JPS61266988A - 継手巻真構造 - Google Patents
継手巻真構造Info
- Publication number
- JPS61266988A JPS61266988A JP10867185A JP10867185A JPS61266988A JP S61266988 A JPS61266988 A JP S61266988A JP 10867185 A JP10867185 A JP 10867185A JP 10867185 A JP10867185 A JP 10867185A JP S61266988 A JPS61266988 A JP S61266988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint member
- pipe
- tip
- joint
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B3/00—Normal winding of clockworks by hand or mechanically; Winding up several mainsprings or driving weights simultaneously
- G04B3/04—Rigidly-mounted keys, knobs or crowns
- G04B3/043—Locking of the operating element, also by mounting in a concealed place
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/06—Forming the passage for the winding stem through the case; Divided winding stems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時計ワンピース構造等に必要となる継手巻真
構造に関する。
構造に関する。
本発明は継手部材Aのパイプ先端に形成した凸部を継手
部材Bの外周部に設けた凹部に係合して相互の回転方向
の位置決めを行ない継手部材Aのパイプ中間部ト切り欠
き溝、継手部材Bに円周溝を各々設けたこに止め輪を装
着して軸方向の位置決めを行ない、小をにして製造コス
トが安く着脱性の良い継手巻真構造を可能とするもので
ある。
部材Bの外周部に設けた凹部に係合して相互の回転方向
の位置決めを行ない継手部材Aのパイプ中間部ト切り欠
き溝、継手部材Bに円周溝を各々設けたこに止め輪を装
着して軸方向の位置決めを行ない、小をにして製造コス
トが安く着脱性の良い継手巻真構造を可能とするもので
ある。
従来の継手巻真構造は、実公昭39−16784号公報
に示される第8図の如き構造であった。
に示される第8図の如き構造であった。
即ち、第8図において、1は継手部材A、2は継手部材
Bであり、継手部材Bの先端ふくらんだ部分2bを継手
部材Aの相対応する位置に設けた溝1αに巻真軸方向に
直角にスライドセットするものであった。
Bであり、継手部材Bの先端ふくらんだ部分2bを継手
部材Aの相対応する位置に設けた溝1αに巻真軸方向に
直角にスライドセットするものであった。
しかし前述の従来技術では、継手部材Aの溝1α部の加
工が特殊加工となり製造コストアップとなること、また
継手部材Aのスライド溝方向に対する位置決めが無い為
、ケースりゆうす部とムーブメント巻真部との位置ズレ
や地板とりゆうず部との距離が離れると不具合が生じた
他、細い中心部分でのスライド結合であり着脱時の位置
合わせがむずかしかった。そこで本考案はこのような問
題点を解決するもので、その目的は、小型にして製造コ
ストが安く着脱性の良い継手巻真を提供することにある
。
工が特殊加工となり製造コストアップとなること、また
継手部材Aのスライド溝方向に対する位置決めが無い為
、ケースりゆうす部とムーブメント巻真部との位置ズレ
や地板とりゆうず部との距離が離れると不具合が生じた
他、細い中心部分でのスライド結合であり着脱時の位置
合わせがむずかしかった。そこで本考案はこのような問
題点を解決するもので、その目的は、小型にして製造コ
ストが安く着脱性の良い継手巻真を提供することにある
。
本考案の継手巻真構造は、先端がパイプ状の継手部材A
とこのパイプ内径にはまり込む先端棒状の継手部材Bと
止め輪からなり、継手部材Aのパイプ先端に形成した凸
部を継手部材Bの外周部に設けた凹部に係合して相互の
回転方向の位置決めを行ない、継手部材Aのパイプ中間
部に切り欠き溝、継手部材Bに円周溝を各々設けここに
止め輪を装着して軸方向の位置決めを行なったことを特
徴とする。
とこのパイプ内径にはまり込む先端棒状の継手部材Bと
止め輪からなり、継手部材Aのパイプ先端に形成した凸
部を継手部材Bの外周部に設けた凹部に係合して相互の
回転方向の位置決めを行ない、継手部材Aのパイプ中間
部に切り欠き溝、継手部材Bに円周溝を各々設けここに
止め輪を装着して軸方向の位置決めを行なったことを特
徴とする。
第1図は、本考案の実施例を示す要部の軸方向組立断面
図、第2図は第1図のf9−’1’断面図である。
図、第2図は第1図のf9−’1’断面図である。
11は継手部材A112は継手部材B115は止め輪で
ある。第3図は継手部材Aの断面図であり、第4図はそ
の側面図である。継手部材Aの先端はパイプ状の11α
部とその先端をカットして形成した凸部11bとパイプ
状の11α部中間部に設けた切り欠き溝゛11Cからな
る。第5図は継手巻真部材Bの断面図であり、第6図は
その側面図である。継手部材Bの先端は棒状の12α部
と、その付は根部の外周の一部をカットして形成した凹
部12bと棒状部12?の中間部に設けた円周溝12c
からなる。第7図は止め輪15の平面図である。継手部
材ム11の先端パイプ部11α部に継手部材B12の先
端棒状部12αを挿入し、継手部材Aの凸部11Aと継
手部材Bの凹部12bとをはめ合わせ相互の回転方向位
置決めを行ない、継手部材Aの切り欠き部11Cと継手
部材Bの円周溝12Cとを合わせここに止め輪15を装
着して軸方向の位置決めを行なう。継手部材Bの先端に
斜面部12dを設ければ、継手部材Bの継手部材Aに対
する装着を容易に行ないうる。止め輪13はステンレス
スチール、スチール、 洋白。
ある。第3図は継手部材Aの断面図であり、第4図はそ
の側面図である。継手部材Aの先端はパイプ状の11α
部とその先端をカットして形成した凸部11bとパイプ
状の11α部中間部に設けた切り欠き溝゛11Cからな
る。第5図は継手巻真部材Bの断面図であり、第6図は
その側面図である。継手部材Bの先端は棒状の12α部
と、その付は根部の外周の一部をカットして形成した凹
部12bと棒状部12?の中間部に設けた円周溝12c
からなる。第7図は止め輪15の平面図である。継手部
材ム11の先端パイプ部11α部に継手部材B12の先
端棒状部12αを挿入し、継手部材Aの凸部11Aと継
手部材Bの凹部12bとをはめ合わせ相互の回転方向位
置決めを行ない、継手部材Aの切り欠き部11Cと継手
部材Bの円周溝12Cとを合わせここに止め輪15を装
着して軸方向の位置決めを行なう。継手部材Bの先端に
斜面部12dを設ければ、継手部材Bの継手部材Aに対
する装着を容易に行ないうる。止め輪13はステンレス
スチール、スチール、 洋白。
リン青銅、ベリリウムカッパーなどのバネ材が好ましく
継手部材A、Bはステンレス、スチール。
継手部材A、Bはステンレス、スチール。
洋白、黄銅などの金属材料が適する。また継手部材A、
Bは、ムーブメントにりゆうず操作を伝達する巻真やり
ゅうずである場合と単なる巻真とりゅうずとの間を継ぐ
継手として使用する場合が考えられる。単なる継手とし
て使用する場合は他端にネジを切り本巻真2本りゅうず
と相互ネジ結合すれば良い。
Bは、ムーブメントにりゆうず操作を伝達する巻真やり
ゅうずである場合と単なる巻真とりゅうずとの間を継ぐ
継手として使用する場合が考えられる。単なる継手とし
て使用する場合は他端にネジを切り本巻真2本りゅうず
と相互ネジ結合すれば良い。
以上述べたように本考案によれば、継手部材の結合部凹
凸を旋盤加工や7ライス加工による単純な機械加工にて
形成できる為、継手部材のコストダウンが容易である。
凸を旋盤加工や7ライス加工による単純な機械加工にて
形成できる為、継手部材のコストダウンが容易である。
更に継手部材Aのパイプ内に継手部材のBが収納される
為、巻真とりゅうずの通り違いやりゆうずがムーブに対
して離れた場合にも安定した継手部の固定が可能である
。また組込みは、パイプに棒を組んだ後に、回転方向の
位置決め凹凸を合わせ、止め輪にて抜は防止を図れば良
く、取りはずしも、止め輪をはずせば良く着脱が容易で
ある。また継手部材Bに斜面12dを形成すれば、止め
輪を装着済みの継手部材Aに、継手部材Bを後から装着
することも可能で、組立が極めて容易となる。しかも継
手部材Bは加工が容易な為、りゅうず本体の先端部に継
手部材Bの形状をほどこせば、更に部品のトータルコス
トダウンが図れる。このように本考案の実用的効果は極
めて大きい。
為、巻真とりゅうずの通り違いやりゆうずがムーブに対
して離れた場合にも安定した継手部の固定が可能である
。また組込みは、パイプに棒を組んだ後に、回転方向の
位置決め凹凸を合わせ、止め輪にて抜は防止を図れば良
く、取りはずしも、止め輪をはずせば良く着脱が容易で
ある。また継手部材Bに斜面12dを形成すれば、止め
輪を装着済みの継手部材Aに、継手部材Bを後から装着
することも可能で、組立が極めて容易となる。しかも継
手部材Bは加工が容易な為、りゅうず本体の先端部に継
手部材Bの形状をほどこせば、更に部品のトータルコス
トダウンが図れる。このように本考案の実用的効果は極
めて大きい。
第1図は、本考案の継手巻真の実施例を示す要部の軸方
向における組立断面図、第2図は第1図の8−’l”断
面における組立断面図、第S図は第1図の継手部材Aの
断面図、第4図はその側面図で゛ある。第5FiAは第
1図の継手部材Bの断面図、第6図はその側面図である
。第7図は第1図の止め輪の平面図である。第8図は、
従来の継手巻真構造を示す要部構成図。 11・・・・・・・・・継手部材A 11α・・・・・・パイプ状部 11b・・・・・・パイプ状部先端凸部11C・・・・
・・パイプ中間部切り欠き溝12・・・・・・・・・継
手部材B 12α・・・・・・先端棒状部 12b・・・・・・凹 部 12c・・・・・・円周溝 13・・・・・・・・・止め輪 以上 11ルL子fア材八 12b凹獅11d、 ノ
\°イ フ゛1メこ一@P )2
CF’rじ1〜号(317)ペイア先文鳥凸部 )3
上り掩)ICハ゛イフ゛中7′I4ヤ切り欠?−31維
ケ巻臭う机九〇面図 第λ已
向における組立断面図、第2図は第1図の8−’l”断
面における組立断面図、第S図は第1図の継手部材Aの
断面図、第4図はその側面図で゛ある。第5FiAは第
1図の継手部材Bの断面図、第6図はその側面図である
。第7図は第1図の止め輪の平面図である。第8図は、
従来の継手巻真構造を示す要部構成図。 11・・・・・・・・・継手部材A 11α・・・・・・パイプ状部 11b・・・・・・パイプ状部先端凸部11C・・・・
・・パイプ中間部切り欠き溝12・・・・・・・・・継
手部材B 12α・・・・・・先端棒状部 12b・・・・・・凹 部 12c・・・・・・円周溝 13・・・・・・・・・止め輪 以上 11ルL子fア材八 12b凹獅11d、 ノ
\°イ フ゛1メこ一@P )2
CF’rじ1〜号(317)ペイア先文鳥凸部 )3
上り掩)ICハ゛イフ゛中7′I4ヤ切り欠?−31維
ケ巻臭う机九〇面図 第λ已
Claims (1)
- 先端がパイプ状の継手部材Aとこのパイプ内径にはまり
込む先端棒状の継手部材Bと止め輪からなり、継手部材
Aのパイプ先端に形成した凸部を継手部材Bの外周部に
設けた凹部に係合して相互の回転方向の位置決めを行な
い、継手部材Aのパイプ中間部に切り欠き溝、継手部材
Bに円周溝を各々設けここに止め輪を装着して軸方向の
位置決めを行なったことを特徴とする継手巻真構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867185A JPS61266988A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 継手巻真構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867185A JPS61266988A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 継手巻真構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266988A true JPS61266988A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14490724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10867185A Pending JPS61266988A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 継手巻真構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61266988A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1857892A1 (fr) * | 2006-04-25 | 2007-11-21 | The Swatch Group Management Services AG | Montre à élément tournant |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP10867185A patent/JPS61266988A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1857892A1 (fr) * | 2006-04-25 | 2007-11-21 | The Swatch Group Management Services AG | Montre à élément tournant |
US7651259B2 (en) | 2006-04-25 | 2010-01-26 | The Swatch Group Management Services Ag | Watch with rotating element |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5678428A (en) | Annular piece of jewelry such as a ring or a bracelet having an outer rotary crown | |
JP2008144964A (ja) | ベルクランクフォーク上で首振りを行う装置からなるアセンブリ、このアセンブリを備える可変ピッチ整流器用制御システム、およびそれが設けられている航空機用エンジン | |
JPH02127887U (ja) | ||
JP3167704B2 (ja) | 押しボタン | |
US4141132A (en) | Method of manufacturing a line guide ring for fishing rods | |
JPH0529007U (ja) | 光コンタクト | |
JPS61266988A (ja) | 継手巻真構造 | |
US6164835A (en) | Split sleeve for optical connectors | |
GB1427169A (en) | Method of making a universal flexural coupling assembly | |
CN214868525U (zh) | 衬套压装装置 | |
JPS5821023A (ja) | 自在継手 | |
JPH0540355Y2 (ja) | ||
JP2023033098A (ja) | 所定の角度位置に配向された背部を有する時計ケース、前記ケースを含む時計、およびそのようなケースを組み立てるための方法 | |
JPH057566Y2 (ja) | ||
JPS6319816Y2 (ja) | ||
IE42417B1 (en) | Endoprosthetic bone joint devices | |
JPS6032647Y2 (ja) | 光フアイバコネクタ | |
KR900004679Y1 (ko) | 로보트 핸드 교환장치 | |
JPS6365410A (ja) | 光フアイバ・レンズアセンブリ構造 | |
JPH0361718A (ja) | 輪状部材の連結一体化方法 | |
JPS6319432Y2 (ja) | ||
KR880000660Y1 (ko) | 비데오 테이프 레코더의 리일 테이블 | |
JPH0471957U (ja) | ||
JPS62169775U (ja) | ||
JPH03117213U (ja) |