッチ手段とを備えた事を特徴とする記号列識別
装置と、(2)  記号列を構成する記号コードで指定
された番地に外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、
この外部信号記憶手段の各ビット線に対応して設けられ
、特定記号コードに対して前記各ビット線から読出され
る外部信号を保持するデリミタ信号保持手段と、行列状
に配列され、各行が前記各ビット線に対応する複数個の
内部信号保持手段と、一般記号コードに対して各ビット
線から読出される外1部首号によって制御され、隣接す
る行の内部信号保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲ
ート手段と、前記外部信号によって制御され、隣接する
列間の内部信号保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めま
たは左右に結合する第2ゲート手段と、前記デリミタ信
号保持手段の内容によって制御され、各行の端列の内部
信号保持手段に内部信号を設定する内部信号供給手段と
、前記デリミタ保持手段の内容で指定された行の内部信
号保持手段の内容を列毎に区別して出力するスイッチ手
段と、前記スイッチ手段からどの行の内部信号保持手段
の内容を出力すべきかを指定するデリミタ信号位置記憶
手段と、前記スイッチ手段の出力信号によって前記デリ
ミタ信号位置記憶手段のアドレスコードを選択する識別
コード出力手段とを備えた事を特徴とする記号列識別装
置と。
(3)前記記号列識別装置の制御方式であって、登録す
る各パタン記号列の後尾に特定記号を付加し、登録後に
、前記特定記号に対して各ビット線から出力される外部
信号を前記デリミタ保持手段に設定することを特徴とす
る記号列識別装置の制御方式と、 (4)同じくデリミタ信号位置記憶手段にデリミタ信号
位置指定コードと合わせて任意の応答出力コードを格納
し、前記スイッチ手段の出力信号によって前記応答出力
コードの出力を選択するようにした事を特徴とする記号
列識別装置の制御方式(5)同じく各列における前記デ
リミタ保持手段の内容で指定された全ての行の内部信号
保持手段の内容の論理和が°l°を示す時に%どの行の
内部信号保持手段の内容が°1”になったかを外部へ出
力する事を特徴とする記号列識別装置の制御方式(6)
同じく各列における前記デリミタ保持手段の内容で指定
された全ての行の内部信号保持手段の内容の論理和が“
l“を示す時にのみ、整合のあったパタン記号列の識別
コードまたはそれに関連ずけられた応答出力コードを出
力する事を特徴とする記号列識別装置の制御方式である
(実施例) 以下、図面を用いて本発明のより詳細な説明を行なう。
第1図は本発明の第1の実施例の説明図である。
この図に示された記号列識別装置は左半分の外部記憶手
段110と中央のデリミタ(区切V)信号保持手段12
0及び内部信号供給手段125と左半分に行列状に配列
され、第1ゲート手段141と第2ゲート手段142で
結合された第1列目レジスタ131と第2列目レジスタ
132から成る内部信号保持手段130と、各行のレジ
スタ131と132に接続された第1のスイッチ150
と第2のスイッチ155とから成っている。
外部信号記憶手段110はアドレスデコーダ112とそ
れによって選択されるワード線113とそれに交わる多
数のビット線114につながる読取り回路115と書込
み回路116とから成る。
入力端子111はデータ記号列の構成要素である記号コ
ードを受付る部分である。
外部信号記憶手段110に登録されるパタン記号列は上
端のビット、INから下へと1ビツト線当ク工記号の割
で貯えられる。パタン記号列のi番目の記号を登録する
にはその記号コードで指定されたワード線に交わるi番
目のピット琢11”を書込めばよい。
例えば、パタン記号列をABCD米とすると、1番目ビ
ット線は記号Aのコードで指定された番地(ワード@1
13)が選択された時にのみ丸印で示された位置から“
1”を出力し、他の記号コードに対しては“0°を出力
する〇 同様に、2番目、3番目、4番目、5番目のピッ)@1
14iそれぞれ記号B、C,υ、米の各コードに対して
“1“を、それ以外の記号に対して0“を出力する。こ
の時の各ビット線から出力される出力信号11″または
sonを外部信号と定義し右側のレジスタ131,13
2を伝ばんする内部信号と区別しておく。したがって、
外1B(i号記憶手段110は以上の方法でパタン記号
列ABeD米を記憶する。
なお、記号来は登録される多数のパタン記号列を区切る
ための特定記号として使われている。
登録後VC,イニシャライズ信号を入力端子165に与
え、入力端子111に特定記号−コードを入力すると、
それを検知した信号がアドレスデコーダ112からタイ
ミング制御回路160に進み、特定記号に)コードに対
して各ビット線の出力する外部信号をデリミタ信号保持
手段120に取込ませる。デリミタ信号保持手段120
が取込んだ外部信号が内部信号供給手段125を制御し
、デリミタ信号保持手段120の中味(外部信号)が“
11であれば、内部信号供給手段125け絶えず“1″
、の内部信号を発生するようになる。
内部信号記憶手段130はタイミング制御回路160か
ら記号コード入力の都度、内部信号のシフトクロックパ
ルスを受は付けて、第1ゲート手段141か万ン状態に
あると、内部信号を上から下へ順Vこシフトする。第1
ゲート手段141がオフ状態にあると、内部信号は下へ
進まなくなり第1列目のレジスタ131から消え去る。
第2列目のゲート手段143は第1ゲート手段141と
全く同じ機能を果たす。
このような第1ゲート手段141.143のオン・オフ
を制御するのは外部信号記憶手段の各ビット線から出力
される外部信号である。ただし、内部信号供給手段12
5の発生する内部信号°1“は絶えず1行下のレジスタ
131へ第1ゲート手段141を介して送り込まれる。
例えば、4番目のピッ°ト線114につながるデリミタ
信号保持手段120は“I″を保持し、内部信号供給手
段125に内部信号”1“を発生させる。第1図で言え
ば、その内部信号“1゛は絶えず、内部信号記憶手段1
30の第1列目5行目や10行目のレジ・スタ131に
送り込まれることになる。
このような状態の後で、データ記号列XYABCDE・
・・・・・・・・ が入力端子111から与えられると
、記号A、 B、 C,Dの入力と共に、1.2.3.
4番目のビット線114から順次に“1“ の外部信号
がそれぞれ第1ゲート手段141の1.2.3. 4行
目へ送り込まれる。それによって、第1列目1行目のレ
ジスタ131の中味の内部信号“1“ がレジスタ13
1(7)2.3.4.5 行目へと進む。
なお、1行目のレジスタ131は、常に内部信号°1°
をホールドしている。入力される記号がAでない限り、
1番目のピッ)綴114からの外部信号が“0“である
から、その内部信号“1“は1列目では下へ進まない。
第2ゲート手段142は記号Aに対する1番目ビット線
114からの111の外部信号によって1行目のレジス
タ131の内部信号Jlを2列目の3行目レジスタ13
2へ移動させる。記号B−?Cに対する1番目ピッ)i
l ] 4からの“01の外部信号に対しては1行目レ
ジスタ131の内部信号111を2列目の1行目と2行
目のレジスタ132へ移動させる。
2列目のレジスタ132へ移った内外信号″11は1列
目と同じようにゲート手段143を通してパタン記号列
に整合したデータ記号列の入力によって下へ移動する。
1列目のレジスタ132にあった内部信号“1“が2列
目に移る事はデータ記号列とパタン記号列との間に1文
字分の違いがあった場合に起る。このようにして、1文
字の誤字(ミスタイブ)や誤字の混入を2列目のレジス
タ132で救済する事が可能になっている。
すなわち、パタン記号列ABCD米を登録した後で、デ
ータ記号列ACDが入力されると、1列目1行目のレジ
スタ131の中の内部信号”t”#:を記号Aのコード
の入力によって、1列目2行目のレジスタ131と2列
目3行目のレジスタ132の両方へ進む。この理由はA
の次の記号がBかどうかの2通りを予想するからである
。Aの次の記号がCなら、2列目3行目のレジスタ13
2に進んだ内部信号”1“が4行目へ進み、1列目2行
目のレジスタ131の内部信号は1列目3行目へ進まな
いで消える。Cの次に記号りが来ると、2列目4行目の
内部信号”1“が5行目へ進む。
このようにして、記号の脱落エラーを2列目のレジスタ
132で救済できる。
もしデータ記号列AXCD−?AXB(、’Dが入力さ
れると、記号XK対する外部信号が0“であるから% 
1列目2行目のレジスタ131の中の内部信号“1”は
記号Xの入力によって、2列目2行目と3行目のレジス
タ132へ進み、1列目3行目のレジスタ131には進
まない。Xの次の記号がBならば2列目3行目のレジス
タ132に進んだ内部信号“1“は消滅し、代りに、2
列目2行目のレジスタ132の内部信号11“が3行目
のレジスタ132へ進む。Xの次の記号がCならば、逆
に2列目2行目のレジスタ132の中の内部匍号”1°
が消滅し、代りに2列目3行目のレジスタ132の内部
信号“1°だけが4行目のレジスタ13.2へ進む。
第1のスイッチ150は外部から指定されるモード信号
(Strict/’1error free)によりて
1列目のレジスタ131の内容を出力したり、2列目の
レジスタ131の内容を出力したりできる。
すなわち、5trict(厳格に一致) モードでは、
−1−を含むデリミタ信号保持手段120につながルレ
シスタ131に内部信号11「が達していたか否かがデ
ータ記号列の各記号の入力の都度、判別されル。一方、
1 error free (1エラー許容)モードで
は°1“ を含むデリミタ信号保持手段120につなが
るレジスタ132に内部信号allが到達していたか否
かが各記号の入力の都度、判別される。
第2スイツチ155は第1スイツチ150の出力信号を
シリアルに走査して出力する出力端子157と第1スイ
ツチ150のいずれかが°1″になったかどうかを出力
する出力端子159とを持っている。全ての第1スイツ
チ150と出力端子157との間を結合する部分にはマ
ルチプレクサ155が使われ、それは端子156から入
力されるアドレスコードによって選択される。全ての第
1スイツチ150と出力端子159との間にはオアゲー
)158が使われ、全ての第1スイツチ150の出力信
号の論理和が作られる。詳細は第6図で説明される。
第1図の場合、内部信号保持手段130の行列が2列で
あるが、3列とか4列に増やされると、2文字エラーや
3文字エラーを救済するものKなる。ilスイッチ15
0にもマルチプレクサを用いると、入力データ記号列が
どのパタン記号列に対して何個の文字エラーで一致した
かを識別する事が可能になる。
第1図の記号列識別装置へのパタン記号列の登録は左端
の書込み信号シフトレジスタ117と書込み回路116
を用いて行なわれる。登録される多数のパタン記号列は
すべて一旦外部のバックアメモリに準備されるとする。
登録の前には、外部信号記憶手段110は書込みモード
にセットされ、全ビット線114の記憶内容がクリヤさ
れるとする。さらに、書込み信号シフトレジスタ117
の先頭レジスタには入力端子118から書込み指令信号
“1″が設定されるとする。
書込み指令信号“1“は入力端子111から記号コード
が入力される都度タイミング制御回路160から来るシ
フトクロックパルスによって、書込み信号シフトレジス
タ117に沿って下の方ヘシ7トされるものとする。
登録時には、外部バックアメモリに用意されたパタン記
号列の各記号コードが順次に入力端子111から外部信
号記憶手段110に入力され、各記号コードで選択され
るワード線113と書込み指令信号゛1″のあるレジス
タ117につながるピットa114との交点に外部信号
の°11が書込まれる。書込み指令信号”1“が記号コ
ード毎に1ビツト下ヘシフトすることによって、1ビツ
ト線114当りに1記号コードの割で上から下へ順にパ
タン記号列が書込まれる。
以上の登録が終った後、外部信号記憶手段110を読取
りモードにすると、入力データ記号列の各記号コードに
対して、全ビット線114から、その記号コードと登録
されたものとの一致があるかないかを示す外部信号が一
斉に出力される。そして、入力データ記号列の中に、登
録パタン記号列と同じ記号列が含まれている時には、“
1°を含むデリミタ信号保持手段120に対応した行の
レジスタ(内部信号保持手段)131か132に内部信
号m1mが到達している筈であって、それはマツチ信号
として第1のスイッチ150を通して出力される。
今、記号コードを8ピツ)+n113の本数が256本
になる。1式4bitのメモリチップを使うと、ピッ)
il 14の本数が4096になる。 5文字長のパタ
ン23列なら1チツプに約800個、8文字長のもので
も256個登録できるとわかる。
第2図はパタン記号列の登録方法を示している。
色々の長さのパタン記号列をすき間なく登録する事を目
的として、登録時には各パタン記号列の後に特定記号(
今の場合来)を付加する事を求めてい、る。この特定記
号はデリミタ(区切ジ)記号とも呼ばれ、米であっても
ブランクであってもよい。
第2図(a)は4文字の記号列ABCDを・5文字のパ
タン記号列AB CD*に変えて登録すべき事を示し、
第2図(b)は5文字の記号列DEJ3ACを6文字の
パタン記号列1)EBAC米に変えて登録すべき事を示
している。
第2図(C)は第1図の外部信号記憶手段の中に登録さ
れる複数パタン記号列の一部を示している。これによっ
て、多数の記号列を特定記号米で区切るだけモ、長込1
つのパタン記号列として登録することが可能になる。
登録後、特定記号米を入力した時に各ビット線114か
ら出力される外部信号はデリミタ信号と呼ばれるもので
、タイミング制御手段160の働きによって、デリミタ
信号保持手段に設定され、内部信号供給手段125の制
御に使われる。
第3図は第1図の一部の詳細説明図であって、内部信号
保持手段130の第1列目レジスタ131と第2目レジ
スタ132およびそれ等を結合する第1ゲート手段14
1,143と第2ゲート手段142の構成を中心に示し
たものである。
特に、第1ゲート手段141A、141Bと143A、
143Bおよび第2ゲート手段142A。
142Bがどのように実現されるかを示している。
第1ゲート手段141A、141Bと143A。
143Bは内部信号“l“を上から下へ伝達するか否か
を決める事と、内部信号“1°の取込みを行なうように
、アンドゲート341A、343Aとオアグー)341
B、343Bで構成されている。
アンドグー)341A、343A−け左端の外%4s信
号読取り回路115Aから来る外部信号がIIIの時に
各列のi行目のレジスタ(たとえば131A。
132A)の内部信号を(i + 1 )行目のレジス
タ(たとえば131B、132B)へ進める役割を果す
第2ゲート手段142Aと142Bは内部信号“11を
1列目レジスタから2列レジスタへトウ配分するかを決
める部分であってアンドゲート342Aと342Bから
成る。
アンドグー)342Aは外部信号″O”の時にi行目の
レジスタ(たとえば131 B)の内部信号を2列目の
i行目と(i−z)行目のレジスタ(たとえば132B
と1320)へ分配する役割を果し、アンドグー)34
2Bは外部信号甲 の時に1夕1j目のi行目のレジス
タ(たとえば131A)の内部信号を2列目の(i+2
)行目のレジスタ(たとえば132C)へ分配する役割
を果す。
今、i行j列目のレジスタの時刻lにおける内部信号を
5ij(イ)とし、i行目のビット線114から出力さ
れる外部信号をXi G’)とし、i行目のデリミタ信
号保持手段120が発生可能ならしめる内部信号をSi
oとすると、 5at(ストS (i□)。+Xi−μ嗜5(i−+)
 1(χ〜1)Si z(’PX l−、F)* S 
(i−z) 2 (’−+) +x 4−、 u[5(
i−2) ! (J−1) +Xi−、区)米5(i−+)C差−1) 十X i 
fl)米S1□ (ノー1)で表わされる。ここに、朱
印は論理積を示し、十印は論理和の作用を示している。
第1図や第3図でFi3列目以降の内部信号保持手段1
30を示していないが、3列目以降をも導入できるとす
れば、t9ij(i)は次のようKなる。
5ij(i)=Xi−1(え)※S (i−t)  j
  (スト1)−トX i −、(−’)米S<r−x
>  <j−1)(スト1)+X1−1ド)米S (j
−+)   (j −1)  ”之−五)゛モXi 鴎
”’1(j−1)(i−1) ここに、j≧2.I≧2としている。また、S 区)=
“L“。
S−(イ)=X・(イ)*s  +   (z−1)、
 j≧21Jlt(J−1) である。
列が増える知つれて、特定記号で区切られたパタン記号
列当りの文学エラー(脱字、誤字、誤字混入)を多くで
きる。そして、(j十+)列目がj個の文字エラーhv
の時の整合のありなしを示すことになる。
第4図はマツチ信号の出力方法の説明図である。
(a)/i外部信号記憶手段110の1ビツト目から順
に記憶されるパタン記号列の一例を示している。
(b)は登録後のスペース記号に対して各ビットa11
4が出力する“Olの外部信号の印加に対応した内部信
号保持手段130の1列目と2列目の各レジスタの内容
を1行目力)ら22行目まで順に示したものである。(
C)はデリミタ信号保持手段120の内容を示してい、
う。デリミタ信号は内部信号”1゜の発生如使われ、(
b)に示すように、対応する行のレジスタに内部信号“
Imを停留させる。ただし。
(b)図の1行目の@1“だけはデリミタ信号保持手段
12Qによらず、無条件に設定されたものである。
第4図(d)はiKlのスイッチ150が出力する信号
を示しており% 0の所は常に“0“を出力し、?の所
がマツチ信号の11“または10“を表わす。第4図(
e)は完全一致モード時の第1スイツチ150のデータ
記号列ABCD入力後の状態を示し、1列目のレジスタ
131の内容を反映し、4行目だけがtlmになってb
る。これによって、データ記号列とパタン記号列ABC
Dとの完全マツチのあった事が示される。第4図(f)
はエラー許容モード時のデータ記号列DBAC入力後の
第1のスイッチ150の状態でありて、2列目のレジス
タ132の内容を反映し、10行目だけが’1’ Kな
っている。
これはデータ記号列にパタン記号列DEBACの中のB
が脱落した記号列との一致のあった事を示している。こ
の事を可能くするスイッチ手段について、以下にもう少
し詳しい説明を行なう。
第5図は第1スイツチ150の回路の中味を示している
。回路の中味はマルチプレクサ500とアンドゲート5
40であり、j≦2の時のマルチプレクサ500は2つ
のアンドゲート510と520とオアゲート530から
成り、端子151から与えられるモード信号が“1“の
時に1列目レジスタ131の内容を、“0“の時に2列
目レジスタ132の内容を出力する。このマルチプレク
サ500の出力はデリミタ信号保持手段120の内容が
11−の時にのみ、対応する行の2つのレジスタ131
と132の込ずれか一方の内容を端子550から出力さ
せる。
第6図はスイッチ手段での識別結果の出力回路を示して
いる。第6図(a)は第1図に記載されたものと同じ出
力回路であり、第1スイツチ150の出力信号をシリア
ルに出力するマルチプレクサ155と全ての第1スイツ
チ150の出力信号の論理和を出力するオアグー)15
8とから成っている。
オアゲート158からマツチ信号′1“が検出された時
にのみ、全ての第1スイツチ150の出力信号をシリア
ルに出力する。シリアルな出力時間を短縮するにはかな
り高速のマルチプレクサ155が必要である。また、デ
ータ記号列の各部がどのパタン記号列に一致したかのチ
ェックは外部システムに要求されることになる。
第6図(b)は複数マルチプレクサ155によって多く
の第1スイツチ150の出力信号を複数の出力端子15
7’からシリアルに出力する場合を示している。これに
よって、オアグー)158から“1”が検出された時に
出力される全ての第1スイツチ150の出力信号の出力
時間が大きく減少する。たとえば、第1スイツチ150
の個数が4096個の時忙、出力端子157′の本数を
8にすると、各端子は第1スイツチ150の512個分
を分担するだけに減る。マルチプレクサ155のスイ。
チンゲタイムを59 n5eCとしても、出力時間はま
だ25.6μsecに及ぶ。なお、本発明の請求範囲(
1)に記載されたスイッチ手段//i第6図(a)や(
b)までを含んだものである。
第6図fc)はデリミタ信号位置記憶手段600と識別
・コード出力手段62Qによってスイッチ手段150の
出力信号の出力時間の短縮を狙ったものである。
デリミタ信号位置記憶手段600けアドレスカラ/り6
]0を用いてO番地から順にデリミタ信号の発生する行
を2進コードで記憶する。この記憶手段600の1ビツ
ト目601は登録パタン記号列数に等しい番地でカウン
タ610をリセットするための情報を記憶してbる。た
とえば、登録数が2の時には1番地にリセット信号の“
1・が書込まれるとする。
八BCD(!:DEBACの2つのパタン記号列を登録
した時には特定記号が第4図(C)に示すように5行目
(01(10)と11行目(1010)に出現するので
、デ’Jミタ信号位置記憶手段600は0番地に001
00を、1番地KIIOIOを貯えることになる。そし
てデータ記号列の各文字の入力の都度、タイミング制御
手段160の出力するパルスを計数するカウンタ610
が記憶手段600に対してO番地と1番地のアクセスを
指定する。
記憶手段600の2ビツト目602.3ピツト目603
.4ビツト目604と5ビツト目(605)の出力がマ
ルチプレクサ155のスイッチを制御し、始めに5行目
のスイッチ手段150の出力信号をJ次VC10行目の
第1スイツチ150の出力信号を出力端子157から出
力する。すなわち、オアゲート158からIllが検出
された時に、記憶手段600を2回アクセスするだけで
全ての第1スイツチ150の出力信号が解読されること
になる。勿論、パタン記号列の登録数と共にアクセス回
数は多くなる。
識別コード出力手段620は出力端子157から°11
のマツチ信号が出力された時に、その時のカウンタ61
0の内容を出力端子625から識別コードとして外部へ
呈示する。次〈マツチ信号が来るまで、以前にマツチし
たパタン記号列の識別コードを保持するものとする。な
お、記憶手段600の1ビツト目601力)ら出力され
るリセット信号はタイミング制御手段160にもフィー
ドバックされ、そこからカウンタ610に与えられるパ
ルス数を制御するものとする。
第7図は本発明のもう一つの実施例であって、出力回路
以外は第1図と同じである。すなわち。
第1のスイッチ150(第5図)と第2のスイッチであ
るマルチプレクサ155(第6図a)の他にデリミタ信
号位置記憶手段600と識別コード出力手段620とを
加えた出力回路(第6図C)を用いている点が第1図と
の違いである。これによって、任意の長さのパタン記号
列を多数個登録した時の識別コードの出力時間は大巾に
減少する。
第8図は第6V(C)を改良した識別結果の出力回路の
説明図である。
第6図(C)と異なる点はデリミタ信号位置記憶手段8
00が単にデリミタ信号の発生位置コードだけでなく、
それと対応ずけて、パタン記号列に関連ずけられる応答
出力コードを貯えている点と、パタン記号列の登録番号
の識別コードの代りに、上記応答出力コードを送り出す
出力手段820を用いている点にある。
応答出力コードとは各パタン記号列に関連すけられる記
号コードとか関連したデータのファイルメモリのアドレ
スとかである。たとえば、パタン記号列ABCDに対し
て「アルファベットの畢初の4文字」という文章を出力
させたいならば、その文章を格納する外部のファイルメ
モリのアドレス(例えば101010)が応答出力コー
ドになる。
カナ漢字変換とか英単語の日本語への変換とかを行なう
場合忙はカナ文字や英単語のパタン記号列に対して、同
じ意味を持つ漢字や日本語訳の出力を行なうROM (
固定メモリ)のアドレスコードが応答出力コードに該当
する。パタン記号列が命令語の場合には、それを実行す
るマイクロプログラムの格納アドレスが応答出力になる
このような応答出力コードを出力するために、出力手段
820は、第2のスイッチ(マルチプレクサ)155か
ら出力されるマツチ信号によってデリミタ信号位置記憶
手段800の読取ジ出力信号の中の応答出力コードの部
分を増込む。
デリミタ信号位置記憶手段800は書込み時に登録され
る多数のパタン記号列を区切る特定記号来を計数するア
ドレスカウンタが1ビツトインクレメントされる都度、
各パタン記号列の長さに等しいデリミタ信号位置コード
を貯え、それと同じアドレスに応答出力コードをも貯え
る。
読取り時は、オアゲート158が11  のマツチ信号
を出力した時にタイミング制御回路160がアドレスカ
ウンタ610ヘアドレスインクリメント用のパルスを出
力する。それKよって、デリミタ信号位置記憶手段80
0がθ番地から(登録記号列数−1)番地まで順次に走
査(スキャン)される。第8図の例では、登録記号列数
が2であり1.0番地と1番地がアクセスされる。この
記憶装置、800の1ビツト目801がIllであると
、アドレスカウンタ61Qがリセットされ、また、タイ
ミング制御回路160からアドレスカウンタ610へ送
うれるパルスも1ビツト目801の11°によって禁止
される。
デリミタ信号位置記憶手段800の(1−1)番地にお
ける2ビツト目802刀1ら5ビット目805までは登
録された多数のパタン記号列における先頭から1番目の
特定記号出現までの文字数の2進コードを貯えていて、
第2のスイッチ(マルチプレクサ)155のスイッチ選
択に使われる。
一方% 6ビツト目806から11ビツト目811まで
は登録されるパタン記号列の1番目に関連した応答出力
コードを貯えていて、出力手段820IC送られる。
たとえば、データ記号列にABCDが含まれると、5行
目の第1スイツチ150が811を出力する。最後の記
号りの印加時に、出力端子159から“11のマツチ信
号が出ると、アドレスカウンタ610がデリミタ信号位
置記憶手段800の0番地と1番地のアクセスを順次に
指定し、その結果マルチプレクサ155が5行目と11
1行目Mllスケチ150の出力を順次に出力するよう
に働き“11と“01をシリアルに出力する。出力端子
157から一1暑が出力された時に、出力手段820は
デリミタ信号位置記憶手段800のO番地の6ビツト目
8Q6から11ビツト目811までの応答出力コードを
取り込み、0“が出力される時の1番地の応答出力コー
ドを受付けない。
このようなデリミタ信号位置記憶手段800と応答出力
手段820をそれぞれ第7図のデリミタ信号位置記憶手
段600と応答出力手段620の代りに設けると、第7
図がデータ記号列の各部に対してそれに一致したパタン
記号列の検知信号を端子159から出力すると共に、そ
のパタン記号列に関連ずけられた応答出力コードを端子
825から出力するようになる@ (発明の効果) 第1図や5g7図に示した本発明の記号列識別装置は外
部信号記憶手段110のRead/Wr i te f
イクルタイムが1μsecであればIMB/secまで
の速度でデータ記号列の受付けを許す。そして、WJl
スイッチ150からデータ記号列の各部とパタン記号列
との整合のありなしを出力する。パタン記号列との完全
一致及び−文字エラーを許容した一致を区別して検知で
きる。従来技術では256個のパタン記号列とのマツチ
ング処理速度が4KB2にであり、−文字エラーを許容
した場合のマツチング処理速度がl 、B / sI!
cであった事を考えると本発明によるマツチング処理速
度が一文字エラーを許容する場合でもI MB/sec
のままであるから処理速度の改善は100万倍に及ぶと
わかる。
し力1も、本発明の記号列識別装置では登録される多数
のパタン記号列の長さがばらばらであっても登録が容易
であり、且つ、データ記号列の中に含まれるパタン記号
列にその先頭位置を示す区切り記号を付加しなくてもデ
ータ記号列の各部がどのパタン記号列にマツチするかを
識別する事(Unanchorモードの識別)が可能で
ある。
識別結果は単に、どれかのパタン記号列にマツチした事
を示す情報だけでなく、マツチしたパタン記号列の識別
(登録番号)コードやマツチしたパタン記号列に関連ず
けられた応答出力コードをも出力する。応答出力コード
はデータ記号列の中にどれかのパタン記号列とのマツチ
があった時にのみ出力されるので、その出力時間が数μ
式から数10μ式に及んでも、綜合的な処理速度は低下
し々い。
しかも、このような記号列識別装置が進歩した半導体L
SI技術によって1チツプで実現されるようKなる。入
出力端子数も20数ピンで済む。外部信号記憶手段の記
憶容lがI Mb以上になる事もそう遠くはない。IM
bは8ビツトの記号コードの4096個分を収容できる
。この時、内部信号保持手段はピッ)@114の本数、
例えば4096本、の2程度度の容量で良く、またデリ
ミタ信号位置記憶手段800の記憶容量は登録記号列数
、例えば256個、の16倍程度で良いので、それ程大
きなチップサイズを占めない。1チツプの中に8文字長
のパタン記号列を256個も登録できて、IMB/Se
eの処理速度でデータ記号列と256個のノくタン記号
列との並列照合を進めることができる事はテキスト情報
の内容検索の高速化を大巾に促進する事になる。
以上に述べたように、本発明によれば、従来技術では一
文字エラーを許容する条件下で多数のノ(タン記号列と
の照合を高速化する事の難かしかりた問題点を1チツプ
上で解決できるとわかる。
本発明の技術は情報検索システムやパタン認識システム
や機械翻訳システムなどに応用された時に特に大きな効
果を発揮する。
なお、本発明の実施例において、外部信号記憶手段11
0はRAMで実現されるように説明されたが、ROM+
FROM−?EEFROMによって実現されて良いし、
内部信号保持手段130のレジスタ131.132 は
7リツプフロツプだけでなく、単なる電荷保持素子(コ
ンデンサー)で実現されて良く、以上の記述は何ら本発
明の請求範囲を限定するものでない。また、第1図や第
7図の左端の書込み回路116のシリアル選択がシフト
レジスタ117によって達成されるよ5に説明されたが
アドレスデコーダを用いても達成可能であって、以上の
記述は何ら本発明の請求範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
パタン記号列の登鐘方法の説明図、第3図は第1図の部
分図、用4図(1〜(flはマツチ信号の出力方法の説
明図、第5図は第1スイッチ回路の説明図、第6図(4
〜(C)はスイッチ手段における識別結果の出力回路図
、!7図は本発明の第2の実施例を示す図、第8図は第
6図(C)を改良した識別結果の出力回路図である。 以上の図面において、 110・・・・・・外部信号記憶手段、  111・・
・・・・記号コードの入力端子、  112・・・・・
・アドレスデコーダ、113・・・・・・ワード線、 
 114・・・・・・ビット線、 115・・・・・・
読取り回路、  116・・・・・・書込み回路、  
117・・・・・・曹込み信号シフトレジスタ、  1
18・・・・・・入力端子、  120・・・・・・デ
リミタ信号保持手段、 125・・・・・・内部信号供
給手段、  130・・・・・・内部信号保持手段(レ
ジスタアレイ)、  131・・・・−・第1列目のレ
ジスタ、  132・・・・・・第2列目のレジスタ、
  141゜143・・・・・・第1ゲート手段、  
142・・・・・・第2ゲート手段、  150・・・
・・・第1スイツチ、  155.155’・・・・・
・第2スイツチまたはマルチプレクサ、151・・・・
・・・・・モード信号端子%  156・・曲アドレス
コード入力端子、  157.157’・・・・・・マ
ルチプレクサの出力端子、  158・・−・・マツチ
信号のオアゲート、159・・・・・・オアゲートの出
力端子、  160・・・・・・タイミング制御回路、
  165・・・・・・イニシャライズ信号入力端子、
  341ん343A、342B、540・・・・・・
アンドゲート、  342ん510・・・・・・否定信
号とのアンドゲート、  341B、343B、530
・・・・・・オアゲート600.800・・・・・・デ
リミタ信号保持手段、601.602,603,604
,605・・・・・・1ビット目、2ビツト目、3ビツ
ト目、4ビツトと5ビツト目、610・・・・・・アド
レスカウンタ、620・・・・・・識別コード出力手段
、  625・・・・・・識別コード出力端子、  8
20・・・・・・応答出力コード出力手段、  825
・・・・・・応答出力コード出力端子。 代理人ノr理士 内 原   晋 半   1   図 享  2  図 箒   3  図 亭  4  図 審 5  図 !50 亭  6   図 亭  7  図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段とを備えた事
    を特徴とする記号列識別装置。
  2. (2)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段と、前記スイ
    ッチ手段からどの行の内部信号保持手段の内容を出力す
    べきかを指定するデリミタ記号位置記憶手段と、前記ス
    イッチ手段の出力信号によって前記デリミタ信号位置記
    憶手段のアドレスコードを選択する識別コード出力手段
    とを備えた事を特徴とする記号列識別装置。
  3. (3)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段とを備えた記
    号列識別装置の制御方式であって、登録する各パタン記
    号列の後尾に特定記号を付加し、登録後に、前記特定記
    号に対して各ビット線から出力される外部信号を前記デ
    リミタ保持手段に設定することを特徴とする記号列識別
    装置の制御方式。
  4. (4)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段とを備えた記
    号列識別装置の制御方式であって、デリミタ信号位置記
    憶手段にデリミタ信号位置指定コードと合わせて任意の
    応答出力コードを格納し、前記スイッチ手段の出力信号
    によって前記応答出力コードの出力を選択するようにし
    たことを特徴とする記号列識別装置の制御方式。
  5. (5)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段とを備えた記
    号列識別装置の制御方式であって、各列における前記デ
    リミタ保持手段の内容で指定された全ての行の内部信号
    保持手段の内容の論理和が“1”を示す時に、どの行の
    内部信号保持手段の内容が“1”になったかを外部へ出
    力することを特徴とする記号列識別装置の制御方式。
  6. (6)記号列を構成する記号コードで指定された番地に
    外部信号を記憶する外部信号記憶手段と、この外部信号
    記憶手段の各ビット線に対応して設けられ、特定記号コ
    ードに対して前記各ビット線から読出される外部信号を
    保持するデリミタ信号保持手段と、行列状に配列され、
    各行が前記各ビット線に対応する複数個の内部信号保持
    手段と、一般記号コードに対して各ビット線から読出さ
    れる外部信号によって制御され、隣接する行の内部信号
    保持手段を列毎に上下に結合する第1ゲート手段と、前
    記外部信号によって制御され、隣接する列間の内部信号
    保持手段を隣り合う3つの行毎で斜めまたは左右に結合
    する第2ゲート手段と、前記デリミタ信号保持手段の内
    容によって制御され、各行の端列の内部信号保持手段に
    内部信号を設定する内部信号供給手段と、前記デリミタ
    保持手段の内容で指定された行の内部信号保持手段の内
    容を列毎に区別して出力するスイッチ手段とを備えた記
    号列識別装置の制御方式であって、各列における前記デ
    リミタ保持手段の内容で指定された全ての行の内部信号
    保持手段の内容の論理和が“1”を示す時にのみ、整合
    のあったパタン記号列の識別コードまたはそれに関連ず
    けられた応答出力コードを出力することを特徴とする記
    号列識別装置の制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE3801380A1 (de) * 1987-01-20 1988-07-28 Nec Corp Zeichenfolge-erkennungsvorrichtung mit einem speicher, dessen speicherbereiche selektiv zugreifbar sind

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DE3801380A1 (de) * 1987-01-20 1988-07-28 Nec Corp Zeichenfolge-erkennungsvorrichtung mit einem speicher, dessen speicherbereiche selektiv zugreifbar sind
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