JPS61267018A - 走査角検出器 - Google Patents

走査角検出器

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JPS61267018A
JPS61267018A JP60109908A JP10990885A JPS61267018A JP S61267018 A JPS61267018 A JP S61267018A JP 60109908 A JP60109908 A JP 60109908A JP 10990885 A JP10990885 A JP 10990885A JP S61267018 A JPS61267018 A JP S61267018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
detection
receiving element
scanning angle
photodetecting element
Prior art date
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Pending
Application number
JP60109908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Nakazato
中里 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61267018A publication Critical patent/JPS61267018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 発光素子の光束を光学的に2系統作り、一方は振動走査
鏡に取りつけた遮光部材で遮光される走査角検出用の光
束として使用し、他方は常時遮光されない状態とし、対
照用の信号を得るための光束として使用する。発光素子
の出射光束を同一規格の受光素子で受光し、各受光素子
の出力を用いて温度によらない走査角の検出を行うもの
である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は赤外線映像装置に係り、特に振動走査鏡の走査
角検出器に関する。
C従来の技術〕 第4図は従来の走査角検出器の構造図を示す。
図において、1は振動走査鏡であって振動走査鏡1は軸
1aを中心に矢視方向Xに微小振動を繰り返し振動走査
鏡1に入射する光束を反射の際に走査光束に変換を行う
矩形の鏡である。2は振動走査鏡1に取りつけられた遮
光部材であって、第4図Aの詳細図に示すように、発光
素子3と検出用受光素子4とを所要のギャップを隔てて
対向せしめ、光路窓5a、 5bを有する不透明なモー
ルド部材5に鋳込成形してなるホトインタラプタ6の光
路を振動走査鏡1の振動運動の往復で遮光を繰り返す作
用をなす。光路窓5a、 5bは軸を一致させた二つの
小孔で構成され、発光素子3の出射光束は光路窓5a、
 5bを通過した光束のみが検出用受光素子4に受光さ
れる。
小孔の直径は検出精度の実現に充分なだけ小さくし、振
動走査鏡1の走査角がある一定値となるところで0N−
OFFさせ、bNまたはOFF時間として走査振幅情報
を取り出している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来方式によれば発光素子3の出射光量の温度変動が大
きいため0N−OFF動作でしか使用出来ない欠点があ
った。すなわち振動走査鏡1の周期ごとにしか情報が得
られず、1走査おきの外乱による振動走査鏡1の振幅変
動を補止するためのフィードバック信号としては使用で
きない欠点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みて創作されたもので、対
照光束の光路を設け、光束の温度変動を検出してフィー
ドバックすることにより走査角に対応する遮光量に対し
て、一定の関係にある電気信号を取り出せるようにし、
連続検出が可能な走査角検出器の提供を目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の走査角検出器は第1図に示すように発光素子3
と検出用受光素子4とからなるホトインタラプタ6の光
路を振動走査鏡1の遮光部材2で遮光して前記検出用受
光素子4の出力により前記振動走査鏡1の走査角を検出
する装置において、前記検出用受光素子4と同一規格の
対照用受光素子7を前記発光素子3からの無遮光光路(
例えば反射鏡8と光路孔9とで構成する)に付設し、さ
らに前記検出用受光素子4の出力値を前記対照用受光素
子7の出力値にて除算する除算器11を設け、該除算器
11の出力12を利用するかまたは、前記対照用受光素
子7の出力値を基準値13から減算する減算器14を設
け、該減算器14の出力を前記発光素子3にフィードバ
ックしてその出射光量を一定値に制御し、該出射光量に
対応する前記検出用受光素子4の出力16を利用して前
記検出用受光素子4の出力16に含まれる温度変動成分
を除去するようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
検出用受光素子4と対照用受光素子7との各出力には温
度変動要素が同率に含まれている。したがって除算によ
りその変動要素は消去される。
また対照用受光素子7の出力を基準値13から減算して
誤差値を検出しその誤差値が零となるように発光素子3
にフィードバックしてその出射光量を一定値に制御する
ことにより温度変動要素が消去される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために各図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の走査角検出器の構造図を示す。
図において、発光素子3の出射光束の一部はコリメート
レンズ10により平行光束となり、光路窓5aを通過し
た平行光束は遮光部材2により部分的に遮光され、通過
光束は集光レンズ10”により検出用受光素子4の受光
面上に集光され、電気信号に変換される。
発光素子3の出射光束の別の一部は反射鏡8により光路
孔9を通過して対照用受光素子7に至る。
ここで検出用受光素子4と対照用受光素子7の各光電変
換特性を予め同一規格に揃えておく。
コリメートレンズ10により形成する平行光束の断面積
をある程度太き(とり、かつ光路窓5aの形状を遮光部
材の移動方向に沿った細長い長方形にすると遮光部材の
角度変化(光路窓を覆う遮光領域の増減)に対しても近
似的に線型な光量変化を得ることができる。
すなわち、予想される変動量を加味したときの最大走査
角で光路窓5aが全部遮光されるような関係位置に遮光
部材のエツジ位置を調整しておくことにより走査角変動
に応じたレベルの信号が得られるわけである。
第2図は本発明の温度変動成分を除去する制御回路の1
実施例ブロック図を示す。図において、検出用受光素子
4の出力する電気信号を対照用受光素子7の出力する電
気信号により除算処理を施して得られる走査角信号12
は走査角に対して温度によらず一定の関係にある連続的
な電気信号となる。これは振動走査鏡1の走査周波数よ
り高い周波数の外乱に対しての振幅変動補正にも有効な
フィードバック信号である。
第3図は本発明による温度変動成分除去のための制御回
路の他の実施例ブロック図を示す。図において、発光素
子3の出射光量を対照用受光素子7にて常時受光し、そ
の出力する電気信号を基準値13から減算器14で減算
して得られる誤差信号を増幅器15にで増幅し、発光素
子3にフィードバックして誤差信号が零となるように制
御することにより、検出用受光素子4の出力信号16は
温度によらず走査角に対して一定の関係を持つようにな
る。
第3図の方法は第2図の除算処理を行う方法に較べ、除
算前のゲイン調整、除算器11のオフセットおよびゲイ
ン調節用の可変抵抗器ならびに除算ICが不要となり、
代わりに光量基準の可変抵抗器、オペアンプ、および電
流増幅用のトランジスタが必要となる。一般に部品点数
が減り、コストも下がる。また信号のS/Nが一定に保
たれるため安定な動作が期待できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明の走査角検出器によれ
ば、光路窓の範囲内での振動走査鏡の最大走査角の変動
に対して温度によらず一定の関係にある連続的な電気信
号が得られるので、走査振幅のフィードバック制御シス
テムを走査周波数より高い周波数の外乱に対しても補正
可能なシステムとするための走査角検出器が実現できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走査角検出器の構造図、第2図は本発
明の実施例ブロック図、 第3図は本発明の他の実施例ブロック図、第4図は従来
の走査角検出器の構造図を示す。 図において、1は振動走査鏡、2は遮光部材、3は発光
素子、4は検出用受光素子、7は対照用受光素子、11
は除算器、13は基準値、14は減算器をそれぞれ示す
。 本発明の友攬′1硝i鼠酊 第1rl!J 小名Nっ定涜5j列7・口・17図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発光素子(3)と検出用受光素子(4)とからなるホト
    インタラプタ(6)の光路を振動走査鏡(1)の遮光部
    材(2)で遮光して前記検出用受光素子(4)の出力に
    より前記振動走査鏡(1)の走査角を検出する装置にお
    いて、 前記検出用受光素子(4)と同一規格の対照用受光素子
    (7)を前記発光素子(3)からの無遮光光路に付設し
    、さらに前記対照用受光素子(7)の出力値に基づいて
    前記検出用受光素子(4)の出力に含まれる温度変動成
    分を除去する制御回路を設けたことを特徴とする走査角
    検出器。
JP60109908A 1985-05-21 1985-05-21 走査角検出器 Pending JPS61267018A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488302A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Omron Tateisi Electronics Co Position detecting device
JPH0390007U (ja) * 1989-12-28 1991-09-13
JP2005331679A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Nippon Signal Co Ltd:The プレーナ型アクチュエータ
JP2021096310A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 船井電機株式会社 光スキャナユニットおよび光学機器

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